JP2001220321A - 毛髪美観向上剤 - Google Patents
毛髪美観向上剤Info
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- JP2001220321A JP2001220321A JP2000028306A JP2000028306A JP2001220321A JP 2001220321 A JP2001220321 A JP 2001220321A JP 2000028306 A JP2000028306 A JP 2000028306A JP 2000028306 A JP2000028306 A JP 2000028306A JP 2001220321 A JP2001220321 A JP 2001220321A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 毛髪処理前後において、ゴニオフォトメ
ーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．０２〜
０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪の立体
感付与剤、透明感付与剤及び深み感付与剤。 【効果】 毛髪に立体感、透明感又は深み感を付与する
効果に優れる。
ーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．０２〜
０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪の立体
感付与剤、透明感付与剤及び深み感付与剤。 【効果】 毛髪に立体感、透明感又は深み感を付与する
効果に優れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪に立体感、透
明感、深み感を付与する毛髪美観向上剤に関する。
明感、深み感を付与する毛髪美観向上剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、毛髪のつや等の光学的性質を改善
するため、種々の毛髪化粧料が使用されている。しか
し、これらの毛髪化粧料は、毛髪表面又は表面近傍のキ
ューティクル（毛小皮）に作用させることを目的とする
ものであり、その効果は一時的なものであったり、十分
なものではなかった。
するため、種々の毛髪化粧料が使用されている。しか
し、これらの毛髪化粧料は、毛髪表面又は表面近傍のキ
ューティクル（毛小皮）に作用させることを目的とする
ものであり、その効果は一時的なものであったり、十分
なものではなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、毛髪
に立体感、透明感又は深み感を付与する効果に優れた剤
を提供することにある。
に立体感、透明感又は深み感を付与する効果に優れた剤
を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、毛髪処理
前後の明度の減少率が特定の範囲になる成分を用いれ
ば、毛髪に立体感、透明感又は深み感を付与し、毛髪の
美観を向上できることを見出した。
前後の明度の減少率が特定の範囲になる成分を用いれ
ば、毛髪に立体感、透明感又は深み感を付与し、毛髪の
美観を向上できることを見出した。
【０００５】本発明は、毛髪処理前後において、ゴニオ
フォトメーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．
０２〜０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪
の立体感付与剤、透明感付与剤又は深み感付与剤（以
下、これらを総称して「毛髪美観向上剤」ということが
ある）を提供するものである。
フォトメーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．
０２〜０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪
の立体感付与剤、透明感付与剤又は深み感付与剤（以
下、これらを総称して「毛髪美観向上剤」ということが
ある）を提供するものである。
【０００６】本発明において、毛髪の立体感とは、毛髪
外観に関する官能表現であり、毛髪が立体的に奥行きを
持って見える感覚をいう。透明感とは、毛髪外観に関す
る官能表現であり、毛髪自身が透きとおった質感を伴っ
たり、あるいは髪色がくすみなく見える感覚をいう。ま
た、深み感とは、毛髪外観に関する官能表現であり、毛
髪自身に奥行きを感じたり、あるいは見える髪色に深み
や奥行きを感じることをいう。
外観に関する官能表現であり、毛髪が立体的に奥行きを
持って見える感覚をいう。透明感とは、毛髪外観に関す
る官能表現であり、毛髪自身が透きとおった質感を伴っ
たり、あるいは髪色がくすみなく見える感覚をいう。ま
た、深み感とは、毛髪外観に関する官能表現であり、毛
髪自身に奥行きを感じたり、あるいは見える髪色に深み
や奥行きを感じることをいう。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の毛髪処理前後における毛
髪の明度減少率は、処理前の標準乾燥状態における毛髪
の明度と処理後の標準乾燥状態における毛髪の明度とを
対比することにより測定できる。ここで、標準乾燥状態
とは、温度２０℃、湿度６０％ＲＨ、無風下で毛髪を釣
り下げて２４時間乾燥した状態をいう。また、毛髪処理
は、処理剤の液温度４０℃、１時間、浴比（毛髪／処理
剤重量比）１／１０で毛髪繊維束を処理後、すすぎ時の
浴比（毛髪／イオン交換水重量比）１／１００〜１／１
０００で水中に３０秒間浸漬し、引き上げ後に乾燥タオ
ルで余剰水分をふきとることにより行う。この処理前及
び処理後において、毛髪の明度を測定する。明度の測定
は、ゴニオフォトメーター（村上色彩技術研究所製、Ｇ
ＣＭＳ−３型）を用い、毛髪繊維束の根元上方から斜め
４５°の角度で毛髪に向かって白色光を入射させ、入射
光・毛髪繊維と同じ平面内かつ毛髪に対して入射光と同
じ側の半平面内で毛髪に対し垂直な方向から受光測定し
た時の明度（Ｌ値）を測定する（図１）。処理前の明度
をＬ0、処理後の明度をＬ0′とし、次式により、明度減
少率を求める。
髪の明度減少率は、処理前の標準乾燥状態における毛髪
の明度と処理後の標準乾燥状態における毛髪の明度とを
対比することにより測定できる。ここで、標準乾燥状態
とは、温度２０℃、湿度６０％ＲＨ、無風下で毛髪を釣
り下げて２４時間乾燥した状態をいう。また、毛髪処理
は、処理剤の液温度４０℃、１時間、浴比（毛髪／処理
剤重量比）１／１０で毛髪繊維束を処理後、すすぎ時の
浴比（毛髪／イオン交換水重量比）１／１００〜１／１
０００で水中に３０秒間浸漬し、引き上げ後に乾燥タオ
ルで余剰水分をふきとることにより行う。この処理前及
び処理後において、毛髪の明度を測定する。明度の測定
は、ゴニオフォトメーター（村上色彩技術研究所製、Ｇ
ＣＭＳ−３型）を用い、毛髪繊維束の根元上方から斜め
４５°の角度で毛髪に向かって白色光を入射させ、入射
光・毛髪繊維と同じ平面内かつ毛髪に対して入射光と同
じ側の半平面内で毛髪に対し垂直な方向から受光測定し
た時の明度（Ｌ値）を測定する（図１）。処理前の明度
をＬ0、処理後の明度をＬ0′とし、次式により、明度減
少率を求める。
【０００８】
【数１】
【０００９】本発明においては、この明度減少率が０．
０２〜０．９０、好ましくは０．０５〜０．９０、特に
好ましくは０．１〜０．９の範囲になることが必要であ
る。
０２〜０．９０、好ましくは０．０５〜０．９０、特に
好ましくは０．１〜０．９の範囲になることが必要であ
る。
【００１０】明度減少率をこのような範囲にする成分と
しては、例えば分子中にアミノ基、ヒドロキシル基、カ
ルボニル基又はカルボキシル基を有し、分子量が３０〜
５００である化合物が挙げられる。このような化合物
は、更に前記以外の基、例えばメルカプト基、グアニジ
ノ基等を有していてもよい。
しては、例えば分子中にアミノ基、ヒドロキシル基、カ
ルボニル基又はカルボキシル基を有し、分子量が３０〜
５００である化合物が挙げられる。このような化合物
は、更に前記以外の基、例えばメルカプト基、グアニジ
ノ基等を有していてもよい。
【００１１】このような化合物としては、例えばα−ヒ
ドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸、１，２−ジカルボン
酸、１，３−ジカルボン酸、芳香族カルボン酸、アミノ
酸、ペプチド、Ｎ−アシルアミノ酸、尿素、尿素誘導
体、グアニジン、グアニジン誘導体、１級アミン、アル
コール類、芳香族アルコール、ジアルキルケトン、炭酸
アルキレン、アルキレングリコール類、ポリアルキレン
グリコール類及びその誘導体等が挙げられ、特にα−ヒ
ドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸、１，２−ジカルボン
酸、１，３−ジカルボン酸、芳香族カルボン酸、アミノ
酸、尿素、グアニジン、芳香族アルコール、ジアルキル
ケトン、炭酸アルキレン、アルキレングリコール類、ポ
リアルキレングリコール類及びその誘導体が好ましい。
ドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸、１，２−ジカルボン
酸、１，３−ジカルボン酸、芳香族カルボン酸、アミノ
酸、ペプチド、Ｎ−アシルアミノ酸、尿素、尿素誘導
体、グアニジン、グアニジン誘導体、１級アミン、アル
コール類、芳香族アルコール、ジアルキルケトン、炭酸
アルキレン、アルキレングリコール類、ポリアルキレン
グリコール類及びその誘導体等が挙げられ、特にα−ヒ
ドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸、１，２−ジカルボン
酸、１，３−ジカルボン酸、芳香族カルボン酸、アミノ
酸、尿素、グアニジン、芳香族アルコール、ジアルキル
ケトン、炭酸アルキレン、アルキレングリコール類、ポ
リアルキレングリコール類及びその誘導体が好ましい。
【００１２】具体的には、例えばリンゴ酸、コハク酸、
マレイン酸、サリチル酸、マロン酸、マンデル酸、乳
酸、グリコール酸、グリシン、尿素、フェニル尿素、シ
トルリン、チオ尿素、グアニジン、フェニルグアニジ
ン、ベンジルグアニジン、３−メトキシ−２−ヒドロキ
シプロピルグアニジン、２−（２−ヒドロキシエトキ
シ）エチルグアニジン、モノエタノールアミン、エタノ
ール、ｎ−プロパノール、ベンジルアルコール、ベンジ
ルオキシエタノール、サリチル酸メチル、サリチル酸エ
チレングリコール、ジエチルケトン、炭酸プロピレン、
ジプロピレングリコール、プロピルプロピレングリコー
ル、エチルカルビトール、Ｎ−メチル−２−ピロリドン
等が挙げられる。
マレイン酸、サリチル酸、マロン酸、マンデル酸、乳
酸、グリコール酸、グリシン、尿素、フェニル尿素、シ
トルリン、チオ尿素、グアニジン、フェニルグアニジ
ン、ベンジルグアニジン、３−メトキシ−２−ヒドロキ
シプロピルグアニジン、２−（２−ヒドロキシエトキ
シ）エチルグアニジン、モノエタノールアミン、エタノ
ール、ｎ−プロパノール、ベンジルアルコール、ベンジ
ルオキシエタノール、サリチル酸メチル、サリチル酸エ
チレングリコール、ジエチルケトン、炭酸プロピレン、
ジプロピレングリコール、プロピルプロピレングリコー
ル、エチルカルビトール、Ｎ−メチル−２−ピロリドン
等が挙げられる。
【００１３】このような化合物は、１種以上を用いるこ
とができ、毛髪化粧料中に含有させる場合、全組成中に
０．１〜５０重量％、特に０．５〜３０重量％、更に１
〜２０重量％含有させるのが、より穏やかな処理条件で
効果が得られるので好ましい。
とができ、毛髪化粧料中に含有させる場合、全組成中に
０．１〜５０重量％、特に０．５〜３０重量％、更に１
〜２０重量％含有させるのが、より穏やかな処理条件で
効果が得られるので好ましい。
【００１４】本発明の毛髪美観向上剤を毛髪化粧料に含
有させる場合には、前記化合物のほか、通常毛髪化粧料
に用いられる成分、例えばカチオン性界面活性剤、アニ
オン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両イオン性
界面活性剤、高級アルコール、酸性染料、酸化染料、シ
リコーン類、カチオン性ポリマー、還元剤、酸化剤、溶
剤等を、本発明の効果を損わない範囲で適宜含有させる
ことができる。
有させる場合には、前記化合物のほか、通常毛髪化粧料
に用いられる成分、例えばカチオン性界面活性剤、アニ
オン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両イオン性
界面活性剤、高級アルコール、酸性染料、酸化染料、シ
リコーン類、カチオン性ポリマー、還元剤、酸化剤、溶
剤等を、本発明の効果を損わない範囲で適宜含有させる
ことができる。
【００１５】本発明の毛髪美観向上剤を含有する毛髪化
粧料は、各成分を混合することにより製造でき、その形
態は特に制限されず、例えば液状、ゲル状、クリーム
状、エアゾール等とすることができる。
粧料は、各成分を混合することにより製造でき、その形
態は特に制限されず、例えば液状、ゲル状、クリーム
状、エアゾール等とすることができる。
【００１６】また、本発明の毛髪美観向上剤を配合した
毛髪化粧料は、pH２〜１２、特にpH２〜６あるいはｐＨ
８〜１０であるのが好ましい。好ましいpHを得るために
は、酸又はアルカリを加えて調整すればよい。
毛髪化粧料は、pH２〜１２、特にpH２〜６あるいはｐＨ
８〜１０であるのが好ましい。好ましいpHを得るために
は、酸又はアルカリを加えて調整すればよい。
【００１７】
【発明の効果】本発明の毛髪美観向上剤は、毛髪に立体
感、透明感又は深み感を付与する効果に優れたものであ
る。
感、透明感又は深み感を付与する効果に優れたものであ
る。
【００１８】実施例１〜１４ 表１〜３に示す各成分を混合して毛髪美観向上剤を含有
する毛髪化粧料製造し、これを使用したときの毛髪の立
体感、透明感及び深み感を評価した。各評価では、パー
マ処理（２回）及びブリーチ処理（２回）された長さ２
０cm、１０ｇの毛束を用い、表中に示した条件で処理し
た後、評価した。なお、毛束のパーマ処理は１剤〔チオ
グリコール酸アンモニウム８％、水バランス、ｐＨ９．
０（強アンモニア水で調整）〕で３０℃、１５分間処
理、次いで２剤〔臭素酸ナトリウム７％、水バランス、
ｐＨ９．０（強アンモニア水で調整）〕で３０℃、１０
分間処理した。ブリーチ処理は、ブリーチ剤〔過酸化水
素８．５％、水バランス、ｐＨ９．５（強アンモニア水
で調整）〕で、３０℃、２０分間処理した。また、パー
マ剤、ブリーチ剤ともに浴比（毛髪／剤）は１／１とし
た。結果を表１〜３に併せて示す。
する毛髪化粧料製造し、これを使用したときの毛髪の立
体感、透明感及び深み感を評価した。各評価では、パー
マ処理（２回）及びブリーチ処理（２回）された長さ２
０cm、１０ｇの毛束を用い、表中に示した条件で処理し
た後、評価した。なお、毛束のパーマ処理は１剤〔チオ
グリコール酸アンモニウム８％、水バランス、ｐＨ９．
０（強アンモニア水で調整）〕で３０℃、１５分間処
理、次いで２剤〔臭素酸ナトリウム７％、水バランス、
ｐＨ９．０（強アンモニア水で調整）〕で３０℃、１０
分間処理した。ブリーチ処理は、ブリーチ剤〔過酸化水
素８．５％、水バランス、ｐＨ９．５（強アンモニア水
で調整）〕で、３０℃、２０分間処理した。また、パー
マ剤、ブリーチ剤ともに浴比（毛髪／剤）は１／１とし
た。結果を表１〜３に併せて示す。
【００１９】（評価方法）２０cm、１０ｇの毛束を表中
に示した条件で処理し、処理前の毛束と比較して、１０
人の専門パネラーにより、以下の基準で官能評価した。
１０人の平均点を求め、平均点が３．５以上を◎、２．
５〜３．４を○、１．５〜２．４を△、１．４以下を×
として示した。
に示した条件で処理し、処理前の毛束と比較して、１０
人の専門パネラーにより、以下の基準で官能評価した。
１０人の平均点を求め、平均点が３．５以上を◎、２．
５〜３．４を○、１．５〜２．４を△、１．４以下を×
として示した。
【００２０】＜毛髪の立体感＞ 毛髪に立体感を強く感じる ；４点 毛髪に立体感をやや感じる ；３点 どちらとも言えない ；２点 毛髪に立体感を感じない ；１点
【００２１】＜毛髪の透明感＞ 毛髪や髪色に透明感を強く感じる ；４点 毛髪や髪色に透明感をやや感じる ；３点 どちらとも言えない ；２点 毛髪や髪色に透明感を感じない ；１点
【００２２】＜毛髪の深み感＞ 毛髪や髪色に深み感を強く感じる ；４点 毛髪や髪色に深み感をやや感じる ；３点 どちらとも言えない ；２点 毛髪や髪色に深み感を感じない ；１点
【００２３】
【表１】
【００２４】
【表２】
【００２５】
【表３】
【００２６】実施例１５ 表４に示す毛髪美観向上剤を含むシャンプー、リンスを
製造した。これらを用いてシャンプー／リンス処理を常
法により３０回繰り返したときの美観向上効果を実施例
１〜１４と同様にして評価した。結果を表５に示す。
製造した。これらを用いてシャンプー／リンス処理を常
法により３０回繰り返したときの美観向上効果を実施例
１〜１４と同様にして評価した。結果を表５に示す。
【００２７】
【表４】
【００２８】
【表５】
【００２９】実施例１６ 表６に示す毛髪美観向上剤を含む染毛剤を製造し、処理
後の美観向上効果を実施例１〜１４と同様にして評価し
た。結果を表７に示す。
後の美観向上効果を実施例１〜１４と同様にして評価し
た。結果を表７に示す。
【００３０】
【表６】
【００３１】
【表７】
【００３２】実施例１７ 表８に示す毛髪美観向上剤を含むパーマ剤を製造し、パ
ーマ１剤処理後、パーマ２剤処理を行い、実施例１〜１
４と同様にして美観向上効果を評価した。結果を表９に
示す。
ーマ１剤処理後、パーマ２剤処理を行い、実施例１〜１
４と同様にして美観向上効果を評価した。結果を表９に
示す。
【００３３】
【表８】
【００３４】
【表９】
【図１】本発明において、毛髪の明度を測定する方法を
示す図である。
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ６１Ｋ 7/13 Ａ６１Ｋ 7/13 (72)発明者 篠崎 孝夫 東京都墨田区文花２−１−３ 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 池田 浩 東京都墨田区文花２−１−３ 花王株式会 社研究所内 Ｆターム(参考） 4C083 AB032 AC072 AC152 AC172 AC182 AC242 AC292 AC302 AC312 AC342 AC392 AC482 AC542 AC582 AC682 AC692 AC792 AC842 AC852 AD282 BB53 CC32 CC33 CC34 CC36 CC38 CC39 DD08 DD31 DD41 EE25 EE26 EE28
Claims (3)
- 【請求項１】 毛髪処理前後において、ゴニオフォトメ
ーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．０２〜
０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪の立体
感付与剤。 - 【請求項２】 毛髪処理前後において、ゴニオフォトメ
ーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．０２〜
０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪の透明
感付与剤。 - 【請求項３】 毛髪処理前後において、ゴニオフォトメ
ーターにより測定した毛髪の明度減少率を０．０２〜
０．９０の範囲にする成分を有効成分とする毛髪の深み
感付与剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028306A JP2001220321A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 毛髪美観向上剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028306A JP2001220321A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 毛髪美観向上剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001220321A true JP2001220321A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18553736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000028306A Pending JP2001220321A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 毛髪美観向上剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001220321A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004047777A1 (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-10 | Kao Corporation | 毛髪化粧料 |
| JP2004189727A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-07-08 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
| WO2005011623A1 (ja) * | 2003-08-01 | 2005-02-10 | Kao Corporation | 毛髪化粧料 |
| JP2006206585A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Kao Corp | 毛髪の彩度を高める方法 |
| JP2013056835A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Kao Corp | 酸化型染毛剤又は脱色剤組成物 |
| US8518423B2 (en) | 2004-12-28 | 2013-08-27 | Kao Corporation | Method for enhancing chroma of hair |
| JP2021521167A (ja) * | 2018-04-12 | 2021-08-26 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ， インコーポレイテッド | 毛髪改質組成物およびその方法 |
-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000028306A patent/JP2001220321A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004047777A1 (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-10 | Kao Corporation | 毛髪化粧料 |
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| US7981405B2 (en) | 2002-11-26 | 2011-07-19 | Kao Corporation | Cosmetic hair preparation |
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| JPWO2005011623A1 (ja) * | 2003-08-01 | 2007-10-11 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
| US8512686B2 (en) | 2003-08-01 | 2013-08-20 | Kao Corporation | Hair grooming preparation |
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| JP7377813B2 (ja) | 2018-04-12 | 2023-11-10 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ， インコーポレイテッド | 毛髪改質組成物およびその方法 |
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