JP2001264187A - 磁歪検出型力センサ - Google Patents

磁歪検出型力センサ

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JP2001264187A
JP2001264187A JP2000075141A JP2000075141A JP2001264187A JP 2001264187 A JP2001264187 A JP 2001264187A JP 2000075141 A JP2000075141 A JP 2000075141A JP 2000075141 A JP2000075141 A JP 2000075141A JP 2001264187 A JP2001264187 A JP 2001264187A
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magnetostrictive
magnetostrictive element
force sensor
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JP2000075141A
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Keiji Kishimoto
圭司 岸本
Kazunobu Yokoya
和展 横谷
Hideaki Aoki
英明 青木
Minoru Nakanishi
稔 中西
Fumitake Kondo
文剛 近藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁歪素子の利用効率を向上させて、感度の高
い外部応力の検出を行うことができる磁歪検出型力セン
サを提供することを目的とする。 【解決手段】 筒状に巻線が施された検出用コイル5
と、該検出用コイル5の巻線の巻幅より短い柱状の磁歪
素子6と、該磁歪素子を前記検出用コイル5の巻幅方向
において略中央に位置決めする位置決め部材7、8とを
備えた磁歪検出型力センサであって、その位置決め部材
7、8が強磁性体からなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁歪素子の透磁率
の変化を検出用コイルで検出することにより、磁歪素子
に作用する外部応力を測定する磁歪検出型力センサに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁歪検出型センサ10は、例え
ば、図4に示すように、有底円筒形状のケース20に、
ボビン40に巻回された検出用コイル50を挿入配置す
るとともに、ボビン内側に円柱状の磁歪素子60を収納
し、更に、この磁歪素子60の上側端面に当接する蓋体
30が取り付けられている。
【0003】そして、この磁歪検出型力センサ10に圧
縮応力が加わると、その圧縮応力は蓋体30を介して磁
歪素子60に伝達され、磁歪素子60の透磁率が変化す
る。この透磁率の変化が、検出用コイル50にて検出さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁歪検出型力センサ10は、ケース20内側の底面が平
坦に形成されているため、検出用コイル50が巻回され
たボビン40の下端面と磁歪素子50の下端面とがそろ
っているだけでなく、蓋体30の下面が平坦に形成され
ているため、検出用コイル50が巻回されたボビン40
の上側端面と磁歪素子60の上側端面がそろってしま
い、磁歪素子60が検出用コイル50の巻線幅と同じか
それよりも長くなってしまう。
【0005】これにより、磁歪素子60の両端面付近に
おいては、磁歪素子60の透磁率が低いため、多くの漏
れ磁束が発生することになる。このため、磁歪素子60
の利用効率が低下、すなわち磁歪素子60を通る単位体
積当たりの磁束の量が減少してしまうという問題があ
る。
【0006】そこで、本発明は、磁歪素子の端面付近に
おける漏れ磁束を少なくし、磁歪素子の利用効率を向上
させて、感度の高い外部応力の検出を行うことができる
磁歪検出型力センサを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の磁歪検出型力セ
ンサは、筒状に巻線が施された検出用コイルと、該検出
用コイルの巻線の巻幅より短い柱状の磁歪素子と、該磁
歪素子を前記検出用コイルの巻幅方向において略中央に
位置決めする位置決め部材とを備える磁歪検出型力セン
サであって、その位置決め部が磁性体からなることを特
徴とする。これにより、磁歪素子が検出用コイルの巻幅
方向において略中央に配置される。
【0008】また、前記位置決め部材は、前記磁歪素子
の一端に当接する第1の部材と、他端に当接する第2の
部材とを含み、前記第1及び第2の部材が磁性体からな
るものである。これにより、磁歪素子は、第1及び第2
の部材で挟まれた状態で位置決めされることになる。こ
のとき、第1及び第2の部材が磁性体で構成されている
ため、磁歪素子を通る磁束の多くは、検出用コイル側に
漏れることなく透磁率の高い第1及び第2の部材を通る
ことになる。
【0009】また、本発明の磁歪検出型力センサは、前
記第1及び第2の位置決め部材のうち少なくとも一方の
端面中央部に、前記磁歪素子が嵌る凹部が凹設されてい
るものである。磁歪素子は、通常、圧縮応力を加えるこ
とにより磁歪素子の径方向に僅かに変形するものである
ため、磁歪素子が検出用コイルやボビン等に接触して配
置されているような場合には、その変形を妨げることに
なり、そうでない場合と比較して磁束の変化が小さくな
ってしまう。このため、磁歪素子をその径方向において
略中央に位置決めすることにより、磁歪素子における磁
束変化のバラツキがなくなり、信頼性の高いセンサが構
成される。
【0010】また、前記凹部の底面が、前記磁歪素子の
端面と等しいかそれよりも大きな平面からなり、また、
前記凹部の側面が前記底面に向かって傾斜するテーパー
面からなるものである。これにより、磁歪素子の端面
は、凹部の側面にそって底面に案内され、磁歪素子にお
ける端面と位置決め部材における凹部の底面とが面接触
するようになる。
【0011】また、前記磁歪素子、前記検出用コイル、
前記位置決め部材を囲むフレームを備え、該フレームが
磁性体からなるものである。これにより、磁歪素子、検
出用コイル、前置決め部材の周囲に磁路が形成される。
【0012】また、前記第1または第2の部材のうち、
少なくとも一方が前記フレームに固定されているもので
ある。これにより、フレームに固定された部材を基準に
検出用コイルと磁歪素子とが配置される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0014】図1及び図2は第1の実施の形態における
磁歪検出型力センサの概略構成を示している。
【0015】同図に示すように、本実施の形態における
磁歪検出型力センサ1は、フェライト、鉄などの強磁性
体で構成されたコ字状の第1フレーム2と、この第1フ
レーム2の両端部においてかしめ固定される平板状の第
2フレーム3とを備えており、両フレーム2、3で囲ま
れる領域にボビン4、検出用コイル5、磁歪素子6、第
1の位置決め部材7、第2の位置決め部材8などが配置
される。
【0016】第1の位置決め部材7は、フェライト系磁
性材料で構成された高さT1の円柱状の部材であり、第
1のフレーム2の底面略中央部に接着剤等を用いて貼り
付け固定されている。
【0017】第2の位置決め部材8は、フェライト系磁
性材料で構成された高さT1の円柱状の部材であり、そ
の上面略中央部には磁歪素子6と略同径の円柱状の突起
81が突設されている。この突起81は、先端が球面状
に形成されており、その球面状の先端部が第2のフレー
ム3の中央部に設けられた円形開口部31を貫通して測
定対象物9に当接している。
【0018】そして、第1の位置決め部材7の上側端面
とテフロン(登録商標)シート61を介して一端が当接
するとともに、第2の位置決め部材8の下面とテフロン
シート62を介して他端が当接するように高さT0の円
柱状の磁歪素子6が配置されている。
【0019】磁歪素子6は、希土類金属元素および鉄を
含有する磁歪材料、すなわち、磁界印加により変位が生
じる材料、また、変位を与えることにより磁界が発生す
るという逆磁歪(ビラリ効果)を有する材料で、たとえ
ばNi−Fe系磁歪材料、RFe系磁歪材料等で構成さ
れる。特に、磁歪量が極めて大きく超磁歪材料と呼ばれ
るRFe系磁歪材料で構成することが望ましい。この場
合は、極めて大きな磁気抵抗の変化、大きな出力電圧、
安定した温度特性等を有するセンサが得られる。
【0020】また、検出用コイル5は、両端に厚さS1
のフランジ部41を有する円筒状のボビン4に、通常の
エナメル被覆された適宜の太さの銅線を巻回して構成さ
れ、第1のフレーム2の底面略中央部において第1及び
第2の位置決め部材7、8と磁歪素子6の周囲を囲むよ
うに配置される。更に、この検出用コイル5の巻き幅S
0は、磁歪素子6の長さT0よりも長い寸法となってい
る。すなわち、磁歪素子6の長さT0と検出用コイル5
の巻き幅S0との関係は、下記数式1を満たすように構
成されている。
【0021】
【数1】
【0022】このような構成の磁歪検出型力センサ1に
おいて、測定対象物9より突起81に圧縮応力が作用す
ると、この圧縮応力は第2の位置決め部材8とテフロン
シート62とを介して磁歪素子6に伝達される。これに
より、磁歪素子6に歪み変位が生じ、磁歪素子6の透磁
率が変化する。このため、磁歪素子6の磁束密度が変化
し、検出用コイル5と鎖交する磁束が変化して、検出用
コイル5のインダクタンスが変化する。そして、このイ
ンダクタンスの変化から、磁歪素子6に作用した応力の
大きさを検知することができる。なお、検出用コイル5
のインダクタンス変化を検出する方法としては、検出用
コイル5に発振回路を接続し、その発振周波数を検出す
るなど、種々の方法が考えられる。
【0023】以上説明したように本実施の形態における
磁歪検出型力センサ1によれば、検出用コイル5の巻き
幅方向における磁歪素子6の位置を、強磁性体で構成さ
れる第1及び第2の位置決め部材7、8により検出用コ
イル5の中央付近に位置決めしているため、磁歪素子6
の両端面付近における漏れ磁束が減少する。これによ
り、磁歪素子6の利用効率を向上、すなわち磁歪素子6
を通る単位体積当たりの磁束の量を増加させることがで
きる。このため、磁歪素子6として従来の技術において
説明した磁歪素子60と同じ形状のものを用いた場合に
は、従来よりも磁束の変化が顕著に表れ、センサとして
の感度の向上を図ることできる。
【0024】また、本実施の形態における磁歪検出型力
センサ1によれば、磁歪素子6、検出用コイル5、第1
及び第2の位置決め部材7、8を、強磁性体からなる第
1及び第2のフレーム2、3で囲って磁路を形成してい
るため、より感度の高い検出を行うことができる。好ま
しくは、磁歪素子6、検出用コイル5、第1及び第2の
位置決め部材7、8を、全て包囲するフレームを用いれ
ばよい。
【0025】また、本実施の形態における磁歪検出型の
力センサ1によれば、第1の位置決め部材7を第1のフ
レーム2の底面略中央部に固定しているため、その位置
を基準に磁歪素子6、第2の位置決め部材8、検出用コ
イル5が巻回されたボビン4を配置することでき、組み
立てが容易になる。
【0026】図3は本発明の第2の実施の形態における
磁歪検出型力センサの概略構成を示している。なお、第
1の実施の形態と同様の構成については、同一の図番を
付してその説明を省略する。
【0027】同図に示すように、本実施の形態における
磁歪検出型力センサ1は、第1の実施の形態における第
1の位置決め部材7の上側端面略中央部に、第1の凹部
72が凹設されるとともに、第2の位置決め部材8の下
面略中央部に第2の凹部82が凹設されたものである。
【0028】第1の凹部72は、磁歪素子6の下側端面
と略同形状の円形平面からなる底面72aと、その底面
72aに向かって傾斜するテーパー面が全周にわたって
形成された側面72bとから構成されている。
【0029】また、第2の凹部82は、第1の凹部72
と同様に、磁歪素子6の上側端面と略同形状の円形平面
からなる底面82aと、その底面82aに向かって周囲
から傾斜するテーパー面が全周にわたって形成された側
面82bとから構成されている。
【0030】そして、磁歪素子6は、下側端面が第1の
位置決め部材7の上側端面にテフロンシート61を介し
て当接するように配置されるとともに、上側端面が第2
の位置決め部材8の下面にテフロンシート62を介して
当接するように配置される。
【0031】このとき、第1の位置決め部材7の凹部7
2は、側面72bがテーパー状に形成されているため、
この側面72bに沿って磁歪素子6の下側端面が凹部7
2の底面72aと面接触する位置に導かれる。同様にし
て、第2の位置決め部材8の凹部82bは、側面82b
がテーパー状に形成されているため、この側面82bに
沿って磁歪素子6の上側端面が凹部82の底面82aと
面接触する位置に導かれる。
【0032】このように、本実施の形態によれば、磁歪
素子6が検出用コイル5を巻回したボビン4の径方向に
おいて略中央に導かれるため、ボビン4の径方向におけ
る磁歪素子6の位置決めを容易に行うことができる。こ
れにより、磁歪素子6をその側面がボビン4の内周面に
接しないように配置することができ、磁歪素子6とボビ
ン4の径方向における相対位置の変化に伴う測定誤差
や、磁歪素子6とボビン4の側面との接触による測定値
のバラツキがなくなり、信頼性の高い測定を行うことが
できる。
【0033】なお、本実施の形態においては、第1及び
第2の位置決め部材の両方に凹部を設けた場合について
説明したが、第1及び第2の位置決め部材のうちいずれ
一方にだけ凹部を設けてもよい。この場合、磁歪素子の
径方向における位置は、凹部が設けられた側の位置決め
部材によって位置決めされることになる。
【0034】また、本実施の形態においては、凹部の側
面が底面に対して傾斜するテーパー状に形成された場合
について説明したが、凹部の側面は底面に対して任意の
角度に設定してもよい。この場合、磁歪素子の径方向に
おける位置決めは、磁歪素子を位置決め部材の凹部に嵌
め込むことにより行われる。
【0035】また、本実施の形態においては、第1及び
第2の位置決め部材における凹部の底面を磁歪素子の端
面と略同形状に構成した場合について説明したが、凹部
の底面は、それより大きく構成してもよく、磁歪素子の
端面全体と面接触が可能な形状及び大きさであればよ
い。
【0036】なお、上述した各実施の形態においては、
第1及び第2の位置決め部材として円柱状の部材を用い
たが、磁歪素子の端面より大きな当接面を有する部材で
あればよく、たとえば、角柱形状や円錐台形状の部材等
が使用できる。
【0037】また、この発明による磁歪検出型力センサ
1の用途例としては、たとえば電動モータおよびその電
源となるバッテリを搭載した電動補助自転車(アシスト
電動自転車)において、踏力トルクセンサとして使用さ
れる。この場合、センサは自転車のペダル部に取り付け
られて踏力トルクを検出し、必要に応じて電動モータよ
り補助動力を付加して坂道等の走行を容易とする。ま
た、他の用途例としては、マイコンを用いた全自動洗濯
機において、洗濯物の重量を検出する重量センサとして
使用される。そして、この場合にはセンサにより検出さ
れた洗濯物の重量に応じて洗濯時間等が自動的に設定さ
れることになる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、検出用コイルの巻き幅
方向における磁歪素子の位置を、強磁性体で構成される
位置決め部材により検出用コイルの中央付近に位置決め
しているため、磁歪素子の端面付近における漏れ磁束が
減少する。これにより、磁歪素子の利用効率を向上、す
なわち磁歪素子を通る単位体積当たりの磁束の量を増加
させることができ、センサとしての感度の向上を図るこ
とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態における磁歪検出
型力センサの概略構成を表す上面図である。
【図2】 図1の磁歪検出型力センサの概略構成を表す
一部破断側面図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態における磁歪検出
型力センサの概略構成を表す一部破断側面図である。
【図4】 従来の磁歪検出型力センサの概略構成を表す
一部破断側面図である。
【符号の説明】
1 :磁歪検出型力センサ 2 :第1のフレーム 3 :第2のフレーム 4 :ボビン 5 :検出用コイル 6 :磁歪素子 7 :第1の位置決め部材 8 :第2の位置決め部材 9 :測定対称物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 青木 英明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 中西 稔 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 近藤 文剛 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に巻線が施された検出用コイルと、
    該検出用コイルの巻線の巻幅より短い柱状の磁歪素子
    と、該磁歪素子を前記検出用コイルの巻幅方向において
    略中央に位置決めする位置決め部材とを備える磁歪検出
    型力センサであって、該位置決め部が磁性体からなるこ
    とを特徴とする磁歪検出型力センサ。
  2. 【請求項2】 前記位置決め部材は、前記磁歪素子の一
    端に当接する第1の部材と、他端に当接する第2の部材
    とを含み、前記第1及び第2の部材が磁性体からなるも
    のである請求項1記載の磁歪検出型力センサ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の位置決め部材のうち
    少なくとも一方の端面中央部に、前記磁歪素子が嵌る凹
    部が凹設されている請求項2記載の磁歪検出型力セン
    サ。
  4. 【請求項4】 前記凹部の底面が、前記磁歪素子の端面
    と等しいかそれよりも大きな平面からなり、また、前記
    凹部の側面が前記底面に向かって傾斜するテーパー面か
    らなるものである請求項3記載の磁歪検出型力センサ。
  5. 【請求項5】 前記磁歪素子、前記検出用コイル、前記
    位置決め部材を囲むフレームを備え、該フレームが磁性
    体からなるものである請求項1ないし4のいずれかに記
    載の磁歪検出型力センサ。
  6. 【請求項6】 前記第1または第2の部材のうち、少な
    くとも一方が前記フレームに固定されているものである
    請求項4記載の磁歪検出型力センサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1605239A3 (en) * 2004-06-07 2007-07-18 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Load detector and transport equipment including the same
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