JP2001186472A - 録画再生システムおよび録画再生方法 - Google Patents

録画再生システムおよび録画再生方法

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JP2001186472A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明では複数のチャンネルの番組を録画・再
生可能な、複数チャンネル録画・再生システムを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】映像情報、日付情報、時間情報、及びチャ
ンネル情報を含むテレビジョン信号を受信する受信手段
と、テレビジョン信号を番組単位で記憶する記憶手段
と、再生可能な番組のテレビジョン信号を表示する表示
手段と、再生番組を指示する再生番組指示手段と、再生
番組指示手段に指示された番組の映像情報を再生表示す
る再生表示手段と、所定のテレビジョン信号の映像情報
を再生中に、再生番組指示手段により他チャンネルの再
生指示が入力された場合、記憶手段から現在再生中のテ
レビジョン信号の日付情報及び時刻情報と同日・同時刻
に放送された他チャンネルのテレビジョン信号を出力
し、再生表示手段に再生表示させる制御手段とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多チャンネルの映
像を録画・再生可能な複数チャンネル録画・再生システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン放送で番組を見る
時、リアルタイムで番組が放送されている時には、番組
表等を参照して自分が見たい番組を選択しチャンネルを
合わせ視聴すると言う方法が一般的である。また、テレ
ビジョン放送番組を録画する際は、現在ビデオテープレ
コーダー(以下、VTRと称す)装置などを利用して、
録画した番組を、使用者が見たい時に再生して見るとい
う方法が一般的である。とくにVTRでは、予め録画し
たい番組を予約しておき、予約に基づいてVTRが自動
的に番組の記録を行なう。その後、使用者が録画した番
組を再生し視聴するといった方法である。
【0003】また近年、デジタル衛生多チャンネル放送
では、EPG(Electronic Program Guide)という電
子的な番組表に相当するものをデータ放送しており、使
用者はこのEPGを受信機の表示画面に表示して所望の
番組を探すこともできる。
【0004】また、特開平11−196390号公報で
は、蓄積型情報システムと、このシステムの受信端末装
置に関する内容が開示されている。この発明の蓄積型情
報システムでは、受信端末がEPGダイジェストを受信
し、各ダイジェストの受信スケジュールをたて、この受
信スケジュールに従って受信したダイジェストを漏れな
く一時蓄積した後、その中から選択したダイジェストを
再蓄積し、再蓄積したダイジェストのコンテンツをユー
ザの要求に基づいて表示するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、リアルタイムで番組を視聴する場合は、予
め視聴したい番組を知っておく必要があり、使用者が番
組の放送時間に縛られたり、視聴したい番組を見逃した
りするという問題がある。VTRに録画する際などは、
あらかじめ使用者は録画を予約しておく必要がある。こ
のため、予め番組の放送時間を調べたり、録画の予約操
作が煩雑であといった問題もあった。
【0006】さらに近年、多チャンネル化の時代を迎
え、所望の番組を新聞や雑誌のテレビ欄から探し出すの
は困難である。EPGの情報もこれらのテレビ欄と同等
の情報であるため、同じく所望の番組を探し出すのは困
難であると言った問題があった。
【0007】上記課題を解決するために、本発明では複
数のチャンネルの番組を録画・再生可能な、複数チャン
ネル録画・再生システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、映像情報、日付情報、時
間情報、及びチャンネル情報を含むテレビジョン信号を
受信する受信手段と、テレビジョン信号を番組単位で記
憶する記憶手段と、再生可能な番組のテレビジョン信号
を表示する表示手段と、再生番組を指示する再生番組指
示手段と、再生番組指示手段に指示された番組の映像情
報を再生表示する再生表示手段と、所定のテレビジョン
信号の映像情報を再生中に、再生番組指示手段により他
チャンネルの再生指示が入力された場合、記憶手段から
現在再生中のテレビジョン信号の日付情報及び時刻情報
と同日・同時刻に放送された他チャンネルのテレビジョ
ン信号を出力し、再生表示手段に再生表示させる制御手
段とを具備すること特徴とする。
【0009】このような構成により、複数チャンネルの
番組を録画保存可能し、録画保存した番組の中から所望
の番組の再生が可能であり、現在再生中の番組と同日同
時刻に放送された他のチャンネルの番組を、リアルタイ
ムで見ているように再生可能となる録画再生システムを
提供することが可能である。
【0010】また、請求項4に係る発明では、映像情
報、日付情報、時間情報、及びチャンネル情報を含むテ
レビジョン信号を受信し、テレビジョン信号を番組単位
で記憶し、再生可能な番組のテレビジョン信号を表示
し、再生番組を指示する再生し再生番組指示手段に指示
された番組の映像情報を再生表示する再生表示手段と、
所定のテレビジョン信号の映像情報を再生中に、他チャ
ンネルの再生指示が入力された場合、現在再生中のテレ
ビジョン信号の日付情報及び時刻情報と同日・同時刻に
放送された前記他チャンネルのテレビジョン信号を出力
し、前記再生表示手段に再生表示させること特徴とす
る。
【0011】このような構成により、複数チャンネルの
番組を録画保存可能し、録画保存した番組の中から所望
の番組の再生が可能であり、現在再生中の番組と同日同
時刻に放送された他のチャンネルの番組を、リアルタイ
ムで見ているように再生可能となる録画再生方法を提供
することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施の形態を、
図面を参照して説明する。
【0013】図1は第1の実施の形態に係るシステムの
構成図を示す。本装置は、表示装置2、制御装置3、蓄
積装置4とから構成される。
【0014】表示装置2は、配信された番組を閲覧した
り、各種情報を表示するためのものであり、従来のTV
に相当する。
【0015】制御装置3は、配信された番組を見るため
の各種制御および、蓄積装置4の制御を行うものであ
る。
【0016】蓄積装置4は、複数個のチューナーおよ
び、番組を記憶するための大容量の記憶媒体を持ち、こ
のチューナーで受信した複数チャンネルの番組を保存可
能とするものである。
【0017】表示装置2の表示部5は、ブラウン管やL
CD等の表示手段であり、保存した映像及び各種情報を
表示する。
【0018】制御装置3は、制御装置の制御ルーチン等
のプログラムを記憶しているROM6と、各種データを
一時的に記憶するRAM7と、使用者から指示等の入力
を行う入力部8と、制御装置3の状態や入力部8からの
入力情報などを表示する表示部9と、これらのデバイス
の制御及び表示装置2、蓄積装置4の制御を司る制御部
10と、蓄積装置4とのデータ通信を行う通信部11
と、番組情報を記憶する記憶部12により構成してい
る。
【0019】ROM6は、制御装置3全体の制御および
蓄積装置4とのデータ送受信に関するプログラムや、表
示装置2及び蓄積装置4の制御ルーチンなどを格納して
いる。
【0020】RAM7は、入力データなどの情報やプロ
グラム実行中のデータなどを一時的に記憶する。
【0021】入力部8は、実際に使用者が記録したいチ
ャンネル、時間帯等を入力したり、記録している番組か
ら、どの番組を呼び出すかなどの指示を入力するもので
あり、チャンネルの変更を行なうボタン、時間帯の変更
及び、前回・次回放送へスキップ指示を行なうボタン、
再生を指示するボタンを具備する。この入力部8は、例
えば、リモートコントローラー装置や、制御装置3に付
属のボタン等である。
【0022】表示部9は、入力部8から入力した情報を
表示したり、制御部10が発したメッセージ等を表示す
る。
【0023】制御部10は、制御装置3全体の制御を行
ったり、表示装置2に表示する映像データを送信した
り、蓄積装置4に送出する各種指示を通信部11に送出
したりする。また、蓄積装置4において、画像を圧縮符
号化して保存することも考えられ、この場合、制御部1
0はデコーダーを具備しているものとする。
【0024】通信部11は、制御部10から受信した指
示等を蓄積装置4の通信部15に送出するインターフェ
ースである。この通信は、無線通信による通信でも良い
し、有線による通信でも良いものとする。
【0025】記憶部12は、蓄積装置4に保存している
番組のチャンネル、日付・時刻の情報を記憶している。
これらの情報は、使用者が視聴したい番組を選択する際
に、表示部5に表示するためのものである。また、現在
再生中の番組の日付・時刻・チャンネル情報を、再生中
の間、保存するものである。
【0026】蓄積装置4は、通信部15と、蓄積装置4
全体の制御を行う制御部16と、各種プログラムを格納
しているROM17と、一時的にデータを保存するRA
M18と、受信した番組を保存する記憶部19と、アン
テナ20により受信した電波から、使用者が指示した特
定の周波数帯の映像を受像可能とするチューナ部21
と、制御部16から発した各種情報や、蓄積装置4の現
在の状態等を表示する表示部22と、蓄積装置4の電源
及び操作入力を行う入力部23とから構成している。
【0027】通信部15は、制御装置3の通信部11と
通信を行うインターフェースである。この通信は、無線
通信による通信でも良いし、有線による通信でも良いも
のとする。
【0028】制御部16は、制御装置3から受信した支
持を判断し、蓄積装置4全体の制御を行う。また、この
制御部16は、制御装置3から指示された各チューナー
のチャンネル設定や記憶部19の制御も行う。また、チ
ューナ部21からの映像を保存する際は、画像圧縮技術
を使用することも可能であり、例えばMPEG−2/M
PEG−4等の動画像圧縮技術により、圧縮して記憶部
19に保存することも可能である。この場合は、画像の
エンコーダーが制御部16内に設けられる。
【0029】ROM17は、蓄積装置4の番組受信や記
憶部19への保存・再生時の蓄積装置4の制御に関する
プログラム等を格納している。
【0030】RAM18は、各種データを一時的に記憶
する記憶媒体である。
【0031】記憶部19は、チューナー部21から受信
した番組を保存する媒体であり、例えばハードディスク
やその他の記憶メディアを適用可能である。この記憶部
19は少なくとも1週間分の情報を記憶可能であるもの
とする。
【0032】チューナー部21は、複数個のチューナー
を有している。各チューナはそれぞれ特定のチャンネル
を割り当てており、アンテナで受信した電波を、各チュ
ーナーにより特定のチャンネルの映像を受信する。
【0033】表示部22は、蓄積装置4の現在の状態、
録画、録画チャンネル等を表示するLCDディスプレイ
等である。
【0034】入力部23は、蓄積装置4の電源や各種操
作スイッチである。
【0035】本装置では、放送されている複数チャンネ
ルの番組を蓄積装置4の記憶部19に保存することが可
能である。また、記憶部19に保存した番組を読出し、
使用者が好きなときに、所望の番組を閲覧することが可
能となる。
【0036】図2に番組録画時のフローチャートを示
す。
【0037】制御装置3の制御部10から通信部11を
介して、蓄積装置4の制御部15に指示を出し、使用者
が保存したいチャンネルや番組を予め各チューナーに指
定することができる。
【0038】使用者は、所望のチャンネルを入力部8か
ら指定する入力を行う(ステップS101)。これは、
複数のチューナー夫々に対して、所望のチャンネルを選
択する。入力部8からチャンネルの指示を制御部10が
受信し、各チューナー毎にチャンネル情報を生成する
(ステップS102)。制御部10は通信部11を介し
て蓄積装置4にチャンネルの指示を送信する(ステップ
S103)。蓄積装置4の通信部15を介して、指示を
受け取った制御部16は(ステップS104)、受信し
たチャンネル情報を判断し(ステップS105)、チュ
ーナー部21の各チューナーにそれぞれ指示されたチャ
ンネルを割り当てる(ステップS106)。
【0039】チューナー部21の各チューナは夫々割り
当てられたチャンネルの映像を受信する(ステップS1
07)。受信したチャンネルの全ての映像は、チャンネ
ル、時刻情報とともに記憶部19に保存される(ステッ
プS108)。この際に、各番組毎に一つのまとまりで
保存する。
【0040】このようにして、入力部8から各チューナ
ーに設定したチャンネルのすべての映像を蓄積装置4に
記憶するため、番組の録画し損ねたりするといった問題
がなくなる。
【0041】記憶部19に保存している番組から、使用
者が所望の番組を見る場合は、使用者は入力部8から日
付と時刻を指示し入力して閲覧することが可能である。
【0042】図3に録画番組再生時のフローチャートを
示す。
【0043】使用者は入力部8から、視聴したい番組を
指示する(ステップS201)。選択された情報は制御
部10へ送信され、制御部10が選択された番組情報
(日付、時刻、チャンネル情報)を判断し(ステップ2
02)、蓄積装置4へ選択番組情報を送信する(ステッ
プS203)。蓄積装置4は、通信部15を介して番組
情報を受信し(ステップS204)、制御部16は番組
情報を解読し(ステップS205)、記憶部19から所
望の番組を読出し(ステップS206)、制御装置3に
映像データを送信する(ステップS207)。制御装置
は、映像データを受信し(ステップS208)、この映
像データが圧縮符号化されている場合は、制御部10に
おいて伸長する。制御部10は蓄積装置4から受信した
映像データを表示装置2へ送信し(ステップS20
9)、表示装置2は番組の表示を行う。
【0044】また再生番組の指示を容易にするためのイ
ンターフェースも考えられる。このインターフェースの
例を図4に示す。例えば表示装置2に、図4のような、
新聞の番組欄に見られる、縦軸に時間、横軸にチャンネ
ルを表示し、各番組毎に四角い枠で囲み表示する。こ
の、チャンネルと時刻と番組情報は、制御装置3内の記
憶部12に記憶されている。また、表示部5には、矢印
等のポインタ25も表示され、このポインタ25を入力
部8から操作し、所望の番組枠を指定することにより、
番組の選択を行なうことが可能である。
【0045】使用者は、表示部5上のポインタ25を入
力部8により操作し、番組選択表上の視聴したい番組を
選択する。選択された情報は制御部10へ送信され、制
御部10が選択された番組情報(日付、時刻、チャンネ
ル情報)を判断する。以下の処理は、図3におけるステ
ップS203以下の処理と同様であるため説明は省略す
る。
【0046】このようなインターフェースを用いること
により、視聴したい番組の選択は容易になる。
【0047】上記のように保存している番組から所望の
番組を再生し閲覧が可能となる。
【0048】次に第2の実施形態について説明する。本
実施の形態では、指定したチャンネルすべての内容を時
刻情報とともに記憶部19に記憶している為、ある番組
を記憶部19から再生している場合に、チャンネル変更
を指示することで、その番組と同時刻に放送された番組
に切替えて視聴することが可能である。
【0049】図5に再生チャンネル変更時のフローチャ
ートを示す。
【0050】使用者は入力部8から所定の番組を記憶部
19から読み出して、視聴している場合を想定する。図
4に示す再生番組インターフェースを参照し、使用者が
「番組A−2」を視聴しているとする。実際に1999
年11月17日の同時刻に、3chにおいて「番組B−
2」、4chにおいて「番組C−1」、6chにおいて
「番組D−1」といった番組が放映されたことになる。
記憶部19にはこれらの番組も記憶されている。このた
め、「番組A−2」を視聴している最中に、入力部8か
ら、チャンネルを変更する指示を出すと(ステップS3
01)、制御部10は現在再生中の番組情報(チャンネ
ル、日付・時刻情報)を取得する(ステップS30
2)。この日付・時刻情報および記憶部12に保存して
いる番組情報を参照し、指示されたチャンネルにおい
て、その時間帯に放送された番組を検索する(ステップ
S303)。制御部10によって、指示されたチャンネ
ルにおける番組が決定されると、その番組の日付・時刻
情報とチャンネル情報とを蓄積装置4へ送信する(ステ
ップS304)。
【0051】蓄積装置4の制御部16は、制御装置3か
ら情報を受信し(ステップS305)、制御部16は受
信した情報を判断し(ステップS306)、記憶部19
に保存している番組のなかから、指示のあった番組の映
像データを読み取り(ステップS307)、映像データ
を制御部3へ送信する(ステップS308)。
【0052】制御部10は映像データを受信し(ステッ
プS309)、映像データを表示装置2へ送信する(ス
テップS310)。
【0053】ここで、指示したチャンネルの番組の再生
開始位置は、視聴していた番組の再生時刻と同一時刻の
位置である。これは、視聴していた番組の再生時刻を制
御部10が読み取り、指示した番組の再生時に、制御部
10が読み取った時刻の位置から再生を開始する。ま
た、指示番組の先頭から再生することも可能である。
【0054】これは、例えば「番組A−2」を再生中、
CMにはいった時などに、使用者がチャンネル変更(例
えば、「番組B−2」)を指示した場合、その時刻にお
ける「番組B−2」が再生され、あたかもリアルタイム
に放送されている番組を見るかのように他チャンネルの
番組を見ることが可能となる。
【0055】次に、第3の実施形態について説明する。
本実施形態では現在再生中の番組の前回放送や次回放送
を視聴することが可能な例について説明する。図6に前
回放送指示時のフローチャートを示す。
【0056】使用者は入力部8から所定の番組を記憶部
19から読み出して、視聴している場合を想定する。図
4に示す番組表を参照し、使用者が「番組A−2」を視
聴しているとする。
【0057】「番組A−2」を視聴している最中に、入
力部8から、『前回放送』の指示を出すと(ステップS
401)、制御部10は現在再生中の番組情報(チャン
ネル、日付・時刻情報)を取得する(ステップS40
2)。この日付・時刻情報および記憶部12に保存して
いる番組情報を参照し、現在再生中の番組の前回放送分
の情報を検索する(ステップS403)。ここで、前回
放送とは、週に1回の放送されるドラマの場合は、1週
間前の同じ時間帯に放送された番組を示す。毎日放送さ
れている番組の場合は、前日の同じ時間帯に放送された
番組を示す。また、次回放送を指示する場合は、使用者
が指示を出す現在時点において、その放送が蓄積装置に
保存されている場合に限る。制御部10によって、前回
放送分の番組の日付・時刻情報とチャンネル情報とを蓄
積装置4へ送信する(ステップS404)。
【0058】蓄積装置4の制御部16は、制御装置3か
ら情報を受信し(ステップS405)、制御部16は受
信した情報を判断し(ステップS406)、記憶部19
に保存している番組のなかから、指示のあった番組の映
像データを読み取り(ステップS407)、映像データ
を制御部3へ送信する(ステップS408)。
【0059】制御部10は映像データを受信し(ステッ
プS409)、映像データを表示装置2へ送信する(ス
テップS410)。
【0060】このように使用者は、再生中の番組の前回
放送や、蓄積装置4に記憶されているならば、その次回
放送も視聴することが可能となる。
【0061】以上のように本発明においては、複数のチ
ャンネルの番組を保存することが可能であり、保存され
ている番組から使用者が任意に番組を選択して視聴する
ことが可能である。また、その放送が放映されていた時
と同じ時間帯に放送されていた他チャンネルの番組につ
いても、リアルタイム時の放送状態を再現して再生する
ことが可能である。
【0062】
【発明の効果】以上詳述した発明によれば、複数のチャ
ンネルの番組を保存することが可能であり、保存されて
いる番組から使用者が任意に番組を選択して視聴するこ
とが可能である録画再生システム及び録画再生方法を提
供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの構成図。
【図2】番組録画時のフローチャート。
【図3】番組再生時のフローチャート
【図4】再生番組選択インターフェースの図。
【図5】再生チャンネル変更時のフローチャート。
【図6】前回放送指示時のフローチャート。
【符号の説明】
2…表示装置 3…制御装置 4…蓄積装置 5…表示部 6、17…ROM 7、18…RAM 8、23…入力部 9、22…表示部 10、16…制御部 11、15…通信部 12、19…記憶部 20…アンテナ 21…チューナ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像情報、日付情報、時間情報、及びチャ
    ンネル情報を含むテレビジョン信号を受信する受信手段
    と、前記テレビジョン信号を番組単位で記憶する記憶手
    段と、再生可能な番組のテレビジョン信号を表示する表
    示手段と、再生番組を指示する再生番組指示手段と、前
    記再生番組指示手段に指示された番組の映像情報を再生
    表示する再生表示手段と、所定のテレビジョン信号の映
    像情報を再生中に、前記再生番組指示手段により他チャ
    ンネルの再生指示が入力された場合、前記記憶手段から
    現在再生中のテレビジョン信号の日付情報及び時刻情報
    と同日・同時刻に放送された前記他チャンネルのテレビ
    ジョン信号を出力し、前記再生表示手段に再生表示させ
    る制御手段とを具備すること特徴とした録画再生システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記再生番組指示手段により再生番組変更
    が入力された番組中の時刻と、前記第2のテレビジョン
    信号の再生開始時刻とは、同時刻であることを特徴とす
    る請求項1に記載の録画再生システム。
  3. 【請求項3】所定のテレビジョン信号の映像信号を再生
    中に、前記再生番組指示手段により、現在再生中のテレ
    ビジョン信号の前回放送もしくは次回放送を再生する指
    示が可能であることを特徴とした請求項1に記載の録画
    再生システム。
  4. 【請求項4】映像情報、日付情報、時間情報、及びチャ
    ンネル情報を含むテレビジョン信号を受信し、前記テレ
    ビジョン信号を番組単位で記憶し、再生可能な番組のテ
    レビジョン信号を表示し、再生番組を指示する再生し前
    記再生番組指示手段に指示された番組の映像情報を再生
    表示する再生表示手段と、所定のテレビジョン信号の映
    像情報を再生中に、他チャンネルの再生指示が入力され
    た場合、現在再生中のテレビジョン信号の日付情報及び
    時刻情報と同日・同時刻に放送された前記他チャンネル
    のテレビジョン信号を出力し、前記再生表示手段に再生
    表示させること特徴とした録画再生方法。
  5. 【請求項5】所定のテレビジョン信号再生中に、他チャ
    ンネルへ再生番組変更が入力された場合、現在再生中の
    番組の時刻と、他チャンネルのテレビジョン信号の再生
    開始時刻とは、同時刻であることを特徴とする請求項4
    に記載の録画再生方法。
  6. 【請求項6】前記再生番組変更指示により、前記第1の
    テレビジョン信号の前回放送もしくは次回放送を再生す
    る指示が可能であることを特徴とした請求項4に記載の
    録画再生方法。
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