JP2001265314A - 表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体 - Google Patents

表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体

Info

Publication number
JP2001265314A
JP2001265314A JP2000077023A JP2000077023A JP2001265314A JP 2001265314 A JP2001265314 A JP 2001265314A JP 2000077023 A JP2000077023 A JP 2000077023A JP 2000077023 A JP2000077023 A JP 2000077023A JP 2001265314 A JP2001265314 A JP 2001265314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
font
character
shadow
shadowed
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2000077023A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Mizuno
雅信 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000077023A priority Critical patent/JP2001265314A/ja
Publication of JP2001265314A publication Critical patent/JP2001265314A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画像データ上に文字を重畳表示する場合に、文
字の視認性を向上させて判読を容易にする。 【解決手段】フォントファイル11に記憶された各文字
フォントを影フォント生成部12に与えて影フォントを
生成し、影フォントファイル13に格納する。フォント
ファイル11内の各文字フォントと影フォントファイル
13内の各影フォントをメモリ15に読み込み、表示対
象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応した文
字フォントと影フォントをフォント合成部16に与え
る。フォント合成部16では、影フォント上に文字フォ
ントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付
き文字フォントを生成する。この影付き文字フォントを
外部からの画像データ上に重畳して表示することで、画
像データと文字との識別が可能となり、文字を容易に判
読できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データ上に文
字を重畳表示する表示システムと、この表示システムに
用いられるデータ表示方法、影付き文字フォント生成方
法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばレーダで受信した対象物
や、地図等の画像データをディスプレイに表示するシス
テムにおいて、表示対象となる文字を画像データ上にそ
のまま重ねて表示していた。
【0003】ここで、画像データ上に文字を重ねて表示
した場合、画像データが単調なものであれば文字を判読
することができるが、画像データが複雑化し、しかもカ
ラー表示されていると、画像データに文字が埋もれてし
まい、その視認性が著しく低下して文字が読めなくなる
ことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、単に
画像データ上に文字をそのまま重ね表示するだけでは、
画像データが複雑化するに伴い、文字の視認性が低下
し、画面上での文字判読が困難になる問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、画像データ上に文字を重畳表示する場合に、文字
の視認性を向上させて判読を容易にする表示システム
と、この表示システムに用いられるデータ表示方法、影
付き文字フォント生成方法及び記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の表示システム
は、予めビットマップ形式で形成された複数の文字フォ
ントが記憶された第1の記憶手段と、この第1の記憶手
段に記憶された各文字フォント毎にその文字フォントを
構成するビットマップデータの文字輪郭部分の周囲所定
ビット数分を塗り潰した影フォントを生成する影フォン
ト生成手段と、この影フォント生成手段によって生成さ
れた各影フォントを記憶する第2の記憶手段と、表示対
象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応した文
字フォントと影フォントを上記第1および第2の記憶手
段から読み出し、上記影フォント上に上記文字フォント
を互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付き文
字フォントを生成する影付き文字フォント生成手段と、
この影付きフォント生成手段によって生成された影付き
文字フォントを外部から与えられた画像データ上に重畳
して表示する表示手段とを具備して構成される。
【0007】このような構成によれば、第1の記憶手段
に予め用意された文字フォントから影フォントが生成さ
れる。この影フォントは第2の記憶手段に保持され、表
示時に文字フォントと共に読み出される。そして、影フ
ォントと文字フォントとの合成により影付き文字フォン
トが生成され、外部からの画像データ上に重畳されて表
示される。このように、文字に影を付けて画像データ上
に表示するので、文字の視認性を確保でき、文字を容易
に判読することができる。
【0008】また、上記画像データの表示色に基づいて
上記影付き文字フォントの影部分の表示色と文字部分の
表示色を設定し、この設定された表示色で上記影付き文
字フォントの影部分と文字部分をカラー表示すること
で、画像データとの区別が明確となり、文字の視認性を
さらに高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態に係る表示シス
テムの機能構成を示すブロック図である。本システム
は、レーダ等で受信した画像データを表示する場合に、
その画像データ上に文字を重畳表示するものである。な
お、本システムは、例えば磁気ディスク等の記録媒体に
記録されたプログラムを読み込み、このプログラムによ
って動作が制御されるコンピュータによって実現され
る。
【0011】本システムを機能的に示すと、フォントフ
ァイル11、影フォント生成部12、影フォントファイ
ル13、操作部14、メモリ15、フォント合成部1
6、色設定部17、表示処理部18、表示部19からな
る。
【0012】フォントファイル11は、予めアルファベ
ット、数字等の各種の既成文字フォントをビットマップ
形式で記憶したファイルであり、実際にはサイズの異な
る文字フォントを別々に記憶した2つのファイルから構
成されている。影フォント生成部12は、フォントファ
イル11に記憶された各文字フォント毎に影フォントを
生成する処理を行う。影フォントファイル13は、影フ
ォント生成部12によって生成された各文字フォントに
対応した影フォントを記憶しておくためのファイルであ
る。この影フォントファイル13も実際には上記文字フ
ォントのサイズに対応して2つのファイルから構成され
ている。
【0013】操作部14は、表示対象となる文字の指定
などを行うための入力デバイスであり、例えばキーボー
トなどからなる。メモリ15は、フォントファイル11
の各種文字フォントおよび影フォントファイル13の各
種影フォントを読み込んで保持しておくための記憶デバ
イスであり、文字フォント記憶エリア15aと影フォン
ト記憶エリア15bを有する。文字フォント記憶エリア
15aにはフォントファイル11内の各種文字フォン
ト、影フォント記憶エリア15bには影フォントファイ
ル13内の各種影フォントが識別子等により対応付けて
記憶されるようになっている。
【0014】フォント合成部16は、操作部14により
表示対象として指定された文字に対応した文字フォント
と影フォントとの合成処理を行って影付き文字フォント
を生成する。色設定部17は、画像データの表示色に基
づいて、フォント合成部16によって生成される影付き
文字フォントの文字部分の表示色と影部分の表示色を設
定する。表示処理部18は、影付き文字フォントを外部
画像データの所定位置に重畳するなどの表示処理を行
う。表示部19は、画像データや影付き文字フォントを
表示するための表示デバイスであり、例えばCRT(Ca
thode-ray tube)やLCD(Liquid Crystal Display)
など、カラー表示可能な表示装置によって構成される。
【0015】図2は本システムによって実現される影付
き文字フォント生成方法を説明するための図であり、図
2(a)は文字フォント、同図(b)は影フォント、同
図(c)は影付き文字フォントを示している。
【0016】本システムでは、予め用意された既成の文
字フォント(ドットフォント)を利用して影フォントを
作成しておき、表示時にその影フォントと文字フォント
とを合成することで影付き文字フォントを生成する。
【0017】図2(a)に示すように、文字フォントを
構成するビットマップデータの中で文字部分21のデー
タは黒ビット“1”で表され、その他のデータは白ビッ
ト“0”で表されている。まず、事前作業として、この
文字フォントから影フォントを生成する。すなわち、1
ライン毎にビットマップデータを走査しながら、文字フ
ォントの文字輪郭部分を検知することで、その周囲所定
ビット数分を黒ビット“1”にして塗り潰す。これによ
り、図2(b)に示すような文字形状に対応した影フォ
ントが得られる。この影フォントを構成するビットマッ
プデータの中で影部分22のデータは黒ビット“1”で
表され、その他のデータは白ビット“0”で表されてい
る。
【0018】このような影フォントを文字フォントの種
類分用意しておき、表示対象となる文字が指定された際
に、その指定文字に対応した文字フォントと影フォント
を用いて、図2(c)に示すような影付き文字フォント
を生成する。この影付き文字フォントは、影フォントの
上に文字フォントを互いの座標位置を揃えて重ねること
で実現する。
【0019】なお、文字に影を付ける場合に、図3
(a)に示すように文字の閉領域21aを空ける方式
と、同図(b)に示すように文字の閉領域21aを埋め
る方式があるが、そのどちらの方式を用いても良い。
【0020】図4は本システムにおける文字と画像の表
示例を示す図である。
【0021】本システムでは、例えばレーダで受信した
目標対象や地図等の画像データ上に文字を重畳表示する
際に、上述したような影付き文字フォントを用いること
で、その視認性を確保するようにしている。図中31は
画像データ、32は影付き文字フォントである。この場
合、影付き文字フォント32の文字部分32aは画像3
1と識別可能な色で表示され、影部分32bは文字部分
32aと識別可能な色で表示される。
【0022】以下に、図5および図6を参照しながら、
本システムの処理動作について説明する。
【0023】図5は本システムにおける影フォントの生
成処理の動作を示すフローチャートである。
【0024】図1に示すフォントファイル11には、予
め既成の文字フォントが多数記憶されており、これらの
文字フォントが1文字ずつフォントファイル11から順
に読み出され、影フォント生成部12に与えられる(ス
テップA11)。影フォント生成部12では、フォント
ファイル11から読み出された各文字フォント毎にその
文字フォントを構成するビットマップデータを所定方向
に1ライン毎に走査して黒ビット“1”の点を検索する
(ステップA12)。この走査により、黒ビット“1”
の点を検知すると(ステップA13のYes)、影フォ
ント生成部12は当該点の周囲所定ビット数分の点のデ
ータを黒ビット“1”に変更する(ステップA14)。
黒ビット“1”の点とは文字部分に相当し、その周囲所
定ビット数分の点のデータを黒ビット“1”に変更する
ことで、文字輪郭部分の外側が塗りつぶされることにな
る。
【0025】このようにして、1ライン毎にビットマッ
プデータを走査しながら、文字輪郭部分の外側を塗りつ
ぶしていくことで、当該文字フォントに対応した影フォ
ントが生成される。全ライン分の走査が終了すると(ス
テップA15のYes)、影フォント生成部12は上記
塗りつぶし処理によって得られた影フォントを当該文字
フォントに対応付けて影フォントファイル13に格納す
る(ステップA16)。
【0026】以上の処理をフォントファイル11に記憶
された全ての文字フォント数分繰り返し行う(ステップ
A17)。これにより、影フォントファイル13には、
フォントファイル11内の各文字フォントに対応した影
フォントが作成される。なお、実際にはサイズの異なる
2種類の文字フォントがフォントファイル11に用意さ
れているため、これらのサイズに対応した2種類の影フ
ォントが影フォントファイル13に作成されることにな
る。
【0027】図6は本システムにおける表示処理の動作
を示すフローチャートである。
【0028】上述したフォントファイル11と影フォン
トファイル13はメモリ15に読み込まれて表示時に使
用される。このメモリ15には文字フォント記憶エリア
15aと影フォント記憶エリア15bが設けられてお
り、文字フォント記憶エリア15aにフォントファイル
11内の各種文字フォント、影フォント記憶エリア15
bに影フォントファイル13内の各種影フォントが格納
される。
【0029】表示時に操作部14を通じて表示対象とな
る文字が指定されると、その指定された文字に対応した
文字フォントと影フォントがメモリ15の文字フォント
記憶エリア15aと影フォント記憶エリア15bから読
み出されてフォント合成部16に与えられる(ステップ
B11)。フォント合成部16では、メモリ15から読
み出された文字フォントと影フォントとを合成して影付
き文字フォントを生成する(ステップB12)。詳しく
は、影フォント上にその影フォントに対応した文字フォ
ントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付
き文字フォントを生成する。
【0030】ここで、フォント合成部16によって生成
される影付き文字フォントに対する表示色の設定が色設
定部17によってなされる。色設定部17は外部から与
えられる画像データの表示色に基づいて、影付き文字フ
ォントの影部分の表示色を画像データと識別可能な色に
設定すると共に、文字部分の表示色が影部分の表示色と
識別可能な色に設定する(ステップB13)。なお、ユ
ーザが操作部14を通じて影付き文字フォントに対する
影部分と文字部分の表示色を任意に設定することも可能
である。表示色が設定されると、その設定された表示色
を示す情報が影付き文字フォントの影部分のデータと文
字部分のデータにそれぞれ付加されて、表示処理部18
に与えられる。
【0031】表示処理部18では、この表示色設定後の
影付き文字フォントを受け取ると、外部からの画像デー
タの所定位置(文字挿入位置)に当該影付き文字フォン
トを重畳して表示部19に出力することで、この画像デ
ータと影付き文字フォントをディスプレイ上に表示する
(ステップB14)。その際、影付き文字フォントの影
部分と文字部分を上記設定された色でカラー表示する。
【0032】このように、既成の文字フォントを利用し
て、その文字フォントに影を付けることができる。これ
により、画像データ上に文字を重畳表示した場合に、画
像データとの区別が明確となり、その視認性を確保する
ことができる。
【0033】また、文字の部分と影の部分が画像データ
の表示色に応じて識別可能な色に設定されて表示される
ため、文字が画像データの中に埋もれてしまうようなこ
とはない。したがって、複雑な画像データに対しても、
容易に文字を判読することができる。
【0034】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商
標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD
−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に
書き込んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送
して各種装置に適用することも可能である。本装置を実
現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラ
ムを読み込み、このプログラムによって動作が制御され
ることにより、上述した処理を実行する。
【0035】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、既
成の文字フォントを利用して、その文字フォントに影を
付けることができ、その影付き文字フォントを用いて画
像データ上に文字の重畳表示を行うことで、文字の視認
性を確保して、画面上での判読を容易なものとすること
ができる。
【0036】さらに、文字の部分と影の部分を画像デー
タの表示色に応じて識別可能な色で表示することで、文
字が画像データの中に埋もれてしまうことを回避するこ
とができ、文字の視認性をさらに向上させることができ
る。したがって、複雑な画像データに対しても、容易に
文字を判読することができ、重要な情報を画像と共に文
字で表示する必要のあるシステムに有効な文字表示を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る表示システムの機能
構成を示すブロック図。
【図2】上記表示システムによって実現される影付き文
字フォント生成方法を説明するための図であり、図2
(a)は文字フォント、同図(b)は影フォント、同図
(c)は影付き文字フォントを示す図。
【図3】文字の閉領域に対する影の付け方を説明するた
めの図。
【図4】上記表示システムにおける文字と画像の表示例
を示す図。
【図5】上記表示システムにおける影フォントの生成処
理の動作を示すフローチャート。
【図6】上記表示システムにおける表示処理の動作を示
すフローチャート。
【符号の説明】
11…フォントファイル 12…影フォント生成部 13…影フォントファイル 14…操作部 15…メモリ 15a…文字フォント記憶エリア 15b…影フォント記憶エリア 16…フォント合成部 17…色設定部 18…表示処理部 19…表示部 21…文字部分 22…影部分 21a…文字の閉領域 31…画像データ、 32…影付き文字フォント 32a…文字部分 32b…影部分

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めビットマップ形式で形成された複数
    の文字フォントが記憶された第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段に記憶された各文字フォント毎にそ
    の文字フォントを構成するビットマップデータの文字輪
    郭部分の周囲所定ビット数分を塗り潰した影フォントを
    生成する影フォント生成手段と、 この影フォント生成手段によって生成された各影フォン
    トを記憶する第2の記憶手段と、 表示対象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応
    した文字フォントと影フォントを上記第1および第2の
    記憶手段から読み出し、上記影フォント上に上記文字フ
    ォントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影
    付き文字フォントを生成する影付き文字フォント生成手
    段と、 この影付きフォント生成手段によって生成された影付き
    文字フォントを外部から与えられた画像データ上に重畳
    して表示する表示手段とを具備したことを特徴とする表
    示システム。
  2. 【請求項2】 上記画像データの表示色に基づいて上記
    影付き文字フォントの影部分の表示色と文字部分の表示
    色を設定する色設定手段を有し、 上記表示手段は、この色設定手段によって設定された表
    示色で上記影付き文字フォントの影部分と文字部分をカ
    ラー表示することを特徴とする請求項1記載の表示シス
    テム。
  3. 【請求項3】 予めビットマップ形式で形成された複数
    の文字フォントが記憶された第1のメモリから上記各文
    字フォントを1文字ずつ順に読み出し、 上記各文字フォントを構成するビットマップデータの文
    字輪郭部分の周囲所定ビット数分を塗り潰した影フォン
    トを生成し、 上記各文字フォントに対応した影フォントを第2のメモ
    リに保持しておき、 表示対象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応
    した文字フォントと影フォントを上記第1および第2の
    メモリから読み出し、上記影フォント上に上記文字フォ
    ントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付
    き文字フォントを生成し、 この影付き文字フォントを外部から与えられた画像デー
    タ上に重畳して表示することを特徴とするデータ表示方
    法。
  4. 【請求項4】 予め用意された文字フォントを構成する
    ビットマップデータを1ライン毎に所定方向に走査し、 この走査により黒データの点を検知した際に、当該点の
    周囲所定ビット数分の点を黒データに変更して文字輪郭
    部分の周囲を塗り潰した影フォントを生成し、 この生成された影フォント上に上記影フォントを互いの
    座標位置を揃えて重ねることにより、影付き文字フォン
    トを生成することを特徴とする影付き文字フォント生成
    方法。
  5. 【請求項5】 画像データ上に文字を重畳表示するため
    のプログラムを記録した記録媒体であって、 表示装置を備えたコンピュータに、 予めビットマップ形式で形成された複数の文字フォント
    が記憶された第1のメモリから上記各文字フォントを1
    文字ずつ順に読み出す処理と、 上記各文字フォントを構成するビットマップデータの文
    字輪郭部分の周囲所定ビット数分を塗り潰した影フォン
    トを生成する処理と、 上記各文字フォントに対応した影フォントを第2のメモ
    リに保持しておく処理と、 表示対象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応
    した文字フォントと影フォントを上記第1および第2の
    メモリから読み出し、上記影フォント上に上記文字フォ
    ントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付
    き文字フォントを生成する処理と、 この影付き文字フォントを外部から与えられた画像デー
    タ上に重畳して上記表示装置に出力する処理とを実行さ
    せるプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記
    録媒体。
  6. 【請求項6】 影付き文字フォントを生成するためのプ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 コンピュータに、 予め用意された文字フォントを構成するビットマップデ
    ータを1ライン毎に所定方向に走査する処理と、 この走査により黒データの点を検知した際に、当該点の
    周囲所定ビット数分の点を黒データに変更して文字輪郭
    部分の周囲を塗り潰した影フォントを生成する処理と、 この生成された影フォント上に上記影フォントを互いの
    座標位置を揃えて重ねることにより、影付き文字フォン
    トを生成する処理とを実行させるプログラムを記録した
    コンピュータ読取り可能な記録媒体。
JP2000077023A 2000-03-17 2000-03-17 表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体 Abandoned JP2001265314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077023A JP2001265314A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077023A JP2001265314A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001265314A true JP2001265314A (ja) 2001-09-28

Family

ID=18594665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000077023A Abandoned JP2001265314A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001265314A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009086250A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Futaba Corp 表示装置および表示装置の制御方法
US7629976B2 (en) 2004-12-03 2009-12-08 Sony Computer Entertainment Inc. Display device, control method for the same, and information storage medium
JP2011197880A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Konami Digital Entertainment Co Ltd 表示装置、表示方法、ならびに、プログラム
CN102654995A (zh) * 2012-04-09 2012-09-05 深圳市佳信捷电子有限公司 视频设备字符显示的方法、装置及监控视频设备
FR3034563A1 (fr) * 2015-04-03 2016-10-07 Sagem Defense Securite Dispositif d'affichage d'images capturees par un organe d'acquisition optique
KR20160133271A (ko) * 2015-05-12 2016-11-22 주식회사 윤디자인그룹 아트 폰트를 생성하기 위한 방법, 장치 및 이를 수행하는 프로그램
JP2018060212A (ja) * 2013-11-27 2018-04-12 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 仮想現実および拡張現実のシステムおよび方法
JP2021053311A (ja) * 2019-10-02 2021-04-08 株式会社三共 遊技機
JP2021094290A (ja) * 2019-12-19 2021-06-24 株式会社三共 遊技機
JP2021115291A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 株式会社三共 遊技機
JP2021115290A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 株式会社三共 遊技機
JP2021115375A (ja) * 2020-01-29 2021-08-10 株式会社三共 遊技機
JP2021118764A (ja) * 2020-01-30 2021-08-12 株式会社三共 遊技機
JP2021122686A (ja) * 2020-02-10 2021-08-30 株式会社三共 遊技機
JP7374857B2 (ja) 2020-06-22 2023-11-07 株式会社三共 遊技機
JP7374858B2 (ja) 2020-06-22 2023-11-07 株式会社三共 遊技機
JP7374859B2 (ja) 2020-06-22 2023-11-07 株式会社三共 遊技機
JP7526003B2 (ja) 2020-01-29 2024-07-31 株式会社三共 遊技機

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7629976B2 (en) 2004-12-03 2009-12-08 Sony Computer Entertainment Inc. Display device, control method for the same, and information storage medium
US7773089B2 (en) 2004-12-03 2010-08-10 Sony Computer Entertainment Inc. Displaying character strings based on font information
JP2009086250A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Futaba Corp 表示装置および表示装置の制御方法
JP2011197880A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Konami Digital Entertainment Co Ltd 表示装置、表示方法、ならびに、プログラム
CN102654995A (zh) * 2012-04-09 2012-09-05 深圳市佳信捷电子有限公司 视频设备字符显示的方法、装置及监控视频设备
JP2018060212A (ja) * 2013-11-27 2018-04-12 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 仮想現実および拡張現実のシステムおよび方法
FR3034563A1 (fr) * 2015-04-03 2016-10-07 Sagem Defense Securite Dispositif d'affichage d'images capturees par un organe d'acquisition optique
KR20160133271A (ko) * 2015-05-12 2016-11-22 주식회사 윤디자인그룹 아트 폰트를 생성하기 위한 방법, 장치 및 이를 수행하는 프로그램
KR102099313B1 (ko) * 2015-05-12 2020-05-15 주식회사 윤디자인그룹 아트 폰트를 생성하기 위한 방법, 장치 및 이를 수행하는 프로그램
JP7479813B2 (ja) 2019-10-02 2024-05-09 株式会社三共 遊技機
JP2021053311A (ja) * 2019-10-02 2021-04-08 株式会社三共 遊技機
JP2021094290A (ja) * 2019-12-19 2021-06-24 株式会社三共 遊技機
JP7399701B2 (ja) 2019-12-19 2023-12-18 株式会社三共 遊技機
JP2021115290A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 株式会社三共 遊技機
JP2021115291A (ja) * 2020-01-28 2021-08-10 株式会社三共 遊技機
JP2021115375A (ja) * 2020-01-29 2021-08-10 株式会社三共 遊技機
JP7526003B2 (ja) 2020-01-29 2024-07-31 株式会社三共 遊技機
JP2021118764A (ja) * 2020-01-30 2021-08-12 株式会社三共 遊技機
JP7526004B2 (ja) 2020-01-30 2024-07-31 株式会社三共 遊技機
JP2021122686A (ja) * 2020-02-10 2021-08-30 株式会社三共 遊技機
JP7374857B2 (ja) 2020-06-22 2023-11-07 株式会社三共 遊技機
JP7374858B2 (ja) 2020-06-22 2023-11-07 株式会社三共 遊技機
JP7374859B2 (ja) 2020-06-22 2023-11-07 株式会社三共 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001265314A (ja) 表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体
US8423883B1 (en) Systems and methods of creating and editing electronic content including multiple types of graphics
US4748442A (en) Visual displaying
JPH10228547A (ja) 画像編集方法及び装置並びに記憶媒体
JPH0713788B2 (ja) 画像表示装置
JP4208350B2 (ja) 描画装置及び描画方法、記憶媒体
JP3257925B2 (ja) 半透明色画像生成装置
JP2610825B2 (ja) 図形処理装置
JPH09190538A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3553249B2 (ja) 画像生成装置及び画像生成方法
JP2634905B2 (ja) 図形ぬりつぶし方法
JPS63254582A (ja) デイジタル線図形の塗り潰し処理方法
JPS6359683A (ja) 図形描画方式
JP2005031931A (ja) 作画装置、プログラムおよび記録媒体
CN114359094A (zh) 图像处理方法、装置、设备及存储介质
JP3835458B2 (ja) 画像表示システム、画像表示装置および画像処理方法
JP2908551B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2526004B2 (ja) グラフィック・システムのイメ―ジをテキスト処理システムへ組み込むシステム及びグラフィック・イメ―ジをテキスト処理システムに組み込む方法
JPS63255780A (ja) デイジタル線図形の塗り潰し方法
JPH0756557A (ja) 画像合成方法
JPS5836350B2 (ja) パタ−ン表示方式
JPH06324795A (ja) 表示画面選択方法
JPS62208085A (ja) 文字表示装置
JPH04340633A (ja) 画像メモリ消去方法
JPH06332428A (ja) 文字表示方法および電子文字作画装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040720