JP2001264126A - 車両用照明装置及び、導光ユニット - Google Patents

車両用照明装置及び、導光ユニット

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JP2001264126A JP2000077585A JP2000077585A JP2001264126A JP 2001264126 A JP2001264126 A JP 2001264126A JP 2000077585 A JP2000077585 A JP 2000077585A JP 2000077585 A JP2000077585 A JP 2000077585A JP 2001264126 A JP2001264126 A JP 2001264126A
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Nobuhiro Kobayashi
信宏 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リング照明を行い、さらにリング照明と、指
針照明との点灯順番を付けたい場合であっても構成部材
が増加することなく、コストダウンを図ることができる
車両用照明装置を提供する。 【解決手段】 リング照明用光源107が点灯すると、
リング照明用光源107からの光は、導光ユニット11
1の文字板101の周縁に沿った凸部111aの端面1
11cを介して凸部111aに入射する。入射した光
は、凸部111aの側面で反射され、平面視略円弧状の
凸部111a内を伝播するとともに、その一部が前面に
射出される。指針照明用光源104が点灯すると、指針
照明用光源104からの光は、導光ユニット111下面
から導光ユニットに入射して、指針に対向する導光ユニ
ットの前面に射出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用照明装置に係
わり、特に、指示計器の文字板に貫通して付設される導
光性部材からなる指針を照明する車両用照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上述した従来の車両用照明装置を組み込
んだ車両用表示装置の分解斜視図及び、断面図を図4、
図5に示す。同図において、車両用表示装置100は、
スピードメータ等の指示計器用の文字板101と、導光
性部材からなる文字板101の指針102と、該指針1
02を駆動するためのクロスコイルを有するクロスコイ
ル形ムーブメント103と、指針102を光輝するため
の光を発生する指針照明用光源104と、該指針照明用
光源104が設けられるケーシング105と、指針照明
用光源104の光を指針102へ導く指針用導光ユニッ
ト106とから構成されている。
【0003】ところで、従来より車両用指示計器の文字
板101の周縁を照明するリング照明を行って意匠性の
向上を図った車両用表示装置が提供されている。このリ
ング照明を行うために車両用表示装置100は、上述し
た構成部材に加え、文字板101の周縁を照明するため
の光を発生するリング照明用光源107と、リング照明
用光源107の光を平面視略円弧状の導光路に伝播させ
つつ、文字板101前面方向に導くことにより、文字板
101の周縁を照明するリング用導光ユニット108と
をさらに備える必要がある。
【0004】また、指針照明及び、リング照明を行う際
に、リング照明だけ先に行って、その後に指針102の
照明を行うというように、リング照明用光源107と指
針照明用光源104との点灯順番を付けて、意匠的な価
値を向上させたい場合がある。
【0005】しかしながら、図5の断面図に示すよう
に、リング照明用光源107は文字板101の後面に位
置しているため、単にリング照明用光源107及び指針
照明用光源104の点灯順番を付けるだけでは、リング
照明用光源107のみが点灯しているときに、リング照
明用光源107からの光がリング用導光ユニット108
だけでなく文字板101にも入射されるため、文字板1
01がうっすら照明され、意匠的効果が減じてしまう。
【0006】そこで従来の車両用表示装置は、リング照
明用光源107から文字板101に直接入射される光を
遮断するランプケース109をさらに備えるように構成
されている。なお、110は、車両用指示計器の文字板
101とリング照明以外の部分をユーザーに対して遮蔽
するための見返しユニットである。また、指針照明用光
源104及びリング照明用光源107が設けられたケー
シング105と、文字板照明用導光ユニット15と、リ
ング照明用導光ユニット16と、ランプケース109
と、見返しユニット110とで車両用照明装置を構成し
ている。
【0007】上述した構成の車両用表示装置の動作を図
5の断面図を参照して以下説明する。まず、指針照明用
光源104に先行してリング照明用光源107のみに電
源が供給されると、リング照明用光源107から射出さ
れる光は、入射面108aを介してリング用導光ユニッ
ト108に入射される。そして、入射面108aから入
射された光は、リング用導光ユニット108の側面10
8bで反射され、平面視略円弧状のリング用導光ユニッ
ト108内を伝播するとともに、その一部が前面に射出
されるため、文字板101の周縁が発光してリング照明
を行うことができる。このとき、リング照明用光源10
7からの光は、ランプケース109により遮られるた
め、文字板101に漏れることがない。
【0008】そして、次に指針照明用光源104に電源
が供給されると、指針照明用光源104から射出された
照明光LLは、指針用導光ユニット106を介してある
いは直接文字板101に入射して、文字板101を照明
する。さらに指針照明用光源104から射出された照明
光LLは、指針用導光ユニット106を介して指針10
2内に入射し、指針102から射出して、指針102を
照明する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来では、リング照明を行うために、指針用導光ユニ
ット106とは別にリング用導光ユニット108をさら
に備える必要があるばかりでなく、上述したように、リ
ング照明用光源107と指針照明用光源104とに点灯
順番を付けて、意匠性の向上を図りたいときは、ランプ
ケース109も備える必要があった。この結果、従来の
リング照明を行わない車両用照明装置に比べて構成部材
が多くなり、文字板101及びクロスコイル形ムーブメ
ント103からなる車両用指示計器に車両用照明装置を
取り付けるための工数が増加してコストアップを招いて
しまうという問題があった。
【0010】そこで、本発明は、上記のような問題点に
着目し、リング照明を行い、さらにリング照明と、指針
照明との点灯順番を付けたい場合であっても構成部材が
増加することなく、コストダウンを図ることができる車
両用照明装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1記載の発明は、前面に、車両用指示
計器の文字板及び、導光性部材からなる指針が設けられ
るとともに、前記文字板の周縁に沿った平面視略円弧状
の凸部を有する導光ユニットと、前記平面視略円弧状の
凸部の端面に設けられ、前記凸部を光輝させる光を発生
するリング照明用光源と、前記導光ユニット後面に設け
られ、当該導光ユニットを介して前記指針を光輝させる
光を発生する指針照明用光源とを備えることを特徴とす
る車両用照明装置に存する。
【0012】請求項1記載の発明によれば、リング照明
用光源が点灯すると、リング照明用光源からの光は、導
光ユニットの文字板の周縁に沿って設けられた凸部の端
面を介して凸部に入射する。入射した光は、凸部の側面
で反射され、平面視略円弧状の凸部内を伝播するととも
に、その一部が前面に射出される。このため、凸部が光
輝して文字板の周縁を照明するリング照明を行われる。
指針照明用光源が点灯すると、指針照明用光源からの光
は、導光ユニット下面から導光ユニットに入射して、指
針に射出される。このため、指針が光輝して指針を照明
する指針照明が行われる。
【0013】以上のように、リング照明用光源を凸部の
端面に設けることにより、リング照明用光源が文字板の
後面に位置しないため、リング照明用光源からの光が文
字板に直接入射して文字板が照明されることがない。こ
のため、ランプケースを必要としない。しかも、リング
照明するための光を導く導光ユニットと、指針照明する
ための導光ユニットとを単一に構成しているため、リン
グ照明を行い、さらにリング照明と、指針照明との点灯
順番を付けたい場合であっても構成部材が増加すること
がない。
【0014】請求項2記載の発明は、前記凸部の前記文
字板側の側面に、当該側面からの光漏れを防止する漏光
防止層が設けられたことを特徴とする請求項1記載の車
両用照明装置に存する。
【0015】請求項2記載の発明によれば、光漏れを防
止する漏光防止層が、凸部の文字板側の側面に設けられ
ているので、リング照明用光源を点灯してリング照明の
みを行ったとき、漏光防止層により文字板側の側面から
文字板側への光漏れを防止することができる。
【0016】請求項3記載の発明は、前記漏光防止層
が、前記凸部の文字板側の側面に、光を拡散反射する拡
散反射処理を施すことにより形成されたことを特徴とす
る請求項2記載の車両用照明装置に存する。
【0017】請求項3記載の発明によれば、凸部の文字
板側の側面に光を拡散反射する拡散反射処理を施すこと
により、漏光防止層が形成されているので、漏光防止層
を別途の部材で形成する必要がない。また、拡散反射処
理を施された側面により光が拡散されつつ反射するた
め、凸部に均一に光が伝播するとともに、凸部前面に射
出される光も多くすることができる。
【0018】請求項4記載の発明は、前記文字板に対応
する文字板開口部と前記凸部に対応する凸部開口部とを
有する見返しユニットを更に備え、前記漏光防止層は、
前記凸部開口部に前記凸部を勘合することにより形成さ
れたことを特徴とする請求項2記載の車両用照明装置に
存する。
【0019】請求項4記載の発明によれば、見返しユニ
ットの凸部開口部と凸部とを嵌合することにより漏光防
止層が形成されているので、文字板と凸部以外を遮蔽す
る見返しユニットを流用して漏光防止層を形成すること
により、見返しユニットと漏光防止層とを別途の部材で
形成する必要がない。
【0020】請求項5記載の発明は、前記凸部の文字板
側の側面と対向する側面に、光を拡散反射する拡散反射
処理を施すことを特徴とする請求項1〜4何れか1項記
載の車両用照明装置に存する。
【0021】請求項5記載の発明によれば、凸部の文字
板側の側面と対向する側面に、光を拡散反射する拡散反
射処理が施されているので、拡散反射処理を施された側
面により光が拡散されつつ反射するため、凸部に均一に
光が伝播するとともに、凸部前面に射出される光も多く
することができる。
【0022】請求項6記載の発明は、前面に、車両用指
示計器の文字板及び、該導光性部材からなる指針が設け
られるとともに、前記文字板の周縁に沿った平面視略円
弧状の凸部を有することを特徴とする導光ユニットに存
する。
【0023】請求項6記載の発明によれば、前面に車両
用指示計器の文字板及び、文字板を貫通して付設された
導光性部材からなる指針が設けられている導光ユニット
が、文字板の周縁に対向する部分前方に平面視略円弧状
の凸部を有する。以上のような構成によれば、凸部の端
面を介して光を入射させれば、入射した光は凸部の側面
で反射され、平面視略円弧状の凸部内を伝播するととも
に、その一部が前面に射出される。このため、文字板の
周縁部分のみが発光してリング照明が行われる。導光ユ
ニットの下面から光が入射させれば、入射した光は指針
に対向する導光ユニットの前面に射出される。このた
め、指針の照明が行われる。
【0024】従って、凸部の端面に設けた光源により凸
部を発光させることにより、その光源が文字板の後面に
位置しないため、文字板に直接入射することを防止す
る。このため、ランプケースを必要としない。しかも、
リング照明するための光を導く導光ユニットと、指針照
明するための導光ユニットとを単一に構成しているた
め、リング照明を行い、さらにリング照明と、指針照明
との点灯順番を付けたい場合であっても構成部材が増加
することがない。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の導光ユニット及
び、車両用照明装置を組み込んだ車両用表示装置の分解
斜視図を示している。同図において、図4について上述
した従来と同等の部分には、同一符号を付してその詳細
な説明は省略する。図中、111は、前面に文字板10
1が設けられるとともに、文字板101の周縁に沿った
平面視略円弧状の凸部111aを有する導光ユニットで
ある。図2の断面図に示すように、上記導光ユニット1
11の凸部111a両側面111b1及び、111b2
には、絞付けにより光を拡散反射する拡散反射処理が施
されている。
【0026】また、リング照明用光源107は、平面視
略円弧状の凸部111aの端面111cに対向するよう
にケーシング105内に設けられている。指針照明用光
源104は、従来と同様に、導光ユニット111の下方
に指針102と対向するようにケーシング105内に設
けられている。
【0027】見返しユニット110は、文字板101に
対応した文字板開口部111aと、凸部111aに対応
した凸部開口部111bとを有し、文字板101と凸部
111a以外を遮蔽する。
【0028】上述した構成の車両用表示装置の動作を図
2の断面図及び、図3の一部拡大図を参照して以下説明
する。まず、リング照明用光源107のみに電源を供給
して点灯させると、リング照明用光源107からの光
は、凸部111aの端面111cを介して凸部に入射す
る。入射した光は、凸部の絞処理が施された側面111
b1及び、111b2で拡散反射され、平面視略円弧状
の凸部111a内を伝播するとともに(図3参照)、拡
散反射された光の一部が凸部111a前面に射出される
(図2参照)。従って、凸部111aが光輝して、文字
板101の周縁部分を照明するリング照明を行うことが
できる。
【0029】上述したように、リング照明用光源107
は、凸部111aの端面に設けられているため、文字板
101の後面に位置することがない。このため、リング
照明用光源107からの光が文字板101に直接入射す
ることなく、リング照明時に文字板101がうっすら照
明されることはない。従って、リング照明と、指針照明
との点灯順番をつけたい場合であっても、上述した従来
例のようにリング照明用光源107から文字板101へ
の光の入射を遮断するランプケースを必要としない。
【0030】また、上述したように拡散反射処理を施さ
れた側面111b1及び、111b2により光が拡散さ
れつつ反射するため、凸部111に均一に光が伝播する
とともに、凸部111前面に射出される光も多くするこ
とができるので、凸部111を高輝度で均一に発光させ
ることができ、より一層意匠性を向上することができ
る。
【0031】拡散反射処理が施されている文字板側の側
面111b1は、凸部111a内から側面111b1に
入射する光のほとんどを拡散反射するため、側面111
b1から文字板101側への光漏れを防止する漏光防止
層として働く。従って、別途の部材を用いずに、リング
照明時の文字板101への光漏れを防止することができ
るので、部材点数を増加させることなく、より一層意匠
性を向上させることができる。
【0032】次に、指針照明用光源104に電源を供給
して点灯させると、指針照明用光源104から射出され
た照明光LLは、導光ユニット111を介してあるいは
直接文字板101に入射して、文字板101を照明す
る。さらに、指針照明用光源104から射出された照明
光LLは、導光ユニット111を介して指針102内に
入射し、指針102から射出して、指針102を照明す
る。
【0033】以上のように、ランプケースを必要とせ
ず、しかも、リング照明するための光を導く導光ユニッ
トと、指針照明するための導光ユニットとを単一に構成
しているため、リング照明を行い、さらにリング照明
と、指針照明との点灯順番を付けたい場合であっても構
成部材が増加することがないので、コストダウンを図る
ことができる。
【0034】なお、上述した実施の形態では、側面11
1b1に絞付けにより拡散反射処理を施して漏光防止層
を形成していたが、例えば、凸部111aと、見返しユ
ニット110の凸部開口部110bとが嵌合するよう
に、見返しユニット110を形成すれば、凸部111a
の側面を見返しユニット110で被覆するため、文字板
101側に光りが漏れることがない。以上のように、見
返しユニット110により漏光防止層を形成すれば、見
返しユニット110と漏光防止層とを別途に設ける必要
がなく、部材点数が増加することがない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、リング照明用光源を凸部の端面に設けるこ
とにより、リング照明用光源が文字板の後面に位置しな
いため、リング照明用光源からの光が文字板に直接入射
して文字板が照明されることがない。このため、ランプ
ケースを必要としない。しかも、リング照明するための
光を導く導光ユニットと、指針照明するための導光ユニ
ットとを単一に構成しているため、リング照明を行い、
さらにリング照明と、指針照明との点灯順番を付けたい
場合であっても構成部材が増加することがないので、コ
ストダウンを図ることができる車両用照明装置を得るこ
とができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、リング照明
用光源を点灯してリング照明のみを行ったとき、漏光防
止層により文字板側の側面から文字板側への光漏れを防
止することができるので、より一層意匠性を向上するこ
とができる車両用照明装置を得ることができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、漏光防止層
を別途の部材で形成する必要がないので、部材点数を減
少し、コストダウンを図ることができる。また、拡散反
射処理を施された側面により光が拡散されつつ反射する
ため、凸部に均一に光が伝播するとともに、凸部前面に
射出される光も多くすることができるので、凸部を高輝
度で均一に発光させることができ、より一層意匠性を向
上することができる車両用照明装置を得ることができ
る。
【0038】請求項4記載の発明によれば、文字板と凸
部以外を遮蔽する見返しユニットを流用して漏光防止層
を形成することにより、見返しユニットと漏光防止層と
を別途の部材で形成する必要がないので、コストダウン
を図ることができる車両用照明装置を得ることができ
る。
【0039】請求項5記載の発明によれば、拡散反射処
理を施された側面により光が拡散されつつ反射するた
め、凸部に均一に光が伝播するとともに、凸部前面に射
出される光も多くすることができるので、凸部を高輝度
で均一に発光させることができ、より一層意匠性を向上
することができる車両用照明装置を得ることができる。
【0040】請求項6記載の発明によれば、凸部の端面
に設けた光源により凸部を発光させることにより、その
光源が文字板の後面に位置しないため、文字板に直接入
射することを防止する。このため、ランプケースを必要
としない。しかも、リング照明するための光を導く導光
ユニットと、指針照明するための導光ユニットとを単一
に構成しているため、リング照明を行い、さらにリング
照明と、指針照明との点灯順番を付けたい場合であって
も構成部材が増加することがないので、コストダウンを
図ることができる導光ユニットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の導光ユニット及び、車両用照明装置を
組み込んだ車両用表示装置の一実施の形態を示す分解斜
視図である。
【図2】図1の車両用表示装置の断面図をである。
【図3】図2に示す凸部の正面図である。
【図4】従来の導光ユニット及び、車両用照明装置を組
み込んだ車両用表示装置の一例を示す分解斜視図であ
る。
【図5】図4の車両用表示装置の断面図である。
【符号の説明】
101 文字板 102 指針 104 指針照明用光源 107 リング照明用光源 110 見返しユニット 111 導光ユニット 111a 凸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に、車両用指示計器の文字板及び、
    導光性部材からなる指針が設けられるとともに、前記文
    字板の周縁に沿った平面視略円弧状の凸部を有する導光
    ユニットと、 前記平面視略円弧状の凸部の端面に設けられ、前記凸部
    を光輝させる光を発生するリング照明用光源と、 前記導光ユニット後面に設けられ、当該導光ユニットを
    介して前記指針を光輝させる光を発生する指針照明用光
    源とを備えることを特徴とする車両用照明装置。
  2. 【請求項2】 前記凸部の前記文字板側の側面に、当該
    側面からの光漏れを防止する漏光防止層が設けられたこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 【請求項3】 前記漏光防止層が、前記凸部の文字板側
    の側面に、光を拡散反射する拡散反射処理を施すことに
    より形成されたことを特徴とする請求項2記載の車両用
    照明装置。
  4. 【請求項4】 前記文字板に対応する文字板開口部と前
    記凸部に対応する凸部開口部とを有する見返しユニット
    を更に備え、 前記漏光防止層は、前記凸部開口部に前記凸部を勘合す
    ることにより形成されたことを特徴とする請求項2記載
    の車両用照明装置。
  5. 【請求項5】 前記凸部の文字板側の側面と対向する側
    面に、光を拡散反射する拡散反射処理を施すことを特徴
    とする請求項1〜4何れか1項記載の車両用照明装置。
  6. 【請求項6】 前面に、車両用指示計器の文字板及び、
    該導光性部材からなる指針が設けられるとともに、前記
    文字板の周縁に沿った平面視略円弧状の凸部を有するこ
    とを特徴とする導光ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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