JP2001243632A - ブータブル増分パケット光記憶媒体 - Google Patents

ブータブル増分パケット光記憶媒体

Info

Publication number
JP2001243632A
JP2001243632A JP2000378567A JP2000378567A JP2001243632A JP 2001243632 A JP2001243632 A JP 2001243632A JP 2000378567 A JP2000378567 A JP 2000378567A JP 2000378567 A JP2000378567 A JP 2000378567A JP 2001243632 A JP2001243632 A JP 2001243632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
boot
volume descriptor
storage medium
written
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000378567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3511053B2 (ja
Inventor
Below Alexander G Von
アレクサンダー・ジー.・フォン・ベロウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Steel Excel Inc
Original Assignee
Adaptec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adaptec Inc filed Critical Adaptec Inc
Publication of JP2001243632A publication Critical patent/JP2001243632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3511053B2 publication Critical patent/JP3511053B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4406Loading of operating system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 CD-R及び/又はCD-RWの記憶媒体を増
分パケットモードで書き込むことにより専用の起動ディ
スクを用いることなくこれらの記憶媒体からコンピュー
タを起動させる方法を提供する。 【解決手段】第一のトラック202と第一のトラックギ
ャップ204とを確保してから、光記憶媒体内の第二の
トラック206にブートカタログとブートイメージとを
書き込む。ブートカタログは、ブートイメージの位置を
示す第一のポインタを含む。更に、途切れることなく連
続してブートイメージが書き込まれるように、ブートカ
タログとブートイメージとを書き込む。第二のトラック
をトラックアトワンスモードで書き込む。一次ボリュー
ム記述子とブートレコードボリューム記述子と第一のア
ンカーボリューム記述子ポインタとを書き込むことによ
り、確保した第一のトラックを書き込む。ブートレコー
ドボリューム記述子は、ブートカタログの位置を示す第
二のポインタを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光記憶媒体に関し、
特に、コンパクトディスク(CD)媒体に対する書き込
み及び読み取りを行う方法及びコンピュータ読み取り可
能記憶媒体に関する。
【0002】
【関連する技術】近年、コンパクトディスク(CD)記
録技術は相当に進歩して、一般のコンピュータユーザが
あらゆる形式のデジタルデータをCD媒体に記録するこ
とができるようになった。周知のように、CD媒体の記
録規格及び関連する記憶媒体には多くの形式がある。例
えば、ISO-9660(別名ECMA-119)では、
CD-ROM用のファイルシステムを提供している。特
に、ISO-9660は、CD-ROM上にどのようにデ
ータを構成すべきかを指定する規格を提供している。マ
イクロソフトウィンドウズ(登録商標)及びDOS(登
録商標)等のプラットフォームの大抵のものはISO-
9660に準拠して、CD-ROMディスクを読み取る
ことができる。
【0003】しかしながら、ISO-9660規格で
は、CD-ROM上のデータを変更したり、データを追
加したりする手段が提供されていない。かかる制限を克
服するために、OSTA汎用ディスクフォーマット(U
DF)が作製されて、ISO-13346(別名ECM
A-167)が実行されるようになった。ISO-133
46が、情報を任意の記憶媒体に保存させるための広範
な汎用規格であるのに対し、UDFは、CD-ROMば
かりでなくDVDと共に書き込み可能なコンパクトディ
スク(CD-R)及び書き換え可能なコンパクトディス
ク(CD-RW)等の書き込み可能・書き換え可能な光
ディスクにもデータを保存させるための規格を特に提供
している。UDF規格によるデータの書き込みにより、
CD媒体と、ハードディスク及びフロッピーディスク等
の他の記憶装置との間でデータをやり取りする点に関し
て、大きな柔軟性を提供している。
【0004】CD-RディスクとCD-RWディスクとで
は、データを書き込む方法が異なっている。特に、CD
-Rディスクはライトワンス記憶媒体で、一度のセッシ
ョン又は複数回のセッションの間に一回だけデータを記
録することができるものである。これは、デジタル方式
でCD-Rに書き込まれたデータにより、CD-Rの特性
に永久的な変化が生じるからである。この特性変化につ
いては、CDへデータを「焼く」としばしば呼ばれるも
のである。
【0005】一方では、ハードディスク又はフロッピー
ディスクとよく似ているCD-RWディスクに、データ
を書き込んだり書き換えたりすることができる。即ち、
データをCD-RWに書き込んで、繰り返し消去して、
記録することもできる。これは、CD-Rとは異なっ
て、その記録層内部に位相変化材料を使用することによ
り、CD-RWは記録を行うからである。位相変化材料
をレーザビームで照射する際に、データを消去(結晶
相)して且つ書き込む(アモルファス相)ことができ
る。そして、結晶相又はアモルファス相の反射率におけ
る差異により、記憶媒体に保存されたデータを読み取る
ことができる。しかしながら、通常CD-RWの記憶媒
体に記録されたデータを、標準のCD-ROMドライブ
で読み取ることができないのは、例えば、レーザピック
アップユニット内の波長が異なるからである。
【0006】CD-Rディスク及びCD-RWディスク等
の光ディスクに書き込むには、UDF規格により「増分
パケットモード」で書き込むようになっていて、これは
UDF1.5及びUDF2.0等のUDF規格として周
知であり、詳細に記載されている。これらの規格はここ
に引例として組み込まれている。増分パケットモードで
は、データはパケット単位で書き込まれる。小さいパケ
ット単位内にデータを書き込むことにより、CD-Rデ
ィスク及びCD-RWディスクにデータを書き込む効率
的な手段が提供される。例えば、増分パケットモードを
実施する前は、例えばデータをCD-Rディスクに書き
込んでいる時にデータストリ-ムに割り込みがかけられ
ると、ディスクが使えなくなってしまった。しかしなが
ら、増分パケットモードでは、データパケットをCD-
Rディスクに書き込んでいる時にデータストリームに割
り込みがかけられると、割り込みがかけられたパケット
だけが使えなくなる。この場合、ディスクがまだ使用可
能なデータを含んでいるような場合には、割り込みがか
けられたパケットの後に、新規のパケットを書き込むこ
ともできる。
【0007】概して光ディスクは、同等のサイズのハー
ドディスクドライブ等の他の大容量記憶媒体よりも実質
的に安価である。よって、光ディスクは、各種の目的で
データを保存するために広く用いられている。例えば、
コンピュータシステム内の一つ以上のハードディスクド
ライブをバックアップするために、CD-Rディスク及
びCD-RWディスクがしばしば用いられる。また、C
D-R及びCD-RWの記憶媒体を用いて、配付用のカス
タムソフトウェアを保存することもできる。そして、C
D-R及びCD-RWの記憶媒体に保存されたデータを、
コンピュータシステム内に復元したり、インストールし
たりすることもできる。
【0008】しかしながら、光記憶媒体からデータを復
元したりインストールしたりするには、フロッピーディ
スク等の別の起動ディスクを使う必要がある。例えば、
災害回復条件でデータを復元するためには、通常、ユー
ザが起動用フロッピーディスクを挿入して、オペレーテ
ィングシステムをロードしてから光ディスクにアクセス
する必要がある。また、CD-Rディスク及びCD-RW
ディスクからカスタムソフトウェアをインストールする
には、起動ディスクを挿入してコンピュータシステムを
立ち上げることがしばしば必要である。
【0009】「エルトリート(El Torito)」
と呼ばれる従来技術の規格の一つにより、ブータブルC
D-ROMフォーマット用の仕様が規定されており、こ
の規格はフェニックステクノロジーズ及びIBMから市
販されている。特に、別名「CD/OS」と呼ばれるエ
ルトリート規格は、エルトリート規格に準拠しているC
D-ROMからコンピュータシステムを起動させること
ができるブータブルCD-RWフォーマットを指定して
いる。従って、個別の起動用フロッピーディスクを必要
としない。エルトリート規格はこの分野で周知であり、
ここに参照により組み込まれる。
【0010】しかし、残念ながら、エルトリート規格で
は、UDF規格に準拠しているCD-R及びCD-RWの
記憶媒体から起動するための解決法が提供されていな
い。特に、エルトリート規格は、増分パケット書き込み
モードを用いて書き込みされているCD-Rディスク又
はCD-RWディスクに適用することができない。その
かわり、エルトリート規格仕様は、ブータブルCD-R
OMを提供することだけに向けられている。
【0011】
【発明の概要】前述の観点から、CD-R及び/又はC
D-RWの記憶媒体を増分パケットモードで書き込ん
で、専用の起動ディスクを用いることなくこれらの記憶
媒体からコンピュータを起動させる方法が必要である。
【0012】本発明は、一般に、増分パケットモードで
ライトワンス記憶媒体又は書き換え可能記憶媒体にデー
タを書き込んで、専用の起動ディスクを用いることなく
係る記憶媒体からコンピュータを起動させる方法及びコ
ンピュータ読み取り可能記憶媒体を提供することによ
り、かかるる必要性を満たすものである。本発明につい
ては、プロセス、装置、システム、コンピュータ読み取
り可能記憶媒体又はデバイス等を含む、数多くの方法で
実行できることを理解されたい。本発明の進歩性のある
実施形態のいくつかについて、以下に説明する。
【0013】一実施形態においては、本発明は、増分パ
ケットデータを書き込んで、ブータブル光記憶媒体を作
製する方法を提供する。この方法では、第一のトラック
を光記憶媒体内に確保する。更に、第一のトラックの次
に第一のトラックギャップを光記憶媒体内に確保する。
第一のトラックと第一のトラックギャップとを確保して
から、ブートカタログ及びブートイメージを光記憶媒体
内の第二のトラックに書き込む。ブートカタログは、ブ
ートイメージの位置を示す第一のポインタを含む。更
に、ブートイメージが途切れることなく連続して書き込
まれるように、ブートカタログ及びブートイメージを書
き込む。好適には、第二のトラックをトラックアトワン
スモードで書き込んで、ブートイメージが途切れること
なく書き込まれるようにする。あるいは、第一のトラッ
クと第一のトラックギャップとを書き込んだ後で、第二
のトラックを単一パケット内にストリーミングモードで
書き込むこともできる。これにより、ブートイメージが
途切れることなく書き込まれるようにする。次に、一次
ボリューム記述子とブートレコードボリューム記述子と
第一のアンカーボリューム記述子ポインタとを書き込む
ことにより、確保した第一のトラックを書き込む。ブー
トレコードボリューム記述子は、ブートカタログの位置
を示す第二のポインタを含む。
【0014】もう一つの実施形態においては、本発明
は、パケットデータを追記型コンパクトディスクに書き
込むためのコンピュータ実行方法を提供する。この方法
は、(a)第一のトラックと第一のトラックギャップと
を追記型光ディスクに確保することと、(b)ブートイ
メージの位置を示す第一のポインタを含むブートカタロ
グとブートイメージとを、他のデータにより途切れさせ
られることなく連続してブートイメージが書き込まれる
ように、トラックアトワンスモードで追記型光ディスク
の第二のトラックに書き込むことと、(c)第二のトラ
ックの後に第二のトラックギャップを光ディスクに書き
込むことと、(d)可変長パケットトラックをオープン
し、可変長パケットトラック内に増分パケットモードで
順次データを書き込むことと、(e)一次ボリューム記
述子とブートカタログの位置を示す第二のポインタを含
むブートレコードボリューム記述子と第一のアンカーボ
リューム記述子ポインタとを確保した第一のトラックに
書き込むこととを含む。
【0015】更にもう一つの実施形態においては、ブー
タブル光ディスクを作製するためのプログラム命令を有
するコンピュータ読み取り可能記憶媒体が開示されてい
る。コンピュータ読み取り可能記憶媒体内のプログラム
命令は、(a)第一のトラックと第一のトラックギャッ
プとをコンパクトディスクに確保するプログラム命令
と、(b)ブートイメージの位置を示す第一のポインタ
を含むブートカタログとブートイメージとを、ブートイ
メージが他のデータによって途切れさせられることなく
連続して書き込まれるように、追記型光ディスクの第二
のトラックに書き込むプログラム命令と、(c)一次ボ
リューム記述子とブートカタログの位置を示す第二のポ
インタを含むブートレコードボリューム記述子と第一の
アンカーボリューム記述子ポインタとを、確保した第一
のトラックに書き込むプログラム命令とを含む。第二の
トラックをトラックアトワンスモード又はストリーミン
グモードのいずれかで書き込んで、途切れさせられるこ
となく連続してブートイメージを書き込むこともでき
る。
【0016】本発明の利点として、専用の起動ディスク
を用いることなく、コンピュータシステムを光記憶媒体
(例えば、CD-Rディスク、CD-RWディスク)から
直接起動させることができる。更に、トラックアトワン
スモードを用いて可変長パケットトラックとともに一以
上のブートイメージを書き込むことで、本発明の方法に
より、ブートイメージが途切れないようにする。本発明
の他の態様及び利点については、例示により本発明の原
理を説明しながら添付の図面とともに以下の詳細な説明
から明らかになるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の、CD-R及びCD-RW
の記憶媒体を増分パケットモードで書き込んで、専用の
起動ディスクを用いることなくコンピュータをこれらの
記憶媒体から起動させる方法について説明する。しかし
ながら、特定の詳細のいくつか又はすべてを用いること
なく、本発明を実施できることについて、当業者にとっ
て明らかであろう。他の例においては、本発明を不必要
に不明瞭にしないように、周知のプロセス動作について
詳細に記載していない。
【0018】図1Aは、本発明の一実施形態に基づく、
データを増分パケットモードで書き込んで、ブータブル
CD-Rディスクを作製する例示の方法を示すフローチ
ャートである。しかしながら、CD-RWディスク等の
追記型又は書き換え型のデータを書き込むことができ
る、適する光記憶媒体ならいずれものでもよいことを理
解されたい。この方法は、オペレーション102の第一
のトラックをCD-Rディスク内に確保することから開
始する。第一のトラックは、適する大きさならばいずれ
の大きさでもよいが、好ましくは第一のトラックは、各
ブロックが2,048バイトを有する348のブロック
を含む。この時、確保された第一のトラックにはデータ
は何も書き込まれない。オペレーション104で第一の
トラックを確保してから、CD-Rディスクに確保した
第一のトラックの次に第一のトラックギャップを確保す
る。好ましくは、各ブロックが2,048バイトを有す
る152のブロックを第一のトラックギャップに確保す
る。
【0019】第一のトラックと第一のトラックギャップ
とをCD-Rディスクに確保してから、ブートカタログ
とブートイメージとを含めて、第二のトラックを増分パ
ケット書き込みモードでCD-Rディスクに書き込む。
一実施形態においては、第一のトラックと第一のトラッ
クギャップとを一旦CD-Rディスクに確保してから、
ブートカタログとブートイメージとを含めて、第二のト
ラックをトラックアトワンスモードでCD-Rディスク
に書き込む。周知のように、トラックアトワンスモード
は、一回に一本のトラックのデータをCD-R等の光記
憶媒体に書き込む方法の一つである。一実施形態におい
ては、第一のトラックと第一のトラックギャップとがブ
ロック0からブロック499までの500のブロックを
占有しているので、第二のトラックはブロック500か
ら開始し、このブロックに基本のUDF規格が書き込ま
れる。第二のトラックには、ISO-9660に準拠し
てコンピュータシステムをCDから起動させることがで
きるエルトリート規格が書き込まれる。特に、ブートカ
タログとブートカタログとが書き込まれ、2,048バ
イトのブロック境界に並んでいることが好ましい。ブー
トカタログは、ブートイメージを示すポインタを含み、
好ましくは、一つのブロック内に書き込まれる。例え
ば、エルトリート規格に記載されているように、ブート
カタログはブートカタログを示す絶対ポインタを含み、
20バイトのエントリを収集して、セクタに40エント
リをパックする。
【0020】また、ブートカタログは、インテル(商
標)、モトローラ(商標)、パワーPC(商標)、ユニ
ックス(商標)、リナックス(商標)等の各種のプラッ
トフォーム情報についても含む。このプラットフォーム
情報により、コンピュータシステムをそのプラットフォ
ームに対応するブートイメージから起動させることがで
きる。この場合、サポートされるそれぞれのプラットフ
ォームの第二のトラック内に、ブートイメージが用意さ
れる。
【0021】ブートイメージは、フロッピーディスク
(例えば、1.44メガバイトフロッピーディスク、
2.8メガバイトフロッピーディスク等)、ハードディ
スク、リムーバブルディスク又はいずれの起動用ソース
記憶媒体等のソース記憶媒体をエミュレートする。トラ
ックアトワンスモードで第二のトラックを書き込むこと
により、このトラックに書き込まれるブートイメージの
大きさを変更することができる。即ち、適する大きさな
らいずれの大きさのブートイメージを、途切れさせる第
二のトラックに書き込むことができる。これにより、ロ
ックアップすることなくコンピュータシステムを正常に
起動させることができる。
【0022】更に、論理ボリュームシーケンス及びアン
カーボリューム記述子ポインタ等のUDFデータを、第
二のトラックに書き込む。論理ボリュームシーケンスに
より、記憶媒体の形式及び光ディスクの大きさ等で光デ
ィスクをパーティションに分割すること等の記述的情報
を提供する。一方では、AVDPにより、光ディスクが
UDFファイルシステムを含むことを示す。これに続い
て、ファイルシステム記述子シーケンスが書き込まれ
る。
【0023】トラックアトワンスモードで第二のトラッ
クを書き込んでから、オペレーション108で第二のト
ラックギャップを書き込む。第一のトラックギャップと
同様に、第二のトラックギャップも各々2,048バイ
トを含む152のブロックを含んでいる。好ましくは、
CD-Rディスクにおいては、一つのトラックギャップ
が一組の連続したトラックの間にある。
【0024】第二のトラックギャップを書き込むやいな
や、オペレーション110では可変長パケットトラック
をオープンして、ファイルシステム記述子シーケンスと
データとを増分パケット書き込みモードで順次書き込
む。このトラックでは、可変長とはパケットの長さのこ
とである。この分野で周知であるファイルシステム記述
子シーケンスがディスク上にデータの論理編成を記述す
るので、アプリケーションプログラムについて、物理位
置又はデータ構造について案じる必要はない。例えば、
CD-Rディスク内にファイルを階層的に配列して、フ
ァイルアクセスを容易にするUDFのルートディレクト
リを、ファイルシステム記述子シーケンスの一部として
書き込むことができる。通常UDFのルートディレクト
リは、ディスク上にUDFの最終のスタートポイントを
定義する。更に、ルートディレクトリに続いて、別名V
AT情報制御ブロック(VAT-iCB)と呼ばれる仮
想割当表(VAT)の最初の発生セグメントを書き込む
こともできる。
【0025】各種のファイルシステム記述子シーケンス
を書き込んでから、UDF規格(例えば、UDF1.5
0、UDF2.0等)に基づいて、増分パケットモード
を用いて可変長パケットトラック内に、UDFのファイ
ルシステムドライバがデータをピックアップして書き込
む。一旦所望のデータが書き込まれたならば、データの
位置がわかるようになる。この時点で、オペレーション
112の終了プロセスの間に、他のUDF構造をトラッ
ク上に書き込むこともできる。例示によれば、ディスク
を他のシステム、特にCD-Rドライブ又はCD-RWド
ライブと対称的にCD-ROMドライブのみを用いてい
る他のシステムと交換する場合には、ディスクを終了す
ることもできる。終了プロセスの間、実物理アドレスの
みが残るように、UDF1.5に定義されているように
仮想割当て表(VAT)を実現する。例えば、UDF規
格は通常、内部で物理ブロック数に変換されている仮想
ブロック数を割り当てる。別のシステム内でディスクの
使用を容易にするために、仮想パーティションを対応す
る物理アドレスに変換する。係る変換により、ディスク
の読み取りを容易にして、スピードアップする。例え
ば、これにより、UDFのバージョン1.50に導入さ
れているVATを含まないUDFのバージョン1.02
のみに従うコンパクトディスク読み取り装置でディスク
を読み取らせることができる。また、他の従来のUDF
情報を書き込むこともできる。この時点で、可変長パケ
ットトラックを閉じる。
【0026】オペレーション114では、所望のデータ
が可変長パケットトラックに書き込まれた時に、確保し
た第一のトラックをオープンして、トラックアトワンス
モードで書き込む。一実施形態においては、ブロック1
6から、ISO-9660一次ボリューム記述子と他の
ISO-9660のデータとを書き込む。例えば、ブロ
ック16では、従来のISO-9660規格に基づい
て、一次ボリューム記述子を書き込む。次に、ブロック
17では、ブートカタログの位置をポイントするブート
レコードボリューム記述子を書き込む。ブロック18で
は、第一のトラックの大きさが限られているので、IS
O-9660のルートディレクトリ等のISO-9660
の情報がアプリケーションを復元し、ISO-9660
からアクセス可能な他の情報を書き込んで、第二のトラ
ック内の基準データをポイントする。また、第一のトラ
ックのブロック256には、終了AVDPが書き込まれ
る。更に、所望の場合には、各種のオペレーティングシ
ステムから要求される、新規の論理ボリューム記述子シ
ーケンス、終了UDF情報及びブート情報等の他の情報
を、第一のトラックに書き込むこともできる。一旦、所
望の情報がすべて書き込まれたならば、オペレーション
116で、リードインとリードアウトと書き込むことに
よりディスクを物理的に終了して、セッションを閉じ
る。
【0027】周知のように、従来の記録装置のいくつか
は、単一のパケットが記録用の記憶媒体全体と同じ大き
さであるデータを書き込むストリーミング方法を実行す
る。ストリーミング方法では、パケットが閉じられるま
で、あるいは、バッファアンダーランが発生するまで可
変長パケットが書き込まれてしまうので、いずれの場合
でもパケットが使えなくなる。しかしながら、従来のス
トリーミング方法には利点がいくつかあって、書き込ま
れるデータの大きさを事前に知っておく必要がないとい
う点である。また、この方法により、データ転送が実行
中に行われる場合には、割り込みがかけられることなく
データを書き込むことができる。しかしながら通常は、
パケットの大きさは1,024キロバイト等の特定の大
きさに限定されている。大抵のブートイメージにとって
は、このように限られた大きさは十分ではなく、例えば
1.44メガバイトのフロッピーディスクのブートイメ
ージ全体を保持することはできない。
【0028】もう一つの実施形態においては、本発明に
より、パケットの大きさがブートイメージと他の情報と
を収容するのに十分な大きさがある場合に、ストリーミ
ング方法を実行することができる。この場合、第二のト
ラックと可変長トラックとを書き込む代りに、第一のト
ラックと第一のトラックギャップとを書き込んでから、
第二のトラックと可変長パケットとを含む情報を単一の
可変長パケット内にストリーミングモードで書き込む。
例えば、他の実施形態においては、オペレーション10
8及びオペレーション110で第二のトラックを書き込
んで、続いて可変長パケットトラックを書き込む代り
に、ストリーミングモードを用いて単一のパケット内に
単一のパケットを書き込む。図1Bは、オペレーション
156で図1Aの第二のトラック及び可変長パケットト
ラック内の情報をブートイメージとブートカタログとを
含む単一のパケット内に書き込む方法を示すフローチャ
ートである。ストリーミングモードでは、トラックが閉
じられるまで、あるいは、バッファアンダーランが発生
するまで、データが可変長パケットに書き込まれる。デ
ータを書き込むこの方法は周知であり、利点がいくつか
あって、書き込まれるデータの大きさを事前に知ってお
く必要がないという点である。更に、データ転送が十分
な速度で行われる場合には、割り込みがかけられること
なくデータを書き込むことができる。従って、単一パケ
ット内にブートイメージを書き込むストリーミング方法
により、途切れることなくイメージを書き込むようにす
る。
【0029】図2は、本発明の一実施形態に基づいて、
図1Aの方法を用いて作製された例示のブータブルCD
-Rディスクを示す概略ブロック図である。CD-Rディ
スク200は、第一のトラック202と、第一のトラッ
クギャップ204と、第二のトラック206と、第二の
トラックギャップ208と、可変長パケットトラック2
10とを含む。説明を容易にするために、典型的な渦巻
き状の構成にする代りに、直線状にトラックを図示して
いる。
【0030】第一のトラック202は、各種の情報を書
き込むためのブロックB0、B16、B17、B18、
及びB252を含む。例えばB0を用いて、アップルマ
ッキントッシュコンピュータプラットフォームを起動す
るのに必要な、ブートイメージのポインタ又は第二のト
ラックのパーティション及び他の情報を保存することが
できる。パーティションが第二のトラック206のブロ
ック216内のブータブルブートイメージを含んでいる
場合には、コンピュータは、そのブロック内のブートイ
メージを用いて起動する。
【0031】従来のISO-9660規格に基づいて、
ブロックB16は一次ボリューム記述子を保存する。例
えば、一次ボリューム記述子は、ボリューム記述子のタ
イプ、標準名、ボリューム記述子のバージョン、システ
ム識別子、ボリューム識別子、ボリュームセットサイ
ズ、ボリュームシーケンス数、論理ブロックサイズ、パ
ステーブルサイズ、ルートディレクトリのディレクトリ
レコード等の周知の情報を含む。一方では、ブロックB
17は、第二のトラックのブロック212内の対応する
ブートカタログの位置をポイントする一以上のブートレ
コードボリューム記述子を保存する。例えば、ブートカ
タログを示すポインタを有するCD/OSブートブロッ
クを、他のISO-9660データの中に書き込むこと
ができる。一つ以上のブートレコードボリューム記述子
とブートカタログをディスク200内に用意して、複数
のプラットフォームを収容することもできることに留意
されたい。
【0032】ブロック18には、ディスク200が、復
元アプリケーションのエントリ(例えば、ディスクのU
DF部分を読み取ることができるDOSで実行可能)
と、もしある場合には、フォーマット、フロッピーディ
スク等のツールディレクトリのエントリとを含むルート
ディレクトリ等のISO-9660情報を保存する。更
に、第一のトラック202は、インストール用のUDF
ドライバとともにディスクについてユーザに知らせる
「リードミー」ファイル等の他のISO-9660デー
タを含むこともできる。更に、終了ボリューム記述子シ
ーケンス(VDS)及び終了AVDP等のUDFデータ
をブロックB256内に書き込むこともできる。
【0033】第二のトラック206には、ブロックB5
00とブロックB511との間のブロックに、VDSを
収容して書き込む。次のブロックB512には、AVD
P及び他の従来のUDFデータを書き込む。次に、CD
/OSブートカタログとブートイメージとを、後続のブ
ロック位置212及び214に書き込む。CD/OSブ
ートカタログは、ブートイメージの位置214を示すポ
インタを含む。二つ以上のブートカタログとブートイメ
ージとを、各種のプラットフォーム用に第二のトラック
内に用意することもできることを理解されたい。また、
復元アプリケーションとオプションのISOツールディ
レクトリとそのコンテンツとを、第二のトラックに書き
込むこともできる。第二のトラックをトラックアトワン
スモードで書き込んで、特定のサイズを越えるパケット
を操作できないレコーダをいくつか収容して、ブートイ
メージが途切れないようにする。第二のトラックギャッ
プ208の次に、可変長パケットトラック210を図1
に記載されているように書き込む。図3は、本発明の一
実施形態に基づく、ブロック及びブロック内の対応する
情報に関するより詳細なリストを示す。
【0034】一実施形態においては、ブロックB17の
ブートレコードボリューム記述子は、エルトリート規格
に定義される情報を含み、以下の表1に示されている。
【0035】
【表1】
【0036】本発明の好適な実施形態によれば、ブート
イメージは、コンピュータシステムのフロッピーディス
ク又はハードディスクのエミュレーションである。ブー
トイメージを生成する方法は、この分野で周知のことで
ある。例えば、論理ブロックアドレス可能(LBA)装
置のようなソース記憶媒体から読み取って、すべてのセ
クタが読み取られるまで論理ブロック値を増分すること
により、ブートイメージを生成することが、エルトリー
ト規格に記載されている。次に、ブロックをすべて、単
一のファイルに連結する。LBA変換を、以下のように
実行することができる。
【0037】LBA0=シリンダ0、ヘッド0、セクタ
【0038】VBAX=((シリンダ*最大ヘッド+ヘ
ッド)*1トラック当りのセクタ)+セクタ-1 得られるファイルを、カタログエントリとともにISO
-9660フォーマットでディスクに配置する。
【0039】図4に図示されているように、コンピュー
タシステムが、ブータブルディスク200を用いて起動
することもできる。図4は、本発明の一実施形態に基づ
く、ブータブルディスク200からコンピュータシステ
ムを起動する方法を示すフローチャートである。この方
法では、オペレーション402でトラック202のブロ
ックB17内のブートレコードにアクセスして、オペレ
ーション404でトラック206のブートカタログ21
2を示すポインタを抽出する。オペレーション406
で、ポインタを用いてブートカタログ212にアクセス
して、ブートカタログ212からブートイメージ214
を示すポインタを検索する。一旦ブートイメージ214
を示すポインタの位置を突き止めたならば、オペレーシ
ョン408でポインタを抽出する。次に、オペレーショ
ン410で、第二のトラック206からブートイメージ
214をコンピュータシステム内のメモリにロードす
る。次にオペレーション412で、コンピュータシステ
ムがメモリ内のブートイメージを用いて起動する。そし
て、この方法はオペレーション414で終了する。
【0040】図5は、本発明の一実施形態に基づく、ホ
ストコンピュータ502と光ディスクドライブ504と
を含む例示のコンピュータシステム500を示すブロッ
ク図である。光ディスクドライブ504は、CD-Rド
ライブ、CD-RWドライブ等の光ディスク上にデータ
を記録するのに適しているのならばいずれの装置でもよ
い。コンピュータシステム500は例示のみであること
と、汎用コンピュータシステム、組み込み型コンピュー
タシステム及び特に電子回路設計自動化に適応したコン
ピュータシステムを含む異なるコンピュータシステム構
成の多くで、本発明を実施することができることとを理
解されたい。本発明の各種の実施形態を説明するにあた
って、特定のプロセス及びオペレーションについては、
コンピュータシステム500のコンピュータ読み取り可
能記憶装置内部に存在して、記憶装置内のプロセッサに
より実行される一連の命令(例えば、ソフトウェアプロ
グラム)として実現する。
【0041】ホストコンピュータ502は、情報を通信
するためのバス506と、バスに連結して情報(例え
ば、命令、プログラム、データ等)を処理するためのプ
ロセッサ508と、バス506に連結してプロセッサ5
08の情報と命令とを保存するためのメモリ510と、
バス506に連結して情報と命令とを保存するための記
憶装置512とを含む。ホストコンピュータ502内の
記憶装置512は、一つ以上のハードディスクドライ
ブ、フロッピーディスクドライブ、光ディスクドライ
ブ、テープドライブ、CD-ROMドライブ又はデジタ
ル方式でデータを保存するための記憶媒体を有するいず
れの数の他の形式の記憶装置を含むこともできる。
【0042】光ディスクドライブ504を、ホストコン
ピュータ502と情報を通信するためのバス506に連
結する。光ディスクドライブ504を、ホストコンピュ
ータ502内部に設置したり、あるいは、適するケーブ
ルを介して外部に設置したりすることもできる。光ディ
スクドライブ504を、SCSI、IDE,ATAPI
等のバスを介してコンピュータシステム500に連結す
る。ホストコンピュータ502はまた、バスに連結して
情報を入力及び/又は出力するための入出力装置514
と、バス506に連結してコンピュータユーザに情報を
表示するためのディスプレイ装置516とを含む。
【0043】本発明は、コンピュータシステム内に格納
されたデータに関する各種のコンピュータ実行オペレー
ションを用いることもできる。これらのオペレーション
は、物理量を物理的に操作することが必要なオペレーシ
ョンである。必ずしも必要であるわけではないが通常で
は、これらの物理量は、保存、伝送、結合、比較あるい
は操作可能な電気信号又は磁気信号の形状をとる。更
に、実行される操作は、生成、識別、決定又は比較等の
用語でしばしば呼ばれる。
【0044】本発明の一部をなすここに記載のオペレー
ションはいずれも、有益な機械操作である。本発明はま
た、これらのオペレーションを実行するためのデバイス
又は装置に関する。この装置を、必要とされる目的のた
めに特に構成したりすることもできるし、あるいはコン
ピュータ内に格納されたコンピュータプログラムにより
選択的に作動又は構成される汎用コンピュータとしたり
することもできる。特に、各種の汎用機にここに記載の
教示に基づいて書き込まれたコンピュータプログラムを
用いることもできるし、あるいはより便利なように、必
要な命令を実行するためにより専用化した装置を構成す
ることもできる。
【0045】本発明はまた、コンピュータ読み取り可能
記憶媒体に関するコンピュータ読み取り可能コードとし
て実施することができる。コンピュータ読み取り可能記
憶媒体は、後からコンピュータシステムで読み取ること
ができるデータを保存できるデータ記憶装置ならばいず
れのものでもよい。コンピュータ読み取り可能記憶媒体
の例には、読み出し専用メモリ、ランダムアクセスメモ
リ、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ及
び他の光データ記憶装置を含む。コンピュータ読み取り
可能記憶媒体はまた、コンピュータ読み取り可能コード
を分散型の方法で保存して実行するように、コンピュー
タシステムに連結したネットワークを通じて配付され
る。
【0046】前述の本発明について、理解を明確にする
目的で詳細に説明してきたが、添付の請求の範囲内で、
ある変更及び変更態様を実施できることが明らかであろ
う。従って、本発明の実施形態は、例示のためのもので
制限するものではないと見なされるべきであり、本発明
はここに記載の詳細に限定されるものではなく、添付の
請求の範囲及び等価物の範囲内で変更できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の一実施形態に基づく、増分パケット
モードでデータを書き込んでブータブルCD-Rディス
クを作製する例示の方法を示すフローチャート。
【図1B】本発明の一実施形態に基づく、ストリーミン
グモードでデータを書き込んでブータブルCD-Rディ
スクを作製する例示の方法を示すフローチャート。
【図2】本発明の一実施形態に基づく、図1Aの方法を
用いて作製された例示のブータブルCD-Rディスクを
示す概略ブロック図。
【図3】本発明の一実施形態に基づく、ブロックとブロ
ック内の対応する情報に関するより詳細なリスト。
【図4】本発明の一実施形態に基づく、ブータブルディ
スクからコンピュータシステムを起動する方法を示すフ
ローチャート。
【図5】本発明の一実施形態に基づく、ホストコンピュ
ータと光ディスクドライブとを含む例示のコンピュータ
システムを示すブロック図。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブータブルな光記憶媒体を生成するため
    に増分パケットデータを書き込む方法であって、 前記光記憶媒体に第一のトラックを確保し、 前記第一のトラックの次に第一のトラックギャップを前
    記光記憶媒体に確保し、 ブートイメージとそのブートイメージの位置を示す第一
    のポインタを含むブートカタログとを、前記ブートイメ
    ージが途切れることなく連続して書き込まれるように前
    記光記憶媒体の第二のトラックに書き込み、 一次ボリューム記述子と、前記ブートカタログの位置を
    示す第二のポインタを含むブートレコードボリューム記
    述子と、第一のアンカーボリューム記述子ポインタと
    を、前記確保した第一のトラックに書き込む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法はさらに、 前記第二のトラックを書き込んだ後、前記第二のトラッ
    クの次に第二のトラックギャップをコンパクトディスク
    に書き込み、 可変長パケットトラックを開いて、ルートディレクトリ
    を書き込み、 前記確保した第一のトラックに書き込む前に、データを
    前記可変長パケットトラックに増分パケットモードで順
    次書き込む方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載方法において、 ブートイメージが途切れることなく連続して書き込まれ
    るように、前記第二のトラックをトラックアトワンスモ
    ードで書き込む方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、 ブートイメージが途切れることなく連続して書き込まれ
    るように、前記第二のトラックを単一のパケット内にス
    トリーミングモードで書き込む方法。
  5. 【請求項5】 光記憶媒体が、CD-Rディスクである
    請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 光記憶媒体が、CD-RWディスクであ
    る請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、 前記第一のトラックは348ブロックを含み、前記第一
    のトラックギャップは152ブロックを含み、前記各ブ
    ロックは2,048バイト含む方法。
  8. 【請求項8】 フロッピー(登録商標)ディスクをエミ
    ュレートすることにより、前記ブートイメージを生成す
    る請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 ハードディスクをエミュレートすること
    により、前記ブートイメージを生成する請求項1に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の方法において、 仮想パーティションを含む前記第二のトラック内の論理
    ボリューム記述子シーケンスをポイントするための第二
    のアンカーボリューム記述子ポインタは、前記第二のト
    ラックのブロック512に書き込まれる方法。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の方法は、 前記一次ボリューム記述子、前記ブートレコードボリュ
    ーム記述子、および前記第一のアンカーボリューム記述
    子ポインタは、それぞれブロック16、ブロック17及
    びブロック256に書き込まれ、前記第一のアンカーボ
    リューム記述子ポインタは物理パーティションを含む第
    一のトラック内の論理ボリューム記述子シーケンスをポ
    イントするように構成されている方法。
  12. 【請求項12】 請求項3に記載の方法はさらに、 開始位置及び終了位置をそれぞれ表示するリードイン情
    報及びリードアウト情報とをコンパクトディスクに書き
    込むことにより、コンパクトディスクを終了させる方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の方法において、 前記ブートレコードにアクセスして、前記ブートカタロ
    グの位置を示す前記第二のポインタを抽出し、 前記ブートカタログにアクセスして、前記ブートイメー
    ジの位置を示す前記第一のポインタを抽出し、 前記ブートイメージにアクセスし、 前記アクセスしたブートイメージを用いてコンピュータ
    システムを起動させることにより、 前記ブータブルコンパクトディスクからコンピュータシ
    ステムを起動させる方法。
  14. 【請求項14】 パケットデータを追記型光ディスクに
    書き込むためのコンピュータにおいて実行される方法で
    あって、 第一のトラックと第一のトラックギャップとを追記型光
    ディスクに確保し、 ブートイメージと、そのブートイメージの位置を示す第
    一のポインタを含むブートイメージとを、前記ブートイ
    メージが他のデータにより途切れさせられることなく連
    続して書き込まれるように、トラックアトワンスモード
    で前記追記型光ディスクの第二のトラックに書き込み、 前記第二のトラックの後に第二のトラックギャップを前
    記光ディスクに書き込み、 可変長パケットトラックを開いて、データを可変長パケ
    ットトラック内に増分パケットモードで順次書き込み、 一次ボリューム記述子と、前記ブートカタログの位置を
    示す第二のポインタを含むブートレコードボリューム記
    述子と、第一のアンカーボリューム記述子ポインタと
    を、前記確保した第一のトラックに書き込む方法。
  15. 【請求項15】 前記追記型光ディスクが、CD-Rデ
    ィスク又はCD-RWディスクを含む請求項14に記載
    の方法。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の方法において、 前記第一のトラックは348のブロックを含み、前記第
    一のトラックギャップは152のブロックを含み、前記
    各ブロックはそれぞれ2,048バイト含む方法。
  17. 【請求項17】 フロッピーディスク及びハードディス
    クから選択されたソース記憶媒体をエミュレートするこ
    とにより、前記ブートイメージを生成する請求項14に
    記載の方法。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の方法において、 仮想パーティションを含む前記第二のトラック内の論理
    ボリューム記述子シーケンスをポイントするための第二
    のアンカーボリューム記述子ポインタは、前記第二のト
    ラックのブロック512に書き込まれる方法。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載の方法において、 前記一次ボリューム記述子、前記ブートレコードボリュ
    ーム記述子、および前記第一のアンカーボリューム記述
    子ポインタは、それぞれブロック16、ブロック17及
    びブロック256に書き込まれ、前記第一のアンカーボ
    リューム記述子ポインタは物理パーティションを含む第
    一のトラック内の論理ボリューム記述子シーケンスをポ
    イントするように構成されている方法。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載の方法において、 開始位置及び終了位置をそれぞれ表示するリードイン情
    報及びリードアウト情報とを前記光ディスクに書き込む
    ことにより、前記光ディスクを終了させる方法。
  21. 【請求項21】 請求項14に記載の方法において、 前記ブートレコードにアクセスして、前記ブートカタロ
    グの位置を示す前記第二のポインタを抽出し、 前記ブートカタログにアクセスして、前記ブートイメー
    ジの位置を示す前記第一のポインタを抽出し、 前記ブートイメージをコンピュータシステム内のメモリ
    にロードし、 前記ロードしたブートイメージに応答してコンピュータ
    システムを起動させることにより、 前記ブータブル光ディスクからコンピュータシステムを
    起動させる方法。
  22. 【請求項22】 ブータブル光ディスクを作製するため
    のプログラム命令を有するコンピュータ読み取り可能記
    憶媒体であって、前記コンピュータ読み取り可能記憶媒
    体のオペレーションが、 第一のトラックと第一のトラックギャップとを追記型コ
    ンパクトディスクに確保するプログラム命令と、 ブートイメージと、そのブートイメージの位置を示す第
    一のポインタを含むブートカタログを、前記ブートイメ
    ージが途切れることなく連続して書き込まれるように、
    前記追記型光ディスクの第二のトラックに書き込むプロ
    グラム命令と、 一次ボリューム記述子と、ブートカタログの位置を示す
    第二のポインタを含むブートレコードボリューム記述子
    と、第一のアンカーボリューム記述子ポインタとを、前
    記確保した第一のトラックに書き込むプログラム命令
    と,を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載のコンピュータ読み
    取り可能記憶媒体はさらに、 前記第二のトラックを書き込んでから、前記第二のトラ
    ックを前記追記型光ディスクに書き込むプログラム命令
    と、 可変長パケットトラックを開いて、データを可変長パケ
    ットトラックに増分パケットモードで順次書き込むプロ
    グラム命令とを備えるコンピュータ読み取り可能記憶媒
    体。
  24. 【請求項24】 前記ブートイメージが、途切れること
    なく連続してが書き込まれるように、前記第二のトラッ
    クをトラックアトワンスモードで書き込む請求項23に
    記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記ブートイメージが、途切れること
    なく連続して書き込まれるように、前記第二のトラック
    を単一のパケット内にストリーミングモードで書き込む
    請求項22に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記追記型光ディスクが、CD-Rデ
    ィスク又はCD-RWディスクである請求項22に記載
    のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  27. 【請求項27】 それぞれ2,048バイト含むブロッ
    クを、第一のトラックが348ブロック含み、第一のト
    ラックギャップが152ブロック含む請求項22に記載
    のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  28. 【請求項28】 フロッピーディスク及びハードディス
    クから選択されたソース記憶媒体をエミュレートするこ
    とにより、前記ブートイメージを生成する請求項22に
    記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  29. 【請求項29】 仮想パーティションを含む第二のトラ
    ック内の論理ボリューム記述子シーケンスをポイントす
    るための第二のアンカーボリューム記述子ポインタを、
    第二のトラックのブロック512に書き込む請求項27
    に記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  30. 【請求項30】 請求項27に記載のコンピュータ読み
    取り可能記憶媒体において、 前記一次ボリューム記述子、前記ブートレコードボリュ
    ーム記述子、および前記第一のアンカーボリューム記述
    子ポインタは、それぞれブロック16、ブロック17及
    びブロック256に書き込まれ、前記第一のアンカーボ
    リューム記述子ポインタは物理パーティションを含む第
    一のトラック内の論理ボリューム記述子シーケンスをポ
    イントするように構成されているコンピュータ読み取り
    可能記憶媒体。
  31. 【請求項31】 開始位置及び終了位置をそれぞれ表示
    するリードイン情報及びリードアウト情報とを前記光デ
    ィスクに書き込むことにより、前記光ディスクを終了さ
    せるプログラム命令を更に含む請求項22に記載のコン
    ピュータ読み取り可能記憶媒体。
  32. 【請求項32】 請求項22に記載のコンピュータ読み
    取り可能記憶媒体はさらに、 前記ブートレコードにアクセスして、前記ブートカタロ
    グの位置を示す前記第二のポインタを抽出するプログラ
    ム命令と、 前記ブートカタログにアクセスして、前記ブートイメー
    ジの位置を示す前記第一のポインタを抽出するプログラ
    ム命令と、 前記ブートイメージをコンピュータシステム内のメモリ
    にロードするプログラム命令と、 前記ロードしたブートイメージに応答してコンピュータ
    システムを起動させるプログラム命令とを備えるコンピ
    ュータ読み取り可能記憶媒体。
JP2000378567A 1999-12-15 2000-12-13 インクリメンタルパケットモードにて記録された光記憶媒体 Expired - Fee Related JP3511053B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/464325 1999-12-15
US09/464,325 US6591363B1 (en) 1999-12-15 1999-12-15 System for writing incremental packet data to create bootable optical medium by writing boot catalog and boot image onto second track before writing volume descriptors onto first track

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001243632A true JP2001243632A (ja) 2001-09-07
JP3511053B2 JP3511053B2 (ja) 2004-03-29

Family

ID=23843470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000378567A Expired - Fee Related JP3511053B2 (ja) 1999-12-15 2000-12-13 インクリメンタルパケットモードにて記録された光記憶媒体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6591363B1 (ja)
EP (1) EP1109097A3 (ja)
JP (1) JP3511053B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003049111A1 (fr) * 2001-11-30 2003-06-12 Sony Corporation Dispositif et procede d'enregistrement/lecture de donnees
WO2006118146A1 (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Pioneer Corporation 情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録媒体、並びにコンピュータプログラム
JP2012529102A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 マイクロン テクノロジー, インク. ソリッドステートデバイス内のオブジェクト指向メモリ

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4174967B2 (ja) * 2000-12-18 2008-11-05 船井電機株式会社 追記型光ディスクの記録方法
US20020152397A1 (en) * 2001-04-06 2002-10-17 Mckay Drew Virtual investigator
US7500238B2 (en) * 2001-08-22 2009-03-03 International Business Machines Corporation Method and system for installing a software platform onto a computer system
US6789164B2 (en) * 2002-03-14 2004-09-07 Behavior Tech Computer Corporation Method for directly writing data into optic disk
US7610583B2 (en) * 2002-04-23 2009-10-27 Gateway, Inc. Personalized software installation method for computer manufacturers
US6963952B1 (en) * 2002-07-19 2005-11-08 Sonic Solutions, Inc. Multi-session optical media and methods for recording
JP2005182122A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Alpine Electronics Inc リムーバブル記録媒体及びそのファイル制御方法
US7715133B2 (en) * 2006-07-06 2010-05-11 An Chen Computer Co., Ltd. Method for duplicating data
US8762769B2 (en) * 2011-08-25 2014-06-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Downloading a disk image from a server with a reduced corruption window
US10713060B2 (en) * 2018-08-02 2020-07-14 Micron Technology, Inc. Configurable option ROM
CN113791732A (zh) * 2021-01-08 2021-12-14 统信软件技术有限公司 一种光盘信息获取方法、计算设备及可读存储介质

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5475540A (en) 1991-06-04 1995-12-12 Quantum Corporation Magnetic data storage disk drive with data block sequencing by using ID fields after embedded servo sectors
US5652868A (en) * 1994-09-27 1997-07-29 International Business Machines Corporation Data processor having BIOS decryption of emulated media images
CA2169131C (en) 1995-02-28 2004-08-10 Fabrizio Caffarelli Compact disc recording system and method
US5826012A (en) * 1995-04-21 1998-10-20 Lettvin; Jonathan D. Boot-time anti-virus and maintenance facility
US5623470A (en) 1995-12-28 1997-04-22 International Business Machines Corporation Reallocation of defective recording areas on CD-R or CD-E media
KR100291267B1 (ko) * 1996-12-23 2001-09-17 윤종용 부트가능한데이터시디롬디스크제조시스템,그제조방법및그에의해제조딘시디롬디스크
US6304965B1 (en) * 1998-09-29 2001-10-16 Phoenix Technologies Ltd. Method and device for booting a CD-ROM from a single disk image having multiple emulations

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003049111A1 (fr) * 2001-11-30 2003-06-12 Sony Corporation Dispositif et procede d'enregistrement/lecture de donnees
US7236689B2 (en) 2001-11-30 2007-06-26 Sony Corporation Data recording/reproducing apparatus and data recording/reproducing method
WO2006118146A1 (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Pioneer Corporation 情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録媒体、並びにコンピュータプログラム
JPWO2006118146A1 (ja) * 2005-04-27 2008-12-18 パイオニア株式会社 情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録媒体、並びにコンピュータプログラム
JP4493049B2 (ja) * 2005-04-27 2010-06-30 パイオニア株式会社 情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録媒体、並びにコンピュータプログラム
JP2012529102A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 マイクロン テクノロジー, インク. ソリッドステートデバイス内のオブジェクト指向メモリ
US8751860B2 (en) 2009-06-03 2014-06-10 Micron Technology, Inc. Object oriented memory in solid state devices
US9110832B2 (en) 2009-06-03 2015-08-18 Micron Technology, Inc. Object oriented memory in solid state devices

Also Published As

Publication number Publication date
EP1109097A3 (en) 2003-08-20
US6591363B1 (en) 2003-07-08
JP3511053B2 (ja) 2004-03-29
EP1109097A2 (en) 2001-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0314186B1 (en) An information management system for writable optical discs
US7065535B2 (en) Methods and devices for recording or reading files on/from a sequential medium and sequential medium
JP3511053B2 (ja) インクリメンタルパケットモードにて記録された光記憶媒体
US7702861B2 (en) Format mapping scheme for universal drive device
US20080212225A1 (en) Information processing apparatus, information recording medium, and information processing method, and computer program
JP2000298608A (ja) コンピュータデータ記憶媒体及びメモリ管理方法
US7188147B2 (en) I/O method and apparatus for optical storage media
US6631468B1 (en) Bootable packet written re-writable optical disc and methods for making same
JP2002050131A (ja) 追記型記録媒体の記録制御方法
KR100491193B1 (ko) 정보 기록 매체, 정보 기록 방법, 정보 기록 장치, 정보재생 방법, 및 정보 재생 장치
US6961812B2 (en) Universal disk format volumes with variable size
KR100367295B1 (ko) 광디스크 구동장치의 지역정보 기록장치 및 기록방법
JP2006244455A (ja) パソコン装置における音声映像データの読み書き方法とシステム
JP2001243107A (ja) Avデータ記録装置及び方法、又は当該avデータ記録装置及び方法で記録されたディスク
JP2581003B2 (ja) 記録用ディスク制御装置
JP4277707B2 (ja) 情報記録方法
JP2007528086A (ja) ユニバーサル記憶装置のためのフレキシブルなフォーマット設定
JP2003168265A (ja) 光ディスクのデータ記録方法、光ディスクおよび光ディスク用データ記録プログラム
JP2002150703A (ja) 情報記録媒体、情報記録方法、情報記録装置、情報再生方法および情報再生装置
JP3170503B1 (ja) 情報記録媒体、情報記録方法、情報記録装置、情報再生方法および情報再生装置
JPH0254327A (ja) ディスクデータの管理方式
JPH1186512A (ja) 光ディスクのデータ書換方法
JP2004030742A (ja) ファームウェアに関するデータを記憶する光ディスク記憶媒体、光ディスク情報記録再生装置、及び、ファームウェア更新プログラムを記憶する記憶媒体
US8595390B1 (en) Multiple session accessiblity via a CD-ROM interface
JP2010528390A (ja) 情報を記憶する取り外し可能な大容量記憶装置とコンピュータ可読媒体のためのシステムおよび方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees