JP2001222762A - コンテンツ情報配信方法およびシステム - Google Patents

コンテンツ情報配信方法およびシステム

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JP2001222762A
JP2001222762A JP2000030714A JP2000030714A JP2001222762A JP 2001222762 A JP2001222762 A JP 2001222762A JP 2000030714 A JP2000030714 A JP 2000030714A JP 2000030714 A JP2000030714 A JP 2000030714A JP 2001222762 A JP2001222762 A JP 2001222762A
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prepaid amount
music
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JP2000030714A
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English (en)
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Kaoru Iwakuni
薫 岩國
Taku Saito
卓 斎藤
Makoto Fujimoto
眞 藤本
Hirofumi Sone
裕文 曽根
Ryohei Imai
良平 今井
Shuichi Ninomiya
周一 二宮
Ryoichi Sugimura
領一 杉村
Hiromoto Furukawa
博基 古川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツ情報の配信に際して、受信機側
から配信業者への上り回線を利用しての配信者とのやり
取りは煩雑でえあり、また、携帯端末を利用する場合に
配信に時間がかかる。 【解決手段】一方向性の通信システム、例えばデジタル
放送システム、により送信されたコンテンツ情報及び前
記コンテンツ情報に付随するコンテンツ情報付随情報を
受信機により受信する。次いで、ユーザの指示に基づい
て、前記コンテンツ情報および付随情報の少なくとも一
部を、前記受信機に装填されたプリペイド額を記憶した
記憶媒体にダウンロードする。更に、前記コンテンツ情
報の購入に伴なって、前記プリペイド額とコンテンツ情
報の価格に基づい課金処理を実行するようになってい
る。これによって、課金処理までは上り回線を一切使用
する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽、音声、映
像、文字データ等のコンテンツ情報を配信するコンテン
ツ情報配信方法に関するものであり、特に、配信方法と
してデジタル放送を用いたコンテンツ情報配信方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、音楽、映像といったコンテンツ情
報を電話回線やインターンネットといった通信回線を用
いて配信する電子配信の技術が盛んに研究開発されてい
る。特に、音楽配信においては、実際に通信回線やイン
ターネットを用いた音楽の販売が開始されている。
【0003】コンテンツ情報が音楽である場合を例にと
り、図7に従来の音楽配信の例を示す。コンテンツ情報
提供者201であるレコード会社から配信業者203へ
コンテンツ情報である音楽が送られ、配信業者203に
蓄積される。これは物理的な媒体(録音テープやディス
ク)であってもよいし、通信回線で送信してもよい。こ
のように配信業者の手元にある楽曲を購入しようとする
ユーザ205は以下に説明するように、例えばインター
ネット211を介して目的とする楽曲をハードディスク
等に記憶し、購入することになる。
【0004】図8は従来の音楽配信の購入手順の概要を
示すフロー図であり、図9は更に詳しい手順を示すフロ
ー図である。各図に示すように、特定の楽曲を購入しよ
うとするユーザはコンピュータ(以下PCとする)を用
いることによって、例えばインターネットを介して、配
信業者203のサーバコンピュータにアクセスする。通
常これはユーザが配信業者203のホームページ(以下
HPとする)を閲覧していることに相当する。次にユー
ザ205はHP上で購入しようとする楽曲を検索し、目
的とする楽曲を指定する(図9、ステップS100→S
102)。ここで試聴を目的として前記の楽曲の指定し
た場合は試聴してから購入するか否かを決定することに
なり、購入しない場合は次の楽曲の検索はあるいは、手
続きを止めることになる(図9、ステップS103→S
104→S105)。
【0005】試聴の結果、購入を決めた場合、ユーザの
手元のPC若しくは再生装置に目的とする楽曲をダウン
ロードする(図9、ステップS106)。このとき楽曲
データは暗号化されてるのでそのままでは再生できない
状態であり、この暗号化は支払いを済ませてこの暗号化
を解くカギを受け取ることによって解消する。
【0006】そこで、ユーザ202は、課金情報センタ
209にアクセスし課金方法(銀行口座からの直接の引
き落とし、クレジットカードの使用、プリペイドの使用
等)を選択し、支払い手続を行う(図9、ステップS1
07→S108)。この際、例えば既に登録してある銀
行口座から支払う場合には、ユーザ認証を行う必要があ
る。支払い手続(課金)が正常に終了すると、課金情報
センタ209から暗号解読のカギが送信される(図9、
ステップS109)。ユーザ205はこのカギを用い
て、暗号化された楽曲データを解読・復号し、再生する
ことになる(図9、ステップS110→S111)。
【0007】また、前記配信業者203と、課金情報セ
ンタ209が同一である場合も考えられる。この場合、
配信業者203のHPにアクセスすれば、そのHP上で
楽曲の指定や、認証、課金情報のやり取りなどが行われ
る。
【0008】更に、楽曲のダウンロードをPCではな
く、専用の端末にて行うこともできる。この場合,専用
端末はコンビニエンスストアなどに設置され、ネットワ
ーク211により配信業者203と接続されている。ユ
ーザ205は例えばミニディスク(MD)等の記憶媒体
を前記専用端末207に挿入し、現金又はクレジットカ
ードなどで決済を行って、楽曲をMD等へダウンロード
する。このとき楽曲は、その都度配信業者203から送
信されても良いし、まとめて専用端末207に送信され
蓄積されていても良い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の配
信システムは、以下の点で問題がある。まず、ダウンロ
ードするためのカギの受け渡しを含めてサーバコンピュ
ータと何回もやり取りする必要があり、その操作が煩雑
になる。また、例えば33.6kビット/秒のモデムを
使用して4分程度の楽曲をダウンロードする場合であっ
ても15分以上の時間を必要とし、ユーザにとってこの
待機時間が非常に煩わしいものとなる。更に、ユーザ2
05への閲覧HPの提供、ユーザ205からのダウンロ
ード要求の受付、暗号化された情報を解読するカギの要
求の受付、あるいはユーザ205の支払い情報や認証情
報を得るために、ユーザ側から配信業者への回線である
上り回線が必ず必要である。
【0010】インターネットは双方向性の通信回線であ
り常に上り回線が利用可能であり、従って、従来の配信
方法では、このような上り回線を利用することを前提と
している。すなわち、ユーザ205がコンテンツ情報を
ダウンロードする前、若しくはダウンロード後であって
も暗号化されたコンテンツ情報を解読し再生する前には
必ず上り回線が用いられる。
【0011】また前記した配信速度(回線容量)の問題
を解決するために、コンテンツ情報を配信する回線(下
り回線)として、衛星放送に代表される放送を用いる方
法もあるが、この場合もダウンロード前にユーザ認証情
報や、課金情報、ダウンロード要求情報を送信したり、
あるいは、ダウンロード情報の暗号を解くためのカギ情
報を受信したりする必要上、双方向性の例えば電話回線
が使用されるようになている。 このため従来の配信方
法でコンテンツ情報をダウンロードしようとするユーザ
205は、ダウンロード前若しくは再生前に記憶用の機
器又は制御機器を上り回線に接続することとなる。とこ
ろが、室内で用いる機器であれば常時インターネットや
電話回線を利用できるが、携帯機器や自動車車載用の機
器ではこのような上り回線との接続は一般に困難であ
る。
【0012】携帯端末は上下の回線を備えているが、こ
れを配信用の回線とし利用する場合は、前記したように
通信速度、回線利用料など利便性、経済性において問題
があり、しかも運転中には携帯端末の使用が制限される
とことから、自動車車載機器に携帯端末を接続して音楽
配信を行うことはできない。
【0013】一方、常時利用可能な上り回線を有しない
場合には、ユーザ205の認証や課金情報の認証が行え
ない。従って、いかに課金情報を確保するかが大きな課
題となり、このため、実質的に常時利用可能な上り回線
を有しない配信システムは、利便性が高いにもかかわら
ず用いられていない。
【0014】本発明は、携帯端末や自動車車載機器のよ
うに、モバイル環境で用いられる機器であって、常時利
用可能な上り回線を有しない環境にある機器に対し、コ
ンテンツ情報を配信するシステムにおいて、コンテンツ
情報の購入に伴う課金を可能とするコンテンツ情報配信
方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の手順を採用している。すなわち、ま
ず、一方向性の通信システム、例えばデジタル放送シス
テム、により送信されたコンテンツ情報及び前記コンテ
ンツ情報に付随するコンテンツ情報付随情報を受信機に
より受信する。次いで、ユーザの指示に基づいて、前記
コンテンツ情報および付随情報の少なくとも一部を、前
記受信機に装填されたプリペイド額を記憶した記憶媒体
にダウンロードする。更に、前記コンテンツ情報の購入
に伴なって、前記プリペイド額とコンテンツ情報の価格
に基づい課金処理を実行するようになっている。
【0016】これによって、課金処理までは上り回線を
一切使用する必要がなく、携帯機器や車載機器に本方式
を適用すると、ユーザ認証あるいはそれに基づく課金処
理等、上り回線を必要とする処理をすることなく、コン
テンツ情報のダウンロード処理をすることができること
になる。
【0017】更に、コンテンツ情報提供者に売り上げを
分配したり、あるいは、コンテンツ情報の販売状況をチ
ェックするためには、コンテンツ情報の価格、コンテン
ツ情報の送信日時、コンテンツ情報送信者識別情報、コ
ンテンツ情報提供者識別情報、コンテンツ情報識別情報
等を含んだ上記コンテンツ付随情報を配信業者の元に集
約する必要がある。このときは、前記課金処理の後に、
双方向性の通信システムにより前記記憶媒体に記憶され
たコンテンツ情報付随情報の全て又は一部をコンテンツ
情報配信管理者に送信するようにする。
【0018】また、上記方法では、前記課金処理の前
に、前記プリペイド額の残高がコンテンツ情報の価格以
上であることを確認しておく必要がある。また、前記価
格に関する情報は、前記付随情報に含せて、コンテンツ
情報とともに、放送局から伝送するようにするのが一般
的である。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のコンテンツ情報
配信システムの一例を示すブロック図であり、図2は以
下に説明するデジタル放送の番組内容とコンテンツ情報
の多重化の例を示す概念図であり、図3は本発明のコン
テンツ情報配信の手順を示すフロー図であり、図4は上
り回線使用次の手順を示すフロー図である。更に図5は
図1の一部を更に詳しく表したブロック図である。
【0020】複数のコンテンツ情報提供者101、例え
ばレコード会社、からコンテンツ情報が配信業者103
に送られ、当該配信業者103はこれらのコンテンツ情
報を放送局105に送る。この場合の音楽データの移動
は物理的な媒体(録音テープやディスク)で行ってもよ
いし、通信回線で送信してもよい。
【0021】放送局105から、放送プログラムに従っ
て番組がデジタル方式で、かつ、一方向(放送局から受
信機へ)で放送されており、更に、当該番組内容に加え
て、該番組内容と関連した前記コンテンツ情報が、前記
番組内容データに多重化されてユーザに伝送されるよう
になっている。例えば、音楽番組を例にとると、音楽番
組の内容自体は受信機106で再生されるものであり、
当該番組内容に多重化されたコンテンツ情報は音楽番組
で放送されている楽曲そのものや、音楽番組に関連した
楽曲、映像、音声あるいは文字等での解説その他のデー
タである。尚、ここでは大きな伝送レートが確保できる
デジタル放送を想定しているが、本願の目的が達成でき
るようであればこれに限定されるものではない。
【0022】ここで、音楽番組としてヒット曲をディス
クジョッキー(以下DJと称す。)が紹介する番組を考
える。番組内ではDJが放送対象の楽曲の紹介などを行
いながら、ヒット曲を放送する。このとき、放送する楽
曲の出だしの部分にDJの声が重なったり、曲の終わり
まで完全に放送されなかったりする場合がある。すなわ
ち、特定の楽曲が完全な形で放送されることは少ない。
一方、配信用のコンテンツ情報は、一般に完全な楽曲全
体の情報であり、他のメディア、例えばCD等で供給さ
れるものと内容的に同一である場合がほとんどである。
次に説明するように、このような配信用のコンテンツ情
報である楽曲データが、それを放送する音楽番組と共に
多重化されて伝送され、ユーザ側(受信機側)でダウン
ロードできるようになっている。
【0023】後述するようにコンテンツ情報はユーザ側
でリアルタイムで再生される必要が無い一方で、通常の
番組の内容の伝送に支障を来さない容量である必要があ
り、従って、前記コンテンツ情報は高い圧縮率が要求さ
れるとともに、容易にコピーされないように、暗号化さ
れて放送される。
【0024】デジタル放送であれば、通常の番組内容の
データも圧縮されて放送されるが、この場合は圧縮−伸
張処理にリアルタイム性が要求されるので、容量よりも
リアルタイム性を備えた圧縮方法が選択される。
【0025】コンテンツ情報の伝送に際しては、コンテ
ンツ情報に付随する付随情報も通常の番組内容のデータ
と多重化されて伝送される。この付随情報はコンテンツ
情報に含めて多重化してもよいし、前記コンテンツ情報
とは異なる情報として多重化してもよい。この付随情報
には、例えばコンテンツ情報を購入するために必要な価
格情報、コンテンツを放送した番組や放送局を特定する
情報、コンテンツ情報提供者101(出所)を特定する
情報、コンテンツを放送した日時の情報、その他コンテ
ンツの特徴を特定する情報等である。コンテンツが音楽
の場合は、楽曲そのものはもちろん演奏者名、曲名、歌
詞等が含まれる。
【0026】図2に示すように、コンテンツ情報D13
a(D13b)である音楽データは、音声ストリームD
10で伝送される番組内容D11a(D11b)の放送
中あるいは放送前後に少なくとも1回放送される。ここ
でコンテンツ情報D13a(D13b)は当然番組内容
D11a(D11b)と関連性を有していることにな
り、参照情報D12a(D12b)がその両者の関連性
を表す情報として、前記番組内容の放送中に繰り返し同
じ内容が伝送されることになる。例えば番組内容D11
aの放送中に繰り返しその番組内容D11aと関連する
コンテンツ情報D13aの位置を示す情報を伝送し、当
該コンテンツ情報の受信機側でのダウンロード処理に供
することになる。更に、前記したようにコンテンツ情報
D13a、D13bに付随して、あるいはコンテンツ情
報D13a、D13bとは別に、前記付随情報D14
a、D14bが伝送されるようになっている。
【0027】受信機106はこの音楽番組のデジタル放
送(番組内容11、参照情報12、コンテンツ情報1
3、付随情報14を含む)を受信し、それらの中から番
組内容D11a(D11b)を抽出して番組を再生す
る。更に、当該受信機106には、可搬式である不揮発
性記憶媒体109を着脱自在に装填できるとともに、該
不揮発性記憶媒体109への少なくとも書き込みが可能
な書き込み手段が内装、あるいは外付けされている。こ
の可搬式の不揮発性記憶媒体109としては、例えば磁
気テープ(カセットテープ)、磁気ディスク(ミニディ
スク、MD)、光ディスク(MO、DVD−RAM)、フラッシュ
メモリ等を用いることができる。ここでは、携帯性や利
便性を考慮して、半導体記憶媒体であるフラッシュメモ
リを用いたカード状の記憶媒体(以下メモリカードと称
する。)を用いた場合を例に説明する。
【0028】このメモリカード109には、予めプリペ
イド額が電子的情報として記憶されている。ここではプ
リペイド額として、実際の円単位の額や、10円や10
0円といった単位を1度数とした単位も扱うものとす
る。また前記プリペイド額は後述するように記憶媒体発
行更新手段111(以下カード発行更新手段111とす
る)を用いてメモリカード109の発行者又は販売者が
メモリカード109に記憶するようになっている。
【0029】前記カード発行更新手段111はカード発
行業者あるいは販売者が定額のプリペイド額を記憶させ
たメモリカードを大量に作成する態様の装置や、コンビ
ニエンスストアやガソリンスタンド、CD・レコード販
売者の手元に置かれて、定額あるいは投入された金額に
応じて1枚1枚プリペイド額を入力して発行したり、あ
るいは後述する増額分の入力をする等の機能を備えるこ
とが考えられる(以下前記コンビニエンスストア等に置
かれる態様をKIOSK端末111kとする)。
【0030】図5に示す例で前記KIOSK端末111
kによるカード発行処理を説明すると、カード発行更新
手段111に装填されたメモリカード109に、当該カ
ード発行更新手段111を構成する金額指定手段11a
よりプリペイド額を入力し、金額書き込み手段12aに
よって、前記のように装填されたメモリカード109に
指定されたプリペイド額を書き込むことになる。ここで
金額指定手段11aはキーボード、あるいは現金額を直
接読み込ませる場合は、紙幣(現金)計数手段等であ
る。
【0031】この場合の金銭の支払い方法としては、現
金を支払う方法の他、クレジットカードによる決済や、
他のプリペイドカードによる支払い方法、銀行決済、小
切手等一般的に用いられる決済方法を用いる。またKI
OSK端末111kは通常はネットワークで配信業者1
03の管理用コンピュータに備えられたプリペイド額集
計手段30aに接続されており、ここで、プリペイド額
が集計される。
【0032】さて、ユーザは受信機に上記記憶媒体10
9を装着した状態で、目的の放送局を選択すると、現在
放送されている番組内容とともに、上記コンテンツ情
報、およびコンテンツ付随情報が受信手段10で受信さ
れ、番組内容は再生処理によって再生され、ユーザは目
的とする番組を聴取することがきる(図3、ステップS
11→S12)。音楽番組の聴取中に、ユーザが番組中
に流れている楽曲を購入したい状況が発生したとする。
この楽曲データは、前記のようにコンテンツ情報として
番組内容のデータと多重化されて伝送されている。この
状態で、受信機106に備えたユーザインターフェイス
(例えば押しボタン)を用いてユーザがコンテンツ情報
のダウンロードを指示すると、前記受信機106に備え
るメモリに前記付随情報の全部あるいは一部が保持され
る(図3、ステップS13→S14)。
【0033】この状態で、前記付随情報の内容、特に価
格が表示手段(図示しない)に表示されてユーザによっ
て確認される。更に、支払い処理手段23がメモリカー
ド109に記憶されているプリペイド額(残高)がその
楽曲の価格以上であると判断したとき、すなわち購入可
能であれば、情報書き込み手段21が、その多重化され
て放送さている目的の楽曲をメモリカード109に記憶
(ダウンロード)するとともに、前記付随情報の内の必
要な情報、特に出所を特定する情報も書き込んでおく
(図3、ステップS15)。
【0034】ここでは例えば2000円分のプリペイド
額が記憶されているものとし、例えば前記楽曲の価格が
300円であれば、プリペイド額の残高が2000円で
あるので、購入可能である。前記のような価格情報の確
認処理あるいは購入可能か否かの判断処理はユーザから
の指示が無くても行うことができるようにしてもよい。
例えば、前記のように繰り返し伝送される付随情報を受
信機が受信する度に、又は、番組内容が変わるにともな
って付随情報が更新される度に、ユーザからの指示の有
無にかかわり無く、現在受信している楽曲の価格、ある
いは現在受信機に装填されているメモリカード109の
残高の確認作業を実行できるようにしてもよい。
【0035】このとき、受信機106はダウンロードさ
れた楽曲のデータが暗号化されていれば、暗号を復号す
る操作を行い、更にはメモリカード109への記憶の際
に必要があれば再度暗号化を行って記憶する。ただし、
この復号処理は次のプリペイド額の減額処理の後に行わ
れても良いし、再生の直前に行われれるようにしてもよ
い。
【0036】前記のように目的とする楽曲データをメモ
リカード109にダウンロードすると同時に(あるいは
前後して)、受信機106に備える支払い処理手段23
はメモリカード109に記憶されているプリペイド額
を、記憶した楽曲の価格分だけ減額する(図3、ステッ
プS16)。本実施例の場合プリペイド額の残高は17
00円になる。この時点で、配信された楽曲への課金処
理が行われたことになる。決済が行われると、ユーザ
は、受信機に備えた再生手段、あるいは受信機とは別体
の再生手段で楽曲を再生することができる。この時点ま
で、上り回線は一切利用する必要が無いことになる。
【0037】前記のように、コンテンツ情報である楽曲
をメモリカード109に記憶する際に、コンテンツ付随
情報の一部又は全てがメモリカード109に記憶され
る。記憶される付随情報としては少なくともコンテンツ
情報の出所を特定できる情報が含まれている必要があ
る。この付随情報は、メモリカード109内で対応する
コンテンツ情報と一体となって記憶されていてもよい
し、メモリカード109内でコンテンツ情報と別個のエ
リアに(ただし関連付けられて)記憶されていてもよ
い。
【0038】ユーザは、このようなコンテンツ情報であ
る楽曲を繰り返し購入することが可能であり、このと
き、購入価格は一律であってもよいが、楽曲によって異
なっていてもよい。上記したように付随情報に前記コン
テンツ情報の価格が含まれるようにすると、配信業者側
で、コンテンツ情報の種類に応じて価格設定ができる等
の柔軟な運用がアクセス可能とする。また、コンテンツ
情報の価格が一律である場合には付随情報に前記コンテ
ンツ情報の価格が含まれる必要は必ずしもなくなる。
【0039】上記した楽曲の購入手順においては、ユー
ザ認証、放送局への購入指示等をする必要がないので、
上り回線を使用する必要はない。従って、この方法は携
帯端末や、自動車車載用受信機のように、いわゆるモバ
イル環境にある受信装置を用いる場合に有利となる。
【0040】さて、何度かコンテンツ情報である楽曲デ
ータを購入した後にプリペイド額の残高が200円にな
った状態で、次に購入しようとする楽曲の価格が300
円であれば、この楽曲の購入はできない。このときは、
前記のようにユーザよりの購入の指示があっても前記支
払い処理手段23はコンテンツ情報である楽曲のメモリ
カード109への記憶を行わない。また、この時点で
も、上り回線は一切使用されていない。
【0041】ところで前記のように、メモリカード10
9内のプリペイド額の残高が減少したときは、ユーザは
プリペイド額を増額することができる。図6は図5に示
す、カード発行更新手段111(KIOSK端末111
k)にプリペイド額の増額ができるシステムを付加した
KIOSK端末111kを示す機能ブロック図である。
【0042】このプリペイド額の増額は、前述のKIO
SK端末111kで実行することができる。すなわち、
ユーザはメモリカード109をKIOSK端末111k
に装着し、次に増額したい分だけの金銭をKIOSK端
末111kに投入又はKIOSK端末111kの管理者
に支払いをする。あるいは増額したい金銭を指定した後
に、金銭を支払う。
【0043】図6において、金額指定手段11bは前記
金額指定手段11aと同様の、キーボード、紙幣(コイ
ン)計数手段等であり、両者が同一のものであってもよ
い。また、金銭の支払い方法は前記カード発行時の場合
と同様現金、クレジットカード等がある。
【0044】この後、KIOSK端末111kの金額更
新手段13によって、前記増額された金額とメモリカー
ド109の残額を勘案したプリペイド額がメモリカード
109に書き込まれる。すなわち本実施例では、残高が
200円のメモリカード109をKIOSK端末111
kに装着し、1800円分を支払った場合は、残額を2
000円とすることになる。この時、最初のメモリカー
ド109発行時の残高を越えて増額することも可能であ
る。例えば2000円を支払ってプリペイド額を220
0円とすることも可能である。ただし、上限は定められ
るべきである。さらに、メモリカード109の記憶容量
が有限であるところから必要に応じて、プリペイド額の
増額の際にそれまでに記憶されていたコンテンツ情報を
消去手段14で消去する。この消去をしたくないときに
は、プリペイド額の更新も行わないことする。
【0045】このプリペイド額の増額は、前記のように
KIOSK端末111kで入力できることはもちろん、
事業者のもとにあるカード発行更新手段111を操作す
ることでも実行することができ、更に、ネットワークに
接続されたコンピュータ(以下PCと称す)で行うこと
もできる。
【0046】すなわち、ユーザはまずPCに内蔵あるい
は外付けのメモリカード読み書き装置に、プリペイド額
を増額したいメモリカード109を装着する。次にプリ
ペイド額の増額を行うための(例えば銀行の)ホストコ
ンピュータに接続し、通常用いられている方式でユーザ
認証、支払い方法の選択などが実行された後、ホストコ
ンピュータからメモリカード109にプリペイド額が書
き込まれる。
【0047】以上説明したように、プリペイド額の記憶
されたメモリカード109の発行又は販売時、及びプリ
ペイド額の増額時にユーザが支払った金銭は、コンテン
ツ情報提供者に適切に配分される必要がある。
【0048】ここでプリペイド額を集計した結果得られ
る売上は前記した内容からも明らかなように、金額の記
憶されたカードを発行・販売するときは発行枚数あるい
は販売枚数をコンピュータ管理することにより、また、
カード発行時に金額の入力を伴う場合あるいはプリペイ
ド額の増額時には、ネットワークに接続されたKIOS
K端末111kからの情報、あるいは支払い時に接続さ
れている前述のホストコンピュータからの情報を配信業
者の管理用コンピュータの前記プリペイド額集計手段3
0aとプリペイド額集計手段30bで集計することがで
きる。
【0049】このように集計された売上額を複数のコン
テンツ情報提供者に適切に配分するためには、メモリカ
ード109に記憶された、すなわち配信により購入(販
売)されたコンテンツ情報の出所を把握し、集計しなけ
ればならない。また、売り上げの配分以外にも、コンテ
ンツ情報の販売状況等をデータとして残し、分析等に使
用する場合は、コンテンツ情報の販売日、販売数等、コ
ンテンツ付随情報に含まれる情報を配信業者の元で管理
する必要がある。この集計された出所情報に基づいて、
売上の配分が決定される。
【0050】前記コンテンツ情報の出所情報はメモリカ
ード109に記憶された前記付随情報に基づいて管理用
コンピュータの出所情報集計手段400で集計すること
ができる。図4は前記付随情報を読み出す手順を示すフ
ロー図である。
【0051】尚、以下に説明するように前記出所情報集
計手段400は、KIOSK端末111kあるいはPC
側の付随情報読み出し手段80と、配信業者103の管
理用コンピュータ側の出所情報演算手段40とよりなっ
ている。
【0052】すなわち、前記のように、メモリカード1
09のプリペイド額が減少すると、ユーザはKIOSK
端末111kあるいはPCによりプリペイド額を増額す
る。ユーザがメモリカード109をKIOSK端末11
1kあるいはPCに装着し、プリペイド額の増額を行う
際に、KIOSK端末111kあるいはPCに備えられ
た付随情報読み出し手段80により、メモリカード10
9に書き込まれた出所を特定するための情報(コンテン
ツ情報提供者、曲名、配信日付等)を含むコンテンツ付
随情報が読み取られる(図4、ステップS21)。
【0053】図6に示すようにKIOSK端末111k
あるいはPCは、ネットワークで前記管理用コンピュー
タに接続され、すなわち双方向性を有する通信回線で管
理用コンピュータに接続されている。
【0054】この状態で、前記KIOSK端末111k
あるいはPCの付随情報読み出し手段80で読み出され
た付随情報は上り回線を利用して、前記管理用コンピュ
ータに送信される(図4、ステップS22→S23)こ
のように管理用コンピュータに送信された付随情報は、
出所情報集計手段400が備える出所情報演算部40で
集計される。もっとも、前記集計は前記のように管理用
コンピュータで行ってもよいし、別の集計用コンピュー
タを用いてもよい。尚、前記付随情報の読み出しの後
に、当該メモリカード109に書き込まれた付随情報は
KIOSK端末111kあるいはPCに備える消去手段
15によって消去される。付随情報が重複して読み出さ
れることを防止するためである。
【0055】このように出所情報集計手段400が集計
した出所情報に基づいて分配割合計算手段50が、各コ
ンテンツ情報提供者への分配割合を計算するようになっ
ている。
【0056】以上の記述において、上り回線を利用する
のは、課金ステップの後となっている。よってモバイル
環境においてコンテンツ情報を配信する場合に好都合で
ある。すなわち、コンテンツ情報を受信し、記憶した段
階で課金が行われるので、ユーザーは記憶後すぐにコン
テンツ情報を再生し、楽しむことができ、特に、自動車
内では課金手続に伴う複雑な操作やカギ情報の入手のた
めに携帯電話を使用する必要が無いので、運転中にも安
全にコンテンツ情報の配信を受けることができ、音楽を
楽しむことができる。また、ユーザーが受信機を持ち歩
いている場合でも、携帯電話を別途持つ必要が無い点で
利点がある。さらに電話も常に接続可能であるとは限ら
ず、電話を操作している間に音楽番組が終了する恐れも
有る。よって本発明の配信方法は、幅広い状況において
利便性の高い配信方法を提供できるものである。
【0057】なお、本発明の実施の形態では、コンテン
ツ情報として音楽の場合を中心に説明したが、音楽以外
に、映像、音声、文字、プログラム、ソフトウェアその
他のコンテンツ情報であっても良い。映像の場合は動
画、静止画等の画像又は画像と音声の組み合わせであ
る。音声の場合は、例えば本の朗読やニュース等がこれ
に相当する。また教育用番組もこれに相当する。さらに
文字情報としては、ニュースや株式情報等を文字データ
として放送する場合が考えられる。プログラムやソフト
ウェアとしてはゲームソフトなどが考えられる。またこ
れらのコンテンツ情報は単独ではなく、組み合わされて
放送されても良い。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、放送を
用いたコンテンツ情報配信方法において、受信機に挿入
された可搬式の記憶媒体に予め電子マネーを記憶させて
おき、この可搬式の記憶媒体にコンテンツ情報を記憶す
るたびに、電子マネーを減額して課金を行う方法を用い
ることにより、上り回線の無い状況においても、課金を
伴うコンテンツ情報の配信が可能となる効果を有するも
のである。また課金が行われた後に、上り回線を利用し
てコンテンツ情報に付随する情報を送信するので、記憶
されたコンテンツ情報の内容を配信業者側で把握できる
という効果を有するものである。また、自動車内におい
ては課金手続に伴う複雑な操作や携帯電話の使用を行う
必要が無いので、運転中にも安全にコンテンツ情報の配
信を受けることができるという効果を有するものであ
る。
【0059】さらに、可搬式の記憶媒体にコンテンツ情
報を記憶しているので、例えば自動車車載装置で記憶し
た情報を家庭内の再生装置で再生して楽しむことができ
るという効果を有している。加えて電子マネーも同一の
記憶媒体に記憶してあるので、その扱いや管理が容易に
なるという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテンツ情報配信方法に用いられる
システム。
【図2】本発明のコンテンツ情報配信方法のフロー図。
【図3】本発明のコンテンツ情報配信方法の送信ステッ
プの詳細フロー図。
【図4】本発明の上り回線利用の手順を示すフロー図。
【図5】図1の一部の更に詳しいブロック図。
【図6】増額処理をする場合のブロック図。
【図7】従来のコンテンツ情報配信方法に用いられるシ
ステム。
【図8】従来のコンテンツ情報配信方法を説明する図。
【図9】従来のコンテンツ情報配信方法のフロー図。
【符号の説明】
101 コンテンツ情報提供者 103 配信業者 105 放送局 106 受信機 107 受信部 109 記憶媒体(メモリカード) 111 電子マネー発行装置 201 コンテンツ情報提供者 203 配信業者 205 ユーザー(PC端末) 207 記憶媒体(ハードディスクなど) 209 課金情報センター 211 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 眞 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 曽根 裕文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 今井 良平 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 二宮 周一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 杉村 領一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 古川 博基 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA20 BA06 DE01 5B045 BB04 5B049 BB11 CC05 CC36 GG02 GG04 GG06 GG09

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向性の通信システムにより送信され
    たコンテンツ情報及び前記コンテンツ情報に付随するコ
    ンテンツ情報付随情報を受信機により受信する受信処理
    と、 ユーザの指示に基づいて、前記コンテンツ情報および付
    随情報の少なくとも一部を、前記受信機に装填されたプ
    リペイド額を記憶した記憶媒体にダウンロードするダウ
    ンロード処理と、 前記コンテンツ情報の購入に伴って、前記プリペイド額
    と前記コンテンツ情報の価格に基づいて前記プリペイド
    額を減額する課金処理とを備えたコンテンツ情報配信方
    法。
  2. 【請求項2】 更に、前記課金処理の後に、双方向性の
    通信システムにより前記記憶媒体に記憶されたコンテン
    ツ情報付随情報の全て又は一部をコンテンツ情報配信管
    理者に送信する送信処理を備えた請求項1に記載のコン
    テンツ情報配信方法。
  3. 【請求項3】 前記課金処理の前に、前記プリペイド額
    の残高がコンテンツ情報の価格以上であることを確認す
    る残高確認処理を備えた請求項1又は2に記載のコンテ
    ンツ情報配信方法。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツ情報の価格が、前記付随
    情報に含まれる請求項1又は2に記載のコンテンツ情報
    配信方法。
  5. 【請求項5】 前記プリペイド額は、金銭価値を単位度
    数で表現したものも含む請求項1又は2に記載のコンテ
    ンツ情報配信方法。
  6. 【請求項6】 前記一方向性の通信システムは、デジタ
    ル放送システムである請求項1又は2に記載のコンテン
    ツ情報配信方法。
  7. 【請求項7】 前記コンテンツ情報は、音楽、音声、画
    像、映像、文字情報、ニュース、プログラム、ソフトウ
    ェアの少なくとも一つを含むものである請求項1又は2
    に記載のコンテンツ情報配信方法。
  8. 【請求項8】 前記コンテンツ情報付随情報は、更に、
    コンテンツ情報の送信日時、コンテンツ情報送信者識別
    情報、コンテンツ情報提供者識別情報、コンテンツ情報
    識別情報の少なくとも一つを含む請求項4に記載のコン
    テンツ情報配信方法。
  9. 【請求項9】 前記記憶媒体は、可搬式であることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ情報配信方
    法。
  10. 【請求項10】 一方向性の通信システムにより送信さ
    れたコンテンツ情報及び前記コンテンツ情報に付随する
    コンテンツ情報付随情報を受信機により受信する受信手
    段と、 ユーザの指示に基づいて、前記コンテンツ情報および付
    随情報の少なくとも一部を、前記受信機に装填されたプ
    リペイド額を記憶した記憶媒体にダウンロードする情報
    書き込み手段と、 前記コンテンツ情報の購入に伴って、前記プリペイド額
    と前記コンテンツ情報の価格に基づいて前記プリペイド
    額を減額する支払い手段とを備えたコンテンツ情報配信
    システム。
  11. 【請求項11】 更に、前記課金処理の後に、双方向性
    の通信システムにより前記記憶媒体に記憶されたコンテ
    ンツ情報付随情報の全て又は一部をコンテンツ情報配信
    管理者に送信する付随情報読み出し手段を備えた請求項
    10に記載のコンテンツ情報配信システム。
  12. 【請求項12】 前記課金処理の前に、前記プリペイド
    額の残高がコンテンツ情報の価格以上であることを確認
    する残高確認手段を備えた請求項10又は11に記載の
    コンテンツ情報配信システム。
  13. 【請求項13】 前記コンテンツ情報の価格が、前記付
    随情報に含まれる請求項10又は11に記載のコンテン
    ツ情報配信システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006285411A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Seiko Instruments Inc コンテンツの販売・提供方法およびコンテンツ代金の支払方法
JP2010266865A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Sony Computer Entertainment America Llc オーディオストリームのセグメントの整合性保護
US8966557B2 (en) 2001-01-22 2015-02-24 Sony Computer Entertainment Inc. Delivery of digital content
US9483405B2 (en) 2007-09-20 2016-11-01 Sony Interactive Entertainment Inc. Simplified run-time program translation for emulating complex processor pipelines

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