JP2001201942A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001201942A
JP2001201942A JP2000010210A JP2000010210A JP2001201942A JP 2001201942 A JP2001201942 A JP 2001201942A JP 2000010210 A JP2000010210 A JP 2000010210A JP 2000010210 A JP2000010210 A JP 2000010210A JP 2001201942 A JP2001201942 A JP 2001201942A
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Kenzo Tatsumi
謙三 巽
Masaru Tanaka
勝 田中
Masaru Amamiya
賢 雨宮
Hiroshi Mizusawa
浩 水沢
Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
Haruji Mizuishi
治司 水石
Hideki Yoshinami
英樹 善波
Noriyuki Usui
則之 碓井
Mayumi Ohori
真由美 大堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現像剤を常に安定して供給可能で、トナー濃度
が均一に保持された高品質な画像を得ることができる画
像形成装置を提供する。 【解決手段】像担持体に付着した現像剤を除去する除去
手段17と、除去手段17によって除去された現像剤を
当該現像剤を収納する収納タンク21近傍まで搬送する
搬送手段30と、搬送手段30によって搬送された現像
剤を収納タンク21近傍位置から収納タンク21の現像
剤流入口37まで案内する搬送路35とを有し、搬送路
35内には、収納タンク21内に流入する現像剤の流量
を制限する規制板41が設けられ、搬送路35における
規制板41の上流側には、規制板41によって流量が制
限された現像剤を搬送手段30の搬送動作と連動して規
制板41の下流側に送り出す送出手段40を有する画像
形成装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体への画像
転写後に像担持体上に残留した現像剤を回収可能な現像
剤回収装置を備える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機、ファクシミリ等様々
な画像形成装置には、画像が記録媒体に転写された後、
感光体上に残留したトナー等の現像剤を再利用あるいは
廃棄するために、その残留現像剤を収納タンクあるいは
廃棄用タンクまで搬送して回収する現像剤回収装置を備
えたものが数多く存在する。この種の画像形成装置で
は、通常、感光体表面にブレードまたはブラシ等を当接
させることによって、その残留現像剤を除去している。
ブレードまたはブラシ等によって除去された現像剤は、
例えば搬送スクリュ等の搬送機で上述した現像剤収納タ
ンクあるいは廃棄用タンクの周辺部まで搬送され、搬送
路を経てそれらのタンク内に回収されるように構成され
ている。従来、このような現像剤回収装置を備えた画像
形成装置には、装置周辺が高温多湿な状況になった場合
に、搬送路を通過する現像剤が搬送路内面に付着して堆
積し結果的に搬送路を塞いでしまうという不具合を解消
するために、搬送路内の現像剤堆積物を除去する機構を
備えている。
【0003】上述した機構を備えた画像形成装置として
は、特開平7−92875号公報に示すように、搬送ス
クリュの回転に応じて球体を搬送路下部内壁に衝突させ
て堆積物を落下させるように構成したものや、特開平7
−319245号公報に示すように、搬送路下部内側に
外部からの駆動力を得て回転駆動されるアジテータを設
け、アジテータを回転させることによって搬送路内壁に
堆積した堆積物を除去するように構成したもの等様々な
ものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た画像形成装置では、現像剤の堆積物を除去できる範囲
が限定的であり、例えば搬送路内の上流側に堆積した現
像剤については除去できないといった不利益を生じる恐
れがある。さらに、ユーザやサービスマンによる記録紙
カセットの脱着動作時またはトナーカートリッジの交換
動作時による画像形成装置本体への衝撃の印加によっ
て、搬送路内に堆積した現像剤が現像剤収納タンク内に
一度に大量に流入する場合も多々みられる。回収された
現像剤を再び記録紙の現像に利用する画像形成装置の場
合、現像剤が収納タンク内に大量に流入すると、記録紙
に現像剤を付着させる現像部に一時的に大量の現像剤が
補給されるため、現像剤のトナー濃度を局所的に急激に
上昇させることになり、これにより記録紙が汚れたり、
転写画像が不鮮明となったりするという不具合が発生
し、問題となっていた。
【0005】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、簡単な構造でありながら、現
像剤を常に安定して供給可能で、トナー濃度が均一に保
持された高品質な画像を得ることができる画像形成装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、像担持体に付着した現像
剤を除去する除去手段と、 前記除去手段によって除去
された現像剤を当該現像剤を収納する収納タンク近傍ま
で搬送する搬送手段と、 前記搬送手段によって搬送さ
れた現像剤を前記収納タンク近傍位置から収納タンクの
現像剤流入口まで案内する搬送路とを有する現像剤回収
装置を備えた画像形成装置であって、前記搬送路内に
は、前記収納タンク内に流入する現像剤の流量を制限す
る規制板が設けられており、 前記搬送路における前記
規制板の上流側には、前記規制板によって流量が制限さ
れた現像剤を前記搬送手段の搬送動作と連動して当該規
制板の下流側に送り出す送出手段を有する画像形成装置
である。請求項2に記載の発明は、 前記送出手段は、
前記規制板によって制限された現像剤を、前記搬送路
と規制板とで形成される制限口を介して当該規制板の上
流側から下流側へ送出する請求項1に記載の画像形成装
置である。請求項3に記載の発明は、 前記規制板は、
所定の弾性力を有する弾性部材からなる請求項1又は
2に記載の画像形成装置である。請求項4に記載の発明
は、 前記規制板は、 前記搬送路または装置本体を覆
うカバー部材と一体で形成されている請求項1又は2に
記載の画像形成装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像剤回収装
置を備えた画像形成装置の実施の形態について図面に基
づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画
像形成装置の構成を説明するための図、図2は、本発明
の実施の形態に係る画像形成装置の概要を示す斜視図で
ある。本実施の形態の画像形成装置は、図1に示すよう
に、ドラム状に形成され、図1に矢印Oで示す方向に回
転する像担持体としての感光体10と、感光体10の周
囲にそれぞれ配置された帯電装置11、現像装置12、
転写装置13、記録紙分離装置14およびクリーニング
装置15とで構成されている。現像装置12は、図1に
示すように、装置下部側に現像剤収納部21が配置さ
れ、装置上部側には現像剤担持部22が配置されてい
る。なお、使用前の現像装置12には、現像剤収納部2
1と現像剤担持部22との間にシール部材が貼付され隔
離された状態となっており、現像装置12の使用直前に
そのシール部材を剥がすことにより現像剤が現像剤担持
部22内に侵入できるようになっている。
【0008】図3は、現像剤収納部21の概要を説明す
るための斜視図である。現像剤収納部21には、二成分
現像剤が収納されており、図3に示すように、その現像
剤を攪拌しながら搬送する第1の攪拌部材23と第2の
攪拌部材24とがそれぞれ軸支されている。また、現像
剤中のトナーとキャリアとの混合比を検知する図示しな
いトナー濃度センサが取り付けられている。現像剤収納
部21には、図3に示すように、片側に新しいトナーを
補給するための新規トナー補給口25と、後述する搬送
路35から流れ込む現像剤が流入するリサイクルトナー
補給口26とが、それそれ上向きに開口した状態で設け
られている。新規トナー補給口25およびリサイクルト
ナー補給口26から流入した現像剤は、第1の攪拌部材
23および第2の攪拌部材24により攪拌されながら、
図3に示す矢印方向に循環し搬送される。現象剤担持部
22には、図1に示すように、現像窓27を通して感光
体10と対向する位置に現像ローラ28が配置されてい
る。また、感光体10への現像剤の供給量を制御する現
像ドクタ29が現像ローラ近傍に取り付けられている。
【0009】図4は、搬送スクリュ30と送出部材40
の構成を説明するための斜視図である。クリーニング装
置15は、図1および図4に示すように、クリーニング
装置15を防塵するクリーニングケース15a内に、感
光体10に付着した現像剤を除去する除去手段としての
クリーニングブレード17と、クリーニングブレード1
7で除去された現像剤を感光体10の軸方向に沿う方向
に搬送する搬送手段としての搬送スクリュ30とで構成
されている。搬送スクリュ30は、図2に示すように、
その回転軸31の一端部31aをユニットケース19の
前板部19aから突出させており、その突出位置は後述
する搬送路35の上流側に位置している。なお、図4に
示すように、搬送スクリュ30の回転軸31の偏心軸部
31bには、後述する現像剤の送出手段としての送出部
材40が装着されている。搬送路35は、前板部19a
の外面側に設けられており、図示しない装置カバーと図
2に示す搬送路周壁36とにより、現像剤が搬送路35
外へ漏れない高気密な空間が構成されている。また、搬
送路底面36aには、現像装置12のリサイクルトナー
補給口26に通じる現像剤流入口37が形成されてい
る。送出部材40は、図2および図4に示すように、送
出部材40のフック部40aを介して搬送スクリュ30
の回転軸31の偏心軸部31bに回転自在に装着されて
いる。これにより、回転軸31の回転運動が送出部材4
0の搬送路35内で往復運動することになり、現像剤が
現像剤流入口37方向に送り出されると共に、トナーブ
ロッキングを防止することになる。なお、本実施の形態
では、送出部材40は、後述する規制板41と搬送路3
5とによって形成される現像剤の制限口を往復運動時に
通過することができる。
【0010】図5は、規制板41の構成を説明するため
の図である。規制板41は、図2および図5に示すよう
に、搬送路35内に設けられ、搬送路上面36bから搬
送路35を遮蔽するように延在している。本実施の形態
の規制板41は、板厚の薄いフィルム状のPETあるい
はPUR等の弾性部材からなり、搬送路上面36bに例
えば両面テープ等で接着されている。また、規制板41
の先端部41aと搬送路傾斜面36cとの間には、現像
剤の流量を所定量に維持するための隙間が設けられてい
る。このような構成により、どのような状況でも現像剤
が一度の多量に現像装置12に供給されることが防止で
きる。さらに、規制板41が弾性部材でできているた
め、規制板41の上流側に堆積している現像剤がある限
度を超えると下流側へ流されるから、現像剤の過堆積を
防止できる。
【0011】次に、コピーを取る場合の各構成の動作に
ついて説明する。図示しない遮光蓋を開けて図示しない
コンタクトガラス上に原稿をセットした後、コピー開始
スイッチを押すと、図示しない光学読取装置が作動し、
原稿に記載された画像が読み取られる。この読み取り動
作と同時に記録紙Pが図示しない記録紙カセットから搬
送装置によって取り出され、感光体10と転写装置13
間に搬送される。感光体10は、図1に矢印Oで示す方
向への回転に伴って帯電装置11によりその表面が一様
に帯電される。その後、感光体10の帯電された表面に
図示しない光書き込み装置から図1に示すレーザ光Lが
照射され、これにより、光学読取装置によって読み取ら
れた原稿画像が感光体10の表面上に静電潜像として形
成される。感光体10の表面上に静電潜像が形成される
と、現象装置12では図示しない駆動モータが駆動さ
れ、その駆動力が現像ローラ28に伝達されると共に第
1および第2の攪拌部材23,24が回転駆動される。
第1および第2の攪拌部材23,24は、現像剤を攪拌
してトナーとキャリアを摩擦帯電させながら現像ローラ
28に送り込む。一方、現像ローラ28には所定のバイ
アスが印加され、現像剤中のトナーを感光体10の表面
に静電的に付着させる。これにより、静電潜像が逐次可
視像化される。その後、感光体10の表面上に形成され
たトナー像が感光体10と転写装置13との間に搬送さ
れた記録紙Pに転写装置13によって転写される。トナ
ー像の転写後、記録紙Pは記録紙分離装置14によって
放電されて静電的に付着していた感光体10から分離
し、図示しない定着装置に搬送され、ここで転写画像が
定着される。記録紙Pはさらに図示しない排出部へと搬
送され、装置本体外部へ排出される。なお、上述した記
録紙分離装置14に代えて、分離爪を設けて感光体10
から機械的に記録紙Pを分離する構成にしてもよい。
【0012】画像転写後、感光体10の表面に残留した
現像剤は、クリーニング装置15内に設けられたクリー
ニングブレード17によって除去される。また、感光体
10は、その表面が清掃された後、図示しない除電ラン
プで除電され、表面電位が初期化される。一方、クリー
ニング装置15では、感光体10の回転駆動力がギヤを
介して伝達された搬送スクリュ30が、クリーニングブ
レード17によって除去された残留現像剤を搬送路35
の上流側まで搬送し、逐次搬送路35内に流し込む。搬
送路35内に流し込まれた現像剤は、搬送路35を経て
現像剤流入口37に流れ込み、さらにリサイクルトナー
補給口26を通して現像剤収納部21に流入し、回収さ
れ再利用されることになる。
【0013】ところで、このような画像形成装置におい
ては、高温多湿になると、搬送路35を通過する現像剤
がその途中で傾斜面36cに付着しやすくなり、経時そ
れが凝集されて徐々に堆積し、次第に搬送路35を塞い
でしまう恐れが出てくる。そこで、本実施の形態では、
本発明に係る送出部材40および規制板41が設けられ
ている。以下、これらの構成を含めた動作を説明する。
搬送スクリュ30で搬送されてきた現像剤は、図5に示
すように、現像剤規制板41によって現像剤流入口37
に流入する流量が制限される。したがって、ユーザーや
サービスマンが記録紙の給紙のためにカセットを出し入
れしたり、プロセスカートリッジを着脱するときのよう
な衝撃が装置に印加されても、大量の現像剤が一度に現
像剤流入口37に流入することはない。また、図6
(a),(b)に示すように、現像剤が堆積した状態で
も、送出部材40が搬送スクリュ30の回転動作に連動
して搬送路35内を往復運動するので、現像剤が過剰に
堆積されることが無くなり、現像剤が一定量ずつスムー
ズに下流側に送り出される。なお、送出部材40は、規
制板41と搬送路35とで形成された現像剤の制限口を
通過できるため、よりスムーズに現像剤を送り出すこと
ができる。さらに、規制板41は弾性部材からなるた
め、多量の現像剤が堆積した状態になっても、規制板4
1の撓みにより堆積量が略一定に保たれる。以上説明し
たように、本実施の形態によれば、搬送路35内に現像
剤収納部21に収納される現像剤の流量を制限する規制
板41を設け、規制板41により流量が制限された現像
剤を下流方向に送り出す送出部材40を搬送スクリュ3
0と連動して動作するように設けたので、現像剤収納部
21へ一定量の現像剤をスムーズに補給できる。これに
より、トナー濃度が均一に保持され、いつでも良好な画
像を得ることが可能となる。
【0014】本実施の形態では、規制板41を弾性部材
で構成したが、図7に示すように、搬送路周壁36と一
体で形成してもよい。また、搬送路周壁36に限らず、
フレームやユニットケース等と一体で形成してもよい。
これにより、既に述べた効果の他に、製造コストや工数
を削減する効果も期待できる。また、図7に示す隙間d
を調整することで送出部材40の1サイクルでの現像剤
の送出量を調整できるようになる。すなわち、搬送スク
リュ30で搬送される現像剤の量の多少に拘らず、現像
装置12へのトナー補給量の最大量を転写紙が汚れない
レベルにまで抑えれば、常に良好な画像を得ることが可
能となる。なお、一体に形成することなく剛性のある別
部材(金属部材や樹脂部材等)を取り付ける構成として
も同様の効果が得られる。本実施の形態の本画像形成装
置は、感光体10、帯電装置11、現像装置12および
クリーニング装置15を図2に示す1つのユニットケー
ス19内に収容することで、感光体ユニット20として
一体化した構成となっている。これにより、本画像形成
装置は感光体ユニット20ごと新しいユニットに交換で
きるため、故障等のメンテナンス作業時に迅速な対応を
可能にするという効果を発揮する。また、本実施の形態
では、感光体10としてドラム状のものを使用している
が、これに代えてベルト状の感光体を使用してもよい。
さらに、本実施の形態では、感光体10に残留した現像
剤を除去するのにクリーニングブレード17を使用して
いるが、これに代えてクリーニングブラシを用いて現像
剤を除去する構成としてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
画像形成装置では、当該装置に何らかの衝撃が印加され
ても、収納タンクに送り出される現像剤の量が規制され
ているため、記録媒体上のトナー濃度が常に均一にな
る。このため、高品質で鮮明な画像を得ることができ
る。請求項2に記載の画像形成装置では、現像剤が送出
手段によって規制板を介して上流側から下流側へ逐次送
り出されるので、円滑かつスムーズに現像剤が補給され
る。このため、濃度が常に安定した高品質な画像を得る
ことができる。請求項3に記載の画像形成装置では、規
制板の上流側に堆積した現像剤が所定の重さになると、
規制板が弾性変形して現像剤を少しずつ下流方向へ流す
ため、高品質な画像とともに搬送路内での現像剤つまり
をも防止できる。請求項4に記載の画像形成装置では、
規制板を通過する現像剤の流量を常に一定にすることが
できるので、常に良好な画像を安定して得ることができ
る。また、構造が簡素化されるため、製造コストを低減
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像形成装置の構成を説明
するための図である。
【図2】本実施の形態に係る画像形成装置の概要を示す
斜視図である。
【図3】現像剤収納部21の構成の概要を説明するため
の斜視図である。
【図4】搬送スクリュ30と送出部材40の構成を説明
するための斜視図である。
【図5】規制板41の構成を説明するための図である。
【図6】規制板41により現像剤が堆積した状態から、
送出部材40により現像剤が下流側へ送り出された状態
を説明するための図である。
【図7】搬送路35の構成部材と規制板41とを一体で
形成した構成を説明するための図である。
【符号の説明】
10 感光体 11 帯電装置 12 現像装置 13 転写装置 14 用紙分離装置 15 クリーニング装置 15a クリーニングケース 17 クリーニングブレード 19 ユニットケース 19a ケース前板部 20 感光体ユニット 21 現像材収納部 22 現像材担持部 23 第1攪拌部材 24 第2攪拌部材 25 新規トナー補給口 26 リサイクルトナー補給口 27 現像窓 28 現像ローラ 29 現像ドクタ 30 搬送スクリュ 31 スクリュ回転軸 31a 回転軸一端部 31b 偏心軸部 35 搬送路 36 搬送路周壁 36a 搬送路底面 36b 搬送路上面 36c 搬送路傾斜面 37 現像剤流入口 40 送出部材 40a フック部 41 規制板 41a 先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水沢 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 水石 治司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 善波 英樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 碓井 則之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H077 AA05 AA14 AA20 AA37 AC02 CA02 DA10 EA01 FA21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に付着した現像剤を除去する除
    去手段と、 前記除去手段によって除去された現像剤を当該現像剤を
    収納する収納タンク近傍まで搬送する搬送手段と、 前記搬送手段によって搬送された現像剤を前記収納タン
    ク近傍位置から収納タンクの現像剤流入口まで案内する
    搬送路とを有する現像剤回収装置を備えた画像形成装置
    であって、 前記搬送路内には、前記収納タンク内に流入する現像剤
    の流量を制限する規制板が設けられており、 前記搬送路における前記規制板の上流側には、前記規制
    板によって流量が制限された現像剤を前記搬送手段の搬
    送動作と連動して当該規制板の下流側に送り出す送出手
    段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記送出手段は、 前記規制板によって制限された現像剤を、前記搬送路と
    規制板とで形成される制限口を介して当該規制板の上流
    側から下流側へ送出することを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記規制板は、 所定の弾性力を有する弾性部材からなることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記規制板は、 前記搬送路または装置本体を覆うカバー部材と一体で形
    成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276811A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いられる現像剤戻し機構
JP2007101949A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いられる現像剤戻し機構
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