JP2001203818A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

Info

Publication number
JP2001203818A
JP2001203818A JP2000041971A JP2000041971A JP2001203818A JP 2001203818 A JP2001203818 A JP 2001203818A JP 2000041971 A JP2000041971 A JP 2000041971A JP 2000041971 A JP2000041971 A JP 2000041971A JP 2001203818 A JP2001203818 A JP 2001203818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identifier
text
mail
audio output
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000041971A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Mizoguchi
さとし 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORIGINAL DESIGN KK
Original Assignee
ORIGINAL DESIGN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ORIGINAL DESIGN KK filed Critical ORIGINAL DESIGN KK
Priority to JP2000041971A priority Critical patent/JP2001203818A/ja
Publication of JP2001203818A publication Critical patent/JP2001203818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話の制御部に音声出力用識別子を
認識させる回路を設け、送受信する音声出力用識別子の
付いた文字メールのテキスト情報を認識させて、自動的
に規則合成音声生成部に出力させることにより、簡易な
操作により音声情報として出力させる。 【解決手段】 文字メール作成部1で送信用の文字メー
ル情報をテキストにより作成して、作成した文字メール
テキストの文頭に音声出力用識別子を付けて送信する。
受信する携帯電話装置の送受信回路部2は、音声信号や
データまたは制御信号等を復調して制御部3に出力す
る。制御部3には音声出力用識別子を認識する回路を設
け、受信する文字メールの音声出力用識別子を認識し
て、規則合成音声生成部4に出力される。受信メール文
書は規則合成音声生成部4でテキスト解析がなされ、音
声が合成され、スピーカー7により出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話の音声出
力用識別子の付いた文字メール情報を制御部が自動的に
認識して規則合成音声生成部に出力することで、視覚障
害者等の目の不自由な人が携帯電話の文字情報機能を容
易に音声にて聞き取る事を可能にするための携帯電話装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン上での文字情報は幅広く
音声化されており、視覚障害者用情報機器として多方面
で実用化されている。
【0003】しかし、近年文字情報の媒体はパソコンか
ら携帯電話へと広がっており、視覚障害者にもパソコン
以外からの瞬時な文字情報の送受信が強くもとめられる
ようになってきたが、現段階で携帯電話の持つ音声機能
は肉声を録音・再生するもの、及び入力する氏名と電話
番号等を読み上げるものに留まっており、また視覚障害
者が文字メール情報を簡易に音声にて出力する事は困難
な状況となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、現
在の携帯電話では視覚障害者が簡易に文字メールサービ
スを利用することができないという問題を解決すること
であり、文字メール情報を簡易な操作で音声化が可能な
携帯電話装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字メールテ
キスト作成時に、文頭に特別な音声出力用識別子を付け
て作成し、規則合成音声機能を内蔵させた携帯電話が識
別子の付いた文字メールを送受信する場合に、携帯電話
の制御部に音声出力用識別子を認識する回路を設けて、
送受信する識別子付きの文字メールのテキスト情報を規
則合成音声生成部に自動的に出力させることにより、視
覚障害者は簡易に文字メール情報の内容を聴覚にて聞き
取ることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】添付図面1を参照して、本発明に
よる携帯電話装置の実施形態を説明する。
【0007】
【実施例】図1を参照すると本発明による携帯電話装置
の形態を示す構成ブロック図が示されている。
【0008】送信側の文字メール作成部1で送信用する
文字メールテキストを作成して、作成した文字メールテ
キストの文頭に音声出力用識別子、例えば*#*#の如
き識別子、を付けて送信する。
【0009】受信側の携帯電話装置でアンテナが接続さ
れる送受信回路部2は、携帯電話装置における送受信処
理するCPUを内蔵した制御部3によって制御管理され
る回路であり、送受信回路部2は音声信号やデータまた
は制御信号等を高周波により変調してアンテナより送信
したり、アンテナより受信した音声信号やデータまたは
制御信号等を復調して制御部3に出力する。
【0010】制御部3は音声出力用識別子を自動的に認
識する回路が設けてあるので、受信した文字メールの音
声出力用識別子を認識して、規則合成音声生成部4の保
存記録用バッファーに出力されて記憶され、着信履歴部
6に着信履歴として記録される。
【0010】着信履歴部に記録された受信文字メール
は、キーパッド部5の操作、例えば既に視覚障害者用の
点字目安が付いている押しボタン「5」を押すこと、に
より受信メール文書は規則合成音声生成部4のバッファ
ーより順次呼び出されてテキスト解析がなされ、音声が
合成され、スピーカー7により出力される。
【0011】また、入力される文字メール情報のデータ
も規則合成音声生成部4により、音声合成されてスピー
カー7より出力が出来るので、内容を確認して文字メー
ルを送信する事が可能となる。
【発明の効果】以上の説明のように、この発明によれ
ば、音声出力用識別子の付いた文字メール情報は、携帯
電話の制御部で認識されて自動的に規則合成音声生成部
に出力されるので、視覚障害者は煩雑なキーパッド操作
を行う事無しに、文字メール情報を音声で取り出すこと
が出来るので、視覚障害者等が携帯電話の文字メールサ
ービスを簡易に利用出来ないと言う障壁を取り除く事が
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る携帯電話装置の好適な実施例を
示す図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D045 AB26 5K027 AA05 AA11 DD14 EE11 FF28 HH19 5K067 AA34 BB04 DD53 FF23 FF25 FF26 HH23 KK13 5K101 KK02 KK19 LL12 NN16 UU19 9A001 CC05 DD11 HH18 JJ12 JJ14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話の制御部に文字メールの音声出
    力用識別子を認識する回路を設けた携帯電話装置。
JP2000041971A 2000-01-17 2000-01-17 携帯電話装置 Pending JP2001203818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041971A JP2001203818A (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000041971A JP2001203818A (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001203818A true JP2001203818A (ja) 2001-07-27

Family

ID=18565109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000041971A Pending JP2001203818A (ja) 2000-01-17 2000-01-17 携帯電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001203818A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6594346B2 (en) Relay for personal interpreter
US7974392B2 (en) System and method for personalized text-to-voice synthesis
TR199801383T2 (xx) �ok-i�levli portatif telefon.
US20040203613A1 (en) Mobile terminal
EP1703492B1 (en) System and method for personalised text-to-voice synthesis
US20110208523A1 (en) Voice-to-dactylology conversion method and system
JP2003218999A (ja) 音声認識機能付き携帯電話装置及びその制御プログラム
JP2010093554A (ja) 通信装置、文字通話制御方法、及び通信制御プログラム
JP2004129174A (ja) 情報通信装置、情報通信プログラム、及び記録媒体
JP4655008B2 (ja) 携帯端末装置による録音通知方法及び携帯端末装置及び通信システム
JP2002027039A (ja) 通信通訳システム
JP2001203818A (ja) 携帯電話装置
JP5423970B2 (ja) 音声メール実現システム、音声メール実現サーバ、その方法及びそのプログラム
JP2007259427A (ja) 携帯端末装置
JP3090341U (ja) 会話ログ記録/表示機能付き携帯端末機器
JP2003188948A (ja) 携帯端末装置
KR20040090726A (ko) 전화 장치
KR100774481B1 (ko) 이동통신 단말기의 텍스트 변환 장치 및 방법
JP2001203817A (ja) 文字メール対応の視覚障害者用携帯電話装置
JP3997278B2 (ja) 電話装置、音声合成システム、音素情報登録装置、音素情報登録・音声合成装置
JPH118711A (ja) 電話装置
JP2003242148A (ja) 情報端末、管理装置、及び情報処理方法
JP2003046647A (ja) 通話中継システム、通話中継方法、通話中継プログラム及びそれを記録した記録媒体
JP2001350493A (ja) 音声データ変換システム
JP2002344572A (ja) 携帯電話端末、プログラム、プログラムを記録した記録媒体