JP2001173741A - 伝動装置 - Google Patents
伝動装置Info
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- JP2001173741A JP2001173741A JP2000339318A JP2000339318A JP2001173741A JP 2001173741 A JP2001173741 A JP 2001173741A JP 2000339318 A JP2000339318 A JP 2000339318A JP 2000339318 A JP2000339318 A JP 2000339318A JP 2001173741 A JP2001173741 A JP 2001173741A
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- shaft
- spring ring
- circumferential direction
- spring
- disk
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/52—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising a continuous strip, spring, or the like engaging the coupling parts at a number of places
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/04—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism
- F16H63/06—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism the final output mechanism having an indefinite number of positions
- F16H63/065—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms a single final output mechanism being moved by a single final actuating mechanism the final output mechanism having an indefinite number of positions hydraulic actuating means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Springs (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所属の軸に対して相対的に軸方向にシフト可
能でしかも軸に回動不能に結合され得るストロークディ
スクと軸との間の結合手段を、安価にしかも相対回動を
生ぜしめることなく軸方向調節を可能にするように構成
することにある。 【解決手段】 伝動装置、特に円錐ディスク巻掛け伝動
装置において、伝動装置軸とストロークディスクとの間
でトルクを伝達するための装置が、軸を取囲む第1のば
ねリングディスクと軸を取囲む第2のばねリングディス
クとを有し、第1のばねリングディスクが周方向でみて
互いに離隔した少なくとも2個所で周方向で剛性的に軸
に結合されかつ第2のばねリングディスクが周方向でみ
て互いに離隔した少なくとも2個所で周方向で剛性的に
リング部材に結合され、両ばねリングディスクが、周方
向でみて軸及びリング部材における固定個所の間に位置
する個所で、周方向で剛性的に互いに結合されている。
能でしかも軸に回動不能に結合され得るストロークディ
スクと軸との間の結合手段を、安価にしかも相対回動を
生ぜしめることなく軸方向調節を可能にするように構成
することにある。 【解決手段】 伝動装置、特に円錐ディスク巻掛け伝動
装置において、伝動装置軸とストロークディスクとの間
でトルクを伝達するための装置が、軸を取囲む第1のば
ねリングディスクと軸を取囲む第2のばねリングディス
クとを有し、第1のばねリングディスクが周方向でみて
互いに離隔した少なくとも2個所で周方向で剛性的に軸
に結合されかつ第2のばねリングディスクが周方向でみ
て互いに離隔した少なくとも2個所で周方向で剛性的に
リング部材に結合され、両ばねリングディスクが、周方
向でみて軸及びリング部材における固定個所の間に位置
する個所で、周方向で剛性的に互いに結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸と、該軸に対し
て相対的に軸方向にシフト可能に配置された、軸を取囲
むリング部材との間でトルクを伝達するための装置、特
に円錐ディスク巻掛け伝動装置のストロークディスクと
前記軸との間でトルクを伝達するための装置を有する伝
動装置に関する。
て相対的に軸方向にシフト可能に配置された、軸を取囲
むリング部材との間でトルクを伝達するための装置、特
に円錐ディスク巻掛け伝動装置のストロークディスクと
前記軸との間でトルクを伝達するための装置を有する伝
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円錐ディスク巻掛け伝動装置は、自動車
において連続的に可変な変速を行うための自動的な伝動
装置として使用頻度が増大している。このような円錐デ
ィスク巻掛け伝動装置は、互いに軸方向間隔を置いて設
けられた2本の軸を有している。該軸には、それぞれ1
つの円錐ディスク対が配置されていて、該円錐ディスク
対の間では、トルク伝達のために巻掛け手段が回転す
る。各円錐ディスク対の一方の円錐ディスクは、軸に剛
性的に結合されており、ストロークディスクと呼ばれる
他方の円錐ディスクは、軸にトルクを伝達するようにし
かも軸方向にシフト可能に結合されている。各円錐ディ
スク対の円錐ディスク間の軸方向間隔を逆向き方向に調
節することによって、このように構成された伝動装置の
変速比を変えることができる。
において連続的に可変な変速を行うための自動的な伝動
装置として使用頻度が増大している。このような円錐デ
ィスク巻掛け伝動装置は、互いに軸方向間隔を置いて設
けられた2本の軸を有している。該軸には、それぞれ1
つの円錐ディスク対が配置されていて、該円錐ディスク
対の間では、トルク伝達のために巻掛け手段が回転す
る。各円錐ディスク対の一方の円錐ディスクは、軸に剛
性的に結合されており、ストロークディスクと呼ばれる
他方の円錐ディスクは、軸にトルクを伝達するようにし
かも軸方向にシフト可能に結合されている。各円錐ディ
スク対の円錐ディスク間の軸方向間隔を逆向き方向に調
節することによって、このように構成された伝動装置の
変速比を変えることができる。
【0003】ストロークディスクと所属の軸との間の回
動不能で軸方向にシフト可能な結合のために、特に湿式
作動する円錐ディスク巻掛け伝動装置の場合、差込み歯
列及びボールガイドが公知である。乾式作動する円錐デ
ィスク巻掛け伝動装置の場合、簡単な板ばね連行部材が
公知であるが、該板ばね連行部材は、板ばね連行部材の
軸方向調節に際して軸に対して相対的なストロークディ
スクの回動を生ぜしめる。このような回動によって、少
なくとも迅速な調節プロセスに際して、巻掛け手段が付
加的に負荷されることになる。
動不能で軸方向にシフト可能な結合のために、特に湿式
作動する円錐ディスク巻掛け伝動装置の場合、差込み歯
列及びボールガイドが公知である。乾式作動する円錐デ
ィスク巻掛け伝動装置の場合、簡単な板ばね連行部材が
公知であるが、該板ばね連行部材は、板ばね連行部材の
軸方向調節に際して軸に対して相対的なストロークディ
スクの回動を生ぜしめる。このような回動によって、少
なくとも迅速な調節プロセスに際して、巻掛け手段が付
加的に負荷されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、所属
の軸に対して相対的に軸方向にシフト可能でしかも軸に
回動不能に結合され得るストロークディスクと軸との間
の結合手段を、安価にしかも相対回動を生ぜしめること
なく軸方向調節を可能にするように構成することにあ
る。
の軸に対して相対的に軸方向にシフト可能でしかも軸に
回動不能に結合され得るストロークディスクと軸との間
の結合手段を、安価にしかも相対回動を生ぜしめること
なく軸方向調節を可能にするように構成することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の特徴を有
する本発明の装置によって、解決された。
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の特徴を有
する本発明の装置によって、解決された。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、リング部材と軸との間
で回動不能の結合を生ぜしめる2つのばねリングディス
クが使用され、しかもこの場合、ばねリングディスクの
弾性によって軸方向のシフト性が保証される。周方向で
みてリング部材もしくは軸における固定個所の間に位置
するばねリングディスク間の結合個所は、シャーリンク
のようにばねリングディスクのそれぞれ隣接する領域も
しくは脚部に作用する。リング部材と軸との間で軸方向
のシフトに伴って生ずる回動は不可能である。それとい
うのも、ばねリングディスクは軸の周方向全体に亘って
延びていてかつ周方向で互いに離隔したそれぞれ2個所
で互いにしかもリング部材及び軸に結合されているから
である。
で回動不能の結合を生ぜしめる2つのばねリングディス
クが使用され、しかもこの場合、ばねリングディスクの
弾性によって軸方向のシフト性が保証される。周方向で
みてリング部材もしくは軸における固定個所の間に位置
するばねリングディスク間の結合個所は、シャーリンク
のようにばねリングディスクのそれぞれ隣接する領域も
しくは脚部に作用する。リング部材と軸との間で軸方向
のシフトに伴って生ずる回動は不可能である。それとい
うのも、ばねリングディスクは軸の周方向全体に亘って
延びていてかつ周方向で互いに離隔したそれぞれ2個所
で互いにしかもリング部材及び軸に結合されているから
である。
【0007】本発明による装置は、安価に製作可能であ
りかつ軸とリング部材との間で遊びのない結合を可能に
する。
りかつ軸とリング部材との間で遊びのない結合を可能に
する。
【0008】その他の請求項に記載の構成によって、本
発明による装置の有利な改良構成が得られる。
発明による装置の有利な改良構成が得られる。
【0009】本発明は、軸と、該軸に対して相対的に軸
方向にシフト可能に配置された、軸を取囲むリング部材
との間でトルクを伝達するあらゆる使用ケースのために
適する。特に本発明は、円錐ディスク巻掛け伝動装置に
おいて使用するのに適し、これについて以下に図面に基
づき説明する。
方向にシフト可能に配置された、軸を取囲むリング部材
との間でトルクを伝達するあらゆる使用ケースのために
適する。特に本発明は、円錐ディスク巻掛け伝動装置に
おいて使用するのに適し、これについて以下に図面に基
づき説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】第1図によれば、円錐ディスク巻
掛け伝動装置の軸2に一方の円錐ディスクが、軸方向に
シフト可能にしかも著しい半径方向遊びなしに、配置さ
れていて、該円錐ディスクは、円錐ディスク対のストロ
ークディスク4を成している。軸2に剛性的に結合され
た円錐ディスク対の他方の円錐ディスクは図示されてい
ない。
掛け伝動装置の軸2に一方の円錐ディスクが、軸方向に
シフト可能にしかも著しい半径方向遊びなしに、配置さ
れていて、該円錐ディスクは、円錐ディスク対のストロ
ークディスク4を成している。軸2に剛性的に結合され
た円錐ディスク対の他方の円錐ディスクは図示されてい
ない。
【0011】ストロークディスク4には、環状壁構成部
材6が剛性的に結合されていて、該環状壁構成部材は、
軸2の軸線と同軸的な円筒状領域8及び半径方向に延び
るフランジ領域10を有している。
材6が剛性的に結合されていて、該環状壁構成部材は、
軸2の軸線と同軸的な円筒状領域8及び半径方向に延び
るフランジ領域10を有している。
【0012】軸2には支持リング12が剛性的に結合さ
れていて、該支持リング12は、円筒状領域16に移行
する半径方向に延びるフランジ領域14を有している。
更に壁構成部材18が設けられていて、該壁構成部材
は、円筒状領域22に移行する、軸2に剛性的に結合さ
れた半径方向に延びるフランジ領域20を有している。
れていて、該支持リング12は、円筒状領域16に移行
する半径方向に延びるフランジ領域14を有している。
更に壁構成部材18が設けられていて、該壁構成部材
は、円筒状領域22に移行する、軸2に剛性的に結合さ
れた半径方向に延びるフランジ領域20を有している。
【0013】支持リング12と、壁構成部材18と、リ
ング壁構成部材6との間には圧力チャンバ24が形成さ
れていて、該圧力チャンバ24の圧力負荷により、自体
公知の形式で軸2に対して相対的なストロークディスク
4の軸方向のシフトが生ぜしめられる。円錐ディスク巻
掛け伝動装置の構造及び機能は自体公知であり、それ故
詳述しない。第1図による配列形式において設けられる
チャンバは、本発明にとって重要ではないので、同様に
詳述しない。
ング壁構成部材6との間には圧力チャンバ24が形成さ
れていて、該圧力チャンバ24の圧力負荷により、自体
公知の形式で軸2に対して相対的なストロークディスク
4の軸方向のシフトが生ぜしめられる。円錐ディスク巻
掛け伝動装置の構造及び機能は自体公知であり、それ故
詳述しない。第1図による配列形式において設けられる
チャンバは、本発明にとって重要ではないので、同様に
詳述しない。
【0014】圧力チャンバ24内には、例えば打抜き部
材としてばね薄板から形成された2つのばねリングディ
スク26,28が配置されていて、該ばねリングディス
ク26,28を介して、軸2とストロークディスク4と
の間の回転連動式の結合が得られる。
材としてばね薄板から形成された2つのばねリングディ
スク26,28が配置されていて、該ばねリングディス
ク26,28を介して、軸2とストロークディスク4と
の間の回転連動式の結合が得られる。
【0015】第1図では、両ばねリングディスク26,
28がリベット30を介して互いに結合されている一平
面内での配列形式を示している。
28がリベット30を介して互いに結合されている一平
面内での配列形式を示している。
【0016】第1図の上半部では、圧力チャンバ24の
容積が最少である場合の配列形式を示しかつ第1図下半
部では、圧力チャンバ24の容積が最大である場合の配
列形式を示している、つまり、図面によれば左向きにシ
フトしたストロークディスク4の配列形式を示してお
り、この場合、ばねリングディスク26,28は拡開さ
れているかもしくは互いに拡大した角度を成している。
容積が最少である場合の配列形式を示しかつ第1図下半
部では、圧力チャンバ24の容積が最大である場合の配
列形式を示している、つまり、図面によれば左向きにシ
フトしたストロークディスク4の配列形式を示してお
り、この場合、ばねリングディスク26,28は拡開さ
れているかもしくは互いに拡大した角度を成している。
【0017】第2図及び第3図はそれぞれ、切断平面の
みが異なる第1図に類似した断面図である。第2図で
は、軸に定置の支持リング12における、リベット32
を用いたばねリングディスク26の固定形式及びストロ
ークディスクに定置の環状壁構成部材6における、リベ
ット34を用いたばねリングディスク28の固定形式を
示している。
みが異なる第1図に類似した断面図である。第2図で
は、軸に定置の支持リング12における、リベット32
を用いたばねリングディスク26の固定形式及びストロ
ークディスクに定置の環状壁構成部材6における、リベ
ット34を用いたばねリングディスク28の固定形式を
示している。
【0018】第3図では、ばねリングディスク26,2
8が互いにもまた別の構成部材にも固定されていない切
断平面における配列形式を示している。
8が互いにもまた別の構成部材にも固定されていない切
断平面における配列形式を示している。
【0019】第4図は、第1図IV−IV平面の断面図
である。第4図には、第1図、第2図及び第3図の切断
平面が記入されている。
である。第4図には、第1図、第2図及び第3図の切断
平面が記入されている。
【0020】直径方向で互いに対置する結合個所36に
おいては、互いに同一に構成されたばねリングディスク
26,28(ばねリングディスク26のみを図示)が、
リベット30を介して互いに結合されている。軸方向で
互いに整列する固定個所38においては、一方のばねリ
ングディスク26がリベット32によって支持リング1
2に支持されかつ他方のばねリングディスク28がリベ
ット34によって環状壁構成部材6に固定されている。
おいては、互いに同一に構成されたばねリングディスク
26,28(ばねリングディスク26のみを図示)が、
リベット30を介して互いに結合されている。軸方向で
互いに整列する固定個所38においては、一方のばねリ
ングディスク26がリベット32によって支持リング1
2に支持されかつ他方のばねリングディスク28がリベ
ット34によって環状壁構成部材6に固定されている。
【0021】図示のように、ばねリングディスクは全体
として四角形の四脚状の打抜き部材としてばね鋼薄板か
ら形成されていて、ばねリングディスクの脚部40は、
結合個所36と固定個所38との間で延びている。脚部
40は、結合個所36と固定個所38との間の中央領域
でそれぞれ最大幅を有していてかつ結合個所36及び固
定個所38に隣接する領域で減少した幅を備えて構成さ
れている。このような形状に基づき、引張り方向で結合
個所36から固定個所38に向けて負荷された場合に脚
部40は僅かにのみ撓むが、軸方向に弾性変形すること
ができかつ半径方向でも所定量弾性変形することができ
る。
として四角形の四脚状の打抜き部材としてばね鋼薄板か
ら形成されていて、ばねリングディスクの脚部40は、
結合個所36と固定個所38との間で延びている。脚部
40は、結合個所36と固定個所38との間の中央領域
でそれぞれ最大幅を有していてかつ結合個所36及び固
定個所38に隣接する領域で減少した幅を備えて構成さ
れている。このような形状に基づき、引張り方向で結合
個所36から固定個所38に向けて負荷された場合に脚
部40は僅かにのみ撓むが、軸方向に弾性変形すること
ができかつ半径方向でも所定量弾性変形することができ
る。
【0022】第5図では、ばねリングディスク26,2
8を構成部材6,12と共に展開図で図示している。図
面から明らかなように、リベット30は結合個所36に
おいて、ばねリングディスク26,28の隣接する脚部
用のそれぞれ一種のシャーリンク(Scherengelenk)を
成す。リベット結合によって、前述の構成部材は周方向
及び軸方向で遊びなく互いに固定されるが、相互に回動
できる。
8を構成部材6,12と共に展開図で図示している。図
面から明らかなように、リベット30は結合個所36に
おいて、ばねリングディスク26,28の隣接する脚部
用のそれぞれ一種のシャーリンク(Scherengelenk)を
成す。リベット結合によって、前述の構成部材は周方向
及び軸方向で遊びなく互いに固定されるが、相互に回動
できる。
【0023】構成部材6,12の間でトルクが作用した
場合には、結合個所36に隣接するシャー状配置のそれ
ぞれ1つのアームもしくは脚部が引張り負荷されかつ別
のアームもしくは脚部が圧縮負荷される。全体として、
構成部材6と12との間、つまり、軸2とストロークデ
ィスク4(第1図参照)との間の相対回動を許容しない
補強機構が形成される。
場合には、結合個所36に隣接するシャー状配置のそれ
ぞれ1つのアームもしくは脚部が引張り負荷されかつ別
のアームもしくは脚部が圧縮負荷される。全体として、
構成部材6と12との間、つまり、軸2とストロークデ
ィスク4(第1図参照)との間の相対回動を許容しない
補強機構が形成される。
【0024】構成部材6と12との間の間隔が変化した
場合に、つまり、軸2に対して相対的にストロークディ
スク4がシフトした場合に、脚部40の長さが不変に維
持されるとすれば、結合個所は半径方向に撓む必要があ
る。このことは特に、結合個所36及び固定個所38に
隣接する脚部領域における脚部40の所望の弾性によっ
て可能である。
場合に、つまり、軸2に対して相対的にストロークディ
スク4がシフトした場合に、脚部40の長さが不変に維
持されるとすれば、結合個所は半径方向に撓む必要があ
る。このことは特に、結合個所36及び固定個所38に
隣接する脚部領域における脚部40の所望の弾性によっ
て可能である。
【0025】従って、板ばねの形式で作用するばねリン
グディスク26,28は、軸2を回動不能にしかも軸方
向にシフト可能にストロークディスク4に結合する装置
を成す。
グディスク26,28は、軸2を回動不能にしかも軸方
向にシフト可能にストロークディスク4に結合する装置
を成す。
【0026】有利には結合個所36及び固定個所38
は、軸2の回転軸線からほぼ同じ間隔を置いて設けられ
る。軸2とストロークディスク4との間の軸方向シフト
が最大である場合には(例えば第1図下部)、リベット
30もしくは結合個所36は半径方向内向きに僅かに変
位するので、リベット30もしくは結合個所36とリベ
ット32,34もしくは固定個所38との間で半径方向
のずれが生じ、該ずれは、第1図及び第2図に関連して
記号aで示されていてかつ例えば1mmよりも小さい。
は、軸2の回転軸線からほぼ同じ間隔を置いて設けられ
る。軸2とストロークディスク4との間の軸方向シフト
が最大である場合には(例えば第1図下部)、リベット
30もしくは結合個所36は半径方向内向きに僅かに変
位するので、リベット30もしくは結合個所36とリベ
ット32,34もしくは固定個所38との間で半径方向
のずれが生じ、該ずれは、第1図及び第2図に関連して
記号aで示されていてかつ例えば1mmよりも小さい。
【0027】結合個所36及び固定個所38が同じ半径
上に位置する軸2とストロークディスク4との間の相対
調節は、ばねリングディスク26,28の剛性と同様
に、その都度の要求に適合できるので、例えばばねリン
グディスク26,28の変形によって生ぜしめられる力
を、円錐ディスク巻掛け伝動装置において生ずる圧着力
及び調節力に影響を及ぼすための軸方向調節に関連して
利用することができる。
上に位置する軸2とストロークディスク4との間の相対
調節は、ばねリングディスク26,28の剛性と同様
に、その都度の要求に適合できるので、例えばばねリン
グディスク26,28の変形によって生ぜしめられる力
を、円錐ディスク巻掛け伝動装置において生ずる圧着力
及び調節力に影響を及ぼすための軸方向調節に関連して
利用することができる。
【0028】第6図では、第4図に比して多少修正され
たばねリングディスク26の実施例を示している。脚部
40の長手方向で作用する圧縮力に対する剛性を高める
ために、ばねリングディスクは縁部で面取り成形されて
いるので、脚部40はU字形横断面を有する。
たばねリングディスク26の実施例を示している。脚部
40の長手方向で作用する圧縮力に対する剛性を高める
ために、ばねリングディスクは縁部で面取り成形されて
いるので、脚部40はU字形横断面を有する。
【0029】既述の配置形式は種々異なって変えること
ができる。結合個所及び固定個所の数は多くてよいの
で、この場合ばねリングディスクは全体として四角形で
はなく、相応に多角形に形成される。所望の弾性は、異
なる壁厚さ、成形形状等によって得ることができる。ば
ねリングディスクは必ずしも互いに同一である必要はな
い。結合個所36及び固定個所38における構成部材間
の固定もしくは結合は、リベットを介して行う必要はな
く、むしろ、ねじ締結又はばね弾性的なスナップ結合に
より行うこともできる。各ばねリングディスクは、重ね
て配置された多数の薄板構成部材から構成でき、該薄板
構成部材は、軸方向及び半径方向での変形性並びにせん
断負荷及び圧縮負荷に関してその都度の要求に相応して
構成されている。
ができる。結合個所及び固定個所の数は多くてよいの
で、この場合ばねリングディスクは全体として四角形で
はなく、相応に多角形に形成される。所望の弾性は、異
なる壁厚さ、成形形状等によって得ることができる。ば
ねリングディスクは必ずしも互いに同一である必要はな
い。結合個所36及び固定個所38における構成部材間
の固定もしくは結合は、リベットを介して行う必要はな
く、むしろ、ねじ締結又はばね弾性的なスナップ結合に
より行うこともできる。各ばねリングディスクは、重ね
て配置された多数の薄板構成部材から構成でき、該薄板
構成部材は、軸方向及び半径方向での変形性並びにせん
断負荷及び圧縮負荷に関してその都度の要求に相応して
構成されている。
【0030】傾倒及び回動を回避するために、第7図で
図示のように、結合個所36を付加的にガイドすること
ができる。図示のようにリベット30は、軸方向でみて
両側でピン42によって延長されていて、該ピンは、ブ
シュ44内で半径方向に可動にしかも周方向に不動に案
内されている。この場合、一方のブシュ44は支持リン
グ12内に挿入されていてかつ他方のブシュ44は環状
壁構成部材6内に挿入されている。第7図上半部と下半
部との比較から明らかなように、第7図下半部の軸2と
ストロークディスク4との間の相対位置においてブシュ
44内のピン42は、第7図上半部の位置に比して半径
方向内向きに変位している。結合個所36の半径方向の
可動性及び周方向の不動性のために、種々異なる機械的
な可能性が得られ、例えば、構成部材6,12は半径方
向に延びるガイドスリットのみを備え、該ガイドスリッ
ト内に対応するピンを係合させることができる。
図示のように、結合個所36を付加的にガイドすること
ができる。図示のようにリベット30は、軸方向でみて
両側でピン42によって延長されていて、該ピンは、ブ
シュ44内で半径方向に可動にしかも周方向に不動に案
内されている。この場合、一方のブシュ44は支持リン
グ12内に挿入されていてかつ他方のブシュ44は環状
壁構成部材6内に挿入されている。第7図上半部と下半
部との比較から明らかなように、第7図下半部の軸2と
ストロークディスク4との間の相対位置においてブシュ
44内のピン42は、第7図上半部の位置に比して半径
方向内向きに変位している。結合個所36の半径方向の
可動性及び周方向の不動性のために、種々異なる機械的
な可能性が得られ、例えば、構成部材6,12は半径方
向に延びるガイドスリットのみを備え、該ガイドスリッ
ト内に対応するピンを係合させることができる。
【0031】本発明は、軸と、該軸に対して相対的に軸
方向にシフト可能に配置された、軸を取囲むリング部材
との間でトルクを伝達するための装置、特に円錐ディス
ク巻掛け伝動装置のストロークディスクと前記軸との間
でトルクを伝達するための装置に関し、該装置は、前記
軸を取囲む第1のばねリングディスクと、前記軸を取囲
む第2のばねリングディスクとを有し、第1のばねリン
グディスクが、周方向でみて互いに離隔した少なくとも
2個所で周方向で剛性的に前記軸に結合されており、第
2のばねリングディスクが、周方向でみて互いに離隔し
た少なくとも2個所で周方向で剛性的にリング部材に結
合されており、この場合、両ばねリングディスクが、周
方向でみて軸及びリング部材における両ばねリングディ
スクの固定個所の間に位置する個所で、周方向で剛性的
に互いに結合されている。
方向にシフト可能に配置された、軸を取囲むリング部材
との間でトルクを伝達するための装置、特に円錐ディス
ク巻掛け伝動装置のストロークディスクと前記軸との間
でトルクを伝達するための装置に関し、該装置は、前記
軸を取囲む第1のばねリングディスクと、前記軸を取囲
む第2のばねリングディスクとを有し、第1のばねリン
グディスクが、周方向でみて互いに離隔した少なくとも
2個所で周方向で剛性的に前記軸に結合されており、第
2のばねリングディスクが、周方向でみて互いに離隔し
た少なくとも2個所で周方向で剛性的にリング部材に結
合されており、この場合、両ばねリングディスクが、周
方向でみて軸及びリング部材における両ばねリングディ
スクの固定個所の間に位置する個所で、周方向で剛性的
に互いに結合されている。
【0032】本発明により提示された特許請求の範囲
は、広範の特許防護を得るための先例のない定式化提案
である。本願出願人は、これまで明細書及び/又は図面
でのみ開示された別の特徴組合せを請求することを保留
する。
は、広範の特許防護を得るための先例のない定式化提案
である。本願出願人は、これまで明細書及び/又は図面
でのみ開示された別の特徴組合せを請求することを保留
する。
【0033】従属請求項で記載の構成によって本発明の
別の構成が可能である。しかし、従属請求項の独自の特
徴組合せの防護を放棄するものではない。
別の構成が可能である。しかし、従属請求項の独自の特
徴組合せの防護を放棄するものではない。
【0034】従属請求項の構成によって、その他の請求
項とは無関係な独自の構成が得られる。
項とは無関係な独自の構成が得られる。
【0035】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はない。むしろ本発明の範囲において種々の変更及び修
正が可能である。明細書及び図面並びに請求の範囲記載
の特徴及びエレメント並びにプロセスステップに関連し
て、個々に及び組み合わせて発明性を有する変化構成、
エレメント、組み合わせ及び/又は材料も可能である。
組み合わされた特徴により、新たな構成並びに新たなプ
ロセスステップもしくはプロセスステップ順序、特に製
作、チェック及び作業プロセスが得られる。
はない。むしろ本発明の範囲において種々の変更及び修
正が可能である。明細書及び図面並びに請求の範囲記載
の特徴及びエレメント並びにプロセスステップに関連し
て、個々に及び組み合わせて発明性を有する変化構成、
エレメント、組み合わせ及び/又は材料も可能である。
組み合わされた特徴により、新たな構成並びに新たなプ
ロセスステップもしくはプロセスステップ順序、特に製
作、チェック及び作業プロセスが得られる。
【図1】第4図I−I平面で断面した、円錐ディスク巻
掛け伝動装置の一部の縦断面図。
掛け伝動装置の一部の縦断面図。
【図2】第4図II−II平面で断面した、第1図に類
似の縦断面図。
似の縦断面図。
【図3】第4図III−III平面で断面した、第1図
に類似の縦断面図。
に類似の縦断面図。
【図4】第1図IV−IV平面で断面した、円錐ディス
ク巻掛け伝動装置の一部の横断面図。
ク巻掛け伝動装置の一部の横断面図。
【図5】ばねリングディスクの部分的な展開図。
【図6】変化実施例の、第4図に類似の図。
【図7】円錐ディスク対の断面図。
2 軸、 4 リング部材又はストロークディスク、
12 支持リング、26,28 ばねリングディスク、
36 結合個所、 38 固定個所
12 支持リング、26,28 ばねリングディスク、
36 結合個所、 38 固定個所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オスヴァルト フリートマン ドイツ連邦共和国 リヒテナウ−ウルム モーザー シュトラーセ 59
Claims (10)
- 【請求項1】 軸と、該軸に対して相対的に軸方向にシ
フト可能に配置された、軸を取囲むリング部材との間で
トルクを伝達するための装置、特に円錐ディスク巻掛け
伝動装置のストロークディスクと前記軸との間でトルク
を伝達するための装置において、該装置が、軸を取囲む
第1のばねリングディスクと、前記軸を取囲む第2のば
ねリングディスクとを有しており、前記第1のばねリン
グディスクが、周方向でみて互いに離隔した少なくとも
2個所で周方向で剛性的に前記軸に結合されており、前
記第2のばねリングディスクが、周方向でみて互いに離
隔した少なくとも2個所で周方向で剛性的にリング部材
に結合されており、前記両ばねリングディスクが、周方
向でみて軸及びリング部材における両ばねリングディス
クの固定個所の間に位置する個所で、周方向で剛性的に
互いに結合されていることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 軸及びリング部材におけるばねリングデ
ィスクの固定個所が、軸方向で互いに整列していてかつ
周方向で同じ間隔を有しており、ばねリングディスクの
結合個所が、固定個所の間で円周角を二等分している、
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 軸の軸線からの固定個所及び結合個所の
半径方向間隔が、ほぼ同じ大きさである、請求項1又は
2記載の装置。 - 【請求項4】 ばねリングディスクが固定個所と結合個
所との間で引張りに対して剛性的でかつ軸方向及び半径
方向の撓み軸線に関連して撓みに対して柔軟であるよう
に、ばねリングディスクが構成されている、請求項1か
ら3までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項5】 ばねリングディスクが、固定個所とそれ
ぞれ隣接する結合個所との間でほぼ直線的に延びてい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 ばねリングディスクが、ばね薄板から形
成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載
の装置。 - 【請求項7】 ばね薄板が、圧縮剛性を高めるために成
形されている、請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 ばね薄板が、固定個所及び結合個所を中
心とした領域で、弾性を高めるために減少されている、
請求項6又は7記載の装置。 - 【請求項9】 ばねリングディスクの間の結合個所が、
半径方向で可動にかつ周方向で不動に案内されている、
請求項1から8までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項10】 リベット結合、ねじ締結又はばね弾性
的なスナップ結合により固定及び/又は結合が行われ
る、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
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DE19953580.9 | 1999-11-08 | ||
DE19953580 | 1999-11-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339318A Pending JP2001173741A (ja) | 1999-11-08 | 2000-11-07 | 伝動装置 |
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JP (1) | JP2001173741A (ja) |
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FR (1) | FR2800816B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007060765A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心 |
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EP2529854B1 (de) * | 2011-05-31 | 2013-10-23 | TRUMPF Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Verwendung einer Werkzeugkassette für ein Bearbeitungswerkzeug für die Blechbearbeitung |
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FR3078750B1 (fr) * | 2018-03-09 | 2020-04-03 | Safran Aircraft Engines | Accouplement flexible comprenant des soufflets et des dents de reprise de couple |
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US3759063A (en) * | 1971-10-28 | 1973-09-18 | W Bendall | Laminated diaphragm couplings |
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EP0082797A3 (en) * | 1981-12-22 | 1983-08-17 | Rexnord Inc. | Double-flexing coupling in a parallel arrangement |
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DE4234294B4 (de) | 1991-10-19 | 2008-04-03 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Kegelscheibenumschlingungsgetriebe |
US5755622A (en) * | 1993-04-26 | 1998-05-26 | Mitsubish Jukogyo Kabushiki Kaisha | Centrifugally operated axial and torsional vibration reducer for a diaphragm coupling |
DE4330696C1 (de) | 1993-09-10 | 1995-03-30 | Piv Antrieb Reimers Kg Werner | Laschenkette für stufenlos verstellbare Kegelscheibengetriebe |
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DE19546293B4 (de) | 1994-12-15 | 2009-11-26 | Luk Gs Verwaltungs Kg | Antriebseinheit mit einem stufenlos einstellbaren Kegelscheibenumschlingungsgetriebe |
-
2000
- 2000-10-18 DE DE10051587A patent/DE10051587A1/de not_active Withdrawn
- 2000-11-03 FR FR0014113A patent/FR2800816B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-07 JP JP2000339318A patent/JP2001173741A/ja active Pending
- 2000-11-08 US US09/708,842 patent/US6443864B1/en not_active Expired - Fee Related
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JP2007060765A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心 |
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FR2800816A1 (fr) | 2001-05-11 |
FR2800816B1 (fr) | 2005-12-23 |
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US6443864B1 (en) | 2002-09-03 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101224 |