JP2001165344A - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ

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JP2001165344A
JP2001165344A JP35196999A JP35196999A JP2001165344A JP 2001165344 A JP2001165344 A JP 2001165344A JP 35196999 A JP35196999 A JP 35196999A JP 35196999 A JP35196999 A JP 35196999A JP 2001165344 A JP2001165344 A JP 2001165344A
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spool
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solenoid
steel ball
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Naoki Murata
直樹 村田
Kunisuke Kamimura
訓右 上村
Mikio Nitta
幹夫 新田
Hideki Todoen
英樹 東堂園
Ichiro Hirata
一朗 平田
Yoshiki Watanabe
孝樹 渡辺
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Nok Corp
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁体の摺動抵抗を低減させ、制御圧力のヒス
テリシスを減少させた高い制御性能を得るソレノイドバ
ルブを提供する。 【解決手段】 ロッド6とスプール13との間に鋼球1
1を備え、鋼球11と当接するスプール13の当接面1
3aを、スプール13の移動方向に対し垂直な平面に設
けたので、鋼球11から加わる荷重は鋼球11接触部の
法線上、即ちスプール13の当接面13aの平面に対し
垂直(つまり軸方向)に荷重が伝わるようになってい
る。したがって、ロッド6に傾きが発生しても従来のよ
うにスプール13を傾けようとするモーメントが発生せ
ず、スプール13の当接面13aの平面に対し垂直(つ
まり軸方向)に荷重が伝わるため、スプール13の摺動
抵抗を小さく抑えることができ、制御圧のヒステリシス
を減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば各種油、空
圧機器、自動車等の制御に用いられるソレノイドバルブ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のソレノイドバルブとして
は、例えば図4に示すようなものがある。図4におい
て、ソレノイドバルブ101は、ソレノイド101Aに
弁装置としてのスプールバルブ101Bが一体的に設け
られた構成である。
【0003】ソレノイド101Aは、内部中空のソレノ
イド本体102と、そのソレノイド本体102の中空内
部に往復動自在に挿入される磁性体製の可動部材として
のプランジャ103と、プランジャ103に対向して同
軸上に設けられる磁性体製の固定部材としてのセンタポ
スト104と、プランジャ103に作動連結されてセン
タポスト104の内側に貫通形成された貫通孔105に
往復動自在に挿入されるロッド106と、を備えてい
る。
【0004】一方、スプールバルブ101Bは、円筒状
のバルブスリーブ112と、バルブスリーブ112の円
筒内部に装填されて軸方向に移動可能とされた弁体とし
てのスプール113と、スプール113をソレノイド1
01A側へ押圧するスプリング114と、ソレノイド1
01Aと反対側の端部(図において左側)に開口して制
御流体が流入する流入路115と、バルブスリーブ11
2の側壁面部に設けられた第1、第2流路116,11
7と、を備えている。
【0005】このソレノイドバルブ101はソレノイド
101Aが非励磁の時はスプリング114の付勢力でス
プール113をソレノイド101A側へ押圧し、さらに
スプール113に先端を当接させたロッド106を介し
てプランジャ103をセンタポスト104から離間させ
ている。この状態ではスプール113によって流入路1
15と第1流路116が連通されている。
【0006】そして、ソレノイド101Aを励磁してプ
ランジャ103をセンタポスト104に吸引することに
よって、プランジャ104に作動連結されたロッド10
6の推力によってスプール113をスプリング114の
付勢力に抗して流入路115側に押し付け、ソレノイド
101Aの通電量を変えることによって流入路115と
第1流路116の連通を遮断し、第1、第2流路11
6,117を連通するように開度を調整していた。
【0007】このプランジャ103の磁気吸引力とスプ
リング114の付勢力は、図5に示すようにスプール1
13のロッド当接面113aとロッド106の先端の当
接面106aとの面同士を当接させて力の伝達を図って
いた。また、ロッド106のずれを防止するため、ロッ
ド106はセンタポスト104に設けられた軸受け10
4aによって支持されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、軸受け
104aとロッド106の間には隙間があるため、図6
に示すようにロッド106が傾くと(角度α)、スプー
ル113とロッド106の当接部分がスプール113の
当接面113aに対して軸中心からずれてしまう。
【0009】そのため、図7に示すように、プランジャ
103の磁気吸引力により発生したロッド106の推力
Fは、スプール113の軸方向移動に用いられる軸方向
荷重(ロッド軸方向荷重Ff)とスプール113を傾け
ようとするモーメント(ロッド垂直方向荷重Fs)に分
散される。この時に発生するモーメントがスプール11
3に伝わりスプール113の摺動抵抗が増大し、制御圧
力のヒステリシスも増大するという問題があった。
【0010】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、弁体の
摺動抵抗を低減させ、制御圧力のヒステリシスを減少さ
せた高い制御性能を得るソレノイドバルブを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、内部中空のソレノイド本体と、該
ソレノイド本体の中空内部に往復動自在に配置された磁
性体製の可動部材と、該可動部材と対向して同軸上に設
けられる磁性体製の固定部材と、該固定部材の内側で軸
方向に貫通形成される貫通孔と、該貫通孔内で往復動自
在に配置されて前記可動部材に作動連結されたロッド
と、該ロッドと連動する弁体を有する弁装置と、を備え
たソレノイドバルブにおいて、前記ロッドと前記弁体と
の間に球状部材を備え、該球状部材と当接する前記弁体
の当接部を、前記弁体の移動方向に対し垂直な平面に設
けたことを特徴とする。
【0012】したがって、弁体の当接部の平面に対し垂
直(つまり移動方向)に荷重が伝わるため、弁体の摺動
抵抗を小さく抑えることができ、制御圧のヒステリシス
を減少させることができる。
【0013】前記球状部材と当接する前記ロッド先端に
凹みを設け、前記球状部材と当接した際に前記ロッドを
調芯させることが好ましい。
【0014】これにより、ロッドが球状部材と当接した
際にロッドを調芯させることができ、球状部材がロッド
の軸受けとなりロッドを規制することができる。また、
球状部材にロッド垂直方向荷重が伝わり摺動抵抗が発生
するが、球状部材の表面粗さは非常に高精度であるの
で、ヒステリシスを発生させるほどの摺動抵抗ではなく
スムーズな摺動が可能となる。
【0015】前記球状部材は、前記ロッド及び前記弁体
がガイドされるガイド部材に保持されたことが好まし
い。
【0016】これにより、ロッドの傾きによらず、ロッ
ド垂直方向荷重が伝わった球状部材はガイド部材に摺動
してロッドと弁体との間に介される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0018】図1は、本発明の実施の形態に係るソレノ
イドバルブ1を説明する断面構成説明図である。ソレノ
イドバルブ1の概略構成としては、図において左側よ
り、弁装置としてのスプールバルブ1Bとソレノイド1
Aとから構成されている。
【0019】ここでは、一例として弁装置がスプールバ
ルブである場合について説明するが、その他の弁装置で
あってもよく、これに限定されるものではない。
【0020】ソレノイド1Aは、内部中空のソレノイド
本体2と、そのソレノイド本体2の中空内部に往復動自
在に挿入される磁性体製の可動部材としてのプランジャ
3と、プランジャ3に対向して同軸上に設けられる磁性
体製の固定部材としてのセンタポスト4と、プランジャ
3に作動連結されてセンタポスト4の内側に貫通形成さ
れた貫通孔5に往復動自在に挿入されるロッド6と、を
備えている。
【0021】ソレノイド本体2は、樹脂製のボビン7
と、このボビン7に絶縁被覆した一本の導線を巻いて形
成されたコイル8と、を備えており、コイル8に電流を
流すと起磁力が発生する。
【0022】ボビン7のスプールバルブ1B側半部にセ
ンタポスト4が嵌着され、残りの半部にプランジャ3が
往復動可能に配置されたプランジャ室9が設けられてい
る。
【0023】また、コイル8外周はケース10で覆われ
ており、プランジャ3とセンタポスト4と共に磁束回路
を形成している。
【0024】ロッド6は、プランジャ3に作動連結され
てセンタポスト4の貫通孔5内でスプールバルブ1B側
先端を略円錐形状に凹ませており、その先端に球状部材
としての鋼球11を有している。
【0025】この鋼球11によりロッド6が鋼球11と
接触する際、ロッド6先端の鋼球11接触位置は鋼球中
心に調芯される。なお、ロッド6のスプールバルブ1B
側先端の凹み形状は略円錐形状に限られず、例えば多角
錐形状、半球形状等ロッド6先端を鋼球中心に調芯する
形状であればよい。
【0026】また、鋼球11はセンタポスト4の貫通孔
5内幅にある程度の隙間をもつ径に設けられて、ガイド
部材としての貫通孔5内に保持されている。この鋼球1
1の径はロッド6の径よりも大きく設けられている。ま
た、鋼球11の表面粗さは非常に高精度となっている。
【0027】一方、スプールバルブ1Bは、円筒状のバ
ルブスリーブ12と、バルブスリーブ12の内筒内部に
装填されて軸方向に移動可能とされた弁体としてのスプ
ール13と、スプール13をソレノイド1A側へ押圧す
るスプリング14と、ソレノイド1Aと反対側の端部
(図において左側)に開口して制御流体が流入する流入
路15と、バルブスリーブ2の側壁面部に設けられた第
1、第2流路16,17と、を備えている。
【0028】流入路15はバルブスリーブ12に設けら
れており、流入路15にはスプール13を内筒内部に保
持するための環状の保持リング18が固定されている。
【0029】バルブスリーブ12のソレノイド1A側に
は、ソレノイド1Aのケース10が嵌合固定されて一体
化されている。
【0030】また、バルブスリーブ12の側壁面部に
は、第1、第2流路16,17を流入路15から所定距
離離れて順に備えている。
【0031】スプール13は、内周側の流入路15側か
ら軸方向略中央部が空洞で、外周面に第1、第2流路1
6,17を連通させる凹部19を設けた略円筒形状を呈
する部材である。
【0032】スプール13の軸方向略中央部の空洞はソ
レノイド1A側に径方向の孔20を有しており、ソレノ
イド1A内部を流入路15と同圧に保つようにしてあ
る。
【0033】また、スプール13は、スプリング14に
よりソレノイド1A側へ付勢された構成となっている。
そして、スプール13のソレノイド1A側先端の端部は
軸方向と垂直な平面からなる当接面13aとなってお
り、この当接面13aがソレノイド1Aのセンタポスト
4の貫通孔5内で鋼球11と当接している。
【0034】このソレノイドバルブ1はソレノイド1A
が非励磁の時はスプリング14の付勢力でスプール13
をソレノイド1A側へ押圧し、さらにスプール13に先
端を当接させた鋼球11とロッド6を介してプランジャ
3をセンタポスト4から離間させている。この状態では
スプール13によって流入路15と第1流路16が連通
されている。
【0035】そして、ソレノイド1Aを励磁してプラン
ジャ3をセンタポスト4に吸引することによって、プラ
ンジャ3に作動連結されたロッド6の推力によって鋼球
11を介してスプール13をスプリング14の付勢力に
抗して流入路15側に押し付け、ソレノイド1Aの通電
量を変えることによって流入路15と第1流路16の連
通を遮断し、第1、第2流路16,17を連通するよう
に開度を調整している。
【0036】このソレノイドバルブ1では、図2に拡大
して示すように、スプール13とロッド6との間に鋼球
11が挟まれた構成となっている。この鋼球11により
ロッド6が調芯されるので、従来の様なロッド6の軸受
けは必要がなくなり、鋼球11がロッド6の軸受けとな
っている。
【0037】また、スプール13及びロッド6と鋼球1
1は共にセンタポスト4の貫通孔5にガイドされるよう
になっている。
【0038】このように本実施の形態では、貫通孔5を
有するセンタポスト4をガイド部材としてスプール13
及びロッド6と鋼球11をガイドしているが、その他の
部材からなるガイド部材であってもよい。
【0039】さらに、スプール13の鋼球11との当接
面13aは軸方向と垂直な平面となっている。このた
め、鋼球11から加わる荷重は鋼球11接触部の法線
上、即ちスプール13の当接面13aの平面に対し垂直
(つまり軸方向)に荷重が伝わるようになっている。
【0040】なお、スプール13の鋼球11との当接す
る端部が当接面13aのように端面で形成されていなく
ても、当接部のみが軸方向と垂直な平面となっていれば
よい。
【0041】以上の構成のため、図3に示すようにロッ
ド6に傾きが発生しても従来のようにスプール13を傾
けようとするモーメントが発生せず、スプール13の当
接面13aの平面に対し垂直(つまり軸方向)に荷重が
伝わる(図7のロッド軸方向荷重Ffのみが伝わる)た
め、スプール13の摺動抵抗を小さく抑えることがで
き、制御圧のヒステリシスを減少させることができる。
【0042】ここで、鋼球11の径がロッド6の径より
も大きく、ロッド6のスプールバルブ1B側先端は貫通
孔5に当接せずロッド6が鋼球11によって姿勢を保持
するので、鋼球11には図7に示すロッド垂直方向荷重
Fsが伝わり、センタポスト4の貫通孔5内周面との摺
動抵抗が発生するが、鋼球11の表面粗さは非常に高精
度であるので、ヒステリシスを発生させるほどの摺動抵
抗ではない。
【0043】また、鋼球11は、ロッド6及びスプール
13がガイドされるセンタポスト4の貫通孔5に保持さ
れているので、ロッド6の傾きによらず、ロッド垂直方
向荷重Fsが伝わった鋼球11はセンタポスト4の貫通
孔5に摺動してロッド6とスプール13の間に介され
る。
【0044】なお、本実施の形態では、鋼球11をロッ
ド6と別体構成としてあり、鋼球11によってロッド6
先端の調芯を行なっていたが、例えば溶接等で鋼球11
をロッド6と一体構成としてあってもよい。
【0045】また、本実施の形態では、球状部材として
鋼球11を例に挙げて説明したが、球状部材は剛性を有
してロッド6とスプール13の間に備えられるものであ
ればよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ロッド
と弁体との間に球状部材を備え、球状部材と当接する弁
体の当接部を、弁体の移動方向に対し垂直な平面に設け
たことで、弁体の当接部の平面に対し垂直(つまり移動
方向)に荷重が伝わるため、弁体の摺動抵抗を小さく抑
えることができ、制御圧のヒステリシスを減少させるこ
とができる。
【0047】球状部材と当接するロッド先端に凹みを設
け、球状部材と当接した際にロッドを調芯させること
で、球状部材がロッドの軸受けとなりロッドを規制する
ことができる。また、球状部材にロッド垂直方向荷重が
伝わり摺動抵抗が発生するが、球状部材の表面粗さは非
常に高精度であるので、ヒステリシスを発生させるほど
の摺動抵抗ではなくスムーズな摺動が可能となる。
【0048】球状部材は、ロッド及び弁体がガイドされ
るガイド部材に保持されたことで、ロッドの傾きによら
ず、ロッド垂直方向荷重が伝わった球状部材はガイド部
材に摺動してロッドと弁体との間に介される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態のソレノイドバルブを
示す断面構成図である。
【図2】本発明に係る実施の形態のソレノイドバルブを
拡大して示す要部拡大図である。
【図3】本発明に係る実施の形態のソレノイドバルブの
ロッドが傾いた状態を示す説明図である。
【図4】従来のソレノイドバルブを示す断面構成図であ
る。
【図5】従来のソレノイドバルブを拡大して示す要部拡
大図である。
【図6】従来のソレノイドバルブのロッドが傾いた状態
を示す説明図である。
【図7】ソレノイドバルブのロッドが傾いた時のロッド
推力を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ソレノイドバルブ 1A ソレノイド 1B スプールバルブ 2 ソレノイド本体 3 プランジャ 4 センタポスト 5 貫通孔 6 ロッド 7 ボビン 8 コイル 9 プランジャ室 10 ケース 11 鋼球 12 バルブスリーブ 13 スプール 13a 当接面 14 スプリング 15 流入路 16 第1流路 17 第2流路 18 保持リング 19 凹部 20 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新田 幹夫 神奈川県藤沢市辻堂新町4丁目3番1号 エヌオーケー株式会社内 (72)発明者 東堂園 英樹 神奈川県藤沢市辻堂新町4丁目3番1号 エヌオーケー株式会社内 (72)発明者 平田 一朗 神奈川県藤沢市辻堂新町4丁目3番1号 エヌオーケー株式会社内 (72)発明者 渡辺 孝樹 神奈川県藤沢市辻堂新町4丁目3番1号 エヌオーケー株式会社内 Fターム(参考) 3H106 DA03 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC09 DC18 DD09 DD10 EE24 KK02 KK17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部中空のソレノイド本体と、 該ソレノイド本体の中空内部に往復動自在に配置された
    磁性体製の可動部材と、 該可動部材と対向して同軸上に設けられる磁性体製の固
    定部材と、 該固定部材の内側で軸方向に貫通形成される貫通孔と、 該貫通孔内で往復動自在に配置されて前記可動部材に作
    動連結されたロッドと、 該ロッドと連動する弁体を有する弁装置と、を備えたソ
    レノイドバルブにおいて、 前記ロッドと前記弁体との間に球状部材を備え、 該球状部材と当接する前記弁体の当接部を、前記弁体の
    移動方向に対し垂直な平面に設けたことを特徴とするソ
    レノイドバルブ。
  2. 【請求項2】前記球状部材と当接する前記ロッド先端に
    凹みを設け、前記球状部材と当接した際に前記ロッドを
    調芯させることを特徴とする請求項1に記載のソレノイ
    ドバルブ。
  3. 【請求項3】前記球状部材は、前記ロッド及び前記弁体
    がガイドされるガイド部材に保持されたことを特徴とす
    る請求項2に記載のソレノイドバルブ。
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