JP2001240195A - 自動給油装置 - Google Patents

自動給油装置

Info

Publication number
JP2001240195A
JP2001240195A JP2000055732A JP2000055732A JP2001240195A JP 2001240195 A JP2001240195 A JP 2001240195A JP 2000055732 A JP2000055732 A JP 2000055732A JP 2000055732 A JP2000055732 A JP 2000055732A JP 2001240195 A JP2001240195 A JP 2001240195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refueling
oil supply
nozzle
automatic
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000055732A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3975638B2 (ja
Inventor
Hiyoshi Tatsuno
日吉 龍野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP2000055732A priority Critical patent/JP3975638B2/ja
Publication of JP2001240195A publication Critical patent/JP2001240195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3975638B2 publication Critical patent/JP3975638B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手をかけない自動給油が可能であるととも
に、既設のタイプの給油装置にも応用でき、また、複数
油種給油のマルチタイプとしても簡単に適用できる。 【解決手段】 給油データを設定する給油データ入出力
手段と、該給油データ入出力手段からの出力に基づいて
給油ホース先端の給油ノズルから供給される油の制御を
行うプリセット給油手段および満タン給油手段を具備し
た給油制御手段を有する給油装置において、給油装置本
体に前記給油ノズルの把持装置34とノズルレバー開閉装
置35を有する給油ノズル案内装置32を併設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン給油所等
に設置する自動給油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガソリン給油所は周知のごとく、給油装
置を設置して、該給油装置により自動車にガソリンなど
の燃料油を給油しているが、給油装置として地上固定式
のもの、懸垂式のものいずれの場合でも給油機ケース本
体、あるいはキャノピイから吊下したホース収納装置か
ら引出された給油ホースの先端に給油ノズルが設けてあ
り、給油を行うにはこの給油ノズルを給油所の係員が、
手で持ってこれを自動車の給油口に挿入しバルブを開く
ようにしている。
【0003】このように自動車への給油は給油所の係員
による手動操作で行っているため、人手を要し、また、
給油所に設置してある給油装置の数に相当する人数分の
係員を確保してはいないので例えば給油所の混雑時には
給油客の自動車を給油装置の前に停止させたままの状態
で係員の手があくまで給油を待たせることもあり、給油
効率がよくなく、客にとっても待ち時間が長くなって迷
惑なものであった。
【0004】これに対して給油装置の前で客を待たせる
ことなく給油を行うことができて給油効率の向上を図る
ことができる給油装置として、いわゆるロボット給油シ
ステムが種々提案されており、一例として特開平9-1566
99号公報に示すような給油装置がある。
【0005】これは図9に示すように、アイランド1上
に立設された支柱2に設けられた可動腕3a、3b、3
c、3dと、該可動腕3aの先端に設けられた吐出管4
aを有する給油ノズル4とより構成し、該給油ノズル4
は一端を前記支柱2内の給油管(図示せず)と連結した
給油ホース6に接続し、前記給油ホース6は可動腕3
d、3c、3b、3aに沿って配設した。
【0006】前記給油管は、途中に給油モータに連結さ
れた給油ポンプおよび流量パルス発信器を接続した流量
計を設け、貯油タンクに接続している。前記支柱2はア
イランド1に対してモータ11により回動自在に取り付
く。また、前記可動腕3a、3b、3c、3dは、それ
ぞれモータ12a、12b、12c、12dにより移動し、前記
給油ノズル4はこのようにして3次元方向に回動または
移動する。なお、図中符号13は液または泡を検知する液
面センサー、図中符号14は給油口挿入を検知する挿入セ
ンサーである。
【0007】前記給油装置Aと離間した所で、車に乗っ
た給油客が操作できる位置に給油量等を表示する表示器
21、プリセット量等の入力用のキーボード22、各種デー
タ以外に自動車データとして給油口の位置、油種などを
記憶しカード23のデータを読取るカードリーダー24、そ
して給油開始を出力するスタート釦25などを一体に組込
んだデータ入出力装置Bを設ける。
【0008】一方、かかる給油装置Aで給油される車の
給油口の蓋は給油ノズル4を挿入すると、吐出管4aに
より押し開かれるいわゆるプッシュバルブ方式のものと
する。そして前記カード23は給油所発行カード、銀行カ
ード、クレジットカード等に用いる光カード、ICカー
ド、磁気カード等のカードを使用する。
【0009】まず、車をアイランド1に沿って停止し、
給油客は車内よりカード23をデータ入出力装置Bのカー
ドリーダー24に挿入してプリセット量がある際にはキー
ボード22よりデータを入力後、スタート釦25を押圧する
と、前回の給油量がリセットされ、データ入出力装置B
より前記カード23に記憶された給油口の位置データに応
じてモータ11、モータ12a、12b、12c、12dを回動し
て可動腕3aの先端に設けた給油ノズル4を移動し、給
油口の位置に合致したならば、給油ノズル4の先端に設
けた吐出管4aが給油口の蓋に設けたバルブを押し開い
て給油口内に挿入する。
【0010】そして、前記吐出管4aの先端に設けた挿
入センサー14からの出力で給油モータ7が通電され、前
記カード23に記憶された油種に応じた給油が始まる。給
油量はデータ入出力装置Bの表示器21に表示され、液面
センサー13からの出力又はプリセット量に達すると、給
油モータを停止して給油ノズル4は給油口から自動的に
抜かれ初期位置へ帰還する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のロボット給油システムはいずれも新規の装置として
考え出されるものであり、既存の給油装置に応用するこ
とはできない。その結果、既存の給油装置を取り壊して
新規に設置することになり、コスト等も高騰する。
【0012】また、既存の給油装置では、1台の給油機
として、複数の給油ホース、およびその先端の給油ノズ
ルを有して、複数の油種を給油できるようにしたものが
あるが、このようなマルチタイプの給油装置に変わるロ
ボット給油システムでは、その油種の数だけ支柱2や可
動腕3a、3b、3c、3d、該可動腕3aの先端に設
けられた吐出管4aを有する給油ノズル4を設けなけれ
ばならないことになり、装置がかなり大掛かりなものと
なる。なお、一つの装置のみで行う場合には異種油の混
タミ防止の処理として、給油終了後のホース・配管内の
油を逆流させる必要もあり、操作が複雑なものとなる。
【0013】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、人手をかけない自動給油が可能であるとともに、既
設のタイプの給油装置にも応用でき、また、複数油種給
油ののマルチタイプとしても簡単に適用できる自動給油
装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、給油データを設定する給油データ入
出力手段と、該給油データ入出力手段からの出力に基づ
いて給油ホース先端の給油ノズルから供給される油の制
御を行うプリセット給油手段および満タン給油手段を具
備した給油制御手段を有する自動給油装置において、自
動給油装置本体に前記給油ノズルの把持装置とノズルレ
バー開閉装置を有する給油ノズル案内装置を併設したこ
と、第2に、給油ノズル案内装置は、車両の給油口近傍
に設けられた発信機からの信号に基づいて、被給油車の
給油口に給油ノズルを挿入して給油を行い、給油終了後
に給油ノズルを初期位置に戻すこと、第3に、給油ノズ
ル案内装置は自動給油装置本体の片側に1個設けること
を要旨とするものである。
【0015】請求項1記載の本発明によれば、給油ノズ
ル案内装置は給油ノズルの把持装置とノズルレバー開閉
装置を有するもので、この給油ノズル案内装置が既設の
給油装置が自動で動いて給油ノズルをつかみ、被給油車
の給油口に挿入してノズルバルブを開いて給油を行う。
この給油は給油データ入出力手段からの出力に基づいて
プリセット給油または満タン給油で行われ、自動的に停
止する。このように本発明はあくまで既存の給油装置に
あるような給油ノズルを扱うことを内容とするものであ
り、特別な給油構造の配管やホースおよび給油ノズルも
必要がない。そして、複数油種の給油として給油ホース
等が複数並ぶ場合でも利用でき、複数油種給油のマルチ
タイプとしても簡単に適用できる。
【0016】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、給油ノズル案内装置が被給油車の給油口に給
油ノズル挿入するに際しての確実性を車両の給油口近傍
に設けられた発信機からの信号に基づいて行うことで期
することができる。また、給油終了後に給油ノズルを初
期位置に戻すことで、始動時に給油ノズルの把持装置で
給油ノズルを自動的につかむのに、給油ノズルの的確な
位置を確保できる。
【0017】既存の複数油種給油のマルチタイプの給油
機はこれが地上固定型のものでは、ハウジングケースの
片側ずつに複数の給油ホースおよびノズルバルブが配列
される。しかも、この片側毎の給油エリアでは、一つの
油種例えば、ガソリンを使用すれば、他の軽油等の油の
同時使用は殆どない。請求項3記載の本発明によれば、
給油ノズル案内装置は自動給油装置本体の片側にそれぞ
れ1個設けるだけで、この既存の複数油種給油のマルチ
タイプの給油機に適用できるものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
形態を詳細に説明する。図1は本発明の自動給油装置の
1実施形態を示す正面図、図2は同上側面図で、図中α
は既設の給油装置で、アイランド1に立設するハウジン
グケース5内に図示は省略するが地下タンクに連通する
給油管を設け、この給油管にモータで駆動する給油ポン
プ、流量発信器を付設した流量計を設けた。
【0019】これら給油管等はガソリンレギュラー、ガ
ソリンハイオク、軽油というように複数油種に対応でき
るように複数配設され、さらに各給油管の先に給油ホー
ス7a,7b,7cを接続し、この給油ホース7a,7
b,7cの先端に給油ノズル8a,8b,8cを設けて
いる。
【0020】ハウジングケース5の前面には給油ノズル
8a,8b,8cを掛けるノズル掛け9a,9b,9c
を設け、また、見やすい位置に表示・操作部10を形成し
た。図3に示すように表示・操作部10は表示器15、カー
ドリーダー16、テンキー等のキーボード17、報知器38等
からなる。
【0021】なお、図3に示すようにマイクロコンピュ
ータ等による給油制御手段18が設けられ、給油制御手段
18では流量計19の流量発信器からの出力を受けて給油量
を算出する計数手段、給油ポンプ20の駆動モータへの運
転制御信号を発信する運転制御手段その他、記憶手段、
判別手段、比較手段等が形成され、また、キーボード17
からの設定数値で給油を停止するプリセット給油手段、
満タン給油手段がこの給油制御手段18に形成される。そ
して、流量計19に設けた流量発信器からの計測信号、カ
ードリーダー16からの読み取り信号、キーボード17から
の入力データ信号がこの給油制御手段18に入力され、ま
た、給油制御手段18からは給油ポンプ20へ駆動信号や駆
動停止信号を、表示器15へ給油量等を出力する。
【0022】以上が通常の既存の給油装置であるが、本
発明はこのような既存の給油装置の本体に給油ノズルの
把持装置30とノズルレバー開閉装置31を有する給油ノズ
ル案内装置32を併設した。また、既存の給油装置として
マルチタイプの設備が左右片側に一対設けられ、給油装
置本体のいずれの側に停車しても給油が可能なものであ
るが、前記給油ノズル案内装置32は自動給油装置本体の
片側にそれぞれ1個設けるものとした。
【0023】この給油ノズル案内装置32には種々の形態
のものが考えられるが、一例として多関節ロボット33の
付け根部分を移動可能に設け、さらに、この多関節ロボ
ット33の先端部には給油ノズルの把持装置34とノズルレ
バー開閉装置35を設けた。
【0024】前記多関節ロボット33は、図6に示すよう
に一つの関節40が第1から第4の4つの節40a,40b,
40c,40dで構成した4節構成の関節機構と、第1から
第4の節40a〜40dの周囲を完全に覆うベースアーム41
に取り付けられた金属ベローズ42で構成した。
【0025】図示は省略するが、各節には節アームと、
この節アーム内に設けられた減速機と、この減速機に取
り付けられた入力軸と、この入力軸に設けられた入力プ
ーリーおよび出力プーリーとを有し、前記ベースアーム
41にアクチュエータを取り付け、このアクチュエータか
らの回転出力を前記第1の節の入力プーリーを介して第
1の節の減速機に入力し、この第1の節の減速機で減速
された回転出力を前記第1の節の出力プーリーにより第
2の節の減速機に入力するようにベルトで連結してな
る。
【0026】各々の入力軸はベルトで連結し一つのアク
チュエータで回転し、出力軸は隣接する次の減速機のハ
ウジング(ベース)に結合する。これにより、次々に一
つの減速機の軸回りに隣接する次の減速機を支持するハ
ウジングが微少回転することにより緩やかに全体が揺動
する。
【0027】一つの関節40が複数の微少動作の節40a,
40b,40c,40dから構成されるため関節部全体で緩や
かに曲がり関節の周囲を覆う金属ベローズ42に接触する
ことがなく大きな曲げ角度を得ることができる。
【0028】多関節ロボット33の付け根部分を移動機構
36としては図示の例ではハウジングケース5の屋根部の
水平横移動機構としたが、これを縦移動もしくは縦・横
両方の移動機構とすることも可能である。
【0029】給油ノズルの把持装置34とノズルレバー開
閉装置35は、これを一体のものとすることも可能である
が、いずれも人間の手もしくは指のような機構で、給油
ノズルの把持装置34は給油ノズル8a,8b,8cを1
個掴むことができるもの、また、ノズルレバー開閉装置
35は掴んだ給油ノズルのレバーを押すことができるもの
である。
【0030】給油ノズルの把持装置34の近傍には給油口
センサー43を設け、これに対応するものとして図8に示
すように自動車の給油口44の近傍に発信機45を取り付け
た。給油口44は蓋が給油ノズルを挿入すると押し開かれ
るいわゆるプッシュバルブ方式のものである。
【0031】図3に示すように前記マイクロコンピュー
タ等による給油制御手段18に対応する機構制御手段37が
あり、前記給油口センサー43、挿入センサー47等の出力
がこの機構制御手段37に入力され、機構制御手段37から
の出力は移動機構36、多関節ロボット33、給油ノズルの
把持装置34、ノズルレバー開閉装置35の駆動部に導入さ
れ、また報知器38に導入される。
【0032】図5に操作フローを示すが、顧客は現金カ
ード、クレジットカード、デビットカードまたはICカ
ード等のカードを所有し、このカードには顧客の氏名そ
の他の書誌的事項の他に、車の車種や希望する油種など
の情報が書き込まれている。
【0033】車をアイランドに沿って停止し、給油客は
カードをカードリーダー16に読み込ませて、プリセット
量をキーボード17よりデータを入力し、これが記憶およ
び出力される〔ステップ(ロ)。このデータは機構制御
手段37に出力される〔ステップ(ヲ)〕。
【0034】機構制御手段37のデータ入力は、前記カー
ド入力による車種からの給油口位置情報、どの給油ノズ
ル8a,8b,8cを使用するかの給油ノズル選択情報
等に基づき、掴むべき給油ノズル8a,8b,8cを選
択し、また、位置へ運べば良いかを定める。そして、給
油ノズル案内装置32の多関節ロボット33が動いて給油ノ
ズル8a,8b,8cのうちの1つを掴み、ノズル掛け
から抜いて自動車の給油口44に近づける。
【0035】なお、他実施形態としてこのようなカード
入力情報以外によるものとして、カメラ等からなる位置
検知センサー46をハウジングケース5のどこかに設け、
位置検知センサー46がカメラ等で把握した車体および給
油口位置情報を基に給油ノズル案内装置32の移動を制御
してもよい。
【0036】発信機45からの信号を給油口センサー43で
受け〔ステップ(カ)〕、これに基づいて被給油車の給
油口44の位置に合致したならば、給油ノズルの先端に設
けた吐出管が給油口の蓋に設けたバルブを押し開いて給
油口44内に挿入する。
【0037】そして、前記挿入センサー47からの出力で
給油開始出力信号が発信され、〔ステップ(タ)
(レ)〕、これを受けて、給油開始信号が入力され〔ス
テップ(ハ)〕、前回の給油量がリセットされ、ポンプ
が駆動する〔ステップ(ニ)〕。
【0038】ノズルレバー開閉装置35でノズルレバーを
開き、前記カードに記憶された油種に応じた給油が始ま
る。給油量は表示器26に表示され、プリセット量に達す
ると、給油モータ・給油ポンプを停止して、伝票発行、
積算処理がなされ、給油終了出力信号が発せられる〔ス
テップ(チ)〕。
【0039】この給油終了出力信号を受け、ノズルレバ
ー開閉装置35でノズルレバーを閉じ、給油ノズルを給油
口から抜き、多関節ロボット33はこの給油ノズルをノズ
ル掛けに戻して初期位置へ帰還する。
【0040】報知器38が給油動作を終了したことを報知
する〔ステップ(ン)〕。
【0041】なお、前記プリセット給油に代えて満タン
給油の場合は〔ステップ(リ)〕、満タン給油手段を作
動させ、液位センサーによる自動閉鎖ノズルバルブの作
用で満タン給油を行う。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明の自動給油装置
は、人手をかけない自動給油が可能であるとともに、既
設のタイプの給油装置にも応用でき、また、複数油種給
油ののマルチタイプとしても簡単に適用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動給油装置の1実施形態を示す待機
状態の正面図である。
【図2】本発明の自動給油装置の1実施形態を示す待機
状態の側面図である。
【図3】本発明の自動給油装置の1実施形態を示すブロ
ック図でである。
【図4】本発明の自動給油装置の1実施形態を示す動作
状態の側面図である。
【図5】本発明の自動給油装置の操作フロー図である。
【図6】本発明の自動給油装置の給油ノズル案内装置で
ある多関節ロボットの一部切り欠いた要部の正面図であ
る。
【図7】本発明の自動給油装置の表示・操作部の正面図
である。
【図8】自動車の給油口の説明図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…アイランド 2…支柱 3a、3b、3c、3d…可動腕 4…給油ノズル 4a…吐出管 6…給油ホース 5…ハウジングケー
ス 7…給油モータ 7a,7b,7c…
給油ホース 8a,8b,8c…給油ノズル 9a,9b,9c…ノズル掛け 10…表示・操作部 11…モータ 12a、12b、12c、
12d…モータ 13…液面センサー 14…挿入センサー 15…表示器 16…カードリーダー 17…キーボード 18…給油制御手段 19…流量計 20…給油ポンプ 21…表示器 22…キーボード 23…カード 24…カードリーダー 25…スタート釦 26…表示器 30…給油ノズルの把持装置 31…ノズルレバー開
閉装置 32…給油ノズル案内装置 33…多関節ロボット 34…給油ノズルの把持装置 35…ノズルレバー開
閉装置 36…移動機構 37…機構制御手段 38…報知器 40…関節 40a,40b,40c,
40d…節 41…ベースアーム 42…金属ベローズ 43…給油口センサー 44…給油口 45…発信機 46…位置検知センサ
ー 47…挿入センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給油データを設定する給油データ入出力
    手段と、該給油データ入出力手段からの出力に基づいて
    給油ホース先端の給油ノズルから供給される油の制御を
    行うプリセット給油手段および満タン給油手段を具備し
    た給油制御手段を有する給油装置において、給油装置本
    体に前記給油ノズルの把持装置とノズルレバー開閉装置
    を有する給油ノズル案内装置を併設したことを特徴とす
    る自動給油装置。
  2. 【請求項2】 給油ノズル案内装置は、車両の給油口近
    傍に設けられた発信機からの信号に基づいて、被給油車
    の給油口に給油ノズルを挿入して給油を行い、給油終了
    後に給油ノズルを初期位置に戻す請求項1記載の自動給
    油装置。
  3. 【請求項3】 給油ノズル案内装置は自動給油装置本体
    の片側にそれぞれ1個設ける請求項1または請求項2記
    載の自動給油装置。
JP2000055732A 2000-03-01 2000-03-01 自動給油装置 Expired - Lifetime JP3975638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000055732A JP3975638B2 (ja) 2000-03-01 2000-03-01 自動給油装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000055732A JP3975638B2 (ja) 2000-03-01 2000-03-01 自動給油装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001240195A true JP2001240195A (ja) 2001-09-04
JP3975638B2 JP3975638B2 (ja) 2007-09-12

Family

ID=18576805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000055732A Expired - Lifetime JP3975638B2 (ja) 2000-03-01 2000-03-01 自動給油装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3975638B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3975638B2 (ja) 2007-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6651706B2 (en) Gasoline pump system and method
US6382269B1 (en) Automatic fueling system
US3883042A (en) Installation for dispensing gasoline
WO1994003391A1 (en) Automatic refuelling station
US6250347B1 (en) Automatic fueling system
JPH10167397A (ja) 懸垂式給油装置
JP2001240195A (ja) 自動給油装置
JP3433775B2 (ja) 給油装置
KR100421290B1 (ko) 급유 시스템
JPH1191899A (ja) 給油装置
JP2001348099A (ja) 自動給油装置
KR200210701Y1 (ko) 무인주유 장치
KR100363500B1 (ko) 자동 급유장치
JPH09156699A (ja) 給油装置
JPH1077098A (ja) 懸垂式給油装置
KR0177575B1 (ko) 급유소 설비
JPH0441116Y2 (ja)
JPH0344720Y2 (ja)
KR100397641B1 (ko) 무인 주유 시스템
JPH08198397A (ja) ローリ用給油装置
JP2000309397A (ja) 給油装置
JP2867263B2 (ja) 給油装置
JP2002211699A (ja) 給油装置
JP3829586B2 (ja) 給油装置
KR200222523Y1 (ko) 차량용 연료요금 표시장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070529

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070611

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150