JP2001179749A - 成形型の型締装置 - Google Patents

成形型の型締装置

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JP2001179749A
JP2001179749A JP37079899A JP37079899A JP2001179749A JP 2001179749 A JP2001179749 A JP 2001179749A JP 37079899 A JP37079899 A JP 37079899A JP 37079899 A JP37079899 A JP 37079899A JP 2001179749 A JP2001179749 A JP 2001179749A
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mold clamping
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fulcrum
point
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JP37079899A
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English (en)
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Yukio Kawasaki
幸雄 川崎
Takeo Kitayama
威夫 北山
Akihiro Furuta
明寛 古田
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Satoh Machinery Works Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Satoh Machinery Works Co Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動型(33)を取付ける為の可動盤(34)が、フ
レームによって支持された直動機構により型締方向に直
線駆動される成形型の型締装置に於いて、成形型の高速
開閉動作と大きな型締力が単一の駆動源を設けるだけで
実現できるようにし、これにより、使用部品数を少なく
して装置全体の小型化を図ると共に、複数の駆動源の制
御が必要なものに比べて制御が容易に行えるようにす
る。 【解決手段】 前記直動機構の出力部に連結される力点
(61)と前記可動盤(34)に連結される作用点(67)と該作用
点(67)を挟んで前記力点(61)の反対側に位置する支点(6
3)とを備えたリンク式倍力機構(60)を設け、前記支点(6
3)が移動する領域には、前記可動型(33)が型締状態とな
る型締位置にて前記支点(63)の前記型締方向後方への移
動を阻止する後退阻止手段(42)を設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機やプレ
ス成形機等の成形機に取付けられる成形型を型締する為
の型締装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形機やプレス成形機に取付けられ
る成形金型は、型締時には大きな力が必要となる一方、
型締時以外の型開閉動作時には大きな力を必要としない
ものの成形動作のサイクルタイムを短縮する為に高速で
開閉動作させる必要がある。
【0003】図5は特公平6−22829号公報に記載
された従来の型締装置を例示する図である。固定盤(11)
に取付けられた固定金型(12)に対して接離動作する可動
金型(13)は可動盤(14)に固定されている。この可動盤(1
4)に連設されたナット取付けベース(15)には、ボールナ
ット(16)が配設されていると共に、該ボールナット(16)
に螺入されるボールネジ軸(17)には、型開閉用モータ(2
2)で回転される高速用歯車(21)が設けられている。又、
上記ボールネジ軸(17)には、型締用モータ(24)で回転さ
れる歯数の多い高トルク用歯車(25)がクラッチ(10)を介
して取付けられている。
【0004】このものでは、成形型を閉じるときはクラ
ッチ(10)をオフにして高トルク用歯車(25)とボールネジ
軸(17)を切り離し、この状態で型開閉用モータ(22)を回
転させる。すると、該型開閉用モータ(22)の回転力が高
速用歯車(21)からボールネジ軸(17)に伝達されて該ボー
ルネジ軸(17)がボールナット(16)に対して回転する。す
ると、ナット取付けベース(15)と可動盤(14)が可動金型
(13)と一体的に固定盤(11)側に高速で移動し、これら固
定金型(12)と可動金型(13)から成る成形金型(A) が閉じ
られる。次に、図示しない射出機から成形金型(A) 内に
可塑化樹脂が注入されると共に、クラッチ(10)がオン状
態になって型締用モータ(24)が回転し始める。すると、
該型締用モータ(24)の回転トルクは高トルク用歯車(25)
で増幅されてボールネジ軸(17)に伝達され、これによ
り、成形金型(A) が大きな力で型締される。
【0005】このものでは、駆動源たる型開閉用モータ
(22)でボールナット(16)とボールネジ軸(17)を相対回動
させて成形金型(A) を開閉動作させるものであるから、
型交換によって型厚が変化しても型開閉用モータ(22)の
作動量を調整するだけで対応できる。従って、駆動源で
発生した力をトグルリンクで増幅して型締力を得るトグ
ル式の型締装置に比べて成形型を厚みの異なるものと交
換する作業が容易に行える。又、成形金型(A) をモータ
で開閉する一方、油圧で型締する形式の複合式の型締装
置に比べて構造が簡単になる利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の型締装置では、駆動源となる型開閉用モータ(22)と
型締用モータ(24)が各別に必要になることから、使用部
品数が多くなって装置全体が大型化すると共に、上記型
開閉用モータ(22)や型締用モータ(24)、更にはクラッチ
(10)等の作動タイミング等を考慮しながらこれらを複合
的に動作制御する必要があることから、制御が複雑化す
るという問題があった。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みて成されたもの
で、『可動型を取付ける為の可動盤が、フレームによっ
て支持された直動機構により型締方向に直線駆動される
成形型の型締装置』に於いて、成形型の高速開閉動作と
大きな型締力が単一の駆動源を設けるだけで実現できる
ようにし、これにより、使用部品数を少なくして装置全
体の小型化を図ると共に、複数の駆動源の制御が必要な
既述従来のものに比べて制御が容易に行えるようにする
ことを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】[1項]上記課題を解決
する為の技術的手段は、『前記直動機構の出力部に連結
される力点と前記可動盤に連結される作用点と該作用点
を挟んで前記力点の反対側に位置する支点とを備えたリ
ンク式倍力機構を設け、前記支点が移動する領域には、
前記可動型が型締状態となる型締位置にて前記支点の前
記型締方向後方への移動を阻止する後退阻止手段を設け
た』ことである。尚、前記「リンク式倍力機構」とは回
動する棒状体を前記直動機構等に連結した形式の倍力機
構を意味する。上記技術的手段によれば、直動機構が作
動されると、これの出力部に連結されたリンク式倍力機
構と共に可動盤が型締方向に移動し、これにより、該可
動盤及びこれに取付けられた可動型が固定型に接近して
型締位置に到達する。
【0009】上記可動型が型締位置に到達した後に更に
直動機構でリンク式倍力機構の力点が型締方向に押され
ると、該力点に作用する力は作用点から可動盤に作用し
てこれが型締方向に押されると共に、作用点を挟んで前
記力点の反対側に位置する支点が型締方向の後方へ移動
しようとする。ところが、上記技術的手段によれば、可
動型が型締位置まで移動したときに上記支点が型締方向
の後方へ移動しようとするのを阻止する為の後退阻止手
段が設けられている。従って、リンク式倍力機構の作用
点で可動盤を型締方向に押す力の反作用は、上記支点の
後退移動を阻止する後退阻止手段で受け止められられ
る。このとき、前記支点と力点の間の距離は、前記支点
と作用点の間の距離より大きいから、梃の原理により、
直動機構の出力が増幅されて可動盤及びこれに取付けら
れた可動型に伝達され、該可動型と固定型が大きな力で
型締される。尚、前記直動機構としては、後述する5項
や6項のように、送りネジ機構やチェーン式のものを採
用することができるが、これらに代えて油圧シリンダを
採用するものも1項の発明の範囲に包含される。
【0010】[2項]前記1項に於いて、『前記リンク
式倍力機構は、前記可動型が前記型締位置に到達した状
態で前記支点を前記型締方向と直角方向の成分を持つ方
向にせり出させるせり出し力付与機構を備えており、前
記後退阻止手段は、せり出した前記支点が侵入するよう
に前記フレームに設けられた凹み部である』ものとする
ことができる。このものでは、せり出し力付与機構は、
可動型が型締位置に到達したときにリンク式倍力機構の
支点を型締方向と直角方向の成分を持つ方向にせり出さ
せる。すると、上記支点は、フレームに設けられた凹み
部に侵入し、これにより、リンク式倍力機構の作用点で
可動盤を押す力の反作用が上記凹み部で受け止められら
れる。
【0011】[3項]前記2項に於いて、『前記せり出
し力付与機構は、前記型締方向と直角方向の成分を持つ
方向に移動可能な状態で前記作用点を前記可動盤に支持
する機構と、前記直動機構から前記力点に作用する力を
前記型締方向と直角方向の成分を持つ方向へ前記支点を
移動させる力に変換する機構とから構成されている』も
のでは、上記直動機構からリンク式倍力機構の力点に作
用する力は型締方向と直角方向の成分を持つ方向へ前記
支点を移動させる力に変換され、これにより、この支点
が上記変換された方向に移動してフレームの凹み部に侵
入する。尚、リンク式倍力機構の力点が直動機構で型締
方向に押されたときには、これの作用点が型締方向と直
角方向の成分を持つ方向に移動しようとするが、該作用
点は可動盤に支持されたままで上記直角方向の成分を持
つ方向に移動し、これにより、上記支点が上記凹み部内
に侵入するように移動するのを可能ならしめる。
【0012】[4項]前記1〜3項に於いて、『前記後
退阻止手段は、前記型締位置に於いて前記支点の前記型
締方向の後方にストッパを突出させるストッパ突出手段
である』ものでは、可動型が型締位置まで移動したとき
に、リンク式倍力機構の支点に対して型締方向の後方に
ストッパが突出し、これにより、リンク式倍力機構の作
用点で可動盤を押す力の反作用が上記ストッパで受け止
められる。
【0013】[5項]前記1項〜4項に於いて、『前記
直動機構は送りネジ機構である』ものとすれば、送りネ
ジ機構で可動盤が型締方向に往復移動せしめられる。従
って、油圧シリンダを直動機構として採用する場合のよ
うに油圧ポンプやオイルタンク等の多くの部品を設ける
必要がなく、これにより、装置全体の構造の簡略化が図
れる。
【0014】[6項]前記1〜4項に於いて、『前記直
動機構は、前記可動盤を挟んで型締方向に並走する少な
くとも一対のチェーンと該一対のチェーン間に架設され
且つ前記リンク式倍力機構の力点に接続される連結体か
ら構成されている』ものでは、可動盤を挟んで型締方向
に並走する一対のチェーンが駆動されると、該一対のチ
ェーンに架設された連結体とこれに接続されたリンク式
倍力機構が可動盤と共に型締方向に往復移動する。この
ものでは、直動機構として送りネジ機構を利用する既述
5項のものに比べ、可動盤を高速走行させることができ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上記構成であるから次の特有
の効果を有する。直動機構で可動盤を型締方向に直線駆
動させることによって成形型を高速開閉させることがで
きると共に、直動機構を移動させる力をそのまま大きな
型締力に変換することができる。従って、上記技術的手
段によれば、直動機構を作動させる単一の駆動源を組み
込むだけで上記成形型の高速開閉動作と大きな型締力を
得ることができるから、駆動源として複数のモータが必
要であった既述従来のものに比べて使用部品数が少なく
なって装置全体の小型化が図れる。又、単一の駆動源を
設けるだけで済むから、複数の駆動源を制御する必要の
ある既述従来のものに比べて制御が簡単に行える。
【0016】5項の発明では、上記効果に加え、油圧ポ
ンプやオイルタンク等を必要とする油圧装置で駆動され
る油圧シリンダを使用する場合に比べて装置全体の構造
の簡略化が図れる効果がある。
【0017】6項の発明では、直動機構として送りネジ
機構を利用する既述5項のものに比べ、可動盤を高速走
行させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図示例と共に説明する。 [第1番目の実施の形態]図1,図2は本発明の第1番
目の実施の形態に係る成形型の型締装置の一部切欠の正
面図である。
【0019】このものでは、縦長長方形の枠状に形成さ
れたフレーム(30)の頂部には送りネジ機構(50)の駆動源
たるサーボモータ(40)が配設されていると共に、該サー
ボモータ(40)で駆動される直動機構たる送りネジ機構(5
0)の下端部(51)(出力部)には、リンク式倍力機構(60)
が連設されている。そして、このリンク式倍力機構(60)
には可動型(33)を取付ける為の可動盤(34)が接続されて
いると共に、該可動盤(34)の昇降域の両側部には後述す
るカムフォロア(63)(63)の側方に位置するガイドバー(6
2)(62)が立設されている。
【0020】以下、各部の詳細を説明する。 〈直動機構について〉リンク式倍力機構(60)(60)を昇降
させる直動機構としては、本実施の形態ではボールナッ
ト(53)とこれに螺入されたボールネジ軸(52)を備えた送
りネジ機構(50)が採用されている。
【0021】フレーム(30)の天井部(35)の中央には、軸
受(54)(54)で回転自在に支持されたボールナット(53)が
上下に貫通する態様で配設されていると共に、該ボール
ナット(53)の上端にはプーリ(55)がボルト(56)(56)で固
定されている。そして、該プーリ(55)は、フレーム(30)
の天井部(35)にブラケット(41)で支持されたサーボモー
タ(40)に対して伝動ベルト(57)を介して連結されてい
る。
【0022】上記ボールナット(53)にはボールネジ軸(5
2)が螺入されていると共に、該ボールネジ軸(52)の出力
部たる下端部(51)にはリンク式倍力機構(60)を接続する
為の接続アーム(58)が配設されている。 〈リンク式倍力機構(60)について〉上記送りネジ機構(5
0)の下端部(51)の接続アーム(58)に接続されるリンク式
倍力機構(60)は、前記接続アーム(58)に連結ピン(61)(6
1)を介して接続されるレバー(64)(64)と、該レバー(64)
(64)の長手方向の中程(連結ピン(61)とカムフォロア(6
3)の間であればよい)に中央ピン(65)(65)で回動自在に
連結された可動盤連結アーム(66)(66)を具備しており、
該可動盤連結アーム(66)(66)の下端は結合ピン(67)(67)
を介して可動盤(34)の上面のブラケット(37)(37)に回動
自在に連結されている。そして、この実施の形態では、
上記結合ピン(67)(67)の配設部は、リンク式倍力機構(6
0)で可動盤(34)を押す為の既述作用点に対応していると
共に、上記連結ピン(61)(61)の配設部は既述した力点に
対応している。上記レバー(64)(64)の支点となる揺動端
にはカムフォロア(63)(63)が配設されている。
【0023】又、上記可動盤(34)には、固定ボルト(31)
(31)を介して可動型(33)が取付けられていると共に、そ
の下方には固定型(32)が固定ボルト(36)(36)を介してフ
レーム(30)の固定型取付部(49)に固定されている。尚、
上記可動型(33)や固定型(32)は、図示しないクランパー
を利用することによっても上記可動盤(34)や固定型取付
部(49)に取付・固定できるようになっており、該クラン
パーと上記固定ボルト(31)(31)(36)(36)は適宜選択的に
使用できるように構成されている。
【0024】尚、上記可動盤(34)は、図示しないタイバ
ー又はガイドレールに案内されることによってガタツク
ことなく円滑に昇降移動し得るように構成されている。 〈ガイドバー(62)について〉可動盤(34)の昇降域の両側
部に配設されたガイドバー(62)(62)は、その下端に連設
された高さ調節ネジ(68)(68)で昇降されるように構成さ
れていると共に、該ガイドバー(62)(62)の上部(69)(69)
はフレーム(30)の天井部(35)に形成されたスライド溝(3
9)(39)に摺動自在に挿入されている。
【0025】上記ガイドバー(62)の下部には、後退阻止
手段を構成する凹み部(42)(42)が可動盤(34)の昇降域に
向けて開放している。この凹み部(42)(42)の底壁(44)(4
4)の可動型(33)側のコーナ部(440) (440) は、該可動型
(33)側に向けて所定寸法突出している。これにより、リ
ンク式倍力機構(60)を構成するレバー(64)(64)相互の角
度が可動型(33)の重みで縮小してもカムフォロア(63)(6
3)が確実に上記底壁(42)(42)に上方から当接するように
構成されている。 〈動作について〉次に、上記成形型の型締装置の動作を
説明する。図1に示す型開状態でサーボモータ(40)を作
動させると、その回転力が伝動ベルト(57)を介してプー
リ(55)に伝達され、該プーリ(55)と共にボールナット(5
3)が回転する。
【0026】すると、図2に示すように、ボールネジ軸
(52)が型締方向としての下方に移動し、これにより、リ
ンク式倍力機構(60)を構成するレバー(64)(64)の先端に
位置するカムフォロア(63)(63)が降下して凹み部(42)(4
2)の底壁(44)(44)のコーナ部(440) (440) の近傍に上方
から当接する。この状態でサーボモータ(40)が更に回転
してボールネジ軸(52)が降下せしめられると、上記カム
フォロア(63)(63)が上記凹み部(42)(42)内に侵入する。
即ち、カムフォロア(63)(63)が型締方向に対して直角方
向にせり出して凹み部(42)(42)内に侵入し、更に、該凹
み部(42)(42)の上壁(43)(43)に対してカムフォロア(63)
(63)が下方から当接する。従って、本実施の形態では、
リンク式倍力機構(60)を構成するレバー(64)及び可動盤
連結アーム(66)とこれの下端に連結される可動盤(34)の
ブラケット(37)の組み合わせが、既述したせり出し力付
与機構に対応している。尚、本実施の形態では、上記カ
ムフォロア(63)(63)が凹み部(42)(42)の底壁(44)(44)の
コーナ部(440) (440) 近傍に上方から当接したときに
は、該カムフォロア(63)(63)が型締方向に対して直角方
向にせり出すようにしたが、カムフォロア(63)(63)が型
締方向と直角方向の成分を持つ方向にせり出して最終的
に凹み部(42)(42)に侵入するような構成(各レバー(64)
(64)先端のカムフォロア(63)(63)が相互に離反しながら
型締方向の前方又は後方に移動する構成)であってもよ
い。
【0027】そして、上記カムフォロア(63)(63)が凹み
部(42)(42)内に侵入すると、既述した支点の部分に配設
された前記カムフォロア(63)(63)が型締方向後方へ移動
するのが阻止された状態になり、この状態でサーボモー
タ(40)を一旦停止させる。この状態では、可動型(33)は
固定型(32)に接近した型締位置まで到達しており、この
状態で可動型(33)と固定型(32)で構成される成形型のキ
ャビティ内に図示しない射出機から可塑化樹脂の注入が
開始される。その後、再びサーボモータ(40)を作動させ
ると、サーボモータ(40)で駆動されるボールネジ軸(52)
の降下力は、リンク式倍力機構(60)からブラケット(37)
(37)を介して可動盤(34)に伝達され、これにより、該可
動盤(34)に取付けられた可動型(33)が固定型(32)側に押
圧される。このとき、リンク式倍力機構(60)の支点に配
設されたカムフォロア(63)と力点に配設された連結ピン
(61)(61)との、レバー(64)の長手方向の距離は、前記カ
ムフォロア(63)と作用点の結合ピン(67)との前記長手方
向のより大きい。従って、梃の原理により、送りネジ機
構(50)を構成するボールネジ軸(52)の降下力が増幅され
て可動盤(34)及びこれに取付けられた可動型(33)に伝達
され、これにより、可動型(33)が固定型(32)に接近しな
がら大きな力で型締めされる。従って、上記キャビティ
内の可塑化樹脂が圧縮されてこれがキャビティ内全体に
押し広げられる。よって、本実施の形態では、可動型(3
3)が可塑化樹脂を圧縮し始めてから降下して最降下位置
に到達するまでのゾーンが既述した型締位置に対応す
る。尚、成形型を交換して型厚が変化した場合は、高さ
調節ネジ(68)(68)を回転させてガイドバー(62)(62)を昇
降させ、これにより、凹み部(42)(42)の高さを調節す
る。
【0028】本実施の形態では、直動機構たる送りネジ
機構(50)を作動させる際にボールナット(53)を回転させ
たが、ボールナット(53)を固定状態に配設してボールネ
ジ軸(52)をサーボモータ(40)で回転させてもよい。 [第2番目の実施の形態]図3は本発明の第2番目の実
施の形態を示す一部切欠の正面図である。
【0029】このものでは、可動盤(34)を挟む位置には
型締方向に並走するチェーン(71)(81)がスプロケット(7
2)(72)(82)(82)に掛けられた状態で配設されており、こ
れらチェーン(71)(81)間には連結体たる水平バー(73)が
架設されている。尚、二本一組となった一対のチェーン
(71)(81)は複数対設けられていてもよいが、水平バー(7
3)を昇降させるためには、これらチェーン(71)(81)は少
なくとも一対配設されていればよい。又、上記スプロケ
ット(72)(72)(82)(82)は図示しないサーボモータで同期
して駆動されるようになっている。
【0030】水平バー(73)の中央下面には垂下腕(75)が
突設されていると共に、該垂下腕(75)の下端に連設され
た水平腕(76)の両端には長孔(77)(77)が形成されてお
り、該長孔(77)にはリンク式倍力機構(60)を構成するレ
バー(64)(64)の力点に貫通配設された連結ピン(61)(61)
が摺動自在に挿通されている。又、可動盤(34)の昇降域
の両側部には、既述第1番目の実施の形態と同様に、ガ
イドバー(62)(62)が立設されていると共に、該ガイドバ
ー(62)(62)の下端近傍には可動盤(34)の昇降域側に向け
て突出する突出部(84)(84)が突設されている。そして、
各突出部(84)(84)の上方には、レバー(64)(64)の先端の
カムフォロア(63)(63)が型締方向の後方に移動するのを
阻止する為の既述ストッパ突出手段としてのソレノイド
(87)(87)が配設されており、該ソレノイド(87)(87)に具
備させた進退軸(85)(85)が既述したストッパとして機能
するようになっている。又、上記ガイドバー(62)(62)
は、既述した第1番目の実施の形態と同様に高さ調節ネ
ジ(68)(68)で昇降されるようになっている。
【0031】このものでは、図3の状態で図示しないサ
ーボモータ(駆動源)を作動させることによってチェー
ン(71)(81)で水平バー(73)を降下させる。すると、リン
ク式倍力機構(60)を構成するレバー(64)(64)の先端のカ
ムフォロア(63)(63)がソレノイド(87)(87)の配設部を下
方に通過して該カムフォロア(63)(63)が突出部(84)(84)
の上面に当接したときに、前記進退軸(85)(85)がカムフ
ォロア(63)(63)の上方に突出する。これにより、リンク
式倍力機構(60)を構成するレバー(64)(64)の支点に配設
されたカムフォロア(63)が型締方向後方に後退するのが
上記進退軸(85)で阻止された状態になる。
【0032】更に、図示しないサーボモータでチェーン
(71)(81)が走行されて水平バー(73)が下方に移動される
と、既述第1番目の実施の形態と同様に、上記カムフォ
ロア(63)(63)が、その上方に突出している進退軸(85)(8
5)に下方から当接する。これにより、リンク式倍力機構
(60)の作用点に配設された結合ピン(67)(67)で可動盤(3
4)を型締方向に押す力の反作用は、上記カムフォロア(6
3)(63)の上面に当接した上記進退軸(85)(85)で受け止め
られる。
【0033】尚、上記各実施の形態では、レバー(64)と
可動盤(34)の上面のブラケット(37)を可動盤連結アーム
(66)を介して連結したが、上記レバー(64)の中央ピン(6
5)部分をブラケット(37)に直接連結してもよい。この場
合、レバー(64)に長孔を形成すると共に、該長孔に中央
ピン(65)を挿入して該中央ピン(65)がレバー(64)の長手
方向に移動し得る構成にする。この場合はレバー(64)と
ブラケット(37)の接続点が既述した作用点となる。 [リンク式倍力機構(60)の変形例について]本明細書で
は、図4の構造のものもリンク式倍力機構(60)の概念に
含まれる。
【0034】図4は、リンク式倍力機構(60)の変形例を
説明する斜視図であり、ボールネジ軸(52)に対して対称
な位置に設けられた一対のレバー(64)(64)の内の一方の
レバー(64)のみを表している。ボールネジ軸(52)の下端
部(51)に連設された接続アーム(58)には既述と同様にレ
バー(64)が連結ピン(61)で回動自在に連結されていると
共に、該レバー(64)の長手方向の中程の既述作用点とな
る位置の両側面には中央ローラ(90)(90)が配設されてい
る。
【0035】一方、可動型(33)を取付ける為の可動盤(3
4)の上面には、断面コ字状のガイドレール(91)(91)が固
定されており、該ガイドレール(91)(91)内で上記中央ロ
ーラ(90)(90)が走行し得るようになっている。そして、
本実施の形態では、上記ガイドレール(90)(90)が、既述
した「型締方向と直角方向の成分を持つ方向に移動可能
状態で前記作用点を前記可動盤に支持する機構」に対応
している。
【0036】このものでは、送りネジ機構(50)を構成す
るボールネジ軸(52)が型締方向に移動して可動盤(34)が
型締位置まで降下すると、レバー(64)の力点に設けられ
た連結ピン(61)が型締方向に押され、これにより、中央
ローラ(90)(90)がガイドレール(91)(91)に沿って外側に
移動する。従って、このものでは、リンク式倍力機構(6
0)の作用点に位置する中央ローラ(90)(90)が型締方向と
直角方向の成分を持つ方向に移動し得るようにガイドレ
ール(91)(91)を介して可動盤(34)上に支持された状態に
なる。又、可動盤(34)が型締位置まで移動すると、可動
盤(34)の昇降域の側方に配設された図1と同様のガイド
バー(62)に形成されている凹み部(42)に対してレバー(6
4)の先端ローラ(92)(92)が侵入し、これにより、既述各
実施の形態と同様に成形型が型締めされる。
【0037】一方、型締終了後にボールネジ軸(52)がこ
れの下端に連設されたレバー(64)と共に初期位置に向け
て上昇すると、中央ローラ(90)(90)が可動盤(34)上のガ
イドレール(91)(91)に係合した状態で上昇移動し、これ
により、可動盤(34)が型開位置まで持ち上げられる。
【0038】尚、図4のリンク式倍力機構では、型開き
時に中央ローラ(90)とガイドレール(91)を係合させるこ
とによって可動盤(34)を上方へ引き上げるようにした
が、ガイドレール(91)を設けずに接続アーム(58)と可動
盤(34)を例えばチェーンで連結する構成を採用してもよ
い。
【0039】[その他] .上記各実施の形態では、可動型(33)はキャビティ内
の可塑化樹脂を圧縮しながら固定型(32)に接近移動する
ようにしたが、可動型(33)と固定型(32)から成る成形型
が完全に閉じたときにカムフォロア(63)(63)や先端ロー
ラ(92)(92)が凹み部(42)(42)に侵入するようにし、その
後、キャビティ内に可塑化樹脂を注入して可動型(33)を
固定型(32)側に大きな型締力で押圧させるようにしても
よい。又、可動型(33)を固定型(32)側に大きな型締力で
押圧させた後に、可塑化樹脂をキャビティ内に注入して
もよい。これらの場合には、上記成形型が完全に閉じた
位置が既述型締位置となる。
【0040】.成形型のキャビティ内に可塑化樹脂の
注入を開始した後に、カムフォロア(63)(63)や先端ロー
ラ(92)(92)が凹み部(42)(42)や進退軸(85)(85)等の後退
阻止手段で型締方向後方への後退が阻止されるように
し、その後に、キャビティ内の可塑化樹脂を圧縮するよ
うにしてもよい。そして、この圧縮時には、キャビティ
内への可塑化樹脂の注入動作を継続させても良く、又、
中止させてもよい。
【0041】.上記各実施の形態では、本発明を縦形
の型締装置に適用し、成形型を鉛直方向に型締するよう
にしたが、型締方向は、必ずしも正確な鉛直方向に設定
する必要はなく、鉛直方向に対して傾斜していてもよ
く、又、水平方向に設定してもよい。即ち、本発明で
は、型締方向が特定方向に限定されるものではなく、作
業状況等に応じて適宜選択できる。
【0042】.鉛直方向に長い補助ガイドバー(図示
せず)と上記ガイドバー(62)によってカムフォロア(63)
を水平方向から挟んだ状態にし、これにより、前記補助
ガイドバーとガイドバー(62)の間にカムフォロア(63)が
拘束された状態で円滑に上下走行するようにしてもよ
い。
【0043】.可動型(33)と固定型(32)とから成る成
形型としては、金属型の他に、木型や樹脂型を採用する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1番目の実施の形態に係る成形型の
型締装置の一部切欠の正面図であって、型開状態の図
【図2】本発明の第1番目の実施の形態に係る成形型の
型締装置の一部切欠の正面図であって、型締状態の図
【図3】本発明の第1番目の実施の形態に係る成形型の
型締装置の一部切欠の正面図
【図4】リンク式倍力機構(60)の変形例
【図5】従来例の説明図
【符号の説明】
(33)・・・可動型 (34)・・・可動盤 (30)・・・フレーム (42)・・・凹み部 (50)・・・送りネジ機構 (60)・・・リンク式倍力機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B30B 1/18 B30B 1/18 B (72)発明者 北山 威夫 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内 (72)発明者 古田 明寛 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内 Fターム(参考) 4E090 AA01 AB01 AB04 BA02 BB04 CB04 CC04 EB01 EC01 HA01 HA07 HA10 4F202 CA09 CA11 CB01 CL01 CL32 CL39 CL42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動型を取付ける為の可動盤が、フレー
    ムによって支持された直動機構により型締方向に直線駆
    動される成形型の型締装置に於いて、 前記直動機構の出力部に連結される力点と前記可動盤に
    連結される作用点と該作用点を挟んで前記力点の反対側
    に位置する支点とを備えたリンク式倍力機構を設け、 前記支点が移動する領域には、前記可動型が型締状態と
    なる型締位置にて前記支点の前記型締方向後方への移動
    を阻止する後退阻止手段を設けた、成形型の型締装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の成形型の型締装置に於
    いて、 前記リンク式倍力機構は、前記可動型が前記型締位置に
    到達した状態で前記支点を前記型締方向と直角方向の成
    分を持つ方向にせり出させるせり出し力付与機構を備え
    ており、 前記後退阻止手段は、せり出した前記支点が侵入するよ
    うに前記フレームに設けられた凹み部である、成形型の
    型締装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の成形型の型締装置に於
    いて、 前記せり出し力付与機構は、前記型締方向と直角方向の
    成分を持つ方向に移動可能な状態で前記作用点を前記可
    動盤に支持する機構と、前記直動機構から前記力点に作
    用する力を前記型締方向と直角方向の成分を持つ方向へ
    前記支点を移動させる力に変換する機構とから構成され
    ている、成形型の型締装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の成形型の型締装置に於
    いて、 前記後退阻止手段は、前記型締位置に於いて前記支点の
    前記型締方向の後方にストッパを突出させるストッパ突
    出手段である、成形型の型締装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3、又は4の何れかに記
    載の成形型の型締装置に於いて、 前記直動機構は送りネジ機構である、成形型の型締装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、又は4の何れかに記
    載の成形型の型締装置に於いて、 前記直動機構は、前記可動盤を挟んで型締方向に並走す
    る少なくとも一対のチェーンと該一対のチェーン間に架
    設され且つ前記リンク式倍力機構の力点に接続される連
    結体から構成されている、成形型の型締装置。
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