JP2001195347A - Dma転送装置 - Google Patents

Dma転送装置

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JP2001195347A
JP2001195347A JP2000003828A JP2000003828A JP2001195347A JP 2001195347 A JP2001195347 A JP 2001195347A JP 2000003828 A JP2000003828 A JP 2000003828A JP 2000003828 A JP2000003828 A JP 2000003828A JP 2001195347 A JP2001195347 A JP 2001195347A
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Koichi Suzuki
弘一 鈴木
Hideo Ohira
英雄 大平
Toshihisa Kamemaru
敏久 亀丸
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
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    • G09G5/391Resolution modifying circuits, e.g. variable screen formats
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数画素データをサブサンプルして高速に転
送する。 【解決手段】 転送元メモリ制御部7は転送元メモリ3
の読み出しアドレスを二次元的に生成し、転送元メモリ
3の矩形領域の画素データを読み出し、データ変換部9
は読み出された画素データを水平方向にサンプル比n:
1でサブサンプルした画素データを出力し、転送先メモ
リ制御部8は転送先メモリ4の書き込みアドレスを二次
元的に生成し、データ変換部9がサブサンプルした画素
データを転送先メモリ4に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、動き探索や画像
特性演算等、大量の画像データについて処理を行う画像
処理システムにおいて、CPUを介さずに直接メモリ間
でデータ転送を行うDMA(ダイレクト・メモリ・アク
セス)転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のDMA転送装置を備えた
画像処理システムの構成を示すブロック図であり、図に
おいて、100は転送元メモリ、101は転送先メモ
リ、102はCPU,103はDMA転送装置、104
はアドレスバス、105はデータバスである。
【0003】次に動作について説明する。例えば、転送
元メモリ100に格納された画素データを、転送先メモ
リ101に転送する場合に、CPU102が、転送元メ
モリ100の開始アドレス、転送先メモリ101の開始
アドレス及び転送するデータ量とをDMA転送装置10
3に通知して、DMA転送装置103を起動する。DM
A転送装置103は、アドレスバス104に転送元メモ
リ100の読み出しアドレスを出力し、転送元メモリ1
00に読み出し信号を出力する。転送元メモリ100
は、読み出しアドレスに対応した画素データをデータバ
ス105に出力する。
【0004】データバス105に出力された画素データ
は、DMA転送装置103内のバッファに一時的に格納
される。次にDMA転送装置103は、アドレスバス1
04に転送先メモリ101の書き込みアドレスを出力
し、転送先メモリ101に書き込み信号を出力する。さ
らに、バッファに保存しておいた画素データをデータバ
ス105に出力し、転送先メモリ101は、書き込みア
ドレスで示された領域にデータバス105で送られた画
素データを格納する。このような処理により、2つのメ
モリ間のデータ転送が実現できる。
【0005】例えば画像符号化における動き探索処理を
考えると、16×16画素の矩形領域に対して、相対画
素位置で水平・垂直方向に−16から+15までの範囲
を整数画素単位で全探索する場合に、画面サイズが水平
352画素、垂直288画素、フレームレートが30H
zとすれば、1秒間に次の式で示す回数だけ、画素間の
差分絶対値和演算を必要とする。 (フレームレート)×(矩形領域数)×(矩形領域画素
数)×(探索点数)=30×22×18×16×16×
(15+16+1)2≒3×109
【0006】この膨大な処理量を軽減する工夫のひとつ
として、例えば矩形領域の画素をキンカン(quinc
unx)方式によりサンプル比2:1でサブサンプル
し、上式の差分絶対値演算の回数を半分にして、近似的
に計算する方法が一般的に知られている。図11はキン
カン方式によるサンプル比2:1のサブサンプルを示す
概念図で、水平方向に偶数番目の画素と奇数番目の画素
とをラインごとに交互にサンプルする方法である。ま
た、動き探索の他にも、例えば矩形領域の特徴を示すパ
ラメータとして、画素の分散値を算出するような場合に
も、画素データをサンプル比2:1でサブサンプルして
近似的に計算することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のDMA転送装置
は以上のように構成されているので、演算回数を削減す
るサブサンプルを行う機構が存在しなかった。このため
複数画像データを、例えば図11に示すようなキンカン
方式で2:1サブサンプルして転送する場合、CPU1
02によるソフトウェア処理により、画像データのサブ
サンプルを行わなければならず、処理時間が遅いという
課題があった。
【0008】また、従来のDMA転送装置で、転送を1
画素単位(例えば8ビット単位)で行い、アドレス生成
方法を工夫することでサブサンプル転送は可能ではある
が、1画素単位で転送元メモリ100から画素データを
読み出さなければならず、大量の画素データを転送する
には時間がかかってしまうという課題があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、複数画素データを一度にアクセス
可能なメモリ間で、転送元メモリから読み出した複数画
素データをサブサンプルして高速に転送できるDMA転
送装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るDMA転
送装置は、複数画素データを一度にアクセス可能な転送
元メモリと、複数画素データを一度にアクセス可能な転
送先メモリ間で画素データを転送するものにおいて、上
記転送元メモリと上記転送先メモリの先頭アドレス等の
転送に必要なパラメータを格納する転送パラメータレジ
スタ群と、この転送パラメータレジスタ群に格納された
パラメータに基づき、上記転送元メモリの読み出しアド
レスを二次元的に生成し、上記転送元メモリの矩型領域
における画素データを読み出す転送元メモリ制御部と、
上記転送元メモリから読み出された画素データを、水平
方向にサンプル比n:1でサブサンプルした画素データ
を出力するデータ変換部と、上記転送パラメータレジス
タ群に格納されたパラメータに基づき、上記転送先メモ
リの書き込みアドレスを二次元的に生成し、上記データ
変換部がサブサンプルした画素データを上記転送先メモ
リに書き込む転送先メモリ制御部と、上記転送元メモリ
制御部、上記データ変換部及び上記転送先メモリ制御部
の処理タイミングを制御するタイミング制御部とを備え
たものである。
【0011】この発明に係るDMA転送装置は、データ
変換部が、転送元メモリから読み出された画素データ
を、この画素データが属する水平ラインのアドレスの奇
偶に応じて水平サンプル位置を切り換えるキンカン方式
によりサブサンプルするものである。
【0012】この発明に係るDMA転送装置は、転送パ
ラメータレジスタ群に、転送元メモリから読み出された
画素データを、サブサンプルするかフルサンプルするか
を示すサンプルモード情報を格納し、データ変換部が、
上記転送パラメータレジスタ群に格納されているサンプ
ルモード情報に基づき、転送元メモリから読み出した画
素データをサブサンプルしたり、フルサンプルしたりす
るものである。
【0013】この発明に係るDMA転送装置は、転送元
メモリ制御部が、転送パラメータレジスタ群に格納され
ているパラメータに基づき、転送元メモリの読み出しア
ドレスを算出するアドレス算出回路と、算出された読み
出しアドレスを格納するレジスタと、タイミング制御部
からの指示に基づき、上記レジスタに格納された読み出
しアドレスと、転送元メモリに格納されている画素デー
タを読み出すための読み出し信号を出力する出力制御回
路とを備えたものである。
【0014】この発明に係るDMA転送装置は、転送先
メモリ制御部が、転送パラメータレジスタ群に格納され
ているパラメータに基づき、転送先メモリの書き込みア
ドレスを算出するアドレス算出回路と、算出された書き
込みアドレスを格納するレジスタと、タイミング制御部
からの指示に基づき、上記レジスタに格納された書き込
みアドレスと、データ変換部が変換した画素データを書
き込むための書き込み信号を出力する出力制御回路とを
備えたものである。
【0015】この発明に係るDMA転送装置は、データ
変換部が、タイミング制御部からの指示に基づき、転送
元メモリから読み出された画素データを格納するレジス
タと、上記レジスタに格納されている画素データを、転
送パラメータレジスタ群に格納されているサンプルモー
ド情報に基づきサブサンプル又はフルサンプルし、上記
タイミング制御部からの指示に基づき、転送先メモリの
水平1ライン分の画素データに変換するサブサンプル回
路と、上記タイミング制御部からの指示に基づき、上記
サブサンプル回路が変換した水平1ライン分の画素デー
タを出力する出力制御回路とを備えたものである。
【0016】この発明に係るDMA転送装置は、データ
変換部が、タイミング制御部からの指示に基づき、転送
元メモリから読み出された画素データを格納するレジス
タと、タイミング制御部からの指示に基づき、転送元メ
モリの矩型領域における水平ラインの奇偶を判定する奇
偶判定回路と、上記レジスタに格納されている画素デー
タを、上記奇偶判定回路の判定結果と転送パラメータレ
ジスタ群に格納されているサンプルモード情報とに基づ
き、キンカン方式でサブサンプルし、上記タイミング制
御部からの指示に基づき、転送先メモリの水平1ライン
分の画素データに変換するサブサンプル回路と、上記タ
イミング制御部からの指示に基づき、上記サブサンプル
回路が変換した水平1ライン分の画素データを出力する
出力制御回路とを備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるD
MA転送装置を備えた画像処理システムの構成を示すブ
ロック図である。図において、1はDMA転送装置、2
はシステム全体を制御するCPU、3は32ビット単位
でアクセス可能な転送元メモリ、4は128ビット単位
でアクセス可能な転送先メモリ、5はバス幅128ビッ
トのデータバス、6は転送元メモリ3と転送先メモリ4
にアドレスを供給するアドレスバスである。
【0018】DMA転送装置1において、7は転送元メ
モリ3のアドレス制御信号を生成する転送元メモリ制御
部、8は転送先メモリ4のアドレス制御信号を生成する
転送先メモリ制御部、9は、転送元メモリ3から読み出
した32ビットデータを複数取り込み、キンカン方式に
2:1サブサンプルした128ビットデータを出力可能
なデータ変換部、10は先頭アドレス等の転送に必要な
パラメータを格納する転送パラメータレジスタ群、11
はDMA転送装置1の内部の動作を制御するタイミング
制御部である。
【0019】転送パラメータレジスタ群10は、転送元
メモリ3から読み出した画素データを2:1サブサンプ
ルして転送するのか、又はそのまま転送するのかを示す
サンプルモード情報を格納するレジスタを含み、サンプ
ルモード情報がサブサンプルを示す場合は、読み出した
画素データをデータ変換部9にて、サンプル比2:1で
サブサンプルを行い転送することを指定し、サンプルモ
ード情報がフルサンプルを示す場合は、読み出した画素
データをそのまま転送することを指定する。なお、この
実施の形態では、画素データは1画素あたり8ビット
で、アドレスは8ビット単位に割り当てられるものとす
る。
【0020】次に動作について説明する。はじめに、C
PU2からメモリ先頭アドレス等の転送に必要なパラメ
ータをDMA転送装置1の転送パラメータレジスタ群1
0に設定する。DMA転送装置1はCPU2から起動信
号を受けると、読み出しアドレスを転送元メモリ制御部
7にて算出し、アドレスバス6に出力すると同時に読み
出し信号を生成して転送元メモリ3へ出力する。
【0021】転送元メモリ3は、読み出し信号を受け、
読み出しアドレスに対応したデータをデータバス5に出
力する。データ変換部9は、データバス5に出力された
データを取り込み、転送パラメータレジスタ群10のサ
ンプルモード情報がサブサンプルを示している場合に
は、サンプル比2:1で画素を間引くことによりサブサ
ンプルを行う。そして、データ変換部9にてサブサンプ
ルしたデータをデータバス5へ出力すると同時に、転送
先メモリ制御部8にて書き込みアドレスと書き込み信号
を生成して転送先メモリ4に出力する。転送先メモリ4
は、書き込みアドレスで示された領域にデータバス5で
送られたデータを格納する。
【0022】図2は転送元メモリ3のアドレスの算出方
法を説明するための概念図である。画面20の画素デー
タが、先頭画素21から順次走査の順に一次元的に転送
元メモリ3の各アドレスに格納されているとする。22
は画面の水平画素数でWとする。23は転送する矩型領
域である。24は矩型領域の先頭画素で、この先頭画素
24のアドレスをAkとする。転送元メモリ3からは、
水平方向に連続する4画素を単位として画素データを読
み出すものとし、この4画素データを1ワードとする。
矩型領域23の水平ワード数25をM、矩型領域23の
ライン数26をNとすると、水平方向にs番目で、垂直
方向にt番目の転送ワードの読み出しアドレスAst
は、次の(1)式で算出される。
【0023】 Ast=Ak+W*t+4*s (s=0〜M−1,t=0〜N−1) (1) このs,tを順次走査の順で二次元的に増加させていく
ことで、転送元メモリ3のアドレスを生成できる。なお
簡単のため、転送先メモリ4に1ラインずつ書き込むよ
うな転送のみを想定し、Mは、サブサンプルの場合は
8、フルサンプルの場合は4とサンプルモード情報によ
って選択するものとする。DMA転送装置の起動前に、
(1)式におけるAk,W,Nとサンプルモード情報と
を、図1における転送パラメータレジスタ群10に予め
設定しておく。
【0024】また、転送先メモリ4には1ライン(12
8ビット)ずつ書き込みを行うために、転送先メモリ4
の開始アドレスをAdとすると、y番目の転送ラインの
書き込みアドレスAyは、8ビット単位のアドレスが1
6ずつ増えていき、次の(2)式で算出される。 Ay=Ad+16*y (y=0〜N−1) (2) DMA転送装置の起動前に、(2)式のAdを、図1に
おける転送パラメータレジスタ群10に予め設定してお
く。
【0025】図3は転送元メモリ制御部7の内部構成を
示すブロック図である。30は転送元メモリ3の読み出
しアドレスを算出するアドレス算出回路、31はアドレ
ス算出回路30で算出した転送元メモリ3の読み出しア
ドレスを格納するレジスタ、32はレジスタ31に格納
した読み出しアドレスを転送元メモリ3へ出力するため
の出力制御回路で、読み出しアドレスの出力と同時に読
み出し信号を転送元メモリ3に出力する。
【0026】24,22,35は転送パラメータレジス
タ群10に設定されたパラメータの信号であり、24は
転送する矩型領域23の先頭画素のアドレスAkを、2
2は画面水平画素数Wを、35はサンプルモード情報を
それぞれ示している。36はCPU2からのDMA転送
装置の起動信号である。37と38はタイミング制御部
11から入力する制御信号で、37は読み出しアドレス
の更新と、読み出しアドレスの出力とを指示する出力信
号であり、38は、水平方向のアドレス更新を行うか、
垂直方向のアドレス更新を行うかを選択する更新選択信
号である。
【0027】図3において、転送元メモリ制御部7は、
CPU2から起動信号36を受けると、転送する矩型領
域23の先頭アドレス24であるAkをレジスタ31に
格納する。次にタイミング制御部11から出力信号37
を受けると、レジスタ31に格納したアドレスを出力制
御回路32にて読み出し信号と共に出力し、さらに出力
したアドレスに、タイミング制御部11からの更新選択
信号38が水平方向のアドレス更新を示す場合は4を、
垂直方向のアドレス更新を示す場合は(W−4*(M−
1))を加算したデータを、次回のアドレスとしてレジ
スタ31に格納する。ここで、上記(W−4*(M−
1))は、上記(1)式において、t=t,s=M−1
の場合のアドレスAstと、t=t+1,s=0の場合
のアドレスAstとの差により求められる。
【0028】タイミング制御部11は、転送元メモリ制
御部7が起動信号36を受けた後、まず、1ライン分を
読み出すために出力信号37をM回続けて入力する。こ
のとき更新選択信号38は、1〜M−1回目については
水平方向のアドレス更新を指示し、M回目に垂直方向の
アドレス更新を指示する。その後、転送先メモリ制御部
8による水平1ラインのデータ書き込みが終了すると、
また出力信号37をM回続けて入力し、同時に更新選択
信号38を同様に切り換える。この動作をN回繰り返す
ことで、(1)式に示した転送元メモリ3の読み出しア
ドレスを生成する。
【0029】図4は転送先メモリ制御部8の内部構成を
示すブロック図である。図において、50は転送先メモ
リ4の書き込みアドレスを生成するアドレス算出回路、
51はアドレス算出回路50で算出した書き込みアドレ
スを格納するレジスタ、52はレジスタ51に格納した
書き込みアドレスを転送先メモリ4へ出力するための出
力制御回路で、書き込みアドレスの出力と同時に書き込
み信号を転送先メモリ4に出力する。53は転送パラメ
ータレジスタ群10に設定された転送先メモリ4の先頭
アドレスを示す信号、54はCPU2からのDMA転送
装置の起動信号、55は転送先メモリ4へのアドレス出
力を指示する出力指示信号で、タイミング制御部11か
ら入力される。
【0030】転送先メモリ制御部8はCPU2からの起
動信号54を受けると、転送パラメータレジスタ群10
から先頭アドレス53をレジスタ51に格納する。次に
タイミング制御部11から出力指示信号55を受ける
と、レジスタ51に格納したアドレスを出力制御回路5
2にて書き込み信号と共に出力し、先頭アドレス53に
16を加算したアドレスを、次回のアドレスとしてレジ
スタ51に格納する。このようにして、順次、(2)式
に示した転送先メモリ4の書き込みアドレスを生成す
る。
【0031】図5はデータ変換部9の内部構成を示すブ
ロック図である。図において、60は128ビットのデ
ータバスのうち、転送元メモリ3の出力データである3
2ビットの画素データを格納するレジスタである。61
はタイミング制御部11から入力されるレジスタ60の
書き込み制御信号で、転送元メモリ3のデータ出力に合
わせてM回続けて入力されることにより、水平1ライン
分のデータがレジスタ60を介してサブサンプル回路6
5に入力される。63はCPU2からのDMA転送装置
の起動信号、64はタイミング制御部11が生成する出
力指示信号である。出力指示信号64は、水平1ライン
分のデータ変換が終了したら1回入力され、全部でN回
まで入力される。
【0032】また、図5において、62は転送ラインの
奇偶判定信号を生成する奇偶判定回路である。奇偶判定
信号は転送する画素が属する水平ラインが偶数(0,
2,4,・・・)番目か奇数(1,3,5,・・・)番
目かを示す信号で、値が0のときは偶数番目を、値が1
のときは奇数番目を示すものとする。奇偶判定回路62
はCPU2からの起動信号63を受けると、奇偶判定信
号の値を0に設定し、タイミング制御部11からの出力
指示信号64を受けると、奇偶判定信号の値を反転させ
る。
【0033】さらに、図5において、66は転送パラメ
ータレジスタ群10から入力されるサンプルモード情報
を示す信号である。65はレジスタ60に格納される画
素データを順次取り込み、サンプルモード情報66に応
じてフルサンプル又はサブサンプルした128ビットデ
ータを生成するサブサンプル回路である。68はサンプ
ルモード情報66に応じたサブサンプル回路65内部の
レジスタの書き込み制御信号を生成するライト制御回路
である。67は、タイミング制御部11からの出力指示
信号64を受けて、サブサンプル回路65で生成した1
28ビットの画素データをデータバス5に出力する出力
制御回路である。
【0034】図6はサブサンプル回路65の内部構成を
示すブロック図である。32ビットのレジスタ60に
は、8ビットの画素データが4画素分格納されており、
第1番目の画素データが信号線70へ、第2〜第4番目
の画素データがそれぞれ信号線71〜73へそれぞれ入
力される。74は第1番目の画素データと第2番目の画
素データとを選択するセレクタで、75は第3番目の画
素データと第4番目の画素データとを選択するセレクタ
である。セレクタ74とセレクタ75は、それぞれ奇偶
判定回路62が生成する奇偶判定信号(図示せず)によ
って出力を切り換える。
【0035】76〜79はセレクタ74又はセレクタ7
5の出力する画素データと信号線70〜73の画素デー
タとを選択するセレクタで、転送パラメータレジスタ群
10からのサンプルモード情報66(図示せず)によっ
て出力を切り換える。80〜95は、セレクタ76〜7
9で選択した画素データを格納する8ビットのレジスタ
である。96はレジスタ80〜95の画素データを、レ
ジスタ80,レジスタ81,・・・,レジスタ95の順
に、128ビットにまとめて出力する信号線である。
【0036】次にサブサンプル回路65の動作について
説明する。まず、転送パラメータレジスタ群10からの
サンプルモード情報66がサブサンプルの場合では、奇
偶判定信号の値が0のときに、セレクタ74は信号線7
0を選択し、セレクタ75は信号線72を選択すること
により、第1番目と第3番目の画素をサンプルする。奇
偶判定信号の値が1のときには、セレクタ74は信号線
71を選択し、セレクタ75は信号線73を選択するこ
とにより、第2番目と第4番目の画素をサンプルする。
【0037】セレクタ76〜79は、サンプルモード情
報66がサブサンプルであるので、セレクタ74又は7
5の出力をそれぞれ選択する。すなわち、セレクタ7
6,78はセレクタ74の出力を選択し、セレクタ7
7,79はセレクタ75の出力を選択する。このように
して、レジスタ60に格納された画素データをサブサン
プル回路65に入力し、キンカン方式に2:1でサブサ
ンプルした画素データが、セレクタ76,77の組とセ
レクタ78,79の組との両方から出力される。
【0038】そして、ライト制御回路68から出力され
る書き込み制御信号(図示せず)により、最初にレジス
タ60から読み込んだ画素データをサブサンプルして、
レジスタ80とレジスタ81に格納し、次にレジスタ6
0から読み込んだ画素データをサブサンプルして、レジ
スタ82とレジスタ83に格納するというように、レジ
スタ80,レジスタ81,・・・,レジスタ95の順に
2レジスタずつ格納していく。このようにして、レジス
タ80〜95まで格納したら、信号線96から128ビ
ットの画素データを出力制御回路67に出力する。
【0039】次に、サンプルモード情報66がフルサン
プルの場合には、セレクタ76〜79はそれぞれ信号線
70〜73の画素データを選択する。そして、ライト制
御回路68から出力される書き込み制御信号により、最
初にレジスタ60から読み込んだ画素データをレジスタ
80〜83に格納し、次にレジスタ60から読み込んだ
画素データをレジスタ84〜87に格納するというよう
に、レジスタ80,レジスタ81,・・・,レジスタ9
5の順に4レジスタずつ格納していく。このようにし
て、レジスタ80〜95まで格納したら、信号線96か
ら128ビットの画素データを出力制御回路67に出力
する。
【0040】このようにDMA転送装置を動作させるこ
とで、転送元データをキンカン方式に2:1でサブサン
プルしたデータを転送先メモリ4に転送することができ
る。
【0041】この実施の形態では、サブサンプルする方
式として、図11に示すように、サンプル比2:1のキ
ンカン方式を使用しているが、図7に示すように、サン
プル比2:1の他の方式を使用しても良い。図7(a)
は図11の方式と逆の画素をサンプルする方式であり、
図7(b)は2ラインごとにサンプル位置が切り替わる
方式であり、フィールド構造に分けたときにキンカン方
式となる。図7(c)は1列おきにサブサンプルする方
式である。
【0042】また、この実施の形態ではサンプル比を
2:1にしているが、任意のn:1にしても良い。図8
はサンプル比4:1でサブサンプルする方式であり、図
8(a)は特定の列だけサブサンプルするもので、図8
(b)は行ごとにサブサンプルする列を順に変更するも
のである。
【0043】図9はサンプル比n:1の場合のサブサン
プル回路65の構成を示すブロック図であり、この場
合、転送元メモリ3のデータバス5における出力(1ワ
ード)をn*k*8ビット、転送先メモリ4のデータバ
ス5における入力をn*k*m*8ビットとする。ここ
で、kは1ワード中のサンプル画素数、mは水平ワード
数Mを決定する定数である。
【0044】図9において、60はn*k*8ビットの
レジスタ、97は奇偶判定回路62に対応するセレクト
信号生成回路(図示せず)からのセレクト信号により
n:1サブサンプルを行うn*k入力k出力のセレクタ
で、98は、サンプルモード情報66に応じて、サブサ
ンプルの場合は、セレクタ97の出力(k画素データ)
を出力し、フルサンプルの場合は、レジスタ60の内容
をそのまま(n*k画素データ)出力するセレクト回路
である。99はn*k*m個の8ビットレジスタ群で、
ライト制御回路68からの書き込み制御信号により制御
される。信号線96はn*k*m*8ビットである。
【0045】サンプル比n:1の場合の転送元メモリ3
のアドレスは、次の(3)式により生成される。 Ast=Ak+W*t+n*k*s (s=0〜M−1,t=0〜N−1) (3) ここで、フルサンプルの場合はM=m、サブサンプルの
場合はM=m*nとなる。また、水平方向のアドレス更
新はn*kずつ、垂直方向のアドレス更新は、(W−n
*k*(M−1))となる。
【0046】また、転送先メモリ4のアドレスは、次の
(4)式により生成される。 Ay=Ad+n*k*m (y=0〜N−1) (4)
【0047】奇偶判定回路62に対応するセレクト信号
生成回路は、転送ラインに応じたセレクト信号を出力す
る。すなわち、セレクト信号生成回路は、タイミング制
御部11からの出力指示信号64を受けると、出力する
セレクト信号を次の転送ラインのものに切り替える。ラ
イト制御回路68は、フルサンプルの場合は1ワードに
つきn*kレジスタずつ、サブサンプルの場合は1ワー
ドにつきkレジスタずつ、n*k*m個の8ビットレジ
スタ群99に順に書き込むよう、書き込み制御信号を出
力する。8ビットレジスタ群99に全て書き込みが終了
すると、信号線96からn*k*m*8ビットの画素デ
ータを出力制御回路67に出力する。
【0048】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、複数画素データを一度にアクセス可能なメモリ間
で、転送元メモリ制御部7が、転送元メモリ3の読み出
しアドレスを二次元的に生成し、転送元メモリ3の矩型
領域における画素データを順次走査の順に二次元的に読
み出し、データ変換部9が上記転送元メモリ3から読み
出された画素データを、水平方向にサンプル比n:1で
サブサンプルした画素データを出力し、転送先メモリ制
御部8が転送先メモリ4の書き込みアドレスを二次元的
に生成して、データ変換部9がサブサンプルした画素デ
ータを転送先メモリ4に書き込むことにより、複数画素
データをサブサンプルして高速に転送できるという効果
が得られる。
【0049】また、この実施の形態1によれば、キンカ
ン方式によるサブサンプルを行った場合には、ラインご
とにサンプル位置が切り替わることで、片寄りなくサン
プルすることができるという効果が得られる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、転送
パラメータレジスタ群に格納されたパラメータに基づ
き、転送元メモリの読み出しアドレスを二次元的に生成
し、転送元メモリの矩型領域における画素データを読み
出す転送元メモリ制御部と、転送元メモリから読み出さ
れた画素データを、水平方向にサンプル比n:1でサブ
サンプルした画素データを出力するデータ変換部と、転
送パラメータレジスタ群に格納されたパラメータに基づ
き、転送先メモリの書き込みアドレスを二次元的に生成
し、データ変換部がサブサンプルした画素データを転送
先メモリに書き込む転送先メモリ制御部とを備えたこと
により、複数画素データをサブサンプルして高速に転送
できるという効果がある。
【0051】また、この発明によれば、データ変換部
が、転送元メモリから読み出された画素データを、この
画素データが属する水平ラインのアドレスの奇偶に応じ
て水平サンプル位置を切り換えるキンカン方式によりサ
ブサンプルすることにより、片寄りなくサンプルするこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置を備えた画像処理システムを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置の転送元メモリのアドレス算出方法を説明するための
概念図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置の転送元メモリ制御部の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置の転送先メモリ制御部の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図5】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置のデータ変換部の内部構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置のサブサンプル回路の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 この発明の実施の形態1による2:1でサブ
サンプルする方式を説明するための概念図である。
【図8】 この発明の実施の形態1による4:1でサブ
サンプルする方式を説明するための概念図である。
【図9】 この発明の実施の形態1によるDMA転送装
置のサブサンプル回路の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図10】 従来のDMA転送装置を備えた画像処理シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図11】 キンカン方式のサブサンプルを説明するた
めの概念図である。
【符号の説明】
1 DMA転送装置、2 CPU、3 転送元メモリ、
4 転送先メモリ、5データバス、6 アドレスバス、
7 転送元メモリ制御部、8 転送先メモリ制御部、9
データ変換部、10 転送パラメータレジスタ群、1
1 タイミング制御部、20 画面、21 先頭画素、
22 水平画素数、23 矩形領域、24 矩形領域の
先頭画素、25 水平ワード数、26 矩形領域のライ
ン数、30 アドレス算出回路、31,51,60,8
0〜95 レジスタ、32 出力制御回路、35,66
サンプルモード情報、36,63 起動信号、37出
力信号、38 更新選択信号、50 アドレス算出回
路、52,67 出力制御回路、53 先頭アドレス、
54 起動信号、55,64 出力指示信号、61 書
き込み制御信号、62 奇偶判定回路、65 サブサン
プル回路、68ライト制御回路、70〜73 信号線、
74〜79 セレクタ、96 信号線、97 n*k入
力k出力セレクタ、98 セレクト回路、99 8ビッ
トレジスタ群。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀丸 敏久 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B061 DD01 DD07 DD12 PP00 5C059 KK15 KK17 LB05 NN01 PP04 SS11 UA02 UA30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数画素データを一度にアクセス可能な
    転送元メモリと、複数画素データを一度にアクセス可能
    な転送先メモリ間で画素データを転送するDMA(ダイ
    レクト・メモリ・アクセス)転送装置において、 上記転送元メモリと上記転送先メモリの先頭アドレス等
    の転送に必要なパラメータを格納する転送パラメータレ
    ジスタ群と、 この転送パラメータレジスタ群に格納されたパラメータ
    に基づき、上記転送元メモリの読み出しアドレスを二次
    元的に生成し、上記転送元メモリの矩型領域における画
    素データを読み出す転送元メモリ制御部と、 上記転送元メモリから読み出された画素データを、水平
    方向にサンプル比n:1でサブサンプルした画素データ
    を出力するデータ変換部と、 上記転送パラメータレジスタ群に格納されたパラメータ
    に基づき、上記転送先メモリの書き込みアドレスを二次
    元的に生成し、上記データ変換部がサブサンプルした画
    素データを上記転送先メモリに書き込む転送先メモリ制
    御部と、 上記転送元メモリ制御部、上記データ変換部及び上記転
    送先メモリ制御部の処理タイミングを制御するタイミン
    グ制御部とを備えたことを特徴とするDMA転送装置。
  2. 【請求項2】 データ変換部が、転送元メモリから読み
    出された画素データを、この画素データが属する水平ラ
    インのアドレスの奇偶に応じて水平サンプル位置を切り
    換えるキンカン(quincunx)方式によりサブサ
    ンプルすることを特徴とする請求項1記載のDMA転送
    装置。
  3. 【請求項3】 転送パラメータレジスタ群に、転送元メ
    モリから読み出された画素データを、サブサンプルする
    かフルサンプルするかを示すサンプルモード情報を格納
    し、 データ変換部が、上記転送パラメータレジスタ群に格納
    されているサンプルモード情報に基づき、転送元メモリ
    から読み出した画素データをサブサンプルしたり、フル
    サンプルしたりすることを特徴とする請求項1記載のD
    MA転送装置。
  4. 【請求項4】 転送元メモリ制御部が、 転送パラメータレジスタ群に格納されているパラメータ
    に基づき、転送元メモリの読み出しアドレスを算出する
    アドレス算出回路と、 算出された読み出しアドレスを格納するレジスタと、 タイミング制御部からの指示に基づき、上記レジスタに
    格納された読み出しアドレスと、転送元メモリに格納さ
    れている画素データを読み出すための読み出し信号を出
    力する出力制御回路とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載のDMA転送装置。
  5. 【請求項5】 転送先メモリ制御部が、 転送パラメータレジスタ群に格納されているパラメータ
    に基づき、転送先メモリの書き込みアドレスを算出する
    アドレス算出回路と、 算出された書き込みアドレスを格納するレジスタと、 タイミング制御部からの指示に基づき、上記レジスタに
    格納された書き込みアドレスと、データ変換部が変換し
    た画素データを書き込むための書き込み信号を出力する
    出力制御回路とを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のDMA転送装置。
  6. 【請求項6】 データ変換部が、 タイミング制御部からの指示に基づき、転送元メモリか
    ら読み出された画素データを格納するレジスタと、 上記レジスタに格納されている画素データを、転送パラ
    メータレジスタ群に格納されているサンプルモード情報
    に基づきサブサンプル又はフルサンプルし、上記タイミ
    ング制御部からの指示に基づき、転送先メモリの水平1
    ライン分の画素データに変換するサブサンプル回路と、 上記タイミング制御部からの指示に基づき、上記サブサ
    ンプル回路が変換した水平1ライン分の画素データを出
    力する出力制御回路とを備えたことを特徴とする請求項
    3記載のDMA転送装置。
  7. 【請求項7】 データ変換部が、 タイミング制御部からの指示に基づき、転送元メモリか
    ら読み出された画素データを格納するレジスタと、 タイミング制御部からの指示に基づき、転送元メモリの
    矩型領域における水平ラインの奇偶を判定する奇偶判定
    回路と、 上記レジスタに格納されている画素データを、上記奇偶
    判定回路の判定結果と転送パラメータレジスタ群に格納
    されているサンプルモード情報とに基づき、キンカン方
    式でサブサンプルし、上記タイミング制御部からの指示
    に基づき、転送先メモリの水平1ライン分の画素データ
    に変換するサブサンプル回路と、 上記タイミング制御部からの指示に基づき、上記サブサ
    ンプル回路が変換した水平1ライン分の画素データを出
    力する出力制御回路とを備えたことを特徴とする請求項
    3記載のDMA転送装置。
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