JP2001165554A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2001165554A
JP2001165554A JP35054999A JP35054999A JP2001165554A JP 2001165554 A JP2001165554 A JP 2001165554A JP 35054999 A JP35054999 A JP 35054999A JP 35054999 A JP35054999 A JP 35054999A JP 2001165554 A JP2001165554 A JP 2001165554A
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food
refrigerator
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JP35054999A
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Tomohiro Takano
智大 高野
Shunichi Yonemura
俊一 米村
Yasuhito Kono
泰人 河野
Mio Hosoya
未生 細谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36Visual displays

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に貯蔵される食材の賞味期限や残量を管
理するとともに、購入候補食材および献立を含む食材計
画情報を提示する冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 バーコードセンサで読み取られた食材情
報と貯蔵物情報データベースの情報に基づき新規投入食
材か冷蔵庫からの外部取出し食材か再投入食材かを判定
し、新規食材の場合は食材情報をデータベースに蓄積
し、外部取出しの場合は取出し日時を検出し、冷蔵庫外
情報に更新し、再投入の場合は冷蔵庫内情報に更新し、
外部に取り出された食材の外部時間が所定の時間以上に
なった場合該食材は使用されたものと判定し、該食材の
情報を消去し、食材の購入年月日と賞味期限から賞味期
限の迫った食材情報を購入候補食材として抽出し、購入
候補食材およびデータベースの献立と食材情報から調理
できる献立情報と不足食材情報を抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に貯蔵される
食材の賞味期限を含む食材情報を管理し、購入候補食材
および献立を含む食材計画情報を出力する冷蔵庫に関
し、更に詳しくは、内部に貯蔵されている食材の賞味期
限や残量などを管理し、賞味期限が迫った食材や残量が
少なくなった食材を利用者に対して購入すべき食材とし
て推奨したり、これらの食材を使用した献立を推奨献立
として提示する冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報家電の1つとして、インター
ネット機能を内蔵した冷蔵庫が開発され注目されてい
る。例えば、イギリスのエレクトロラックス社は、冷蔵
庫のドアに液晶のタッチパネルを設けたインターネット
機能内蔵型冷蔵庫の試作品を発表している(http://www.
electrolux.co.uk/screenfridge/参照)。この冷蔵庫で
は、タッチパネルを操作して、食料品の配送依頼や、献
立抽出等を行うことができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにインタ
ーネット機能を内蔵し、タッチパネルを操作して、食料
品の配送依頼や、献立抽出等を行うことができる高機能
化された冷蔵庫でも、冷蔵庫内にある食材の残量や賞味
期限については利用者自身が管理する必要があるため、
次のような問題がある。
【0004】(1)冷蔵庫の奥に入った食材に気がつか
ずにそのままにしたために、賞味期限が切れてしまい、
食材を無駄にしてしまう。
【0005】(2)食材の残量が少なくなったことに気
がつかず、補充しなかったために、調理の段階で食材が
不足していることに気がつき、調理することができな
い。
【0006】(3)残量の少ない食材が冷蔵庫のスペー
スを使い、冷蔵庫内のスペースを効率的に使用できな
い。
【0007】このように、従来の冷蔵庫では、利用者自
身が冷蔵庫内にある食材の残量や賞味期限を同時に管理
しなければ、食材および冷蔵庫内のスペースを有効に利
用することができないという問題がある。また、このよ
うな食材の残量や賞味期限の管理を利用者自身が行うこ
とは、煩雑であるとともに、完全に行うことができない
という問題もある。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、内部に貯蔵される食材の賞味
期限や残量を管理するとともに、購入候補食材および献
立を含む食材計画情報を提示する冷蔵庫を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、内部に貯蔵される食材の
賞味期限を含む食材情報を管理し、購入候補食材および
献立を含む食材計画情報を出力する冷蔵庫であって、冷
蔵庫内に貯蔵された各食材および冷蔵庫内に一旦貯蔵さ
れた後に冷蔵庫から取り出された各食材の種類、購入年
月日、冷蔵庫内に貯蔵されているのか否かについての情
報である冷蔵庫内/外情報を含む貯蔵物情報を蓄積する
貯蔵物情報データベースと、出し入れされようとする食
材の情報および貯蔵物情報データベースに蓄積されてい
る貯蔵物情報に基づき、出し入れされようとする食材が
冷蔵庫内に新規に入れられるものであるのか、冷蔵庫か
ら取り出されるものであるのか、または冷蔵庫から一旦
取り出された後に再度入れられるものであるのかを判定
して、新規に入れられる食材である場合には、該食材の
種類、購入年月日、冷蔵庫内情報として設定された冷蔵
庫内/外情報を貯蔵物情報データベースに蓄積し、冷蔵
庫から取り出される食材である場合には、この取り出さ
れる取出し日時を検出するとともに、該食材の冷蔵庫内
/外情報を冷蔵庫外情報に変更するように貯蔵物情報デ
ータベースを変更し、冷蔵庫から一旦取り出された後に
再度入れられる食材である場合には、この再投入日時を
検出するとともに、該食材の冷蔵庫内/外情報を冷蔵庫
内情報に変更するように前記貯蔵物情報データベースを
更新する食材情報管理手段と、該食材情報管理手段で検
出した食材の取出し日時情報を受け取り、該食材の取出
し日時情報に基づき該食材が冷蔵庫の外部に取り出され
ている外部時間を計測し、この外部時間が所定の時間以
上になった場合、該食材は冷蔵庫の外部で使用されたも
のと判定し、該食材に関する貯蔵物情報を前記貯蔵物情
報データベースから消去するとともに、前記外部時間の
計測中に前記再投入日時情報を受け取った場合、該計測
を停止する外部食材管理手段と、冷蔵庫に貯蔵される各
食材についての賞味期限情報を含む判定情報を蓄積する
判定情報データベースと、前記貯蔵物情報データベース
に蓄積されている各食材の購入年月日と前記判定情報デ
ータベースに蓄積されている対応する各食材の賞味期限
とを比較して、賞味期限の迫った食材情報を購入候補食
材/消費推奨食材情報として抽出して出力する購入候補
抽出手段と、料理の献立とその原材料である食材情報を
蓄積する献立データベースと、前記購入候補抽出手段で
抽出した購入候補食材/消費推奨食材情報、および前記
献立データベースに蓄積されている献立とその食材情報
に基づき購入候補食材/消費推奨食材で調理できる献立
情報およびこの献立で不足している不足食材情報を抽出
して出力する献立抽出手段とを有することを要旨とす
る。
【0010】請求項1記載の本発明にあっては、出し入
れされようとする食材の情報と貯蔵物情報データベース
の貯蔵物情報に基づき該食材が冷蔵庫内への新規投入食
材か、冷蔵庫からの外部取出し食材か、再投入食材かを
判定し、新規投入食材の場合には、食材の種類、購入年
月日、冷蔵庫内情報をデータベースに蓄積し、外部取出
し食材の場合には、取出し日時を検出するとともに、冷
蔵庫外情報にデータベースを更新し、再投入食材の場合
には、この再投入日時を検出するとともに、冷蔵庫内情
報にデータベースを更新し、前記検出した食材の取出し
日時情報および再投入日時情報に基づき食材が冷蔵庫外
部に出されている外部時間を計測し、外部時間が所定の
時間以上になった場合、該食材は使用されたものと判定
し、該食材に関する貯蔵物情報から消去し、データベー
スの各食材の購入年月日と賞味期限とを比較し、賞味期
限の迫った食材情報を購入候補食材/消費推奨食材情報
として抽出し、購入候補食材/消費推奨食材情報および
献立データベースに蓄積されている献立とその食材情報
に基づき購入候補食材/消費推奨食材で調理できる献立
情報およびこの献立で不足している不足食材情報を抽出
して出力するため、利用者は賞味期限の迫っている食材
を適確に知ることができるとともに、この食材を利用し
た献立およびこの献立で不足している食材も知ることが
でき、賞味期限が切れるのを忘れて、食材を捨てるなど
の無駄をなくすことができ、経済化を図ることができ
る。
【0011】また、請求項2記載の本発明は、内部に貯
蔵される食材の賞味期限を含む食材情報を管理し、購入
候補食材および献立を含む食材計画情報を出力する冷蔵
庫であって、利用者に提示する献立に必要な食材の量を
算出するために必要とする人数を含む基本情報を入力す
る入力手段と、冷蔵庫内に入れられる食材および冷蔵庫
から取り出される食材に貼り付けられ、食材の種類を含
む食材情報を符号化したバーコードを読み取るバーコー
ドセンサと、冷蔵庫内に貯蔵された各食材および冷蔵庫
内に一旦貯蔵された後に冷蔵庫から取り出された各食材
の種類、購入年月日、冷蔵庫内に貯蔵されているのか否
かについての情報である冷蔵庫内/外情報、冷蔵庫から
外部に取り出されている外部時間情報を含む貯蔵物情報
を蓄積する貯蔵物情報データベースと、前記バーコード
センサで読み取った食材情報および前記貯蔵物情報デー
タベースに蓄積されている貯蔵物情報に基づき、バーコ
ードセンサで読み取った食材が冷蔵庫内に新規に入れら
れるものであるのか、冷蔵庫から取り出されるものであ
るのか、または冷蔵庫から一旦取り出された後に再度入
れられるものであるのかを判定して、新規に入れられる
食材である場合には、この新規貯蔵年月日を購入年月日
として設定するとともに、該食材の冷蔵庫内/外情報を
冷蔵庫内情報として設定し、該食材の種類とともに前記
貯蔵物情報データベースに蓄積し、冷蔵庫から取り出さ
れる食材である場合には、この取り出される取出し日時
情報を検出するとともに、該食材の冷蔵庫内/外情報を
冷蔵庫外情報に更新し、冷蔵庫から一旦取り出された後
に再度入れられる食材である場合には、該食材の外部時
間情報を貯蔵物情報データベースから消去するととも
に、該食材の冷蔵庫内/外情報を冷蔵庫内情報に変更す
るように前記貯蔵物情報データベースを更新する食材情
報管理手段と、該食材情報管理手段で検出した食材の取
出し日時情報を受け取り、該食材の取出し日時情報に基
づき該食材が冷蔵庫の外部に取り出されている外部時間
を計測し、この計測した外部時間を貯蔵物情報データベ
ースに蓄積するとともに、この外部時間が所定の時間以
上になった場合、該食材は冷蔵庫の外部で使用されたも
のと判定し、該食材に関する貯蔵物情報を前記貯蔵物情
報データベースから消去するとともに、前記外部時間の
計測中に前記再投入日時情報を受け取った場合、該計数
を停止する外部食材管理手段と、冷蔵庫に貯蔵される各
食材についての賞味期限情報を含む判定情報を蓄積する
判定情報データベースと、前記貯蔵物情報データベース
に蓄積されている各食材の購入年月日と前記判定情報デ
ータベースに蓄積されている対応する各食材の賞味期限
とを比較して、賞味期限の迫った食材情報を購入候補食
材/消費推奨食材情報として抽出する購入候補抽出手段
と、料理の献立とその原材料である食材情報を蓄積する
献立データベースと、前記購入候補抽出手段で抽出した
購入候補食材/消費推奨食材情報、前記入力手段から入
力された基本情報、および前記献立データベースに蓄積
されている献立とその食材情報に基づき購入候補食材/
消費推奨食材で調理できる献立情報およびこの献立で不
足している不足食材情報を抽出する献立抽出手段と、前
記購入候補抽出手段で抽出した購入候補食材/消費推奨
食材情報および前記献立抽出手段で抽出した献立情報と
その不足食材情報を出力する出力手段とを有することを
要旨とする。
【0012】請求項2記載の本発明にあっては、バーコ
ードセンサで読み取られた食材情報と貯蔵物情報データ
ベースの貯蔵物情報に基づき冷蔵庫内への新規投入食材
か、冷蔵庫からの外部取出し食材か、再投入食材かを判
定し、新規投入食材の場合には、食材の種類、購入年月
日、冷蔵庫内情報をデータベースに蓄積し、外部取出し
食材の場合には、取出し日時を検出するとともに、冷蔵
庫外情報にデータベースを更新し、再投入食材の場合に
は、この再投入日時を検出し、該食材の外部時間情報を
データベースから消去するとともに、冷蔵庫内情報にデ
ータベースを更新し、前記検出した食材の取出し日時情
報に基づき食材が冷蔵庫外部に出されている外部時間を
計測し、外部時間が所定の時間以上になった場合、該食
材は使用されたものと判定し、該食材に関する貯蔵物情
報をデータベースから消去し、更にデータベースの各食
材の購入年月日と賞味期限とを比較し、賞味期限の迫っ
た食材情報を購入候補食材/消費推奨食材情報として抽
出し、購入候補食材/消費推奨食材情報および献立デー
タベースに蓄積されている献立とその食材情報に基づき
購入候補食材/消費推奨食材で調理できる献立情報およ
びこの献立で不足している不足食材情報を抽出して出力
するため、利用者は賞味期限の迫っている食材を適確に
知ることができるとともに、この食材を利用した献立お
よびこの献立で不足している食材も知ることができ、賞
味期限が切れるのを忘れて、食材を捨てるなどの無駄を
なくすことができ、経済化を図ることができる。
【0013】更に、請求項3記載の本発明は、請求項2
または3記載の発明において、冷蔵庫に入れられる食材
の重量を測定する重量測定手段を更に有し、前記貯蔵物
情報データベースが、前記重量測定手段で測定した食材
の重量情報を該食材に対応して更に蓄積し、前記判定情
報データベースが、各食材に対して冷蔵庫内に最低限保
存しておきたい所定の残り重量閾値を更に蓄積し、前記
購入候補抽出手段が、前記貯蔵物情報データベースに蓄
積されている各食材の重量と前記判定情報データベース
に蓄積されている対応する各食材の所定の残り重量閾値
とを比較して、残り少ない食材の情報を前記購入候補食
材/消費推奨食材情報として抽出するように構成されて
いることを要旨とする。
【0014】請求項3記載の本発明にあっては、冷蔵庫
に入れられる食材の重量を測定し、この重量情報をデー
タベースに蓄積するとともに、各食材に対して冷蔵庫内
に最低限保存しておきたい所定の残り重量閾値もデータ
ベースに蓄積しておき、データベースに蓄積されている
各食材の重量と所定の残り重量閾値とを比較して、残り
少ない食材の情報を購入候補食材/消費推奨食材情報と
して抽出するため、利用者は残量が少なくなっているま
たは不足している食材を知ることができるとともに、ま
たこの残量の少なくなった食材を利用した献立も知るこ
とができ、食材の残量が少ないために調理できないとい
うことがなくなり、また残量の少ない食材が冷蔵庫のス
ペースを使用するために冷蔵庫内のスペースを有効に使
用できないという問題を解消することができる。
【0015】請求項4記載の本発明は、請求項2または
3記載の発明において、前記冷蔵庫内に入れられる食材
に貼り付けるバーコードに符号化して記録したい食材の
種類を含む食材情報を入力する食材情報入力手段と、こ
の食材情報入力手段で入力された食材情報を食材に貼り
付けられるバーコードに符号化して出力するバーコード
出力手段とを更に有することを要旨とする。
【0016】請求項4記載の本発明にあっては、冷蔵庫
に入れようとする食材にバーコードがない場合に食材情
報入力手段で入力された食材情報をバーコードに符号化
して出力するため、バーコードのない食材に対しても冷
蔵庫で管理することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1(a),(b)は、それぞれ本
発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫の外観構造を示す斜
視図および回路構成を示すブロック図である。本実施形
態の冷蔵庫は、内部に貯蔵された食材の賞味期限や残量
を管理するとともに、賞味期限の迫った食材や残量の少
なくなった食材を用いた献立情報などを利用者に提示し
得るものであり、図1(a)に外観構造を示すように、
ドアの前面に設けられた基本情報入力部1および情報出
力部10を有するとともに、ドアの開閉端部に設けられ
たバーコードセンサ2を有する。
【0018】基本情報入力部1は、例えばタッチパネル
などで構成される入力手段を構成し、利用者に提示する
献立に必要な食材の量を算出するために必要とする人数
等を含む基本情報、すなわち家族の人数(献立メニュー
の人数)、家族構成(家族の年齢、性別)、冷蔵庫内に
保存しておきたい食材で購入の目安となる食材の残量な
どのような献立の抽出や購入食材の推奨などのために必
要となる情報を入力するために使用される。
【0019】また、情報出力部10は、例えば液晶ディ
スプレイなどで構成される出力手段を構成し、本実施形
態の冷蔵庫で作成された購入推奨食材の情報や推奨献立
の情報などを表示する。なお、同図では、情報出力部1
0には一例として購入推奨食材として、たまごが表示さ
れ、また推奨献立としてマーボ豆腐が表示されている。
【0020】バーコードセンサ2は、食材に貼り付けら
れているバーコードを読み取るセンサであり、このバー
コードには食材の種類などの食材情報が符号化して記録
されている。そして、食材が冷蔵庫内に入れられたり、
または冷蔵庫から取り出される場合に、食材に貼り付け
られているバーコードを読み取るようになっている。
【0021】更に具体的には、各食材に貼り付けられた
バーコードは、各食材が冷蔵庫内に入れられる直前にバ
ーコードセンサ2で読み取られ、また冷蔵庫から外部に
取り出された直後にバーコードセンサ2で読み取られ、
後述する食材情報抽出部3に供給されるようになってい
る。
【0022】また、図1(b)に本実施形態の冷蔵庫の
全体の回路構成をブロック図として示すように、本実施
形態の冷蔵庫は、前記基本情報入力部1、バーコードセ
ンサ2、情報出力部10に加えて、バーコードセンサ2
で読み取った情報が入力される食材情報管理手段を構成
する食材情報抽出部3、冷蔵庫から外部に取り出された
食材を管理する外部食材管理手段を構成する外部食材管
理部4、冷蔵庫内に貯蔵された各食材の種類、購入年月
日などの貯蔵物情報を蓄積する貯蔵物情報データベース
を構成する貯蔵物データベース5、各食材の賞味期限情
報を含む判定情報を蓄積する判定情報データベース6、
賞味期限などの迫った食材情報を購入候補食材として抽
出する購入候補抽出手段を構成する購入候補抽出部7、
料理の献立とその原材料である食材情報を蓄積する献立
データベース8、献立情報や不足食材情報を抽出する献
立抽出手段を構成する献立抽出部9を有している。
【0023】図2(a),(b)は、それぞれ本発明の
第2の実施形態に係る冷蔵庫の外観構造を示す斜視図お
よび回路構成を示すブロック図である。同図に示す冷蔵
庫は、図1に示した第1の実施形態の冷蔵庫に対して冷
蔵庫の全体の重量または冷蔵庫内に貯蔵されている食材
全体の重量を測定し得る重量測定手段を構成する重量セ
ンサ11を有する点が異なるのみであり、その他の構成
は図1の実施形態と同じであり、同じ構成要素には同じ
符号を付している。この重量センサ11で測定された重
量情報は食材情報抽出部3に供給されるようになってい
る。
【0024】なお、この重量センサ11は、冷蔵庫の全
体の重量または冷蔵庫内に貯蔵されている食材全体の重
量を測定するようになっているが、このように全体の重
量を測定することにより、冷蔵庫に食材が入れられた
り、または冷蔵庫から食材が取り出された場合の全体の
重量の変化から、この冷蔵庫内に入れられる食材または
冷蔵庫から取り出される食材の単体の重量を算出し得る
ようになっているものであるが、重量センサ11として
はこのように全体の重量を測定するものに限られるもの
でなく、個々の食材の重量を単独で測定することができ
るものでもよいものである。
【0025】図3(a),(b)は、それぞれ本発明の
第3の実施形態に係る冷蔵庫の外観構造を示す斜視図お
よび回路構成を示すブロック図である。同図に示す冷蔵
庫は、図2に示した第2の実施形態の冷蔵庫に対して更
に食材情報入力手段を構成する食材情報入力部12およ
びバーコード出力手段を構成するバーコード出力部13
を有する点が異なるのみであり、その他の構成は図2の
実施形態と同じであり、同じ構成要素には同じ符号を付
している。
【0026】食材情報入力部12は、冷蔵庫内に入れら
れる食材に貼り付けるバーコードに符号化して記録した
い食材の種類を含む食材情報を入力するものであり、ま
たバーコード出力部13は、食材情報入力部12で入力
された食材情報を食材に貼り付けられるバーコードに符
号化して出力するものである。
【0027】すなわち、食材情報入力部12およびバー
コード出力部13は、冷蔵庫に入れようとする食材にバ
ーコードが貼り付けられていない場合に使用するもので
あり、冷蔵庫に入れようとする食材の情報、例えば食材
の種類などの情報を食材情報入力部12で入力すると、
この入力された情報がバーコード出力部13でバーコー
ドとして出力されるので、この出力されたバーコードを
食材に貼り付けるものである。
【0028】上述した第1乃至第3の実施形態の冷蔵庫
は、第1の実施形態を基本として上述したように重量セ
ンサ11を追加したものが第2の実施形態であり、この
第2の実施形態に対して食材情報入力部12とバーコー
ド出力部13を追加したものが第3の実施形態であり、
その各構成要素は基本的に共通であるので、以下におい
ては、各実施形態に共通に各構成要素についての詳細な
説明を行いながら具体的作用について説明する。
【0029】まず、冷蔵庫データベース5は、図7に図
示するように、冷蔵庫内に貯蔵された各食材および冷蔵
庫内に一旦貯蔵された後に冷蔵庫から取り出された各食
材の種類、すなわち食材名、購入年月日、重量、冷蔵庫
内に貯蔵されているのか否かについての情報である冷蔵
庫内/外情報、冷蔵庫から外部に取り出されてから、外
部に置かれている外部時間Tを示すタイマーTを含む貯
蔵物情報を蓄積する。
【0030】なお、貯蔵物データベース5には、タイマ
ーTで示す外部時間Tに加えて、食材を冷蔵庫から取り
出した取出し日時情報も蓄積されるようになっていても
よいとともに、この取出し日時情報を外部食材管理部4
に通知し、外部食材管理部4で食材が外部に置かれてい
る外部時間Tを計数監視させ、この計数したタイマーT
である外部時間Tを貯蔵物データベース5に蓄積するよ
うにしているものである。
【0031】判定情報データベース6は、各食材の賞味
期限情報や冷蔵庫に貯蔵される食材において最小限保存
しておきたい残り重量閾値などのような設定値を蓄積す
る。
【0032】図8は、この判定情報データベース6に蓄
積されるデータの例を示す図であるが、同図に示すよう
に判定情報データベース6には各食材名に対応して賞味
期限および残りの重量閾値などの設定値が蓄積されてい
る。
【0033】設定値は、例えば貯蔵物データベース5に
蓄積されている食材情報から購入した方が良いと推奨す
る食材を抽出するための値である。すなわち、設定値と
して賞味期限が設定されていた場合には、この賞味期限
の迫った食材があれば、この食材についてはそろそろ購
入した方がよいと推奨すべく購入候補食材として抽出し
たり、またはこの食材については料理に早く使用して消
費した方がよいとして消費推奨食材として抽出するもの
である。また、設定値として残り重量閾値が設定されて
いた場合には、この残り重量閾値まで減ってきた食材、
例えば食材としてバターがあり、このバターの残り重量
閾値が10gとすると、バターが例えば8グラム程度ま
で減ってきた場合に、このバターなる食材はそろそろ購
入した方がよいと推奨すべく、購入候補食材として抽出
するものであり、このバターなる食材については常に最
小限の重量閾値である10g以上を冷蔵庫に保存しよう
とするものである。
【0034】献立データベース8は、料理の献立、その
原材料、レシピ情報などのような食材情報を蓄積するも
のである。具体的には、図10に示すように、献立デー
タベースは8は、料理の献立名、この献立に必要な原材
料、1人分の原材料の分量、レシピ情報を蓄積してい
る。
【0035】食材情報抽出部3は、バーコードセンサ2
で読み取った食材の種類などの食材情報および貯蔵物デ
ータベース5に蓄積されている貯蔵物情報に基づき、バ
ーコードセンサで読み取った食材が冷蔵庫内に新規に入
れられるものであるのか、冷蔵庫から取り出されるもの
であるのか、または冷蔵庫から一旦取り出された後に再
度入れられるものであるのかを判定する。
【0036】この判定は、バーコードセンサ2で読み取
った食材の情報が貯蔵物データベース5に蓄積されてい
ないものである場合には、この食材は新規に冷蔵庫に入
れられるものであると判定され、またバーコードセンサ
2で読み取った食材の情報が貯蔵物データベース5に蓄
積されているものである場合には、この食材は冷蔵庫か
ら取り出されるものであると判定し、またバーコードセ
ンサ2で読み取った食材の情報が貯蔵物データベース5
に蓄積されているとともに、その冷蔵庫内/外情報が冷
蔵庫外情報に設定されていた場合には、冷蔵庫から一旦
取り出された後に再度入れられるものと判定するなどの
ように行われる。
【0037】そして、食材情報抽出部3は、新規に入れ
られる食材であると判定した場合には、この新規貯蔵年
月日を購入年月日とし、該食材の冷蔵庫内外情報を冷蔵
庫内情報とし、これらの情報をバーコードセンサ2で読
み取った該食材の種類などを示す食材名とともに貯蔵物
データベース5に蓄積する。
【0038】また、食材情報抽出部3は、冷蔵庫から取
り出される食材であると判定した場合には、この取り出
される取出し日時情報を検出し、この取出し日時情報を
外部食材管理部4に通知し、これにより外部食材管理部
4で該食材が外部に置かれている時間であるタイマーT
を計数させて、この外部時間の監視を行わせ、この計数
したタイマーTを貯蔵物データベース5に蓄積させると
ともに、またこの取出し日時情報を該食材に対応して貯
蔵物データベース5に蓄積し、該食材の冷蔵庫内/外情
報を冷蔵庫外情報に更新する。
【0039】更に、食材情報抽出部3は、冷蔵庫から一
旦取り出された後に再度入れられる食材であると判定し
た場合には、この再投入日時を検出し、該食材の外部時
間TであるタイマーTおよび取出し日時情報を消去し、
またこの再投入日時情報を外部食材管理部4に通知し、
これにより外部食材管理部4で計数しているタイマーT
の計数を停止させるとともに、該食材の冷蔵庫内/外情
報を冷蔵庫内情報に変更するように貯蔵物データベース
5を更新する。
【0040】また、第2の実施形態の冷蔵庫において
は、重量センサ11が設けられているので、この重量セ
ンサ11を用いて、冷蔵庫に新規に入れられる食材の重
量、および冷蔵庫から一旦取り出された後に再度入れら
れる食材の重量を測定し、この測定した重量を図7に示
すように貯蔵物データベース5に蓄積する。なお、重量
センサ11による食材の重量測定は、該食材を冷蔵庫に
入れる直前の重量と冷蔵庫に入れた直後の重量変化から
行うことができる。
【0041】次に、外部食材管理部4は、上述したよう
に食材情報抽出部3で検出した食材の取出し日時および
再投入日時を受け取り、該食材の取出し日時に基づき該
食材が冷蔵庫の外部に取り出されている時間を計測開始
し、この計測時間である外部時間T、すなわちタイマー
Tを貯蔵物データベース5に蓄積するとともに、この外
部時間Tを監視し、この外部時間Tが所定の時間Th以
上になった場合、該食材は冷蔵庫の外部で使用されたも
のと判定し、該食材に関する貯蔵物情報を前記貯蔵物情
報データベースから消去する。また、食材情報抽出部3
から前記再投入日時情報を受け取った場合には、外部時
間Tの計数を停止するとともに、貯蔵物データベース5
に蓄積した外部時間TであるタイマーTをデータから削
除する。
【0042】次に、上述した食材情報抽出部3および外
部食材管理部4の作用について図4に示すフローチャー
トを参照して説明する。食材情報抽出部3は、バーコー
ドセンサ2で読み取った食材の種類などの食材情報およ
び貯蔵物データベース5に蓄積されている貯蔵物情報に
基づき、バーコードセンサで読み取った食材が冷蔵庫内
に新規に入れられるものであるのか、冷蔵庫から取り出
されるものであるのか、または冷蔵庫から一旦取り出さ
れた後に再度入れられるものであるのかという食材状況
判定を行う(ステップS11)。この食材状況判定の結
果、冷蔵庫内に新規に入れられる食材の新規食材登録で
ある場合には(ステップS13)、上述したように該食
材の種類である食材名、購入年月日、冷蔵庫内情報等を
貯蔵物データベース5に蓄積して登録するとともに、第
2の実施形態の場合には重量センサ11で測定した該食
材の重量も貯蔵物データベース5に蓄積する(ステップ
S15)。
【0043】また、食材情報抽出部3は、冷蔵庫から取
り出される食材の外部食材登録であると判定した場合に
は(ステップS17)、この取り出される取出し日時を
検出し、この取出し日時情報を外部食材管理部4に通知
し、これにより外部食材管理部4で該食材が外部に置か
れている外部時間TであるタイマーTの計数を開始させ
て(ステップS19)、この外部時間Tの監視を行わせ
るとともに(ステップS21)、この外部時間Tである
タイマーTを貯蔵物データベース5に蓄積し、この外部
時間Tが所定の時間Th以上になった場合、該食材は冷
蔵庫の外部で使用されたものと判定し、該食材に関する
貯蔵物情報を貯蔵物データベース5から削除する(ステ
ップS23)。また、食材情報抽出部3は、この食材の
冷蔵庫内/外情報を貯蔵物データベース5において冷蔵
庫外情報に更新する。
【0044】食材情報抽出部3は、食材状況判定の結
果、冷蔵庫から一旦取り出された後に再度入れられる食
材の既存食材登録であると判定した場合には(ステップ
S27)、この再投入日時を検出して外部食材管理部4
に通知し、これにより外部食材管理部4で計数している
外部時間TであるタイマーTの計数および監視を停止さ
せるとともに(ステップS25)、該食材の冷蔵庫内/
外情報を冷蔵庫内情報に変更するように貯蔵物データベ
ース5を更新し、更に第2の実施形態では、この食材の
重量を重量センサ11で測定し、この重量、すなわち使
用されて低減した重量で貯蔵物データベース5のデータ
を更新し、また貯蔵物データベース5に蓄積されている
外部時間TであるタイマーTおよび取出し日時情報も削
除する(ステップS29)。
【0045】また、図5に示すフローチャートを参照し
て、食材情報抽出部3の更に詳細な処理について説明す
る。食材情報抽出部3は、バーコードセンサ2で読み取
った食材名などの情報が入力されると、この入力された
食材名と貯蔵物データベース5に蓄積されている食材名
とを照合し(ステップS31)、このバーコードセンサ
2で食材名などの読み取られた食材が既に貯蔵物データ
ベース5に登録されている食材であるか否か、すなわち
既に冷蔵庫に貯蔵されている食材であるか否かを判定す
る(ステップS33)。既に登録されていない食材であ
る場合には、新規食材登録であると判定し、この食材の
食材名、購入年月日、冷蔵庫内情報等を貯蔵物データベ
ース5に新規登録する(ステップS35)。なお、購入
年月日は、この食材が新規に冷蔵庫に入れられる年月日
が使用されるが、これに限定されるものではない。
【0046】そして、第2の実施形態では、この新規に
登録され冷蔵庫に入れられる食材に対して、重量センサ
11を用いて、該食材の重量を測定すべく、まず該食材
が冷蔵庫に入れられる直前の冷蔵庫の全体の重量または
冷蔵庫内の食材全体の重量WAを測定して抽出し(ステ
ップS37)、それから該食材が冷蔵庫に入れられて変
化した直後の重量WBを重量センサ11で測定して抽出
し(ステップS39)、両重量の差WをWBからWAを
減算し、これにより該食材の重量を計算する(ステップ
S41)。そして、このように計算した食材の重量Wも
貯蔵物データベース5に蓄積する(ステップS43)。
【0047】また、食材情報抽出部3は、上記ステップ
S33での判定において、既に貯蔵物データベース5に
登録されている食材、すなわち既に冷蔵庫に貯蔵されて
いた食材であると判定した場合には、貯蔵物データベー
ス5に登録されている該食材の冷蔵庫内/外情報を参照
し(ステップS45)、該食材が今まで冷蔵庫内にあっ
て、今冷蔵庫から取り出された食材であるか否かを判定
する(ステップS47)。そうである場合には、外部食
材登録であると判定し、貯蔵物データベース5に登録さ
れている冷蔵庫内/外情報を冷蔵庫外情報として更新し
(ステップS49)、この取り出された日時情報を外部
食材管理部4に通知し、該食材が外部に置かれている外
部時間Tの測定を開始させる。
【0048】また、食材情報抽出部3は、ステップS4
7の判定において、食材が今まで冷蔵庫内にあって、今
冷蔵庫から取り出された食材でないと判定した場合、す
なわち該食材が今まで外部にあって、今冷蔵庫内に再度
入れられた食材であると判定した場合には、既存食材登
録であると判定し、まず貯蔵物データベース5に外部か
ら戻ってきた食材として、貯蔵物データベース5の冷蔵
庫内/外情報を冷蔵庫内情報に更新するとともに、この
食材が外部に置かれていたことを監視している外部時間
TであるタイマーTを貯蔵物データベース5から削除す
る(ステップS51)。それから、この外部から戻って
きた食材の重量を測定すべく、重量センサ11を用い
て、該食材が冷蔵庫に入れられる直前の重量WAを測定
し(ステップS53)、それから該食材が冷蔵庫に入れ
られて変化した直後の重量WBを測定し(ステップS5
5)、両重量の差WをWBからWAを減算し、これによ
り該食材の重量を計算し(ステップS57)、この計算
した食材の重量Wで貯蔵物データベース5に蓄積されて
いる重量を更新する(ステップS59)。また、食材情
報抽出部3は、該食材が冷蔵庫に再投入されたという再
投入情報を外部食材管理部4に通知し、これにより外部
食材管理部4における外部時間Tの計数および監視を停
止させる。
【0049】次に、外部食材管理部4の処理について図
6に示すフローチャートを参照して説明する。外部食材
管理部4は、食材情報抽出部3から食材が外部に取り出
された取出し日時情報を通知されると、該食材が外部に
出ている外部時間Tを表すタイマーTを起動して時間測
定を開始するとともに、その測定したタイマーTなる外
部時間Tを貯蔵物データベース5に蓄積する(ステップ
S61)。それから、この外部時間Tと所定の経過時間
しきい値Thと比較し、外部時間Tが所定の経過時間し
きい値Thより大きいか否かを判定する(ステップS6
3)。なお、この所定の経過時間しきい値Thは、食材
がこの時間以上外部に出ていた場合には、該食材が使用
されたものと見なす閾値であり、この値は、例えば1日
程度に設定される。
【0050】外部に出された食材の外部時間Tが所定の
経過時間しきい値Thよりも大きくなった場合には、こ
の食材は使い切られたものと見なし、この食材の登録を
貯蔵物データベース5から消去し(ステップS65)、
また該食材に対する外部時間の監視を終了する(ステッ
プS67)。なお、この外部時間の監視は、食材情報抽
出部3から上述したように再投入日時情報が外部食材管
理部4に通知された場合も終了する。
【0051】次に、購入候補抽出部7は、貯蔵物データ
ベース5に蓄積されている各食材の購入年月日と判定情
報データベース6に蓄積されている対応する各食材の賞
味期限とを比較して、賞味期限の迫った食材情報を購入
候補食材情報または消費推奨食材、すなわち賞味期限が
迫っているので早く消費した方が良いですよと推奨する
食材として抽出する。
【0052】この購入候補抽出部7の作用について図9
に示すフローチャートを参照して詳細に説明する。購入
候補抽出部7の作用には、図9に示すフローチャートに
記載されているように食材の賞味期限からの処理と食材
の残り残量からの処理とがある。
【0053】まず、購入候補抽出部7の処理は、図9に
示すように、食材の賞味期限からの処理から開始し、ま
ず貯蔵物データベース5に蓄積されている各食材の賞味
期限日数Yを判定情報データベース6から抽出する(ス
テップS71)。それから、各食材の購入年月日からの
経過日数Xを現在の年月日と購入年月日から算出し(ス
テップS73)、賞味期限日数Yから経過日数Xを減算
して、差Zを算出する(ステップS75)。そして、こ
の算出した差Zが所定の設定値Zhより小さいか否か比
較する(ステップS77)。差Zが所定の設定値Zhよ
りも小さい場合には、購入推奨食材または消費推奨食材
として出力する(ステップS79)。
【0054】また、ステップS77の判定においては、
差Zが所定の設定値Zhよりも小さくない場合には、食
材の残り残量からの処理に移行する。この処理は第2お
よび第3の実施形態において行われるものであるが、こ
の処理ではまず貯蔵物データベース5に登録されいてい
る各食材の重量Wを抽出する(ステップS81)。それ
から、貯蔵物データベース5に登録されている食材の所
定の残り重量閾値WThを図8に示す判定情報データベ
ース6から抽出する(ステップS83)。そして、各食
材の重量Wが所定の残り重量閾値WThより小さいか否
かを比較し(ステップS85)、食材の残り重量Wが所
定の残り重量閾値WThよりも小さい場合には、この食
材を購入推奨食材または消費推奨食材として出力する
(ステップS87)。
【0055】次に、献立抽出部9について説明する。献
立抽出部9は、貯蔵物データベース5に蓄積されている
食材のうち賞味期限の迫った食材や分量の少ない食材、
すなわち残り残量の少ない食材(使い切ってしまいたい
食材)を利用して献立を抽出するものであり、購入候補
抽出部7で抽出した購入候補食材情報または消費推奨食
材、基本情報入力部1から入力された人数などの基本情
報、および献立データベース8に蓄積されている献立と
その食材情報に基づき購入候補食材で調理できる献立情
報およびこの献立で不足している不足食材情報を抽出す
る。なお、この抽出された献立が複数存在する場合に
は、例えば使い切ってしまいたい食材の分量を多く減ら
せるものの順に提示するようにする。
【0056】最後に、情報出力部10は、購入候補抽出
部7で抽出された購入候補食材情報または消費推奨食材
情報および献立抽出部9で抽出された献立情報およびこ
の献立で不足している不足食材情報を表示する。利用者
は、この表示を見て、次に何を購入した方がよいか、ま
たはどの食材を早く使用した方がよいかなどが分かると
ともに、現在冷蔵庫にある食材からどのような献立が可
能であり、この献立で不足している食材は何であるかを
迅速かつ適確に知ることができる。なお、基本情報入力
部1および食材情報入力部12の入力手段がタッチパネ
ルで構成されている場合には、情報出力部10、基本情
報入力部1、および食材情報入力部12を1つの画面で
構成することも可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷蔵庫に出し入れされようとする食材の情報と貯蔵物情
報データベースの貯蔵物情報に基づき冷蔵庫内への新規
投入食材か、冷蔵庫からの外部取出し食材か、再投入食
材かを判定し、新規投入食材の場合には食材の種類、購
入年月日、冷蔵庫内情報をデータベースに蓄積し、外部
取出し食材の場合には取出し日時を検出するとともに、
冷蔵庫外情報にデータベースを更新し、再投入食材の場
合には冷蔵庫内情報にデータベースを更新し、取出し日
時情報に基づき食材が冷蔵庫外部に出されている外部時
間を計測し、外部時間が所定の時間以上になった場合、
該食材は使用されたものと判定し、該食材に関する貯蔵
物情報から消去し、更にデータベースの各食材の購入年
月日と賞味期限とを比較し、賞味期限の迫った食材情報
を購入候補食材/消費推奨食材情報として抽出し、購入
候補食材/消費推奨食材情報および献立データベースに
蓄積されている献立とその食材情報に基づき購入候補食
材/消費推奨食材で調理できる献立情報およびこの献立
で不足している不足食材情報を抽出して出力するので、
利用者は賞味期限の迫っている食材を適確に知ることが
できるとともに、この食材を利用した献立およびこの献
立で不足している食材も知ることができ、賞味期限が切
れるのを忘れて、食材を捨てるなどの無駄をなくすこと
ができ、経済化を図ることができる。
【0058】また、本発明によれば、冷蔵庫に入れられ
る食材の重量を測定してデータベースに蓄積するととも
に、各食材に対して冷蔵庫内に最低限保存しておきたい
所定の残り重量閾値もデータベースに蓄積しておき、各
食材の重量と所定の残り重量閾値とを比較して、残り少
ない食材の情報を購入候補食材/消費推奨食材情報とし
て抽出するので、利用者は残量が少なくなっているまた
は不足している食材を知ることができるとともに、また
この残量の少なくなった食材を利用した献立も知ること
ができ、食材の残量が少ないために調理できないという
ことがなくなり、また残量の少ない食材が冷蔵庫のスペ
ースを使用するために冷蔵庫内のスペースを有効に使用
できないという問題を解消することができる。
【0059】更に、本発明によれば、冷蔵庫に入れよう
とする食材にバーコードがない場合でも食材情報入力手
段で食材情報を入力し、バーコード出力手段でバーコー
ドに符号化して出力するので、バーコードのない食材に
対しても冷蔵庫で管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫の外観構
造を示す斜視図および回路構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る冷蔵庫の外観構
造を示す斜視図および回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る冷蔵庫の外観構
造を示す斜視図および回路構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用さ
れている食材情報抽出部および外部食材管理部の作用を
示すフローチャートである。
【図5】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用さ
れている食材情報抽出部の作用を示すフローチャートで
ある。
【図6】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用さ
れている外部食材管理部の作用を示すフローチャートで
ある。
【図7】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用さ
れている貯蔵物データベースの蓄積データ例を示す図で
ある。
【図8】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用さ
れている判定情報データベースの蓄積データ例を示す図
である。
【図9】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用さ
れている購入候補抽出部の作用を示すフローチャートで
ある。
【図10】図1〜図3に示す各実施形態の冷蔵庫に使用
されている献立データベースの蓄積データ例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 基本情報入力部 2 バーコードセンサ 3 食材情報抽出部 4 外部食材管理部 5 貯蔵物データベース 6 判定情報データベース 7 購入候補抽出部 8 献立データベース 9 献立抽出部 10 情報出力部 11 重量センサ 12 食材情報入力部 13 バーコード出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 泰人 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 細谷 未生 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA02 LA18 NA16 NA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に貯蔵される食材の賞味期限を含む
    食材情報を管理し、購入候補食材および献立を含む食材
    計画情報を出力する冷蔵庫であって、 冷蔵庫内に貯蔵された各食材および冷蔵庫内に一旦貯蔵
    された後に冷蔵庫から取り出された各食材の種類、購入
    年月日、冷蔵庫内に貯蔵されているのか否かについての
    情報である冷蔵庫内/外情報を含む貯蔵物情報を蓄積す
    る貯蔵物情報データベースと、 出し入れされようとする食材の情報および貯蔵物情報デ
    ータベースに蓄積されている貯蔵物情報に基づき、出し
    入れされようとする食材が冷蔵庫内に新規に入れられる
    ものであるのか、冷蔵庫から取り出されるものであるの
    か、または冷蔵庫から一旦取り出された後に再度入れら
    れるものであるのかを判定して、新規に入れられる食材
    である場合には、該食材の種類、購入年月日、冷蔵庫内
    情報として設定された冷蔵庫内/外情報を貯蔵物情報デ
    ータベースに蓄積し、冷蔵庫から取り出される食材であ
    る場合には、この取り出される取出し日時を検出すると
    ともに、該食材の冷蔵庫内/外情報を冷蔵庫外情報に変
    更するように貯蔵物情報データベースを変更し、冷蔵庫
    から一旦取り出された後に再度入れられる食材である場
    合には、この再投入日時を検出するとともに、該食材の
    冷蔵庫内/外情報を冷蔵庫内情報に変更するように前記
    貯蔵物情報データベースを更新する食材情報管理手段
    と、 該食材情報管理手段で検出した食材の取出し日時情報を
    受け取り、該食材の取出し日時情報に基づき該食材が冷
    蔵庫の外部に取り出されている外部時間を計測し、この
    外部時間が所定の時間以上になった場合、該食材は冷蔵
    庫の外部で使用されたものと判定し、該食材に関する貯
    蔵物情報を前記貯蔵物情報データベースから消去すると
    ともに、前記外部時間の計測中に前記再投入日時情報を
    受け取った場合、該計測を停止する外部食材管理手段
    と、 冷蔵庫に貯蔵される各食材についての賞味期限情報を含
    む判定情報を蓄積する判定情報データベースと、 前記貯蔵物情報データベースに蓄積されている各食材の
    購入年月日と前記判定情報データベースに蓄積されてい
    る対応する各食材の賞味期限とを比較して、賞味期限の
    迫った食材情報を購入候補食材/消費推奨食材情報とし
    て抽出して出力する購入候補抽出手段と、 料理の献立とその原材料である食材情報を蓄積する献立
    データベースと、 前記購入候補抽出手段で抽出した購入候補食材/消費推
    奨食材情報および前記献立データベースに蓄積されてい
    る献立とその食材情報に基づき購入候補食材/消費推奨
    食材で調理できる献立情報およびこの献立で不足してい
    る不足食材情報を抽出して出力する献立抽出手段とを有
    することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 内部に貯蔵される食材の賞味期限を含む
    食材情報を管理し、購入候補食材および献立を含む食材
    計画情報を出力する冷蔵庫であって、 利用者に提示する献立に必要な食材の量を算出するため
    に必要とする人数を含む基本情報を入力する入力手段
    と、 冷蔵庫内に入れられる食材および冷蔵庫から取り出され
    る食材に貼り付けられ、食材の種類を含む食材情報を符
    号化したバーコードを読み取るバーコードセンサと、 冷蔵庫内に貯蔵された各食材および冷蔵庫内に一旦貯蔵
    された後に冷蔵庫から取り出された各食材の種類、購入
    年月日、冷蔵庫内に貯蔵されているのか否かについての
    情報である冷蔵庫内/外情報、冷蔵庫から外部に取り出
    されている外部時間情報を含む貯蔵物情報を蓄積する貯
    蔵物情報データベースと、 前記バーコードセンサで読み取った食材情報および前記
    貯蔵物情報データベースに蓄積されている貯蔵物情報に
    基づき、バーコードセンサで読み取った食材が冷蔵庫内
    に新規に入れられるものであるのか、冷蔵庫から取り出
    されるものであるのか、または冷蔵庫から一旦取り出さ
    れた後に再度入れられるものであるのかを判定して、新
    規に入れられる食材である場合には、この新規貯蔵年月
    日を購入年月日として設定するとともに、該食材の冷蔵
    庫内/外情報を冷蔵庫内情報として設定し、該食材の種
    類とともに前記貯蔵物情報データベースに蓄積し、冷蔵
    庫から取り出される食材である場合には、この取り出さ
    れる取出し日時情報を検出するとともに、該食材の冷蔵
    庫内/外情報を冷蔵庫外情報に更新し、冷蔵庫から一旦
    取り出された後に再度入れられる食材である場合には、
    該食材の外部時間情報を貯蔵物情報データベースから消
    去するとともに、該食材の冷蔵庫内/外情報を冷蔵庫内
    情報に変更するように前記貯蔵物情報データベースを更
    新する食材情報管理手段と、 該食材情報管理手段で検出した食材の取出し日時情報を
    受け取り、該食材の取出し日時情報に基づき該食材が冷
    蔵庫の外部に取り出されている外部時間を計測し、この
    計測した外部時間を貯蔵物情報データベースに蓄積する
    とともに、この外部時間が所定の時間以上になった場
    合、該食材は冷蔵庫の外部で使用されたものと判定し、
    該食材に関する貯蔵物情報を前記貯蔵物情報データベー
    スから消去するとともに、前記外部時間の計測中に前記
    再投入日時情報を受け取った場合、該計数を停止する外
    部食材管理手段と、 冷蔵庫に貯蔵される各食材についての賞味期限情報を含
    む判定情報を蓄積する判定情報データベースと、 前記貯蔵物情報データベースに蓄積されている各食材の
    購入年月日と前記判定情報データベースに蓄積されてい
    る対応する各食材の賞味期限とを比較して、賞味期限の
    迫った食材情報を購入候補食材/消費推奨食材情報とし
    て抽出する購入候補抽出手段と、 料理の献立とその原材料である食材情報を蓄積する献立
    データベースと、 前記購入候補抽出手段で抽出した購入候補食材/消費推
    奨食材情報、前記入力手段から入力された基本情報、お
    よび前記献立データベースに蓄積されている献立とその
    食材情報に基づき購入候補食材/消費推奨食材で調理で
    きる献立情報およびこの献立で不足している不足食材情
    報を抽出する献立抽出手段と、 前記購入候補抽出手段で抽出した購入候補食材/消費推
    奨食材情報および前記献立抽出手段で抽出した献立情報
    とその不足食材情報を出力する出力手段とを有すること
    を特徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷蔵庫に入れられる食材の重量を測定す
    る重量測定手段を更に有し、 前記貯蔵物情報データベースは、前記重量測定手段で測
    定した食材の重量情報を該食材に対応して更に蓄積し、 前記判定情報データベースは、各食材に対して冷蔵庫内
    に最低限保存しておきたい所定の残り重量閾値を更に蓄
    積し、 前記購入候補抽出手段は、前記貯蔵物情報データベース
    に蓄積されている各食材の重量と前記判定情報データベ
    ースに蓄積されている対応する各食材の所定の残り重量
    閾値とを比較して、残り少ない食材の情報を前記購入候
    補食材/消費推奨食材情報として抽出するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵
    庫。
  4. 【請求項4】 前記冷蔵庫内に入れられる食材に貼り付
    けるバーコードに符号化して記録したい食材の種類を含
    む食材情報を入力する食材情報入力手段と、 この食材情報入力手段で入力された食材情報を食材に貼
    り付けられるバーコードに符号化して出力するバーコー
    ド出力手段とを更に有することを特徴とする請求項2ま
    たは3記載の冷蔵庫。
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