JP2001143861A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP2001143861A
JP2001143861A JP2000270717A JP2000270717A JP2001143861A JP 2001143861 A JP2001143861 A JP 2001143861A JP 2000270717 A JP2000270717 A JP 2000270717A JP 2000270717 A JP2000270717 A JP 2000270717A JP 2001143861 A JP2001143861 A JP 2001143861A
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JP
Japan
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casing
cooking chamber
microwave oven
air
space
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Application number
JP2000270717A
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English (en)
Inventor
Sun Ki Kim
善基 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/642Cooling of the microwave components and related air circulation systems
    • H05B6/6423Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6402Aspects relating to the microwave cavity

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作パネルの後方の一部領域まで調理室を拡
張し、高電圧変圧器の設置高さを縮めることにより調理
室の体積が増大されることのみならず、部品からの熱を
効率的に外部に排出させることができる。また、熱を効
率的に放出させることにより直径の小さい巻線を用いて
製造コストをダウンさせることができる電子レンジを提
供する。 【解決手段】 調理室を形成する本体ケーシング5と、
所定の離隔空間を置いて本体ケーシングを囲むケーシン
グと、調理室に高周波を供給するマグネトロン53とを
有する電子レンジにおいて、本体ケーシングの上部とケ
ーシングとの間に設けられて外部の電源から供給された
電圧が分割入力されて、マグネトロンに駆動電圧を分割
出力するために相互に直列に連結された複数の高電圧変
圧器31,41を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジに係
り、より詳しくは、調理室の上部に形成された空間を部
品室として用いる電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガスレンジの上部に設けられてフ
ードとして役割を兼ねる電子レンジが実用化されてお
り、この種の従来の電子レンジは操作パネルの後方の離
隔空間を部品室として用いており、その分解斜視図が図
3示されている。従来の電子レンジは、図示されたよう
に、上部ケーシング101と、上部ケーシング101の
下端に結合されている下部ケーシング103と、を有し
ている。
【0003】下部ケーシング103にはガスレンジから
の熱気が吸入される一対の吸入口119が形成されてお
り、上部ケーシング101には吸入口119から吸入さ
れた熱気が外部に排出される排気口117が形成されて
いる。排気口117の下部には吸入口119からの熱気
を排気口117を通じて外部に排出するフードファン1
21が設けられている。
【0004】このような上部ケーシング101と下部ケ
ーシング103との間には所定の離隔空間を置いて調理
室107を形成する本体ケーシング105が設けられて
いる。本体ケーシング105には調理室107の両側壁
から所定の離隔空間を置いて“Π”状に形成された隔壁
118が設けられている。上部ケーシング101と本体
ケーシング105との間の上部離隔空間は補助隔壁18
1により区切られている。
【0005】上部ケーシング101と本体ケーシング1
05との間の上部離隔空間の前方にはドア111の横方
向に沿ってグリル部材123が取り付けられている。調
理室107の右側壁面には多数の空気流入孔108が調
理室107の側壁と隔壁118との間の離隔空間を連通
するように形成されており、調理室107の上面には多
数の空気流出孔109が上部ケーシング101と本体ケ
ーシング105との間の上部離隔空間を連通するように
形成されている。
【0006】調理室内には一つのトレイ116が設けら
れている。調理室107の前方には前面開口を開閉する
ドア111が設けられており、ドア111の右側には電
子レンジの作動のための複数の操作ボタンが形成された
操作パネル113が取り付けられている。調理室107
に形成された空気流入孔108の隣には“Γ”状の遮断
ブラケット189が設けられており、操作パネル113
の後方に位置した調理室107の上面には、複数の長孔
188が形成されたフランジ部187と、上部ケーシン
グ101と本体ケーシング105との間の上部離隔空間
とフランジ部187を隔離させる隔離ブラケット183
と、が設けられている。
【0007】このような構成の電子レンジにおいて部品
は操作パネル113の後方に位置する調理室107の側
壁と隔壁118との間の離隔空間に設けられている。即
ち、高電圧変圧器131、低電圧変圧器190、高電圧
コンデンサ−163が本体ケーシング105の底面に設
けられており、調理室107の空気流入孔108の隣接
領域にはマグネトロン153が設けられている。また、
マグネトロン153と本体ケーシング105の後壁面と
の間には支持ブラケット185により支持される送風フ
ァン125が傾斜して設けられている。
【0008】このような構成を有する従来の電子レンジ
において、高電圧変圧器等を冷却させる過程及び調理時
に生ずる調理室の内部の水蒸気を除去する過程は次の通
りである。先に、外部空気はグリル部材123を通じて
吸い込まれた後、フランジ187に形成された長孔18
8を通じて調理室107の側壁と隔壁118との間の離
隔空間の底部に導かれる。
【0009】次に、調理室107の側壁と隔壁118と
の間の離隔空間の底部に導かれた外部空気は、高電圧コ
ンデンサー163、低電圧変圧器190、高電圧変圧器
131を次第に通過してから送風ファン125により空
気流入孔108及びマグネトロン153に向かって送風
される。送風ファン125により送風された外部空気の
大部分は空気流入孔108、調理室107の内部及び空
気流出孔109を経由してグリル部材123を通じて外
部に排出され、一部は補助隔壁181と隔離ブラケット
183を経由してグリル部材123を通じて外部に排出
される。
【0010】ところで、この種の従来の電子レンジは部
品室が操作パネル113の後方に形成されているので外
観の割に調理室の大きさが相対的に狭小であるという問
題点を有している。また、外部空気がグリル部材123
からマグネトロン153または空気流入孔108まで至
る移動経路上に出入りが激しくて空気の流れが円滑では
なく、これにより、高電圧変圧器等の部品から生ずる熱
を外部に放出することが効率的ではないという問題点が
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、調理
室の体積を増大させ、部品から生ずる熱を効率的に外部
に放出することのできる電子レンジを提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、調理室を形成する本体ケーシングと、所定
の離隔空間を置いて前記本体ケーシングを囲むケーシン
グと、前記調理室に高周波を供給するマグネトロンと、
を有する電子レンジにおいて、前記本体ケーシングの上
部と前記ケーシングとの間に設けられて外部の電源から
供給された電圧が分割入力されて、前記マグネトロンに
駆動電圧を分割出力するために相互に直列に連結された
複数の高電圧変圧器を含むことを特徴とする電子レンジ
により達成される。
【0013】ここで、前記高電圧変圧器を冷却させる冷
却手段をさらに含み、前記冷却手段は、前記調理室の側
壁と前記ケーシングとの間の離隔空間の前方に設けられ
て外部から空気が流入される流入グリル部材と、前記流
入グリル部材の後方に設けられて前記流入グリル部材か
らの空気を前記本体ケーシングの上部と前記ケーシング
との間の離隔空間に送風する送風ファンと、前記本体ケ
ーシングの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間の前
方に設けられて前記調理室から排出される空気を外部に
排出する流出グリル部材とを含むことが好ましい。
【0014】また、前記送風ファンの吹出側に設けられ
て前記送風ファンにより送風される空気を前記本体ケー
シングの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間に導く
送風ダクトをさらに含むことが好ましい。また、前記本
体ケーシングの上部に設けられて前記調理室から排出さ
れる空気を前記流出グリル部材に導く案内ダクトをさら
に含むことが効果的である。
【0015】前記目的は、調理室を形成する本体ケーシ
ングと、前記本体ケーシングを所定の離隔空間を置いて
囲むケーシングと、を有する電子レンジにおいて、前記
調理室の側壁と前記ケーシングとの間の離隔空間の前方
に設けられて外部の空気を流入する流入グリルと;前記
流入グリル部材の後方に設けられて前記流入グリル部材
からの空気を前記本体ケーシングの上部と前記ケーシン
グとの間の離隔空間に送風する送風ファンと;前記本体
ケーシングの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間の
前方に設けられて前記調理室から排出される空気を外部
に排出する流出グリル部材とを含むことを特徴とする電
子レンジによっても達成される。
【0016】ここで、前記送風ファンの吹出側に設けら
れて前記送風ファンにより送風される空気を前記本体ケ
ーシングの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間に導
く送風ダクトをさらに含むことが好ましい。また、前記
本体ケーシングの上部に設けられて前記調理室から排出
される空気を前記流出グリル部材に導く案内ダクトをさ
らに含むことが効果的である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しつつ
本発明を詳しく説明する。本発明による電子レンジの分
解斜視図である図1を参照すると、本発明による電子レ
ンジは外観を形成する上部ケーシング1と、上部ケーシ
ング1の下端に結合されている下部ケーシング3とを有
している。
【0018】下部ケーシング3には、ガスレンジ(図示
せず)からの熱気が吸入される一対の吸入口19が形成
されており、上部ケーシング1には吸入口19からの熱
気が外部に排出される排気口7が形成されている。排気
口7の下部には吸入口19からの熱気を排気口7を通じ
て外部に排出するフードファン21が設けられている。
このような上部ケーシング1と下部ケーシング3との間
には、所定の離隔空間をおいて調理室10を形成する本
体ケーシング5が設けられている。本体ケーシング5に
は、調理室10の両側壁から所定の離隔空間をおいて
“Π”状の隔壁6が設けられている。
【0019】上部ケーシング1と本体ケーシング5との
間の上部離隔空間の前方にはドア11の横方向に沿って
流出グリル部材23が取り付けられている。調理室10
の左側の壁面には、多数の空気流入孔8が調理室10と
隔壁6との間の離隔空間を連通するように形成されてお
り、調理室10の上面には多数の空気流出孔9が上部ケ
ーシング1と本体ケーシング5との間の上部離隔空間を
連通するように形成されている。空気流出孔9の上部に
は流出グリル部材23に向けて折曲された案内ダクト2
4が設けられている。
【0020】調理室10内には、一対のトレイ15a、
15bが設けられている。調理室10の前方には前面開
口を開閉するドア11が設けられている。ドア11の右
側には電子レンジの作動のための複数の操作ボタンが形
成された操作パネル13と、流入グリル部材14とが取
り付けられている。流入グリル部材14は調理室10の
側壁と隔壁6との間の離隔空間の前方に位置する。
【0021】流入グリル部材14の後方に位置した調理
室10の側壁と隔壁6との間の離隔空間には送風ファン
25と、上部ケーシング1と本体ケーシング5との間の
上部離隔空間に向けて折曲された送風ダクト26とが設
けられている。
【0022】このような構成の電子レンジにおいて部品
は、上部ケーシング1と本体ケーシング5との間の上部
離隔空間及び調理室10の側壁と隔壁6との間の離隔空
間に設けられる。即ち、二つの高電圧変圧器31、41
と、低電圧変圧器51と、高電圧コンデンサー63とは
上部ケーシング1と本体ケーシング5との間の上部離隔
空間の中で送風ダクト26の前方に設けられており、マ
グネトロン53は、空気流入孔8が形成されている調理
室の側壁と隔壁6との離隔空間に設けられている。
【0023】このような二つの高電圧変圧器31、41
との関係及び高電圧コンデンサー63とマグネトロン5
3との関係が図2に示されている。二つの高電圧変圧器
31、41は、図面に示されたように、その第1次巻線
33、43及び第2次巻線35、36、45がそれぞれ
直列に連結されている。高電圧変圧器31の第2次側は
複巻線構造であって、第2次巻線35はマグネトロン5
3のヒーティング電圧を誘導し第2次巻線36は、マグ
ネトロン53の極間駆動電圧を誘導する。高電圧変圧器
41の第2次側は単巻線構造であって、第2次巻線45
はマグネトロン53の極間駆動電圧を誘導する。ここ
で、外部電源からの電圧は各高電圧変圧器31、41に
均等に分割され、同一大きさの極間駆動電圧が誘導され
るように第1次巻線33、43の巻線数及び第2次巻線
36、45の巻線数を同一に構成することが好ましい。
【0024】整流部61は、高電圧変圧器31の第2次
側巻線36に連結された高電圧コンデンサー63と、高
電圧変圧器41の第2次巻線45のカーソド側と連結さ
れた高電圧ダイオード65とを有している。整流部61
により二つの高電圧変圧器31、41から誘導された2
200ボルトは4000ボルトくらいに昇圧整流されて
マグネトロン53の陽極と陰極との間に印加される。
【0025】本発明による電子レンジにおいて、高電圧
変圧器等を冷却する過程及び調理時に生ずる調理室内部
の水蒸気を除去する過程は次の通りである。まず、外部
空気は送風ファン25により流入グリル部材14を通じ
て吸い込まれた後、送風ダクト26を通じて上部ケーシ
ング1と本体ケーシング5との間の上部離隔空間に導か
れる。
【0026】上部ケーシング1と本体ケーシング5との
間の上部離隔空間に導かれた外部空気は高電圧変圧器3
1、41と高電圧コンデンサー63と低電圧変圧器51
とマグネトロン53とを通過してから空気流入孔を通じ
て調理室10の内部に流入される。
【0027】調理室10の内部に流入された外部空気
は、空気流出孔9を通じて上部ケーシング1と本体ケー
シング5との間の上部離隔空間に移動されて案内ダクト
24及び流出グリル23を通じて外部に排出される。こ
のような構成を有する本発明による電子レンジによる
と、操作パネル13の後方の領域まで調理室10を拡張
することができるので調理室を左右方向に延ばすことが
できる。
【0028】また、二つの高電圧変圧器31、41の各
第2次巻線35、36、45は1100ボルトのマグネ
トロン53の極間駆動電圧のみを誘導するので従来の高
電圧変圧器の第2次巻線より巻線数が少なくなって高電
圧変圧器の体積が小さくなる。これによって、高電圧変
圧器の設置高さが従来の高電圧変圧器より縮まって調理
室の上下方向への延長が可能であり、送風空気が受ける
抵抗を減らすこともできる。
【0029】前述した実施形態では、二つの高電圧変圧
器31、41を用いてマグネトロン53に駆動電圧を提
供しているが、調理室の上部に形成された離隔空間が比
較的に広いという点を考慮したら三つ以上の高電圧変圧
器を用いてマグネトロンに駆動電圧を提供することによ
り高電圧変圧器の設置高さをさらに縮めることもでき
る。
【0030】また、前述した実施形態では、操作パネル
13の右側に流入グリル部材14を取り付けその後方に
位置する調理室10の側壁と隔壁6との間の離隔空間
に、送風ファン25を設けており、調理室10の左側壁
に空気流入孔8が設けられているが、ドア11の左側に
流入グリル部材を取り付けその後方に位置する調理室1
0の側壁と隔壁6との間の離隔空間に送風ファンを設
け、調理室10の右側壁に空気流入孔を形成することも
できる。
【0031】また、前述した実施形態では、外部空気が
上部ケーシング1と本体ケーシング5との間の上部離隔
空間と、調理室10の側壁と隔壁6との間の離隔空間
と、調理室10の内部とに循環される。ところが、上部
ケーシング1と本体ケーシング5との間の上部離隔空間
及び調理室10の側壁と隔壁6との間の離隔空間だけを
外部空気が循環するように、流入グリル部材14の反対
側の調理室の側壁と隔壁6との間の離隔空間の前方に外
部空気を流出させる別途の流出グリル部材をさらに取り
付けることもできる。また、前述した実施形態では、調
理室10の側壁と所定の離隔空間を置いて隔壁6が設け
られた電子レンジに関して本発明を適用して説明した
が、隔壁が設けられない電子レンジに対しても本発明を
同一に適用することができる。
【0032】
【発明の効果】前述の如く、本発明によると、調理室の
上部に形成された離隔空間を部品室として用い、複数の
高電圧変圧器を用いてマグネトロンに駆動電圧を提供す
ることにより、操作パネルの後方領域まで調理室を拡張
し高電圧変圧器の設置高さを縮めることができる。調理
室の体積の増大だけでなく、部品から生ずる熱を効率的
に外部に排出することができる。また、熱を効率的に放
出させることにより、直径の小さい巻線を用いて製造コ
ストをダウンさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電子レンジの分解斜視図であ
る。
【図2】 本発明による高電圧変圧器と整流部の回路図
である。
【図3】 従来の電子レンジの分解斜視図である。
【符号の説明】
1,101 上部ケーシング 5,105 本体ケーシング 10,107 調理室 11,111 ドア 13,113 操作パネル 14,23,123 グリル部材 15,116 トレイ 21,121 フドーファン 26,126 送風ダクト 25,125 送風ファン 31,41,131 高電圧変圧器 53,153 マグネトロン 33,35,36,43,45 巻線 61 整流部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室を形成する本体ケーシングと、所
    定の離隔空間を置いて前記本体ケーシングを囲むケーシ
    ングと、前記調理室に高周波を供給するマグネトロン
    と、を有する電子レンジにおいて、 前記本体ケーシングの上部と前記ケーシングとの間に設
    けられて外部の電源から供給された電圧が分割入力され
    て、前記マグネトロンに駆動電圧を分割出力するために
    相互に直列に連結された複数の高電圧変圧器を含むこと
    を特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 前記高電圧変圧器を冷却させる冷却手段
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レ
    ンジ。
  3. 【請求項3】 前記冷却手段は、前記調理室の側壁と前
    記ケーシングとの間の離隔空間の前方に設けられて外部
    から空気が流入される流入グリル部材と、前記流入グリ
    ル部材の後方に設けられて前記流入グリル部材からの空
    気を前記本体ケーシングの上部と前記ケーシングとの間
    の離隔空間に送風する送風ファンと、前記本体ケーシン
    グの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間の前方に設
    けられて前記調理室から排出される空気を外部に排出す
    る流出グリル部材と、を含むことを特徴とする請求項2
    に記載の電子レンジ。
  4. 【請求項4】 前記送風ファンの吹出側に設けられて前
    記送風ファンにより送風される空気を前記本体ケーシン
    グの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間に導く送風
    ダクトをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の
    電子レンジ。
  5. 【請求項5】 前記本体ケーシングの上部に設けられて
    前記調理室から排出される空気を前記流出グリル部材に
    導く案内ダクトをさらに含むことを特徴とする請求項4
    に記載の電子レンジ。
  6. 【請求項6】 前記調理室を形成する本体ケーシング
    と、 所定の離隔空間を置いて前記本体ケーシングを囲
    むケーシングと、を有する電子レンジにおいて、 前記調理室の側壁と前記ケーシングとの間の離隔空間の
    前方に設けられて外部からの空気を流入する流入グリル
    と;前記流入グリル部材の後方に設けられて前記流入グ
    リル部材からの空気を前記本体ケーシングの上部と前記
    ケーシングとの間の離隔空間に送風する送風ファンと;
    前記本体ケーシングの上部と前記ケーシングとの間の離
    隔空間の前方に設けられて前記調理室から排出される空
    気を外部に排出する流出グリル部材と;を含むことを特
    徴とする電子レンジ。
  7. 【請求項7】 前記送風ファンの吹出側に設けられて前
    記送風ファンにより送風される空気を前記本体ケーシン
    グの上部と前記ケーシングとの間の離隔空間に導く送風
    ダクトをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の
    電子レンジ。
  8. 【請求項8】 前記本体ケーシングの上部に設けられて
    前記調理室から排出される空気を前記流出グリル部材に
    導く案内ダクトをさらに含むことを特徴とする請求項6
    または7に記載の電子レンジ。
JP2000270717A 1999-11-16 2000-09-06 電子レンジ Pending JP2001143861A (ja)

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