JP2001231132A - グロメットにおけるワイヤハーネス防水処理構造 - Google Patents

グロメットにおけるワイヤハーネス防水処理構造

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JP2001231132A
JP2001231132A JP2000035291A JP2000035291A JP2001231132A JP 2001231132 A JP2001231132 A JP 2001231132A JP 2000035291 A JP2000035291 A JP 2000035291A JP 2000035291 A JP2000035291 A JP 2000035291A JP 2001231132 A JP2001231132 A JP 2001231132A
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Hiroaki Izumi
宏明 泉
Toshiya Kameyama
俊也 亀山
Takeshi Oba
剛 大庭
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に自動車配索用のワイヤハーネスにあっ
て、グロメットを介して車体パネルに挿通する部分のワ
イヤハーネスに対し、低コストで簡単にしかも所要のシ
ール性を得るに有効な防水処理構造を提供する。 【解決手段】 複数本の電線11を束ねてなるワイヤハ
ーネスがグロメットに挿通する部分において所要のシー
ル性を確保するにあたり、電線11が水不透過性を有す
るブチルゴム製の2枚のシール補強シート20,21を
張り合わせた張り合わせ面にほぼ等間隔に並んで挟み込
まれ、それら2枚のシール補強シート20,21を簀巻
き状に巻くことで螺旋形状となる張り合わせ面に電線1
1が隣りの電線11との間に空隙を生じないよう密着状
態で保持される。すなわち、電線11の1本1本がシー
ル補強シート20,21の張り合わせた面に密着状態で
保持され、隣り合う電線11と電線11との間に空隙が
生じず、電線間に雨水や結露水滴が毛細管現象などで浸
透して浸入するのを有効に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車搭載の
電子・電気機器間に配索されるワイヤハーネスをグロメ
ットを介して車体パネルに貫通させる部分の防水処理に
あたって、雨水や結露水滴がグロメットに挿通させた部
分のワイヤハーネスの電線線間に浸透して浸入を防止す
るにのに有効なワイヤハーネス防水処理構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、車体パネル4に挿通させて配索
される部分のワイヤハーネス1をグロメット3を用いて
防水処理する従来構造を示す側面断面図である。この場
合、複数本の電線2を集束してなっているワイヤハーネ
ス1をゴムなど弾性材成形品のグロメット3に挿通さ
せ、このグロメット3を車体パネル4に設けた貫通孔4
aに固定することで、ワイヤハーネス1を車体パネル4
に貫通した形で配索する。
【0003】かかるグロメット3は、拡径部3aと縮径
部3bからなる図示のようなカップ形状の成形品であっ
て、ワイヤハーネス1はその縮径部3bに適度な嵌合力
で填め込まれる。ワイヤハーネス1の拡径部3aの内部
を通る部分では、電線2と電線2との線間の隙間に耐水
性のシール材5としてたとえばウレタン化合物などを充
填して防水処理を施している。また、グロメット3を車
体パネル4の貫通孔4aに取り付けるには、拡径部3a
をその貫通孔4aに嵌合させる。
【0004】ところで、この図6に示す従来の防水処理
構造にあっては、グロメット3内に充填されるシール材
5の充填量が拡径部3aの大きさに制限などがあって不
十分とならざるを得ない場合、ワイヤハーネス1との間
のシール性を満足できない場合がある。
【0005】その解消に向けて、図7(a)〜(c)に
示すような防水処理構造が採られることがある。すなわ
ち、グロメット3への挿通部分となるワイヤハーネス1
に対して、この電線束の外側から同図(a),(b)の
ようにブチルゴム製などのシール補強シート6で簀巻き
状に巻き込み、同図(c)のように繭形状や葉巻形状に
する。場合によってはその上からさらに防水テープをテ
ープ巻きした状態でグロメット3の拡径部3aに収容さ
せる。その収容部分の電線束に対して上記図6のように
シール材5を充填して包み込み、シール性を高めるとし
たものである。
【0006】しかしながら、この図7(a)〜(c)に
示すようにブチルゴム製のシール補強シート6や防水テ
ープでシール性を補強する場合にしても、同図(b)に
示すように、簀巻きされた電線2と電線2との線間に空
隙7が生じるのはいかんとも避けがたい。結果、そうし
た電線2の線間の空隙7から雨水や結露水滴が毛細管現
象などで浸透するのを防ぎ切れず、満足のゆくシール性
を期待できない。
【0007】さらに、この図7(a)〜(c)に示すシ
ール補強構造の改善案ともいうべき、たとえば実開平3
−112984号公報に記載のワイヤハーネス用グロメ
ットの止水構造がある。この場合、上記図7(a)〜
(c)で示されたブチルゴム製のシール補強シート6
を、電線束の電線2に対して1本ずつ巻き込む形にした
ものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上、従来の防水処理
構造を段階を追って示したが、簡単な構造でかつ有効な
シール性を得るには改良の余地が残されている。特に、
最後に例示された実開平3−112984号公報にあっ
ては、ブチルゴム製のシール補強シート6を電線2の1
本ずつに解きほぐしながら巻き付けているが、これなど
作業工数が嵩み、生産能率を考慮するとおよそ実現性は
少ない。
【0009】したがって、本発明の目的は、特に自動車
配索用のワイヤハーネスにあって、グロメットを介して
車体パネルに挿通する部分のワイヤハーネスに対し、低
コストで簡単にしかも所要のシール性を得るに有効な防
水処理構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる請求項1に記載のグロメットにおけ
るワイヤハーネス防水処理構造は、複数本の電線を束ね
たワイヤハーネスのグロメットに挿通させた部分に対し
て所要のシール性を確保するにあたって、前記電線が水
不透過性の2枚のシール補強シートを張り合わせた張り
合わせ面にほぼ等間隔に並んで挟み込まれた状態で、前
記2枚のシール補強シートを簀巻き状に巻くことで螺旋
形状となる張り合わせ面に電線が隣りの電線との間に空
隙を生じないよう密着状態で収容され、さらに簀巻きさ
れたシール補強シートを外側からテープ部材で緊縛した
状態で前記グロメットに挿通させてなっていることを特
徴とする。
【0011】以上の構成により、電線の1本1本がシー
ル補強シートを簀巻き状に張り合わせた面に密着状態で
保持され、隣り合う電線と電線との間に空隙が生じな
い。簀巻き状のシール補強シートの上からさらにテープ
部材で緊縛してからグロメットに挿通させている。すな
わち、水分の不透過性を有するシール補強シートで電線
間を密着状態にしているから、電線間に雨水や結露水滴
が毛細管現象などで浸透して浸入するのを有効に防止で
き、所要のシール性を確保できる。
【0012】また、請求項2に記載のグロメットにおけ
るハーネス防水処理構造は、前記シール補強シートにブ
チルゴム製シートが用いられ、この2枚のブチルゴム製
シートを張り合わせて、張り合わせ面に隣り合う電線と
電線が空隙を生じないように密着状態で付着してなって
いることを特徴とする。
【0013】以上の構成により、シール補強シートとし
て気体や液体の透過がきわめて少ない特性を有する、こ
の場合特に水分の透過がきわめて少ないブチルゴムを用
いることにより、電線間のシール性確保に有効である。
【0014】また、請求項3に記載のグロメットにおけ
るハーネス防水処理構造は、前記シール補強シートを1
枚だけ用いる場合、このシール補強シートの一端側から
表面に前記電線が距離を置いてほぼ等間隔に並べられ、
その電線が外側になるようシート一端側からシール補強
シートを簀巻きにして、一回転した部分のシール補強シ
ートの裏面が表面に張り合わされ、その張り合わせ面に
隣り合う電線と電線が空隙を生じないように密着状態で
収容されてなっていることを特徴とする。
【0015】ここでは、ブチルゴム製などのシール補強
シートの1枚だけを用いる場合、その1枚のシール補強
シートの表面と裏面を張り合わせるようにする。すなわ
ち、はじめにシート表面に電線を適当な間隔を置いて並
べ、それら電線を外側に出すようにしてシール補強シー
トを簀巻きにする。簀巻きが一回転すると、シート裏面
が電線の上に被さる形となり、シート表面とシート裏面
を張り合わせるようにする。このシート表裏面の張り合
わせ面において電線を隣りのものと空隙を生じないよう
に密着する際の作用は上記請求項1,2の場合と同様で
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるグロメット
におけるワイヤハーネス防水処理構造の実施の形態につ
いて、図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】本実施の形態のワイヤハーネス防水処理構
造を製造するにあたって、図1(a),(b)に示すよ
うに、気体や液体の透過がきわめて少ない、この場合は
雨水や結露水滴などの水分不透過性に優れた特質を有す
るブチルゴムで細長く、所要寸法に裁断された2枚のシ
ール補強シート20,21が準備される。この1枚のシ
ール補強シート20上に長手方向へ直交させる形で、ワ
イヤハーネス10を形成する複数本の電線11が好適な
線間隔で平行に並べられる。
【0018】さらに、図1(b)に示すように、シール
補強シート20の上に他の1枚のシール補強シート21
を重ね、平行に並べられた複数本の電線11を挟み込む
ようにして張り合わせる。
【0019】次に、図1(c)に示すように、張り合わ
せた2枚のシール補強シート20,21をそれらの一端
側から巻き、シート内側に複数本の電線11を簀巻きに
して収容する。
【0020】図2は、簀巻きされた状態を示す図1
(c)の矢印A−A線からの断面図である。図示のよう
に、巻き込みによって2枚のシール補強シート20,2
1の張り合わせ面は螺旋形状となり、その螺旋形状の張
り合わせ面に沿って電線11が隣りの電線11との間に
空隙を生じることなく、2枚のシール補強シート20,
21の張り合わせ面に密着状態で保持される。
【0021】さらに、図3に示すように、電線11を密
着状態で簀巻きにした状態で外側となるシール補強シー
ト21の上から、自己融着性のシリコン製テープまたは
ブチルゴム製テープなどによるテープ部材22を密に巻
き付けて繭形あるいは葉巻形にする。
【0022】このように、ワイヤハーネス10をその電
線束を簀巻きにした2枚のシール補強シート20,21
の上からさらにテープ部材22で繭形や葉巻形に密巻き
し、そうしたワイヤハーネス10の密巻き部分を図4に
示すグロメット23(図6参照)の縮径部23bに填め
込む。
【0023】さらに、グロメット23の縮径部23bか
ら外側に出る部分のワイヤハーネス10の電線束に跨っ
て、別に用意されたブチルゴム製などの結束テープ24
を巻き付けて緊縛する。これによってグロメットにおけ
るワイヤハーネス防水処理構造が完成する。
【0024】以上の実施の形態に対して、本発明は第2
実施の形態として図5(a),(b)に示すワイヤハー
ネス防水処理構造も可能である。
【0025】図1〜図4で示された上記第1実施の形態
では2枚のブチルゴム製のシール補強シート20,21
が用いられたが、この第2実施の形態では1枚のブチル
ゴム製シール補強シート25だけである。
【0026】この場合、まず図5(a)に示すようにそ
のシール補強シート25の表面上に一端側から長手方向
へほぼ直交する形で、複数本の電線11が好適距離を置
いてほぼ等間隔に並べられる。その際、シール補強シー
ト25の長手方向の他端側は巻き代部25aとして余長
スペースが残されている。
【0027】次に、図5(b)に示すように、電線11
を等間隔に配置したシール補強シート25をその一端側
から巻き込む。ここで重要な点は、電線11がシート外
側に出るように巻き込むことである。巻いて一回転させ
たシール補強シート25の裏面は、巻き始めの表面に重
なり合う。シート表面には電線11が配置されているか
ら、結局、電線11はシート表面とシート裏面との張り
合わせ面に密着状態で収容される形になる。これは、上
記第1実施の形態において図1(a),(b)に示す2
枚のシール補強シート20,21を用いて電線11を簀
巻きした場合と同様な理屈となり、同様な作用が得られ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる請
求項1に記載のグロメットにおけるワイヤハーネス防水
処理構造は、電線の1本1本が雨水や結露水滴などの水
分に対して不透過性を有するシール補強シートを簀巻き
状に張り合わせた面に密着状態で保持されるから、隣り
合う電線と電線との間に空隙が生じない。すなわち、簀
巻き状のシール補強シートの上からさらにテープ部材で
緊縛してからグロメットに挿通させているため、電線間
に雨水や結露水滴が毛細管現象などで浸透して浸入する
のを有効に防止でき、所要のシール性を確保できる。
【0029】また、請求項2に記載のグロメットにおけ
るハーネス防水処理構造は、シール補強シートとして気
体や液体の透過がきわめて少ない特性を有するブチルゴ
ム、この場合は特に雨水や結露水滴などの水分を通さな
いブチルゴムを用いることにより、電線間のシール性確
保に有効となっている。
【0030】また、請求項3に記載のグロメットにおけ
るハーネス防水処理構造は、ブチルゴム製などのシール
補強シートの1枚だけを用いる場合、その1枚のシール
補強シートの表面と裏面を張り合わせるようにする。す
なわち、はじめにシート表面に電線を適当な間隔を置い
て並べ、それら電線を外側に出すようにしてシール補強
シートを簀巻きにする。簀巻きが一回転すると、シート
裏面が電線の上に被さる形となり、シート表面とシート
裏面を張り合わせるようにする。このシート表裏面の張
り合わせ面において電線が隣りのものと空隙を生じない
ように密着して保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(a)〜(c)は、本発明のグロメットに
おけるワイヤハーネス防水処理構造の第1実施の形態に
おいて、その製造工程を順に示す斜視図である。
【図2】第1実施の形態の要部を示すものとして、2枚
のシール補助シートを巻き込んで形成されるその螺旋形
状の張り合わせ面に電線が密着状態で保持された状態を
示す図1(c)の矢印A−A線からの側面断面図であ
る。
【図3】同第1実施の形態において、簀巻きされたシー
ル補助シートの上からテープ部材で密巻きした緊縛状態
を示す斜視図である。
【図4】同第1実施の形態において、グロメットに挿通
させた部分の上からさらに結束テープで緊縛する態様を
示す斜視図である。
【図5】同図(a),(b)は、本発明にかかる第2実
施の形態において、その製造工程を順に示す斜視図であ
る。
【図6】ワイヤハーネスをグロメットに挿通した部分の
従来の防水処理構造を示す断面図である。
【図7】同図(a)〜(c)は、図6に示す従来の防水
処理構造を製造する順序を示す斜視図および断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ワイヤハーネス 11 電線 20,21 シール補強シート 22 テープ部材 23 グロメット 24 結束テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大庭 剛 静岡県裾野市御宿1500 矢崎部品株式会社 内 Fターム(参考) 5G363 AA01 BA02 CA06 CA20 CB08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電線を束ねたワイヤハーネスの
    グロメットに挿通させた部分に対して所要のシール性を
    確保するハーネス防水処理構造であって、 前記電線が水不透過性の2枚のシール補強シートを張り
    合わせた張り合わせ面にほぼ等間隔に並んで挟み込まれ
    た状態で、前記2枚のシール補強シートを簀巻き状に巻
    くことで螺旋形状となる張り合わせ面に電線が隣りの電
    線との間に空隙を生じないよう密着状態で収容され、さ
    らに簀巻き後のシール補強シートを外側からテープ部材
    で緊縛した状態で前記グロメットに挿通させてなってい
    ることを特徴とするグロメットにおけるワイヤハーネス
    防水処理構造。
  2. 【請求項2】 前記シール補強シートにブチルゴム製シ
    ートが用いられ、この2枚のブチルゴム製シートを張り
    合わせて、張り合わせ面に隣り合う電線と電線が空隙を
    生じないように密着状態で付着してなっていることを特
    徴とする請求項1に記載のグロメットにおけるワイヤハ
    ーネス防水処理構造。
  3. 【請求項3】 前記シール補強シートを1枚だけ用いる
    場合、このシール補強シートの一端側から表面に前記電
    線が距離を置いてほぼ等間隔に並べられ、その電線が外
    側になるようシート一端側から前記シール補強シートを
    簀巻きにして、一回転した部分の前記シール補強シート
    の裏面が表面に張り合わされ、その張り合わせ面に隣り
    合う電線と電線が空隙を生じないように密着状態で収容
    されてなっていることを特徴とする請求項1または2に
    記載のグロメットにおけるワイヤハーネス防水処理構
    造。
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