JP2001215401A - 選択点選択装置 - Google Patents

選択点選択装置

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JP2001215401A JP2000023446A JP2000023446A JP2001215401A JP 2001215401 A JP2001215401 A JP 2001215401A JP 2000023446 A JP2000023446 A JP 2000023446A JP 2000023446 A JP2000023446 A JP 2000023446A JP 2001215401 A JP2001215401 A JP 2001215401A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転方向の選択点の選択を効率的にかつ直感
的に行えるようにする。 【解決手段】 複数の選択点から成る上部選択パート、
複数の選択点から成る下部選択パート、少なくとも一つ
の選択点を含む右側部選択パート及び少なくとも一つの
選択点を含む左側部選択パートから成る第1の選択点グ
ループ(グループG20)と、該第1の選択点グループ
に属さない選択点とを有し、ダイアル(ダイアルb)の
操作方向に応じて前記第1の選択点グループの選択点
を、前記操作方向に応じた方向で循環して選択する選択
手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の選択点の中
から何れかの選択点を選択する選択点選択装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18及び図19は従来例を説明するた
めの図である。
【0003】図18(a)は、焦点検出を行う画面内で
の位置を示すマーク(以下、AF点と記す)の縦方向の
移動を示す図であり、例えば、同図18(b)に示すよ
うなダイアル入力部材が操作されて時計回りの回転入力
があると、AF点は下から上方向に移動する(e10→
d9とd11→c10→b9とb11→a10)。逆に
反時計回りの入力があると、AF点は上から下方向に移
動する(a10→b9とb11→c10→d9とd11
→e10)。また、図18(c)のような、十字入力ス
イッチの上方向の入力操作によりAF点は下から上に、
下方向の入力操作によりAF点は上から下に移動する。
【0004】さらに、図19(a)のように、上記とは
別なダイアル入力部材の操作(図19(b)参照)によ
りAF点の横方向の移動を行う(c0→c8→c10→
c12→c14→c20、又は、c20→c14→c1
2→c10→c8→c0)。十字入力スイッチの場合も
図19(c)に示したように、右方向の入力操作により
AF点は右に、左方向の入力操作によりAF点は左に、
それぞれ移動する。
【0005】また、特開平7−199320号には、十
字キーによる選択方法が開示されている。さらに、特開
平8−136798号や特開平8−198575号に
は、AF点を選択する技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、ダイア
ル入力部材のような回転入力部材により又は十字入力ス
イッチによりAF点の移動を行うものについては、以下
のような問題点を有していた。
【0007】1)二つのダイアル入力部材のような回転
入力部材においては、回転という入力に対してAF点の
移動方向は直線的に動くので、直感的ではない。また、
どちらがAF点の縦方向の移動を行うものであり、どち
らが横方向の移動を行うものであるかが判りにくい。
【0008】2)十字入力スイッチの場合、直感的にA
F点の移動方向はわかるが、その反面、AF点の移動量
が大きい場合に入力がしにくい。さらに、AF点を中央
付近だけで変更したい場合や、外側だけで変更したい場
合などは横方向の移動と縦方向の移動を何回も繰り返さ
ないと所望のAF点を選択することができない。
【0009】(発明の目的)本発明の第1の目的は、回
転方向の選択点の選択を効率的にかつ直感的に行うこと
のできる選択点選択装置を提供しようとするものであ
る。
【0010】本発明の第2の目的は、回転方向の選択点
の選択を効率的かつ直感的に行うことができ、更にそれ
以外の選択点についてもその選択を効率よく行うことの
できる選択点選択装置を提供しようとするものである。
【0011】本発明の第3の目的は、回転方向の選択点
の選択を効率よく行え、かつ、特定の選択点の選択を瞬
時に行うことのできる選択点選択装置を提供しようとす
るものである。
【0012】本発明の第4の目的は、各選択点グループ
内での選択点の選択及び各選択点グループへの選択を効
率よく行うことのできる選択点選択装置を提供しようと
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、複数の選択点から
成る上部選択パート、複数の選択点から成る下部選択パ
ート、少なくとも一つの選択点を含む右側部選択パート
及び少なくとも一つの選択点を含む左側部選択パートか
ら成る第1の選択点グループと、該第1の選択点グルー
プに属さない選択点とを有する選択点選択装置におい
て、ダイアルの操作方向に応じて前記第1の選択点グル
ープの選択点を、前記操作方向に応じた方向で循環して
選択する選択手段を有する選択点選択装置とするもので
ある。
【0014】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2に記載の発明は、複数の選択点から成る上部選
択パート、複数の選択点から成る下部選択パート、少な
くとも一つの選択点を含む右側部選択パート及び少なく
とも一つの選択点を含む左側部選択パートから成る第1
の選択点グループと、該第1の選択点グループに属さな
い選択点とを有する選択点選択装置において、第1の操
作部材の操作方向に応じて前記第1の選択点グループの
選択点を、前記操作方向に応じた方向で循環して選択す
る第1の選択手段と、第2の操作部材が操作されること
により、前記第1の選択手段にて選択される第1の選択
点グループ以外の選択点を選択する第2の選択手段とを
有する選択点選択装置とするものである。
【0015】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項7に記載の発明は、第1の選択点グループの各選
択点により囲まれた範囲内に位置する選択点が選択され
ている状態で第1の操作部材が操作されると、前記第1
の選択点グループにおける所定の選択点の選択がなされ
る請求項3〜5の何れかに記載の選択点選択装置とする
ものである。
【0016】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項9に記載の発明は、複数の選択点から成る上部選
択パート、複数の選択点から成る下部選択パート、少な
くとも一つの選択点を含む右側部選択パート及び少なく
とも一つの選択点を含む左側部選択パートから成る第1
の選択点グループと、複数の選択点から成る上部選択パ
ート、複数の選択点から成る下部選択パート、少なくと
も一つの選択点を含む右側部選択パート及び少なくとも
一つの選択点を含む左側部選択パートから成り、前記第
1の選択点グループを取り囲む第2の選択点グループと
を有し、前記各選択点の何れかを選択する選択点選択装
置において、選択点として前記第1の選択点グループ内
の選択点が選択されている状態時には、第1の操作部材
の操作方向に応じて前記第1の選択点グループの選択点
を前記操作方向に応じた方向で循環して選択し、選択点
として前記第2の選択点グループ内の選択点が選択され
ている状態時には、第1の操作部材の操作方向に応じて
前記第2の選択点グループの選択点を前記操作方向に応
じた方向で循環して選択する第1の選択手段と、第2の
操作部材の操作により、前記第1と第2の選択点グルー
プの何れかの選択を行う第2の選択手段とを有する選択
点選択装置とするものである。
【0017】同じく上記第4の目的を達成するために、
請求項11に記載の発明は、複数の選択点から成る上部
選択パート、複数の選択点から成る下部選択パート、少
なくとも一つの選択点を含む右側部選択パート及び少な
くとも一つの選択点を含む左側部選択パートから成る第
1の選択点グループと、該第1の選択点グループにて取
り囲まれた範囲内に設けられた複数の選択点から成る第
2の選択点グループとを有し、前記各選択点の何れかを
選択する選択点選択装置において、選択点として前記第
1の選択点グループ内の選択点が選択されている状態時
には、第1の操作部材の操作方向に応じて前記第1の選
択点グループの選択点を前記操作方向に応じた方向で循
環して選択し、選択点として前記第2の選択点グループ
内の選択点が選択されている状態時には、第1の操作部
材の操作方向に応じて前記第2の選択点グループの選択
点を前記操作方向に応じた方向に選択する第1の選択手
段と、第2の操作部材の操作により、前記第1と第2の
選択点グループの何れかの選択を行う第2の選択手段と
を有する選択点選択装置とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の第1の形態
に係るカメラの電気的構成を示すブロック図である。
【0019】同図において、1はカメラの各部の動きを
制御する為のマイクロコンピュータである。2は撮影レ
ンズ13のピント調節用モータと絞り羽根制御用モータ
の駆動を制御するレンズ制御回路であり、前記マイクロ
コンピュータ1からLCOM信号を受けている間、デー
タバスDBUSを介してシリアル通信を行う。そして、
シリアル通信にてマイクロコンピュータ1よりレンズ駆
動情報を受け取とると、その情報により撮影レンズ13
を駆動制御する。また、同時に撮影レンズ13の各種の
情報(焦点距離情報等)をシリアル通信によりマイクロ
コンピュータ1に送る。
【0020】3は、カメラのバッテリー残量、撮影枚
数、Tv値、Av値、露出補正値、合焦状態等を撮影者
に知らせる為の後述の液晶表示部材11,12、及び、
フォーカシングスクリーン上に配置される後述の液晶表
示器15を駆動する液晶表示回路であり、該液晶表示回
路3は前記マイクロコンピュータ1からDPCOM信号
を受けている間、データバスDBUSを介してシリアル
通信を行い、該シリアル通信によりマイクロコンピュー
タ1より表示データを受け取ると、そのデータに従って
前記液晶表示部材11,12,15を駆動する。
【0021】4は、撮影者が各撮影条件を設定する為の
スイッチやカメラの状態を示すスイッチの状態を読み取
り、マイクロコンピュータ1に送るスイッチセンス回路
であり、SWCOM信号を受けている間、データバスD
BUSを介してシリアル通信によりマイクロコンピュー
タ1にスイッチデータを送る。また、電子ダイアルaが
操作されるとその入力値により、ダイアル値のカウント
アップやカウントダウンを行い、SWCOM信号を受け
ている間、データバスDBUSを介してシリアル通信に
よりマイクロコンピュータ1にカウント値を送る。すな
わち、カウントアップ及びダウンにより回転方向の情
報、カウント値の増減量によって回転量情報がマイクロ
コンピュータ1に送られる。電子ダイアルbについても
同様に、マイクロコンピュータ1にカウント値を送る。
【0022】5はストロボの発光とTTL調光による発
光停止機能を制御するストロボ発光調光制御回路であ
り、SRCOM信号を受けている間、データバスDBU
Sを介してマイクロコンピュータ1とシリアル通信を行
い、ストロボ制御に関するデータを受け取り、各種の制
御を行う。また、この回路5は、外付けストロボ装置1
4がカメラに装着された場合のインターフェースの働き
も行う。よって、外付けストロボ装置14が装着された
場合は、該外付けストロボ装置14と通信を行い、補助
光手段が具備されているか否かの情報をマイクロコンピ
ュータ1に送る。逆に、マイクロコンピュータ1からの
制御信号を外付けストロボ装置14に伝える役割も行
う。
【0023】6は焦点検出回路であり、既存の位相差検
出方式により焦点検出を行う為の光電変換センサと、そ
の蓄積読出しの為の回路ユニットになったもので、マイ
クロコンピュータ1により制御される。マイクロコンピ
ュータ1は、前記焦点検出回路6のセンサ出力のA/D
値を基に既存のアルゴリズムで焦点検出を行い、レンズ
駆動量を演算した後に合焦するように前記レンズ制御回
路2に対して演算により求めたレンズ駆動量を通信し、
撮影レンズ13を駆動して合焦させる。また、合焦後
は、他のフォーカス領域(AF点)が合焦範囲内または
被写界深度内にあるかどうかの判別も行う。マニアルフ
ォーカス時には、レンズ駆動は行わず、合焦判別のみ行
う。
【0024】7は測光回路であり、被写体の測光を行
い、マイクロコンピュータ1の制御により測光出力をマ
イクロコンピュータに送る。マイクロコンピュータ1は
送られた測光出力をA/D変換し、露出条件(絞り,シ
ャッタスピード)の設定に用いる。8はシャッタ制御回
路であり、マイクロコンピュータ1の制御信号に従っ
て、不図示のシャッタ先幕及び後幕の走行制御を行う。
9は給送モータ・チャージモータ制御回路であり、マイ
クロコンピュータ1からの制御信号に従ってフィルムの
給送(巻上げ,巻戻し)を行う。また、該回路9は、ク
イックリターンミラーのアップ/チャージ(ミラーダウ
ン)用モータの制御も行う。
【0025】SW1はカメラの撮影準備動作を開始させ
る為のスイッチであり、該スイッチSW1がONされた
ことをマイクロコンピュータ1が認識すると、測光・焦
点検出・表示をスタートさせる。SW2はカメラの撮影
動作を開始させる為のスイッチであり、該スイッチSW
2がONされたことをマイクロコンピュータ1が認識す
ると、露光動作をスタートさせる。X接点はシャッタの
先幕の走行完了のタイミングでONし、ストロボ発光の
タイミングをストロボ発光調光制御回路5に知らせる役
目をする。SW3はカメラのモード(Tv優先,Av優
先,マニアル,プログラム等)を切り換える為のモード
切換え用スイッチである。
【0026】aは、Tv値,Av値,モード等を変更す
る為の電子ダイアル(以下、単にダイアルと記す)であ
る。例えば、モード切換え用スイッチSW3を押しなが
らダイアルaを回転させると、“Tv優先”→“Av優
先”→“マニアル”→“プログラム”→“Tv優先”→
“Av優先”→“マニアル”→“プログラム”……とモ
ードが変更され、撮影者の意図するモードに設定するこ
とができる。また、ダイアルaを逆回転させた時は、
“プログラム”→“マニアル”→“Av優先”→“Tv
優先”→“プログラム”→……とモードは変更される。
又、スイッチSW3とダイアルbにより、“Tv優先”
がモードとして設定されている場合には、ダイアルbを
回転させることにより、撮影者の希望とするTv値を設
定することができる。また、スイッチSW3とダイアル
aにより、“Av優先”がモードとして設定されている
場合には、ダイアルbを回転させることにより、撮影者
の希望とするAv値を設定することができる。
【0027】SW4はマニアル時にAv値をセットする
為のAv値設定用スイッチであり、前記モード切換え用
スイッチSW3とダイアルaによりマニアルモードが選
択されている場合に、該スイッチSW4を押さずにダイ
アルbを回転させると、回転した分のTv値がアップ/
ダウンし、Tv値の設定が可能となり、該スイッチSW
4を押しながらダイアルbを回転させると、回転した分
のAv値がアップ/ダウンし、Av値の設定が可能とな
る。
【0028】SW5は焦点検出モード切換え用スイッチ
であり、例えば該スイッチSW5のONの状態でダイア
ルbを回転させると、焦点検出に使うAF点の選択が可
能である。全てのAF点を指定することにより、カメラ
が自動的にピント合わせを行うAF点自動モードの設定
も行うことができる。
【0029】11は外部表示装置であり、液晶表示回路
3にて駆動される。12はファインダ液晶表示部材であ
り、同様に液晶表示回路3にて駆動される。13は交換
可能な撮影レンズであり、レンズ制御回路2を通して制
御される。14は外付けストロボ装置であり、ストロボ
発光調光制御回路5を通して制御される。また、該外付
けストロボ装置14は、カメラ本体とは別な電源を持
つ。15は焦点検出結果やAF点選択情報を表示する為
の液晶表示部材で、フォーカシングスクリーン上に配置
されており、本実施の形態では、45個のAF点に対応
が付くように45個のセグメントが配置されている。そ
して、ファインダ内表示として観察することができる。
【0030】図2は、上記構成のカメラのファインダ内
表示について説明するための図である。
【0031】同図(a)は、フォーカス状態が合焦する
までの、AF点が表示されていない状態の図である。図
中、AARは焦点検出を行う全領域を表し、この内側で
焦点検出が可能である。
【0032】同図(b)は、全てのAF点を表示したと
きの図である。AF点は上から下へ、a,b,c,d,
e、左から右へ、0,1,……,20(但し、図示の様
に、2,3,17,18に相当する位置にはAF点は存
在しない)の番号を付けてそれぞれを記述する。この表
記方法において、例えば中央のAF点はc10、上から
2番目の並びで左から2番目のAF点はb5と表す。ま
た、最も上段の左端のAF点はa4であり、最も下段の
右端はAF点e16(不図示)となる。
【0033】図3は、上記構成のカメラの外観図であ
り、同図(a)はカメラの背面図、同図(b)はカメラ
の正面図、同図(c)はカメラの上面図であり、図1と
同じ部分は同一の符号を付してある。
【0034】14はカメラのレリーズボタンであり、該
レリーズボタン14の半押し状態で前記スイッチSW1
がONになり、これよりさらに押し込み、全押し状態に
なるまで押し込むことによって前記スイッチSW2がO
Nする。ダイアルaはカメラのレリーズボタンの近傍
の、人差し指で容易に操作できる位置に配置されてい
る。このため、ファインダを覗きながら操作することが
可能である。ダイアルbはカメラの背面に配置され、該
カメラを構えた状態で親指での操作が可能である。ダイ
アルaおよびダイアルbは共にクリック感のある回転入
力部材であり、回転操作がなされるとその回転方向とク
リック数が入力される。また、前記スイッチSW3,S
W4もカメラの背面に配置され、ファインダを覗きなが
ら操作することが可能なスイッチである。11は図1に
示した外部表示装置、13は同じく図1に示した交換可
能な撮影レンズである。
【0035】次に、上記構成におけるカメラのAF点の
選択について、以下に説明する。
【0036】図4(a)は、ダイアルbの回転入力方向
(操作方向)を示す図であり、カメラの背面側から見た
図であり、同図(b)は、前記ダイアルbの回転入力に
対するAF点の移動方向を示した図である。選択AF点
は、ダイアルbの回転方向と同じ方向に移動する。
【0037】図5(a)は、前記ダイアルaの回転入力
方向(操作方向)を示す図であり、カメラを正面から見
た図であるので、操作者はこの図とは反対方向(紙面裏
側)から操作することになる。図5(b)は、前記ダイ
アルaの回転入力に対するAF点の移動方向を示したも
のである。
【0038】ここで、ダイアルaの回転入力に対するA
F点の移動方向について説明すると、図5(b)に示す
6個のAF点c0,c4,c6又はc14,c16,c
20以外については、ダイアルaの矢印up方向(図5
(a)参照)の回転入力がなされると、AF点は図5
(b)の上向きの方向に移動していき、一方、ダイアル
aの矢印dn方向(図5(a)参照)の回転入力がなさ
れると、AF点は図5(b)の下向きの方向に移動して
いく。
【0039】上記AF点c0,c4,c6又はc14,
c16,c20に関しては例外的に、AF点c6が選択
されている時にダイアルaの矢印up方向の回転入力が
なされると、AF点は、c6→c4→c0の方向へ移動
し、又AF点c20が選択されている時にダイアルaの
矢印up方向の回転入力がなされると、AF点は、c2
0→c16→c14の方向へ移動する。又AF点c0が
選択されている時にダイアルaの矢印dn方向の回転入
力がなされると、AF点は、c0→c4→c6の方向へ
移動し、又AF点c14が選択されている時にダイアル
aの矢印dn方向の回転入力がなされると、AF点は、
c14→c16→c20の方向へ移動する。
【0040】次に、図6を用いて、ダイアルbの回転入
力に伴うAF点のグループG20内のAF点選択動作に
ついて説明する。
【0041】同図(a)は、一番外側のAF点グループ
G20の20点のAF点を示すものであり、同図の中の
1点が選択されていた場合、ダイアルbの入力により、
該ダイアルbの回転方向と同方向(時計方向又は反時計
方向;右方向又は左方向)に選択したAF点が移動す
る。
【0042】その事を同図(b)を使って説明すると、
例えば、選択AF点がa10の場合、ダイアルbが右方
向に1クリック入力されたとすると、選択AF点はa1
2に変わる。右方向にもう1クリック入力されると、a
14になる。クリック数に応じてAF点は、c20,…
…,e10,……,c0という方向に順次選択されてい
く。
【0043】次に、ダイアルbの左方向への回転入力が
なされた場合を説明する。
【0044】最初に選択されているのはa10だとする
と、左に1クリック入力されれば、選択されたAF点は
a8になり、もう1クリック入力されれば、a6にな
る。このように左回転の入力により、選択されたAF点
はa8,a6,……,c0,……,e10,……,c2
0,……,a14,……というように移動していく。
【0045】次に、図7を用いて、ダイアルbの回転入
力に伴うAF点のグループG14内のAF点選択動作に
ついて説明する。
【0046】同図(a)は、中間のAF点グループG1
4の14点のAF点を示すものであり、同図の中の1点
が選択されていた場合、ダイアルbの入力により該ダイ
アルの回転方向と同方向に選択したAF点が移動する。
【0047】その事を同図(b)を使って説明すると、
例えば、選択AF点がb9の場合、ダイアルbが右方向
に1クリック入力されたとすると、選択AF点はb11
に変わる。右方向にもう1クリック入力されると、b1
3になる。クリック数に応じてAF点は、d11,d
9,……,c4,……,b5,b7という方向に順次選
択されていく。
【0048】ダイアルbが左方向に入力された場合は、
選択されたAF点が、b9,b7,b5,c4,……,
d9,d11,……,b13,b11,b9というよう
に移動していく。
【0049】次に、図8を用いて、ダイアルbの回転入
力に伴うAF点のグループG05内のAF点選択動作に
ついて説明する。
【0050】同図(a)は中心のAF点グループG05
の5点のAF点を示すものであり、同図の中の1点が選
択されていた場合、ダイアルbの入力によりダイアルの
回転方向によって、右又は左に選択AF点が移動する
(AF点のグループG05のAF点は直線上に並んでい
るので回転移動ではなく、直線移動になる)。ダイアル
bの右回転入力で選択AF点は、c6→c8→c10→
c12→c14の順で移動していく。c14が選択され
ている状態で右回転入力があっても選択AF点は変化し
ない。ダイアルbの左回転入力で選択AF点は、c14
→c12→c10→c8→c6の順に移動し、c6から
は移動しない。
【0051】次に、図9を用いて、ダイアルaの回転入
力に伴うグループ間の移動について説明する。
【0052】AF点グループ間の移動は、ダイアルaの
入力操作により行う。ダイアルaの回転入力があると、
AF点は別のグループの1点又は2点に移動する。
【0053】各AF点が選択された場合の移動方向は、
図5(b)を用いて前述した通りであるが、更に詳述す
れば、例えば図9(a)のように、グループG20のA
F点a8が選択されていた場合に、ダイアルaの右回転
(図5(a)の矢印dn方向)入力があると、グループ
G14内のb7とb9の二つのAF点が選択される。さ
らに右回転入力があると、グループG5のc8AF点が
選択される。このようにしてAF点は、d7とd9(グ
ループG14)→e8(グループG20)という順で変
わっていく。
【0054】また、AF点e8で、ダイアルaの左回転
(図5(a)の矢印up方向)入力があった場合、e8
(グループG20)→d7とd9(グループG14)→
c8(グループG5)→b7とb9(グループG14)
→a8(グループG20)と選択AF点が移動する。な
お、AF点e8が選択されている状態で右回転入力があ
った場合、及び、AF点a8が選択されている状態で左
回転入力があった場合には、AF点の変更は行われな
い。
【0055】同図(b)は、選択AF点がc6,c4,
c0のいずれかにあった場合の例であり、ダイアルaの
矢印up又はdn方向の回転入力により選択AF点は、
c0(グループG20)⇔c4(グループG14)⇔c
6(グループG5)と移動する。既に説明したように、
選択AF点がc14,c16,c20の場合も同様であ
る。尚、⇔は、→又は←を意味するものであり、AF点
が双方向に移動可能であることを示している。
【0056】次に、上記のAF点選択を実現するための
図1のマイクロコンピュータ1での動作について、図1
0のフローチャートを用いて説明する。
【0057】不図示のメインプログラムからAF点選択
がコールされると、ステップ#1のサブルーチンAF点
選択にプログラム制御が移行される。そして、まず、ス
テップ#2にて、現在選択されているAF点の表示を行
う。そして、次のステップ#3において、ダイアルbの
入力があったかどうか判定する。ここで、ダイアルbの
入力があった場合、ステップ#10へ進む。
【0058】ステップ#10では、ダイアルbの入力が
右回りであったか、左回りであったかを判定し、右回り
であればステップ#11へ進み、ここではAF点を入力
されたクリック数だけ同じグループ内で右回転移動す
る。例えば、グループG14内で右回りなら、c4→b
5→b9→b11→b13→……→d11→d9→…→
c4というようにクリック数に応じて回転移動する(図
7参照)。また、上記ステップ#10にて左回りと判定
したらステップ#12へ進み、ここではAF点を入力さ
れたクリック数だけ同じグループ内で左回りに回転移動
する。
【0059】上記ステップ#11又は#12において、
AF点がグループG05内にあった場合、図8にて説明
したように回転移動ではなく右方向への移動、もしく
は、左方向への移動になる。このとき、グループG05
内の最左のAF点(c6)からさらに左移動することは
ない(同様に最右のc14からの右移動も行わない)。
AF点の移動を行った後は後述するステップ#5へ進
む。
【0060】次に、上記ステップ#3にてダイアルbの
入力がなかったと判定した場合について説明する。
【0061】この際はステップ#4に進み、ここではダ
イアルaの入力があったかを判定し、ダイアルaの入力
があった場合はステップ#7に進む。そして、ここでは
現在選択されているAF点が、図5(b)に示した6個
のAF点c0,c4,c6又はc14,c16,c20
の何れかであるかを判定し、そうであればステップ#9
へ進み、図5や図9(b)を用いて説明した様に、ダイ
アルaの矢印dn又はup方向の回転入力に応じて、A
F点は右方向又は左方向へ移動する。また、ステップ#
7にて上記6個のAF点以外のAF点が選択されている
と判定した場合はステップ#8へ進み、図5や図9
(a)を用いて説明した様に、ダイアルaの矢印dn又
はup方向の回転入力に応じて、AF点は図5(b)に
おいて下向きの矢印方向又は上向きの矢印方向へと移動
する。上記ステップ#8又は#9の動作を終了すると、
何れも後述するステップ#5へ進む。
【0062】また、上記ステップ#4でダイアルaの入
力がなかった場合はステップ#5に進み、スイッチSW
1がONしているか判定する。この実施の形態では、ス
イッチSW1をAF点選択モードから抜けるスイッチと
して使用しているので、もし該スイッチSW1がONさ
れていればステップ#6に進み、サブルーチンをリター
ンする。また、ステップ#6で、スイッチSW1がON
していなければステップ#2に戻り、サブルーチンの最
初から繰り返す。
【0063】以上の実施の第1の形態によれば、図4〜
図9を用いて説明したように、ダイアルbの回転入力に
よりその回転と同方向にAF点を移動させて選択する事
ができ、さらにダイアルaの回転入力により別のグルー
プのAF点を選択できるため、極めて直感的に、かつ、
効率よくAF点選択を行うことができる。
【0064】(実施の第2の形態)次に、本発明の実施
の第2の形態について説明する。カメラの概略構成やそ
の他同一部材は上記実施の第1の形態で説明したのと同
様であるので、ここではその説明は割愛する。
【0065】本発明の実施の第2の形態では、選択され
るべきAF点として、図11(b)に示すように9点の
場合を例にする(45点のAF点の中から9点のみを使
用するモードを選択した場合)。AF点は、中央に1つ
(c10)とその回りに8つ(a4,a10,a16,
c0,c20,e4,e10,e16)が配置されてい
る。回りの8つのAF点をグループG08とする。
【0066】図11(a)は、カメラ背面に配置された
スイッチSW7と、ダイアルbを示す図である。スイッ
チSW7は押しボタンスイッチであり、該スイッチSW
7を押している間だけONになる。ダイアルbは回転入
力の入力部材であり、回転方向とクリック数が入力され
る。
【0067】同図(b)は、9点のAF点のうち、スイ
ッチSW7がONされたときに選択されるAF点を示す
図である。AF点がグループG08のどの点にあって
も、該スイッチSW7が押されるとAF点は中央のc1
0に移動する。
【0068】同図(c)は、ダイアルbの回転入力に対
するAF点の移動方向を示した図である。選択AF点
は、回転方向と同じ方向に移動する。また、AF点が中
央のc10であった場合は、どちらに回転させてもAF
点a10に移動する。
【0069】これらの動きを1つの図で示したのが、図
12である。
【0070】簡単に説明すると、今、a10のAF点が
選択されている場合、ダイアルbを右に1クリック回転
させると、a16に移動する。この様にダイアルを1ク
リック右回転させる毎にAF点は、c20→c16→e
10→e4→c0→a4→a10→a16という具合に
移動していく。
【0071】また、ダイアルbを左回転させると、a1
0→a4→c0→e4→e10→e16→c20→a1
6という具合に移動する。これらのどのAF点にあって
もスイッチSW7を押すことによって,AF点は中央の
c10に移動する。また、AF点がc10の場合に、ダ
イアルbを1クリック(左右どちらの回転でも良い)回
転させるとAF点はa10に移動する。
【0072】なお、AF点がc10の場合にダイアルb
の入力があった際のAF点は、所定のAF点に決めてお
いても良いし、c10に移動する前のAF点を記憶した
とき、そのAF点に移動してもよい。
【0073】また、初期状態のAF点はc10になる。
初期状態へは、不図示の初期状態設定スイッチが押され
た場合や、撮影者がAF点を指定せず、カメラが自動で
AF点を選択するAF点自動選択モードからAF点を任
意に設定するモードに切り換えた直後になる。
【0074】次に、図13のフローチャートを用いて、
9点モードでのAF点選択時の動作について説明する。
【0075】不図示のメインプログラムからAF点選択
がコールされると、ステップ#21のサブルーチンAF
点選択にプログラム制御が移行される。そして、ステッ
プ#22にて、まず現在選択されているAF点の表示を
行う。そして、次のステップ#23にて、ダイアルbの
入力があったかどうか判定する。ここでダイアルbの入
力があった場合はステップ#28へ進む。
【0076】ステップ#28では、現在のAF点が中央
のAF点(c10)であるかどうか判定を行い、中央の
AF点(c10)でなければステップ#29へ進み、こ
こではダイアルbの入力が右回りであったか、左回りで
あったかを判定し、右回りであればステップ#30へ進
み、AF点を入力されたクリック数だけ右回転移動す
る。また、左回りならステップ#31へ進み、AF点を
入力されたクリック数だけ左回りに回転移動する。
【0077】また、上記ステップ#28でAF点が中央
のAF点c10の場合はステップ#22へ進み、AF点
を中央のAF点a10に移動する(このフローチャート
では省略されているが、複数クリックの入力があった場
合、入力されたクリック数−1だけ、a10のAF点か
ら入力された方向へ、さらにAF点を移動させる)。A
F点の移動を行った後、再びステップ#22に戻り、A
F点の表示を行う。
【0078】次に、上記ステップ#23にてダイアル入
力がなかった場合を説明する。
【0079】このときはステップ#24に進み、スイッ
チSW7がONであるか判定する。該スイッチSW7が
ONならばステップ#25に進み、AF点をc10に移
動する。その後ステップ#22に戻り、AF点の表示を
行う。また、上記ステップ#24でスイッチSW7がO
Nしていない場合はステップ#25に進み、スイッチS
W1がONしているか否かを判定する。この実施の形態
では、スイッチSW1をAF点選択モードから抜けるス
イッチとして使用しているので、もしスイッチSW1が
ONされていればステップ#26に進み、サブルールー
チンをリターンする。また、上記ステップ#25でスイ
ッチSW1がONしていなければステップ#22に戻
り、サブルーチンの最初から繰り返す。
【0080】以上の実施の第2の形態によれば、ダイア
ルbの回転入力によりその回転と同方向にAF点を移動
させて選択する事ができ、さらに、スイッチSW7の入
力により即座に中央のAF点を選択できるため、極めて
直感的にかつ効率よくAF点選択を行うことができる。
【0081】更に、中央のAF点からダイアルbの入力
があった場合も即座に外周のAF点が選択されるため、
ダイアルbを回せば外周のAF点、スイッチSW7で中
央のAF点という風に、迅速なAF点選択が実現でき
る。
【0082】(実施の第3の形態)上記の実施の第1及
び第2の形態では、選択点がAF点であったが、必ずし
も選択点はAF点である必要はない。図14に選択点が
スポット測光エリアの例を示し、これを本発明の実施の
第3の形態として以下に説明する。
【0083】図14は、15個のスポット測光エリア
(s00,s01,s02,s03,s04,s05,
s06,s07,s10,s11,s12,s13,s
14,s15,s20)の配置を示した図である。
【0084】また、図15に示す様に、スポット測光エ
リアは中心の点s20(同図(c)参照)、その回りの
グループGs1(s10,s11,s12,s13,s
14,s15)(同図(b)参照)、一番外周にグルー
プGs0(s00,s01,s02,s03,s04,
s05,s06,s07)(同図(a)参照)がある。
【0085】図15を用いて、ダイアルaおよびダイア
ルbの入力によりどのようにスポット測光エリアが選択
されるかを説明する。
【0086】グループGs0内のスポット測光エリアが
選択されている場合にダイアルbを回転させると、その
回転と同方向に選択されたスポット測光エリアが移動す
る。具体的には、ダイアルbを右回転させると、s00
→s01→s02→s03→s04→s05→s06→
s07→s00の順番で移動する。左回転するとこれと
は逆方向に、s07→s06→s05→s04→s03
→s02→s01→s07の順番で移動する。
【0087】また、グループGs1内のスポット測光エ
リアが選択されている場合にダイアルbを回転させる
と、その回転と同方向に選択されたスポット測光エリア
が移動する。具体的には、ダイアルbを右回転させる
と、s10→s11→s12→s13→s14→s15
→s10の順番で移動する。左回転するとこれとは逆方
向に、s15→s14→s13→s12→s11→s1
0の順番で移動する。
【0088】また、選択されたスポット測光エリアがグ
ループGs0内にある場合にダイアルaを右回転する
と、選択されたスポット測光エリアはグループGs1内
に移動し、さらにダイアルaを右回転すると、スポット
測光エリアs20が選択される。s20が選択されてい
る場合にダイアルaを右回転させてもスポット測光エリ
アは変化しない。
【0089】つまり、ダイアルaを左回転させるとスポ
ット測光エリアは、s20→グループGs1内のエリア
→グループGs0内のエリアの順で選択される。選択エ
リアがグループGs0内にある場合にダイアルaを左回
転させてもスポット測光エリアの変更は行わない。
【0090】上記の実施の第3の形態によれば、AF点
だけではなく、スポット測光エリアの選択もダイアルb
による回転方向への移動、ダイアルaによる別グループ
への移動を迅速に行うことができる。
【0091】これまでの実施の形態では、ダイアル等の
回転による入力手段の例を示したが、入力手段は必ずし
も回転入力である必要はなく、図16のスイッチSW
5,SW6のように、選択されるAF点の回転方向に応
じた二つの入力手段であってもよい。このような構成に
より、選択点の回転方向の移動が簡単にできる。
【0092】また、上記図1に示すダイアルbの回転面
は背蓋に並行になっていたが、これに限るものではな
く、図17に示すように、背蓋と垂直になっていても良
い。
【0093】以上の実施の各形態による効果を、以下に
まとめて列挙する。
【0094】1)ダイアルbの操作(回転入力)方向に
応じて、グループG20,G14,Gs0又はs1内の
選択点(実施の形態では、AF点や測光エリア)を前記
操作方向に応じた方向で循環して選択するようにしてい
るので、回転方向の選択点の選択を効率的にかつ直感的
に行うことができる。
【0095】2)ダイアルbの操作方向に応じて、グル
ープG14又はGs0内の選択点を前記操作方向に応じ
た方向で循環して選択し、ダイアルa又はスイッチSW
7が操作されることにより、前記グループ以外の選択点
(例えば、c10,s20)を選択するようにしている
ので、回転方向の選択点の選択を効率的かつ直感的に行
うことができ、更にそれ以外の選択点についても効率よ
く選択することができる。
【0096】3)グループG14の各選択点により囲ま
れた範囲内に位置する選択点(c10)が選択されてい
る状態でダイアルbが操作されると、前記グループG1
4における所定の選択点点(図11の例では、a10)
の選択が行われるようにしているので、回転方向の選択
点の選択を効率よく行え、かつ、特定の選択点の選択を
瞬時に行うことができる。
【0097】4)複数の選択点から成るグループG1
4,Gs0と、同じく複数の選択点から成るグループG
20,Gs1とを有し、選択点として前者のグループG
14,Gs0内の選択点が選択されている状態時には、
ダイアルbの操作方向に応じて前記グループG14,G
s0の選択点を前記操作方向に応じた方向で循環して選
択し、選択点として後者のグループ20,Gs1内の選
択点が選択されている状態時には、ダイアルbの操作方
向に応じて前記グループ20,Gs1の選択点を前記操
作方向に応じた方向で循環して選択し、又ダイアルaの
操作により、前記各グループ間の選択を行うようにして
いるので、各選択点グループ内での選択点の選択及び各
選択点グループ間の選択を効率よく行うことができる。
【0098】5)複数のAF点から成るグループG14
と、該グループG14にて取り囲まれた範囲内に直線状
に配置された複数のAF点から成るグループG05とを
有し、AF点として前記グループG14内のAF点が選
択されている状態時には、ダイアルbの操作方向に応じ
て前記グループG14のAF点を前記操作方向に応じた
方向で循環して選択し、AF点として前記グループG0
5内のAF点が選択されている状態時には、ダイアルb
の操作方向に応じて前記グループG05のAF点を前記
操作方向に応じた方向に選択し、又ダイアルaの操作に
より、前記各グループ間の選択を行うようにしているの
で、各AF点グループ内でのAF点の選択及び各AF点
グループ間の選択を効率よく行うことができる。
【0099】(変形例)上記の実施の形態では、カメラ
に適用した例を述べているが、これに限定されるもので
はなく、画面内に選択点を複数有し、その中より適宜選
択点をダイアル等の操作部材によって選択する機能を有
する装置であれば、同様に適用できるものである。
【0100】また、選択点として、AF点や測光エリア
を例にしているが、これに限定されるものではなく、対
象物までの距離を測定するのに用いる測距点やカメラの
動作モード等の選択の為の点であっても、同様の効果を
有するものである。
【0101】また、AF点グループであるグループG2
0,G14,Gs0又はs1は、何れも環状の形態をし
ているが、これに限定されるものではなく、四角形状の
形態をしたものであっても良い。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、回転方向の選択点の選択を効率的にかつ
直感的に行うことができる選択点選択装置を提供できる
ものである。
【0103】また、請求項2に記載の発明によれば、回
転方向の選択点の選択を効率的かつ直感的に行うことが
でき、更にそれ以外の選択点についても効率よく選択す
ることができる選択点選択装置を提供できるものであ
る。
【0104】また、請求項7に記載の発明によれば、回
転方向の選択点の選択を効率よく行え、かつ、特定の選
択点の選択を瞬時に行うことができる選択点選択装置を
提供できるものである。
【0105】また、請求項9又は11に記載の発明によ
れば、各選択点グループ内での選択点の選択及び各選択
点グループ間の選択を効率よく行うことのできる選択点
選択装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの概略
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラのファインダ内表示を示す図であ
る。
【図3】図1のカメラの外観を示す図である。
【図4】図1に示すダイアルbによる回転入力に対する
AF点選択の移動方向を説明する為の図である。
【図5】図1に示すダイアルaによる回転入力に対する
AF点選択の移動方向を説明する為の図である。
【図6】図1のカメラにおいてAF点グループG20内
のAF点選択の移動方向を説明する為の図である。
【図7】図1のカメラにおいてAF点グループG14内
のAF点選択の移動方向を説明する為の図である。
【図8】図1のカメラにおいてAF点グループG05内
のAF点選択の移動方向を説明する為の図である。
【図9】図1のダイアルaの回転入力によりAF点のグ
ループ間移動について説明する為の図である。
【図10】本発明の実施の第1の形態においてAF点選
択時の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の第2の形態に係るカメラ及び
AF点選択の移動方向を説明する為の図である。
【図12】図11のAF点選択の移動方向を模式的に示
す図である。
【図13】本発明の実施の第2の形態においてAF点選
択時の動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明の実施の第3の形態に係るカメラにお
いて選択可能なスポット測光エリアを示す図である。
【図15】本発明の実施の第3の形態に係るカメラにお
いてスポット測光エリア選択の移動方向を説明する為の
図である。
【図16】上記実施の各形態に示す入力部材とは別の構
成の入力部材の例を示すカメラの背面図である。
【図17】上記実施の各形態に示すダイアルbとはその
配置を異ならせた例のカメラの背面及び上面を示す図で
ある。
【図18】従来のカメラにおいてAF点選択の移動方向
を説明する為の一例を示す図である。
【図19】従来のカメラにおいてAF点選択の移動方向
を説明する為の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 3 液晶表示回路 4 スイッチセンス回路 a ダイアル b ダイアル a4〜e16 AF点 s01〜s14 スポット測光エリア SW7 スイッチ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の選択点から成る上部選択パート、
    複数の選択点から成る下部選択パート、少なくとも一つ
    の選択点を含む右側部選択パート及び少なくとも一つの
    選択点を含む左側部選択パートから成る第1の選択点グ
    ループと、該第1の選択点グループに属さない選択点と
    を有する選択点選択装置において、 ダイアルの操作方向に応じて前記第1の選択点グループ
    の選択点を、前記操作方向に応じた方向で循環して選択
    する選択手段を有することを特徴とする選択点選択装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の選択点から成る上部選択パート、
    複数の選択点から成る下部選択パート、少なくとも一つ
    の選択点を含む右側部選択パート及び少なくとも一つの
    選択点を含む左側部選択パートから成る第1の選択点グ
    ループと、該第1の選択点グループに属さない選択点と
    を有する選択点選択装置において、 第1の操作部材の操作方向に応じて前記第1の選択点グ
    ループの選択点を、前記操作方向に応じた方向で循環し
    て選択する第1の選択手段と、第2の操作部材が操作さ
    れることにより、前記第1の選択手段にて選択される第
    1の選択点グループ以外の選択点を選択する第2の選択
    手段とを有することを特徴とする選択点選択装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の操作部材の操作により選択可
    能な前記選択点は、前記第1の選択点グループの各選択
    点により囲まれた範囲内に位置する選択点であることを
    特徴とする請求項2に記載の選択点選択装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の操作部材の操作により選択可
    能な前記選択点は、前記第1の選択点グループの各選択
    点により囲まれた範囲内の略中央又は中央に位置する選
    択点であることを特徴とする請求項2に記載の選択点選
    択装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の操作部材は、両方向に回転可
    能な回転部材であり、前記第2の操作部材は、押し部材
    であることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の
    選択点選択装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の選択点グループの各選択点に
    より囲まれた範囲内に位置する選択点は、該装置への電
    源投入時に選択される選択点であることを特徴とする請
    求項3〜5の何れかに記載の選択点選択装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の選択点グループの各選択点に
    より囲まれた範囲内に位置する選択点が選択されている
    状態で前記第1の操作部材が操作されると、前記第1の
    選択点グループにおける所定の選択点の選択がなされる
    ことを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載の選択点
    選択装置。
  8. 【請求項8】 前記所定の選択点は、固定の選択点でる
    ことを特徴とする請求項6に記載の選択点選択装置。
  9. 【請求項9】 複数の選択点から成る上部選択パート、
    複数の選択点から成る下部選択パート、少なくとも一つ
    の選択点を含む右側部選択パート及び少なくとも一つの
    選択点を含む左側部選択パートから成る第1の選択点グ
    ループと、複数の選択点から成る上部選択パート、複数
    の選択点から成る下部選択パート、少なくとも一つの選
    択点を含む右側部選択パート及び少なくとも一つの選択
    点を含む左側部選択パートから成り、前記第1の選択点
    グループを取り囲む第2の選択点グループとを有し、前
    記各選択点の何れかを選択する選択点選択装置におい
    て、 選択点として前記第1の選択点グループ内の選択点が選
    択されている状態時には、第1の操作部材の操作方向に
    応じて前記第1の選択点グループの選択点を前記操作方
    向に応じた方向で循環して選択し、選択点として前記第
    2の選択点グループ内の選択点が選択されている状態時
    には、第1の操作部材の操作方向に応じて前記第2の選
    択点グループの選択点を前記操作方向に応じた方向で循
    環して選択する第1の選択手段と、第2の操作部材の操
    作により、前記第1と第2の選択点グループの何れかの
    選択を行う第2の選択手段とを有することを特徴とする
    選択点選択装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の選択手段は、前記第2の操
    作部材の操作方向に応じて、前記第1の選択点グループ
    から前記第2の選択点グループへの、又は、前記第2の
    選択点グループから前記第1の選択点グループへの選択
    を行うことを特徴とする請求項9に記載の選択点選択装
    置。
  11. 【請求項11】 複数の選択点から成る上部選択パー
    ト、複数の選択点から成る下部選択パート、少なくとも
    一つの選択点を含む右側部選択パート及び少なくとも一
    つの選択点を含む左側部選択パートから成る第1の選択
    点グループと、該第1の選択点グループにて取り囲まれ
    た範囲内に設けられた複数の選択点から成る第2の選択
    点グループとを有し、前記各選択点の何れかを選択する
    選択点選択装置において、 選択点として前記第1の選択点グループ内の選択点が選
    択されている状態時には、第1の操作部材の操作方向に
    応じて前記第1の選択点グループの選択点を前記操作方
    向に応じた方向で循環して選択し、選択点として前記第
    2の選択点グループ内の選択点が選択されている状態時
    には、第1の操作部材の操作方向に応じて前記第2の選
    択点グループの選択点を前記操作方向に応じた方向に選
    択する第1の選択手段と、第2の操作部材の操作によ
    り、前記第1と第2の選択点グループの何れかの選択を
    行う第2の選択手段とを有することを特徴とする選択点
    選択装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の選択点グループは、各選択
    点が全体で環状を成した形態となっていることを特徴と
    する請求項1〜11の何れかに記載の選択点選択装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の選択点グループは、各選択
    点が全体で環状を成した形態となっていることを特徴と
    する請求項9又は10に記載の選択点選択装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の選択点グループは、各選択
    点が直線状に位置された形態となっていることを特徴と
    する請求項11に記載の選択点選択装置。
  15. 【請求項15】 前記各選択点は、焦点距離情報の検出
    を行う位置を示すマークであることを特徴とする請求項
    1〜14の何れかに記載の選択点選択装置。
  16. 【請求項16】 前記各選択点は、対象物までの距離情
    報の検出を行う位置を示すマークであることを特徴とす
    る請求項1〜14の何れかに記載の選択点選択装置。
  17. 【請求項17】 前記各選択点は、測光情報を測定する
    為の位置を示すマークであることを特徴とする請求項1
    〜14の何れかに記載の選択点選択装置。
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