JP2001245893A - 手術用鉗子 - Google Patents

手術用鉗子

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JP2001245893A
JP2001245893A JP2000063307A JP2000063307A JP2001245893A JP 2001245893 A JP2001245893 A JP 2001245893A JP 2000063307 A JP2000063307 A JP 2000063307A JP 2000063307 A JP2000063307 A JP 2000063307A JP 2001245893 A JP2001245893 A JP 2001245893A
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Japan
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holding
forceps
intersection
mitral valve
holding portion
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JP2000063307A
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Ryozo Omoto
良三 尾本
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JMS Co Ltd
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JMS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】僧帽弁を中心とした視野が、術者及び助手(手
術補助者)に広く確保され、無理のない姿勢で容易に僧
帽弁の狭持が可能な手術用鉗子を提供する。 【解決手段】柄部の一端に僧帽弁を狭持するための狭持
部を有し且つ柄部の他端に指を挿入するための把持部を
備えた1対の鉗子部材が交差され、交差部の連結軸によ
り相互に開閉可能に連結され把持部の開閉により狭持部
が開閉される手術用鉗子において、狭持部が交差部に対
して、把持部の開閉方向を含む面と同一平面上で10〜
70度をなす方向に屈曲されていることを特徴とする手
術用鉗子を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術用鉗子に関す
るものであり、特に、低侵襲小切開手術(MICS)の
際、僧帽弁へのアプローチを容易にする手術用鉗子に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、心臓外科の現場では、低侵襲小切
開手術(MICS)が必要な手術手技として認識されつ
つある。低侵襲小切開手術(MICS)は、切開術にく
らべ視野が狭く処置を行ない難いという欠点を有する
が、術前、術中、術後における患者の精神的負担を最小
限に抑えるとともに、入院期間の短縮、手術や入院コス
トの抑制、美容上の観点等多くの利点を有する。
【0003】僧帽弁形成術や人工弁置換術等の僧帽弁疾
患に対する手術においても、上記利点に加えて、合併症
の軽減、創感染のリスクが低減された術後管理、評価が
容易等の利点を有しており、低侵襲小切開手術(MIC
S)が積極的に採用されている。
【0004】僧帽弁へのアプローチは通常、右側左房切
開法、すなわち、2本の右肺静脈入り口部の前方の心房
間溝に縦切開をおき、左房に直接到達する方法による。
右側左房切開法では、より僧帽弁に近づくように、前記
心房間溝上の脂肪組織の剥離をさらに4〜5cm左房前
面、内側にまで進め、左房を切開することが行われてい
る。上述のように僧帽弁に到達し、良い視野を得た後、
鉤(セルフリトラクター)によって、僧帽弁を中心とし
た視野を展開しそれを維持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、安定した視野を展開することができた場合であ
っても、心臓の奥深くに位置する僧帽弁を狭持等するこ
とは容易ではない。僧帽弁の狭持には、従来から良く知
られた組織用鉗子等が用いられているが、鉗子の組織狭
持部が図7(a),(b)に示すように、螺子やビス等
によって連結された箇所から、指を挿入する把持部の開
閉方向を含む面と約90〜140度(角度A)をなす方
向に屈曲しており、また、組織を狭持する狭持面b1,
b2が、狭持部の先端部内側に設けられているため、僧
帽弁を狭持するためには、鉗子を術者の手前側に傾斜さ
せながら挿入しなければならない。したがって、図8に
示すように、視野Eをまたがるように、鉗子hの柄部h
1が配置され、せっかく開かれた視野Eを鉗子の柄部h
1によって塞ぐこととなる。また、術者は、手首を捻る
等の難しい姿勢で鉗子を把持していることから、僧帽弁
を狭持した状態の維持が辛く、安定した視野の確保が妨
げられる恐れがある。本発明の目的は、僧帽弁を中心と
した視野が、術者及び助手(手術補助者)に広く確保さ
れ、無理のない姿勢で容易に僧帽弁の狭持が可能な手術
用鉗子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明にかかる手
術用鉗子は、柄部の一端に僧帽弁を狭持するための狭持
部を有し且つ柄部の他端に指を挿入するための把持部を
備えた1対の鉗子部材が交差され、交差部の連結軸によ
り相互に開閉可能に連結され、把持部の開閉により狭持
部が開閉される手術用鉗子において、狭持部が交差部に
対して、把持部の開閉方向を含む面と同一平面上で10
〜70度をなす方向に屈曲されていることを特徴とする
手術用鉗子である。
【0007】かかる構成とすることにより、本発明にか
かる手術用鉗子は、従来、僧帽弁を狭持するために鉗子
を術者の手前側に傾斜させながら挿入していたのに対
し、該傾斜の程度が軽減され、展開された視野に対して
ほぼ垂直に挿入しても僧帽弁の把持が可能であるので、
鉗子の柄部によって視野が塞がれる程度が軽減される。
また、術者は、手首を捻る等することなく無理のない姿
勢で手術用鉗子を挿入できることから、僧帽弁の狭持を
確実にかつ安定して実施することができ、また、把持し
た状態の維持が比較的容易である。
【0008】また、本発明にかかる手術用鉗子は、前記
鉗子部材の各狭持部が、交差部から狭持部先端方向に向
かって漸次離れ、狭持部先端内面に狭持面が形成される
形態であるのが好ましい。かかる構成とすることによ
り、僧帽弁は前記狭持面によって確実に狭持され、一
方、狭持部の狭持面より交差部側に挟まれた僧帽弁の部
分は、狭持部によってひどく押しつぶされることが無い
ので、狭持による僧帽弁の損傷を低減することができる
からである。
【0009】また、本発明にかかる手術用鉗子は、本発
明にかかる手術用鉗子は、柄部の一端に僧帽弁を狭持す
るための狭持部を有し且つ柄部の他端に指を挿入するた
めの把持部を備えた1対の鉗子部材が交差され、交差部
の連結軸により相互に開閉可能に連結し、把持部の開閉
により狭持部が開閉される手術用鉗子において、狭持部
が交差部に対して、把持部の開閉方向を含む面と同一平
面上で、10〜70度をなす方向に屈曲されており、柄
部が交差部に対して、把持部の開閉方向を含む面と同一
平面上で、前記狭持部の屈曲方向と反対方向であって1
00〜170度をなす方向に屈曲されていることを特徴
とする手術用鉗子である。かかる構成とすることによ
り、手術用鉗子を心臓の奥深くまで挿入可能であり、僧
帽弁の深い箇所へのアプローチがより容易だからであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態にかかる
手術用鉗子について、図1〜図5を参照しながら説明す
る。
【0011】図1および図2は、本発明の一実施態様に
かかる手術用鉗子の平面図であり、図3は、図1および
図2に示す手術用鉗子の狭持部の拡大平面図、図4及び
図5は本発明のその他の実施態様にかかる手術用鉗子の
平面図である。
【0012】図1において、11と12は対をなす鉗子
部材であり、21、22は指を挿入するための把持部、
31、32は僧帽弁を狭持する狭持部、41、42は柄
部、5は交差部である。鉗子部材11、12は、交差部
5において、螺子やビス等の連結軸51により開閉自在
に連結されており、前記把持部21,22間を開けば狭
持部31,32間が開き、把持部21,22間を閉じれ
ば狭持部31,32間も閉じるようになっている。
【0013】図2に示すように、前記狭持部31,32
は、把持部21,22の開閉方向を含む面と同一平面上
で、狭持部31,32が交差部5から角度αをなす方向
に屈曲されている。ここで、角度αは、交差部5の外側
に対する接線(延長線)L1と、連結軸51と狭持部先
端33とを結ぶ線L2との交差角であり、10〜70度
であるのが好ましい。
【0014】図3に示すように、狭持部31、32は、
交差部5から狭持部先端33方向に向かうにつれて湾曲
しながら漸次離れており、狭持部先端33では、狭持部
31、32を閉じた状態のとき狭持部先端内面34、3
5が当接するようになっている。かかる構成とすること
により、僧帽弁は前記狭持面34、35によって確実に
狭持され、一方、狭持部の狭持面34,35より交差部
5よりに在る僧帽弁の部分は、狭持部31,32によっ
てひどく押しつぶされることが無いので、狭持による僧
帽弁の損傷を低減することができる。
【0015】狭持部31、32は、交差軸51から狭持
部先端33を結ぶ曲線Qについてほぼ線対称となるよ
う、漸次離れて狭持部31,32間に空間を形成するも
のであっても良いが、狭持面34、35の接面Rを境に
し、狭持部32側に空間が広く形成されるものであるの
が好ましい。狭持による僧帽弁の損傷をより好適に防ぐ
ことができるからである。
【0016】前記狭持部先端内面34、35には、複数
の歯條が形成され、僧帽弁を確実に狭持可能となってい
る。また、十分な把持力を得るために、幅が約4〜6m
m、厚さMが約1〜3mmを有するものであるのが適当
である。
【0017】図1に示すように、柄部41,42には、
突状部61,62が設けられており、該突状部61,6
2は、把持部21,22を閉じたときに、上下に重なり
合う位置関係にある。突状部61,62とが互いに面す
る内面には、把持部21,22を閉じた状態に保持した
り自由に開閉可能な係止手段が設けられており、係合離
脱可能となっている。係止手段には、例えば、突状部6
1,62とが互いに面する内面をそれぞれ鋸状に形成し
たものが挙げられる。
【0018】図4及び図5は、本発明の他の実施態様に
かかる手術用鉗子である。本実施態様にかかる手術用鉗
子は、上記図1〜図3に示す態様の手術用鉗子と同様、
対をなす鉗子部材11、12が交差部5において、螺子
やビス等の連結軸51により開閉自在に連結された手術
用鉗子であり、柄部41,42の一端に指を挿入するた
めの把持部21、22が、他端に僧帽弁を狭持する狭持
部31,32がそれぞれ連設されている。また、前記両
狭持部31,32についても、上記図1〜図3に示す態
様の手術用鉗子と同様、把持部の開閉方向を含む面と同
一平面上で、狭持部が交差部5から角度αをなす方向に
屈曲されている。
【0019】図5に示すように、前記柄部41は、その
いずれかの箇所から、把持部の開閉方向を含む面と同一
平面上で、前記狭持部の屈曲方向と反対方向であって角
度β1をなす方向に屈曲されている。また、前記柄部4
2も、前記柄部41の屈曲する箇所とほぼ同程度交差部
から離れた箇所から、把持部の開閉方向を含む面と同一
平面上で、前記狭持部の屈曲方向と反対方向であって角
度β2をなす方向に屈曲されている。角度β1、β2は
それぞれ、交差部5の外側に接する接線(延長線)M
1、M2と、把持部21、22側の柄部の外側に接する
接線(延長線)m1、m2との交差角であり、角度β
1、β2はともに、100〜170度であるのが好まし
い。心臓内のより深い位置まで無理なく挿入(アプロー
チ)可能であり、僧帽弁の狭持も容易に行なうことがで
きるからである。
【0020】
【実施例】以下に、本発明にかかる手術用鉗子の実施例
を、図面に基づいて具体的に説明する。
【0021】図1から図3に示す本実施例にかかる手術
用鉗子は、全長LAが約190mm、交差部5が約25
mm(LC)、狭持部31,32が約50mm(LK)
程度の寸法を有するものである。狭持部31,32は、
把持部21,22の開閉方向と同一平面上であって、交
差部5から図2中の上方向に揺るやかに屈曲している。
交差角αは約30度である。狭持部31,32は先端方
向に向かって漸時離れており、狭持部先端側には、狭持
部31,32間に勾玉状の空間が形成されている。狭持
部先端内面34,35は、把持部21,22を閉じた際
に互いに当接するようになっており、僧帽弁を狭持する
際には、該狭持部先端内面34,35により僧帽弁を狭
持し、狭持部先端内面34,35より交差部5寄りに位
置する僧帽弁の部分は前記勾玉状の空間に配置されるこ
とから、狭持に伴う僧帽弁の損傷の低減することができ
る。また、狭持部先端内面34、35は、幅が約5m
m、厚さMが約2mmを有し、僧帽弁を狭持する内面に
は複数の歯條が形成され、僧帽弁を確実に狭持可能とな
っている。
【0022】図4及び図5に示すその他の実施例にかか
る手術用鉗子は、全長LAが約210mm、交差部5が
約28mm(LC)、狭持部31,32が約50mm
(LK)程度の寸法を有するものである。柄部41、4
2が、把持部21,22および狭持部31、32の開閉
方向と同一平面上であって、狭持部31、32と反対方
向に屈曲している点を除いては、上記図1〜図3に示す
実施例にかかる手術用鉗子と同様である。前記柄部4
1、42はともに、交差部5の把持部側約30mmの箇
所から、把持部の開閉方向を含む面と同一平面上で、前
記狭持部31、32の屈曲方向と反対方向であって角度
(β1、β2)120度をなす方向に屈曲されている。
【0023】図1〜図3に記載の本発明にかかる手術用
鉗子によれば、図6に示すように、従来、僧帽弁を狭持
するために鉗子を術者の手前側に傾斜させながら挿入し
ていたのに対し(図8参照)、該傾斜の程度が軽減さ
れ、展開された視野に対してほぼ垂直に挿入しても僧帽
弁の把持が可能であるので、鉗子の柄部によって視野が
塞がれる程度が軽減される。また、術者は、手首を捻る
等することなく無理のない姿勢で手術用鉗子を挿入でき
ることから、僧帽弁の把持を確実にかつ安定して実施す
ることができ、また、把持した状態の維持が比較的容易
である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる手術用鉗
子によれば、狭持部が交差部に対して、把持部の開閉方
向を含む面と同一平面上で10〜70度をなす方向に屈
曲されていることから、僧帽弁を中心とした視野が、術
者及び助手(手術補助者)に広く確保され、無理のない
姿勢で容易に僧帽弁の狭持が可能となる。
【0025】また、本発明にかかる手術用鉗子は、前記
鉗子部材の各狭持部が、交差部から狭持部先端方向に向
かうにつれて漸次離れ、狭持部先端内面に狭持面が形成
される形態であるので、僧帽弁は前記狭持面によって確
実に狭持され、一方、狭持部の狭持面より交差部側に挟
まれた僧帽弁の部分は、狭持部によってひどく押しつぶ
されることが無いので、狭持による僧帽弁の損傷を低減
することができる。
【0026】また、本発明にかかる手術用鉗子によれ
ば、前記狭持部の屈曲に加えて、柄部が交差部に対し
て、前記狭持部の屈曲方向と反対方向であって100〜
170度をなす方向に屈曲されていることから、僧帽弁
のさらに深い位置へのアプローチを容易に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様にかかる手術用鉗子の平面
図である。
【図2】本発明の一実施態様にかかる手術用鉗子の平面
図である。
【図3】図1に示す手術用鉗子の狭持部の拡大図であ
る。
【図4】本発明のその他の一実施態様にかかる手術用鉗
子の平面図である。
【図5】本発明のその他の一実施態様にかかる手術用鉗
子の平面図である。
【図6】展開された視野に、本発明にかかる手術用鉗子
を挿入した際を説明する概念図である。
【図7】(a)従来の組織用鉗子の斜視図を表す図であ
る。(b)(a)の組織用鉗子の正面図を表す図であ
る。
【図8】展開された視野に、従来の組織用鉗子を挿入し
た際を説明する概念図である。
【符号の説明】
1.手術用鉗子 11,12.鉗子部材 21,22.把持部 31,32.狭持部 33.狭持部先端 34,35.狭持部先端内面 41,42.柄部 5. 交差部 51.連結軸 61,62 突状部 L1.交差部5の外側に対する接線(延長線) L2.連結軸51と狭持部先端33とを結ぶ線 α. 交差部5の外側に対する接線(延長線)L1と、
連結軸51と狭持部先端33とを結ぶ線L2との交差角 Q. 交差軸51から狭持部先端33を結ぶ曲線 R. 狭持面34、35の接面 M1,M2.交差部5の外側に接する接線(延長線) m2,m2.把持部側の柄部の外側に接する接線(延長
線) β1.M1とm1の交差角 β2.M2とm2の交差角 E.展開された視野 M.厚さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柄部の一端に僧帽弁を狭持するための狭持
    部を有し且つ柄部の他端に指を挿入するための把持部を
    備えた1対の鉗子部材が交差され、交差部の連結軸によ
    り相互に開閉可能に連結され把持部の開閉により狭持部
    が開閉される手術用鉗子において、狭持部が交差部に対
    して、把持部の開閉方向を含む面と同一平面上で10〜
    70度をなす方向に屈曲されていることを特徴とする手
    術用鉗子。
  2. 【請求項2】前記一対の鉗子部材の各狭持部が、交差部
    から狭持部先端方向に向かって漸次離れ、狭持部先端内
    面に狭持面が形成されたことを特徴とする請求項1に記
    載の手術用鉗子。
  3. 【請求項3】前記柄部が交差部に対して、把持部の開閉
    方向を含む面と同一平面上で、前記狭持部の屈曲方向と
    反対方向であって100〜170度をなす方向に屈曲さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の手
    術用鉗子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101156086B1 (ko) * 2009-10-28 2012-06-20 국립암센터 수술기구
WO2014103095A1 (ja) * 2012-12-27 2014-07-03 ディーブイエックス株式会社 鉗子

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