JP2001210428A - 接触子担持体 - Google Patents

接触子担持体

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JP2001210428A
JP2001210428A JP2000385739A JP2000385739A JP2001210428A JP 2001210428 A JP2001210428 A JP 2001210428A JP 2000385739 A JP2000385739 A JP 2000385739A JP 2000385739 A JP2000385739 A JP 2000385739A JP 2001210428 A JP2001210428 A JP 2001210428A
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JP
Japan
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slider
socket
contact
spring
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JP2000385739A
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English (en)
Inventor
Michael Hirschmann
ミヒャエル・ヒルシュマン
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Amphenol Tuchel Electronics GmbH
Original Assignee
Amphenol Tuchel Electronics GmbH
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/627Snap or like fastening
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/641Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触子担持体と、対をなすソケットとが一工
程で掛止め可能であり、それと同時に接触部材同士が接
触し、適切で完全な組付けが実現された際に初めて接触
子担持体とソケットとがロックされるような接触子担持
体を提供する。 【解決手段】 接触子担持体10の差込み方向と平行に
移動するスライダ18を設け、このスライダ18が少な
くとも1つのばね30によって接触子担持体10の差込
み方向に付勢されている。スライダ18は差し口22に
よって保持されており、該差し口22は、接触子担持体
10の差込み方向に突出している接触子担持体10の掛
止めアーム14が対応するソケット50の掛止め凹部5
4に係合しかつ接触子担持体10がソケット50に対す
る最終差込み位置に到達した際に初めて、少なくとも1
つのばね30によって付勢されたスライダ18を解放す
るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接触子担持体(コ
ネクタ)に関するものであり、接触子担持体とソケット
の対応する接触部材を同時に接触させながら、対をなす
ソケット(レセプタクル)との差込み接続を形成する接
触子担持体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の接触子担持体は、独国特許第19
5 34 205号公報から公知であり、例えば、自動車の拘束
システム(シートベルト、エアバッグ)などに用いられ
ている。このような場合、組立ての容易性と共に、高い
機能的信頼性が要求される。
【0003】上記の要求は、特に、接触子担持体とソケ
ットの掛止めに関してあてはまる。1つの要求は、組立
(接続)位置において、一方の要素の接触部材(接触ば
ね)が、他方の要素の接触部材(接触ピン)と信頼性の
高い接触を形成することであり、他の要求は、接触子担
持体とソケットが意に反して再び分離しないようにする
ことである。
【0004】この課題は前述の従来技術により解決され
ている。この場合、第1段階で、接触子とソケットとを
接触させて掛止め、第2段階で、2次ロック手段と称さ
れるインターロック部材を接触子担持体の掛止めアーム
の背後に配置し、掛止め状態が意に反して解除されるこ
とを防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、接触
子担持体と、対をなすソケットとが(または、それぞれ
の接触子同士が)一工程で掛止め可能であり、それと同
時に接触部材同士が接触し、適切で完全な組付けが実現
された際に初めて接触子担持体とソケットとがロックさ
れるような接触子担持体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の底流にある基本
思想は、接触子担持体に安全機構を組込むことである。
この安全機構は、2次ロックシステムが設けられていれ
ば、接触子担持体の掛止め手段(ロック手段)と、対を
なすソケットの掛止め手段(ロック手段)とが掛止めら
れて初めて2次ロックシステムが作動するように機能
し、その一方で、不完全な組付けが行われた際には、接
触子担持体とソケットとが再び分離するように作用す
る。
【0007】このようにして、組付け作業者は、接触子
担持体とソケットとの不完全なインターロック状態を信
頼性高く検知し、改めて差込み作業をやり直すことがで
きる。このことにより、不適切なインターロックと、そ
れに起因する安全上の危険性とが回避される。
【0008】本発明に係る最も包括的な実施形態では、
次のような接触子担持体が提供される。すなわち、接触
子担持体の対応する接触部材と、対をなすソケットとを
接続しながら、ソケットとの差込み接続を形成する接触
子担持体であって、 ・接触子担持体内にはスライダが配置され、 ・スライダは、接触子担持体の差込み方向と平行に移動
するように構成され、かつ少なくとも1つのばねによっ
て接触子担持体の差込み方向に付勢され、 ・スライダは部材によって保持されており、該部材は、
接触子担持体の差込み方向に突出している接触子担持体
の掛止めアームが対応するソケットの掛止め凹部に係合
しかつ接触子担持体がソケットに対する最終差込み位置
に到達した際に初めて、少なくとも1つのばねによって
付勢されたスライダを解放するように構成されているこ
とを特徴とする。
【0009】言い換えれば、接触子担持体とソケットと
を組付ける(インターロックする)ためには、接触子担
持体を(その接触部材、例えば接触ばねと共に)ソケッ
ト上に配置し、次いで、接触子担持体の弾性掛止めアー
ムが対応するソケットの掛止め凹部に掛止められるま
で、ソケットに向けて押付ける。
【0010】この時点まで、上記スライダはその初期位
置に置かれる。つまり、上記相応の部材によって、スラ
イダは、この時点までガタなく保持される。
【0011】接触子担持体の掛止めアームがソケットの
掛止め凹部に係合して初めて、前記部材は前記スライダ
を解放する。次いでスライダは、接触子担持体の差込み
方向に向けて上記ばねによって押込まれる。一実施形態
によれば、スライダは、接触子担持体の差込み方向に自
由突出するインターロックアームを備えている。スライ
ダのインターロックアームは、スライダが解放された
後、接触子担持体の掛止めアームの背後に配置され、こ
うして掛止めアームの意に反した解除を防止し、次い
で、接触子担持体の掛止めアームの2次インターロック
を行う。
【0012】接触子担持体とソケットとの差込み作業が
完全に行われなかった場合、すなわち、接触子担持体の
掛止めアームがソケットの掛止め凹部に係合しなかった
場合、接触子担持体は、作業者が接触子担持体を放すと
直ちに、ソケットに対して入った位置から元の位置へ
と、ばねの作用によって復帰する。
【0013】つまり、スライダと接触子担持体との間に
は、ばねの介在による相互作用が存在する。ばねは、一
方では、接触子担持体とソケットとの適切なインターロ
ックがなされた際にスライダの位置調節を行う機能を有
する。ばねは、他方では、差込み接続が完全でない場合
に接触子担持体を復帰させる(接触子担持体をソケット
からさらに引離す)機能を有する。
【0014】一実施形態によれば、前記ばねは、その一
端がスライダに接して支持され、その他端が接触子担持
体に接して支持されている。このばねは、接触子担持体
の形態に応じて、板ばね(リーフばね)、あるいは弦巻
ばねとすることができる。接触子担持体が円筒状の形態
である場合には、弦巻ばねが好ましい。接触子担持体
が、独国特許第195 34 205公報に見られるようにオフセ
ットを有している場合には、板ばねが好ましい。
【0015】前記部材は、スライダ内に配置された差し
口により構成することができる。接触子担持体に接続さ
れたピンは、接触子担持体の動きに対して平行に、ペグ
に沿ってガイドされる。接触子担持体とピンは一体形成
してもよい。そのようにすれば、ピンは、接触子担持体
がいかに移動しようとも接触子担持体(接触子担持体ケ
ーシング)に追従する。
【0016】一実施形態では、前記差し口は、接触子担
持体の差込み方向に平行に延在しかつ上端部で開口して
いる軸方向溝を備え、前記ピンの経路は、この軸方向溝
に沿って定められている。
【0017】ペグはその上端に肉厚部を有し、該肉厚部
は、接触子担持体が差込まれていないときにはスライダ
の対応する凹部内に配置され、こうして、ばね付勢され
たスライダを支点に対する所定位置に(ガタなく)保持
している
【0018】他の実施形態では、スライダ、差し口、及
びピンは、接触子担持体がソケットに対する最終差込み
位置に配置された際に、ピンが、差し口に対して、差し
口がスライダとのガタのない接続状態からばねの作用に
よって外れる位置をとり、スライダが、ばねの力に基づ
いて接触子担持体に対して位置調節されるように構成さ
れている。
【0019】言い換えれば、接触子担持体のソケットに
対する差込みが不完全な場合には、差し口の軸方向溝内
のピンは、ピンが差し口をスライダに対してガタなく保
持する位置をとる。接触子担持体がソケットに向けて前
進し、接触子担持体の掛止めアームがソケットの掛止め
凹部に係合した場合にのみ、ピンは差し口内において、
差し口がばねの力によってスライダとのガタのない接続
状態から解放される位置に到達する。こうして、スライ
ダは、ソケットに向う方向において位置調節可能とな
り、例えば、スライダのインタロックアームと接触子担
持体の掛止めアームとの2次インターロックのために望
ましい位置をとることができる。
【0020】上部が開口している軸方向溝を有する差し
口の実施形態では、上記作用は、ピンが軸方向溝の底部
(フロア)に到達したときに達成される。このとき、差
し口の上部にある2つの肉厚部が互いの方向に向けて
(軸方向溝の方向に)変位可能となり、ガタのない係合
が解除される。特に、スライダに対する差し口のインタ
ーロック部材を弾性材料から形成することができる。こ
うして、ピンがこの領域から除去されかつ、ばね力が作
用した際に、差し口が変形してスライダとのガタのない
係合から解放されることになる。
【0021】上記接触子担持体においては、説明したよ
うに、接触子担持体がソケットに対する適切なロック位
置に到達すると直ちにスライダの位置調節がばねによっ
て自動的に行われるので、対をなすソケットとの望まし
いインターロックが一操作で行われ、かつ、2次インタ
ーロックも行われる。
【0022】追って、接触子担持体をソケットから外す
必要が生じた場合のために、本発明の実施形態では、ス
ライダが、接触子担持体に形成された穴内に延在しかつ
外部からアクセス可能である少なくとも1つの突出部を
備えている。例えば、前記穴内に工具を挿入して突出部
を把持し、スライダをソケットから離間させることがで
きる。こうして、2次ロック手段が解除可能であり、接
触子担持体を再びソケットから切り離すことができる。
【0023】この実施形態は、スライダが、接触子担持
体に形成された穴を貫通して外部へと延在する少なくと
も1つの突出部を備えているという形態に変更すること
もできる。前記突出部は、好ましくは、直径を挟んで対
面する2つの突出部とされ、これら突出部を手で把持し
てスライダをソケットから離間させることができ、こう
して、2次インターロックを解除することができる。接
触子担持体は、その掛止めアームを変形させながらソケ
ットの掛止め凹部から離間可能である。
【0024】スライダ上の前記突出部は、例えば、スラ
イダの移動方向に対して垂直に延在するように構成され
る。このようにすると、スライダを手で引戻すことがよ
り容易になる。
【0025】上記に説明したように、接触子担持体は単
一工程でソケットにインターロック可能であるが、この
中で2段階のインターロック作用が行われている。すな
わち、まず、接触子担持体の掛止めアームがソケットの
掛止め凹部に係合し、次いで、スライダのインターロッ
クアームによって2次インターロックが行われる。
【0026】さらなる変更形態として、スライダのロッ
クアームが、接触子担持体の掛止めアームに対する安全
位置に到達する直前に、ソケットの接触部材(接触ピ
ン)間に配置された短絡ばねを解除するように、スライ
ダのロックアームを構成することもできる。
【0027】このように構成すると、2次インターロッ
クシステムも作動して初めて、すなわち、接触子担持体
及びソケットのインターロック部材と相互接触部材の両
方が適切にロックされて初めて、短絡ばねによって形成
された短絡ブリッジが信頼性高く解除される。
【0028】他の実施形態では、接触子担持体が分離用
スライダをさらに備えている。この分離用スライダは、
スライダと、該スライダを付勢するばねとを少なくとも
左右方向で覆い、かつソケットに面する端部でスライダ
の対応する突出部を支持している。
【0029】このように構成すると、組付けの際に、組
付け作業者が接触子担持体を左右方向から把持した場合
にスライダの動きが妨げられることを防止することがで
きる。分離用スライダは、その背後に配置された接触子
担持体構成部材を保護する。この分離用スライダを設け
たことによって、分離用スライダを用いてスライダをイ
ンターロック位置から引離すことができる。スライダ
は、それ以外のときには分離用スライダに対して自由に
動くことができる。同時に、スライダは、意に反する接
触から保護される。
【0030】本発明に係るさらなる特徴は、従属請求項
及び以下の説明中に記載されている。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、2つの実施形態に基づい
て、本発明を詳細に説明する。
【0032】ここで、図1〜3、及び図4〜5は、それ
ぞれ、接触子担持体及びソケットの2つの異なる形態
を、差込み工程における異なる3つの組付け段階で示す
断面図である。
【0033】図7は、図4〜6に示す接触子担持体の実
施形態に対応する斜視図である。同一、または同様に作
用する部材には同一符号を付して示している。
【0034】図において、接触子担持体は符号10で、
対をなすソケットは符号50で示している。
【0035】接触子担持体10の接触ばねは図示してい
ない。接触子担持体10はケーシング12を包含してい
る。ケーシング12からは、外方に突出する掛止め突起
16をそれぞれに備えた2つの掛止めアーム14がソケ
ット50に向けて延在している。
【0036】ケーシング12の内部には、接触子担持体
10の長手方向中心軸線Mと同軸形態でスライダ18が
延在している。スライダ18は、2部分からなるベース
部分を備えている。スライダ18のベース部分を構成す
るセグメント18a,18bは、上端部で外側に向けて
180°オフセットしている。スライダ18に追随する
形で2つのインターロックアーム20が延在し、それら
の自由端部は、接触子担持体10の長手方向中心軸線M
と平行にソケット50に向けて延びている。
【0037】図1に示す組付け位置(差込み工程の前)
では、スライダ18は、ケーシング12の対応するセグ
メント12aに当接している。
【0038】ベース部分の2つのセグメント18a,1
8bの間には差し口22が配置されている。差し口22
は、上部に向けて開口し長手方向中心軸線Mと同軸に延
在するスリット24を備えている。スリット24の上端
部は、ケーシング12の他の部分と(一部材として)一
体成形されたピン12sに当接している。
【0039】差し口22の下端部はウェブ53上に載っ
ている。ウェブ53は、ソケット50の底部50bから
長手方向中心軸線Mと平行に延在している。
【0040】2つのばね30の下端部は、スライダ18
の上面上に載置されている。ばね30の上端部は、ケー
シング12の上部セグメント12oに当接(接触)して
いる。
【0041】ソケット50と接触子担持体10との間に
は絶縁リング40が配置されている。絶縁リング40
は、植木鉢状にソケットの内部に延在し、その底部セグ
メント40uはソケット50のフロア部50b上に載置
されている。
【0042】ソケット50の内部には2つの接触ピン5
2が見える。これらは、長手方向中心軸線Mと平行に、
接触子担持体10に向けて延在している。接触ピン52
は、差込み工程の際に、接触子担持体10の対応する接
触ばね(図示せず)が接触ピン52の表面を滑り接触を
保つように配置されている。
【0043】図1に示す初期状態では、スライダ18の
インターロックアーム20の外面が、掛止めアーム14
の内面に当接している。
【0044】接触子担持体10とソケット50とをイン
ターロックするために、組付け作業者はケーシング12
を掴み、それをソケット50に向けて押付ける(図
2)。この際、接触子担持体10の掛止めアーム14
は、ソケット50の対応する掛止め凹部54に掛止めら
れる前に、まず、絶縁リング40と、その背後にあるソ
ケット50の突起部50vの上を通過する(この間、図
2に示すように、掛止めアームはそれぞれ内方へ曲
る)。
【0045】この時点まで、スライダ18の位置は、特
に差し口22のロック作用によって不変に保たれる。差
し口22の上端に位置する肉厚部22vは、スライダ1
8の対応する凹部26内に収まっている。
【0046】掛止めアーム14が、掛止め凹部54内に
向けてばね付勢される間、あるいはその直前、ばね30
は図2に示すように緊張状態となり、それによって、掛
止めアーム14が掛止め凹部54内に収まる過程で、ス
ライダ18はソケット50に向って移動する。こうし
て、スライダ18のインターロックアーム20は、接触
子担持体10のインターロックアーム14の背後に(再
び)配置される(図3)。
【0047】このとき、ピン12sがスリット(溝)2
4の最深部に到達し、差し口22の肉厚部22vが内側
に変位可能となり凹部26から外れる(図2)ことによ
って、スライダ18は移動可能となる。
【0048】同時に、ばね30は再び伸長する(図
3)。
【0049】こうして図3は、接触子担持体10とソケ
ット50とが、信頼性高く完全な差込み状態にある様子
を示している。このとき、接触子担持体10の接触ばね
(図示せず)は、ソケット50の接触ピン52に滑り上
がってこれと接触している。
【0050】加えて、スライダ18のインターロックア
ーム20のソケット50に向かう移動の際、スライダ1
8がソケット50内の最挿入位置に到達する直前に、イ
ンターロックアーム20は、接触ピン52間に形成され
ている短絡ブリッジ(図示せず)を解除する。
【0051】接触子担持体10がソケット50内に(ま
だ)完全に挿入されず(図2)、この時点で、何らかの
理由により差込み作業が中断された場合、緊張状態にあ
るばね30(図2)は、接触子担持体10を図1に示す
初期位置に自動的に復帰させる。こうして、不完全な差
込み状態は確実に回避される。
【0052】接触子担持体10がソケット50に完全に
差込まれた後に、接触子担持体10をソケット50から
再び分離させる必要が生じた場合、これはスライダ18
のアーム19を用いて可能である。アーム19は、長手
方向中心軸線Mに垂直な形態でケーシング12の対応す
る穴内に延在し、外部から手で把持可能となっている。
このようにして、手動操作でスライダ18がソケット5
0から分離されると直ちに、接触子担持体10の掛止め
アーム14のための2次ロック状態が解除され、次い
で、接触子担持体をソケット50から再び分離すること
が可能となる。
【0053】図4〜7に示す実施形態の基本構成は、図
1〜3に示す実施形態の基本構成に対応している。従っ
て、変更された構成の特徴点についてのみ以下に説明す
る。
【0054】スライダ18の上部アーム19のみがケー
シング12(の部位12b)上に配置されている。
【0055】このケーシング部分12b及びアーム19
に隣接して分離用スライダ60が配置されている。分離
用スライダ60は、2つの側面60a,60bと上部カ
バー60cとを備えている。上部カバー60cは凹所6
2を備え、凹所62内には、図4に示すように上部ケー
シングセグメント12oが配置されている。側面60
a,60bの(ソケット50に向う)下端部には、内方
に向けて突出するフック60hが形成されている。この
フック60h上には、図4に示すように、スライダ18
のアーム19が載っている。
【0056】組付けは図1〜3と同様に行われる。すな
わち、分離用スライダ60を把持してソケット50に向
けて下方へ押込む。ケーシング12は、分離用スライダ
60と共に、掛止めアーム14が凹部54に係合するま
で前進する。替わりに、ケーシング部分12oを押すこ
とによって組付けを行うこともできる。この場合、分離
用スライダ60はケーシング部分12oと共に移動す
る。こうして、スライダ18が差し口22から解放さ
れ、ばね30の力によって滑り落ち、掛止めアーム14
が固定される。同時に、ばね30は伸長する(図5)。
【0057】次に、分離は、フック60hをスライダ1
8に掛けた状態で分離用スライダ60をスライダ18と
共に(ソケット50から離れる方向に)引上げることに
よって行われる(図6,7)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 接触子担持体及びソケットに関する第1実施
形態を、差込み工程における一組付け段階で示す断面図
である。
【図2】 触子担持体及びソケットに関する第1実施形
態を、差込み工程における別の組付け段階で示す断面図
である。
【図3】 触子担持体及びソケットに関する第1実施形
態を、差込み工程におけるさらに別の組付け段階で示す
断面図である。
【図4】 接触子担持体及びソケットに関する第2実施
形態を、差込み工程における一組付け段階で示す断面図
である。
【図5】 触子担持体及びソケットに関する第2実施形
態を、差込み工程における別の組付け段階で示す断面図
である。
【図6】 触子担持体及びソケットに関する第2実施形
態を、差込み工程におけるさらに別の組付け段階で示す
断面図である。
【図7】 図4〜6に示す接触子担持体の実施形態に対
応する斜視図である。
【符号の説明】
10 接触子担持体 12o 上部ケーシングセグメント 12s ピン 14 掛止めアーム 18 スライダ 19 アーム(突出部) 20 掛止めアーム 22 差し口(部材) 22v 肉厚部 24 スリット(軸方向溝) 26 凹部 30 ばね 50 ソケット 52 接触ピン(接触部材) 53 支持部材 54 掛止め凹部 60 分離用スライダ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触子担持体(10)であり、該接触子
    担持体(10)の対応する接触部材(52)と、対をな
    すソケット(50)とを接続しながら、前記ソケット
    (50)との差込み接続を形成する接触子担持体(1
    0)であって、 1.1 該接触子担持体(10)内にはスライダ(1
    8)が配置され、 1.2 前記スライダ(18)は、該接触子担持体(1
    0)の差込み方向と平行に移動するように構成され、か
    つ少なくとも1つのばね(30)によって該接触子担持
    体(10)の差込み方向に付勢され、 1.3 前記スライダ(18)は部材(22)によって
    保持されており、該部材(22)は、該接触子担持体
    (10)の差込み方向に突出している該接触子担持体
    (10)の掛止めアーム(14)が対応する前記ソケッ
    ト(50)の掛止め凹部(54)に係合しかつ該接触子
    担持体(10)が前記ソケット(50)に対する最終差
    込み位置に到達した際に初めて、前記少なくとも1つの
    ばね(30)によって付勢された該スライダを解放する
    ように構成されていることを特徴とする接触子担持体。
  2. 【請求項2】 前記スライダ(18)を付勢している前
    記ばね(30)は、その一端が前記スライダ(18)に
    接して支持され、その他端が該接触子担持体(10,1
    2o)に接して支持されていることを特徴とする請求項
    1に記載の接触子担持体。
  3. 【請求項3】 前記部材(22)は、前記スライダ(1
    8)内に配置された差し口を備え、該差し口に沿って、
    該接触子担持体(10)に接続されたピン(12s)
    が、該接触子担持体(10)のいかなる動きに対しても
    平行にガイドされることを特徴とする請求項1に記載の
    接触子担持体。
  4. 【請求項4】 前記差し口(22)は、該接触子担持体
    (10)の差込み方向に平行に延在しかつ上端部で開口
    している軸方向溝(24)を備え、前記ピン(12s)
    の経路は、前記軸方向溝に沿って定められていることを
    特徴とする請求項3に記載の接触子担持体。
  5. 【請求項5】 前記差し口(22)はその上端に肉厚部
    を有し、該肉厚部(22v)は、該接触子担持体(1
    0)が差込まれていないときには前記スライダ(18)
    の対応する凹部(26)内に配置され、こうして、前記
    少なくとも1つのばね(30)によって付勢された前記
    スライダ(18)を前記差し口(22)に対する所定位
    置に保持していることを特徴とする請求項3に記載の接
    触子担持体。
  6. 【請求項6】 前記スライダ(18)、前記差し口(2
    2)、及び前記ピン(12s)は、該接触子担持体(1
    0)が前記ソケット(50)に対する最終差込み位置に
    配置された際に、前記ピン(12s)が、前記差し口
    (22)に対して、前記差し口(22)が前記スライダ
    (18)とのガタのない係合から前記少なくとも1つの
    ばね(30)の作用によって外れる位置をとり、前記ス
    ライダ(18)が、前記少なくとも1つのばね(30)
    の力に基づいて該接触子担持体(10)に対して調節さ
    れるように構成されていることを特徴とする請求項3に
    記載の接触子担持体。
  7. 【請求項7】 前記差し口(22)は、該接触子担持体
    (10)の差込み工程の際に、前記ソケット(50)の
    対応する支持部材(53)上に支持されるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の接触子担持
    体。
  8. 【請求項8】 前記スライダ(18)は、該接触子担持
    体(10)に形成された穴内に延在しかつ外部からアク
    セス可能である少なくとも1つの突出部(19)を備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載の接触子担持
    体。
  9. 【請求項9】 前記スライダ(18)は、該接触子担持
    体(10)に形成された穴を貫通して外部へと延在する
    少なくとも1つの突出部(19)を備えていることを特
    徴とする請求項8に記載の接触子担持体。
  10. 【請求項10】 前記突出部(19)は、前記スライダ
    (18)の移動方向に対して垂直に延在していることを
    特徴とする請求項8に記載の接触子担持体。
  11. 【請求項11】 前記スライダ(18)は、該接触子担
    持体(10)の差込み方向に自由突出する掛止めアーム
    (20)を備え、該掛止めアーム(20)は、前記スラ
    イダ(18)が解除された後、該接触子担持体(10)
    の掛止めアーム(14)の背後に配置され、こうして前
    記掛止めアーム(14)の意に反した解除を防止するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の接触子担持体。
  12. 【請求項12】 前記スライダ(18)の前記掛止めア
    ーム(20)は、該掛止めアーム(20)が該接触子担
    持体(10)の前記掛止めアーム(14)に対する最終
    位置に到達する直前に、前記ソケット(50)の前記接
    触部材(52)間に配置された短絡ばねを解除するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項11に記載の
    接触子担持体。
  13. 【請求項13】 分離用スライダ(60)をさらに備
    え、該分離用スライダ(60)は、前記スライダ(1
    8)と、該スライダ(18)を付勢する少なくとも1つ
    のばね(30)とを少なくとも左右方向で覆い、かつ前
    記ソケット(50)に面する端部で前記スライダ(1
    8)の対応する突出部(19)を支持していることを特
    徴とする請求項1に記載の接触子担持体。
  14. 【請求項14】 前記分離用スライダ(60)は、前記
    少なくとも1つのばね(30)と、該ばね(30)の端
    部に接する構成部材(18,19,12o)とを包含す
    る全高を有していることを特徴とする請求項13に記載
    の接触子担持体。
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