JP2001212088A - 医用システム - Google Patents
医用システムInfo
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- JP2001212088A JP2001212088A JP2000351593A JP2000351593A JP2001212088A JP 2001212088 A JP2001212088 A JP 2001212088A JP 2000351593 A JP2000351593 A JP 2000351593A JP 2000351593 A JP2000351593 A JP 2000351593A JP 2001212088 A JP2001212088 A JP 2001212088A
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- medical
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/0002—Remote monitoring of patients using telemetry, e.g. transmission of vital signals via a communication network
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/60—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
- G16H40/67—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for remote operation
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- Primary Health Care (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 医者又は看護隊と患者とが空間的に離れてい
る場合でも患者の医学的パラメータの連続的な監視を可
能にし、特別な現象に関する的確な情報を関係者にもた
らす。 【解決手段】 患者のところで測定値検出を行う測定値
検出装置（２）と、測定値をシステムセンタ（６）に伝
送する伝送装置（３〜８）と、測定値を問合せる問合せ
装置（２４）と、監視する人間のところにある受信装置
（２０〜２２）とを備え、システムセンタ（６）が、測
定値記憶装置（１５）と、測定値を記憶されている目標
値と比較するためのコンパレータ及び警報信号を発生す
る警報装置を有する測定値評価装置（１２）と、警報信
号をプロセス系の警報を発せられるべき人間の受信装置
（３〜５、２０〜２２）に伝送する経路指示装置（１
４）とを有する。
る場合でも患者の医学的パラメータの連続的な監視を可
能にし、特別な現象に関する的確な情報を関係者にもた
らす。 【解決手段】 患者のところで測定値検出を行う測定値
検出装置（２）と、測定値をシステムセンタ（６）に伝
送する伝送装置（３〜８）と、測定値を問合せる問合せ
装置（２４）と、監視する人間のところにある受信装置
（２０〜２２）とを備え、システムセンタ（６）が、測
定値記憶装置（１５）と、測定値を記憶されている目標
値と比較するためのコンパレータ及び警報信号を発生す
る警報装置を有する測定値評価装置（１２）と、警報信
号をプロセス系の警報を発せられるべき人間の受信装置
（３〜５、２０〜２２）に伝送する経路指示装置（１
４）とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自宅、作業場所又
は社会福祉施設（老人ホームなど）において患者の医学
的パラメータを連続的に監視するための医用システムに
関する。この種の医用システムの一般的な用途は例えば
新しい医薬の効用期間、糖尿病における逸脱期間、緑内
障の医薬効用、高血圧の医薬効用、危険性妊婦の世話、
例えば切迫した卒中発作時の緊急監視、心臓梗塞、心臓
の周期性擾乱時又は塞栓症時における心臓の監視、又は
喘息もしくは風邪のような肺発病時における監視であ
る。
は社会福祉施設（老人ホームなど）において患者の医学
的パラメータを連続的に監視するための医用システムに
関する。この種の医用システムの一般的な用途は例えば
新しい医薬の効用期間、糖尿病における逸脱期間、緑内
障の医薬効用、高血圧の医薬効用、危険性妊婦の世話、
例えば切迫した卒中発作時の緊急監視、心臓梗塞、心臓
の周期性擾乱時又は塞栓症時における心臓の監視、又は
喘息もしくは風邪のような肺発病時における監視であ
る。
【０００２】
【従来の技術】公知の測定法の場合、患者は自宅でその
値を測定し、その測定値を医者に例えばファックスとし
て紙で、又は医者が読取り可能である電子装置を介して
送付していた。しかしながら、患者との協働作業の監視
及び信頼性の監視は医者にとっては非常に労力がかか
る。しかし巡回看護隊が患者の自宅で患者の測定値を取
得できるが、この測定値はしばしばメディア断絶、患者
の識別問題及び人的労力のために医者に伝送されない。
緊急の場合、緊急系の調整（コーディネート）は消防セ
ンタによって行われている。
値を測定し、その測定値を医者に例えばファックスとし
て紙で、又は医者が読取り可能である電子装置を介して
送付していた。しかしながら、患者との協働作業の監視
及び信頼性の監視は医者にとっては非常に労力がかか
る。しかし巡回看護隊が患者の自宅で患者の測定値を取
得できるが、この測定値はしばしばメディア断絶、患者
の識別問題及び人的労力のために医者に伝送されない。
緊急の場合、緊急系の調整（コーディネート）は消防セ
ンタによって行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、医者
又は看護隊と患者とが空間的に離れている場合でも患者
の医学的パラメータの連続的な監視を可能にし、特別な
現象に関する的確な情報を関係者（医者、看護人、患
者、費用負担者、病院等）に固有の受信器が存在する場
合でももたらすように、冒頭で述べた種類の医用システ
ムを構成することにある。
又は看護隊と患者とが空間的に離れている場合でも患者
の医学的パラメータの連続的な監視を可能にし、特別な
現象に関する的確な情報を関係者（医者、看護人、患
者、費用負担者、病院等）に固有の受信器が存在する場
合でももたらすように、冒頭で述べた種類の医用システ
ムを構成することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
る医用システムにおいては、患者のところで測定値検出
を行うための測定値検出装置と、測定値をシステムセン
タに伝送するための伝送装置と、測定値を問合せるため
の問合せ装置と、監視する人間のところにある受信装置
とを備え、システムセンタが、測定値記憶装置と、測定
値を記憶されている目標値と比較するためのコンパレー
タ及び警報信号を発生するための警報装置を有する測定
値評価装置と、警報信号をプロセス系の警報を発せられ
るべき人間の受信装置に伝送するための経路指示装置と
を有することによって解決される。
る医用システムにおいては、患者のところで測定値検出
を行うための測定値検出装置と、測定値をシステムセン
タに伝送するための伝送装置と、測定値を問合せるため
の問合せ装置と、監視する人間のところにある受信装置
とを備え、システムセンタが、測定値記憶装置と、測定
値を記憶されている目標値と比較するためのコンパレー
タ及び警報信号を発生するための警報装置を有する測定
値評価装置と、警報信号をプロセス系の警報を発せられ
るべき人間の受信装置に伝送するための経路指示装置と
を有することによって解決される。
【０００５】この医用システムは、簡単な監視措置を必
要とする例えば医学的出力を病院又は開業医から引出
し、患者の生命維持に携わる人に移すために使用され
る。特にこのシステムによって３つのパラメータ（患
者の合致、固有の医学的測定量、医者の合致）が監
視される。従って、患者が測定値を発生しないか又は余
りにも頻繁に発生して伝送する場合、測定値が病気に罹
っていることを表す範囲に位置する場合、及び警報を発
さられるべき部署が相応に応答しない場合、警報が発せ
られる。
要とする例えば医学的出力を病院又は開業医から引出
し、患者の生命維持に携わる人に移すために使用され
る。特にこのシステムによって３つのパラメータ（患
者の合致、固有の医学的測定量、医者の合致）が監
視される。従って、患者が測定値を発生しないか又は余
りにも頻繁に発生して伝送する場合、測定値が病気に罹
っていることを表す範囲に位置する場合、及び警報を発
さられるべき部署が相応に応答しない場合、警報が発せ
られる。
【０００６】警報装置が、測定値が記憶されている目標
値限界を上回った際に、特に大きく上回った際に警報信
号を発生し、処置系もしくは緊急系の人間の受信装置に
送るように構成されている場合、病気の際に必要な緊急
処置は遅滞なく開始できる。
値限界を上回った際に、特に大きく上回った際に警報信
号を発生し、処置系もしくは緊急系の人間の受信装置に
送るように構成されている場合、病気の際に必要な緊急
処置は遅滞なく開始できる。
【０００７】本発明によれば、警報装置は、測定値の未
着の際に警報信号を発生し、患者の受信装置に送るよう
に構成され、及び／又、特別に特徴付けられた値への処
置系の応答が未着である際に警報信号を発生し、緊急系
の人間の受信装置に送るように構成される。
着の際に警報信号を発生し、患者の受信装置に送るよう
に構成され、及び／又、特別に特徴付けられた値への処
置系の応答が未着である際に警報信号を発生し、緊急系
の人間の受信装置に送るように構成される。
【０００８】経路指示装置が、警報信号がプロセス系の
予め決められた選択可能な受信装置に送られるように構
成されているか、又は警報信号が自動経路指示によって
経路指示装置により利用可能性を考慮されて決められた
プロセス系の受信装置に送られるように構成されている
場合、有効であることが判明している。
予め決められた選択可能な受信装置に送られるように構
成されているか、又は警報信号が自動経路指示によって
経路指示装置により利用可能性を考慮されて決められた
プロセス系の受信装置に送られるように構成されている
場合、有効であることが判明している。
【０００９】経路指示装置が、プロセス系に警報を発せ
させる（例えば、かかりつけの医者に分からせる、救急
医を呼ぶ、患者輸送隊を編制する、及び／又は病院を手
配する）学習エキスパートシステムを有する場合、緊急
の場合に迅速かつ有効な通知を得ることができる。
させる（例えば、かかりつけの医者に分からせる、救急
医を呼ぶ、患者輸送隊を編制する、及び／又は病院を手
配する）学習エキスパートシステムを有する場合、緊急
の場合に迅速かつ有効な通知を得ることができる。
【００１０】評価装置が、測定値を病気及び／又は問題
に即して制御システム又は確率に基づいて解釈し、その
解釈の結果に基づいて警報信号を発生させる学習エキス
パートシステムを有する場合、望ましくない誤報が減少
するか又は排除される。
に即して制御システム又は確率に基づいて解釈し、その
解釈の結果に基づいて警報信号を発生させる学習エキス
パートシステムを有する場合、望ましくない誤報が減少
するか又は排除される。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下において本発明を図面に示さ
れた実施例に基づいて詳細に説明する。
れた実施例に基づいて詳細に説明する。
【００１２】図１には、自宅１内で患者の医学的パラメ
ータを連続的に監視するための医用システムが示されて
いる。自宅１内では測定値検出２が患者又は看護者によ
って自動的又は手動的に行われる。この測定値はパーソ
ナルコンピュータ３、ファックス装置４、又は電話もし
くは携帯電話５によって直接にシステムセンタ６に伝送
される。これは例えば相応の端末装置がＩＳＤＮインタ
フェース８を介して接続されているＩＳＤＮネットワー
ク７を介して行われる。
ータを連続的に監視するための医用システムが示されて
いる。自宅１内では測定値検出２が患者又は看護者によ
って自動的又は手動的に行われる。この測定値はパーソ
ナルコンピュータ３、ファックス装置４、又は電話もし
くは携帯電話５によって直接にシステムセンタ６に伝送
される。これは例えば相応の端末装置がＩＳＤＮインタ
フェース８を介して接続されているＩＳＤＮネットワー
ク７を介して行われる。
【００１３】システムセンタ６には、ＩＳＤＮインタフ
ェース１０を介してＩＳＤＮネットワーク７に接続され
たゲートウエイ９が設けられている。ゲートウエイ９に
は、インターネットにアクセスするためのインターネッ
ト・プロキシ・サーバ１１と、測定値評価装置１２と、
患者データを管理する患者データサーバ１３と、全ての
構成装置と協働し通報を伝送する経路指示装置としての
通信サーバ１４とが接続されている。評価装置１２には
測定値用のデータ記憶装置１５が接続され、患者データ
サーバ１３には記憶装置としてのデータバンク１６が接
続されている。
ェース１０を介してＩＳＤＮネットワーク７に接続され
たゲートウエイ９が設けられている。ゲートウエイ９に
は、インターネットにアクセスするためのインターネッ
ト・プロキシ・サーバ１１と、測定値評価装置１２と、
患者データを管理する患者データサーバ１３と、全ての
構成装置と協働し通報を伝送する経路指示装置としての
通信サーバ１４とが接続されている。評価装置１２には
測定値用のデータ記憶装置１５が接続され、患者データ
サーバ１３には記憶装置としてのデータバンク１６が接
続されている。
【００１４】評価装置１２は、測定値をデータ記憶装置
１５内に記憶されている目標値と比較するコンパレータ
と、測定値が記憶されている目標値限界を上回った際に
警報信号を発生する警報装置とを有している。
１５内に記憶されている目標値と比較するコンパレータ
と、測定値が記憶されている目標値限界を上回った際に
警報信号を発生する警報装置とを有している。
【００１５】システムセンタ６には受信器（例えば、フ
ァックス装置２０、パーソナルコンピュータ２１、又は
電話２２もしくは携帯電話）が接続されている。これら
の受信器は医者の準備のために必要であり、例えば医者
の共同診察室２３に配置されている。
ァックス装置２０、パーソナルコンピュータ２１、又は
電話２２もしくは携帯電話）が接続されている。これら
の受信器は医者の準備のために必要であり、例えば医者
の共同診察室２３に配置されている。
【００１６】さらに、最初に処置した医者の診察室のパ
ーソナルコンピュータ２４はＩＳＤＮネットワーク７を
介してシステムセンタ６のゲートウエイ９に接続されて
いる。
ーソナルコンピュータ２４はＩＳＤＮネットワーク７を
介してシステムセンタ６のゲートウエイ９に接続されて
いる。
【００１７】システムセンタ６において、医学データが
標準化された通信インタフェースを介して読込まれ、デ
ータ記憶装置１５に長期間格納され、評価装置１２が医
学データ及びデータ伝送時点を評価して、情報を発送す
る。データ伝送は例えばインターネット又は電話網を介
して行われる。患者識別番号の授与は安全アーキテクチ
ャによって行われる。
標準化された通信インタフェースを介して読込まれ、デ
ータ記憶装置１５に長期間格納され、評価装置１２が医
学データ及びデータ伝送時点を評価して、情報を発送す
る。データ伝送は例えばインターネット又は電話網を介
して行われる。患者識別番号の授与は安全アーキテクチ
ャによって行われる。
【００１８】システムサンタ６には、警報発信器の特殊
な構成を実現しかつ受信器を使用できない時にメッセー
ジを伝送するために必要である全ての情報が集結する。
な構成を実現しかつ受信器を使用できない時にメッセー
ジを伝送するために必要である全ての情報が集結する。
【００１９】患者用の端末装置２〜５は患者の医学デー
タを取得し、このデータをシステムセンタ６に伝送する
ために使用される。測定技術によって任意に存在する装
置（例えば、心電図測定器、血圧測定器、血糖値測定
器、試験条片、ピーク流量計、及び／又は肺活量測定
器）が使用される。システムセンタ６内のサーバへの測
定値のデータ伝送２５は測定装置自身によって行われる
か、又は以下において述べる入力装置を介して実現可能
である。
タを取得し、このデータをシステムセンタ６に伝送する
ために使用される。測定技術によって任意に存在する装
置（例えば、心電図測定器、血圧測定器、血糖値測定
器、試験条片、ピーク流量計、及び／又は肺活量測定
器）が使用される。システムセンタ６内のサーバへの測
定値のデータ伝送２５は測定装置自身によって行われる
か、又は以下において述べる入力装置を介して実現可能
である。
【００２０】看護者のためにパーソナル・ディジタル・
アシスタント（ＰＤＡ）又はラップトップが設けられて
おり、これにはこの看護者によって訪問された全ての患
者データが入力される。データの同期化は例えば携帯電
話を介してインターネットに接続することによって直ち
に、又は看護婦が事務所又は診察室に入った後の時点で
行うことができる。
アシスタント（ＰＤＡ）又はラップトップが設けられて
おり、これにはこの看護者によって訪問された全ての患
者データが入力される。データの同期化は例えば携帯電
話を介してインターネットに接続することによって直ち
に、又は看護婦が事務所又は診察室に入った後の時点で
行うことができる。
【００２１】システムセンタ６は医学データを通信イン
タフェースを介して受取り、データ記憶装置１５に記憶
するために使用される。さらに、これは警報装置を有す
る測定値評価装置１２と、データ記憶装置１５とを用い
て医学データの継続処理を行わせる。データ記憶装置１
５内に得られたデータを医者の端末装置へ出力すること
は通信インタフェースを介して行われる。
タフェースを介して受取り、データ記憶装置１５に記憶
するために使用される。さらに、これは警報装置を有す
る測定値評価装置１２と、データ記憶装置１５とを用い
て医学データの継続処理を行わせる。データ記憶装置１
５内に得られたデータを医者の端末装置へ出力すること
は通信インタフェースを介して行われる。
【００２２】警報は、測定値の未着、病気に罹っている
ことを表す測定値、又は発生された警報への応答の未着
のような状況が存在する際に評価装置１２内の警報装置
によって発せられる。警報２６は測定値が目標値と異な
っていることに基づいて共同診察室２３の端末装置２０
〜２２に伝送される。患者への警報２７は測定値が不足
している場合に発せられる。医者は診察室において、デ
ータ記憶装置１５に記憶されている測定値２８をパーソ
ナルコンピュータ２４を用いて呼び出すことができる。
ことを表す測定値、又は発生された警報への応答の未着
のような状況が存在する際に評価装置１２内の警報装置
によって発せられる。警報２６は測定値が目標値と異な
っていることに基づいて共同診察室２３の端末装置２０
〜２２に伝送される。患者への警報２７は測定値が不足
している場合に発せられる。医者は診察室において、デ
ータ記憶装置１５に記憶されている測定値２８をパーソ
ナルコンピュータ２４を用いて呼び出すことができる。
【００２３】評価装置１２は測定値又は測定値状況が病
気に罹っていると区分けできるか否かを判定する。その
基準は文献に記載されデータ記憶装置１５に格納されて
いる限界値である。その他に、患者の処置医によって個
々の限界値が規定される。
気に罹っていると区分けできるか否かを判定する。その
基準は文献に記載されデータ記憶装置１５に格納されて
いる限界値である。その他に、患者の処置医によって個
々の限界値が規定される。
【００２４】このために、測定値を制御システム又は確
率に基づいて病気及び問題に即して解釈するエキスパー
トシステムが使用される。その際、エキスパートシステ
ムを患者に個別化することができる、すなわちエキスパ
ートシステムは監視される患者を学習し、監視プロセス
で常に良く知り、このために学習システムとして予測す
べき将来の測定値について常に予想し、これを真の測定
値と比較する。従って、個別化された監視が実現され
る。
率に基づいて病気及び問題に即して解釈するエキスパー
トシステムが使用される。その際、エキスパートシステ
ムを患者に個別化することができる、すなわちエキスパ
ートシステムは監視される患者を学習し、監視プロセス
で常に良く知り、このために学習システムとして予測す
べき将来の測定値について常に予想し、これを真の測定
値と比較する。従って、個別化された監視が実現され
る。
【００２５】複雑な警報の場合、プロセス系、患者にリ
マインダをかけること、かかりつけの医者に分からせる
こと、救急医を呼び出すこと、患者輸送隊を編制するこ
と、及び／又は警報受信器の使用可能性を考慮して病院
を手配することを行うエキスパートシステムを使用する
ことができる。
マインダをかけること、かかりつけの医者に分からせる
こと、救急医を呼び出すこと、患者輸送隊を編制するこ
と、及び／又は警報受信器の使用可能性を考慮して病院
を手配することを行うエキスパートシステムを使用する
ことができる。
【００２６】プロセス系は関与した人間全体及び公共機
関である。これには、患者と、医者、看護隊及び患者輸
送隊による処置系と、消防署、救急隊及び患者輸送隊に
よる緊急系と、病院とが属する。
関である。これには、患者と、医者、看護隊及び患者輸
送隊による処置系と、消防署、救急隊及び患者輸送隊に
よる緊急系と、病院とが属する。
【００２７】警報は種々の緊急段階（例えば、最緊急、
緊急、定期、又は標準）における応答の緊急性に関係し
て発生される。どの測定値がどの緊急段階に区分される
かは測定値の判定と同じメカニズムを用いて決定でき、
データ記憶装置１５に格納できる。
緊急、定期、又は標準）における応答の緊急性に関係し
て発生される。どの測定値がどの緊急段階に区分される
かは測定値の判定と同じメカニズムを用いて決定でき、
データ記憶装置１５に格納できる。
【００２８】中央警報発信器の構成は利用者によって行
われる。医者のような監視機関はどのようにして種々の
緊急性の情報を得たいかを一人で自ら決定する。このた
めに図２に示されているユーザインタフェースが使用さ
れる。通信回路は警報メッセージの緊急段階を表す区分
３０〜３３に分割されている。中央部３４には通信回路
の名称が表示されている。図２の例は糖尿病の測定プロ
グラムが選択されている。
われる。医者のような監視機関はどのようにして種々の
緊急性の情報を得たいかを一人で自ら決定する。このた
めに図２に示されているユーザインタフェースが使用さ
れる。通信回路は警報メッセージの緊急段階を表す区分
３０〜３３に分割されている。中央部３４には通信回路
の名称が表示されている。図２の例は糖尿病の測定プロ
グラムが選択されている。
【００２９】医者は、通信回路を構成するために、その
都度ユーザの一連の通信装置３５〜３９から、分類され
たメッセージに出会った際にどの通信装置を通して連絡
を受けたいかを示す通信装置を対応する区分３０〜３３
に引き込む。構成はシステムセンタ６に記憶される。
都度ユーザの一連の通信装置３５〜３９から、分類され
たメッセージに出会った際にどの通信装置を通して連絡
を受けたいかを示す通信装置を対応する区分３０〜３３
に引き込む。構成はシステムセンタ６に記憶される。
【００３０】図２により構成が選定されたら、医者は最
緊急の場合には電話２２によって、緊急の場合にはパー
ソナルコンピュータ２１を介するＥ−メールによって、
その他の全ての場合には郵便によってメッセージを受取
る。
緊急の場合には電話２２によって、緊急の場合にはパー
ソナルコンピュータ２１を介するＥ−メールによって、
その他の全ての場合には郵便によってメッセージを受取
る。
【００３１】通信回路はモニタプログラム又は病気に即
して名称を付けることができる。この場合、医者が情報
を得る方法は個々の監視プログラム毎に決定される。そ
の場合、緊急の糖尿病測定値は緊急の血圧値とは異なっ
た処置を施すことができる。どのモニタプログラムを通
信回路の構成のために選択するかは通信回路の中央部３
４に示されている。
して名称を付けることができる。この場合、医者が情報
を得る方法は個々の監視プログラム毎に決定される。そ
の場合、緊急の糖尿病測定値は緊急の血圧値とは異なっ
た処置を施すことができる。どのモニタプログラムを通
信回路の構成のために選択するかは通信回路の中央部３
４に示されている。
【００３２】一般的な名称の場合、種々の測定プログラ
ムのメッセージはその緊急性に基づいてのみ伝送され、
測定値プログラムに基づいては伝送されない。
ムのメッセージはその緊急性に基づいてのみ伝送され、
測定値プログラムに基づいては伝送されない。
【００３３】医者が警報に適切に応答しない場合、すな
わち例えば応答されるマークとして最緊急警報が中央で
遮断された場合、システムセンタ６内の評価装置１２の
警報装置が警報を伝送する。警報が誰に伝送されるべき
であるかの構成にはモニタプログラムを開始した医者が
当たる。このためにその医者は図３に示され緊急段階に
基づいて区分けされている通信回路を使用する。その医
者は緊急時に警報を発せられる他の医者及び／又は公共
機関４０〜４３を適当な回路区分に引き込む。
わち例えば応答されるマークとして最緊急警報が中央で
遮断された場合、システムセンタ６内の評価装置１２の
警報装置が警報を伝送する。警報が誰に伝送されるべき
であるかの構成にはモニタプログラムを開始した医者が
当たる。このためにその医者は図３に示され緊急段階に
基づいて区分けされている通信回路を使用する。その医
者は緊急時に警報を発せられる他の医者及び／又は公共
機関４０〜４３を適当な回路区分に引き込む。
【００３４】図３により構成が選択されたら、最緊急の
場合には病院４１が、緊急の場合には他の選択された医
者４０が、その他の全ての場合には看護隊がメッセージ
を受取る。
場合には病院４１が、緊急の場合には他の選択された医
者４０が、その他の全ての場合には看護隊がメッセージ
を受取る。
【００３５】通信回路は、例えば糖尿病警報の場合には
特に糖尿病科が警報を発せられ又は心臓梗塞の疑いがあ
る場合には心臓外科が警報を発せられるようにモニタプ
ログラムに即した名称を付けることができる。一般的な
警報は測定プログラムに関係なく他の部署に伝送され
る。
特に糖尿病科が警報を発せられ又は心臓梗塞の疑いがあ
る場合には心臓外科が警報を発せられるようにモニタプ
ログラムに即した名称を付けることができる。一般的な
警報は測定プログラムに関係なく他の部署に伝送され
る。
【００３６】追加的に、例えば医者自身が警報を発する
こと及び場合によっては必要な伝送は単一の通信回路で
行われる。
こと及び場合によっては必要な伝送は単一の通信回路で
行われる。
【００３７】追加的に、省略時設定がサーバによって予
め定められ、それゆえ新しく設定する際には医者に有意
義な提案が予め与えられる。その場合、医者の優先リス
トが考慮される。
め定められ、それゆえ新しく設定する際には医者に有意
義な提案が予め与えられる。その場合、医者の優先リス
トが考慮される。
【００３８】さらに、種々異なった複雑な警報を発生す
ることができる。最も簡単な場合、医者又はその代行者
のみが測定プログラムに関係なく情報を発せられる。医
者又はその代行者のみが測定プログラムに関係して情報
を発せられる場合、例えば糖尿病警報のみが伝送され
る。この警報は病気特有のものとして種々の部署に伝送
できる。すなわち糖尿病警報は糖尿病病院に伝送され、
心臓梗塞は心臓外科に伝送される。警報は追加的に必要
な措置を指示する。例えばこれは心臓梗塞の疑いのある
場合には監視している医者に警報を発し、同時に消防署
及び緊急系の患者輸送隊に警報を発する。
ることができる。最も簡単な場合、医者又はその代行者
のみが測定プログラムに関係なく情報を発せられる。医
者又はその代行者のみが測定プログラムに関係して情報
を発せられる場合、例えば糖尿病警報のみが伝送され
る。この警報は病気特有のものとして種々の部署に伝送
できる。すなわち糖尿病警報は糖尿病病院に伝送され、
心臓梗塞は心臓外科に伝送される。警報は追加的に必要
な措置を指示する。例えばこれは心臓梗塞の疑いのある
場合には監視している医者に警報を発し、同時に消防署
及び緊急系の患者輸送隊に警報を発する。
【００３９】患者への情報通信路も構成でき、それによ
り患者は医者からメッセージを受取ることができる。こ
のために患者によって同様に通信回路が構成され、この
通信回路に患者がその連絡法を記入する。
り患者は医者からメッセージを受取ることができる。こ
のために患者によって同様に通信回路が構成され、この
通信回路に患者がその連絡法を記入する。
【００４０】同様に、患者は休暇中又は入院中の緊急メ
ッセージの伝送を設定できる。
ッセージの伝送を設定できる。
【００４１】評価装置１２は情報メッセージを作成し、
メッセージを理解するために通信サーバ１４に伝送す
る。経路指示装置としての通信サーバ１４は、アドレス
化可能な受信器への接触情報を供給されている下位構成
要素としての電話帳を使用して、受信器にメッセージを
送信する。
メッセージを理解するために通信サーバ１４に伝送す
る。経路指示装置としての通信サーバ１４は、アドレス
化可能な受信器への接触情報を供給されている下位構成
要素としての電話帳を使用して、受信器にメッセージを
送信する。
【００４２】医者における端末装置は医学データの再生
及び表示と、警報発信器、メッセージを理解するための
通知法、及び、患者及び／又は看護者の端末装置のパラ
メータ化とに使用される。
及び表示と、警報発信器、メッセージを理解するための
通知法、及び、患者及び／又は看護者の端末装置のパラ
メータ化とに使用される。
【００４３】警報の端末装置は送信されたメッセージを
受信器で出力するために使用される。このために患者及
び／又は看護者の端末装置の特別な構成例においては、
モデムによるＰＤＡ、言葉又は音選択（ＤＴＭＦ）によ
る電話、モデムを組み込んだ測定器、ＴＶセット・トッ
プ・ボックス、携帯電話、ＷＷＷ用紙又は紙用紙が使用
される。
受信器で出力するために使用される。このために患者及
び／又は看護者の端末装置の特別な構成例においては、
モデムによるＰＤＡ、言葉又は音選択（ＤＴＭＦ）によ
る電話、モデムを組み込んだ測定器、ＴＶセット・トッ
プ・ボックス、携帯電話、ＷＷＷ用紙又は紙用紙が使用
される。
【００４４】システムセンタ６はＯＳシステムに接続す
るためのインタフェースを有しており、これによってリ
アルタイムで結果の質が得られる。
るためのインタフェースを有しており、これによってリ
アルタイムで結果の質が得られる。
【００４５】警報装置の特別な構成例は、測定値が病理
学的に又は間違って検出された際の警報発生、患者の合
致問題における警報発生、緊急メッセージに対して医者
の応答時刻が余りにも遅い際の警報発生、医者が応答し
ない場合の警報伝送である。
学的に又は間違って検出された際の警報発生、患者の合
致問題における警報発生、緊急メッセージに対して医者
の応答時刻が余りにも遅い際の警報発生、医者が応答し
ない場合の警報伝送である。
【００４６】メッセージは例えば電話による言葉出力、
ＳＭＳ、Ｅ−メール、ＷＷＷ、ＷＡＰ，ファックス、き
ちんとしたサービス、又は郵便によって伝達できる。
ＳＭＳ、Ｅ−メール、ＷＷＷ、ＷＡＰ，ファックス、き
ちんとしたサービス、又は郵便によって伝達できる。
【００４７】測定値評価装置１２及び患者データサーバ
１３はデータ調査のために、医学データが確実かつ偽名
化されて記憶されるように構成できる。
１３はデータ調査のために、医学データが確実かつ偽名
化されて記憶されるように構成できる。
【００４８】医者の端末装置はインタネットテクノロジ
ーに基づいたグラフィック的なユーザインタフェースを
割当てられている。警報発信器をパラメータ化するため
に、この装置は図２に示されているビジュアル法を提供
する。通知法をパラメータ化するために、図３に基づい
て構成された方法が使用される。
ーに基づいたグラフィック的なユーザインタフェースを
割当てられている。警報発信器をパラメータ化するため
に、この装置は図２に示されているビジュアル法を提供
する。通知法をパラメータ化するために、図３に基づい
て構成された方法が使用される。
【００４９】警報の端末装置は警報段階に応じて例えば
電話、携帯電話、Ｅ−メール端末装置、ファックス装
置、きちんとしたサービスを利用するための端末装置、
又は郵便箱であってもよい。
電話、携帯電話、Ｅ−メール端末装置、ファックス装
置、きちんとしたサービスを利用するための端末装置、
又は郵便箱であってもよい。
【００５０】システムセンタ６には、例えばファックス
装置２０、パーソナルコンピュータ２１、又は電話２２
もしくは携帯電話のような受信器が接続されている。こ
れらは医者の準備のために必要であり、例えば医者の共
同診察室２３に配置されている。
装置２０、パーソナルコンピュータ２１、又は電話２２
もしくは携帯電話のような受信器が接続されている。こ
れらは医者の準備のために必要であり、例えば医者の共
同診察室２３に配置されている。
【００５１】共同診察室２３における警報の端末装置は
治療の指示を患者及び／又は看護者に伝送するための逆
方向通信路２９を有しており、それゆえ医者と患者とが
空間的に離れているにも拘わらず治療を行うことができ
る（遠隔治療）。
治療の指示を患者及び／又は看護者に伝送するための逆
方向通信路２９を有しており、それゆえ医者と患者とが
空間的に離れているにも拘わらず治療を行うことができ
る（遠隔治療）。
【００５２】本発明によるシステムによって、在宅で患
者によって“仮想的な”病院ステーションが構成され
る。これは次の場合に警報を発生する中央の警報発信器
システムを有する。 ・患者合致が不完全である場合（患者の予測された測定
値が生じない） ・閾値を上回った場合（すなわち、測定値が病気に罹っ
ていることを表す範囲内にある場合） ・医者合致が不完全である場合（警報への予測された応
答が医者によってなされない）
者によって“仮想的な”病院ステーションが構成され
る。これは次の場合に警報を発生する中央の警報発信器
システムを有する。 ・患者合致が不完全である場合（患者の予測された測定
値が生じない） ・閾値を上回った場合（すなわち、測定値が病気に罹っ
ていることを表す範囲内にある場合） ・医者合致が不完全である場合（警報への予測された応
答が医者によってなされない）
【００５３】連絡法の構成及び警報の伝送は各看護例の
緊急必要性に基づく設定を可能にしている。 ・エスカレーションメカニズムが医者の応答のない場合
には伝送の面倒を見る。 ・病気に即した警報伝送を設定することができる。 ・救急医、患者輸送、病院、看護隊のような処置系に警
報を発し、調整することができる。 ・医者及び／又は看護者から患者へのデータ通信の構成
は患者によって連絡することができる。
緊急必要性に基づく設定を可能にしている。 ・エスカレーションメカニズムが医者の応答のない場合
には伝送の面倒を見る。 ・病気に即した警報伝送を設定することができる。 ・救急医、患者輸送、病院、看護隊のような処置系に警
報を発し、調整することができる。 ・医者及び／又は看護者から患者へのデータ通信の構成
は患者によって連絡することができる。
【図１】本発明による医用システムの概略図
【図２】中央の警報発信器を構成するためのユーザイン
タフェースを示す概略図
タフェースを示す概略図
【図３】中央の警報発信器を構成するためのユーザイン
タフェースを示す概略図
タフェースを示す概略図
１ 自宅 ２ 測定値検出 ３ パーソナルコンピュータ ４ ファックス装置 ５ 電話又は携帯電話 ６ システムセンタ ７ ＩＳＤＮネットワーク ８ ＩＳＤＮインタフェース ９ ゲートウエイ １０ ＩＳＤＮインタフェース １１ インタネット・プロキシ・サーバ １２ 評価装置 １３ 患者データサーバ １４ 通信サーバ １５ データ記憶装置 １６ データバンク ２０ ファックス装置 ２１ パーソナルコンピュータ ２２ 電話 ２３ 共同診察室 ２４ パーソナルコンピュータ ２５ データ引渡し ２６ 警報 ２７ 警報 ２８ 測定値 ２９ 逆方向通信路 ３０〜３３ 区分 ３４ 中央部 ３５〜３９ 通信装置 ４０〜４３ 医者及び／又は公共機関
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０８Ｂ 21/02 Ｇ０８Ｂ 21/02 Ｇ０８Ｃ 19/00 Ｇ０８Ｃ 19/00 Ｖ (72)発明者 フォルカー シュミット ドイツ連邦共和国 91054 エルランゲン ヴェルスヴェーク ３ (72)発明者 ジークフリート シュナイダー ドイツ連邦共和国 91056 エルランゲン クルムバヒァー シュトラーセ 33 (72)発明者 ヴェルナー シュトリーベル ドイツ連邦共和国 91207 ラウフ ツォ イレンロデールシュトラーセ ４
Claims (10)
- 【請求項１】 自宅、作業場所又は社会福祉施設におい
て患者の医学的パラメータを監視するための医用システ
ムにおいて、患者のところで測定値検出を行うための測
定値検出装置（２）と、測定値をシステムセンタ（６）
に伝送するための伝送装置（３〜８）と、測定値を問合
せるための問合せ装置（２４）と、監視する人間のとこ
ろにある受信装置（２０〜２２）とを備え、システムセ
ンタ（６）が、測定値記憶装置（１５）と、測定値を記
憶されている目標値と比較するためのコンパレータ及び
警報信号を発生するための警報装置を有する測定値評価
装置（１２）と、警報信号をプロセス系の警報を発せら
れるべき人間の受信装置（３〜５、２０〜２２）に伝送
するための経路指示装置（１４）とを有することを特徴
とする医用システム。 - 【請求項２】 警報装置が、測定値が記憶されている目
標値限界を上回った際に警報信号を発生し、処置系の人
間の受信装置（２０〜２２）に送るように構成されてい
ることを特徴とする請求項１記載の医用システム。 - 【請求項３】 警報装置が、測定値が記憶されている目
標値限界を大きく上回った際に警報信号を発生し、緊急
系の人間の受信装置（２０〜２２）に送るように構成さ
れていることを特徴とする請求項１又は２記載の医用シ
ステム。 - 【請求項４】 警報装置が、測定値の未着の際に警報信
号を発生し、患者の受信装置（３〜５）に送るように構
成されていることを特徴とする請求項１乃至３の１つに
記載の医用システム。 - 【請求項５】 警報装置が、特別に特徴付けられた値へ
の処置系の応答が未着である際に警報信号を発生し、緊
急系の受信装置（２０〜２２）に送るように構成されて
いることを特徴とする請求項１乃至４の１つに記載の医
用システム。 - 【請求項６】 経路指示装置（１４）が、警報信号がプ
ロセス系の予め決められた選択可能な受信装置（３〜
５、２０〜２２）に送られるように構成されていること
を特徴とする請求項１乃至５の１つに記載の医用システ
ム。 - 【請求項７】 経路指示装置（１４）が、警報信号が自
動経路指示によって経路指示装置（１４）により利用可
能性を考慮されて決められたプロセス系の受信装置（３
〜５、２０〜２２）に送られるように構成されているこ
とを特徴とする請求項１乃至６の１つに記載の医用シス
テム。 - 【請求項８】 経路指示装置（１４）が、プロセス系に
警報を発せさせる学習エキスパートシステムを有するこ
とを特徴とする請求項１乃至７の１つに記載の医用シス
テム。 - 【請求項９】 評価装置（１２）が、測定値を病気及び
／又は問題に即して制御システム又は確率に基づいて解
釈し、その解釈の結果に基づいて警報信号を発生させる
学習エキスパートシステムを有することを特徴とする請
求項１乃至８の１つに記載の医用システム。 - 【請求項１０】 警報装置が、応答の緊急性に基づいて
種々の警報信号を発生し、処置系及び／又は緊急系の受
信装置（３〜５）に送るように構成されていることを特
徴とする請求項１乃至９に記載の医用システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19955212.6 | 1999-11-17 | ||
| DE19955212A DE19955212A1 (de) | 1999-11-17 | 1999-11-17 | Medizinisches System zur Überwachung von Parametern eines Patienten in häuslicher Umgebung, am Arbeitsplatz oder in Pflegeheimen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001212088A true JP2001212088A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=7929291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000351593A Withdrawn JP2001212088A (ja) | 1999-11-17 | 2000-11-17 | 医用システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1101437A1 (ja) |
| JP (1) | JP2001212088A (ja) |
| DE (1) | DE19955212A1 (ja) |
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| DE10103330B4 (de) | 2001-01-25 | 2009-04-30 | Siemens Ag | Medizinisches System zur Überwachung eines die Blutgerinnung betreffenden Messwertes eines Patienten |
| DE10103327A1 (de) * | 2001-01-25 | 2002-08-14 | Siemens Ag | Verfahren und medizInisches System zur Überwachung eines an Epilepsie leidenden Patienten |
| EP1260173A3 (de) * | 2001-05-23 | 2003-06-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Medizinisches System zur Überwachung von Parametern eines Patienten in häuslicher Umgebung |
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-
2000
- 2000-11-10 EP EP00124669A patent/EP1101437A1/de not_active Withdrawn
- 2000-11-17 JP JP2000351593A patent/JP2001212088A/ja not_active Withdrawn
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