JP2001266995A - ジョイントコネクタ - Google Patents
ジョイントコネクタInfo
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2458—Electrical interconnections between terminal blocks
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
と共に、合体不良を予め検知できるジョイントコネクタ
を提供する。 【解決手段】 表面3aに裏面3bを重ね合わせるよう
にして複数段に合体するジョイントコネクタにおいて、
コネクタハウジング3が合体する前の仮置き状態におい
て、表面3aに形成された合体突起部5が裏面3bの合
体突起部嵌合穴12の開口周縁部に当接すると共に、表
面3aの表面後方ロック部材8及び裏面3bの裏面後方
ロック部材14それぞれのコネクタ仮係止面8a、14
aが当接して、合体する各コネクタハウジング3、3が
平行状態を保持し、且つ少なくともタブ19の先端がタ
ブ挿入孔16に挿入された状態にある。
Description
タハウジングを複数段に重ね合わせて合体したジョイン
トコネクタに関し、詳細には、合体時においてタブが変
形するのを防止すると共に、合体不良を予め検知できる
ジョイントコネクタに関する。
一例として、同一形状のコネクタハウジングを、複数段
に重ね合わせて合体するようにしたジョイントコネクタ
が提案されている。
クタハウジング101の表面101aには、図10及び
図12に示すように、前方係合部材102と、後方係合
部材103と、前方ロック部材104と、表面後方ロッ
ク部材105とが設けられている。一方、裏面101b
には、前方係合部材102が挿入される前方係合部材挿
入穴106と、後方係合部材103が挿入される後方係
合部材挿入穴107と、表面後方ロック部材105と係
合する裏面後方ロック部材108とが形成されている。
を合体させるには、図10に示すように、一方のコネク
タハウジング101の表面101aに、他方のコネクタ
ハウジング101の裏面101bを対向させて重ね合わ
せる。そして、合体前の仮置き状態から、図11に示す
ように、これらコネクタハウジング101、101を上
コネクタ合体部材109と下コネクタ合体部材110と
で挟み込むようにして合体させる。
示すように、前方ロック部材104を挿入係合させる前
方ロック部材係止孔111の下端に形成された仮係止面
112に前記前方ロック部材104が当接し、その後方
において、図12に示すように、表面後方ロック部材1
05に形成されたコネクタ仮係止面105aに裏面後方
ロック部材108のコネクタ仮係止面108aが当接し
た状態である。
101、101を合体させると、前方係合部材102が
前方係合部材挿入穴106に挿入されると共に、後方係
合部材103が後方係合部材挿入穴107に挿入され
て、両コネクタハウジング101、101が前後方向及
び上下方向においてそれぞれにがたつくことなく位置決
めされる。
前方では、前方ロック部材104が前方ロック部材係止
孔111に挿入係合されてハウジング前方部分がロック
され、後方では、表面後方ロック部材105と裏面後方
ロック部材108それぞれの爪部が係合してハウジング
後方部分がロックされる。これにより、両コネクタハウ
ジング101、101は、結合方向において分離するこ
となく結合状態を保持する。
部分(前方ロック部材104が仮係止面112に当接し
た部分)と、後方ロック部分(表面後方ロック部材10
5及び裏面後方ロック部材108のコネクタ仮係止面1
05a、108a同士の当接部分)における当接位置高
さが異なるため、図11に示すように、上に重ねられた
コネクタハウジング101が前方に傾く。
101を合体させようとすると、結合部分にこじりが発
生したり、合体部に破損が生じたり、或いは合体不完全
となることがある。
は、図13に示すように、端子のタブ113を端子収容
室115へと貫通させるタブ挿入孔114が裏面101
bに形成されているが、図11に示す仮置き状態では、
タブ113の先端が相手ハウジングに対してある距離L
を有しており、前記タブ挿入孔114に挿入されていな
い状態にある。
101を合体させた場合、タブ113がタブ挿入孔11
4に挿入されず、当該タブ113が潰れて変形すること
がある。特に、図11に示すように、コネクタハウジン
グ101の傾きが大きい場合には、なおさらタブ113
がタブ挿入孔114に拾われ難くなる。タブ113がタ
ブ挿入孔114に挿入されずに変形すると、ハウジング
の重ね合わせ面に挟まれて合体不良を起こし、上下の端
子間の導通が取れなくなる。
く提案されたものであり、合体時においてタブが変形す
るのを防止すると共に、合体不良を予め検知できるジョ
イントコネクタを提供することを目的とする。
の端子が端子収容室に収容配置される同一形状のコネク
タハウジングを、前記端子収容室側を表面としこれと反
対側を裏面として前記表面に前記裏面を重ね合わせるよ
うにして複数段に合体するジョイントコネクタにおい
て、前記表面には、前方係合部材と、この前方係合部材
に形成された合体突起部と、後方係合部材と、前方ロッ
ク部材と、表面後方ロック部材とが設けられると共に、
前記裏面には、前記前方係合部材が挿入される前方係合
部材挿入穴と、前記合体突起部が嵌合する合体突起部嵌
合穴と、前記後方係合部材が挿入される後方係合部材挿
入穴と、前記表面後方ロック部材と係合する裏面後方ロ
ック部材と、前記端子に形成されたタブを前記端子収容
室へと貫通させるタブ挿入孔とが設けられており、前記
合体突起部は、前記合体突起部嵌合穴に対して一部がオ
ーバーラップして形成され、前記表面後方ロック部材及
び前記裏面後方ロック部材には、それぞれコネクタ仮係
止面が形成されており、前記コネクタハウジングが合体
する前の仮置き状態において、前記合体突起部が前記合
体突起部嵌合穴の開口周縁部に当接すると共に、前記表
面後方ロック部材及び前記裏面後方ロック部材それぞれ
のコネクタ仮係止面が当接して、合体する前記各コネク
タハウジングが平行状態を保持し、且つ少なくとも前記
タブの先端が前記タブ挿入孔に挿入されていることを特
徴とする。
コネクタハウジングが合体する前の仮置き状態におい
て、合体突起部が合体突起部嵌合穴の開口周縁部に当接
すると共に、表面後方ロック部材及び裏面後方ロック部
材それぞれのコネクタ仮係止面が当接して、合体する各
コネクタハウジングが平行状態を保持し、且つ少なくと
も前記タブの先端が前記タブ挿入孔に挿入されているの
で、この平行状態からコネクタハウジング同士を合体さ
せて行くと、前方タブが前記タブ挿入孔の開口周縁部に
接触することなくスムーズに当該タブ挿入孔に挿入され
る。
ントコネクタであって、前記仮置き状態において、前記
タブの先端が予め折れ曲がっている場合に、上に重ねら
れたコネクタハウジングが傾いて合体不良であることを
検知させる合体不良検知機構を備えたことを特徴とす
る。
請求項1記載の発明の作用に加え、タブの先端が予め折
れ曲がっている場合に、上に重ねられたコネクタハウジ
ングが傾いて合体不良であることを検知させる合体不良
検知機構を備えていることから、合体前に合体不良を確
認することができる。
実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態は、二つの同一コネクタハウジングを上下に
重ね合わせて合体させたジョイントコネクタの例であ
る。
のジョイントコネクタは、図1に示すように、複数の端
子1が端子収容室2に収容配置される同一形状のコネク
タハウジング3を、前記端子収容室2側を表面3aとし
これと反対側を裏面3bとして前記表面3aに前記裏面
3bを重ね合わせるようにして上下2段に合体した構成
である。
グ3は、図2ないし図4に示すように、複数の端子1を
所定間隔を置いて収容する端子収容室2を有した矩形状
をなすハウジングとして形成され、表面3aと裏面3b
にそれぞれ合体用の突起部及びロック部を備えている。
ジング3の表面3aには、図2に示すように、前方係合
部材4と、この前方係合部材4に形成された合体突起部
5と、後方係合部材6と、前方ロック部材7と、表面後
方ロック部材8と、ハウジングがた詰め部材9とが設け
られている。
図2及び図4に示すように、相手コネクタとの接続側で
あってコネクタハウジング3の両サイド部に、それぞれ
矩形片として上方に向けて突設されている。かかる前方
係合部材4は、ハウジング前側部分における前後方向及
び左右方向でのがたつきを防止する役目をする。
及び図4に示すように、上記前方係合部材4に一体的に
形成されており、上記コネクタハウジング3同士の前後
及び左右方向におけるがたつきを詰める機能をする。か
かる合体突起部5は、前方係合部材4の内面4a側に突
出するようにして、該前方係合部材4の先端寄りの位置
に形成されている。この合体突起部5の形状及び大きさ
については後述する。
図2及び図4に示すように、端子収容室2に収容される
端子1に接続された電線(図示は省略する)を外方に引
き出す電線引出し側であってコネクタハウジング3の両
サイド部に、それぞれ矩形片として上方に向けて突設さ
れている。かかる後方係合部材6は、上記前方係合部材
4の形成位置よりもさらに外側の位置に設けられてお
り、ハウジング後側部分における前後方向及び上下方向
でのがたつきを防止する役目をする。
は、図2及び図4に示すように、上記相手コネクタとの
接続側であって上記前方係合部材4の先端に突設されて
いる。この前方ロック部材7は、断面略三角形状をなす
突起として形成されており、ハウジング前側部分におけ
るコネクタハウジング3の結合状態をロックする役目を
する。
ク部材8は、図2及び図4に示すように、上記後方係合
部材6の基端側であってコネクタハウジング3の表面3
aよりも下がった位置に形成されている。かかる表面後
方ロック部材8は、図4(b)に示すように、内方に向
かって突設する突起部として形成されており、後述する
裏面後方ロック部材14と係合してハウジング後側部分
におけるコネクタハウジング3の結合状態をロックする
役目をする。この表面後方ロック部材8には、コネクタ
ハウジング3が合体する前の仮置き状態において、後述
する裏面後方ロック部材14のコネクタ仮係止面14a
と当接する、テーパ面であるコネクタ仮係止面8aが形
成されている。
グがた詰め部材9は、図2及び図4に示すように、相手
コネクタとの接続側であってコネクタ装着方向と略直交
する方向に複数突設されている。かかるハウジングがた
詰め部材9は、図4に示すように、コネクタハウジング
3の裏面3bに形成された後述するハウジングがた詰め
部材挿入孔15に挿入嵌合して、当該コネクタハウジン
グ3同士の上下方向におけるがたつきを詰める役目をす
る。
ジング3の裏面3bには、図3に示すように、上記前方
係合部材4が挿入される前方係合部材挿入穴11と、上
記合体突起部5が嵌合する合体突起部嵌合穴12と、上
記後方係合部材6が挿入される後方係合部材挿入穴13
と、上記表面後方ロック部材8と係合する裏面後方ロッ
ク部材14と、上記ハウジングがた詰め部材9が挿入さ
れるハウジングがた詰め部材挿入孔15と、タブ挿入孔
16と、補強リブ17とが設けられている。
挿入穴11は、図3及び図4に示すように、上記前方係
合部材4と対向する裏側に止まり穴として形成されてい
る。この前方係合部材挿入穴11には、上記した前方係
合部材4が挿入され、該前方係合部材4の挿入によりハ
ウジング前側部分における前後方向及び上下方向でのが
たつきが防止される。
穴12は、図3及び図5に示すように、上記合体突起部
5と対向する裏側に止まり穴として形成され、上記した
前方係合部材挿入穴11と連結している。この合体突起
部嵌合穴12の内壁には、合体された前記合体突起部5
に付勢力を与えてコネクタハウジング3、3同士の合体
力を高めるための合体力付与突条部22が形成されてい
る。
5とは、図6に示すように、前記合体突起部5が前記合
体突起部嵌合穴12に対してその一部がオーバーラップ
(同図網掛けで示す領域)している。すなわち、図5に
示すように、合体突起部5の幅W1が合体突起部嵌合穴
12の開口幅W2よりも若干大きな幅寸法にされてお
り、コネクタハウジング3、3同士を重ね合わせて合体
させたときに、オーバーラップ部分だけ前記合体突起部
5が前記合体突起部嵌合穴12を押し広げるようにして
嵌合する。
る前の仮置き状態において、図9に示すように、上記合
体突起部5のR形状とされた両先端部分5a、5a(図
5参照)が、上記合体突起部嵌合穴12のテーパ面とし
て形成された開口両端部分12a、12a(図5参照)
に当接する。この開口両端部分12a、12aに前記両
先端部分5a、5aが当接することによって、コネクタ
ハウジング3のハウジング前方における高さH1(以
下、ハウジング前方高さH1)が決まる。
挿入穴13は、図1及び図4に示すように、上記後方係
合部材6と対向する裏側に止まり穴として形成されてい
る。この後方係合部材挿入穴13には、後方係合部材6
に形成される段差部6aが係合して、該後方係合部材6
の後方係合部材挿入穴13からの抜け止めを図るつば部
13aが形成されている。
ク部材14は、図3及び図4に示すように、上記表面後
方ロック部材8と対向する裏側に形成されている。かか
る裏面後方ロック部材14は、補強リブ17の外周囲を
取り囲むようにして略コ字状に形成された周壁18の上
端側に突設されている。この裏面後方ロック部材14に
は、コネクタハウジング3が合体する前の仮置き状態に
おいて、上記した表面後方ロック部材8のコネクタ仮係
止面8aと面接触して当接する、テーパ面であるコネク
タ仮係止面14aが形成されている。上記表面後方ロッ
ク部材8と裏面後方ロック部材14のぞれぞれのコネク
タ仮係止面8a、14aが当接することによって、図8
に示すように、コネクタハウジング3のハウジング後方
における高さH2(以下、ハウジング後方高さH2)が
決まる。
おいては、上記ハウジング前方高さH1と上記ハウジン
グ後方高さH2とが同じになる。したがって、上下のコ
ネクタハウジング3、3が傾くことなく平行状態を保持
することになる。
ウジングがた詰め部材挿入孔15は、図3及び図4に示
すように、上記ハウジングがた詰め部材9と対向する裏
側に形成されており、上記した両前方係合部材挿入穴1
1と連結されて全体で略コ字状をなす孔とされている。
このハウジングがた詰め部材挿入孔15に前記ハウジン
グがた詰め部材9が挿入嵌合されることで、上記コネク
タハウジング3同士の上下方向におけるがたつきが詰め
られる。
3及び図4に示すように、各端子収容室2に収容される
端子1に形成されるタブ19(図1参照)を前記端子収
容室2に挿通させるための開口として形成されている。
このタブ挿入孔16は、その開口幅が裏面3b側で裾広
がりとされており、上記タブ19の挿入をスムーズなも
のとしている。そして、かかるタブ挿入孔16より端子
収容室2へと挿入されたタブ19は、図1に示すよう
に、端子1に形成されたタブ接触部20と接触し、上下
の端子1、1同士を導通させる。
示すように、ハウジング後側部分に形成されており、コ
ネクタハウジング3の機械的強度を高める役目をする。
そして、この補強リブ17が形成される部分は、タブ接
触部20における接点部に電線からの振動が伝搬され難
くしてタブ接触部20を保護するために、テーパとされ
た屈曲形状とされている。
ハウジング3の前面3cには、図2及び図3に示すよう
に、上記した前方ロック部材7が挿入係止される前方ロ
ック部材係止孔21が形成されている。この前方ロック
部材係止孔21に前方ロック部材7が挿入係止されるこ
とで、ハウジング前側部分におけるコネクタハウジング
3の結合状態がロックされる。
コネクタハウジング3の合体方法について説明する。先
ず、コネクタハウジング3の各端子収容室2に、電線の
一端に接続された端子1をそれぞれ配置する。次に、図
7に示すように、一方のコネクタハウジング3の表面3
aに他方のコネクタハウジング3の裏面3bを重ね合わ
せるようにして、これらコネクタハウジング3、3同士
を仮置き状態にする。
は、図6で示すように合体突起部5が合体突起部嵌合穴
12に対してその一部がオーバーラップしているため、
前記合体突起部5が前記合体突起部嵌合穴12の開口周
縁部に当接した状態とされる。また、図9に示すよう
に、合体突起部5の先端部分5a、5aが合体突起部嵌
合穴12の開口両端部分12a、12aに当接して、ハ
ウジング前方高さH1を保持する。一方、仮置き状態に
おけるハウジング後方部分では、図8に示すように、表
面後方ロック部材8と裏面後方ロック部材14のぞれぞ
れのコネクタ仮係止面8a、14aが当接して、ハウジ
ング後方高さH2を保持する。
H1と上記ハウジング後方高さH2が同じであるため、
上記コネクタハウジング3、3は、図7に示すように、
平行状態を保持することになる。また、この仮置き状態
では、図7に示すように、タブ19の先端がタブ挿入孔
16に所定長さL分だけ入り込んだ状態にある。
グ3、3同士を、図示しない合体治具を用いて上下方向
から押圧する。すると、ハウジング前方では、前方係合
部材4が前方係合部材挿入穴11に、合体突起部5が合
体突起部嵌合穴12に、前方ロック部材7が前方ロック
部材係止孔21に、ハウジングがた詰め部材9がハウジ
ングがた詰め部材挿入孔15に、タブ19がタブ挿入孔
16にそれぞれ入り込む。ハウジング後方では、後方係
合部材6が後方係合部材挿入穴13に入り込むと共に、
表面後方ロック部材8が裏面後方ロック部材14と係合
する。
は、前方ロック部材7が前方ロック部材係止孔21に挿
入係合されてハウジング前方部分をロックし、表面後方
ロック部材8と裏面後方ロック部材14とが係合してハ
ウジング後方部分をロックする。そして、上下方向にお
いて合体されたコネクタハウジング3、3の各端子1
は、タブ19がタブ接触部20に接することによって導
通される。以上で、ジョイントコネクタが完成する。
ば、コネクタハウジング3が合体する前の仮置き状態に
おいて、合体する各コネクタハウジング3、3が平行状
態を保持するので、この平行状態からコネクタハウジン
グ3、3同士を合体させて行くと、前方係合部材4が前
方係合部材挿入穴11に、後方係合部材6が後方係合部
材挿入穴13にそれぞれこじることなくスムーズに挿入
係合されて、上下コネクタハウジング3、3が傾くこと
なく合体する。このため、合体部の破損や不完全合体な
どの合体不良を無くすことができる。
端がタブ挿入孔16に入り込んでいるため、前記タブ1
9がタブ挿入孔16の開口周縁部に接触することなくス
ムーズに当該タブ挿入孔16に挿入され、上下の各端子
間の導通を確保することができる。例えば、仮置き状態
において、タブ19の先端が予め折れ曲がっている場合
には、タブ19がコネクタハウジング3の裏面3bに接
触して上に重ねられたコネクタハウジング3が傾く(合
体不良検知機構)ため、合体不良であることが検知され
る。このように、合体前に合体不良が検知されることに
より、合体作業を事前に停止することができ、不良品を
生産することを未然に防止することができる。
について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限
されることなく種々の変更が可能である。
クタハウジング3を上下方向に合体させたが、3つ又は
4つ或いはそれ以上のコネクタハウジング3同士を合体
させた場合に本発明を適用しても同様の効果がある。特
に、複数段にコネクタハウジング3を重ねて行くと、ハ
ウジングの傾きがより一層大きくなってしまうため、本
発明を適用することで、ハウジング傾きを無くすことが
できる。
項1記載の発明によれば、コネクタハウジングが合体す
る前の仮置き状態において、合体突起部が合体突起部嵌
合穴の開口周縁部に当接すると共に、表面後方ロック部
材及び裏面後方ロック部材それぞれのコネクタ仮係止面
が当接して、合体する各コネクタハウジングが平行状態
を保持し、且つ少なくともタブの先端がタブ挿入孔に挿
入されているので、この平行状態からコネクタハウジン
グ同士を合体させて行くと、前方タブが前記タブ挿入孔
の開口周縁部に接触することなくスムーズに当該タブ挿
入孔に挿入させることができる。従って、合体部の破損
や不完全合体などの合体不良を無くすことができ、組立
性を大幅に高めることができると共に、上下の各端子間
の導通を確実に確保することができる。
載の発明の作用に加え、仮置き状態において、タブの先
端が予め折れ曲がっている場合には、タブがコネクタハ
ウジングの裏面に接触して上に重ねられたコネクタハウ
ジングが傾く(合体不良検知機構)ため、合体不良であ
ることが検知され、合体作業を事前に停止することがで
きる。従って、不良品を生産することを未然に防止する
ことができ、歩留まりも大幅に向上させることができ
る。
る。
る。
る。
断面図、(b)はハウジング後方部分の要部正面図であ
る。
部嵌合穴部分を拡大して示す要部拡大縦断面図である。
部嵌合穴部分を拡大して示す横断面図である。
もので、(a)は縦断面図、(b)はハウジング後方部
分の要部正面図である。
ジング後方部分の要部拡大正面図である。
ジング前方部分の要部拡大縦断面図である。
状態を示す側面図である。
合体させる状態を示す側面図である。
部分の要部拡大正面図である。
入孔部分の要部拡大断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の端子が端子収容室に収容配置され
る同一形状のコネクタハウジングを、前記端子収容室側
を表面としこれと反対側を裏面として前記表面に前記裏
面を重ね合わせるようにして複数段に合体するジョイン
トコネクタにおいて、 前記表面には、前方係合部材と、この前方係合部材に形
成された合体突起部と、後方係合部材と、前方ロック部
材と、表面後方ロック部材とが設けられると共に、 前記裏面には、前記前方係合部材が挿入される前方係合
部材挿入穴と、前記合体突起部が嵌合する合体突起部嵌
合穴と、前記後方係合部材が挿入される後方係合部材挿
入穴と、前記表面後方ロック部材と係合する裏面後方ロ
ック部材と、前記端子に形成されたタブを前記端子収容
室へと貫通させるタブ挿入孔とが設けられており、 前記合体突起部は、前記合体突起部嵌合穴に対して一部
がオーバーラップして形成され、前記表面後方ロック部
材及び前記裏面後方ロック部材には、それぞれコネクタ
仮係止面が形成されており、 前記コネクタハウジングが合体する前の仮置き状態にお
いて、前記合体突起部が前記合体突起部嵌合穴の開口周
縁部に当接すると共に、前記表面後方ロック部材及び前
記裏面後方ロック部材それぞれのコネクタ仮係止面が当
接して、合体する前記各コネクタハウジングが平行状態
を保持し、且つ少なくとも前記タブの先端が前記タブ挿
入孔に挿入されていることを特徴とするジョイントコネ
クタ。 - 【請求項2】 前記仮置き状態において、前記タブの先
端が予め折れ曲がっている場合に、上に重ねられたコネ
クタハウジングが傾いて合体不良であることを検知させ
る合体不良検知機構を備えたことを特徴とする請求項1
記載のジョイントコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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