JP2001154599A - パネル型素子 - Google Patents

パネル型素子

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JP2001154599A
JP2001154599A JP33819499A JP33819499A JP2001154599A JP 2001154599 A JP2001154599 A JP 2001154599A JP 33819499 A JP33819499 A JP 33819499A JP 33819499 A JP33819499 A JP 33819499A JP 2001154599 A JP2001154599 A JP 2001154599A
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substrate
electrodes
electrode
rod
cross
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JP33819499A
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English (en)
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Mikio Baba
幹男 馬場
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一対の基板のクロス電極を良好な導通状態で、
しかも、隣り合うリード配線同士または端子電極同士、
あるいは前記端子電極と他の端子電極につながるリード
配線とを短絡させることなく接続する。 【解決手段】第1の電極11と上クロス電極12が設け
られた上基板10と、第2の電極21と下クロス電極2
2が設けられるともに、端子配列部20aに前記第2の
電極21および下クロス電極22に直接またはリード配
線25を介してつながる複数の端子電極23,24が配
列形成された下基板20とを接合するシール材30中
に、複数のリード配線25および複数の端子電極23,
24のそれぞれの間隔のうち、シール材30による基板
接合領域内における最も小さい間隔よりも短い長さを有
する棒状の複数の導電性フィラー31を混入し、これら
の棒状フィラー31を、基板面と平行に倒伏した状態で
基板10,20間に挟持させ、前記上クロス電極12と
下クロス電極22とを、これらの間に挟持された棒状フ
ィラー31により電気的に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パネル型素子に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】パネル型素子としては、液晶表示パネル
に代表される電気光学表示パネルや、タッチ入力パネル
等がある。
【0003】この種のパネル型素子は、互いに対向配置
された一対の基板を枠状のシール材を介して接合すると
ともに、これらの基板の互いに対向する内面にそれぞれ
電極を設けた構成となっており、例えば液晶表示パネル
の場合は、前記一対の基板間の前記シール材で囲まれた
領域に、液晶が充填されている。
【0004】ところで、前記パネル型素子には、一対の
基板の内面に設けられた電極を外部回路に接続するため
の端子電極をそれぞれの基板に設けたものと、全ての端
子電極を一方の基板に設けたものとがあるが、外部回路
の接続の容易さの面では、後者のパネル型素子が有利で
ある。
【0005】前記後者のパネル型素子は、一般に、第1
の基板と、少なくとも一側に前記第1の基板の外側に突
出する端子配列部を有し、前記第1の基板に対向させて
配置された第2の基板と、前記第1の基板の周縁部に対
応する領域において前記第1の基板と第2の基板とを接
合する枠状のシール材とを備え、前記第1の基板の内面
に、前記シール材で囲まれた領域に形成された少なくと
も1つの第1の電極と、前記シール材による基板接合領
域に形成され、前記第1の電極につながる少なくとも1
つの第1のクロス電極とを設け、前記第2の基板の内面
に、前記第1の電極と対向する複数の第2の電極と、前
記第1のクロス電極と対向する第2のクロス電極と、前
記端子配列部に配列形成され、前記複数の第2の電極お
よび前記第2のクロス電極に直接または複数のリード配
線を介してそれぞれつながる複数の端子電極とを設ける
とともに、前記シール材中に、球状の金属粒子からなる
複数の導電性フィラーを混入し、このシール材中の球状
フィラーを前記第1の基板と第2の基板との間に挟持さ
せることにより、前記第1のクロス電極と前記第2のク
ロス電極とを、これらのクロス電極間に挟持された前記
球状フィラーにより電気的に接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のパ
ネル型素子は、第1の基板と第2の基板に設けられた前
記第1のクロス電極および第2のクロス電極と、前記シ
ール材中の球状フィラーとがそれぞれ、前記球状フィラ
ーの球面の一点において点接触するだけであるため、前
記第1のクロス電極および第2のクロス電極と前記球状
フィラーとの接触部の電気抵抗が高く、前記第1のクロ
ス電極と第2のクロス電極とを良好な導通状態で接続す
ることができない。
【0007】この発明は、第1の基板と第2の基板に設
けられた第1のクロス電極と第2のクロス電極とを良好
な導通状態で接続することができるパネル型素子を提供
することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のパネル型素子
は、第1の基板と、少なくとも一側に前記第1の基板の
外側に突出する端子配列部を有し、前記第1の基板に対
向させて配置された第2の基板と、前記第1の基板の周
縁部に対応する領域において前記第1の基板と第2の基
板とを接合する枠状のシール材とを備え、前記第1の基
板と前記第2の基板の互いに対向する内面のうち、前記
第1の基板の内面に、前記シール材で囲まれた領域に形
成された少なくとも1つの第1の電極と、前記シール材
による基板接合領域に形成され、前記第1の電極につな
がる少なくとも1つの第1のクロス電極とが設けられ、
前記第2の基板の内面に、前記第1の電極と対向する複
数の第2の電極と、前記第1のクロス電極と対向する第
2のクロス電極と、前記端子配列部に配列形成され、前
記複数の第2の電極および前記第2のクロス電極に直接
または複数のリード配線を介してそれぞれつながる複数
の端子電極とが設けられ、前記シール材中に、前記複数
のリード配線および前記複数の端子電極のそれぞれの間
隔のうち、前記基板接合領域内における最も小さい間隔
よりも短い長さを有する棒状の複数の導電性フィラーが
混入されるとともに、これらの棒状フィラーが、前記基
板面と平行に倒伏した状態で前記第1の基板と第2の基
板との間に挟持され、前記第1のクロス電極と前記第2
のクロス電極とが、これらのクロス電極間に挟持された
前記棒状フィラーにより電気的に接続されていることを
特徴とするものである。
【0009】このパネル型素子によれば、前記シール材
中に混入され、基板面と平行に倒伏した状態で前記第1
の基板と第2の基板との間に挟持された前記棒状フィラ
ーが、前記第1の基板と第2の基板に設けられた前記第
1のクロス電極および第2のクロス電極に対し、この棒
状フィラーの長さ方向に沿って線接触するため、前記第
1のクロス電極および第2のクロス電極と前記棒状フィ
ラーとの接触部の電気抵抗を低くし、前記第1のクロス
電極と第2のクロス電極とを良好な導通状態で接続する
ことができる。
【0010】しかも、このパネル型素子では、前記棒状
フィラーの長さが、前記複数のリード配線および前記複
数の端子電極のそれぞれの間隔のうち、前記基板接合領
域内における最も小さい間隔よりも短いため、隣り合う
リード配線同士または端子電極同士、あるいは前記端子
電極と他の端子電極につながるリード配線とが前記棒状
フィラーを介して短絡されることはない。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明のパネル型素子は、上記
のように、少なくとも1つの第1の電極が設けられると
もに、枠状のシール材による基板接合領域に前記第1の
電極につながる少なくとも1つの第1のクロス電極が設
けられた第1の基板と、前記第1の電極と対向する複数
の第2の電極と前記第1のクロス電極と対向する第2の
クロス電極が設けられるともに、前記第1の基板の外側
に突出する端子配列部に前記複数の第2の電極および前
記第2のクロス電極に直接または複数のリード配線を介
してそれぞれつながる複数の端子電極が配列形成された
第2の基板とを接合する前記シール材中に、前記複数の
リード配線および前記複数の端子電極のそれぞれの間隔
のうち、前記基板接合領域内における最も小さい間隔よ
りも短い長さを有する棒状の複数の導電性フィラーを混
入し、これらの棒状フィラーを、前記基板面と平行に倒
伏した状態で前記第1の基板と第2の基板との間に挟持
させ、前記第1のクロス電極と前記第2のクロス電極と
を、これらのクロス電極間に挟持された前記棒状フィラ
ーにより電気的に接続することにより、前記第1のクロ
ス電極と第2のクロス電極とを良好な導通状態で、しか
も、隣り合うリード配線同士または端子電極同士、ある
いは前記端子電極と他の端子電極につながるリード配線
とが前記棒状フィラーを介して短絡されることなく接続
できるようにしたものである。
【0012】この発明のパネル型素子において、前記第
1の基板に設けられた第1のクロス電極と、前記第2の
基板に設けられた第2のクロス電極とがそれぞれ、前記
シール材による基板接合領域の所定個所に複数ずつ配列
形成されているときは、前記シール材中に混入された複
数の棒状フィラーの長さを、前記複数のリード配線およ
び複数の端子電極のそれぞれの間隔のうちの前記基板接
合領域内における最も小さい間隔と、前記複数の第1お
よび第2のクロス電極の間隔のいずれよりも短くすれば
よく、このようにすることにより、隣り合う第1のクロ
ス電極同士および第2のクロス電極同士または前記第1
クロス電極と他の第1クロス電極に対向する第2のクロ
ス電極との棒状フィラーによる短絡もなくすことができ
る。
【0013】また、このパネル型素子において、前記シ
ール材中に混入する棒状フィラーは、導電性金属からな
るものでも、棒状に形成された樹脂材とこの樹脂材の表
面を被覆する導電性金属膜とからなるものでもよく、後
者の棒状フィラーによれば、第1の基板と第2の基板と
を接合する際の加圧による前記棒状フィラーの潰れ変形
により前記導電性金属膜に亀裂が発生し、その亀裂から
前記樹脂材が滲み出して前記第1および第2の基板に接
着するため、前記棒状フィラーを前記第1および第2の
基板に、より強固に固定することができる。
【0014】
【実施例】図1〜図4はこの発明の第1の実施例を示し
ており、図1はパネル型素子の分解斜視図、図2は前記
パネル型素子における枠状シール材の一部分の拡大平面
図、図3は前記シール材に混入された導電性フィラーの
斜視図である。
【0015】この実施例のパネル型素子は、単純マトリ
ックス方式の液晶表示パネルに用いられるものであり、
図1のように、ガラスまたは、PET(ポリエチレンテ
レフタレート)、PC(ポリカーネート)、ポリエステ
ル等の樹脂からなる一対の透明基板10,20と、これ
らの基板10,20を接合する枠状のシール材30とを
備えている。
【0016】前記一対の基板10,20のうち、図1に
おいて下側の第2の基板(以下、下基板という)20
は、その一側に、図1において上側の第1の基板(以
下、上基板という)10の外側に突出する端子配列部2
0aを有しており、前記上基板10に対向させて配置さ
れ、この上基板10の周縁部に対応する領域において、
前記シール材30により上基板10と接合されている。
【0017】前記上基板10と下基板20の互いに対向
する内面のうち、前記上基板10の内面には、前記シー
ル材30で囲まれた領域に形成された複数の第1の透明
電極11と、前記シール材30による基板接合領域に形
成された複数の第1のクロス電極12とが設けられ、前
記下基板20の内面には、前記第1の電極11と対向す
る複数の第2の透明電極21と、前記複数の第1のクロ
ス電極12とそれぞれ対向する複数の第2のクロス電極
22と、前記端子配列部20aに配列形成された複数の
端子電極23,24とが設けられている。
【0018】なお、図では省略しているが、前記上基板
10と下基板20の内面にはそれぞれ、前記シール材3
0で囲まれた領域のほぼ全域にわたって配向膜が設けら
れており、前記第1の電極11および第2の電極21
は、前記配向膜により覆われている。
【0019】前記上基板10の内面に設けられた複数の
第1の電極11は、行方向(画面の左右方向)に沿わせ
て互いに平行に形成された走査電極、下基板20の内面
に設けられた複数の第2の電極21は、列方向(画面の
上下方向)に沿わせて互いに平行に形成された信号電極
であり、前記下基板20の端子配列部20aは、前記列
方向における両端の側縁のうちの一方の側縁に形成され
ている。
【0020】そして、前記上基板10に設けられた前記
複数の第1のクロス電極(以下、上クロス電極という)
12はそれぞれ、前記シール材30による基板接合領域
のうち、前記下基板20の端子配列部20aに沿った基
板接合領域の所定個所、例えば前記端子配列部20aに
沿った基板接合領域の一端側と他端側とに、それぞれ複
数ずつ配列形成されている。
【0021】これらの上クロス電極12は、前記上基板
10の内面に形成された前記複数の走査電極(第1の電
極)11にそれぞれ対応しており、前記複数の走査電極
11はそれぞれ、その一端または他端から導出され、前
記走査電極11の形成領域を迂回させて前記上クロス電
極12の配列領域に導かれた複数のリード配線13を介
して、対応する前記上クロス電極12につながってい
る。
【0022】また、前記下基板20の端子配列部20a
に配列形成された複数の端子電極23,24のうち、所
定数の端子電極23は、この下基板20の内面に形成さ
れた前記複数の信号電極(第2の電極)21にそれぞれ
対応する信号電極用端子電極、他の端子電極24は、こ
の下基板20の内面に形成された前記複数の第2のクロ
ス電極(以下、下クロス電極という)22にそれぞれ対
応する走査電極用端子電極であり、前記信号電極用端子
電極23は前記端子配列部20aの中央領域に配列さ
れ、前記走査電極用端子電極24は前記端子配列部20
aの両端側の領域にそれぞれ複数ずつ配列されている。
【0023】前記複数の信号電極用端子電極23は、前
記端子配列部20aの端縁から前記シール材30による
基板接合領域内に入り込む長さに形成されており、前記
複数の信号電極21はそれぞれ、その一端から導出され
た複数のリード配線25を介して、対応する前記信号電
極用端子電極23につながっている。
【0024】また、前記走査電極用端子電極24は、前
記端子配列部20aの端縁から前記下クロス電極22の
形成領域にわたって形成されており、前記複数の下クロ
ス電極22はそれぞれ、その下クロス電極22に対応す
る走査電極用端子電極24と一体に形成され、これらの
走査電極用端子電極24に直接つながっている。
【0025】一方、前記枠状のシール材30は、例えば
エポキシ樹脂等からなっており、このシール材30中に
は、図1および図2に示したように、前記上基板10の
複数の上クロス電極12と、前記下基板20の複数の下
クロス電極22とをそれぞれ電気的に接続するための複
数の微小な導電性フィラー31が混入されている。
【0026】なお、図1では、前記シール材30に混入
されたフィラー31のうちの一部の領域のフィラーだけ
を示しているが、このフィラー31は、前記シール材3
0の全域に、ほぼ均等に分散して混入されている。
【0027】前記フィラー31は、図3に示したよう
に、円形な断面形状をもつ極細の棒状フィラーであり、
アルミニウム系合金または銀等の良好な導電性を有する
金属線材を所定長さに切断したものである。
【0028】この棒状フィラー31の径(直径)は、前
記シール材30により所定の間隔を存して接合される一
対の基板10,20の間隔(例えば数μm)と同じに設
定されている。
【0029】また、この棒状フィラー31の長さは、前
記下基板20の複数のリード配線25および複数の端子
電極23,24のそれぞれの間隔のうちの前記シール材
30による基板接合領域内における最も小さい間隔と、
前記上基板10および下基板20の複数の上クロス電極
12および下クロス電極22の間隔と、前記上基板10
の複数のリード配線13の間隔のうちの前記基板接合領
域内における最も小さい間隔とのいずれの間隔よりも短
く設定されている。
【0030】なお、図1では便宜上、前記棒状フィラー
31を、その長さを誇張して示しているが、この棒状フ
ィラー31の長さは、図2に示したように、上述した各
間隔のうちの最も小さい間隔、例えば複数の端子電極2
3および24の間隔と、そのうちの走査電極用端子電極
24に直接つながる下クロス電極22の間隔の1/2〜
1/3程度が好ましい。
【0031】また、前記シール材30への前記棒状フィ
ラー31の混入量は、図2のように、棒状フィラー31
同士が互いに触れ合わないように適度の間隔で分布する
ように選ぶのが望ましい。
【0032】そして、パネル型素子においては、前記シ
ール材30中に混入された複数の棒状フィラー31を、
前記基板10,20面と平行に、しかも図1および図2
のようにランダムな向きで倒伏させた状態で、上基板1
0と下基板20との間に挟持し、前記上基板10の複数
の上クロス電極12と前記下基板20の複数の下クロス
電極22とをそれぞれ、これらのクロス電極12,22
間に挟持された前記棒状フィラー31により電気的に接
続している。
【0033】このパネル型素子は、前記上基板10と下
基板20のうちの一方の基板、例えば下基板20の内面
上の他方の基板(上基板)10との接合領域に、前記棒
状フィラー31を混入したシール材30を、スクリーン
印刷法により所定の基板間隔より若干厚く印刷し、他方
の基板である上基板10の前記シール材30で囲まれる
領域の内面上に前記基板間隔を規制するための複数のギ
ャップ材を散布した後、これらの基板10,20を重ね
合わせて加圧することにより、基板間隔を前記ギャップ
材により規制される間隔に調整し、その状態で前記シー
ル材30を硬化させ、このシール材30により上基板1
0と下基板20とを接合する方法で製造される。
【0034】この場合、前記シール材30中に混入され
た棒状フィラー31は、シール材30を基板20上に印
刷する前は、様々な方向に長さ方向(軸方向)が向いた
状態にあるが、このシール材30を基板20上にスクリ
ーン印刷法により印刷すると、基板20面に対して立ち
上がる方向に長さ方向が向いた状態の棒状フィラー31
がスキージにより押し倒され、全ての棒状フィラー31
が、基板20面と平行に倒伏した状態になる。ただし、
倒伏した棒状フィラー31の長さ方向は、図2のように
ランダムである。
【0035】そのため、前記シール材30を印刷した下
基板20と、他方のである上基板10とを重ね合わせて
加圧すると、前記シール材30中の全ての棒状フィラー
31が、基板10,20面と平行に倒伏した状態でこれ
らの基板10,20間に挟持される。
【0036】なお、上記製造方法では、前記シール材3
0を、一方の基板、例えば下基板20だけに印刷してい
るが、このシール材30は、上基板10と下基板20の
両方に印刷してもよく、その場合は、いずれか一方の基
板に印刷するシール材に前記棒状フィラー31を混入し
ておけばよい。
【0037】また、この実施例のパネル型素子は、上述
したように、液晶表示パネルに用いられるものであり、
この液晶表示パネルは、一対の基板10,20間の前記
シール材30で囲まれた領域に、前記シール材31の印
刷時にその一部を欠落させて形成した液晶注入口31a
(図1参照)から真空注入法により液晶を充填し、その
後、前記液晶注入口31aを封止して製造される。
【0038】図4は、上記のようにして製造されたパネ
ル型素子のクロス電極部分における拡大断面図であり、
(a)は前記棒状フィラー31の径方向に沿った断面を
示し、(b)は前記棒状フィラー31の長さ方向に沿っ
た断面を示している。
【0039】この図4の(a)および(b)のように、
上記パネル型素子では、前記シール材30中に混入さ
れ、基板10,20面と平行に倒伏した状態で前記上基
板10と下基板20との間に挟持された前記棒状フィラ
ー31が、前記上基板10と下基板20に設けられた上
クロス電極12および下クロス電極22に対し、この棒
状フィラー31の長さ方向に沿って線接触する。
【0040】そのため、このパネル型素子によれば、前
記上クロス電極12および下クロス電極22と前記棒状
フィラー31との接触部の電気抵抗を低くし、前記上ク
ロス電極12と下クロス電極22とを良好な導通状態で
接続することができる。
【0041】しかも、このパネル型素子では、前記棒状
フィラー31の長さが、前記下基板20の複数のリード
配線25および複数の端子電極23,24のそれぞれの
間隔のうちの前記シール材30による基板接合領域内に
おける最も小さい間隔と、前記上基板10および下基板
20の複数の上クロス電極12および下クロス電極22
の間隔と、前記上基板10の複数のリード配線13の間
隔のうちの前記基板接合領域内における最も小さい間隔
とのいずれの間隔よりも短いため、下基板20の隣り合
うリード配線13同士または信号電極用端子電極23同
士および走査電極用端子電極24同士、あるいは前記端
子電極23,24と他の信号電極用端子電極23につな
がるリード配線13とが前記棒状フィラーを介して短絡
されることはなく、また、隣り合う上クロス電極12同
士および下クロス電極22同士または前記上クロス電極
12と他の上クロス電極12に対向する下クロス電極2
2とが前記棒状フィラー31により短絡されることもな
い。
【0042】なお、上記実施例では、上基板10に形成
する上クロス電極12を、シール材30による基板接合
領域のうち、下基板20の端子配列部20aに沿った基
板接合領域に設けているが、この上クロス電極12は、
前記下基板20の端子配列部20a以外の側縁に沿う基
板接合領域に設けてもよく、その場合は、下基板20に
設ける下クロス電極22を前記上クロス電極12に対向
させて形成するとともに、この下クロス電極22と、下
基板20の端子配列部20aに配列形成された複数の端
子電極23,24のうちの前記下クロス電極22に対応
する走査電極用端子電極24とをリード配線を介して接
続すればよい。
【0043】図5〜図7はこの発明の第2の実施例を示
しており、図5および図6はシール材中に混入する棒状
フィラーの初期状態および径方向に加圧した状態の斜視
図、図7はパネル型素子のクロス電極部分における棒状
フィラーの径方向に沿った拡大断面図である。
【0044】この実施例で用いた棒状フィラー32は、
円形な断面形状をもつ極細の棒状に形成された樹脂材3
3と、この樹脂材33の表面全体を被覆する導電性金属
膜34とからなるものであり、前記樹脂材33は、熱可
塑性樹脂または仮焼成状態の熱硬化性樹脂を延伸した樹
脂線材を所定長さに切断して形成され、前記導電性金属
膜34は、樹脂材33の表面に、アルミニウム系合金ま
たは銀等の良好な導電性を有する金属をメッキして形成
されている。
【0045】なお、この棒状フィラー32の前記樹脂材
33の径(直径)は、枠状のシール材30により所定の
間隔を存して接合される一対の基板10,20の間隔
(例えば数μm)よりも若干大きく設定されており、長
さは、上記第1の実施例で用いた導電性金属からなる棒
状フィラー31の長さとほぼ同じ長さ(下基板20の複
数のリード配線25および複数の端子電極23,24の
それぞれの間隔のうちのシール材30による基板接合領
域内における最も小さい間隔と、上基板10および下基
板20の複数の上クロス電極12および下クロス電極2
2の間隔と、上基板10の複数のリード配線13の間隔
のうちの前記基板接合領域内における最も小さい間隔と
のいずれの間隔よりも短い長さ)に設定されている。
【0046】この実施例によれば、上記第1の実施例と
同様な効果が得られるとともに、前記棒状フィラー32
が、棒状に形成された樹脂材33と、この樹脂材33の
表面全体を被覆する導電性金属膜34とからなっている
ため、上基板10と下基板20とを接合する際の加圧に
よる棒状フィラー32の潰れ変形により、前記導電性金
属膜34に図6および図7のように亀裂34aが発生
し、その亀裂34aから図7のように前記樹脂材33が
滲み出して前記上基板10および下基板20に接着する
ため、前記棒状フィラー32を前記上基板10および下
基板20に、より強固に固定することができる。
【0047】なお、前記樹脂材33が熱可塑性樹脂であ
る場合は、前記基板10,20の接合時に前記熱可塑性
樹脂の溶融温度に加熱し、前記樹脂材33が仮焼成状態
の熱硬化性樹脂である場合は、前記基板10,20の接
合時に前記熱硬化性樹脂の再溶融温度に加熱すればよ
く、この加熱により内部の樹脂材33が溶融し、その樹
脂が、加圧による棒状フィラー32の潰れ変形にともな
って前記導電性金属膜34に発生した亀裂34aから滲
み出し、前記上基板10および下基板20に接着する。
【0048】この第2の実施例で用いた棒状フィラー3
2は、特に、前記上基板10と下基板20の一方または
両方が樹脂基板(PET、PC、ポリエステル等からな
る樹脂基板)である場合に効果的である。
【0049】すなわち、樹脂基板は、温度や湿度等の環
境条件により伸縮するため、基板とフィラーとが単に接
触しているだけであると、前記樹脂基板の伸びにより、
この基板のフィラー接触部が前記フィラーから離れるよ
うに撓み変形し、前記基板の内面に形成されたクロス電
極と前記フィラーとの間に導通不良が発生する。
【0050】しかし、上記第2の実施例で用いた棒状フ
ィラー32によれば、加圧による潰れ変形により導電性
金属膜34に発生した亀裂34aから滲み出した樹脂材
33が上基板10および下基板20に接着して、前記棒
状フィラー32と前記上基板10および下基板20とを
強固に固定するため、前記上基板10と下基板20の一
方または両方が樹脂基板であり、温度や湿度等の環境条
件により前記樹脂基板の伸びが生じても、この基板のフ
ィラー接触部が前記棒状フィラーから離れるように撓み
変形して導通不良を発生することはない。
【0051】なお、上記実施例のパネル型素子は、単純
マトリックス方式の液晶表示パネルに用いられるもので
あるが、この発明は、アクティブマトリックス方式また
はセグメント方式の液晶表示パネルや、液晶以外の電気
光学物質(例えばエレクトロクロミックや電気泳動物質
等)を用いる電気光学表示パネル、あるいは、接触方式
または容量方式のタッチ入力パネル等に用いられるパネ
ル型素子にも適用することができる。
【0052】例えば、TFT(薄膜トランジスタ)をア
クティブ素子とするアクティブマトリックス方式の液晶
表示パネルに用いられるパネル型素子の場合は、一対の
基板のうち、第1の基板の内面に、枠状のシール材で囲
まれた領域に形成された対向電極(第1の電極)と、前
記シール材による基板接合領域に形成され、前記対向電
極につながる少なくとも1つの端子電極とが設けられ、
前記第2の基板の内面に、マトリックス状に配列する複
数の画素電極(第2の電極)と、これらの画素電極にそ
れぞれ接続された複数のTFTと、これらのTFTにゲ
ート信号およびデータ信号を供給する複数のゲート配線
およびデータ配線と、前記第1のクロス電極と対向する
第2のクロス電極と、この第2の基板の一端と一側とに
形成された端子配列部に配列形成され、前記ゲート配線
およびデータ配線と前記第2のクロス電極に直接または
複数のリード配線を介してそれぞれつながる複数の端子
電極とが設けられる。
【0053】このパネル型素子では、前記第1の基板前
記シール材で囲まれた領域に形成された対向電極が、第
2の基板にマトリックス状に配列形成された複数の画素
電極の全てに対向する一枚膜状の電極であるため、この
対向電極につながる前記第1のクロス電極およびこの第
1のクロス電極に対向する前記第2のクロス電極は、1
つずつか、あるいは充分な距離をおいて配置された数個
ずつの電極である。
【0054】したがって、このパネル型素子の場合は、
枠状のシール材中に混入する棒状フィラーの長さを、前
記第2の基板の複数のリード配線および複数の端子電極
のそれぞれの間隔のうち、前記基板接合領域内における
最も小さい間隔よりも短い長さ(好ましくは、前記最も
小さい間隔の1/2〜1/3程度)とし、隣り合うリー
ド配線同士または端子電極同士、あるいは前記端子電極
と他の端子電極につながるリード配線とが前記棒状フィ
ラーを介して短絡されることがないようにすればよい。
【0055】
【発明の効果】この発明のパネル型素子は、少なくとも
1つの第1の電極が設けられるともに、枠状のシール材
による基板接合領域に前記第1の電極につながる少なく
とも1つの第1のクロス電極が設けられた第1の基板
と、前記第1の電極と対向する複数の第2の電極と前記
第1のクロス電極と対向する第2のクロス電極が設けら
れるともに、前記第1の基板の外側に突出する端子配列
部に前記複数の第2の電極および前記第2のクロス電極
に直接または複数のリード配線を介してそれぞれつなが
る複数の端子電極が配列形成された第2の基板とを接合
する前記シール材中に、前記複数のリード配線および前
記複数の端子電極のそれぞれの間隔のうち、前記基板接
合領域内における最も小さい間隔よりも短い長さを有す
る棒状の複数の導電性フィラーを混入し、これらの棒状
フィラーを、前記基板面と平行に倒伏した状態で前記第
1の基板と第2の基板との間に挟持させ、前記第1のク
ロス電極と前記第2のクロス電極とを、これらのクロス
電極間に挟持された前記棒状フィラーにより電気的に接
続したものであるため、前記第1のクロス電極と第2の
クロス電極とを良好な導通状態で、しかも、隣り合うリ
ード配線同士または端子電極同士、あるいは前記端子電
極と他の端子電極につながるリード配線とが前記棒状フ
ィラーを介して短絡されることなく接続できる。
【0056】この発明のパネル型素子において、前記第
1の基板に設けられた第1のクロス電極と、前記第2の
基板に設けられた第2のクロス電極とがそれぞれ、前記
シール材による基板接合領域の所定個所に複数ずつ配列
形成されているときは、前記シール材中に混入された複
数の棒状フィラーの長さを、前記複数のリード配線およ
び複数の端子電極のそれぞれの間隔のうちの前記基板接
合領域内における最も小さい間隔と、前記複数の第1お
よび第2のクロス電極の間隔のいずれよりも短くすれば
よく、このようにすることにより、隣り合う第1のクロ
ス電極同士および第2のクロス電極同士または前記第1
クロス電極と他の第1クロス電極に対向する第2のクロ
ス電極との棒状フィラーによる短絡もなくすことができ
る。
【0057】また、このパネル型素子において、前記シ
ール材中に混入する棒状フィラーは、導電性金属からな
るものでも、棒状に形成された樹脂材とこの樹脂材の表
面を被覆する導電性金属膜とからなるものでもよく、後
者の棒状フィラーによれば、第1の基板と第2の基板と
を接合する際の加圧による前記棒状フィラーの潰れ変形
により前記導電性金属膜に亀裂が発生し、その亀裂から
前記樹脂材が滲み出して前記第1および第2の基板に接
着するため、前記棒状フィラーを前記第1および第2の
基板に、より強固に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すパネル型素子の
分解斜視図。
【図2】第1の実施例のパネル型素子における枠状シー
ル材の一部分の拡大平面図。
【図3】前記シール材に混入された導電性フィラーの斜
視図。
【図4】第1の実施例のパネル型素子のクロス電極部分
における、棒状フィラーの径方向および長さ方向に沿っ
た拡大断面図。
【図5】この発明の第2の実施例を示すシール材中に混
入する棒状フィラーの初期状態の斜視図。
【図6】前記棒状フィラーの径方向に加圧した状態の斜
視図。
【図7】第2の実施例のパネル型素子のクロス電極部分
における棒状フィラーの径方向に沿った拡大断面図。
【符号の説明】
10…上基板(第1の基板) 11…走査電極(第1の電極) 12…上クロス電極(第1のクロス電極) 13…リード配線 20…下基板(第2の基板) 20a…端子配列部 21…信号電極(第2の電極) 22…下クロス電極(第2のクロス電極) 23,24…端子電極 25…リード配線 30…シール材 31,32…棒状フィラー 33…樹脂材 34…導電性金属膜 34a…亀裂

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の基板と、少なくとも一側に前記第1
    の基板の外側に突出する端子配列部を有し、前記第1の
    基板に対向させて配置された第2の基板と、前記第1の
    基板の周縁部に対応する領域において前記第1の基板と
    第2の基板とを接合する枠状のシール材とを備え、 前記第1の基板と前記第2の基板の互いに対向する内面
    のうち、前記第1の基板の内面に、前記シール材で囲ま
    れた領域に形成された少なくとも1つの第1の電極と、
    前記シール材による基板接合領域に形成され、前記第1
    の電極につながる少なくとも1つの第1のクロス電極と
    が設けられ、前記第2の基板の内面に、前記第1の電極
    と対向する複数の第2の電極と、前記第1のクロス電極
    と対向する第2のクロス電極と、前記端子配列部に配列
    形成され、前記複数の第2の電極および前記第2のクロ
    ス電極に直接または複数のリード配線を介してそれぞれ
    つながる複数の端子電極とが設けられ、 前記シール材中に、前記複数のリード配線および前記複
    数の端子電極のそれぞれの間隔のうち、前記基板接合領
    域内における最も小さい間隔よりも短い長さを有する棒
    状の複数の導電性フィラーが混入されるとともに、これ
    らの棒状フィラーが、前記基板面と平行に倒伏した状態
    で前記第1の基板と第2の基板との間に挟持され、前記
    第1のクロス電極と前記第2のクロス電極とが、これら
    のクロス電極間に挟持された前記棒状フィラーにより電
    気的に接続されていることを特徴とするパネル型素子。
  2. 【請求項2】第1の基板に設けられた第1のクロス電極
    と、第2の基板に設けられた第2のクロス電極とがそれ
    ぞれ、シール材による基板接合領域の所定個所に複数ず
    つ配列形成されており、前記シール材中に混入された複
    数の棒状フィラーの長さが、複数のリード配線および複
    数の端子電極のそれぞれの間隔のうちの前記基板接合領
    域内における最も小さい間隔と、前記複数の第1および
    第2のクロス電極の間隔のいずれよりも短いことを特徴
    とする請求項1に記載のパネル型素子。
  3. 【請求項3】シール材中に混入された棒状フィラーは、
    導電性金属からなっていることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のパネル型素子。
  4. 【請求項4】シール材中に混入された棒状フィラーは、
    棒状に形成された樹脂材と、この樹脂材の表面を被覆す
    る導電性金属膜とからなっており、第1の基板と第2の
    基板とを接合する際の加圧による前記棒状フィラーの潰
    れ変形により前記導電性金属膜に亀裂が発生し、その亀
    裂から前記樹脂材が滲み出して前記第1および第2の基
    板に接着することを特徴とする請求項1または2に記載
    のパネル型素子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429725B1 (ko) * 2000-06-15 2004-05-04 세이코 엡슨 가부시키가이샤 전기 광학 장치 및 전자기기
KR100496087B1 (ko) * 2001-03-09 2005-06-20 세이코 엡슨 가부시키가이샤 전기 광학 장치와 전자기기

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