JP2001167680A - 電磁接触器の付属品取付装置 - Google Patents
電磁接触器の付属品取付装置Info
- Publication number
- JP2001167680A JP2001167680A JP35320299A JP35320299A JP2001167680A JP 2001167680 A JP2001167680 A JP 2001167680A JP 35320299 A JP35320299 A JP 35320299A JP 35320299 A JP35320299 A JP 35320299A JP 2001167680 A JP2001167680 A JP 2001167680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accessory
- electromagnetic contactor
- terminal
- coil
- coil terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コイル端子に接続される付属品が側面に外付け
される電磁接触器において、開閉動作時の衝撃による付
属品の振動を抑制する。 【解決手段】電磁接触器３の側面に、対向する内壁面に
突条９ａを有する凹部９を形成し、この凹部に突条９ａ
と圧接させて付属品１を収納するとともに、付属品１の
両側に突出させた接続端子５を電磁接触器３のコイル端
子４に端子ねじ１０により締め付け接続する。付属品１
は凹部９内で壁に囲まれ、かつ突条９ａの圧接で把持さ
れ、更に両側が接続端子５を介してコイル端子４に固定
されるため衝撃を受けても振動が抑制され、接続端子５
が弛んだり、その機械的寿命が低下したりすることがな
い。
される電磁接触器において、開閉動作時の衝撃による付
属品の振動を抑制する。 【解決手段】電磁接触器３の側面に、対向する内壁面に
突条９ａを有する凹部９を形成し、この凹部に突条９ａ
と圧接させて付属品１を収納するとともに、付属品１の
両側に突出させた接続端子５を電磁接触器３のコイル端
子４に端子ねじ１０により締め付け接続する。付属品１
は凹部９内で壁に囲まれ、かつ突条９ａの圧接で把持さ
れ、更に両側が接続端子５を介してコイル端子４に固定
されるため衝撃を受けても振動が抑制され、接続端子５
が弛んだり、その機械的寿命が低下したりすることがな
い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は電磁接触器に関
し、特に追加機能として付加されるサージ抑制素子や動
作表示灯を内蔵した付属品を電磁接触器のコイル端子に
接続するための装置に関する。
し、特に追加機能として付加されるサージ抑制素子や動
作表示灯を内蔵した付属品を電磁接触器のコイル端子に
接続するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記付属品は電磁接触器が盤内に設置さ
れた後においても、その着脱が容易であるように外付け
されることが望ましいが、そのような取り付け構造とし
て、実公平７−６５９５号公報に記載されたものが知ら
れている。これは，付属品ケースに弾性突部を設け、こ
の弾性突部を電磁接触器のコイル端子の下方側に設けた
係合部に係合させ、また上部から突出させた接続端子を
コイル端子にねじ接続して、付属品を電磁接触器に取り
付けるようにしたものである。
れた後においても、その着脱が容易であるように外付け
されることが望ましいが、そのような取り付け構造とし
て、実公平７−６５９５号公報に記載されたものが知ら
れている。これは，付属品ケースに弾性突部を設け、こ
の弾性突部を電磁接触器のコイル端子の下方側に設けた
係合部に係合させ、また上部から突出させた接続端子を
コイル端子にねじ接続して、付属品を電磁接触器に取り
付けるようにしたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来構
造には、次のような問題がある。 （1）付属品ケースの弾性突部を電磁接触器に係合させ
た付属品は、電磁接触器が動作する度に発生する衝撃に
より弾性突部を支点にして振動するため、コイル端子に
接続された接続端子に負担がかかり、接続端子が弛みや
すく、またその機械的寿命が短くなる。 （2）付属品は電磁接触器の外部に突出するため、その
分、電磁接触器の外形が大きくなり、付属品の取り付け
により電磁接触器の設置スペースが拡大する。 この発明はこのような問題に対処するもので、電磁接触
器のコイル端子に対する付属品の接続信頼性を向上し、
かつ付属品の取り付けによる電磁接触器の外形の拡大を
抑えることを課題とするものである。
造には、次のような問題がある。 （1）付属品ケースの弾性突部を電磁接触器に係合させ
た付属品は、電磁接触器が動作する度に発生する衝撃に
より弾性突部を支点にして振動するため、コイル端子に
接続された接続端子に負担がかかり、接続端子が弛みや
すく、またその機械的寿命が短くなる。 （2）付属品は電磁接触器の外部に突出するため、その
分、電磁接触器の外形が大きくなり、付属品の取り付け
により電磁接触器の設置スペースが拡大する。 この発明はこのような問題に対処するもので、電磁接触
器のコイル端子に対する付属品の接続信頼性を向上し、
かつ付属品の取り付けによる電磁接触器の外形の拡大を
抑えることを課題とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、ケースの側面に一対のコイル端子を備
えるとともに、このコイル端子に付属品が接続端子を介
してねじ接続される電磁接触器において、前記ケース側
面の前記コイル端子の近傍に、前記付属品の外形に見合
う凹部を設け、前記コイル端子に接続した前記付属品を
前記凹部に収納するようにするものとする（請求項
1）。このような手段によれば、付属品は凹部に収納さ
れて周囲を囲まれるため、電磁接触器からの衝撃による
振動が抑制され、接続端子にかかる負担が軽減される。
また、付属品は凹部内に収められて外部に突出しないの
で、電磁接触器の設置スペースが拡大することがない。
に、この発明は、ケースの側面に一対のコイル端子を備
えるとともに、このコイル端子に付属品が接続端子を介
してねじ接続される電磁接触器において、前記ケース側
面の前記コイル端子の近傍に、前記付属品の外形に見合
う凹部を設け、前記コイル端子に接続した前記付属品を
前記凹部に収納するようにするものとする（請求項
1）。このような手段によれば、付属品は凹部に収納さ
れて周囲を囲まれるため、電磁接触器からの衝撃による
振動が抑制され、接続端子にかかる負担が軽減される。
また、付属品は凹部内に収められて外部に突出しないの
で、電磁接触器の設置スペースが拡大することがない。
【０００５】前記凹部は前記コイル端子の間に設け、前
記付属品の接続端子を前記コイル端子に向かって、前記
付属品の両側に突出させるのがよい（請求項２）。これ
により、凹部に収納された付属品は、その両側から接続
端子を介してコイル端子に把持されるため固定が強固に
なる。また、前記凹部の対向する二つの内壁面には、前
記付属品に圧接する突起を一体形成するのがよく、これ
により付属品を突起を介して凹部内に緊密に把持し、振
動を一層抑制することができる(請求項３)。
記付属品の接続端子を前記コイル端子に向かって、前記
付属品の両側に突出させるのがよい（請求項２）。これ
により、凹部に収納された付属品は、その両側から接続
端子を介してコイル端子に把持されるため固定が強固に
なる。また、前記凹部の対向する二つの内壁面には、前
記付属品に圧接する突起を一体形成するのがよく、これ
により付属品を突起を介して凹部内に緊密に把持し、振
動を一層抑制することができる(請求項３)。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１及び図２はこの発明の実施の
形態を示すもので、図１は電磁接触器とこれに外付けさ
れる付属品の斜視図、図２は図１の付属品が電磁接触器
に取り付けられた状態の斜視図である。図１において、
付属品１は立方体のユニットケース２にサージ抑制素子
や動作表示灯が内蔵されて構成され、その左右両側から
突出するように、電磁接触器３のコイル端子４に接続さ
れる一対の接続端子５が設けられている。
形態を示すもので、図１は電磁接触器とこれに外付けさ
れる付属品の斜視図、図２は図１の付属品が電磁接触器
に取り付けられた状態の斜視図である。図１において、
付属品１は立方体のユニットケース２にサージ抑制素子
や動作表示灯が内蔵されて構成され、その左右両側から
突出するように、電磁接触器３のコイル端子４に接続さ
れる一対の接続端子５が設けられている。
【０００７】電磁接触器３はモールドケース６内に開閉
接点や操作電磁石が収容された周知のもので、前後に主
端子７及び８がそれぞれ設けられ、また一方の主端子７
の下方に左右一対のコイル端子４が配置されている。そ
して、コイル端子４，４の間には、付属品１の外形に見
合う凹部９が設けられている。凹部９は、幅及び前後寸
法がユニットケース２と略同じで、高さ寸法がユニット
ケース２より若干小さい立法体状の空間で、モールドケ
ース６の側面及び底面側が開口している。凹部９内に
は、対向する左右内壁面に、三角断面の各1条の突条９
ａが向かい合わせに一体形成されている。
接点や操作電磁石が収容された周知のもので、前後に主
端子７及び８がそれぞれ設けられ、また一方の主端子７
の下方に左右一対のコイル端子４が配置されている。そ
して、コイル端子４，４の間には、付属品１の外形に見
合う凹部９が設けられている。凹部９は、幅及び前後寸
法がユニットケース２と略同じで、高さ寸法がユニット
ケース２より若干小さい立法体状の空間で、モールドケ
ース６の側面及び底面側が開口している。凹部９内に
は、対向する左右内壁面に、三角断面の各1条の突条９
ａが向かい合わせに一体形成されている。
【０００８】このような構成において、付属品１は図１
の矢印方向に沿って凹部９に底に突き当たるまで嵌め込
まれ、同時に接続端子６のフォーク状の先端がコイル端
子４と端子ねじ１０との間に挿入される。その際、凹部
９内の突条９ａは、先端のエッジが押し潰されながら付
属品１の側面に圧接する。その後、接続端子５は端子ね
じ１０によりコイル端子４に締め付けられ、付属品１の
電気的な接続と機械的な固定とが行われる。図２はこの
ようにして電磁接触器３に付属品１が取り付けられた状
態を示すもので、この状態で付属品１は凹部９から側方
（図２の上方）に若干突出し、この突出部分が付属品１
を着脱する際の掴み代となる。
の矢印方向に沿って凹部９に底に突き当たるまで嵌め込
まれ、同時に接続端子６のフォーク状の先端がコイル端
子４と端子ねじ１０との間に挿入される。その際、凹部
９内の突条９ａは、先端のエッジが押し潰されながら付
属品１の側面に圧接する。その後、接続端子５は端子ね
じ１０によりコイル端子４に締め付けられ、付属品１の
電気的な接続と機械的な固定とが行われる。図２はこの
ようにして電磁接触器３に付属品１が取り付けられた状
態を示すもので、この状態で付属品１は凹部９から側方
（図２の上方）に若干突出し、この突出部分が付属品１
を着脱する際の掴み代となる。
【０００９】図２において、電磁接触器３に取り付けら
れた付属品１は、凹部９に収納されて周囲を囲まれるた
め、電磁接触器３の開閉動作時に衝撃を受けても振動が
抑制される。また、特に図示実施の形態においては、付
属品１は突条９ａ（図１）の圧接により両側から把持さ
れるため、凹部９内での保持が一層緊密であり、更に凹
部９はコイル端子４，４の間に設けられ、凹部９に収納
された付属品１は、その両側から接続端子５，５を介し
てコイル端子４に把持されるので、従来のように接続端
子が上部側にのみ突出するものに比べて固定が強固にな
る。
れた付属品１は、凹部９に収納されて周囲を囲まれるた
め、電磁接触器３の開閉動作時に衝撃を受けても振動が
抑制される。また、特に図示実施の形態においては、付
属品１は突条９ａ（図１）の圧接により両側から把持さ
れるため、凹部９内での保持が一層緊密であり、更に凹
部９はコイル端子４，４の間に設けられ、凹部９に収納
された付属品１は、その両側から接続端子５，５を介し
てコイル端子４に把持されるので、従来のように接続端
子が上部側にのみ突出するものに比べて固定が強固にな
る。
【００１０】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、電磁接
触器側面の凹部に付属品を収納することにより、付属品
の振動を抑制して接続端子の弛みや機械的寿命の低下を
防止することができるとともに、付属品の取り付けによ
る電磁接触器設置スペースの拡大を避けることができ
る。また、その場合に上記凹部を電磁接触器のコイル端
子の間に設けて、付属品の両側に突出させた接続端子を
コイル端子に締め付け、更に凹部の内壁面に突起を設け
て付属品に圧接させることにより、付属品の固定を強固
にして振動を一層効果的に抑制することができる。
触器側面の凹部に付属品を収納することにより、付属品
の振動を抑制して接続端子の弛みや機械的寿命の低下を
防止することができるとともに、付属品の取り付けによ
る電磁接触器設置スペースの拡大を避けることができ
る。また、その場合に上記凹部を電磁接触器のコイル端
子の間に設けて、付属品の両側に突出させた接続端子を
コイル端子に締め付け、更に凹部の内壁面に突起を設け
て付属品に圧接させることにより、付属品の固定を強固
にして振動を一層効果的に抑制することができる。
【図１】この発明の実施の形態を示す電磁接触器と、こ
れに取り付けられる付属品の斜視図である。
れに取り付けられる付属品の斜視図である。
【図２】図１の付属品を電磁接触器に取り付けた状態の
斜視図である。
斜視図である。
１ 付属品 ２ ユニットケース ３ 電磁接触器 ４ コイル端子 ５ 接続端子 ６ モールドケース ９ 凹部 ９ａ 突起 １０ 端子ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広田 耕人 神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号 富士電機株式会社内 Ｆターム(参考） 4E353 AA06 AA07 BB01 CC01 CC12 CC18 DD02 DD05 DD08 DR08 DR27 DR32 GG13
Claims (3)
- 【請求項１】ケースの側面に一対のコイル端子を備える
とともに、このコイル端子に付属品が接続端子を介して
ねじ接続される電磁接触器において、 前記ケース側面の前記コイル端子の近傍に、前記付属品
の外形に見合う凹部を設け、前記コイル端子に接続した
前記付属品を前記凹部に収納するようにしたことを特徴
とする電磁接触器の付属品取付装置。 - 【請求項２】前記凹部を前記コイル端子の間に設け、前
記付属品の接続端子を前記コイル端子に向かって、前記
付属品の両側に突出させたことを特徴とする請求項1記
載の電磁接触器の付属品取付装置。 - 【請求項３】前記凹部の対向する二つの内壁面に、前記
付属品に圧接する突起を一体形成したことを特徴とする
請求項１又は請求項２記載の電磁接触器の付属品取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35320299A JP2001167680A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 電磁接触器の付属品取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35320299A JP2001167680A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 電磁接触器の付属品取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001167680A true JP2001167680A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18429259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35320299A Pending JP2001167680A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 電磁接触器の付属品取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001167680A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014142246A1 (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| WO2014142245A1 (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| WO2014171339A1 (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-23 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| JP2016040976A (ja) * | 2014-08-12 | 2016-03-24 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造 |
| USD933022S1 (en) * | 2018-12-04 | 2021-10-12 | Abb Schweiz Ag | Contactor |
-
1999
- 1999-12-13 JP JP35320299A patent/JP2001167680A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014142246A1 (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| WO2014142245A1 (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| CN105191515A (zh) * | 2013-03-14 | 2015-12-23 | 矢崎总业株式会社 | 电子元器件的装配构造和电气接线箱 |
| JP5881891B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2016-03-09 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| JP5959719B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2016-08-02 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| US9472358B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-10-18 | Yazaki Corporation | Assembling structure of electronic component and electrical junction box |
| US9553434B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-01-24 | Yazaki Corporation | Electronic component assembly structure and electrical junction box |
| WO2014171339A1 (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-23 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| JP2014207363A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造及び電気接続箱 |
| US9378912B2 (en) | 2013-04-15 | 2016-06-28 | Yazaki Corporation | Electronic component assembly structure and electrical junction box |
| JP2016040976A (ja) * | 2014-08-12 | 2016-03-24 | 矢崎総業株式会社 | 電子部品の組付構造 |
| USD933022S1 (en) * | 2018-12-04 | 2021-10-12 | Abb Schweiz Ag | Contactor |
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