JP2001182645A - クランク軸スタータ発電機 - Google Patents
クランク軸スタータ発電機Info
- Publication number
- JP2001182645A JP2001182645A JP2000376437A JP2000376437A JP2001182645A JP 2001182645 A JP2001182645 A JP 2001182645A JP 2000376437 A JP2000376437 A JP 2000376437A JP 2000376437 A JP2000376437 A JP 2000376437A JP 2001182645 A JP2001182645 A JP 2001182645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starter generator
- rotor
- support
- crankshaft
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/04—Starting of engines by means of electric motors the motors being associated with current generators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/13—Machine starters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スタータ発電機のために特にコンパクトな構
造の実施形を提示する。 【解決手段】 ロータ(3)と、クランク軸(8)に対
して同軸的に配置されていてかつクランク軸と駆動連結
されている支持体(14)とが互いに同軸的に配置され
ている。支持体(14)及びロータ(3)が互いに回動
不能に連結されている。ステータ(2)が内側に位置し
て、かつロータ(3)が外側に位置して、配置されてい
る。
造の実施形を提示する。 【解決手段】 ロータ(3)と、クランク軸(8)に対
して同軸的に配置されていてかつクランク軸と駆動連結
されている支持体(14)とが互いに同軸的に配置され
ている。支持体(14)及びロータ(3)が互いに回動
不能に連結されている。ステータ(2)が内側に位置し
て、かつロータ(3)が外側に位置して、配置されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念
の特徴を備えた内燃機関用のクランク軸スタータ発電機
に関する。
の特徴を備えた内燃機関用のクランク軸スタータ発電機
に関する。
【0002】
【従来の技術】後に公開された DE 199 41 705 A1 から
このようなクランク軸スタータ発電機が公知であり、こ
の場合スタータ発電機のステータが内燃機関のエンジン
ブロックと回動不能に連結されており、かつスタータ発
電機のロータが内燃機関のクランク軸と駆動連結されて
いる。更にクランク軸に対して同軸的に配置されたベル
トプーリが支持体を形成しており、この支持体はクラン
ク軸とかつロータと駆動連結されている。この場合スタ
ータ発電機はクランク軸に対して偏心的に、要するに側
方でエンジンブロックに取り付けられている。このよう
な配置に対しては相応する付加的な構造スペースが必要
とされる。
このようなクランク軸スタータ発電機が公知であり、こ
の場合スタータ発電機のステータが内燃機関のエンジン
ブロックと回動不能に連結されており、かつスタータ発
電機のロータが内燃機関のクランク軸と駆動連結されて
いる。更にクランク軸に対して同軸的に配置されたベル
トプーリが支持体を形成しており、この支持体はクラン
ク軸とかつロータと駆動連結されている。この場合スタ
ータ発電機はクランク軸に対して偏心的に、要するに側
方でエンジンブロックに取り付けられている。このよう
な配置に対しては相応する付加的な構造スペースが必要
とされる。
【0003】DE 196 31 384 C1 はステータと駆動装置
のドライブトレイン内に配置されたロータとを備えた電
気的な機械を示している。このロータは例えば内燃機関
のクランク軸上に取り付けておくことができる。ドライ
ブトレイン内には振動絶縁器が内蔵されており、この振
動絶縁器は電気的な機械のロータ内に統合されている。
この電気的な機械は例えばスタータ発電機の機能を有し
ていることができる。
のドライブトレイン内に配置されたロータとを備えた電
気的な機械を示している。このロータは例えば内燃機関
のクランク軸上に取り付けておくことができる。ドライ
ブトレイン内には振動絶縁器が内蔵されており、この振
動絶縁器は電気的な機械のロータ内に統合されている。
この電気的な機械は例えばスタータ発電機の機能を有し
ていることができる。
【0004】US 1 770 468 から別のスタータ発電機が
公知であり、そのロータは回動不能にクランク軸とかつ
同軸的に配置されたベルトプーリと結合されている。こ
のスタータ発電機のステータは自動車の車体と結合され
ている。
公知であり、そのロータは回動不能にクランク軸とかつ
同軸的に配置されたベルトプーリと結合されている。こ
のスタータ発電機のステータは自動車の車体と結合され
ている。
【0005】パンフレット“Der Sachs DynaStart−Die
neue Energie fuers Auto”(ザックス ダイナスター
ト−自動車のための新しいエネルギ)からやはりクラン
ク軸スタータ発電機が公知であり、これは内燃機関のク
ランク軸と駆動連結されていてかつ始動器としてもまた
発電機としても役立つ。この場合スタータ発電機のステ
ータは支持体を介して内燃機関のエンジンブロックに取
り付けられていて、これにより回動不能にエンジンブロ
ックと連結されている。スタータ発電機のロータは内燃
機関のはずみ車に固定されており、その際このはずみ車
は内燃機関のクランク軸と回動不能に結合されており、
これによりロータもクランク軸と回動不能に連結されて
いる。内燃機関のはずみ車は普通はエンジンブロックと
クラッチの入力側との間に配置されており、クラッチは
出力側でトランスミッションと連結されている。この範
囲においてはしかしながらそこに配置されている構造部
分の極めて高い熱負荷が生じ、これによりそこに位置せ
しめられているスタータ発電機のために、スタータ発電
機の損傷を阻止するための強力な冷却が必要である。公
知のスタータ発電機の別の欠点は、内燃機関のドライブ
トレイン内へのスタータ発電機の統合がこのドライブト
レインの構造的な変化を必要とすることである。更にド
ライブトレイン内へのスタータ発電機の統合によって内
燃機関の取り付け寸法が変化し、これによりここでも構
造的な手段を自動車において講じなければならない。
neue Energie fuers Auto”(ザックス ダイナスター
ト−自動車のための新しいエネルギ)からやはりクラン
ク軸スタータ発電機が公知であり、これは内燃機関のク
ランク軸と駆動連結されていてかつ始動器としてもまた
発電機としても役立つ。この場合スタータ発電機のステ
ータは支持体を介して内燃機関のエンジンブロックに取
り付けられていて、これにより回動不能にエンジンブロ
ックと連結されている。スタータ発電機のロータは内燃
機関のはずみ車に固定されており、その際このはずみ車
は内燃機関のクランク軸と回動不能に結合されており、
これによりロータもクランク軸と回動不能に連結されて
いる。内燃機関のはずみ車は普通はエンジンブロックと
クラッチの入力側との間に配置されており、クラッチは
出力側でトランスミッションと連結されている。この範
囲においてはしかしながらそこに配置されている構造部
分の極めて高い熱負荷が生じ、これによりそこに位置せ
しめられているスタータ発電機のために、スタータ発電
機の損傷を阻止するための強力な冷却が必要である。公
知のスタータ発電機の別の欠点は、内燃機関のドライブ
トレイン内へのスタータ発電機の統合がこのドライブト
レインの構造的な変化を必要とすることである。更にド
ライブトレイン内へのスタータ発電機の統合によって内
燃機関の取り付け寸法が変化し、これによりここでも構
造的な手段を自動車において講じなければならない。
【0006】更に、自動車の型若しくは自動車の装備に
関連して種々の出力を備えたスタータ発電機を取り付け
る必要があり、これらのスタータ発電機はしかしながら
その取り付け寸法によって互いに異なっており、これに
よりここでも構造的な適合が必要である。
関連して種々の出力を備えたスタータ発電機を取り付け
る必要があり、これらのスタータ発電機はしかしながら
その取り付け寸法によって互いに異なっており、これに
よりここでも構造的な適合が必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が携わる問題
は、最初に述べた形式のスタータ発電機のために特にコ
ンパクトな構造の実施形を提示することである。
は、最初に述べた形式のスタータ発電機のために特にコ
ンパクトな構造の実施形を提示することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの問題
は請求項1の特徴を備えたスタータ発電機によって解決
される。本発明による手段によって特にコンパクトは構
造形が達成され、この構造形は支持体を介してクランク
軸とロータとの間の直接的な力伝達若しくはモーメント
伝達を可能にする。
は請求項1の特徴を備えたスタータ発電機によって解決
される。本発明による手段によって特にコンパクトは構
造形が達成され、この構造形は支持体を介してクランク
軸とロータとの間の直接的な力伝達若しくはモーメント
伝達を可能にする。
【0009】
【発明の効果】本発明による配置は一般的な思想、すな
わちスタータ発電機をクランク軸の被駆動部とは逆の側
の内燃機関の端面に配置しかつそこでロータを支持体を
介してクランク軸と結合するという思想、に基づくもの
である。今日普通の内燃機関のためにはしたがって、ス
タータ発電機を内燃機関のベルト駆動部に所属するエン
ジンブロックの端部に配置することが提案される。この
手段によってスタータ発電機は一面では、トランスミッ
ションとエンジンブロックとの間の位置と比較して明ら
かに減少せしめられた熱発生が生じる場所にある。他面
においてこの場所は比較的に簡単に冷却空気流で負荷す
ることができる。本発明によるスタータ発電機の他の重
要な利点は、エンジンブロックにおいて、スタータ発電
機を取り付け得るようにするために、何らの構造的な適
合を行わなくてもよいことに見られる。特にこのことに
よって、種々に寸法決めされたスタータ発電機を必要な
出力に関連して取り付けることが可能であり、これによ
って大きな型多様性を実現することができ、その場合こ
のために個々の内燃機関の高価な構造的な適合を必要と
することはない。
わちスタータ発電機をクランク軸の被駆動部とは逆の側
の内燃機関の端面に配置しかつそこでロータを支持体を
介してクランク軸と結合するという思想、に基づくもの
である。今日普通の内燃機関のためにはしたがって、ス
タータ発電機を内燃機関のベルト駆動部に所属するエン
ジンブロックの端部に配置することが提案される。この
手段によってスタータ発電機は一面では、トランスミッ
ションとエンジンブロックとの間の位置と比較して明ら
かに減少せしめられた熱発生が生じる場所にある。他面
においてこの場所は比較的に簡単に冷却空気流で負荷す
ることができる。本発明によるスタータ発電機の他の重
要な利点は、エンジンブロックにおいて、スタータ発電
機を取り付け得るようにするために、何らの構造的な適
合を行わなくてもよいことに見られる。特にこのことに
よって、種々に寸法決めされたスタータ発電機を必要な
出力に関連して取り付けることが可能であり、これによ
って大きな型多様性を実現することができ、その場合こ
のために個々の内燃機関の高価な構造的な適合を必要と
することはない。
【0010】
【発明の実施の形態】合目的的な1実施形態では支持体
は内燃機関のベルト駆動部のベルトプーリを支持するこ
とあるいはベルトプーリとして構成することができ、こ
れによってコンパクトな構造形式が改善される。
は内燃機関のベルト駆動部のベルトプーリを支持するこ
とあるいはベルトプーリとして構成することができ、こ
れによってコンパクトな構造形式が改善される。
【0011】有利には支持体若しくはベルトプーリ及び
ロータは1つの統合されたユニットを形成し、換言すれ
ば、支持体又はベルトプーリはロータに構成され若しく
はロータは支持体に又はベルトプーリに構成されてい
る。この手段はスタータ発電機のためのコンパクトな構
造形式の構成を容易にする。
ロータは1つの統合されたユニットを形成し、換言すれ
ば、支持体又はベルトプーリはロータに構成され若しく
はロータは支持体に又はベルトプーリに構成されてい
る。この手段はスタータ発電機のためのコンパクトな構
造形式の構成を容易にする。
【0012】有利な1実施形態ではロータはクランク軸
とは逆の側に突出するリングカラーを有しており、この
リングカラーに支持体若しくはベルトプーリが構成され
ている。この手段によって特に簡単に異なった直径をロ
ータ及び支持体若しくはベルトプーリのために構成する
ことができる。
とは逆の側に突出するリングカラーを有しており、この
リングカラーに支持体若しくはベルトプーリが構成され
ている。この手段によって特に簡単に異なった直径をロ
ータ及び支持体若しくはベルトプーリのために構成する
ことができる。
【0013】本発明による装置の別の重要な特徴及び利
点は従属請求項、図面及び所属の図面に基づく説明から
明らかになる。
点は従属請求項、図面及び所属の図面に基づく説明から
明らかになる。
【0014】もちろん、前述の及びこれから説明する特
徴は単に指摘した組み合わせにおいてだけでなしに、本
発明の範囲から逸脱することなしに、他の組み合わせに
おいてあるいは単独でも使用可能である。
徴は単に指摘した組み合わせにおいてだけでなしに、本
発明の範囲から逸脱することなしに、他の組み合わせに
おいてあるいは単独でも使用可能である。
【0015】
【実施例】以下においては図面に示した有利な実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【0016】図1に示すように本発明によるクランク軸
スタータ発電機1、これは以下においては簡単にスター
タ発電機1と呼ぶ、は内側に位置するステータ2並びに
外側に位置するロータ3を有している。
スタータ発電機1、これは以下においては簡単にスター
タ発電機1と呼ぶ、は内側に位置するステータ2並びに
外側に位置するロータ3を有している。
【0017】ステータ2は制御ケーシングカバー4にも
また油溜め5にも固定されており、その際制御ケーシン
グカバー4と油溜め5とは単に略示した内燃機関のエン
ジンブロック6に固定されている。制御ケーシングカバ
ー4はこの場合制御鎖7を覆っており、この制御鎖は図
示していないカム軸を内燃機関のクランク軸8と駆動連
結している。油溜め5の内部には駆動鎖9が延びてお
り、この駆動鎖はクランク軸8を図示していない油ポン
プと駆動連結している。
また油溜め5にも固定されており、その際制御ケーシン
グカバー4と油溜め5とは単に略示した内燃機関のエン
ジンブロック6に固定されている。制御ケーシングカバ
ー4はこの場合制御鎖7を覆っており、この制御鎖は図
示していないカム軸を内燃機関のクランク軸8と駆動連
結している。油溜め5の内部には駆動鎖9が延びてお
り、この駆動鎖はクランク軸8を図示していない油ポン
プと駆動連結している。
【0018】ステータ2はクランク軸8の縦軸線又は回
転軸線10に対して同軸的に配置されており、その際ク
ランク軸8はステータ2に対して同心的に制御ケーシン
グカバー4の相応する開口11を貫通している。適当な
シール手段12はクランク軸8を制御ケーシングカバー
4に対してシールしている。
転軸線10に対して同軸的に配置されており、その際ク
ランク軸8はステータ2に対して同心的に制御ケーシン
グカバー4の相応する開口11を貫通している。適当な
シール手段12はクランク軸8を制御ケーシングカバー
4に対してシールしている。
【0019】固定ねじ13によってコップ形の支持体1
4が回動不能にクランク軸8と結合されている。支持体
14はクランク軸8とは逆の側の端部に環状の支持リン
グ15を有しており、この支持リングの半径方向で外側
にねじり振動減衰器又は回転振動減衰器16が固定され
ている。半径方向で外側においてこの回転振動減衰器1
6はロータ3のリングカラー17に固定されており、こ
のリングカラーはクランク軸8とは逆の側においてロー
タ3からほぼ軸方向に突出している。支持リング15及
び又はリングカラー17における回転振動減衰器16の
固定は有利には加硫によって行われる。
4が回動不能にクランク軸8と結合されている。支持体
14はクランク軸8とは逆の側の端部に環状の支持リン
グ15を有しており、この支持リングの半径方向で外側
にねじり振動減衰器又は回転振動減衰器16が固定され
ている。半径方向で外側においてこの回転振動減衰器1
6はロータ3のリングカラー17に固定されており、こ
のリングカラーはクランク軸8とは逆の側においてロー
タ3からほぼ軸方向に突出している。支持リング15及
び又はリングカラー17における回転振動減衰器16の
固定は有利には加硫によって行われる。
【0020】半径方向で外側においてリングカラー17
はベルトプーリリブ18を支持しており、これによりリ
ングカラー17はベルトプーリ19を構成しており、こ
のベルトプーリはその他の部分は図示されていない内燃
機関のベルト駆動部のベルト20を駆動する。ベルトプ
ーリ19はこれによりロータ3の1つの構成部分を形成
しており、その際ベルトプーリ19はこの場合ロータ3
を介してクランク軸8により駆動される。ベルト駆動部
により従来のように、例えば冷却剤ポンプあるいはかじ
取り補助ポンプのような補助装置が駆動される。
はベルトプーリリブ18を支持しており、これによりリ
ングカラー17はベルトプーリ19を構成しており、こ
のベルトプーリはその他の部分は図示されていない内燃
機関のベルト駆動部のベルト20を駆動する。ベルトプ
ーリ19はこれによりロータ3の1つの構成部分を形成
しており、その際ベルトプーリ19はこの場合ロータ3
を介してクランク軸8により駆動される。ベルト駆動部
により従来のように、例えば冷却剤ポンプあるいはかじ
取り補助ポンプのような補助装置が駆動される。
【0021】ベルトプーリ19をロータ3の軸方向に突
出しているリングカラー17に構成することによってリ
ングカラー17ひいてはベルトプーリ19はロータ3と
は異なった、特に小さい直径を有することができる。ベ
ルトプーリ19が、少なくともロータ3の直径と同じ直
径を有していてもよい場合には、軸方向に突出している
リングカラー17は省略することができ、かつベルトプ
ーリリブ18は直接にロータ3の半径方向で外側に取り
付けることができ、これによって全体として構造スペー
ス減少が生じる。同様に現在の内燃機関においては、ベ
ルトプーリ19なしで済ますことのできる構造形も可能
である。
出しているリングカラー17に構成することによってリ
ングカラー17ひいてはベルトプーリ19はロータ3と
は異なった、特に小さい直径を有することができる。ベ
ルトプーリ19が、少なくともロータ3の直径と同じ直
径を有していてもよい場合には、軸方向に突出している
リングカラー17は省略することができ、かつベルトプ
ーリリブ18は直接にロータ3の半径方向で外側に取り
付けることができ、これによって全体として構造スペー
ス減少が生じる。同様に現在の内燃機関においては、ベ
ルトプーリ19なしで済ますことのできる構造形も可能
である。
【0022】図1から明りょうに分かるように、ロータ
3は少なくとも半径方向でスタータ発電機1の外被を形
成しており、この外被は内燃機関の周囲21にさらされ
ている。軸方向でロータ3及び支持体14はスタータ発
電機1を周囲21に対して仕切っている。スタータ発電
機1はしたがって開いた構造形式を示しており、この構
造形式は付加的なケーシングなしで済ますことができ
て、これにより構造スペースを節減し、その際同時にス
タータ発電機の熱導出が改善される。
3は少なくとも半径方向でスタータ発電機1の外被を形
成しており、この外被は内燃機関の周囲21にさらされ
ている。軸方向でロータ3及び支持体14はスタータ発
電機1を周囲21に対して仕切っている。スタータ発電
機1はしたがって開いた構造形式を示しており、この構
造形式は付加的なケーシングなしで済ますことができ
て、これにより構造スペースを節減し、その際同時にス
タータ発電機の熱導出が改善される。
【0023】制御ケーシングカバー4及び油溜め5に回
転軸線10に対して同軸的にリング形のカラー22が構
成されており、このカラーは軸方向で制御ケーシングカ
バー4及び油溜め5から突出している。このリング形の
カラー22は半径方向の間隔をロータ3に対して有して
おり、これによってリングギャップ23が構成される。
更にリング形のカラー22はロータ3と軸方向で少なく
ともクランク軸8の側のロータ3の端部区分において重
なっている。この実施例では軸方向の重なりの長さはほ
ぼロータ3とリング形のカラー22との間の半径方向の
間隔に相応している。このリング形のカラー22により
一面では、制御ケーシングカバー4に集まる液体が直接
にスタータ発電機1内に侵入せず、スタータ発電機を迂
回して制御ケーシングカバー4若しくは油溜め5に沿っ
て排流することが補償される。更に軸方向の重なりによ
ってラビリンスシールの形式のシール効果が構成され、
これによってスタータ発電機の内部は少なくともある程
度は汚損に対して保護されている。
転軸線10に対して同軸的にリング形のカラー22が構
成されており、このカラーは軸方向で制御ケーシングカ
バー4及び油溜め5から突出している。このリング形の
カラー22は半径方向の間隔をロータ3に対して有して
おり、これによってリングギャップ23が構成される。
更にリング形のカラー22はロータ3と軸方向で少なく
ともクランク軸8の側のロータ3の端部区分において重
なっている。この実施例では軸方向の重なりの長さはほ
ぼロータ3とリング形のカラー22との間の半径方向の
間隔に相応している。このリング形のカラー22により
一面では、制御ケーシングカバー4に集まる液体が直接
にスタータ発電機1内に侵入せず、スタータ発電機を迂
回して制御ケーシングカバー4若しくは油溜め5に沿っ
て排流することが補償される。更に軸方向の重なりによ
ってラビリンスシールの形式のシール効果が構成され、
これによってスタータ発電機の内部は少なくともある程
度は汚損に対して保護されている。
【0024】図2に示すようにロータ3は特別な実施例
においてラジアル軸受け24に軸受けされており、この
ラジアル軸受けはここでは制御ケーシングカバー4に取
り付けられている。ラジアル軸受け24は半径方向で内
側においてスリーブ25に支えられており、このスリー
ブは回転軸線10に対して同軸的に制御ケーシングカバ
ー4から外方に突出している。半径方向で外側において
ラジアル軸受け24はロータ3に支持リング26を介し
て支えられており、この支持リングは半径方向で内側で
ロータ3に構成されている。ロータ3はこれによってベ
ルトプーリ19とは無関係に支承されている。
においてラジアル軸受け24に軸受けされており、この
ラジアル軸受けはここでは制御ケーシングカバー4に取
り付けられている。ラジアル軸受け24は半径方向で内
側においてスリーブ25に支えられており、このスリー
ブは回転軸線10に対して同軸的に制御ケーシングカバ
ー4から外方に突出している。半径方向で外側において
ラジアル軸受け24はロータ3に支持リング26を介し
て支えられており、この支持リングは半径方向で内側で
ロータ3に構成されている。ロータ3はこれによってベ
ルトプーリ19とは無関係に支承されている。
【0025】ロータ3には少なくとも1つの連行体27
が固定されており、この連行体はここでは回転軸線10
に対して平行にロータ3から突出しているピンとして構
成されている。ここでは単に1つのこのような連行体2
7しか示されていないが、周方向で複数の連行体27を
設けておくことができる。各連行体27は回転振動減衰
器16に構成された1つの切り欠き28内に係合してお
り、これによってロータ3は単数又は複数の連行体27
を介して回動不能に支持体14とひいてはまたベルトプ
ーリ19と連結されている。この連結は回転振動減衰器
16を介して行われているので、支持体14及びベルト
プーリ19の振動はロータ3には伝達されずあるいは単
に減衰された振動だけが伝達される。制御ケーシングカ
バー4におけるロータ3のこの支承によってスタータ発
電機1の運転中に特に狭い半径方向のギャップ幅をロー
タ3とステータ2との間に保証することができる。
が固定されており、この連行体はここでは回転軸線10
に対して平行にロータ3から突出しているピンとして構
成されている。ここでは単に1つのこのような連行体2
7しか示されていないが、周方向で複数の連行体27を
設けておくことができる。各連行体27は回転振動減衰
器16に構成された1つの切り欠き28内に係合してお
り、これによってロータ3は単数又は複数の連行体27
を介して回動不能に支持体14とひいてはまたベルトプ
ーリ19と連結されている。この連結は回転振動減衰器
16を介して行われているので、支持体14及びベルト
プーリ19の振動はロータ3には伝達されずあるいは単
に減衰された振動だけが伝達される。制御ケーシングカ
バー4におけるロータ3のこの支承によってスタータ発
電機1の運転中に特に狭い半径方向のギャップ幅をロー
タ3とステータ2との間に保証することができる。
【0026】ここでも、ベルトプーリ19なしで済ます
ことのできる実施例を考えることができ、その場合、連
行体27が例えばまだロータ3の内部で半径方向に回転
振動減衰器16の相応する切り欠き28内に係合するコ
ンパクトな構造形を優先させることができる。
ことのできる実施例を考えることができ、その場合、連
行体27が例えばまだロータ3の内部で半径方向に回転
振動減衰器16の相応する切り欠き28内に係合するコ
ンパクトな構造形を優先させることができる。
【0027】本発明によるスタータ発電機1の重要な利
点は選ばれた取り付け位置に見られ、この取り付け位置
は一面では比較的にわずかな熱発生にさらされており、
かつ他面において比較的にわずかな費用で、特に冷却空
気流によって、冷却可能である。
点は選ばれた取り付け位置に見られ、この取り付け位置
は一面では比較的にわずかな熱発生にさらされており、
かつ他面において比較的にわずかな費用で、特に冷却空
気流によって、冷却可能である。
【0028】別の利点は次のことに、すなわち種々異な
る型のスタータ発電機1を取り付けることができ、その
ために高価な適合を内燃機関において行う必要がないこ
とに、見られる。スタータ発電機1は例えばその出力に
おいて互いに異なっていることができ、その際出力の変
化は規則的にスタータ発電機1の寸法の変化に伴って生
じる。特にスタータ発電機1の軸方向の延びを変化させ
ることができる。同様に原則的に、スタータ発電機1の
直径を変化させて、他の出力プロフィールを得ることが
可能である。本発明によるスタータ発電機1の構造によ
って変化せしめられた幾何形状、例えば軸方向の長さ、
はエンジンブロック6に何らの構造的な変化ももたらさ
ない。同様に、半径方向で充分な構造スペースがある場
合には、直径変化についても同じことである。それにし
たがって適合せしめられた種々のスタータ発電機1を備
えた種々の内燃機関変化形を積み木原理の形式で組み立
てることができる。
る型のスタータ発電機1を取り付けることができ、その
ために高価な適合を内燃機関において行う必要がないこ
とに、見られる。スタータ発電機1は例えばその出力に
おいて互いに異なっていることができ、その際出力の変
化は規則的にスタータ発電機1の寸法の変化に伴って生
じる。特にスタータ発電機1の軸方向の延びを変化させ
ることができる。同様に原則的に、スタータ発電機1の
直径を変化させて、他の出力プロフィールを得ることが
可能である。本発明によるスタータ発電機1の構造によ
って変化せしめられた幾何形状、例えば軸方向の長さ、
はエンジンブロック6に何らの構造的な変化ももたらさ
ない。同様に、半径方向で充分な構造スペースがある場
合には、直径変化についても同じことである。それにし
たがって適合せしめられた種々のスタータ発電機1を備
えた種々の内燃機関変化形を積み木原理の形式で組み立
てることができる。
【図1】内燃機関に取り付けられている本発明によるク
ランク軸スタータ発電機の第1実施例の縦断面図であ
る。
ランク軸スタータ発電機の第1実施例の縦断面図であ
る。
【図2】第2実施例の、図1相当の縦断面図である。
1 スタータ発電機、 2 ステータ、 3 ロータ、
4 制御ケーシングカバー、 5 油溜め、 6 エ
ンジンブロック、 7 制御鎖、 8 クランク軸、
9 駆動鎖、 10 回転軸線、 11 開口、 12
シール手段、13 固定ねじ、 14 支持体、 1
5 支持リング、 16 回転振動減衰器、 17 リ
ングカラー、 18 ベルトプーリリブ、 19 プー
リ、20 ベルト、 21 周囲、 22 カラー、
23 リングギャップ、 24 ラジアル軸受け、 2
5 スリーブ、 26 支持リング、 27 連行体、
28 切り欠き
4 制御ケーシングカバー、 5 油溜め、 6 エ
ンジンブロック、 7 制御鎖、 8 クランク軸、
9 駆動鎖、 10 回転軸線、 11 開口、 12
シール手段、13 固定ねじ、 14 支持体、 1
5 支持リング、 16 回転振動減衰器、 17 リ
ングカラー、 18 ベルトプーリリブ、 19 プー
リ、20 ベルト、 21 周囲、 22 カラー、
23 リングギャップ、 24 ラジアル軸受け、 2
5 スリーブ、 26 支持リング、 27 連行体、
28 切り欠き
Claims (16)
- 【請求項1】 特に自動車の内燃機関用のクランク軸ス
タータ発電機であって、スタータ発電機(1)が内燃機
関のクランク軸(8)と駆動連結されており、かつ始動
機としても、また発電機としても役立ち、スタータ発電
機(1)のステータ(2)が内燃機関のエンジンブロッ
ク(6)と回動不能に連結されており、スタータ発電機
(1)のロータ(3)が内燃機関のクランク軸(8)と
駆動連結されており、支持体(14)がクランク軸
(8)に対して同軸的に配置されていてかつクランク軸
と駆動連結されており、ロータ(3)が該支持体(1
4)と駆動連結されている形式のものにおいて、ロータ
(3)及び支持体(14)が互いに同軸的に配置されて
おり、支持体(14)及びロータ(3)が互いに回動不
能に連結されており、かつ、ステータ(2)が内側に位
置して、かつロータ(3)が外側に位置して、配置され
ていることを特徴とする、クランク軸スタータ発電機。 - 【請求項2】 支持体(14)がベルトプーリ(19)
を支持しているかあるいはベルトプーリ(19)として
構成されていることを特徴とする、請求項1記載のスタ
ータ発電機。 - 【請求項3】 支持体(14)及びロータ(3)が1つ
の統合されたユニットを形成していることを特徴とす
る、請求項1又は2記載のスタータ発電機。 - 【請求項4】 ロータ(3)がクランク軸(8)とは逆
の側にほぼ軸方向に突出しているリングカラー(17)
を有しており、このリングカラーに支持体14が構成さ
れていることを特徴とする、請求項3記載のスタータ発
電機。 - 【請求項5】 ロータ(3)が支持体(14)とは無関
係に軸受けされており、その際ロータ(3)は少なくと
も1つの連行体(27)を介して支持体(14)に回動
不能に連結されていることを特徴とする、請求項1記載
のスタータ発電機。 - 【請求項6】 ロータ(3)が回転振動減衰器(16)
を介して支持体(14)と駆動連結されており、その際
支持体(14)はクランク軸(8)と回動不能に結合さ
れていることを特徴とする、請求項1から5までのいず
れか1項記載のスタータ発電機。 - 【請求項7】 ロータ(3)が少なくとも1つの連行体
(27)を介して支持体(14)に回動不能に連結され
ており、少なくとも1つの連行体(27)は回転振動減
衰器(16)内に構成された切り欠き(28)内に係合
していることを特徴とする、請求項6記載のスタータ発
電機。 - 【請求項8】 少なくとも1つの連行体(27)が軸方
向及び又は半径方向の遊びをもって切り欠き(28)内
に係合していることを特徴とする、請求項7記載のスタ
ータ発電機。 - 【請求項9】 支持体(14)が回転振動減衰器(1
6)を介してベルトプーリ(19)を支持していること
を特徴とする、請求項6記載のスタータ発電機。 - 【請求項10】 ステータ(2)が内燃機関のエンジン
ブロック(6)に固定された制御ケーシングカバー
(4)に固定されていることを特徴とする、請求項1か
ら9までのいずれか1項記載のスタータ発電機。 - 【請求項11】 ステータ(2)が内燃機関のエンジン
ブロック(6)に固定された油溜め(5)に固定されて
いることを特徴とする、請求項1から10までのいずれ
か1項記載のスタータ発電機。 - 【請求項12】 エンジンブロック(6)にあるいは制
御ケーシングカバー(4)に及び又は油溜め(5)にリ
ング形のカラー(22)が構成されており、このカラー
はステータ(3)に対して同軸的に配置されており、か
つ、このカラーはロータ(3)に対して半径方向の間隔
をもってロータと少なくとも部分的に軸方向で重なって
いることを特徴とする、請求項1から11までのいずれ
か1項記載のスタータ発電機。 - 【請求項13】 ロータ(3)が少なくとも半径方向で
内燃機関の周囲(21)にさらされているスタータ発電
機(1)の外被を形成していることを特徴とする、請求
項1から12までのいずれか1項記載のスタータ発電
機。 - 【請求項14】 ロータ(3)がラジアル軸受け(2
4)によりエンジンブロック(6)又はエンジンブロッ
ク(6)に固定された構造部分(4)に支承されている
ことを特徴とする、請求項4記載のスタータ発電機。 - 【請求項15】 ラジアル軸受け(24)が半径方向で
ロータ(3)の内部にあるいはステータ(2)の内部に
配置されていることを特徴とする、請求項14記載のス
タータ発電機。 - 【請求項16】 ラジアル軸受け(24)が軸方向でロ
ータ(3)とエンジンブロック(6)との間にあるいは
ロータ(3)と構造部分(4)との間に配置されている
ことを特徴とする、請求項14又は15記載のスタータ
発電機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19960366.9 | 1999-12-14 | ||
DE19960366A DE19960366C1 (de) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | Kurbelwellen-Startergenerator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001182645A true JP2001182645A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=7932678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000376437A Pending JP2001182645A (ja) | 1999-12-14 | 2000-12-11 | クランク軸スタータ発電機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6484596B2 (ja) |
JP (1) | JP2001182645A (ja) |
DE (1) | DE19960366C1 (ja) |
FR (1) | FR2802356A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452265B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2004-10-08 | 현대자동차주식회사 | 자동 변속 차량의 발전 기동기 |
KR20200112685A (ko) * | 2019-03-19 | 2020-10-05 | 현대일렉트릭앤에너지시스템(주) | 선박용 발전기 |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19845019B4 (de) * | 1998-09-30 | 2005-04-07 | Continental Isad Electronic Systems Gmbh & Co. Ohg | Aufhängung für eine Drehmoment erzeugende, aufnehmende und/oder übertragende Baugruppe im Antriebsstrang eines Kraftfahrzeuges |
US20020123401A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-09-05 | Henry Rassem Ragheb | Combination starter-generator |
WO2003008782A1 (de) * | 2001-07-17 | 2003-01-30 | Heinz Leiber | Antrieb für ein kraftfahrzeug |
EP1422420B1 (en) * | 2002-11-25 | 2009-06-03 | Ford Global Technologies, LLC | Locking mechanism for the crankshaft of an internal combustion engine |
US20050022391A1 (en) * | 2003-07-30 | 2005-02-03 | Heyman Leonard E. | Trimmer starter and method |
US20050046191A1 (en) * | 2003-08-28 | 2005-03-03 | Mainstream Engineering Corporation. | Lightweight portable electric generator |
US8820286B2 (en) * | 2003-08-28 | 2014-09-02 | Mainstream Engineering Corporation | Lightweight portable electric generator with integrated starter/alternator |
US7239032B1 (en) * | 2005-11-18 | 2007-07-03 | Polaris Industries Inc. | Starter-generator |
US9555686B2 (en) * | 2008-10-23 | 2017-01-31 | Gentherm Incorporated | Temperature control systems with thermoelectric devices |
GB2474659A (en) * | 2009-10-20 | 2011-04-27 | Gm Global Tech Operations Inc | Internal combustion engine starter-generator drive system with two one-way clutches |
DE102009053948B4 (de) | 2009-11-19 | 2020-12-24 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Starter-Generator |
KR20150057784A (ko) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 엘지이노텍 주식회사 | 벨트 구동형 시동 발전기 |
US10591025B2 (en) | 2016-02-29 | 2020-03-17 | Deere & Company | Integrated starter-generator device with power transmission |
US10487918B2 (en) | 2016-02-29 | 2019-11-26 | Deere & Company | Integrated starter-generator device with power transmission |
US10479187B2 (en) | 2017-11-29 | 2019-11-19 | Deere & Company | Integrated hybrid power system for work vehicle |
US10519920B2 (en) | 2018-01-17 | 2019-12-31 | Deere & Company | Automatic two-mode high reduction power transmission system |
US10570871B2 (en) * | 2018-06-06 | 2020-02-25 | Ford Global Technologies, Llc | Methods and system for starting an engine |
WO2020035882A1 (en) | 2018-08-14 | 2020-02-20 | Varroc Engineering India Pvt. Ltd | Method of starting an internal combustion engine |
US10933731B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-03-02 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with magnetic cam assembly |
US10920733B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-02-16 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with preloaded clutch |
US11060496B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-07-13 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device |
US10975937B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-04-13 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with cam arrangement |
US10948054B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-03-16 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with solenoid cam actuation apparatus |
US11156270B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-10-26 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with transmission assembly mounting arrangement |
US10821820B1 (en) | 2019-04-16 | 2020-11-03 | Deere & Company | Multi-mode starter-generator device transmission with single valve control |
US10920730B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-02-16 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with dog clutch arrangement |
US10968985B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-04-06 | Deere & Company | Bi-directional integrated starter-generator device |
US10975938B2 (en) | 2019-04-16 | 2021-04-13 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with electromagnetic actuation assembly |
CN110963051A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-04-07 | 中国空气动力研究与发展中心 | 一种带减速齿圈外转子的启发一体油电混合动力*** |
US10900454B1 (en) | 2020-04-03 | 2021-01-26 | Deere & Company | Integrated starter-generator device with unidirectional clutch actuation utilizing a biased lever assembly |
US11193560B1 (en) | 2020-05-29 | 2021-12-07 | Deere & Company | Work vehicle multi-speed drive assembly with bifurcated clutches |
US11415199B2 (en) | 2020-05-29 | 2022-08-16 | Deere & Company | Bi-directional multi-speed drive |
US12043981B2 (en) | 2020-09-25 | 2024-07-23 | Deere & Company | Work vehicle drive with multiple electric machines and torque combining assembly |
US11326570B1 (en) | 2020-10-26 | 2022-05-10 | Deere & Company | Multi-mode integrated starter-generator device with unidirectional input |
US11866910B2 (en) | 2021-02-25 | 2024-01-09 | Deere & Company | Work vehicle multi-speed drive assembly with output control clutch |
US11624170B2 (en) | 2021-02-25 | 2023-04-11 | Deere & Company | Work vehicle multi-speed drive assembly with clutch retention mechanism |
US11719209B2 (en) | 2021-03-29 | 2023-08-08 | Deere & Company | Integrated starter-generator device with unidirectional clutch actuation utilizing biased lever assembly |
US11761515B2 (en) | 2021-05-20 | 2023-09-19 | Deere & Company | Work vehicle multi-speed drive assembly with guided dog clutch |
US11686374B2 (en) | 2021-07-23 | 2023-06-27 | Deere & Company | Work vehicle multi-speed drive assembly providing multiple gear ratios at same step ratio |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1770468A (en) * | 1929-02-04 | 1930-07-15 | Ford Motor Co | Engine starter and generator gearing |
US4020935A (en) * | 1975-07-01 | 1977-05-03 | Facet Enterprises, Inc. | Direct cranking starter drive |
US4615227A (en) * | 1984-10-22 | 1986-10-07 | Ford Motor Company | Engine starter and accessory drive system |
US4695261A (en) * | 1985-07-03 | 1987-09-22 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion engine voltage generator arrangement |
US5418400A (en) * | 1993-12-27 | 1995-05-23 | Ford Motor Company | Integrated generator and starter motor |
DE19631384C1 (de) * | 1996-08-02 | 1997-10-16 | Clouth Gummiwerke Ag | Elektrische Maschine in einem Antriebsstrang, z. B. eines Kraftfahrzeuges |
JPH10122107A (ja) * | 1996-10-22 | 1998-05-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | エンジンのスタータ装置 |
DE19981672D2 (de) * | 1998-09-09 | 2001-01-18 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Antriebsstrang |
JP3470611B2 (ja) * | 1998-09-10 | 2003-11-25 | 日産自動車株式会社 | エンジンのオイルポンプ取付構造 |
-
1999
- 1999-12-14 DE DE19960366A patent/DE19960366C1/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-12-08 FR FR0016011A patent/FR2802356A1/fr not_active Withdrawn
- 2000-12-11 JP JP2000376437A patent/JP2001182645A/ja active Pending
- 2000-12-12 US US09/735,078 patent/US6484596B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100452265B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2004-10-08 | 현대자동차주식회사 | 자동 변속 차량의 발전 기동기 |
KR20200112685A (ko) * | 2019-03-19 | 2020-10-05 | 현대일렉트릭앤에너지시스템(주) | 선박용 발전기 |
KR102320493B1 (ko) * | 2019-03-19 | 2021-11-04 | 현대일렉트릭앤에너지시스템(주) | 선박용 발전기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010003923A1 (en) | 2001-06-21 |
FR2802356A1 (fr) | 2001-06-15 |
DE19960366C1 (de) | 2001-02-01 |
US6484596B2 (en) | 2002-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001182645A (ja) | クランク軸スタータ発電機 | |
US6373155B1 (en) | Propulsion unit of vehicle | |
US10995802B2 (en) | Hybrid module for a motor vehicle, and drive train having a hybrid module | |
US6862887B2 (en) | Hybrid drive | |
US6092985A (en) | Connection for a torque converter | |
JP3651576B2 (ja) | 複合パワーユニット | |
JP2009527709A (ja) | モータ乗物変速機のオイルポンプのための駆動装置 | |
US7723885B2 (en) | Hybrid drive unit | |
KR102144204B1 (ko) | 자동차용 방출 디바이스 | |
KR20190127741A (ko) | 하이브리드 모듈의 3중 클러치가 변속기 측면에 장착되는 구동 트레인 유닛 | |
US6781272B2 (en) | Integrated torque converter and starter-generator | |
JPS5882024A (ja) | 単気筒エンジン | |
US10944305B2 (en) | Electric drive unit having a cooling sleeve | |
KR102238842B1 (ko) | 하이브리드 차량용 동력전달장치 | |
US20220176799A1 (en) | Hybrid drive system | |
US20010017226A1 (en) | Motor assisting apparatus for vehicle | |
US8492945B2 (en) | Starter-generator | |
US20220176800A1 (en) | Transmission Assembly for a Motor Vehicle and Method for Assembling a Transmission Assembly | |
US20070266982A1 (en) | Starting device of engine | |
US20220203818A1 (en) | Transmission Assembly for a Motor Vehicle and Method for Installing a Transmission Assembly | |
CN113613927B (zh) | 混合驱动系 | |
JP3974637B2 (ja) | エンジンの複合動力装置 | |
JP7209562B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
CN112789410B (zh) | 用于机动车内燃机的进气管段的压缩机、用于机动车的内燃机以及机动车 | |
KR102238843B1 (ko) | 하이브리드 차량용 동력전달장치 |