JP2001242179A - 検体搬送システム - Google Patents

検体搬送システム

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JP2001242179A
JP2001242179A JP2000055949A JP2000055949A JP2001242179A JP 2001242179 A JP2001242179 A JP 2001242179A JP 2000055949 A JP2000055949 A JP 2000055949A JP 2000055949 A JP2000055949 A JP 2000055949A JP 2001242179 A JP2001242179 A JP 2001242179A
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Japan
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sample
transport
rack
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sample transport
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JP2000055949A
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English (en)
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Hiroki Ihara
洋樹 井原
Susumu Kai
奨 甲斐
Katsushi Takahashi
克史 高橋
Nobuo Suzuki
信雄 鈴木
Kaori Ouchi
香里 大内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の検体搬送システムでは、搬送ラインの制
御は一括して中央制御部が行っていたため、レイアウト
変更により搬送ライン制御プログラムの設計が必要にな
り、高価格かつ長納期となる問題があった。 【解決手段】検体搬送装置には、搬送制御を行う演算処
理部と、該検体搬送装置を電気的に識別する識別手段
と、搬送制御プログラムを記憶するプログラム記憶部
と、前記検体接続装置の接続情報を記憶する接続情報記
憶部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、臨床検査分野にお
いて検体検査を自動的に行うのに適した検体搬送システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】検体搬送システムは、患者から採取した
血液、尿などの検査対象となる検体を検査内容により振
り分け、遠心分離などの前処理をし、分析し、収納する
等の機能を有する各装置を搬送ラインにて接続し、検査
の自動化を行うものであり、各機能装置の配置は納入先
により異なる。これは各施設により部屋の広さや柱、配
管等の位置が異なる上に、施設の規模や予算等により要
求される各機能装置も異なるからである。従来の検体搬
送システムの例として、特開平7−167866号公報
などがある。このような従来の検体搬送システムでは、
搬送ラインの制御は一括して中央制御部が行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来の検体
搬送システムでは、いくつかの問題があった。一つは、
納入先毎に様々な異なるシステム構成が要求され、一件
一件搬送ライン制御プログラムの設計が必要となり、高
価格かつ長納期となる原因の一つであった。
【0004】また、納入後のレイアウト変更に対して
も、搬送ライン制御プログラムの改造が必要となり、柔
軟に対応するのが困難であった。
【0005】また、ハードの問題点として、中央制御部
と搬送ラインおよび各機能装置をつなぐ通信ケーブルも
中央制御部から離れるに従い長いケーブルが使用しなけ
ればならず、配線作業が複雑になる問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のシステム
は、検体を処理するための複数の処理機能装置を備え、
検体を一つの処理機能装置から他の処理機能装置へ搬送
する検体搬送装置を備えた検体搬送システムにおいて、
前記検体搬送装置には、搬送制御を行う演算処理部と、
該検体搬送装置を電気的に識別する識別手段と、搬送制
御プログラムを記憶するプログラム記憶部と、前記検体
接続装置の接続情報を記憶する接続情報記憶部と、を備
えたことを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載のシステムは、前記接続情報
は、外部統括制御手段に記憶され、前記処理演算部と前
記外部統括制御手段と通信インターフェースを介して接
続され、前記外部統括制御手段から前記接続情報記憶部
へと前記接続情報が転送されることを特徴としたもので
ある。
【0008】請求項3記載のシステムは、検体搬送シス
テムを構成する複数の前記演算処理部は第2の通信イン
ターフェースによって接続され、前記第2の通信インタ
ーフェースを介して、検体搬送信号の交換を行うことに
より、検体の搬送制御することを特徴としたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図を用い
て説明する。
【0010】図1に本発明による検体搬送システムの一
構成例を示したものである。
【0011】複数の検体を保持したラック1はラック移
動機構を有する投入部2aに架設する。ラック搬送路に
対しラックの投入が開始されると、識別コード読取り手
段3の一例であるバーコード読取り器3によりラック上
の検体容器に貼り付けられた検体識別コードである検体
バーコード、およびラック自体に貼り付けられたラック
識別コードであるラックバーコードの読み取りを行い、
複数の容器装填位置を有するラックのどの位置にどの検
体が架設されているかが統括制御部4に通信ケーブル4
3aを通して登録される。検体を行先別に振り分けるた
めの振分け装置2により血液検査,生化学検査等行き先
が異なる検体を振分け装置2内にある別の新たなラック
1b,1cに乗せ替えた後、乗せ替え後のラック1b,
1cは搬送ライン5に運ばれる。その後、ラックは、ラ
ックの方向変更機能を有するラック回転ユニット6a,
6b,6cにて検体識別コードあるいはラック識別コー
ドの読み取りが行われ、その読み取り情報を通信ケーブ
ル43b,43c,43dを介して統括制御部4に伝達
し、統括制御部4からラック回転ユニット上のラックの
行き先の指示を受けて回転方向が決定され搬送先に該当
する機能装置へと搬送ライン31,32,33などを介
して搬送される。図1ではラック1dは血液分析装置7
に、ラック1eは遠心分離部8a,開栓部8b,分注部
8c等を有する前処理装置8に搬送されるラックであ
る。それぞれのラックは最終的には分析装置7,12
a,12b内部の収納部9,10あるいは検体搬送シス
テムの収納部11に収納される。
【0012】検体を処理するための複数の処理機能装置
は、図1の例では、血液分析装置7,遠心分離部8a,
開栓部8b,分注部8c,分析装置12a,12bなど
である。処理機能装置は血液分析装置7のように単独で
ライン単位に接続される場合があり、あるいは前処理装
置8のように複数の処理機能装置の集合体がライン単位
に接続される場合がある。
【0013】図2にラックの一例を示す。ラック1には
ラック識別コードとしてバーコードラベル16がラック
の側面から後面にかけて貼り付けられている。またラッ
クに装填される検体容器には検体識別コードとしてのバ
ーコードラベル17が貼り付けられている。なお本例の
ラックは検体容器を最大5個架設できる構造であるが、
10個架設できるラック等、その架設数に依存しない。
【0014】図3に検体搬送装置の一実施例である搬送
ラインの詳細示す。ここでは、往路と復路を有する搬送
ラインについて説明する。図中の矢印がラックの搬送方
向を示す。なお、検体搬送装置は、上記以外にもラック
回転ユニットやラックを一時的に保管するバッファ機能
を備えたバッファユニットなどがある。
【0015】ここでは、便宜上搬送ライン往路のラック
搬入側をポートM1、搬出側をポートM2、復路の搬入
側をポートB1、搬出側をポートB2と称す。
【0016】図4は本発明による検体搬送システムの検
体搬送装置制御部に関る概略図の一実施例を示したもの
である。図3に示した搬送ラインが2つ隣同士接続され
ていると仮定して以下説明する。ここで、便宜上、往路
上流側に位置している搬送ラインを搬送ライン1、下流
側のもう一つの搬送ラインを搬送ライン2とし、搬送ラ
イン1の搬送制御部を搬送制御部100、搬送ライン2
の搬送制御部を搬送制御部200とする。搬送ライン
1,2共に、上述したように、それぞれが搬送制御部を
備えている。例えば搬送装ライン1の搬送制御部を例に
説明すると、搬送制御部100には、搬送制御プログラ
ムを記憶している100aと、統括制御部50から送信
された接続情報を記憶する記憶部100bと検体搬送装
置に識別情報を登録する識別手段100cと演算処理部
100dから構成される。識別手段100cとしては、
ディップスイッチやジャンパースイッチ等の電気素子に
よる設定や、例えばROMやRAMなどの記憶回路に記
憶させる方法などがある。ここで、識別情報は、検体搬
送システムを構成している検体搬送装置においてユニー
クに設定する。
【0017】統括制御部50には、各検体搬送装置がシ
ステム内でどのように接続されているかを定義する接続
情報50aを保持している。
【0018】統括制御部50と搬送制御部100と20
0は通信インターフェース500を介して接続され、統
括制御部50から搬送制御部100と200へ接続情報
が送信される。接続情報を受信した各搬送制御部はそれ
ぞれの記憶部100bと200bにその情報が記憶され
る。接続情報を送信タイミングとしては、例えば検体搬
送システムの電源を立ち上げ、インタフェース500の
通信回線が確立された時点で送信する。
【0019】搬送制御部同士は通信インタフェース60
0を介して接続され、ラック搬送信号の交換を行う。
【0020】次にラ搬送ライン2が搬送ライン1からラ
ックを受け取る時点を起点にとして、処理の流れを説明
する。
【0021】搬送ライン1上のラックが搬出口ポートM
2に到着すると、搬送制御部100は、接続情報100
bを照合して、ポートM2が接続されている、ラック受
け入れ側の検体搬送装置の識別情報を取得し、ラック受
け渡し要求メッセージを、取得した受け入れ側の識別番
号を書きこんで通信インターフェース600を介して送
信する。搬送ライン2はこのメッセージを受信し、解析
し、メッセージに記述されている識別情報が識別手段2
00cに登録されている識別番号と照合する。照合した
結果識別情報が一致すれば、制御部200は送信側であ
る搬送ライン1に応答する。この時、搬送ライン2でラ
ック受け入れ準備ができていれば、ラック搬入許可信号
を送信し、ラックは搬送ライン1から搬送ライン2に渡
される。
【0022】ラックが搬送ライン2の搬出口に到着する
と上記同様の処理を繰り返す。なお、上記説明は、搬送
ラインが2本隣り合わせに説蔵されている例を示した
が、例えば搬送ラインとラック回転ユニットでも同様で
ある。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、搬送ライン制御プログ
ラムは、システム構成に依存しない、自立分散制御が可
能となる。これにより、レイアウト変更に対しても搬送
ライン制御プログラムの改造を必要とせず、接続情報を
変更するだけで対応できるため、納期の短縮、価格低減
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例を示す検体搬送システ
ムの構成図。
【図2】ラックの一例を示す図。
【図3】搬送ラインの一例を示す図。
【図4】本発明における一実施例を示す制御部の概念
図。
【符号の説明】
50…統括制御部、50a…接続情報、100、200
…ライン制御部、100a、200a…ライン制御プログ
ラム記憶部、100b、200b…接続情報記憶部、1
00c、200c…識別手段、500、600…通信イ
ンタフェース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 克史 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器グループ内 (72)発明者 鈴木 信雄 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器グループ内 (72)発明者 大内 香里 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器グループ内 Fターム(参考) 2G058 AA09 BA06 BB08 BB10 CA02 CB09 CB15 CF16 CF25 GC02 GC05 GC06 GE01 GE02 3F022 LL31 MM08 MM43 PP04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検体を処理するための複数の処理機能装
    置を備え、検体を一つの処理機能装置から他の処理機能
    装置へ搬送する検体搬送装置を備えた検体搬送システム
    において、前記検体搬送装置には、搬送制御を行う演算
    処理部と、該検体搬送装置を電気的に識別する識別手段
    と、搬送制御プログラムを記憶するプログラム記憶部
    と、前記検体接続装置の接続情報を記憶する接続情報記
    憶部と、を備えたことを特徴とする検体搬送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1における検体搬送システムにお
    いて、前記接続情報は、外部統括制御手段に記憶され、
    前記処理演算部と前記外部統括制御手段とを通信インタ
    ーフェースを介して接続され、前記外部統括制御手段か
    ら前記接続情報記憶部へと前記接続情報が伝達されるこ
    とを特徴とした検体搬送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1における検体搬送システムにお
    いて、検体搬送システムを構成する複数の前記演算処理
    部は第2の通信インターフェースによって接続され、前
    記第2の通信インターフェースを介して、検体搬送信号
    の交換を行うことにより、検体の搬送制御することを特
    徴とする検体搬送システム。
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