JP2001219798A - 車両用バッテリ回路装置 - Google Patents
車両用バッテリ回路装置Info
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/0862—Circuits or control means specially adapted for starting of engines characterised by the electrical power supply means, e.g. battery
- F02N11/0866—Circuits or control means specially adapted for starting of engines characterised by the electrical power supply means, e.g. battery comprising several power sources, e.g. battery and capacitor or two batteries
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 補器類が一時的に停止することがなくなる車
両用バッテリ回路装置を得る。 【解決手段】 車載バッテリ４の電力を補器類３に供給
する第１の位置および車載バッテリ４からの電力を補器
類３とスタータモータ２に供給する第２の位置との間で
切り替えるキースイッチ１と、キースイッチ１と補器類
３との間の電源供給ライン６に設けられ、車載バッテリ
４の供給電圧が所定の値より高い場合に電力を蓄積し、
車載バッテリ４の供給電圧が所定の値より低くなった場
合に、補器類３に電力を供給する蓄電手段１０とを備え
ている。
両用バッテリ回路装置を得る。 【解決手段】 車載バッテリ４の電力を補器類３に供給
する第１の位置および車載バッテリ４からの電力を補器
類３とスタータモータ２に供給する第２の位置との間で
切り替えるキースイッチ１と、キースイッチ１と補器類
３との間の電源供給ライン６に設けられ、車載バッテリ
４の供給電圧が所定の値より高い場合に電力を蓄積し、
車載バッテリ４の供給電圧が所定の値より低くなった場
合に、補器類３に電力を供給する蓄電手段１０とを備え
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両に搭載され
たスタータモータおよび補器類に電源供給を行う車両用
バッテリ回路装置に関し、特に補器類が一時的に停止す
ることがなくなる車両用バッテリ回路装置に関するもの
である。
たスタータモータおよび補器類に電源供給を行う車両用
バッテリ回路装置に関し、特に補器類が一時的に停止す
ることがなくなる車両用バッテリ回路装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】自動車等の車両には、ラジオ、ナビゲー
タ、オーディオ、無線機器など、乗車中の快適性を与え
るための補器類が搭載されている。一方、車両の始動時
には、スタータモータにより機関の始動がおこなわれる
が、この時、起動電流によりバッテリ電圧が大きく低下
する。そのため、このような補器類は、この電圧低下の
ためそれぞれ動作が一時的に停止することがあった。
タ、オーディオ、無線機器など、乗車中の快適性を与え
るための補器類が搭載されている。一方、車両の始動時
には、スタータモータにより機関の始動がおこなわれる
が、この時、起動電流によりバッテリ電圧が大きく低下
する。そのため、このような補器類は、この電圧低下の
ためそれぞれ動作が一時的に停止することがあった。
【０００３】図２は従来の車両始動回路の回路図であ
る。機関始動時には、運転者は、スライドスイッチであ
るキースイッチ１をオフ（ＯＦＦ）→アクセサリ（ＡＣ
Ｃ）→イグニッション（ＩＧ）→スタート（ＳＴ）と手
で廻してゆく。
る。機関始動時には、運転者は、スライドスイッチであ
るキースイッチ１をオフ（ＯＦＦ）→アクセサリ（ＡＣ
Ｃ）→イグニッション（ＩＧ）→スタート（ＳＴ）と手
で廻してゆく。
【０００４】各々の位置において、アクセサリの位置
は、エンジン停止時にオーディオ、ナビゲータなどの補
器類３を作動させる位置である。また、イグニッション
の位置は、機関を運転する位置である。スタートの位置
は、スタータモータ２に電力を供給して機関を始動する
位置である。このスタートの位置においては、バッテリ
電圧が低下するため、故意にアクセサリへの給電を遮断
するタイプのものもある。
は、エンジン停止時にオーディオ、ナビゲータなどの補
器類３を作動させる位置である。また、イグニッション
の位置は、機関を運転する位置である。スタートの位置
は、スタータモータ２に電力を供給して機関を始動する
位置である。このスタートの位置においては、バッテリ
電圧が低下するため、故意にアクセサリへの給電を遮断
するタイプのものもある。
【０００５】このような従来の車両始動回路において
は、スタートの位置において、スタータモータ２により
機関の始動を行う場合、起動電流によりバッテリ４のバ
ッテリ電圧が大きく低下する。
は、スタートの位置において、スタータモータ２により
機関の始動を行う場合、起動電流によりバッテリ４のバ
ッテリ電圧が大きく低下する。
【０００６】図３はバッテリ電圧の低下特性を示すグラ
フである。縦軸は、電圧および電流を示し、横軸は、時
間の経過を示す。図中、点線はバッテリ電圧、実線はキ
ースイッチの入力位置Ａの電流を示し、下部のタイムチ
ャートは、キースイッチの位置に対応している。キース
イッチ１が、スタート位置とされスタータモータ２に電
力が供給されると、点線で示されたバッテリ電圧は、一
時的に大きく低下する。
フである。縦軸は、電圧および電流を示し、横軸は、時
間の経過を示す。図中、点線はバッテリ電圧、実線はキ
ースイッチの入力位置Ａの電流を示し、下部のタイムチ
ャートは、キースイッチの位置に対応している。キース
イッチ１が、スタート位置とされスタータモータ２に電
力が供給されると、点線で示されたバッテリ電圧は、一
時的に大きく低下する。
【０００７】一般的に、ラジオ、ナビゲータ、オーディ
オ、無線機器などの補器類が作動するしきい値は６Ｖと
され、このしきい値以下となると、これらの補器類は、
一時的に動作を停止してしまう。図中、斜線の部分は、
補器類の作動不能領域を示す。
オ、無線機器などの補器類が作動するしきい値は６Ｖと
され、このしきい値以下となると、これらの補器類は、
一時的に動作を停止してしまう。図中、斜線の部分は、
補器類の作動不能領域を示す。
【０００８】従来の車両は、走行中にキースイッチを切
ることがほとんど無かっため、オーディオ、ナビゲータ
等の補器類が寸断することはそれほど問題ではなかっ
た。ところが、近年計画されているアイドルストップ自
動発進・停止装置を搭載したアイドルストップ車両にお
いては、乗車中に何度もスタータモータ２が作動し、そ
の度に、ラジオ、ナビゲータが聞こえなくなったり、ナ
ビゲータのプログラムが切れ初期画面に戻ってしまうこ
とがあった。
ることがほとんど無かっため、オーディオ、ナビゲータ
等の補器類が寸断することはそれほど問題ではなかっ
た。ところが、近年計画されているアイドルストップ自
動発進・停止装置を搭載したアイドルストップ車両にお
いては、乗車中に何度もスタータモータ２が作動し、そ
の度に、ラジオ、ナビゲータが聞こえなくなったり、ナ
ビゲータのプログラムが切れ初期画面に戻ってしまうこ
とがあった。
【０００９】ナビゲータにおいては、初期画面に戻って
しまうと目的地への設定をキーボード操作によって再度
やり直すことが必要となり、使い勝手の悪いものとなっ
てしまう。
しまうと目的地への設定をキーボード操作によって再度
やり直すことが必要となり、使い勝手の悪いものとなっ
てしまう。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来
の車両始動回路は、アイドルストップ車両において、エ
ンジンを始動する毎に、ラジオ、ナビゲータ、オーディ
オ、無線機器などの補器類が、始動時のバッテリ電圧の
低下によって動作が一時的に停止する問題があった。
の車両始動回路は、アイドルストップ車両において、エ
ンジンを始動する毎に、ラジオ、ナビゲータ、オーディ
オ、無線機器などの補器類が、始動時のバッテリ電圧の
低下によって動作が一時的に停止する問題があった。
【００１１】そして特に、ナビゲータにおいては、エン
ジンを始動する毎に、画面が消え初期画面に戻ってしま
い、初期画面に戻ってしまうと目的地への設定をキーボ
ード操作によって再度やり直すことが必要となり、使い
勝手の悪いものとなってしまうという問題があった。
ジンを始動する毎に、画面が消え初期画面に戻ってしま
い、初期画面に戻ってしまうと目的地への設定をキーボ
ード操作によって再度やり直すことが必要となり、使い
勝手の悪いものとなってしまうという問題があった。
【００１２】この発明は、上述のような問題を解決する
ためになされたもので、補器類が一時的に停止すること
がなくなる車両用バッテリ回路装置を得ることを目的と
する。
ためになされたもので、補器類が一時的に停止すること
がなくなる車両用バッテリ回路装置を得ることを目的と
する。
【００１３】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用バ
ッテリ回路装置は、車両に搭載されたスタータモータお
よび補器類に電源供給を行う車両用バッテリ回路装置に
おいて、車載バッテリの電力を補器類に供給する第１の
位置および車載バッテリの電力を補器類とスタータモー
タに供給する第２の位置との間で切り替えるキースイッ
チと、キースイッチと補器類との間の電源供給ラインに
設けられ、車載バッテリの供給電圧が所定の値より高い
場合に電力を蓄積し、車載バッテリの供給電圧が所定の
値より低くなった場合に、補器類に電力を供給する蓄電
手段とを備えている。
ッテリ回路装置は、車両に搭載されたスタータモータお
よび補器類に電源供給を行う車両用バッテリ回路装置に
おいて、車載バッテリの電力を補器類に供給する第１の
位置および車載バッテリの電力を補器類とスタータモー
タに供給する第２の位置との間で切り替えるキースイッ
チと、キースイッチと補器類との間の電源供給ラインに
設けられ、車載バッテリの供給電圧が所定の値より高い
場合に電力を蓄積し、車載バッテリの供給電圧が所定の
値より低くなった場合に、補器類に電力を供給する蓄電
手段とを備えている。
【００１４】また、電源供給ラインのキースイッチと蓄
電手段との間に設けられ、電力の供給方向をキースイッ
チから蓄電手段方向のみに制限する逆流防止手段をさら
に備えている。
電手段との間に設けられ、電力の供給方向をキースイッ
チから蓄電手段方向のみに制限する逆流防止手段をさら
に備えている。
【００１５】また、蓄電手段は、電源供給ラインに接続
されたコンデンサである。
されたコンデンサである。
【００１６】さらに、コンデンサは、複数のコンデンサ
が直列に接続されたものであり、各々のコンデンサに
は、各コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオ
ードが各々並列に接続されている。
が直列に接続されたものであり、各々のコンデンサに
は、各コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオ
ードが各々並列に接続されている。
【００１７】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１はこの発明の
車両用バッテリ回路装置を示す回路図である。従来と同
じ構造のスライドスイッチであるキースイッチ１は、第
１の位置としてのアクセサリの位置で、バッテリ４の電
力をラジオ、ナビゲータ、オーディオ、無線機器などの
補器類３に供給する。
車両用バッテリ回路装置を示す回路図である。従来と同
じ構造のスライドスイッチであるキースイッチ１は、第
１の位置としてのアクセサリの位置で、バッテリ４の電
力をラジオ、ナビゲータ、オーディオ、無線機器などの
補器類３に供給する。
【００１８】また、イグニッションの位置で、バッテリ
４の電力をＥＣＵやその他の電気負荷に供給する。さら
に、スタートの位置で、スタータモータ２に電力を供給
して機関を始動する。
４の電力をＥＣＵやその他の電気負荷に供給する。さら
に、スタートの位置で、スタータモータ２に電力を供給
して機関を始動する。
【００１９】本実施の形態においては、キースイッチ１
と補器類３との間の電源供給ライン６に電力を蓄積する
蓄電手段１０が設けられている。蓄電手段１０は、バッ
テリ４の供給電圧が所定の値より高い場合に電力を蓄積
し、バッテリ４の供給電圧が所定の値より低くなった場
合に、補器類３に電力を供給する。すなわち、補器類３
には、バッテリ４の供給電圧が所定の値より低くなった
場合に、バッテリ４と蓄電手段１０の両方から電力が供
給される。
と補器類３との間の電源供給ライン６に電力を蓄積する
蓄電手段１０が設けられている。蓄電手段１０は、バッ
テリ４の供給電圧が所定の値より高い場合に電力を蓄積
し、バッテリ４の供給電圧が所定の値より低くなった場
合に、補器類３に電力を供給する。すなわち、補器類３
には、バッテリ４の供給電圧が所定の値より低くなった
場合に、バッテリ４と蓄電手段１０の両方から電力が供
給される。
【００２０】このようにして、本実施の形態において
は、補器類３の動作が一時的に停止する問題を解消して
いる。蓄電手段１０は、ようするに、補器類３に供給さ
れる電力を補償する補償回路である。
は、補器類３の動作が一時的に停止する問題を解消して
いる。蓄電手段１０は、ようするに、補器類３に供給さ
れる電力を補償する補償回路である。
【００２１】蓄電手段１０は、電源供給ライン６とアー
スとの間に接続されたコンデンサ１０ａからなってい
る。コンデンサ１０ａは、複数のコンデンサが直列に接
続されたものである。各々のコンデンサ１０ａには、各
コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオード１
０ｂが各々並列に接続されている。
スとの間に接続されたコンデンサ１０ａからなってい
る。コンデンサ１０ａは、複数のコンデンサが直列に接
続されたものである。各々のコンデンサ１０ａには、各
コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオード１
０ｂが各々並列に接続されている。
【００２２】また、電源供給ライン６のキースイッチ１
とコンデンサ１０ａの接続位置との間には、電力の供給
方向をキースイッチ１からコンデンサ１０ａ方向のみに
制限する逆流防止手段としてのダイオード１０ｃをさら
に備えている。
とコンデンサ１０ａの接続位置との間には、電力の供給
方向をキースイッチ１からコンデンサ１０ａ方向のみに
制限する逆流防止手段としてのダイオード１０ｃをさら
に備えている。
【００２３】逆流防止手段としてのダイオード１０ｃを
設けたことにより、蓄電手段１０からキースイッチ１方
向に電流が逆流することがなくなり、装置の信頼性が向
上する。
設けたことにより、蓄電手段１０からキースイッチ１方
向に電流が逆流することがなくなり、装置の信頼性が向
上する。
【００２４】尚、本実施の形態においては、蓄電手段と
してコンデンサを使用したが、蓄電手段は、充放電の繰
り返しができるもので有ればよく、例えば、二次蓄電池
と呼ばれるニッケルカドミューム電池などであっても良
い。
してコンデンサを使用したが、蓄電手段は、充放電の繰
り返しができるもので有ればよく、例えば、二次蓄電池
と呼ばれるニッケルカドミューム電池などであっても良
い。
【００２５】
【発明の効果】この発明に係る車両用バッテリ回路装置
は、車両に搭載されたスタータモータおよび補器類に電
源供給を行う車両用バッテリ回路装置において、車載バ
ッテリの電力を補器類に供給する第１の位置および車載
バッテリの電力を補器類とスタータモータに供給する第
２の位置との間で切り替えるキースイッチと、キースイ
ッチと補器類との間の電源供給ラインに設けられ、車載
バッテリの供給電圧が所定の値より高い場合に電力を蓄
積し、車載バッテリの供給電圧が所定の値より低くなっ
た場合に、補器類に電力を供給する蓄電手段とを備えて
いる。そのため、補器類が一時的に停止することがなく
なる。
は、車両に搭載されたスタータモータおよび補器類に電
源供給を行う車両用バッテリ回路装置において、車載バ
ッテリの電力を補器類に供給する第１の位置および車載
バッテリの電力を補器類とスタータモータに供給する第
２の位置との間で切り替えるキースイッチと、キースイ
ッチと補器類との間の電源供給ラインに設けられ、車載
バッテリの供給電圧が所定の値より高い場合に電力を蓄
積し、車載バッテリの供給電圧が所定の値より低くなっ
た場合に、補器類に電力を供給する蓄電手段とを備えて
いる。そのため、補器類が一時的に停止することがなく
なる。
【００２６】また、電源供給ラインのキースイッチと蓄
電手段との間に設けられ、電力の供給方向をキースイッ
チから蓄電手段方向のみに制限する逆流防止手段をさら
に備えている。そのため、蓄電手段からキースイッチ方
向に電流が逆流することがなくなり、装置の信頼性が向
上する。
電手段との間に設けられ、電力の供給方向をキースイッ
チから蓄電手段方向のみに制限する逆流防止手段をさら
に備えている。そのため、蓄電手段からキースイッチ方
向に電流が逆流することがなくなり、装置の信頼性が向
上する。
【００２７】また、蓄電手段は、電源供給ラインに接続
されたコンデンサである。そのため、コンパクトな構成
で安価に装置を実現することができる。
されたコンデンサである。そのため、コンパクトな構成
で安価に装置を実現することができる。
【００２８】さらに、コンデンサは、複数のコンデンサ
が直列に接続されたものであり、各々のコンデンサに
は、各コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオ
ードが各々並列に接続されている。そのため、コンデン
サの劣化にともなう蓄電能力の不安定を防止することが
でき、装置の信頼性が向上する。
が直列に接続されたものであり、各々のコンデンサに
は、各コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオ
ードが各々並列に接続されている。そのため、コンデン
サの劣化にともなう蓄電能力の不安定を防止することが
でき、装置の信頼性が向上する。
【図１】 この発明の車両用バッテリ回路装置を示す回
路図である。
路図である。
【図２】 従来の車両始動回路の回路図である。
【図３】 バッテリ電圧の低下特性を示すグラフであ
る。
る。
１ キースイッチ、２ スタータモータ、３ 補器類、
４ バッテリ（車載バッテリ）、１０ 蓄電手段、１０
ｃ ダイオード（逆流防止手段）、１０ａ コンデン
サ、１０ｂ ダイオード。
４ バッテリ（車載バッテリ）、１０ 蓄電手段、１０
ｃ ダイオード（逆流防止手段）、１０ａ コンデン
サ、１０ｂ ダイオード。
Claims (4)
- 【請求項１】 車両に搭載されたスタータモータおよび
補器類に電源供給を行う車両用バッテリ回路装置におい
て、 車載バッテリの電力を上記補器類に供給する第１の位置
および車載バッテリの電力を上記補器類と上記スタータ
モータに供給する第２の位置との間で切り替えるキース
イッチと、 上記キースイッチと上記補器類との間の電源供給ライン
に設けられ、上記車載バッテリの供給電圧が所定の値よ
り高い場合に電力を蓄積し、上記車載バッテリの供給電
圧が所定の値より低くなった場合に、上記補器類に電力
を供給する蓄電手段とを備えたことを特徴とする車両用
バッテリ回路装置。 - 【請求項２】 上記電源供給ラインの上記キースイッチ
と上記蓄電手段との間に設けられ、電力の供給方向を上
記キースイッチから上記蓄電手段方向のみに制限する逆
流防止手段をさらに備えたことを特徴とする請求項１記
載の車両用バッテリ回路装置。 - 【請求項３】 上記蓄電手段は、 上記電源供給ラインに接続されたコンデンサであること
を特徴とする請求項１または２記載の車両用バッテリ回
路装置。 - 【請求項４】 上記コンデンサは、複数のコンデンサが
直列に接続されたものであり、各々のコンデンサには、
各コンデンサに蓄えられた電圧を均等にするダイオード
が各々並列に接続されていることを特徴とする請求項３
記載の車両用バッテリ回路装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000030711A JP2001219798A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 車両用バッテリ回路装置 |
| FR0007798A FR2804724B1 (fr) | 2000-02-08 | 2000-06-19 | Circuit pour batterie d'automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000030711A JP2001219798A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 車両用バッテリ回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001219798A true JP2001219798A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18555689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000030711A Pending JP2001219798A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | 車両用バッテリ回路装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001219798A (ja) |
| FR (1) | FR2804724B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008230496A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Toyota Motor Corp | 補助電源装置 |
| US7471069B2 (en) | 2004-02-13 | 2008-12-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Voltage generator device, motor vehicle, control method for the voltage generator device, control method for the motor vehicle, and computer-readable recording medium storing program for causing computer to execute the control method |
| WO2012120625A1 (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-13 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5256956A (en) * | 1988-12-27 | 1993-10-26 | Isuzu Motors Limited | Power supply apparatus for automotive vehicles |
| JPH02259277A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Isuzu Motors Ltd | エンジン始動装置 |
| IT1247766B (it) * | 1990-10-25 | 1994-12-30 | Magneti Marelli Spa | Sistema di avviamento per un motore a combustione interna per autoveicoli |
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030711A patent/JP2001219798A/ja active Pending
- 2000-06-19 FR FR0007798A patent/FR2804724B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7471069B2 (en) | 2004-02-13 | 2008-12-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Voltage generator device, motor vehicle, control method for the voltage generator device, control method for the motor vehicle, and computer-readable recording medium storing program for causing computer to execute the control method |
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| WO2012120625A1 (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-13 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
| JP5655927B2 (ja) * | 2011-03-07 | 2015-01-21 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2804724B1 (fr) | 2003-05-16 |
| FR2804724A1 (fr) | 2001-08-10 |
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Legal Events
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