JP2001237789A - 番組視聴履歴取得装置 - Google Patents

番組視聴履歴取得装置

Info

Publication number
JP2001237789A
JP2001237789A JP2000047114A JP2000047114A JP2001237789A JP 2001237789 A JP2001237789 A JP 2001237789A JP 2000047114 A JP2000047114 A JP 2000047114A JP 2000047114 A JP2000047114 A JP 2000047114A JP 2001237789 A JP2001237789 A JP 2001237789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zapping
channel
program
viewing history
viewer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000047114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001237789A5 (ja
Inventor
Yoko Okubo
曜子 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000047114A priority Critical patent/JP2001237789A/ja
Publication of JP2001237789A publication Critical patent/JP2001237789A/ja
Publication of JP2001237789A5 publication Critical patent/JP2001237789A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 視聴者によるザッピング操作が頻繁に行われ
ても、実際の状況に合致した視聴履歴を正確に取得でき
る番組視聴履歴取得装置。 【構成】 視聴者がザッピング指示手段を選択すると、
ザッピング画面に切り替わり、一定時間間隔でチャンネ
ルが自動的に順次走査され、表示装置に表示されるチャ
ンネル映像が変化する。この時、順次切り替わっていく
チャンネルは視聴者が選局したとしてカウントしない。
ザッピング操作中に、視聴者が見たい番組を見つけ、番
組決定手段を選択すると、ザッピング操作が停止し、選
択した番組の映像が表示装置に表示され、そのチャンネ
ルが選局されたとしてカウントされる。ここでカウント
した回数が、複数のチャンネルごとに視聴履歴となって
保存される。取得した視聴履歴を元にして、選局された
回数の多い順番に複数のチャンネルを表示させる番組表
表示制御手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組に対する
視聴者の視聴履歴を取得する番組視聴履歴取得装置に関
し、さらに詳しくは、多チャンネル化が進んでいるテレ
ビやラジオ等の放送系において、視聴者の番組視聴履歴
を効果的に取得し、取得した視聴履歴を基に、表示する
番組表の並べ替えを行う番組視聴履歴取得装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年のテレビ放送は、地
上波テレビ放送だけでなく、衛星放送やCATV(ケー
ブルテレビ)のように多様化の方向に向かっている。こ
れに伴い、視聴者が選択可能なチャンネルの数(放送局
の数)は著しく増加している。例えば、日本のパーフェ
クTVを例にとると、現在選択可能なチャンネルの数
は、数百のオーダで存在している。この数百オーダのチ
ャンネルの中から視聴者が、自分の見たい番組が放送さ
れているチャンネルをすばやく選択するのは大変困難な
ことである。
【0003】この問題を解決する従来の装置の一例とし
て、次のような装置が知られている。 特開平7−15
677号公報に開示された「番組選局装置」は、視聴者
が多数のチャンネルそれぞれについて選局した(チャン
ネルを選んだ)回数を記憶しておき、選局時には番組名
を選局回数の多い順序に画面に並べて表示させ、この表
示された番組の中から希望する番組を選択するようにし
たものである。この装置を用いた際の効果として、選局
回数の多い、つまり普段よく視聴するチャンネルほど選
局するのが容易になり、視聴者にとって取り扱いを便利
にし得るということが挙げられている。確かに、普段よ
く視聴する(ここで、よく視聴するといっているのは、
選局回数が多いということである)チャンネル順にチャ
ンネルが並んでいれば、普段よく視聴するチャンネル順
にチャンネルを選局することができるので、選局を容易
に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の番組選局装置は、「視聴者が選局した回数が多
いチャンネルほど、そのチャンネルを視聴者がよく見る
とみなしている」という点で問題がある。すなわち、視
聴者がテレビを視聴するときは、必ずといってよいほど
“ザッピング操作”を行う。ザッピング操作とは、どの
チャンネルの番組を視聴するのかを決めるために、チャ
ンネルを短時間で連続して変化させる操作のことであ
る。特開平7−15677号公報に開示された番組選局
装置では、このザッピング操作も選局した回数とみなさ
れカウントされてしまうために、ザッピング時に選局し
た回数が多いチャンネルほど、視聴者がよく視聴するチ
ャンネルであるとみなされてしまって、そのチャンネル
が上位に並んでしまうことがあり得る。したがって、本
発明は、視聴者によるザッピング操作が頻繁に行われて
も、実際の状況に合致した視聴履歴を正確に取得し得る
番組視聴履歴取得装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、そのための第1の
技術手段は、放送番組に対する視聴者の視聴履歴を取得
する番組視聴履歴取得装置において、ザッピング開始命
令を与えるザッピング指示手段と、受信チャンネルをザ
ッピングするザッピング制御手段と、ザッピング対象と
なるチャンネルの放送周波数情報が記憶されたチャンネ
ルメモリと、ザッピング時にチャンネル選局した回数を
複数のチャンネルのそれぞれについて記憶する選局回数
記憶手段とを具備することを特徴とする。
【0006】第2の技術手段は、第1の技術手段の番組
視聴履歴取得装置において、前記ザッピング制御手段が
受信チャンネルを順次走査する時間間隔は、設定可能で
あることを特徴とする。
【0007】第3の技術手段は、第1の技術手段の番組
視聴履歴取得装置において、ザッピング対象となり得る
チャンネルは、前記チャンネルメモリに登録可能である
ことを特徴とする。
【0008】第4の技術手段は、第1の技術手段の番組
視聴履歴取得装置において、前記選局回数記憶手段に記
憶されている番組視聴履歴を参照して、選局回数が多い
チャンネル順に複数のチャンネルを表示させる番組表表
示制御手段を具備することを特徴とする。
【0009】(作用)本発明によれば、視聴者がザッピ
ング処理を行っているときには、ザッピング処理によっ
て次々に変化していくチャンネルは選局されたとしてカ
ウントせず、ザッピング中に視聴者が番組決定手段を操
作して番組決定命令を出力したときの選局回数のみをカ
ウントして、視聴履歴として保存するため、視聴者のザ
ッピングの頻度に関わらず、より正確な視聴履歴を取得
することができる。また、より正確に取得した視聴履歴
を元にして、選局された回数の多い順番に複数のチャン
ネルを表示させるため、従来技術と比べて、普段良く視
聴するチャンネルほどより選局しやすくなり、視聴者が
取り扱い易い番組視聴履歴取得装置を提供することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図12に示す実施例に基づいて説明する。なお、本実
施例は、無線で送られてくるテレビ番組の視聴履歴の取
得について説明するが、本発明は無線または有線で送ら
れてくる放送の何れにも用いられ、またテレビ番組の視
聴履歴の取得方法に限らず、ラジオ等あらゆる放送形態
で実施されている番組の視聴履歴を取得する時にも用い
ることができる。
【0011】図1は、本発明の番組視聴履歴取得装置の
外観を示す斜視図であり、図2は、番組視聴履歴取得装
置のハードウェア構成を示すブロック図である(図1、
図2で番号が共通のものは共通の構成要素を示してい
る)。まず、本装置の外観的構成要素について説明する
と、番組視聴履歴取得装置は、図1に示すように液晶モ
ニタ等で代表されるディスプレイ10b、入力手段1
1、放送されている番組の音声を出力するためのスピー
カ12b、番組を受信するためのアンテナ13a等から
構成されている。入力手段11は、電源投入手段11
a、ザッピング指示手段11b、ザッピング間隔指定手
段11c、番組決定手段11d、テンキー手段11e、
番組表表示手段11f、ザッピングチャンネル登録手段
11g等から構成されており、図1に示す実施例におい
ては番組視聴履歴取得装置上に配置されているが、これ
らの入力手段は番組視聴履歴取得装置から分離されたリ
モコン装置上に配置されたものであってもよく、また表
示部分がタッチパネル式となっているディスプレイ10
bの画面表示によるものであってもよい。
【0012】次に、入力手段11を構成する要素につい
て説明する。電源投入手段11aは、番組視聴履歴取得
装置を利用して番組を視聴する利用者(以下、視聴者と
いう)が選択することによって、電源投入の命令を与え
る手段である。ザッピング指示手段11bは、視聴者が
選択することによって、ザッピング処理命令を与える手
段である。ザッピング間隔指定手段11cは、視聴者が
選択することによって、ザッピング処理時にチャンネル
を切り替える一定時間間隔を変更する命令を与える手段
である。番組決定手段11dは、ザッピング処理時に視
聴者が視聴したい番組を見つけたらこのボタンを選択す
ることによって、ザッピング処理が停止し、以後表示装
置10に該当する番組を表示させる命令を与える手段で
ある。
【0013】テンキー手段11eは、0,1,2〜9ま
での数字キーによって構成されており、任意の数を入力
する入力手段である。テンキー手段11eの機能につい
ては後に述べる。番組表表示手段11fは、視聴者が選
択することによって、視聴者によって選局された回数の
多いチャンネルを図11に示すように順番に表示させる
命令を与える手段である。ザッピングチャンネル登録手
段11gは、視聴者が選択することによって、ザッピン
グ対象となるチャンネルを登録する命令を与える手段で
ある。
【0014】次に、番組視聴履歴取得装置の構成要素に
ついて、図2に基づいて説明する。番組視聴履歴取得装
置は、表示部10、音声出力部12、受信部13、マイ
コン等の制御手段14等から構成されている。また、マ
イコン14には、入力手段11、ザッピング制御手段1
5、チャンネルメモリ16、選局回数カウント手段1
7、選局回数記憶手段18、番組表表示制御手段19、
時間計測手段20、番組情報データベース21等が接続
されている。
【0015】テレビ放送電波を受信する受信部13は、
電波を受信するアンテナ13a、特定の周波数の放送電
波を選択して受信するチューナ部13b、チューナ部1
3bで受信した放送電波を検波、復調する検波復調器1
3cから構成される。テレビ番組を受信するときには、
マイコン14により受信部13に、受信周波数を指示す
る受信周波数指示信号が送られる。これを受け取った受
信部13は、指示された周波数の放送電波を受信する。
受信した放送電波は、検波復調器13cにより、映像信
号と音声信号に分離される。映像信号は映像増幅器10
aで増進され、液晶ディスプレイに代表されるディスプ
レイ10bに表示される。また、音声信号は音声増幅器
12aによって増幅され、スピーカ12bを通じて出力
される。
【0016】ザッピング制御手段15は、視聴者がザッ
ピング指示手段11bを選択して、ザッピング処理命令
が与えられたときに起動する手段であり、チャンネルメ
モリ16を参照してザッピング制御を行う機能を有す
る。チャンネルメモリ16には、図3に示すように視聴
者が視聴することのできるチャンネルのチャンネル番号
(図3に示す例では、チャンネル番号は1〜100まで
あると仮定している。)、周波数、スキップをするかし
ないかの設定が登録されている。ここで、周波数はマイ
コン14が受信部13にこの周波数を指示することによ
って、受信部13が、指示された周波数の放送電波の受
信するためのものである。
【0017】スキップをするかしないかの設定について
説明すると、「スキップをしない」に設定すると、ザッ
ピング処理を行った時にザッピング処理を行う対象のチ
ャンネルであるように設定され、また「スキップをす
る」に設定すると、ザッピング処理を行った時にザッピ
ング処理を行う対象のチャンネルでないように設定され
ることを意味する。
【0018】選局回数カウント手段17は、ザッピング
中に視聴者が番組決定手段11dを用いて番組決定命令
を与えたときに、その番組のチャンネルのカウント回数
を1だけインクリメントする手段である。選局回数記憶
手段18は、複数のチャンネルそれぞれについて、選局
された回数をカウントしたカウント値を記憶する手段で
ある。図4に示すような様子で、チャンネル番号、周波
数、選局回数が記憶されている。ここで、チャンネル番
号、周波数は図3で示したチャンネルメモリ中のチャン
ネル番号、周波数と一致している。選局回数は、それぞ
れのチャンネルについて、ザッピング中に視聴者が番組
決定手段11dを選択して選局した回数の総計を示して
いる。
【0019】番組表表示制御手段19は、図4に示す選
局回数記憶手段18を参照して、選局回数が多いチャン
ネル順に番組表を構成し、これを表示部10に表示する
機能を有する手段である。なお、図11は、番組表表示
制御手段19が複数チャンネルを選局回数が多い順に第
1位から第6位までの番組を並べて構成した番組表を、
表示部10のディスプレイ10bに表示した例を示した
ものである。
【0020】番組情報データベース21は、電子番組情
報が保存されているデータベースであり、図5に示すよ
うに、チャンネル番号とそのチャンネル番号に対応する
チャンネル名が格納されている。電子番組情報とは、番
組の放送スケジュールを表しているものであり、 (1)CD−ROM等の配布可能なメディアによって提
供される (2)受信部13で受信したテレビ放送電波中の垂直帰
線消去期間(VBI)に含まれているものを抽出して番
組情報データベース21に記憶するという手段により提
供される。
【0021】次に、電源投入時の番組視聴履歴取得装置
の動作について、図6の流れ図に基づいて説明する。 (ステップ1)視聴者によって、電源投入手段11aが
選択されたことによって電源投入命令が出されたかどう
かを監視する。電源投入命令が出されれば、ステップ2
へ、電源投入命令が出されなければステップ1でそのま
ま監視を続ける。 (ステップ2)視聴者によって、ザッピング指示手段1
1bが選択されて、ザッピング指示命令が出されたかど
うかを監視する。ザッピング指示命令が出されればザッ
ピング処理Aを行い、ザッピング処理命令が出されなけ
れば、ステップ3に進む。なお、ザッピング処理Aの説
明は、図7の流れ図に基づいて後に説明する。
【0022】(ステップ3)視聴者によって、ザッピン
グ間隔指定手段11cが選択されて、ザッピング間隔指
定命令が出されたかどうかを監視する。ザッピング間隔
指定命令が出されればザッピング間隔指定処理Bを行
い、ザッピング間隔指定命令が出されなければ、ステッ
プ4に進む。なお、ザッピング間隔指定処理Bの説明
は、図8の流れ図に基づいて後に説明する。 (ステップ4)視聴者によって、番組表表示手段11f
が選択されて、番組表表示命令が出されたかどうかを監
視する。番組表表示命令が出されれば番組表表示処理C
を行い、番組表表示命令が出されなければ、ステップ5
に進む。なお、番組表表示処理Cの説明は、図9の流れ
図に基づいて後に説明する。
【0023】(ステップ5)視聴者によって、ザッピン
グチャンネル登録手段11gが選択されて、ザッピング
チャンネル登録命令が出されたかどうかを監視する。ザ
ッピングチャンネル登録命令が出されればザッピングチ
ャンネル登録処理Dを行い、ザッピングチャンネル登録
命令が出されなければ、ステップ2に進む。なお、ザッ
ピングチャンネル登録処理Dの説明は、図10の流れ図
に基づいて後に説明する。
【0024】次に、図6のザッピング処理Aについて、
図7の流れ図を用いて説明する。 (ステップ11)視聴者によってザッピング指示手段1
1bが選択されたことにより、ザッピング制御手段15
が起動する。 (ステップ12)ザッピング制御手段15は、変数Kに
1を代入する。 (ステップ13)ザッピング制御手段15は、図3に示
すチャンネルメモリ16の記憶内容を参照し、チャンネ
ル番号Kにスキップが設定されているかどうかを参照す
る。スキップが設定されていれば、ステップ14へ、ス
キップが設定されていなければステップ16へ移る。
【0025】(ステップ14)スキップが設定されてい
れば、ザッピング制御手段15はKを1インクリメント
する。 (ステップ15)ザッピング制御手段15は、変数Kが
101であるかどうかを判断する。変数Kが101であ
れば、ステップ12に戻って、変数Kに1を代入する。
Kが101でなければ、ステップ13に戻る。なお、こ
こで、Kが101であるかどうかを判断した理由は、図
3に示すチャンネルメモリ16を参照すればわかるよう
に、チャンネル番号は100までしか振られていないの
で、Kが101であるかどうかを判断し、101である
ならば、Kを1に戻す操作が必要となる。
【0026】(ステップ16)チャンネル番号Kにスキ
ップが設定されていなければ、ザッピング制御手段15
は、チャンネル番号がKに対する周波数を参照する。そ
して、マイコン14によって、この周波数を受信するよ
う指示をする「受信周波数指示信号」が受信部13に送
られることとなる。「受信周波数指示信号」が送られた
ことにより、表示部10では、チャンネル番号Kに対応
する番組の映像が表示される。 (ステップ17)時間計測手段20が起動し、時間計測
手段20がザッピング制御手段15中に格納されている
変数WTime分だけ、時間を計測する。
【0027】(ステップ18)表示部10にチャンネル
番号Kに対応する番組の映像が表示されている間に、ザ
ッピング制御手段15は、視聴者によって番組決定手段
11dが選択され、番組決定命令が出されたかどうかを
判断する。番組決定命令が出されればステップ20へ、
番組決定命令が出されなければステップ19へ進む。 (ステップ19)時間計測手段20によって変数WTi
me分だけ時間が計測されれば、ステップ14に進む。
変数WTime分だけ時間が計測されなければ、ステッ
プ18に戻って再び視聴者によって番組決定手段11d
が選択されて番組決定命令が出されるかどうか監視す
る。 (ステップ20)ステップ18によって、視聴者により
番組決定手段11dが選択されて番組決定命令が出され
たならば、選局回数カウント手段17が起動する。 (ステップ21)ステップ20で起動した選局回数カウ
ント手段17は、選局回数記憶手段18を参照し、チャ
ンネル番号がKの選局回数を1インクリメントする。
【0028】以上のようにザッピング処理Aを行うこと
で、視聴者がザッピング指示手段11bを選択したら一
定時間間隔(ここではWTime)で受信チャンネルが
自動的に順次変わっていく処理が行われ、ザッピング中
に視聴者が視聴したいチャンネルを見つけると、番組決
定手段11dを選択することでザッピング処理Aが停止
し、視聴したい番組が表示部10に表示し続けられると
ともに、視聴者が選択したチャンネルの選局回数が1だ
け増えて、それが選局回数記憶手段18に記憶されるこ
ととなる。
【0029】次に、図6のザッピング間隔指定処理Bに
ついて、図8の流れ図に基づいて説明する。なお、この
処理は、図7の流れ図で説明した、ザッピングの時間間
隔を示している変数(WTime)を視聴者が設定する
処理である。 (ステップ31)視聴者によってザッピング間隔指定手
段11cが選択されたことにより、ザッピング制御手段
15が起動する。 (ステップ32)視聴者は、テンキー手段11eを用い
て数値を入力する。例えば、ザッピングの間隔を5秒に
したければテンキー手段11eを用いて“5”と入力す
る。すると、入力された数値が変数WTimeに代入さ
れる。以上のザッピング間隔指定処理を行うことで、ザ
ッピングの一定間隔時間(WTime)が設定される。
【0030】次に、図6の番組表表示処理Cについて、
図9の流れ図に基づいて説明する。なお、この処理は、
視聴者の複数のチャンネルそれぞれにおける選局回数を
元に、選局回数の多いチャンネル順に番組表を示す処理
である。選局回数の多いチャンネル順に番組表を表示し
たディスプレイ画面の例を図11に示す。ここでは表示
装置の表示スペース上、番組表はチャンネル6個分しか
表示できないと仮定しているので、図11に示すよう
に、選局回数が上位6位までのチャンネルを表示してい
る。
【0031】(ステップ41)視聴者によって番組表表
示手段11fが選択されたことにより、番組表表示手段
19が起動する。 (ステップ42)番組表表示手段19は、変数Mに1を
代入する。 (ステップ43)番組表表示手段19は、図4に示す選
局回数記憶手段18を参照し、選局回数がM番目に多い
チャンネルのチャンネル番号を取得する。例えば、今M
が1であるならば、番組表表示手段19は、選局回数記
憶手段18を参照し、選局回数が1番目に多いチャンネ
ルのチャンネル番号を取得することとなるので、ここで
は、図4に示した例の中で選局回数が1番多い(77
回)チャンネルのチャンネル番号である“8”が取得さ
れる。
【0032】(ステップ44)ステップ43で取得した
チャンネル番号(例の場合は8)に対応するチャンネル
名を番組情報データベース21から取得する。番組情報
データベース21には、図5に示すように、チャンネル
番号とそのチャンネル番号に対応するチャンネル名が格
納されているので、ここでは、チャンネル番号8のチャ
ンネル名である“スターチャンネル”が取得される。 (ステップ45)番組表表示手段19は、チャンネル番
号、チャンネル名を表示部10に表示する。 (ステップ46)番組表表示手段19は、変数Mを1イ
ンクリメントする。 (ステップ47)番組表表示手段19は、変数Mが7で
あるかどうかを判断する。7であれば、ステップ48
へ、7でなければステップ43に移って、表示処理を繰
り返す。(変数Mが7であれば、表示部10には、図1
1で示すような番組表が表示されていることとなる。)
【0033】(ステップ48)番組表表示手段19は、
番組決定命令が出されたかどうかを判断する。ここで番
組決定命令について説明すると、ステップ48に進んで
きたときには、表示部10には、図11で示すような番
組表が表示されており、視聴者は、この番組表の中から
自分が見たいチャンネルを選択することで、そのチャン
ネルのチャンネル番号が出力される処理のことである。
【0034】(ステップ49)番組表表示手段19は、
ステップ48の番組決定命令(図11の番組表の中から
視聴者が見たいチャンネル番号を選択する処理)で出力
されたチャンネル番号Kに対する周波数を選局回数記憶
手段18を参照して求め、マイコン14によって、この
周波数を受信するように指示をする「受信周波数指示信
号」が受信部13に送られることとなる。「受信周波数
指示信号」が送られたことにより、表示部10には、チ
ャンネル番号Kに対応する番組の映像が表示される。 (ステップ50)選局回数カウント手段17が起動す
る。 (ステップ51)ステップ50で起動した選局回数カウ
ント手段17は、選局回数記憶手段18を参照し、チャ
ンネル番号がKの選局回数を1インクリメントする。
【0035】以上の番組表表示処理を行うことで、選局
回数記憶手段18の内容に基づいて、選局された回数の
多い順番に複数のチャンネルの番組表を表示させ、視聴
者がこの番組表から見たいチャンネルを選択することに
よって番組選択を行うことができる。また、ここで番組
選択をすると、そのチャンネルが選択されたとしてカウ
ントされ、選局回数記憶手段18中の対応するチャンネ
ルの選局回数がインクリメントされる。なお、ここで
は、番組表表示制御手段19によって表示される番組表
は図11で示されるように、チャンネル番号とチャンネ
ル名のみを示した番組表として表したが、ここに現在放
送されている番組名を追加して、チャンネル番号とチャ
ンネル名を番組名を示した番組表を表示するなど、番組
表の表示の仕方は一意に定められることはない。
【0036】次に、図10のザッピングチャンネル登録
処理Dについて、図10の流れ図に基づいて説明する。
なお、これは図3に示すチャンネルメモリ16のなか
で、ザッピング対象のチャンネルとするか(スキップす
るかどうかの有無)について視聴者が設定するときの処
理の様子を示したものである。 (ステップ61)視聴者によってザッピングチャンネル
登録手段11gが選択されたことにより、ザッピング制
御手段15が起動する。 (ステップ62)ザッピング制御手段15は、変数Lに
1を代入する。 (ステップ63)ザッピング制御手段15は、チャンネ
ル番号Lをザッピング時にスキップするかどうかを指定
できる表示画面を表示する。なお、チャンネル番号1を
ザッピング時にスキップするかどうかを指定できる表示
画面の例が、図12に示されている。視聴者はこの画面
を利用して、チャンネル番号1を、ザッピング時にスキ
ップするかどうかを設定することができる。
【0037】(ステップ64)チャンネル番号Lをスキ
ップするかどうか設定する命令が視聴者により出力され
たかどうかを判断する。命令が出力されれば、ザッピン
グ制御手段15は、チャンネルメモリ16中のチャンネ
ル番号Lに対応するザッピングの有無を、出力された命
令におきかえステップ65へ、出力されなければステッ
プ64で続けて監視を行う。 (ステップ65)ザッピング制御手段15は、変数Lを
一つインクリメントする。 (ステップ66)ザッピング制御手段15は、変数Lが
101であるかどうかを判断する。101であるなら
ば、処理を終了し、101でなければステップ64に戻
り、スキップについての設定を行っていない残りのチャ
ンネルについて設定することができる。以上の処理を行
うことによって、ザッピング対象のチャンネルとするか
どうかを設定することができる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は次のような効果を奏する。請求項1の発明によれば、
ザッピング時のチャンネル切り替え(一定時間間隔でチ
ャンネルが切り替わる処理)は、視聴者がチャンネル選
択を行ったとして選局回数としてカウントせず、視聴者
がザッピング時に番組決定手段を用いてザッピングを停
止し、番組を選択した時のみ、視聴者がチャンネル選択
を行ったとして視聴履歴を取得するため、視聴者による
ザッピング操作が頻繁に行われても、その都度選局回数
としてカウントされることがなく、視聴履歴を正確に取
得し得る番組視聴履歴取得装置を提供することができ
る。
【0039】請求項2の発明によれば、ザッピング時に
チャンネルが自動時に切り替わっていく一定時間間隔を
視聴者が設定することができるため、視聴者の好みに合
わせたスピードでチャンネルの切り替えを行うことがで
きる。
【0040】請求項3の発明によれば、ザッピング対象
となるチャンネルは、チャンネルメモリに登録されてい
るチャンネルすべてとするのではなく、視聴者が設定す
ることができるため、視聴者が視聴したいと思うチャン
ネルのみをザッピング対象にすることができるので、短
時間でザッピング処理を行うことができ、視聴したい番
組を早期に検出することができる。
【0041】請求項4の発明によれば、より正確に取得
した視聴履歴をもとに、選局回数が多いチャンネル順に
番組表を表示させているので、従来技術よりもより正確
に視聴者の履歴を反映させた使い勝手の良い番組表を表
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の番組視聴履歴取得装置の外観を示す斜
視図である。
【図2】本発明の番組視聴履歴取得装置のハードウェア
構成を示すブロック図である。
【図3】チャンネルメモリに記憶されたデータの様子を
示す図である。
【図4】選局回数記憶手段に記憶されたデータの様子を
示す図である。
【図5】番組情報データベースに記憶されたデータの様
子を示す図である。
【図6】番組視聴履歴取得装置の電源投入時の処理を示
す流れ図である。
【図7】ザッピング処理時の処理を示す流れ図である。
【図8】ザッピング間隔指定処理時の処理を示す流れ図
である。
【図9】番組表表示処理時の処理を示す流れ図である。
【図10】ザッピングチャンネル登録処理時の処理を示
す流れ図である。
【図11】番組表を表示をしている表示画面を示す図で
ある。
【図12】ザッピング時にスキップするかどうかを設定
する表示画面を示す図である。
【符号の説明】
10…表示部、11…入力手段、11a…電源投入手
段、11b…ザッピング指示手段、11c…ザッピング
間隔指定手段、11d…番組決定手段、11e…テンキ
ー手段、11f…番組表表示手段、11g…ザッピング
チャンネル登録手段、12…音声出力部、13…受信
部、14…マイコン、15…ザッピング制御手段、16
…チャンネルメモリ、17…選局回数カウント手段、1
8…選局回数記憶手段、19…番組表表示制御手段、2
0…時間計測手段、21…番組情報データベース。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送番組に対する視聴者の視聴履歴を取
    得する番組視聴履歴取得装置において、 ザッピング開始命令を与えるザッピング指示手段と、 受信チャンネルをザッピングするザッピング制御手段
    と、 ザッピング対象となるチャンネルの放送周波数情報が記
    憶されたチャンネルメモリと、 ザッピング時にチャンネル選局した回数を複数のチャン
    ネルのそれぞれについて記憶する選局回数記憶手段と、
    を具備することを特徴とする番組視聴履歴取得装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の番組視聴履歴取得装置に
    おいて、 前記ザッピング制御手段が受信チャンネルを順次走査す
    る時間間隔は、設定可能であることを特徴とする番組視
    聴履歴取得装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の番組視聴履歴取得装置に
    おいて、 ザッピング対象となり得るチャンネルは、前記チャンネ
    ルメモリに登録可能であることを特徴とする番組視聴履
    歴取得装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の番組視聴履歴取得装置に
    おいて、 前記選局回数記憶手段に記憶されている番組視聴履歴を
    参照して、選局回数が多いチャンネル順に複数のチャン
    ネルを表示させる番組表表示制御手段を具備することを
    特徴とする番組視聴履歴取得装置。
JP2000047114A 2000-02-24 2000-02-24 番組視聴履歴取得装置 Pending JP2001237789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047114A JP2001237789A (ja) 2000-02-24 2000-02-24 番組視聴履歴取得装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047114A JP2001237789A (ja) 2000-02-24 2000-02-24 番組視聴履歴取得装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001237789A true JP2001237789A (ja) 2001-08-31
JP2001237789A5 JP2001237789A5 (ja) 2007-04-05

Family

ID=18569418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000047114A Pending JP2001237789A (ja) 2000-02-24 2000-02-24 番組視聴履歴取得装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001237789A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005117142A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Sony Corp 受信装置および方法、並びにプログラム
JP2007184813A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Sharp Corp デジタル放送受信装置およびその電子番組表の表示方法
JP2007214679A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Funai Electric Co Ltd 放送受信装置
JP2007259474A (ja) * 2007-04-27 2007-10-04 Fujitsu Ten Ltd 番組表表示装置
WO2008090610A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Renesas Technology Corp. 放送受信装置および番組選択方法
JP2008227564A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Sharp Corp テレビジョン受信装置、表示装置、録画装置
WO2009072185A1 (ja) * 2007-12-04 2009-06-11 Pioneer Corporation コンテンツ出力制御装置、出力装置、コンテンツ出力制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
US7668520B2 (en) 2005-06-21 2010-02-23 Kyocera Corporation Broadcast receiving apparatus and display control method
JP2014518051A (ja) * 2011-05-26 2014-07-24 ウエブチユーナー・コーポレイシヨン クライアントイベント前処理を伴う非常に拡張性のあるオーディエンス計測システム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005117142A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Sony Corp 受信装置および方法、並びにプログラム
JP4525043B2 (ja) * 2003-10-03 2010-08-18 ソニー株式会社 受信装置および方法、並びにプログラム
US7668520B2 (en) 2005-06-21 2010-02-23 Kyocera Corporation Broadcast receiving apparatus and display control method
JP2007184813A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Sharp Corp デジタル放送受信装置およびその電子番組表の表示方法
JP2007214679A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Funai Electric Co Ltd 放送受信装置
US8300155B2 (en) 2007-01-25 2012-10-30 Renesas Electronics Corporation Broadcast receiving device and program selecting method
WO2008090610A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Renesas Technology Corp. 放送受信装置および番組選択方法
JP5132579B2 (ja) * 2007-01-25 2013-01-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 放送受信装置
JPWO2008090610A1 (ja) * 2007-01-25 2010-05-13 株式会社ルネサステクノロジ 放送受信装置および番組選択方法
JP2008227564A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Sharp Corp テレビジョン受信装置、表示装置、録画装置
JP2007259474A (ja) * 2007-04-27 2007-10-04 Fujitsu Ten Ltd 番組表表示装置
JP4646947B2 (ja) * 2007-04-27 2011-03-09 富士通テン株式会社 番組表表示装置
WO2009072185A1 (ja) * 2007-12-04 2009-06-11 Pioneer Corporation コンテンツ出力制御装置、出力装置、コンテンツ出力制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2014518051A (ja) * 2011-05-26 2014-07-24 ウエブチユーナー・コーポレイシヨン クライアントイベント前処理を伴う非常に拡張性のあるオーディエンス計測システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7224409B2 (en) Channel tuning method and television using channel name auto completion function
JPH05227494A (ja) Tv受像機
JPH0444475A (ja) テレビジョン受像機
JP2001237789A (ja) 番組視聴履歴取得装置
KR20070084954A (ko) 디지털 방송 수신 장치의 디지털 방송 출력 방법
US20040177384A1 (en) Channel return method, apparatus, and system
JP2006295674A (ja) テレビジョン放送信号受信装置
KR101527385B1 (ko) 영상처리장치 및 이의 영상처리방법
JP2002057641A (ja) 情報通信端末装置
US20030074663A1 (en) Apparatus and method for operating an electronic program guide
US6995809B1 (en) Automatic channel memory device
JPH08140064A (ja) 文字放送受信装置
KR200149137Y1 (ko) 채널복귀 장치
KR100713420B1 (ko) 디지털 방송 수신 장치 및 그를 이용한 방송 프로그램리스트 출력 방법
JP2002152609A (ja) ディジタル放送受信装置及びそれに用いる番組検索表示方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
KR100222899B1 (ko) 방송 데이타 자동기억 표시방법
JP2004040495A (ja) 受信装置、受信方法
KR100628129B1 (ko) 디지털 방송 수신 장치 및 그의 프로그램 정보 표시 방법
KR0133455Y1 (ko) 텔레비전의 기억채널 자동소거장치
JPH11187325A (ja) デジタルテレビ放送受信機
JP2000134555A (ja) Vチップ方式採用のテレビジョン受像機
KR960006529B1 (ko) 티브이의 방송 프로그램 자동 안내방법
KR19990026841A (ko) 위성 방송 수신기의 안내 화면 표시 방법
KR0142708B1 (ko) 지역감지튜닝시스템의 자동튜닝방법
KR0130636B1 (ko) 파일럿신호를 이용한 선호방송프로그램 자동선국방법 및 그 장치

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070219

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090421

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091117