JP2001238353A - 電力系統監視制御装置とこれを実行するためのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

電力系統監視制御装置とこれを実行するためのプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2001238353A
JP2001238353A JP2000050582A JP2000050582A JP2001238353A JP 2001238353 A JP2001238353 A JP 2001238353A JP 2000050582 A JP2000050582 A JP 2000050582A JP 2000050582 A JP2000050582 A JP 2000050582A JP 2001238353 A JP2001238353 A JP 2001238353A
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JP
Japan
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power system
target value
control device
value
control
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JP2000050582A
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English (en)
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Keiko Hirai
桂子 平井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の電力系統設備に対して目標値を通知し
た数値制御の結果を正確に判定すると共に、数値制御が
失敗した場合の異常個所を特定する。 【解決手段】 電力系統を構成する個々の電力系統設備
を目標値21で制御し、電力系統設備の現在値22を取
り込み、目標値と現在値を情報伝送装置30を経由して
監視制御装置40に入力する手段を有する電力系統設備
制御装置20と、電力系統を構成する個々の電力系統設
備01に対する任意の目標値を入力する目標値入力処理
手段42と、数値制御を行なう数値制御出力処理手段4
4と、電力系統設備制御装置に設定された目標値と現在
値とを入力し現在データエリアに格納する入力処理手段
46と、指令目標値と現在データエリアの目標値とを比
較し数値制御が正常に行なわれたか否かを判定する数値
制御判定処理手段49と、前記した判定結果と現在デー
タエリアの目標値及び現在値を表示する数値情報画面表
示処理手段50とを有する監視制御装置40からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統を計算機
にて監視制御する電力系統監視制御装置とこれを実行す
るためのプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の電力系統監視制御装置の
構成図を示している。図11において、01は電力系統
設備であり電力系統監視制御装置10は電力系統設備制
御装置20と情報伝送装置30と監視制御装置40とか
らなる。ここで電力系統設備01は複数の電力系統設備
の集合を意味しており、目標値入力処理手段42で目標
値入力画面41より個々の電力系統設備01に対する任
意の目標値を入力することにより、指令目標値エリア4
3に格納し、数値制御出力処理手段44にて情報伝送装
置30を経由して電力系統設備制御装置20に通知す
る。
【0003】情報伝送装置30は監視制御装置40より
通知された指令目標値31を折り返して監視制御装置4
0に通知する。監視制御装置40は入力処理手段46に
て情報伝送装置30より通知されてきた指令目標値31
を入力することにより、返送指令目標値エリア48にこ
れを格納し、数値制御判定処理手段49で通知した指令
目標値と返送されてきた指令目標値が一致しているか否
かを判定し、その結果を数値情報画面表示処理手段50
を介して数値情報画面51に表示する。
【0004】図12は数値制御判定処理手段49の処理
内容を説明するためのフローチャートであり、指令目標
値エリア43より指令目標値を読み込み(S1)、返送
指令目標値エリア48より返送指令目標値を読み込み
(S6)、前記指令目標値と返送指令目標値とを比較し
(S7)、一致している場合、数値制御成功(S4)、
不一致の場合、数値制御失敗(S5)と判定する。
【0005】一方、入力処理手段46で電力系統設備0
1の現在値22を情報伝送装置30経由で入力すること
により、現在値データエリア47に格納し、数値情報画
面表示処理手段50を介して数値情報画面51に表示す
る。従来、情報伝送装置30は監視制御装置40より通
知された指令目標値31を折り返し監視制御装置40に
通知するようにしているが、情報伝送装置30が情報を
伝送する一般的な手段として1回線当り毎秒数千ビット
の伝送速度を持つ伝送路が採用されている。したがっ
て、1回線を使用して伝送する電力系統設備の情報量は
一定量であり、電力系統設備制御装置20からの情報
は、例えば電力系統設備01の現在値22等に限定して
通知していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来装
置は任意に入力した個々の電力系統設備01に対する指令
目標値と、情報伝送装置30から折り返し返送された返
送指令目標値とを比較し、一致している場合数値制御成
功と判定しているため、電力系統設備制御装置20へ目
標値21が正常に設定されているか否かの数値制御のよ
り正確な判定ができないという問題点があった。
【0007】又、最近の伝送技術の発達により多量の情
報を高速に伝送することが可能となり、毎秒10Mビッ
ト以上の伝送速度を持つ伝送装置が採用されるようにな
った。これにより従来は電力系統設備制御装置20から
の情報は現在値22等に限定して通知していたものが、
大量の情報を通知されるようになり、数値制御の結果を
より正確に判定できることのみならず、その数値制御が
失敗した場合の異常個所を特定できる電力系統監視制御
装置が求められていた。
【0008】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、個々の電力系統設備01に対して目標値
21を通知した数値制御の結果を正確に判定することが
可能であるばかりか、数値制御が失敗した場合の異常個
所を特定することの可能な電力系統監視制御装置とこれ
を実行するためのプログラムを記憶した記憶媒体を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の[請求項1]に
係る電力系統監視制御装置は、電力系統を構成する個々
の電力系統設備を目標値で制御し、電力系統設備の現在
値を取り込み、目標値と現在値を情報伝送装置を経由し
て監視制御装置に入力する手段を有する電力系統設備制
御装置と、電力系統を構成する個々の電力系統設備に対
する任意の目標値を入力する目標値入力処理手段と、数
値制御を行なう数値制御出力処理手段と、電力系統設備
制御装置に設定された目標値と現在値とを入力し現在デ
ータエリアに格納する入力処理手段と、指令目標値と現
在データエリアの目標値とを比較し数値制御が正常に行
なわれたか否かを判定する数値制御判定処理手段と、前
記した判定結果と現在データエリアの目標値及び現在値
を表示する数値情報画面表示処理手段とを有する監視制
御装置を備えた。本発明の[請求項1]に係る電力系統
監視制御装置は、任意に入力した指令目標値と電力系統
設備の目標値とを比較し、一致している場合は判定結果
を数値制御成功とし、不一致の場合は判定結果を数値制
御失敗とし、判定結果を数値情報画面に出力する。
【0010】本発明の[請求項2]に係る電力系統監視
制御装置は、電力系統を構成する個々の電力系統設備を
目標値で制御し、電力系統設備の現在値を取り込み、目
標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置に
入力する手段を有する電力系統設備制御装置と、電力系
統を構成する個々の電力系統設備に対する任意の目標値
を入力する目標値入力処理手段と、数値制御を行なう数
値制御出力処理手段と、情報伝送装置の返送指令目標値
を入力し返送指令目標値エリアに格納すると共に電力系
統設備制御装置に設定された目標値と現在値とを入力し
現在データエリアに格納する入力処理手段と、指令目標
値と現在データエリアの目標値とを比較し数値制御が正
常に行なわれたか判定する数値情報処理手段と、前記し
た判定結果と現在データエリアの目標値及び現在値を表
示する数値情報画面表示処理手段とを有する監視制御装
置を備えた。本発明の[請求項2]に係る電力系統監視
制御装置は、任意に入力した指令目標値と電力系統設備
の目標値とを比較し、一致している場合は判定結果を数
値制御成功とし、不一致の場合は任意に入力した指令目
標値と情報伝送装置の返送指令目標値とを比較し、一致
している場合は判定結果を数値制御失敗、異常個所は電
力系統設備の目標値とし、不一致の場合は判定結果を数
値制御失敗、異常個所は情報伝送装置の指令目標値と
し、判定結果を数値情報画面に出力する。
【0011】本発明の[請求項3]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項2]において、数値制御判定処理
手段では任意に入力した指令目標値を情報伝送装置の返
送指令目標値と電力系統設備の目標値とを比較したもの
である。本発明の[請求項3]に係る電力系統監視制御
装置は、任意に入力した指令目標値と電力系統設備の現
在値とを比較し、一致している場合は判定結果を数値制
御成功とし、不一致の場合は任意に入力した指令目標値
と電力系統設備の目標値とを比較し、一致している場合
は判定結果を数値制御失敗、異常個所は電力系統設備と
し、不一致の場合は任意に入力した指令目標値と情報伝
送装置の返送指令目標値とを比較し、一致している場合
は判定結果を数値制御失敗、異常個所は電力系統設備の
目標値とし、不一致の場合は判定結果を数値制御失敗、
異常個所は情報伝送装置の指令目標値とし、判定結果を
数値情報画面に出力する。
【0012】本発明の[請求項4]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項2]において、数値情報種別毎に
採用する数値制御判定手段を特定する情報が格納される
数値情報種別毎判定手段情報を備えた。本発明の[請求
項4]に係る電力系統監視制御装置は、数値情報種別毎
判定手段情報に従い、個々の電力系統設備毎に数値制御
が正常に実施されたか否かを判定し、判定結果を数値情
報画面に出力する。
【0013】本発明の[請求項5]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項2]において、個々の電力系統設
備制御装置が目標値と現在値を情報伝送装置を経由して
監視制御装置に入力する手段を有するか否かの電力系統
設備制御装置情報を備えた。本発明の[請求項5]に係
る電力系統監視制御装置は、電力系統設備制御装置情報
に従い、個々の電力系統設備毎に数値制御が正常に実施
されたか否かを判定し、判定結果を数値情報画面に出力
する。
【0014】本発明の[請求項6]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項2]において、数値情報種別毎に
採用する数値制御判定手段を特定する情報が格納される
数値種別毎判定手段情報と、個々の電力系統設備制御装
置が目標値と現在値とを情報伝送装置を経由して監視制
御装置に入力する手段を有するか否かの電力系統設備制
御装置情報を備えた。本発明の[請求項6]に係る電力
系統監視制御装置は、数値種別毎判定手段情報と電力系
統設備制御装置情報に従い、個々の電力系統設備毎に数
値制御が正常に実施されたか否かを判定し、判定結果を
数値情報画面に出力する。
【0015】本発明の[請求項7]に係る電力系統監視
制御装置は、電力系統を構成する個々の電力系統設備を
目標値で制御し、電力系統設備の現在値を取り込み、目
標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置に
入力する手段を有する電力系統設備制御装置と、スケジ
ュール制御を行なうスケジュール制御処理手段と、情報
伝送装置の返送指令目標値を入力し返送指令目標値エリ
アに格納すると共に電力系統設備制御装置に設定された
目標値と現在値とを入力し現在データエリアに格納する
入力処理手段と、前記スケジュール値と現在データエリ
アの目標値を比較しスケジュール制御が正常に行なわれ
たか否かを判定する数値情報処理手段と、前記の判定結
果と現在データエリアの目標値及び現在値を表示する数
値情報画面表示処理手段を有する監視制御装置を備え
た。本発明の[請求項7]に係る電力系統監視制御装置
は、スケジュール値と電力系統設備の現在値を比較し、
一致している場合は判定結果をスケジュール制御成功と
し、不一致の場合はスケジュール値と電力系統設備の目
標値を比較し、一致している場合は判定結果をスケジュ
ール制御失敗、異常個所は電力系統設備とし、不一致の
場合はスケジュール値と情報伝送装置の返送指令目標値
とを比較し、一致している場合は判定結果をスケジュー
ル制御失敗、異常個所は電力系統設備の目標値とし、不
一致の場合は判定結果をスケジュール制御失敗、異常個
所は情報伝送装置の指令目標値とし、判定結果がスケジ
ュール制御失敗であればスケジュール制御を中止する。
判定結果を数値情報画面に出力する。
【0016】本発明の[請求項8]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項7]において、休日,平日,特定
日の変わり目にスケジュール値を変更するスケジュール
変更処理手段を備えた。本発明の[請求項8]に係る電
力系統監視制御装置は、休日,平日,特定日の日替り時
に変更されたスケジュール値と電力系統設備の現在値を
比較し、一致している場合は判定結果をスケジュール制
御成功とし、不一致の場合はスケジュール値と電力系統
設備の目標値を比較し、一致している場合は判定結果を
スケジュール制御失敗、異常個所は電力系統設備とし、
不一致の場合はスケジュール値と情報伝送装置の返送指
令目標値とを比較し、一致している場合は判定結果をス
ケジュール制御失敗、異常個所は電力系統設備の目標値
とし、不一致の場合は判定結果をスケジュール制御失
敗、異常個所は情報伝送装置の指令目標値とし、判定結
果がスケジュール制御失敗であればスケジュール制御を
中止する。そして判定結果を数値情報画面に出力する。
【0017】本発明の[請求項9]に係る記憶媒体は、
個々の電力系統設備に対して目標値を通知した数値制御
の結果を判定し、その制御結果が失敗した場合の異常個
所を特定する電力系統監視制御装置をコンピュータによ
って制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体であ
って、電力系統を構成する個々の電力系統設備を目標値
で制御し、電力系統設備の現在値を取り込み目標値と現
在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置に入力する
手段を有する電力系統設備制御装置を実行する機能と、
電力系統を構成する個々の電力系統設備に対する任意の
目標値を入力する目標値入力処理手段を実行する機能
と、入力した目標値を情報伝送装置を経由して電力系統
設備制御装置に対し通知する数値制御出力処理手段を実
行する機能と、電力系統設備制御装置に設定された目標
値と現在値を入力し現在データエリアに格納する入力処
理手段を実行する機能と、指令目標値と現在データエリ
アの目標値とを比較し数値制御が正常に行なわれたか否
かを判定する数値制御判定処理手段を実行する機能と、
前記判定結果と現在データエリアの目標値及び現在値を
表示するための数値情報画面表示処理手段とを有する監
視制御装置を実行する機能とを実行するためのプログラ
ムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の[請求項1]に係
る電力系統監視制御装置の実施の形態を示す構成図であ
る。図1において、図11と同一機能部分については同
一符号を付して詳細な説明を省略する。本実施の形態に
おいて新たに付加されるものは電力系統設備の目標値2
1と現在値22を情報伝送装置30を経由して監視制御
装置40に入力する手段を有する電力系統設備制御装置
20と、電力系統設備の目標値21を入力し現在データ
エリア47に格納する入力処理手段46と、データエリ
ア47に格納された目標値47Aとである。
【0019】図2は数値制御判定処理手段49の処理内
容を説明するためのフローチャートであり、指令目標値
エリア43より指令目標値を読み込み(S1)、現在デ
ータエリア47より返送されてきた目標値47Aを読み
込み(S2)、前記指令目標値と目標値47Aとを比較
し(S3)、一致している場合、数値制御成功と判定す
る(S4)。不一致の場合であれば、数値制御失敗と判
定する(S5)。
【0020】本実施の形態によれば、情報伝送装置30
の指令目標値31は正常だが、電力系統設備の目標値2
1に誤った値が設定されている場合、数値制御失敗と判
定する。これにより数値制御の結果をより正確に判定す
ることが可能となる。
【0021】図3は[請求項2]に係る電力系統監視制
御装置の他の数値制御判定処理手段の処理内容を示すフ
ローチャートである。本実施の形態のハードウェアは図
1と同様であるため説明を省略する。そして本実施の形
態では情報伝送装置の目標値に誤った値が設定されてい
る場合、数値制御失敗と判定して、異常個所を特定する
ようにしたものである。
【0022】次に図3のフローチャートを用いて作用に
ついて説明する。先ず、指令目標値エリア43より指令
目標値を読み込み(S1)、現在データエリア47より
目標値47Aを読み込み(S2)、指令目標値と返送さ
れてきた目標値47Aを比較し(S3)、一致している
場合、数値制御成功と判定する(S4)。不一致の場
合、返送指令目標値エリア48より返送指令目標値を読
み込み(S6)、指令目標値と返送指令目標値を比較し
(S7)、一致している場合、数値制御失敗、異常個所
は電力系統設備の目標値21と判定する(S8)。不一
致の場合、数値制御失敗、異常個所は情報伝送装置の指
令目標値31と判定する(S9)。
【0023】本実施の形態によれば、力系統設備の目標
値21に誤った値が設定されてる場合、数値制御失敗と
判定し、異常個所を特定する。これにより数値制御の結
果をより正確に判定することが可能となる。又、数値制
御が失敗した場合の異常個所を特定することが可能とな
る。
【0024】図4は[請求項3]に係る電力系統監視制
御装置の他の数値制御判定処理手段の処理内容を示すフ
ローチャートである。本実施の形態のハードウェアは図
1と同様であるため説明を省略する。そして本実施の形
態では電力系統設備の現在値が目標値にならない場合、
数値制御失敗と判定して異常個所を特定するようにした
ものである。
【0025】図4のフローチャートを用いて作用につい
て説明する。指令目標値エリア43より指令目標値を読
み込み(S1)、現在データエリア47より現在値47
Bを読み込み(S10)、指令目標値と現在値47Bを
比較し(S11)、一致している場合、数値制御成功と
判定する(S4)。不一致の場合、現在データエリア4
7より目標値47Aを読み込み(S2)、指令目標値と
目標値47Aを比較し(S3)、一致している場合、数
値制御失敗、異常個所は電力系統設備01とする(S1
2)。
【0026】不一致の場合、返送指令目標値エリア48
より返送指令目標値を読み込み(S6)、指令目標値4
7Aと返送指令目標値を比較し(S7)、一致している
場合、数値制御失敗、異常個所は電力系統設備の目標値
21と判定する(S8)。不一致の場合、数値制御失
敗、異常個所は情報伝送装置の指令目標値31と判定す
る(S9)。
【0027】本実施の形態によれば、電力系統設備の現
在値が目標値にならない場合、数値制御失敗と判定し、
異常個所を特定する。これにより数値制御の結果をより
正確に判定することが可能となる。又、数値制御が失敗
した場合の異常個所を特定することが可能となる。
【0028】図5は本発明の[請求項4]に係る電力系
統監視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図5
において図11と同一機能部分については同一符号を付
して詳細な説明を省略する。本実施の形態において新た
に付加されるものは電力系統設備の目標値21と現在値
22を情報伝送装置30を経由して監視制御装置40に
入力する手段を有する電力系統設備制御装置20と、電
力系統設備の目標値21を入力し現在データエリア47
に格納する入力処理手段46と、現在データエリア47
に格納された目標値47Aと、数値情報種別毎に採用す
る数値制御判定手段を特定する情報が格納される数値情
報種別毎判定手段情報52である。上記したように数値
情報種別毎判定手段情報52を除いては図1と同じであ
るため、作用の差異もこの部分だけである。即ち、数値
情報種別毎判定手段情報52に従い、個々の電力系統設
備の数値制御結果を判定する。
【0029】本実施の形態によれば、個々の電力系統設
備毎に最適な数値制御判定方法を採用することができ
る。これにより数値制御の結果をより正確に判定するこ
とが可能となる。又、数値制御が失敗した場合の異常個
所を特定することが可能となる。
【0030】図6は本発明の[請求項5]に係る電力系
統監視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図6
において図11と同一機能部分については同一符号を付
して詳細な説明を省略する。本実施の形態において新た
に付加されるものは電力系統設備の目標値21と現在値
22を情報伝送装置30を経由して監視制御装置40に
入力する手段を有する電力系統設備制御装置20と、電
力系統設備の目標値21を入力し現在データエリア47
に格納する入力処理手段46と、データエリア47に格
納された目標値47Aと、個々の電力系統設備制御装置
が目標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装
置に入力する手段を有するか否かの電力系統設備制御装
置情報53である。上記したように電力系統設備制御装
置情報53を除いては図1と同じであるため、作用の差
異もこの部分だけである。即ち、電力系統設備制御装置
情報53に従い、個々の電力系統設備の数値制御結果を
判定する。
【0031】本実施の形態によれば個々の電力系統設備
毎に最適な数値制御判定方法を採用することができる。
これにより数値制御の結果をより正確に判定することが
可能となる。又、数値制御が失敗した場合の異常個所を
特定することが可能となる。
【0032】図7は本発明の[請求項6]に係る電力系
統監視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図7
において図11と同一機能部分については同一符号を付
して詳細な説明を省略する。本実施の形態において新た
に付加されるものは電力系統設備の目標値21と現在値
22を情報伝送装置30を経由して監視制御装置40に
入力する手段を有する電力系統設備制御装置20と、電
力系統設備の目標値21を入力し現在データエリア47
に格納する入力処理手段46と、データエリア47に格
納された目標値47Aと、数値情報種別毎に採用する数
値制御判定手段を特定する情報が格納される数値種別毎
判定手段情報52と、個々の電力系統設備制御装置が目
標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置に
入力する手段を有するか否かの電力系統設備制御装置情
報53である。上記したように数値情報種別毎判定手段
情報52と電力系統設備制御装置情報53を除いては図
1と同じであるため、作用の差異もこの部分だけであ
る。即ち、数値種別毎判定手段情報及び電力系統設備制
御装置情報に従い、個々の電力系統設備の数値制御結果
を判定する。
【0033】本実施の形態によれば個々の電力系統設備
毎に最適な数値制御判定方法を採用することができる。
これにより数値制御の結果をより正確に判定することが
可能となる。又、数値制御が失敗した場合の異常個所を
特定することが可能となる。
【0034】図8は本発明の[請求項7]に係る電力系
統監視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図8
において図11と同一機能部分については同一符号を付
して詳細な説明を省略する。本実施の形態において新た
に付加されるものは電力系統設備の目標値21と現在値
22を情報伝送装置30を経由して監視制御装置40に
入力する手段を有する電力系統設備制御装置20と、電
力系統設備の目標値21を入力し現在データエリア47
に格納する入力処理手段46と、現在データエリア47
に格納された目標値47Aと、電力系統を構成する個々
の設備に対する予め時間毎に指定された目標値を示すス
ケジュール値を格納するスケジュール値格納エリア54
と、スケジュールに従いスケジュール制御を行なうスケ
ジュール制御処理手段55である。
【0035】図9はスケジュール制御処理手段55の処
理内容を説明するためのフローチャートであり、スケジ
ュール値格納エリア54よりスケジュール値を読み込み
(S13)、現在データエリア47より現在値47Bを
読み込み(S10)、スケジュール値と現在値47Bを
比較し(S14)、一致している場合スケジュール制御
成功と判定する(S17)。不一致の場合現在データエ
リア47より目標値47Aを読み込み(S2)、スケジ
ュール値と目標値47Aを比較し(S15)、一致して
いる場合スケジュール制御失敗、異常個所は電力系統設
備01とする(S18)。
【0036】不一致の場合返送指令目標値エリア48よ
り返送指令目標値を読み込み(S6)、スケジュール値
と返送指令目標値を比較し(S16)、一致している場
合スケジュール制御失敗、異常個所は電力系統設備の目
標値21と判定する(S19)。不一致の場合スケジュ
ール制御失敗、異常個所は情報伝送装置の指令目標値3
1と判定する(S20)。スケジュール制御失敗であれ
ば、スケジュール制御を中止する(S21)。
【0037】本実施の形態によれば電力系統設備の現在
値がスケジュール値にならない場合、スケジュール制御
失敗と判定し、異常個所を特定すると共にスケジュール
制御を中止する。これによりスケジュール制御の結果を
より正確に判定することが可能となる。又、スケジュー
ル制御が失敗した場合の異常個所を特定することが可能
となる。
【0038】図10は本発明の[請求項8]に係る電力
系統監視制御装置の実施の形態を示す構成図である。図
10において図11と同一機能部分については同一符号
を付して詳細な説明を省略する。本実施の形態において
新たに付加されるものは電力系統設備の目標値21と現
在値22を情報伝送装置30を経由して監視制御装置4
0に入力する手段を有する電力系統設備制御装置20
と、電力系統設備の目標値21を入力し、現在データエ
リア47に格納する入力処理手段46と、データエリア
47に格納された目標値47Aと、電力系統を構成する
個々の設備に対する予め時間毎に指定された目標値を示
すスケジュール値を格納するスケジュール値格納エリア
54と、前記スケジュールに従いスケジュール値を情報
伝送装置30経由電力系統設備装置20に通知するよう
要求するスケジュール制御処理手段55と、平日や休
日、第3水曜日等電力系統運用にかかわる特定日と情報
を格納する休日/平日/特定日情報56と、休日/平日
/特定日情報56に従いスケジュール値を変更するスケ
ジュール変更処理手段57である。
【0039】なお、上記した付加部分を除いて基本的な
動作は図1と同様である。したがって差異部分について
の動作を説明する。先ず、休日,平日,特定日の日替り
時に変更されたスケジュール値と電力系統設備の現在値
を比較し、一致している場合は判定結果をスケジュール
制御成功とし、不一致の場合はスケジュール値と電力系
統設備の目標値を比較し、一致している場合は判定結果
をスケジュール制御失敗、異常個所は電力系統設備と
し、不一致の場合はスケジュール値と情報伝送装置の返
送指令目標値とを比較し、一致している場合は判定結果
をスケジュール制御失敗、異常個所は電力系統設備の目
標値とし、不一致の場合は判定結果をスケジュール制御
失敗、異常個所は情報伝送装置の指令目標値とし、判定
結果がスケジュール制御失敗であればスケジュール制御
を中止する。判定結果を数値情報画面に出力する。
【0040】本実施の形態によれば電力系統設備の現在
値が休日/平日/特定日情報により確定されるスケジュ
ール値にならない場合、スケジュール制御失敗と判定
し、異常個所を特定すると共にスケジュール制御を中止
する。これによりスケジュール制御の結果をより正確に
判定することが可能となる。又、スケジュール制御が失
敗した場合の異常個所を特定することが可能となる。
【0041】上記した各説明において記載した手法は、
コンピュータに実行させることのできるプログラムとし
て、例えば磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリな
どの記憶媒体に書き込んで、各種装置に適用したり、通
信媒体により伝送して各種装置に適用することも可能で
ある。又、これらを実現するコンピュータは、記憶媒体
に記憶されたプログラムを読み込み、このプログラムに
よって動作が制御されることにより、上述した処理を実
行する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば個
々の電力系統設備に対する目標値の通知する数値制御の
結果を正確に判定することが可能になる。又、数値制御
が失敗した場合の異常個所を特定することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の電力系統監視制御装置の構
成図。
【図2】図1の数値制御判定処理手段の処理内容を示す
フローチャート。
【図3】第2の実施の形態である数値制御判定処理手段
の処理内容を示すフローチャート。
【図4】第3の実施の形態である数値制御判定処理手段
の処理内容を示すフローチャート。
【図5】第4の実施の形態の電力系統監視制御装置の構
成図。
【図6】第5の実施の形態の電力系統監視制御装置の構
成図。
【図7】第6の実施の形態の電力系統監視制御装置の構
成図。
【図8】第7の実施の形態の電力系統監視制御装置の構
成図。
【図9】図8のスケジュール制御処理手段の処理内容を
示すフローチャート。
【図10】第8の実施の形態の電力系統監視制御装置の
構成図。
【図11】従来の構成を示す図。
【図12】従来の手段の処理内容を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
01 電力系統設備 10 電力系統監視制御装置 20 電力系統設備制御装置 21,47A 目標値 22,47B 現在値 30 情報伝送装置 31 指令目標値 40 監視制御装置 41 目標値入力画面 42 目標値入力処理手段 43 指令目標値エリア 44 数値制御出力処理手段 46 入力処理手段 47 現在データエリア 48 返送指令目標値エリア 49 数値制御判定処理手段 50 数値情報画面表示処理手段 51 数値情報画面 52 数値情報種別毎判定手段情報 53 電力系統設備制御装置情報 54 スケジュール値格納エリア 55 スケジュール制御処理手段 56 休日/平日/特定日情報 57 スケジュール変更処理手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統を構成する個々の電力系統設備
    を目標値で制御し、電力系統設備の現在値を取り込み目
    標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置に
    入力する手段を有する電力系統設備制御装置と、電力系
    統を構成する個々の電力系統設備に対する任意の目標値
    を入力する目標値入力処理手段と、入力した目標値(以
    下、指令目標値と称す)を情報伝送装置を経由して電力
    系統設備制御装置に対し通知する(以下、数値制御と称
    す)数値制御出力処理手段と、電力系統設備制御装置に
    設定された目標値と現在値を入力し現在データエリアに
    格納する入力処理手段と、指令目標値と現在データエリ
    アの目標値とを比較し数値制御が正常に行なわれたか否
    かを判定する数値制御判定処理手段と、前記判定結果と
    現在データエリアの目標値及び現在値を表示するための
    数値情報画面表示処理手段とを有する監視制御装置とを
    備えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。
  2. 【請求項2】 電力系統を構成する個々の電力系統設備
    を目標値で制御し電力系統設備の現在値を取り込み目標
    値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置に入
    力する手段を有する電力系統設備制御装置と、電力系統
    を構成する個々の電力系統設備に対する任意の目標値を
    入力する目標値入力処理手段と、数値制御を行なう数値
    制御出力処理手段と、情報伝送装置の指令目標値の折り
    返し値(以下、返送指令目標値と称す)を入力し返送指
    令目標値エリアに格納すると共に電力系統設備制御装置
    に設定された目標値と現在値を現在データエリアに入力
    して格納する入力処理手段と、前記指令目標値と現在デ
    ータエリアの目標値とを比較し数値制御が正常に行なわ
    れたか否かを判定する数値制御判定処理手段と、前記判
    定結果と現在データエリアの目標値及び現在値を表示す
    るための数値情報画面表示処理手段とを有する監視制御
    装置とを備えたことを特徴とする電力系統監視制御装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、任意に入力した指令目標値と電力系統設備の現
    在値を比較して数値制御か実施されたか否かを判定し、
    異常時には任意に入力した指令目標値と情報伝送装置の
    返送指令目標値と電力系統設備の目標値を比較し異常個
    所を特定することを特徴とする電力系統監視制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、数値情報種別毎に採用する数値制御判定手段を
    特定する情報が格納される数値情報種別毎判定手段情報
    を備えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、個々の電力系統設備制御装置が目標値と現在値
    を情報伝送装置を経由して監視制御装置に入力する手段
    を有するか否かの電力系統設備制御装置情報を備えたこ
    とを特徴とする電力系統監視制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、数値情報種別毎に採用する数値制御判定手段を
    特定する情報が格納される数値種別毎判定手段情報と、
    個々の電力系統設備制御装置が目標値と現在値を情報伝
    送装置を経由して監視制御装置に入力する手段を有する
    か否かの電力系統設備制御装置情報を備えたことを特徴
    とする電力系統監視制御装置。
  7. 【請求項7】 電力系統を構成する個々の電力系統設備
    を目標値で制御し、電力系統設備の現在値を取り込み、
    目標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御装置
    に入力する手段を有する電力系統設備制御装置と、電力
    系統を構成する個々の設備に対する予め時間毎に指定さ
    れた目標値(以下、スケジュール値と称す)を情報伝送
    装置を経由して電力系統設備制御装置に対し通知する
    (以下、スケジュール制御と称す)スケジュール制御処
    理手段と、情報伝送装置の指令目標値を入力し返送指令
    目標値エリアに格納すると共に電力系統設備制御装置に
    設定された目標値と現在値とを入力し現在データエリア
    に格納する入力処理手段と、指令目標値と現在データエ
    リアの目標値とを比較しスケジュール制御が正常に行な
    われたか否かを判定する数値制御判定処理手段と、前記
    した判定結果と現在データエリアの目標値及び現在値を
    表示する数値情報表示処理手段を有する監視制御装置を
    備えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の電力系統監視制御装置に
    おいて、休日,平日,特定日の日替り時にスケジュール
    値を変更するスケジュール変更処理手段を備えたことを
    特徴とする電力系統監視制御装置。
  9. 【請求項9】 個々の電力系統設備に対して目標値を通
    知した数値制御の結果を判定し、その制御結果が失敗し
    た場合の異常個所を特定する電力系統監視制御装置をコ
    ンピュータによって制御するためのプログラムを記憶し
    た記憶媒体であって、電力系統を構成する個々の電力系
    統設備を目標値で制御し、電力系統設備の現在値を取り
    込み目標値と現在値を情報伝送装置を経由して監視制御
    装置に入力する手段を有する電力系統設備制御装置を実
    行する機能と、電力系統を構成する個々の電力系統設備
    に対する任意の目標値を入力する目標値入力処理手段を
    実行する機能と、入力した目標値を情報伝送装置を経由
    して電力系統設備制御装置に対し通知する数値制御出力
    処理手段を実行する機能と、電力系統設備制御装置に設
    定された目標値と現在値を入力し現在データエリアに格
    納する入力処理手段を実行する機能と、指令目標値と現
    在データエリアの目標値とを比較し数値制御が正常に行
    なわれたか否かを判定する数値制御判定処理手段を実行
    する機能と、前記判定結果と現在データエリアの目標値
    及び現在値を表示するための数値情報画面表示処理手段
    とを有する監視制御装置を実行する機能とを実行するた
    めのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な
    記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023074430A1 (ja) * 2021-10-25 2023-05-04 日本電気株式会社 制御システム、制御方法および記録媒体

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