JP2001250017A - 見積合わせシステムおよび端末および方法およびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

見積合わせシステムおよび端末および方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2001250017A
JP2001250017A JP2000062431A JP2000062431A JP2001250017A JP 2001250017 A JP2001250017 A JP 2001250017A JP 2000062431 A JP2000062431 A JP 2000062431A JP 2000062431 A JP2000062431 A JP 2000062431A JP 2001250017 A JP2001250017 A JP 2001250017A
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JP2000062431A
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Hiroaki Yoshitake
宏昭 吉武
Hiroshi Idemoto
浩 出本
Masahiro Tomosada
雅裕 友貞
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを使用した見積合わせを効果的
に行うこと。 【解決手段】 本発明による見積合わせシステムは、ネ
ットワークを介して、複数の見積依頼先から、見積を受
信する見積受信部11と、受信した見積を評価すること
によって各見積依頼先間の入札順位が変動すると、ネッ
トワークを介して、各見積依頼先へ、入札順位の変動を
通知する入札順位変動通知部12と、ネットワークを介
して、各見積依頼先へ、現在の入札状況を公開する入札
状況公開部13と、所定の見積見直し上限回数までは、
各見積依頼先に対して、見積の見直しを許可する見積見
直し許可部14とを具備する。ここで、見積の評価は、
提案価格と提案納期との他に、購買担当者による所定の
要求事項に基づいて行われる。また、入札状況の各要素
(順位と見積依頼先名と提案価格)の公開/非公開は、
購買担当者によって設定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に企業や官公
庁の調達業務を支援する見積合わせシステムおよび端末
および方法およびそのプログラムを記録した記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワークを使用
した見積合わせ(入札業務を含む)が、従来より行われ
ている。また、海外では、ネットワークを使用したオー
クションも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワークを使用した従来の見積合わせでは、単に提案価格
の順位付けを行うだけであり、購入価格の交渉を十分に
できなかった。また、提案された見積りの評価基準が価
格だけなので、他の観点から見た総合的な評価ができな
かった。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、これらの課題を解決することができるネット
ワークを使用した見積合わせシステムおよび端末および
方法およびそのプログラムを記録した記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
見積依頼先から見積情報を受信し集計する見積受信手段
と、集計結果による入札状況の各項目のうち、選択され
た項目情報のみを、見積依頼先へ公開する入札状況公開
手段とを具備することを特徴とする。請求項2記載の発
明は、請求項1記載の見積合わせシステムにおいて、見
積依頼先に対して見積の見直しを許可する見積見直し許
可手段を具備することを特徴とする。請求項3記載の発
明は、請求項2記載の見積合わせシステムにおいて、見
積見直し許可手段は、見積の見直しを所定期間または所
定回数許可することを特徴とする。請求項4記載の発明
は、見積内容を所定のパラメータに基づいて評価し、前
記評価に基づいて入札順位を決定し、入札順位が変動し
た場合には順位が変動した見積依頼先に順位変動を通知
する入札順位変動通知手段を具備することを特徴とす
る。請求項5記載の発明は、見積内容を所定のパラメー
タに基づいて評価する評価手段と、前記評価手段の評価
結果に基づいて発注先を自動的に選定する発注先選定支
援手段とを具備することを特徴とする。請求項6,7記
載の発明は、請求項1,4記載の発明に対応する端末で
ある。請求項8,9記載の発明は、請求項1,4記載の
発明に対応する方法発明である。請求項10記載の発明
は、請求項5記載の発明に対応する方法発明である。請
求項11,12記載の発明は、請求項1,4記載の発明
に対応する媒体発明である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。図1は、本実施形態によ
る見積合わせシステムの構成例を示すブロック図であ
る。この図に示されるように、本システムは、少なくと
も、提案システム1と購買担当クライアント2と購買要
求元クライアント3と複数の取引先クライアント4とか
ら構成される。購買担当クライアント2および購買要求
元クライアント3は、社内LANを介して、提案システ
ム1に接続されている。各取引先クライアント4は、イ
ンターネットを介して、提案システム1に接続されてい
る。
【0007】提案システム1および各クライアント2〜
4は、具体的には、CPU(中央処理装置)およびその
周辺回路からなるコンピュータ装置である。該コンピュ
ータ装置は、所定の記録媒体(磁気ディスク、半導体メ
モリ等)に記録された制御プログラムで制御されること
によって、図3を参照して後述される各種動作を行う。
なお、上記制御プログラムは通信回線を介して頒布する
ことが可能である。
【0008】図1において、提案システム1は、見積合
わせに関する各種処理を実行する。この図に示されるよ
うに、提案システム1は、調達企業社内向けサービス提
供サーバと調達マスタデータベースと取引先向けサービ
ス提供サーバと取引データベースとを具備する。
【0009】ここで、取引先向けサービス提供サーバ
は、見積案件の条件などを有し、該情報を公開する(情
報公開機能)。このとき、取引先向けサービス提供サー
バは、指定された取引先のみに該当案件が公開されるよ
うに管理する(認証機能)。取引先が見積を提案する
と、取引先向けサービス提供サーバは、該見積を受け付
け、取引データベースに登録し、登録結果を取引先に通
知する(提案情報受付機能)。また、取引先は、取引先
向けサービス提供サーバを介して、自分の提案状況(編
集中,申請済など)を把握でき、また、入札順位を確認
できる(提案状況確認機能)。取引先向けサービス提供
サーバは、これらの機能を、情報公開機能→認証機能→
該認証機能に基づくアクセス制限を有した情報公開機能
→提案情報受付機能→提案状況確認機能の順番で実行す
る。
【0010】一方、調達企業社内向けサービス提供サー
バは、調達マスタデータベースに格納された案件の基礎
情報を管理する(案件管理機能)。また、調達企業社内
向けサービス提供サーバは、取引先名,ログイン名,住
所など取引先の名簿を管理し、取引先に対する各種情報
の公開/非公開を該名簿に基づいて決定する(取引先管
理機能)。また、調達企業社内向けサービス提供サーバ
は、購買担当,要求元,納入先,システム管理者など本
システムのユーザのログイン名や所属を管理する(ユー
ザ管理機能)。また、調達企業社内向けサービス提供サ
ーバは、調達に関する各種資料を管理する(資料管理機
能)。上記資料は、本システムの利用手引,調達の概
要などアクセス制限のない文書、調達概要の詳細,基
本契約書など本システムに対するアカウントを有する者
のみダウンロード可能な文書、調達案件毎に用意され
許可された取引先のみに公開される案件仕様書の3種類
に分類される。また、調達企業社内向けサービス提供サ
ーバは、提案方式に関する各種パラメータを設定する際
に使用される(提案方式管理機能)。このパラメータは
デフォルトが設定されており、購買担当者によって変更
可能である。また、調達企業社内向けサービス提供サー
バは、各取引先が提案した見積を一覧表示したり、最終
的に決定された発注先を表示・通知する(提案一覧機
能)。また、調達企業社内向けサービス提供サーバは、
調達マスタデータベースの内容を定期的に取引データベ
ースへコピーする(メンテナンス機能)。そのため、仮
に、調達マスタデータベースの内容が何らかの理由によ
って破損しても、取引データベースから同じ内容を復元
することが可能である。
【0011】また、取引データベースは、取引先との情
報の送受信に必要な情報を格納する。該情報の具体的な
内容の一例は以下の通りである。 ・各取引先の案件への指名(認証)情報 ・各取引先が提案した見積内容 ・各案件に関する公開情報(調達仕様など)
【0012】また、調達マスタデータベースは、本シス
テムに関係する全データを有する。図2は、調達マスタ
データベースの構成例を示す説明図である。調達マスタ
は、図2に示されるような案件関連データを、各案件毎
に有する。案件関連データの一例は以下の通りである。 ・案件情報……案件名,公表期間,公表の単位などを有
する。 ・提案方式情報……暗号方式,落札方式などを有する。 ・物件情報……物件名,必要数量,提案受付の単位など
を有する。 ・目標価格情報……案件で取り引きされる物件の目標価
格を有する。 ・要求条件情報……構成品,仕様差分,環境評価など調
達側が要求する提案の条件を有する。 ・提案実施情報……1回分の提案受付を管理する情報を
有する。 ・参加取引先情報……取引先名,取引先からの参加申請
などを有する。 ・提案情報……提案書に該当する。提案名や提案価格の
他に、上記要求情報に対する取引先からの回答情報を有
する。 調達マスタデータベースは、他に、取引先向けサービス
提供サーバへ情報を送るためのHTMLやプログラム素
材を有する。また、調達マスタデータベースは、上記以
外の管理データも必要に応じて有する。
【0013】また、図1において、購買担当クライアン
ト2は、購買部における入出力端末として機能する。一
方、取引先クライアント4は、取引先における入出力端
末として機能する。
【0014】次に、本システムの動作を説明する。図3
は、本システムの動作例を示すフロー図である。なお、
この図では、提案システム1を、その処理毎に、見積受
信部11と入札順位変動通知部12と入札状況公開部1
3と見積見直し許可部14と見積期間終了検出部15と
発注先選定支援部16とに分類している。
【0015】この図に示されるように、まず、購買担当
者が購買担当クライアント2を使用して見積依頼情報を
登録すると、提案システム1は、該見積依頼情報を調達
マスタデータベースに保存する。ここで、見積依頼情報
は、見積依頼先,調達案件情報(調達仕様,見積期間,
目標価格等)からなる。
【0016】見積依頼情報の登録が終了すると、提案シ
ステム1は、登録された見積依頼先の取引先クライアン
ト4へ、見積依頼を送信する。なお、この送信と同時
に、同じ内容をFAXでも自動的に送るようにしてもよ
い。見積依頼の送信が終了すると、提案システム1は、
調達案件情報をインターネット上で公開する。このと
き、提案システム1は、見積依頼先にのみ、調達案件情
報を公開する。
【0017】見積依頼先は、取引先クライアント4を使
用して調達案件情報を入手する。見積依頼先は、この調
達案件情報に基づいて見積データを作成し、これを取引
先クライアント4を使用して提案システム1に送信す
る。提案システム1は、該見積データを取引データベー
スに保存する。見積依頼先は、取引先クライアント4を
使用して、取引データベースに登録されている見積内容
を確認し、この内容でよければ、提案システム1に対し
て見積申請データを送信する。見積申請データを受信し
た提案システム1は、取引データベースに保存されてい
る見積データを正式な見積データとして確定する処理を
行う。
【0018】見積申請を受信すると、提案システム1
は、該見積申請に対応する(先に保存された)見積を読
み出す。見積を読み出すと、提案システム1は、(該見
積内の)提案価格に基づいて評価総合点を算出する。
【0019】ここで、評価総合点は、提案価格と所定の
要求事項とを所定の式に代入することによって算出され
る。要求事項の一例を以下に示す。 調達案件情報(調達仕様,見積期間,目標価格等)
と見積内容との差分 環境への配慮 人手を介することによる変動要素(技術評価等) なお、購買担当者は、購買担当クライアント2を使用し
て、これらの要求事項を自由に設定可能である。
【0020】評価総合点を算出すると、提案システム1
は、提案価格,提案納期,評価総合点に基づいて、各見
積依頼先の現在の入札順位を求める。
【0021】順位付けが終了すると、提案システム1
は、該順位付けによって1位が入れ替わったか否かを判
断する。この判断結果が「YES」である場合(即ち、
1位が入れ替わった場合)、提案システム1は、1位が
入れ替わったことを、購買担当クライアント2と各取引
先クライアント4へ送信した後、現在の入札状況をイン
ターネット上で公開する。なお、この送信と同時に、同
じ内容をFAXでも自動的に送るようにしてもよい。一
方、この判断結果が「NO」である場合(即ち、1位が
入れ替わらなかった場合)、提案システム1は、現在の
入札状況をインターネット上で公開するだけである。
【0022】入札状況の公開にあたって、提案システム
1は、見積依頼先にのみ、現在の入札状況を公開する。
また、本実施形態では「1位が入れ替わった場合」とし
たが、これに限定されず、何位であろうとも順位が入れ
替わった場合に、そのことを購買担当クライアント2と
各取引先クライアント4へ送信するようにしてもよい。
【0023】図4は、入札状況公開画面の一例を示す説
明図である。この図に示されるように、入札状況は、入
札順位と取引先名(見積依頼先名)と提案価格とからな
る。本明細書では、入札状況を構成する上記各要素を
「オークション公開方式パラメータ」と称する。なお、
公開画面上の並び順は、昇順または降順のいずれでもよ
い。また、この図では示されていないが、各見積依頼先
の提案納期や評価総合点等もオークション公開方式パラ
メータとして公開してもよい。また、購買担当者は、調
達案件に応じて、購買担当クライアント2を使用して、
オークション公開方式パラメータを自由に設定可能であ
る。
【0024】また、購買担当者は、購買担当クライアン
ト2を使用して、各オークション公開方式パラメータ毎
に、競合見積依頼先への公開/非公開を自由に設定可能
である。例えば、競合見積依頼先名を公開することによ
って、競合見積依頼先の提案内容を推測させ該推測を見
積見直しに反映させることが可能である。また、下位の
見積依頼先は上位の見積依頼先との見積内容の差がわか
らないと見積見直しを諦めてしまうことが多いので、提
案価格・評価総合点を公開することによって、上位の見
積依頼先との見積内容の差を認識させ見積見直しの意欲
を湧かせることが可能である。
【0025】入札状況が公開され、それに基づいて、見
積依頼先が見積見直し申請を送信すると、提案システム
1は、該見積見直し申請を受信する。
【0026】見積見直し申請を受信すると、提案システ
ム1は、該見積見直し申請を行った見積依頼先の見積見
直し回数が見積見直し上限回数以内であるか否かを判断
する。この判断結果が「YES」である場合(即ち、見
積見直し上限回数以内である場合)、提案システム1
は、該見積依頼先の見積を削除し、見積の再提出を許可
する。一方、この判断結果が「NO」である場合(即
ち、見積見直し上限回数より大きい場合)、提案システ
ム1は、該見積依頼先の見積を削除せず、見積の再提出
を許可しない。
【0027】なお、見積見直し上限回数は、購買担当ク
ライアント2を使用して、「0回」「指定回数以内」
「無制限」のいずれかに設定可能である。例えば、「0
回」は、全見積依頼先の見積が揃うまで見積見直しを認
めない場合に好適である。また、「指定回数以内」は、
見積見直しを無制限に繰り返すことによって上位の提案
価格を推測することを防ぐ場合等に好適である。また、
「無制限」は、無制限に価格低減の競争を実施させたい
場合に好適である。
【0028】以後、提案システム1は、上記「見積の受
信」から「見積見直しの許可」までを、登録された見積
期間が終了するまで繰り返す。見積期間が終了すると、
提案システム1は、結果を集計し、購買担当クライアン
ト2へ送信する。購買担当者が購買担当クライアント2
を使用して結果を確認し選定結果(最終的に決定された
発注先)を登録すると、提案システム1は、各取引先ク
ライアント4へ、該選定結果を送信する。なお、この送
信と同時に、同じ内容をFAXでも自動的に送るように
してもよい。各見積依頼先は、取引先クライアント4を
使用して、該選定結果を受信する。
【0029】なお、提案システム1は、単に結果を集計
するだけでなく、購買担当者による発注先選定を支援す
る機能を具備してもよい。この場合、提案システム1
は、各オークション公開方式パラメータを変数とする所
定の式を使用して、見積依頼先を数社に限定する。ま
た、提案システム1は、登録された目標価格に基づい
て、見積の足切りを行ってもよい。なお、ここでは「発
注先選定を支援する(即ち、最終的な決定は購買担当者
が行う)」としたが、これに限定されず、選定にあたっ
て人手を一切介さず、提案システム1が自動的に発注先
の選定を行うよう設定することも可能である。
【0030】また、購買担当者は、購買担当クライアン
ト2を使用して、(発注先の選定に使用される)上記式
を適宜変更可能である。この場合、購買担当者は、購買
担当クライアント2を使用して、各オークション公開方
式パラメータの要否と重み付け(加重値)とを、自由に
設定可能である。例えば、購買担当者は、選定にあたっ
て提案価格を重視するならば、提案価格の(上記式にお
ける)加重値を大きくすればよく、選定にあたって提案
納期を重視するならば、提案納期の(上記式における)
加重値を大きくすればよい。なお、購買担当者は、購買
担当クライアント2を使用して、上記式(即ち、各パラ
メータの要否と重み付け)の競合見積依頼先への公開/
非公開を設定可能である。
【0031】以上で、本システムの動作説明を終了す
る。以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、本システ
ムの各種システム設定値(各オークション公開方式パラ
メータの公開/非公開,見積見直し上限回数等)は、購
買担当クライアント2を使用して、調達案件毎に初期値
を設定可能である。また、上記システム設定値は、処理
の途中であっても、元の初期値に戻すことが可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、従来は電話やFAX等を使用して行われてきた価格
交渉をネットワークを使用して効果的に行うことができ
る。また、この発明によれば、提案価格,提案納期,所
定の要求事項等を含む多彩な観点から総合的な見積評価
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による見積合わせシス
テムの構成例を示すブロック図である。
【図2】 調達マスタデータベースの構成例を示す説明
図である。
【図3】 本見積合わせシステムの動作例を示すフロー
図である。
【図4】 本見積合わせシステムによる入札状況公開画
面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1……提案システム、 2……購買担当クライアント、
3……購買要求元クライアント、 4……取引先クライ
アント、11……見積受信部、 12……入札順位変動
通知部、13……入札状況公開部、 14……見積見直
し許可部、15……見積期間終了検出部、 16……発
注先選定支援部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 友貞 雅裕 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB36 CC11 DD05 EE01 EE05 FF02 GG04 GG07 GG10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 見積依頼先から見積情報を受信し集計す
    る見積受信手段と、 集計結果による入札状況の各項目のうち、選択された項
    目情報のみを、見積依頼先へ公開する入札状況公開手段
    とを具備することを特徴とする見積合わせシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の見積合わせシステムにお
    いて、 見積依頼先に対して見積の見直しを許可する見積見直し
    許可手段を具備することを特徴とする見積合わせシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の見積合わせシステムにお
    いて、 見積見直し許可手段は、見積の見直しを所定期間または
    所定回数許可することを特徴とする見積合わせシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 見積内容を所定のパラメータに基づいて
    評価し、前記評価に基づいて入札順位を決定し、入札順
    位が変動した場合には順位が変動した見積依頼先に順位
    変動を通知する入札順位変動通知手段を具備することを
    特徴とする見積合わせシステム。
  5. 【請求項5】 見積内容を所定のパラメータに基づいて
    評価する評価手段と、 前記評価手段の評価結果に基づいて発注先を自動的に選
    定する発注先選定支援手段とを具備することを特徴とす
    る見積合わせシステム。
  6. 【請求項6】 見積依頼先から見積情報を受信し集計す
    る見積受信手段と、 集計結果による入札状況の各項目のうち、選択された項
    目情報のみを、見積依頼先へ公開する入札状況公開手段
    とを具備することを特徴とする端末。
  7. 【請求項7】 見積内容を所定のパラメータに基づいて
    評価し、前記評価に基づいて入札順位を決定し、入札順
    位が変動した場合には順位が変動した見積依頼先に順位
    変動を通知する入札順位変動通知手段を具備することを
    特徴とする端末。
  8. 【請求項8】 見積依頼先から見積情報を受信し集計
    し、 集計結果による入札状況の各項目のうち、選択された項
    目情報のみを、見積依頼先へ公開し、 見積依頼先に対して見積の見直しを許可することを特徴
    とする見積合わせ方法。
  9. 【請求項9】 見積内容を所定のパラメータに基づいて
    評価し、 前記評価に基づいて入札順位を決定し、 入札順位が変動した場合には順位が変動した見積依頼先
    に順位変動を通知することを特徴とする見積合わせ方
    法。
  10. 【請求項10】 見積内容を所定のパラメータに基づい
    て評価し、前記評価に基づいて発注先を自動的に選定す
    ることを特徴とする見積合わせ方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータを、 見積依頼先から見積情報を受信し集計する見積受信手段
    と、 集計結果による入札状況の各項目のうち、選択された項
    目情報のみを、見積依頼先へ公開する入札状況公開手段
    ととして機能させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
  12. 【請求項12】 コンピュータを、 見積内容を所定のパラメータに基づいて評価し、前記評
    価に基づいて入札順位を決定し、入札順位が変動した場
    合には順位が変動した見積依頼先に順位変動を通知する
    入札順位変動通知手段として機能させるためのプログラ
    ムを記録した記録媒体。
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