JP2001203931A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JP2001203931A JP2001203931A JP2000010490A JP2000010490A JP2001203931A JP 2001203931 A JP2001203931 A JP 2001203931A JP 2000010490 A JP2000010490 A JP 2000010490A JP 2000010490 A JP2000010490 A JP 2000010490A JP 2001203931 A JP2001203931 A JP 2001203931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame rate
- image pickup
- image sensor
- readout frame
- pickup element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低照度時でもピント合わせ操作の時のみ、通
常の読み出しフレームレートになり、通常と同様に的確
なピント合わせ操作ができる撮像装置の提供。 【解決手段】 ビデオフレームレートと撮像素子１０４
の読み出しフレームレートを異なったものとして動作可
能であると共に、被写体の照度が十分でない場合に前記
撮像素子１０４の読み出しフレームレートを低速にし、
信号処理部において、その間のフレームの補完を行うこ
とによって、撮像素子１０４の感度不足を補うことので
きるビデオカメラ等の撮像装置において、前記撮像素子
１０４の読み出しフレームレートを低速にしている状態
で、ピント合わせを行う場合に一時的に撮像素子１０４
の読み出しフレームレートを通常の速度に戻し、照度不
足分を可変ゲインアンプ１０５によって補い、ピント合
わせ操作終了後に元の低速な撮像素子１０４の読み出し
フレームレートに戻すことを特徴とする。
常の読み出しフレームレートになり、通常と同様に的確
なピント合わせ操作ができる撮像装置の提供。 【解決手段】 ビデオフレームレートと撮像素子１０４
の読み出しフレームレートを異なったものとして動作可
能であると共に、被写体の照度が十分でない場合に前記
撮像素子１０４の読み出しフレームレートを低速にし、
信号処理部において、その間のフレームの補完を行うこ
とによって、撮像素子１０４の感度不足を補うことので
きるビデオカメラ等の撮像装置において、前記撮像素子
１０４の読み出しフレームレートを低速にしている状態
で、ピント合わせを行う場合に一時的に撮像素子１０４
の読み出しフレームレートを通常の速度に戻し、照度不
足分を可変ゲインアンプ１０５によって補い、ピント合
わせ操作終了後に元の低速な撮像素子１０４の読み出し
フレームレートに戻すことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ等の
撮像装置に関する。
撮像装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】撮像素子を用いたビデオカメラ等の撮像
装置において、撮像時に被写体の照度が十分でない時
は、先ず撮像素子からの信号を可変ゲインアンプの増幅
度を上げることによって十分な出力を取得できるように
するが、可変ゲインアンプの増幅度を上げ過ぎると、信
号に対する雑音が増加してしまい画面は見ずらいものと
なる。この対策として、より低照度時においては、撮像
素子の読み出しフレームレートを通常より遅くし、撮像
素子の光電変換部における露光時間を長くすることによ
って十分な信号レベルを取得して、雑音の少ない良好な
画像を出力できるようなシステムが一般的に用いられて
きた。
装置において、撮像時に被写体の照度が十分でない時
は、先ず撮像素子からの信号を可変ゲインアンプの増幅
度を上げることによって十分な出力を取得できるように
するが、可変ゲインアンプの増幅度を上げ過ぎると、信
号に対する雑音が増加してしまい画面は見ずらいものと
なる。この対策として、より低照度時においては、撮像
素子の読み出しフレームレートを通常より遅くし、撮像
素子の光電変換部における露光時間を長くすることによ
って十分な信号レベルを取得して、雑音の少ない良好な
画像を出力できるようなシステムが一般的に用いられて
きた。
【０００３】然しながらこの場合、撮像素子の読み出し
フレームレートが通常のビデオ出力フレームレートより
も低いために、出力される画面が飛び飛びの縞模様状態
となり、ビデオ信号として見た場合、全く視聴不可能な
画面となってしまう。
フレームレートが通常のビデオ出力フレームレートより
も低いために、出力される画面が飛び飛びの縞模様状態
となり、ビデオ信号として見た場合、全く視聴不可能な
画面となってしまう。
【０００４】そこで、一般的にはカメラの信号処理部に
おいてフレームメモリーを使い、低レートによって読み
出された撮像素子からの読み出しフレーム信号を記憶
し、これを撮像素子からの読み出し動作の無い期間に繰
り返しビデオ出力フレームレートに合わせて読み出すこ
とで、連続したフレーム画像を取得し、通常通りに視聴
可能な画像を形成することができる。
おいてフレームメモリーを使い、低レートによって読み
出された撮像素子からの読み出しフレーム信号を記憶
し、これを撮像素子からの読み出し動作の無い期間に繰
り返しビデオ出力フレームレートに合わせて読み出すこ
とで、連続したフレーム画像を取得し、通常通りに視聴
可能な画像を形成することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上述の従来
例では、得られる画像の変化は、撮像素子の読み出しフ
レームレートによって支配され、画像の変化を見ながら
所望の制御を行う場合、例えば、レンズを操作してピン
トを合わせる場合において、操作をしてからその結果を
画面で確認し、再度操作を行うというフィードバックル
ープに大きな遅延要因が存在することとなり、ピントを
合わせにくくするか、または、ピントを合わせるまでに
時間がかかってしまうという問題が有った。
例では、得られる画像の変化は、撮像素子の読み出しフ
レームレートによって支配され、画像の変化を見ながら
所望の制御を行う場合、例えば、レンズを操作してピン
トを合わせる場合において、操作をしてからその結果を
画面で確認し、再度操作を行うというフィードバックル
ープに大きな遅延要因が存在することとなり、ピントを
合わせにくくするか、または、ピントを合わせるまでに
時間がかかってしまうという問題が有った。
【０００６】本発明は、上述の事情に鑑みて成されたも
ので、低照度時でもピント合わせ操作の時のみ、通常の
読み出しフレームレートになり、通常と同様に的確なピ
ント合わせ操作ができる撮像装置を提供することを目的
とする。
ので、低照度時でもピント合わせ操作の時のみ、通常の
読み出しフレームレートになり、通常と同様に的確なピ
ント合わせ操作ができる撮像装置を提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記構成を備
えることにより上記課題を解決できるものである。
えることにより上記課題を解決できるものである。
【０００８】（１）出力されるビデオフレームレートと
撮像素子の読み出しフレームレートを異なったものとし
て動作可能であると共に、撮影する対象の照度が十分で
ない場合に前記撮像素子の読み出しフレームレートを低
速にし、信号処理部において、その間のフレームの補完
を行うことによって、撮像素子の露光時間の増加による
感度不足を補うことのできるビデオカメラ等の撮像装置
において、前記撮像素子の読み出しフレームレートを低
速にしている状態で、ピント合わせを行う場合に一時的
に撮像素子の読み出しフレームレートを通常の速度に戻
し、照度不足分を可変ゲインアンプによって補い、ピン
ト合わせ操作終了後に元の低速な撮像素子の読み出しフ
レームレートに戻すことを特徴とする撮像装置。
撮像素子の読み出しフレームレートを異なったものとし
て動作可能であると共に、撮影する対象の照度が十分で
ない場合に前記撮像素子の読み出しフレームレートを低
速にし、信号処理部において、その間のフレームの補完
を行うことによって、撮像素子の露光時間の増加による
感度不足を補うことのできるビデオカメラ等の撮像装置
において、前記撮像素子の読み出しフレームレートを低
速にしている状態で、ピント合わせを行う場合に一時的
に撮像素子の読み出しフレームレートを通常の速度に戻
し、照度不足分を可変ゲインアンプによって補い、ピン
ト合わせ操作終了後に元の低速な撮像素子の読み出しフ
レームレートに戻すことを特徴とする撮像装置。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態を説
明する。
明する。
【００１０】図１は、本発明に係る撮像装置の一実施の
形態を示す要部構成ブロック図、図２は、本発明に係る
撮像装置のコントローラ１１０の動作を示すフローチャ
ートである。
形態を示す要部構成ブロック図、図２は、本発明に係る
撮像装置のコントローラ１１０の動作を示すフローチャ
ートである。
【００１１】図１において、１０１はレンズ、１０２は
レンズの回転を検知するセンサー（別称、レンズ回転セ
ンサー）、１０３は入射される光量を制御する絞り、１
０４は撮像素子（ＣＣＤ）、１０５は可変ゲインアンプ
（ＡＧＣ）、１０６はＡ／Ｄコンバータ、１０７はカメ
ラ信号処理回路（Ｃ−Ｐｒｏｃ）、１０８はメモリー
（Ｍｅｍ）、１０９はタイミング生成回路（Ｔｉｍｉｎ
ｇＧｅｎ）、１１０はシステムを制御するコントローラ
（Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ）、１１１はレコーダ信号処理
回路（Ｒ−Ｐｒｏｃ）、１１２はビデオテープである。
レンズの回転を検知するセンサー（別称、レンズ回転セ
ンサー）、１０３は入射される光量を制御する絞り、１
０４は撮像素子（ＣＣＤ）、１０５は可変ゲインアンプ
（ＡＧＣ）、１０６はＡ／Ｄコンバータ、１０７はカメ
ラ信号処理回路（Ｃ−Ｐｒｏｃ）、１０８はメモリー
（Ｍｅｍ）、１０９はタイミング生成回路（Ｔｉｍｉｎ
ｇＧｅｎ）、１１０はシステムを制御するコントローラ
（Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ）、１１１はレコーダ信号処理
回路（Ｒ−Ｐｒｏｃ）、１１２はビデオテープである。
【００１２】一般的な撮像状態では、被写体からの光学
像は、レンズ１０１を通って絞り１０３により光量を制
御されて撮像素子１０４に結像し、可変ゲインアンプ１
０５にて適宜増幅された後、Ａ／Ｄコンバータ１０６に
てサンプリングされ、カメラ信号処理回路１０７にて処
理されてビデオ信号となりレコーダ信号処理回路１１１
にて記録のための信号を形成した後、ビデオテープ１１
２に記録される。
像は、レンズ１０１を通って絞り１０３により光量を制
御されて撮像素子１０４に結像し、可変ゲインアンプ１
０５にて適宜増幅された後、Ａ／Ｄコンバータ１０６に
てサンプリングされ、カメラ信号処理回路１０７にて処
理されてビデオ信号となりレコーダ信号処理回路１１１
にて記録のための信号を形成した後、ビデオテープ１１
２に記録される。
【００１３】タイミング生成回路１０９は、撮像素子１
０４、可変ゲインアンプ１０５、Ａ／Ｄコンバータ１０
６、カメラ信号処理回路１０７、メモリ１０８に夫々必
要なタイミングを生成する。これらをコントローラ１１
０が制御する。
０４、可変ゲインアンプ１０５、Ａ／Ｄコンバータ１０
６、カメラ信号処理回路１０７、メモリ１０８に夫々必
要なタイミングを生成する。これらをコントローラ１１
０が制御する。
【００１４】被写体の照度が下がってきた場合、コント
ローラ１１０は絞り１０３を開いて光量を増加させる。
更に照度が下がり、絞り１０３が開放状態になった場合
は、可変ゲインアンプ１０５の増幅度を上げるとノイズ
が増大してしまい、通常の使用では画質が保証出来ない
ような状態になる。この場合、コントローラ１１０はタ
イミング生成回路１０９を制御し、撮像素子１０４の読
み出しフレームレートを通常よりも遅くなるように設定
する。但し、このままでは撮像素子１０４以降の回路に
おいて信号が途絶してしまうために、カメラ信号処理回
路１０７はメモリ１０８に撮像素子１０４から読み出さ
れた時点でのフレームデータを記憶し、読み出しが停止
している期間、連続して前記記憶したフレームデータを
読み出し、撮像素子１０４からのフレームデータの代替
とすることによって、通常撮影と同じ様にビデオ信号を
出力することが出来る。
ローラ１１０は絞り１０３を開いて光量を増加させる。
更に照度が下がり、絞り１０３が開放状態になった場合
は、可変ゲインアンプ１０５の増幅度を上げるとノイズ
が増大してしまい、通常の使用では画質が保証出来ない
ような状態になる。この場合、コントローラ１１０はタ
イミング生成回路１０９を制御し、撮像素子１０４の読
み出しフレームレートを通常よりも遅くなるように設定
する。但し、このままでは撮像素子１０４以降の回路に
おいて信号が途絶してしまうために、カメラ信号処理回
路１０７はメモリ１０８に撮像素子１０４から読み出さ
れた時点でのフレームデータを記憶し、読み出しが停止
している期間、連続して前記記憶したフレームデータを
読み出し、撮像素子１０４からのフレームデータの代替
とすることによって、通常撮影と同じ様にビデオ信号を
出力することが出来る。
【００１５】この状態でピントを合わせる場合に、レン
ズ１０１を操作するとレンズ回転センサ１０２がレンズ
の回転を検出し、検出結果をコントローラ１１０に伝送
する。コントローラ１１０は、タイミング生成回路１０
９を制御し、撮像素子１０４の読み出しフレームレート
を通常の速度に戻し、それ以降の処理システムを通常の
フレームレートに戻すと共に、可変ゲインアンプ１０５
の増幅率を、通常の使用ではノイズが増加して不適とな
る値の限度まで上げて、十分な信号レベルを取得して撮
影を行う。
ズ１０１を操作するとレンズ回転センサ１０２がレンズ
の回転を検出し、検出結果をコントローラ１１０に伝送
する。コントローラ１１０は、タイミング生成回路１０
９を制御し、撮像素子１０４の読み出しフレームレート
を通常の速度に戻し、それ以降の処理システムを通常の
フレームレートに戻すと共に、可変ゲインアンプ１０５
の増幅率を、通常の使用ではノイズが増加して不適とな
る値の限度まで上げて、十分な信号レベルを取得して撮
影を行う。
【００１６】その後、ピント合わせ操作が終了し、レン
ズの回転が止まると、この状態をレンズ回転センサ１０
２が検出し、この検出結果をコントローラ１１０に伝送
する。コントローラ１１０は、タイミング生成回路１０
９を制御し、撮像素子１０４の読み出しフレームレート
を元の状態に戻し、それ以降の処理システム及び可変ゲ
インアンプ１０５の増幅率を低照度撮影時の低読み出し
フレームレートの撮影状態にするものである。
ズの回転が止まると、この状態をレンズ回転センサ１０
２が検出し、この検出結果をコントローラ１１０に伝送
する。コントローラ１１０は、タイミング生成回路１０
９を制御し、撮像素子１０４の読み出しフレームレート
を元の状態に戻し、それ以降の処理システム及び可変ゲ
インアンプ１０５の増幅率を低照度撮影時の低読み出し
フレームレートの撮影状態にするものである。
【００１７】図２は、本発明に係る撮像装置のコントロ
ーラ１１０の動作を示すフローチャートである。図２を
参照して動作を説明すると、ステップＳ１でレンズ１０
１が回転しているか停止しているかを判断し、回転して
いると判断した場合、ステップＳ２へ進み、撮像素子
（ＣＣＤ）１０４の読み出し速度（フレームレート）は
通常状態か、低速読み出し状態かを判断し、低速読み出
し状態であると判断した場合は次のステップＳ３へ進
み、ここで可変ゲインアンプ１０５の増幅度を上げ、ス
テップＳ４で撮像素子１０４の読み出し速度を上げ、次
のステップＳ５で、再び、レンズ１０１が回転している
か停止しているかを判断し、回転していると判断した場
合は、Ｓ５のステップを繰り返し、停止していると判断
した場合は、ステップＳ６へ進み、可変ゲインアンプ１
０５の増幅度を下げ、次のステップＳ７で、撮像素子１
０４の読み出し速度を下げるようになっている。
ーラ１１０の動作を示すフローチャートである。図２を
参照して動作を説明すると、ステップＳ１でレンズ１０
１が回転しているか停止しているかを判断し、回転して
いると判断した場合、ステップＳ２へ進み、撮像素子
（ＣＣＤ）１０４の読み出し速度（フレームレート）は
通常状態か、低速読み出し状態かを判断し、低速読み出
し状態であると判断した場合は次のステップＳ３へ進
み、ここで可変ゲインアンプ１０５の増幅度を上げ、ス
テップＳ４で撮像素子１０４の読み出し速度を上げ、次
のステップＳ５で、再び、レンズ１０１が回転している
か停止しているかを判断し、回転していると判断した場
合は、Ｓ５のステップを繰り返し、停止していると判断
した場合は、ステップＳ６へ進み、可変ゲインアンプ１
０５の増幅度を下げ、次のステップＳ７で、撮像素子１
０４の読み出し速度を下げるようになっている。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像の際の被写体の照度不足時に撮像素子の読み出しフ
レームレートを通常より遅くしている状態から、ピント
合わせの操作開始時点で撮像素子の読み出しフレームレ
ートを通常の速度に戻し、不足分に応じて可変ゲインア
ンプの増幅度を、より上げることで補いながらピント合
わせ操作を行い、このピント合わせ操作終了時点で、撮
像素子の読み出しフレームレートを元の通常より遅い状
態に戻すことで、通常時と変わりの無い的確なピント合
わせ操作ができるという効果を呈する。
撮像の際の被写体の照度不足時に撮像素子の読み出しフ
レームレートを通常より遅くしている状態から、ピント
合わせの操作開始時点で撮像素子の読み出しフレームレ
ートを通常の速度に戻し、不足分に応じて可変ゲインア
ンプの増幅度を、より上げることで補いながらピント合
わせ操作を行い、このピント合わせ操作終了時点で、撮
像素子の読み出しフレームレートを元の通常より遅い状
態に戻すことで、通常時と変わりの無い的確なピント合
わせ操作ができるという効果を呈する。
【図１】 本発明に係る撮像装置の一実施の形態を示す
要部構成ブロック図
要部構成ブロック図
【図２】 本発明に係る撮像装置のコントローラ１１０
の動作を示すフローチャート
の動作を示すフローチャート
１０１ レンズ １０２ レンズの回転を検知するセンサ（レンズ回転セ
ンサ） １０３ 絞り １０４ 撮像素子（ＣＣＤ） １０５ 可変ゲインアンプ（ＡＧＣ） １０６ Ａ／Ｄコンバータ １０７ カメラ信号処理回路（Ｃ−Ｐｒｏｃ） １０８ メモリー（Ｍｅｍ） １０９ タイミング生成回路（ＴｉｍｉｎｇＧｅｎ） １１０ コントローラ（Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ） １１１ レコーダ信号処理回路（Ｒ−Ｐｒｏｃ） １１２ ビデオテープ
ンサ） １０３ 絞り １０４ 撮像素子（ＣＣＤ） １０５ 可変ゲインアンプ（ＡＧＣ） １０６ Ａ／Ｄコンバータ １０７ カメラ信号処理回路（Ｃ−Ｐｒｏｃ） １０８ メモリー（Ｍｅｍ） １０９ タイミング生成回路（ＴｉｍｉｎｇＧｅｎ） １１０ コントローラ（Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ） １１１ レコーダ信号処理回路（Ｒ−Ｐｒｏｃ） １１２ ビデオテープ
Claims (1)
- 【請求項１】 出力されるビデオフレームレートと撮像
素子の読み出しフレームレートを異なったものとして動
作可能であると共に、撮影する対象の照度が十分でない
場合に前記撮像素子の読み出しフレームレートを低速に
し、信号処理部において、その間のフレームの補完を行
うことによって、撮像素子の露光時間の増加による感度
不足を補うことのできるビデオカメラ等の撮像装置にお
いて、前記撮像素子の読み出しフレームレートを低速に
している状態で、ピント合わせを行う場合に一時的に撮
像素子の読み出しフレームレートを通常の速度に戻し、
照度不足分を可変ゲインアンプによって補い、ピント合
わせ操作終了後に元の低速な撮像素子の読み出しフレー
ムレートに戻すことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000010490A JP2001203931A (ja) | 2000-01-19 | 2000-01-19 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000010490A JP2001203931A (ja) | 2000-01-19 | 2000-01-19 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001203931A true JP2001203931A (ja) | 2001-07-27 |
Family
ID=18538499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000010490A Withdrawn JP2001203931A (ja) | 2000-01-19 | 2000-01-19 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001203931A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003087630A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 動画像撮像装置 |
| JP2007195038A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Sony Corp | 撮像装置および画像処理方法 |
| CN114520872A (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-20 | 汇顶科技(香港)有限公司 | 拍摄*** |
-
2000
- 2000-01-19 JP JP2000010490A patent/JP2001203931A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003087630A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 動画像撮像装置 |
| JP2007195038A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Sony Corp | 撮像装置および画像処理方法 |
| CN114520872A (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-20 | 汇顶科技(香港)有限公司 | 拍摄*** |
| CN114520872B (zh) * | 2020-11-18 | 2024-06-04 | 汇顶科技(香港)有限公司 | 拍摄*** |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |