JP2001179474A - 開封用切目線の形成方法 - Google Patents

開封用切目線の形成方法

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JP2001179474A
JP2001179474A JP36916599A JP36916599A JP2001179474A JP 2001179474 A JP2001179474 A JP 2001179474A JP 36916599 A JP36916599 A JP 36916599A JP 36916599 A JP36916599 A JP 36916599A JP 2001179474 A JP2001179474 A JP 2001179474A
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layer
laser
score line
forming
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Naoki Hosoi
直樹 細井
Takuma Shinoda
卓磨 篠田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層フィルムのレーザー吸収層にレーザーに
より形成された切目線を目立たなくした開封用切目線の
形成方法を提供することである。 【解決手段】 レーザー吸収層と熱接着性樹脂層を備え
た積層フィルムのレーザー吸収層にレーザーにより切目
線を形成する方法において、積層フィルムを冷却支持体
に接触させた状態でレーザーを照射することを特徴とす
る開封用切目線の形成方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装袋を作製する
ための積層フィルムにレーザーの照射により開封用切目
線を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多層構成からなる積層体の少なく
とも1つの層に切目線を形成する方法としては、米国特
許第3790744号公報に記載されているように、少
なくとも1層の合成樹脂層を含む積層体を支持ロールに
沿わせた状態で、レーザーを照射することにより、積層
体の合成樹脂層を含む少なくとも1層に積層体の流れに
平行方向に直線状の切目線を形成する方法が知られてい
る。しかしながら、上記の方法では、積層体の切目線が
形成される層に隣接する層が加熱されて切目線に対応し
た凹凸が発生するため、形成された切目線の箇所が積層
体の外面からよく目立ち積層体の外観を悪くするという
欠点がある。特に、アルミニウム箔層を含む積層体に切
目線を形成した場合、形成された切目線の位置に対応し
てアルミニウム箔層に凹凸が発生し、その凹凸が積層体
の外面からよく目立つようになるので、その積層体にて
作製される包装袋の意匠性を悪くするという欠点があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、積層
フィルムに切目線を形成しても目立ち難く、意匠性が悪
くならない開封用切目線の形成方法を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】レーザー吸収層と熱接着
性樹脂層を備えた連続した積層フィルムのレーザー吸収
層にレーザーにより切目線を形成する方法において、積
層フィルムを冷却支持体に接触させた状態でレーザーを
照射する方法とすることにより、レーザー吸収層に切目
線を形成した際に、レーザー吸収層に隣接する層におけ
る切目線の部分に切目線を形成する際の熱により凹凸が
発生するのを軽減させることができる。したがって、切
目線が形成された箇所が目立ちにくくなり積層フィルム
の外観を良くすることができる。
【0005】上記の開封用切目線の形成方法において、
連続した積層フィルムを一定距離だけ間欠的に移動させ
て停止させ、積層フィルムの横断方向に線状の切目線を
形成する方法とすることにより、所定位置に所定形状の
切目線を形成した包装袋を作製するための積層フィルム
を製造できるとともに、切目線の部分に発生する凹凸を
軽減することができる。
【0006】上記の開封用切目線の形成方法において、
積層フィルムが外層とアルミニウム箔層とレーザー吸収
層と熱接着性樹脂層からなり、積層フィルムの外層を冷
却支持体に接触させた状態で熱接着性樹脂層面からレー
ザーを照射する方法とすることにより、一般に、アルミ
ニウム箔層を含む積層フィルムの場合形成された切目線
に対応してアルミニウム箔層に凹凸が発生しやすく目立
ちやすくなるのであるが、形成された切目線に対応する
アルミニウム箔層の凹凸の発生を軽減することができる
ので、切目線が目立ち難くなり意匠性が悪くならない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の開封用切目線の形
成方法の概略を示す図、図2は切目線が形成された連続
した積層フィルムを示す平面図、図3は図2に示す積層
フィルムにて作製された包装袋を示す平面図、図4は積
層フィルムの構成を示す断面図、図5は積層フィルムの
他の構成を示す断面図であり、1は冷却ロール、2はガ
イドロール、3はレーザー照射装置、4は切目線、5a,
5bは端縁熱接着部、5a', 5b'は端縁熱接着領域、6は側
端熱接着部、6'は側端熱接着領域、7は切込、8は折目
線、9はカット線、10は積層フィルム、11は外層、12,
14, 16は接着層、13はアルミニウム箔層、15はレーザー
吸収層、17は熱接着性樹脂層をそれぞれ表す。
【0008】本発明の開封用切目線の形成方法の概略
は、図1に示すとおりであり、冷却ロール1とガイドロ
ール2とレーザー照射装置3を備えた装置を使用して、
積層フィルム10をガイドロール2を通し冷却ロール1の
表面に接触させた状態で、積層フィルム10を間欠的に一
定距離だけ移動させて停止させ、積層フィルム10を冷却
ロール1にて冷却した状態で、レーザー照射装置3から
照射されるレーザを積層フィルム10の流れ方向および横
断方向に移動させて、積層フィルム10の横断方向に折り
線状の切目線4を形成するものである。レーザーとして
はプラスチック層に吸収されやすい波長が10.6μm
の炭酸ガスレーザーが使用される。
【0009】レーザー照射装置3の内部は、図示しない
が、レーザー発生装置とZ軸スキャナー(ダイナミック
フォーカス)とオブジェクテイブレンズとX軸スキャナ
ーとY軸スキャナーとからなり、レーザー発生装置から
出るレーザーをZ軸スキャナーにより焦点距離を調節し
て、オブジェクテイブレンズを通した後に、X軸スキャ
ナーおよびY軸スキャナーによりレーザーを積層フィル
ム10の流れ方向および横断方向に移動させて、積層フィ
ルム10の所定位置に所定形状で切目線を形成できるよう
に構成されている。本発明で使用するレーザー照射装置
としては、例えば、HPLK1130−6( GENERAL S
CANNING )等がある。
【0010】本発明において使用する冷却ロール1とし
ては、冷却ロール1の表面に露結しない20〜25℃程
度に冷却された表面を有する直径500〜1000mm
のステンレス、鉄、アルミニウム等からなる金属ロール
が使用される。冷却ロール1の直径が小さいと表面の曲
率が大きくなり、積層フィルム10の流れ方向にレーザー
を移動させた際にフオーカスエラーが大きくなるので好
ましくない。冷却ロール1の直径を1000mmとし、
X−Yスキャナーからターゲットまでの距離を約500
mmとした場合は、横断方向が約300mmで流れ方向
が約150mmの範囲内で積層フィルム10に切目線4を
形成することができる。
【0011】レーザーの照射により積層フィルムのレー
ザー吸収層に切目線4を形成するには、図4に示す積層
フィルムないしは図5に示す積層フィルムの外層11を冷
却ロール1に接触させた状態で停止させ、積層フィルム
の熱接着性樹脂層17側から、炭酸ガスレーザーを出力5
0W、繰り返し200μ秒、パルス巾80μ秒、スキャ
ンスピード1000〜1500mm/秒の条件で照射す
ることにより、熱接着性樹脂層17に接着層16を介して積
層されているレーザー吸収層15のレーザーで照射された
部分が溶融・ミスト化させて切目線4を形成することが
できる。スキャンスピード1000〜1500mm/秒
の条件でレーザーを照射することにより切目線4を形成
できるが、スキャンスピードが遅いと切目線の入りは良
いが切目線がやや目立ちやすくなり、スキャンスピード
が速くなると切目線の入りはやや悪くなるが切目線は目
立たなくなる。
【0012】切目線4が形成された図2に示す連続した
積層フィルム10は、図3に示す4方シール形状の包装袋
を作製するためのものであって、一定幅を有する連続し
た積層フィルム10の幅方向の両側端部および中央部がそ
れぞれ側端熱接着領域6'とされ、包装袋の上下方向の長
さに相当する間隔をおいて裁断するためのカット線9と
され、カット線9を挟む両側が端縁熱接着領域5a' およ
び端縁熱接着領域5b'とされ、カット線9から所定距離
だけ離れた位置に積層フィルム10の横断方向に直線状の
切目線4が形成された構成である。図2に示す積層フィ
ルム10の切目線4の両端には切込が形成されるのである
が、切込はレーザーにより切目線4を形成する工程にて
同時に形成することもできるし、別工程にて機械的に形
成することもできる。切目線4の形成工程で同時に切込
を形成する場合は、炭酸ガスレーザーを出力50W、繰
り返し200μ秒、パルス巾80μ秒、スキャンスピー
ド200〜300mm/秒の条件で照射することによ
り、積層フィルム10を完全に溶融、ミスト化させて切込
を形成することができる。
【0013】図2に示す切目線4が形成された連続した
積層フィルムを幅方向の中央部の折目線8にて2つ折り
して折り重ね、その両側部の側端熱接着領域6'を熱接着
して側端熱接着部6を形成して筒状とし、端縁熱接着領
域5b' を熱接着した後にカット線9にてカットすること
により実施形態の包装袋が得られる。この包装袋に内容
物を充填した後に端縁熱接着領域5a' を熱接着して熱端
縁熱接着部5aを形成することにより、図3に示すよう
な、4方シール袋が得られる。また、図2に示す切目線
4が形成された連続した積層フィルムを自動充填包装機
にかけて、折目線8にて2つ折りして側端熱接着領域6'
を熱接着し、内容物を充填して端縁熱接着領域5a' およ
び端縁熱接着領域5b' を熱接着した後に、カット線9に
てカットすることにより、図3に示す包装袋とすること
ができる。この包装袋を開封するには、側端熱接着部6
の切込7の部分から包装袋を切目線4に沿って引き裂く
ことにより、包装袋の上部を簡単に開口させることがで
きる。
【0014】実施形態においては、包装袋の形状を4方
シール袋として端縁熱接着部5aに平行な直線状の切目線
4を形状しているが、包装袋の形状としては3方シール
袋、ピロータイプ袋、ピロータイプガセット袋、自立袋
等任意であり、形成する切目線4の形状についても、直
線状に限定されるものではなく、折線状、曲線状、斜線
状等包装袋の形状に対応した開封し易い形状とすること
が可能である。また、実施形態のように連続した積層フ
ィルムの幅方向の全長にわたって切目線4を形成せず
に、幅方向に部分的に任意の形状で切目線を形成するこ
とも可能である。積層フィルムの幅方向の全長にわたっ
て形成せずに幅方向の半幅に切り目線を形成することに
より、包装袋の裏面を構成する積層フィルムのみに切目
線を形成して切り目線が表面から目立たない包装袋とす
ることもできる。
【0015】本発明の方法にて切目線4を形成する積層
フィルムとしては、図4に示すように、外面から順に外
層11と接着層12とアルミニウム箔層13と接着層14とレー
ザー吸収層15と熱接着性樹脂層16が積層された構成、図
5に示すように、外層11と接着層12とレーザー吸収層15
と熱接着性樹脂層16が積層された構成であり、レーザー
吸収層15に切目線4を形成されるものである。積層フィ
ルムの外層11を冷却ロールの表面に密着させた状態で、
熱接着性樹脂層16面から炭酸ガスレーザーを照射するこ
とにより、熱接着性樹脂層16は炭酸ガスレーザーを余り
吸収せずに透過させるので、熱接着性樹脂層16の内側の
レーザー吸収層15が炭酸ガスレーザーを吸収して切目線
4が形成される。
【0016】積層フィルムの外層11としては2軸延伸ポ
リエチレンテレフタレート、2軸延伸ポリプロピレン、
2軸延伸ナイロン等が使用できる。レーザー吸収層とし
ては2軸延伸ポリエチレンテレフタレート、2軸延伸ナ
イロン、2軸延伸ポリビニルアルコール、ポリカーボネ
ート等が使用できる。これらのプラスチックは波長が1
0.6μmの炭酸ガスレーザーをよく吸収するので、炭
酸ガスレーザーを集光してレーザー吸収層15面に照射す
ることにより、レーザー吸収層15の照射された部分が発
熱・溶融・分解・ミスト化することにより除去されて切
目線4が形成されるものである。熱接着性樹脂層17とし
ては、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密
度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィ
ン系樹脂が使用できる。これらの樹脂は炭酸ガスレーザ
ーを余り吸収せずに透過させる性質を有しているので炭
酸ガスレーザーを照射しても切目線4は形成されない。
【0017】積層フィルムの構成としては、アルミニウ
ム箔を含む構成では、2軸延伸ポリプロピレン(OP
P)/アルミニウム箔(AL)/2軸延伸ポリエチレン
テレフタレート(PET)/ポリエチレン(PE)、P
ET/AL/PET/ポリプロピレン(PP)、PET
/AL/2軸延伸ナイロン(0N)/PE、PET/A
L/ON/PP、PET/AL/エチレン−ビニルアル
コール共重合体(EVOH)/PE、ON/AL/PE
/PE等であり、アルミニウム箔を含まない構成で
は、PET/PET/PE、PET/ON/PE、PE
T/PET/PP、PET/EVOH/PE、OPP/
PET/PE等である。上記構成において、下線を設け
た層が炭酸ガスレーザーを吸収して切目線が形成され
る。各層を積層するための接着層としてはドライラミネ
ーションの場合はウレタン系接着剤が、押出ラミネーシ
ョンの場合はポリエチレン等が使用される。
【0018】
【発明の効果】レーザー吸収層と熱接着性樹脂層を備え
た連続した積層フィルムのレーザー吸収層に炭酸ガスレ
ーザにより切目線を形成する方法において、積層フィル
ムを冷却支持体に接触させた状態でレーザーを照射する
ことにより、レーザー吸収層に切目線が形成される際の
熱により、レーザー吸収層に隣接する層の切目線に対応
する部分に凹凸が発生するのを軽減させることができる
ので、切目線が形成された箇所が目立ちにくくなり積層
フィルムの外観を良くすることができる。上記の開封用
切目線の形成方法において、連続した積層フィルムを一
定距離だけ間欠的に移動させて停止させ、積層フィルム
の横断方向に線状の切目線を形成する方法とすることに
より、所定形状の包装袋の所定位置に切目線を形成でき
るとともに、切目線が目立ち難くなり意匠性が悪くなら
ない包装袋が得られる。上記の開封用切目線の形成方法
において、積層フィルムが外層とアルミニウム箔層とレ
ーザー吸収層と熱接着性樹脂層からなり、積層フィルム
の外層を冷却支持体に接触させた状態で熱接着性樹脂層
面からレーザーを照射することにより、一般に、アルミ
ニウム箔層を含む積層フィルムの場合形成された切目線
に対応してアルミニウム箔層に凹凸が発生しやすく目立
ちやすくなるのであるが、形成された切目線に対応する
アルミニウム箔層の凹凸の発生を抑えることができるの
で、切目線が目立ち難くなり意匠性が悪くならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開封用切目線の形成方法の概略を示す
図。
【図2】切目線が形成された連続した積層フィルムを示
す平面図。
【図3】図2に示す積層フィルムにて作製された包装袋
を示す平面図。
【図4】積層フィルムの構成を示す断面図。
【図5】積層フィルムの他の構成を示す断面図。
【符号の説明】
1 冷却ロール 10 積層フィル
ム 2 ガイドロール 11 外層 3 レーザー照射装置 12, 14, 16 接
着層 4 切目線 13 アルミニウ
ム箔層 5a, 5b 端縁熱接着部 15 レーザー吸
収層 5a', 5b' 端縁熱接着領域 17 熱接着性樹
脂層 6 側端熱接着部 6' 側端熱接着領域 7 切込 8 折目線 9 カット線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AE01 BA17 BA18 BA27 BA28 BA30 BA36 BB03 BC18 BC20 HP01 4E068 AF00 CB06 CF00 DB14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー吸収層と熱接着性樹脂層を備え
    た連続した積層フィルムの前記レーザー吸収層に炭酸ガ
    スレーザにより切目線を形成する方法において、前記積
    層フィルムを冷却支持体に接触させた状態でレーザーを
    照射することを特徴とする開封用切目線の形成方法。
  2. 【請求項2】 連続した前記積層フィルムを一定距離だ
    け間欠的に移動させて停止させ、前記積層フィルムの横
    断方向に線状の切目線を形成することを特徴とする請求
    項1記載の開封用切目線の形成方法。
  3. 【請求項3】 前記積層フィルムが外層とアルミニウム
    箔層とレーザー吸収層と熱接着性樹脂層からなり、前記
    積層フィルムの前記外層を前記冷却支持体に接触させた
    状態で前記熱接着性樹脂層面からレーザーを照射するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の開封用切目線
    の形成方法。
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