JP2001142880A - 文書管理装置、文書管理方法および記憶媒体 - Google Patents
文書管理装置、文書管理方法および記憶媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 再利用すべきコンテンツが複数ページに亘る
文書中に存在する場合でも、そのコンテンツが存在する
元の文書を検索し易くし、これにより、コンテンツの再
利用化をさらに容易にすることが可能な文書管理装置、
文書管理方法および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 ユーザがマウスを操作することにより、
カーソルを所望のコンテンツに移動させて、そのコンテ
ンツを選択する（ステップＳ１）と、その選択されたコ
ンテンツが含まれるサムネイルのページ数を決定し（ス
テップＳ２）、決定されたページ数のサムネイルが表示
器上に現在表示されているか否かを判別し（ステップＳ
３）、当該サムネイルが表示されていないときには、そ
のページ数のサムネイルを表示する（ステップＳ４）一
方、当該サムネイルが表示されているときには、ステッ
プＳ４をスキップして、表示されたサムネイル中、ステ
ップＳ１で選択されたコンテンツが位置する領域を反転
表示する（ステップＳ５）。
文書中に存在する場合でも、そのコンテンツが存在する
元の文書を検索し易くし、これにより、コンテンツの再
利用化をさらに容易にすることが可能な文書管理装置、
文書管理方法および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 ユーザがマウスを操作することにより、
カーソルを所望のコンテンツに移動させて、そのコンテ
ンツを選択する（ステップＳ１）と、その選択されたコ
ンテンツが含まれるサムネイルのページ数を決定し（ス
テップＳ２）、決定されたページ数のサムネイルが表示
器上に現在表示されているか否かを判別し（ステップＳ
３）、当該サムネイルが表示されていないときには、そ
のページ数のサムネイルを表示する（ステップＳ４）一
方、当該サムネイルが表示されているときには、ステッ
プＳ４をスキップして、表示されたサムネイル中、ステ
ップＳ１で選択されたコンテンツが位置する領域を反転
表示する（ステップＳ５）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書情報を構成す
るコンテンツの再利用化を容易にする文書管理装置、文
書管理方法および記憶媒体に関する。
るコンテンツの再利用化を容易にする文書管理装置、文
書管理方法および記憶媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】文書情報を管理する文書管理装置が果た
す目的の一つは、既存文書の再利用であり、たとえば、
作成された文書を、該文書を構成する各コンテンツ、具
体的には、文章などのテキストデータおよび図表などの
画像データに分解し、それらを、たとえば一覧表示する
ことにより再利用し易くしたものが、従来より知られて
いる。
す目的の一つは、既存文書の再利用であり、たとえば、
作成された文書を、該文書を構成する各コンテンツ、具
体的には、文章などのテキストデータおよび図表などの
画像データに分解し、それらを、たとえば一覧表示する
ことにより再利用し易くしたものが、従来より知られて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の文
書管理装置では、一覧表示された各コンテンツが複数ペ
ージに亘る文書中に存在する場合には、該各コンテンツ
が存在する元の文書を検索し難くなっていた。
書管理装置では、一覧表示された各コンテンツが複数ペ
ージに亘る文書中に存在する場合には、該各コンテンツ
が存在する元の文書を検索し難くなっていた。
【０００４】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、再利用すべきコンテンツが複数ページに亘る文
書中に存在する場合でも、そのコンテンツが存在する元
の文書を検索し易くし、これにより、コンテンツの再利
用化をさらに容易にすることが可能な文書管理装置、文
書管理方法および記憶媒体を提供することを目的とす
る。
であり、再利用すべきコンテンツが複数ページに亘る文
書中に存在する場合でも、そのコンテンツが存在する元
の文書を検索し易くし、これにより、コンテンツの再利
用化をさらに容易にすることが可能な文書管理装置、文
書管理方法および記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に記載の文書管理装置は、複数ページに亘
る文書情報を、該各文書情報を構成する各コンテンツに
分割して入力する入力手段と、前記複数ページに亘る文
書情報の各サムネイルを表示手段に表示させるサムネイ
ル表示手段と、前記分割されて入力された各コンテンツ
を前記表示手段に表示させるコンテンツ表示手段と、該
表示された各コンテンツからいずれかを選択する選択手
段と、前記表示手段に表示されたサムネイル中、前記選
択されたコンテンツに対応する領域を反転表示するよう
に制御する制御手段とを有することを特徴とする。
め、請求項１に記載の文書管理装置は、複数ページに亘
る文書情報を、該各文書情報を構成する各コンテンツに
分割して入力する入力手段と、前記複数ページに亘る文
書情報の各サムネイルを表示手段に表示させるサムネイ
ル表示手段と、前記分割されて入力された各コンテンツ
を前記表示手段に表示させるコンテンツ表示手段と、該
表示された各コンテンツからいずれかを選択する選択手
段と、前記表示手段に表示されたサムネイル中、前記選
択されたコンテンツに対応する領域を反転表示するよう
に制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【０００６】好ましくは、前記制御手段は、前記選択さ
れたコンテンツを含む文書情報に対応するサムネイルが
前記表示手段に表示されていないときには、当該サムネ
イルを前記表示手段に表示させ、該表示されたサムネイ
ル中、前記選択されたコンテンツに対応する領域を反転
表示するように制御することを特徴とする。
れたコンテンツを含む文書情報に対応するサムネイルが
前記表示手段に表示されていないときには、当該サムネ
イルを前記表示手段に表示させ、該表示されたサムネイ
ル中、前記選択されたコンテンツに対応する領域を反転
表示するように制御することを特徴とする。
【０００７】上記目的を達成するため、請求項３に記載
の文書管理方法は、複数ページに亘る文書情報を、該各
文書情報を構成する各コンテンツに分割して入力し、前
記複数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手段
に表示させ、前記分割されて入力された各コンテンツを
前記表示手段に表示させ、該表示された各コンテンツか
らいずれかを選択し、前記表示手段に表示されたサムネ
イル中、前記選択されたコンテンツに対応する領域を反
転表示することを特徴とする。
の文書管理方法は、複数ページに亘る文書情報を、該各
文書情報を構成する各コンテンツに分割して入力し、前
記複数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手段
に表示させ、前記分割されて入力された各コンテンツを
前記表示手段に表示させ、該表示された各コンテンツか
らいずれかを選択し、前記表示手段に表示されたサムネ
イル中、前記選択されたコンテンツに対応する領域を反
転表示することを特徴とする。
【０００８】好ましくは、前記選択されたコンテンツを
含む文書情報に対応するサムネイルが前記表示手段に表
示されていないときには、当該サムネイルを前記表示手
段に表示させ、該表示されたサムネイル中、前記選択さ
れたコンテンツに対応する領域を反転表示することを特
徴とする。
含む文書情報に対応するサムネイルが前記表示手段に表
示されていないときには、当該サムネイルを前記表示手
段に表示させ、該表示されたサムネイル中、前記選択さ
れたコンテンツに対応する領域を反転表示することを特
徴とする。
【０００９】上記目的を達成するため、請求項５に記載
の記憶媒体は、複数ページに亘る文書情報を、該各文書
情報を構成する各コンテンツに分割して入力し、前記複
数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手段に表
示させ、前記分割されて入力された各コンテンツを前記
表示手段に表示させ、該表示された各コンテンツからい
ずれかを選択し、前記表示手段に表示されたサムネイル
中、前記選択されたコンテンツに対応する領域を反転表
示することを特徴とする文書管理方法を含むことを特徴
とする。
の記憶媒体は、複数ページに亘る文書情報を、該各文書
情報を構成する各コンテンツに分割して入力し、前記複
数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手段に表
示させ、前記分割されて入力された各コンテンツを前記
表示手段に表示させ、該表示された各コンテンツからい
ずれかを選択し、前記表示手段に表示されたサムネイル
中、前記選択されたコンテンツに対応する領域を反転表
示することを特徴とする文書管理方法を含むことを特徴
とする。
【００１０】好ましくは、前記選択されたコンテンツを
含む文書情報に対応するサムネイルが前記表示手段に表
示されていないときには、当該サムネイルを前記表示手
段に表示させ、該表示されたサムネイル中、前記選択さ
れたコンテンツに対応する領域を反転表示することを特
徴とする。
含む文書情報に対応するサムネイルが前記表示手段に表
示されていないときには、当該サムネイルを前記表示手
段に表示させ、該表示されたサムネイル中、前記選択さ
れたコンテンツに対応する領域を反転表示することを特
徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明の一実施の形態に係る文書
管理装置の概略構成を示すブロック図である。
管理装置の概略構成を示すブロック図である。
【００１３】同図に示すように、本実施の形態の文書管
理装置は、ＣＰＵ（中央処理装置）１と、キーボード
（ＫＢ）２と、マウス３と、表示器４と、ＲＯＭ５と、
ＲＡＭ６と、ハードディスク装置（ＨＤＤ）７と、バス
８とにより構成されている。
理装置は、ＣＰＵ（中央処理装置）１と、キーボード
（ＫＢ）２と、マウス３と、表示器４と、ＲＯＭ５と、
ＲＡＭ６と、ハードディスク装置（ＨＤＤ）７と、バス
８とにより構成されている。
【００１４】ＣＰＵ１は、上記各構成要素２〜７と、バ
ス８を介して接続され、その制御を行う。
ス８を介して接続され、その制御を行う。
【００１５】キーボード２は、各種制御を指示し実行さ
せるためのキーと、文字入力用のキーとを備えている。
せるためのキーと、文字入力用のキーとを備えている。
【００１６】マウス３は、たとえば表示器４の表示画面
上に表示されたカーソルなどを操作するためのポインテ
ィングデバイスである。
上に表示されたカーソルなどを操作するためのポインテ
ィングデバイスである。
【００１７】表示器４は、たとえば、カラー表示できる
ＬＣＤ（液晶ディスプレイ）であり、後述するように、
再利用化のためにコンテンツを一覧表示するとともに、
当該各コンテンツの存在元の文書を縮小して表示する。
以下、この縮小表示された画像を、「サムネイル」とい
う。
ＬＣＤ（液晶ディスプレイ）であり、後述するように、
再利用化のためにコンテンツを一覧表示するとともに、
当該各コンテンツの存在元の文書を縮小して表示する。
以下、この縮小表示された画像を、「サムネイル」とい
う。
【００１８】ＲＯＭ５は、読み出し専用メモリであり、
主として、後述する図５の制御処理を実行するためのプ
ログラムや、各種テーブルデータ等を格納する。
主として、後述する図５の制御処理を実行するためのプ
ログラムや、各種テーブルデータ等を格納する。
【００１９】ＲＡＭ６は、書き込み可能メモリであり、
各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するメモ
リとして使用される。
各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するメモ
リとして使用される。
【００２０】ハードディスク装置７は、主として、文書
情報を格納するための外部記憶装置である。
情報を格納するための外部記憶装置である。
【００２１】図２は、２種類のコンテンツおよび該各コ
ンテンツの存在元の文書のサムネイルが表示器４に表示
された表示例を示す図であり、図３は、図２の表示例
中、一方のコンテンツが選択された状態を示す図であ
り、図４は、図２の表示例中、もう一方のコンテンツが
選択された状態を示す図である。
ンテンツの存在元の文書のサムネイルが表示器４に表示
された表示例を示す図であり、図３は、図２の表示例
中、一方のコンテンツが選択された状態を示す図であ
り、図４は、図２の表示例中、もう一方のコンテンツが
選択された状態を示す図である。
【００２２】図２において、表示器４には、複数ページ
に亘る文書情報のうち、３ページ分のサムネイル１１〜
１３が表示され、サムネイル１１および１２にそれぞれ
対応する各文書情報を構成する一コンテンツであり、そ
れぞれ領域１１ａおよび１２ａに位置する図１１ａ′お
よび図１２ａ′が、元の文書情報から切り出されて表示
されている。
に亘る文書情報のうち、３ページ分のサムネイル１１〜
１３が表示され、サムネイル１１および１２にそれぞれ
対応する各文書情報を構成する一コンテンツであり、そ
れぞれ領域１１ａおよび１２ａに位置する図１１ａ′お
よび図１２ａ′が、元の文書情報から切り出されて表示
されている。
【００２３】そして、図３に示すように、ユーザが前記
マウスを操作することにより、カーソルＣを図１１ａ′
の位置に移動させて、図１１ａ′を選択すると、図１１
ａ′の輪郭が太く表示されるとともに、サムネイル１１
中、図１１ａ′が位置する領域１１ａが反転表示され
る。
マウスを操作することにより、カーソルＣを図１１ａ′
の位置に移動させて、図１１ａ′を選択すると、図１１
ａ′の輪郭が太く表示されるとともに、サムネイル１１
中、図１１ａ′が位置する領域１１ａが反転表示され
る。
【００２４】さらに、図４に示すように、ユーザが前記
マウスを操作することにより、カーソルＣを別の図１２
ａ′の位置に移動させて、図１２ａ′を選択すると、図
１２ａ′の輪郭が太く表示されるとともに、サムネイル
１２中、図１２ａ′が位置する領域１２ａが反転表示さ
れる。
マウスを操作することにより、カーソルＣを別の図１２
ａ′の位置に移動させて、図１２ａ′を選択すると、図
１２ａ′の輪郭が太く表示されるとともに、サムネイル
１２中、図１２ａ′が位置する領域１２ａが反転表示さ
れる。
【００２５】このようにして、再利用すべきコンテンツ
が複数ページに亘る文書中に存在する場合でも、そのコ
ンテンツが存在する元の文書を検索し易くなる。
が複数ページに亘る文書中に存在する場合でも、そのコ
ンテンツが存在する元の文書を検索し易くなる。
【００２６】図５は、本実施の形態の文書管理装置、特
にＣＰＵ１が実行する制御処理の手順を示すフローチャ
ートである。
にＣＰＵ１が実行する制御処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【００２７】同図において、まず、ユーザがマウスを操
作することにより、カーソルＣを所望のコンテンツに移
動させて、そのコンテンツを選択する（ステップＳ１）
と、その選択されたコンテンツが含まれるサムネイルの
ページ数を決定する（ステップＳ２）。ここで、サムネ
イルのページ数の決定は、図６に示すリストに基づいて
行われる。
作することにより、カーソルＣを所望のコンテンツに移
動させて、そのコンテンツを選択する（ステップＳ１）
と、その選択されたコンテンツが含まれるサムネイルの
ページ数を決定する（ステップＳ２）。ここで、サムネ
イルのページ数の決定は、図６に示すリストに基づいて
行われる。
【００２８】図６のリストは、たとえば、再利用化を図
るための文書情報を、その文書情報を構成する各コンテ
ンツに分割してハードディスク装置７に格納するときに
作成されるもので、文書の各ページ毎に、当該サムネイ
ル中のコンテンツの位置および領域を示す情報（たとえ
ば矩形情報）と、次のページを示すポインタと、当該サ
ムネイルが表示器４上に表示されているか否かを示す表
示フラグとにより、主として構成されている。
るための文書情報を、その文書情報を構成する各コンテ
ンツに分割してハードディスク装置７に格納するときに
作成されるもので、文書の各ページ毎に、当該サムネイ
ル中のコンテンツの位置および領域を示す情報（たとえ
ば矩形情報）と、次のページを示すポインタと、当該サ
ムネイルが表示器４上に表示されているか否かを示す表
示フラグとにより、主として構成されている。
【００２９】図５に戻り、ステップＳ３では、前記ステ
ップＳ２で決定されたページ数のサムネイルが表示器４
上に現在表示されているか否かを、上記表示フラグの値
をチェックすることにより判別し、当該サムネイルが表
示されていないときには、そのページ数のサムネイルを
表示する（ステップＳ４）一方、当該サムネイルが表示
されているときには、ステップＳ４をスキップして、ス
テップＳ５に進む。
ップＳ２で決定されたページ数のサムネイルが表示器４
上に現在表示されているか否かを、上記表示フラグの値
をチェックすることにより判別し、当該サムネイルが表
示されていないときには、そのページ数のサムネイルを
表示する（ステップＳ４）一方、当該サムネイルが表示
されているときには、ステップＳ４をスキップして、ス
テップＳ５に進む。
【００３０】ステップＳ５では、表示されたサムネイル
中、前記ステップＳ１で選択されたコンテンツが位置す
る領域を、前記図６のリストの情報（矩形情報）に基づ
いて反転表示した後に、本制御処理を終了する。
中、前記ステップＳ１で選択されたコンテンツが位置す
る領域を、前記図６のリストの情報（矩形情報）に基づ
いて反転表示した後に、本制御処理を終了する。
【００３１】なお、上述した実施の形態の機能を実現す
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読出し実行すること
によっても、本発明の目的が達成されることは言うまで
もない。
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読出し実行すること
によっても、本発明の目的が達成されることは言うまで
もない。
【００３２】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【００３３】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、フロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ、
ＣＤ−Ｒ、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ＲＯ
Ｍなどを用いることができる。また、通信ネットワーク
を介してサーバコンピュータからプログラムコードが供
給されるようにしてもよい。
体としては、たとえば、フロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、ＣＤ−ＲＯＭ、
ＣＤ−Ｒ、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ＲＯ
Ｍなどを用いることができる。また、通信ネットワーク
を介してサーバコンピュータからプログラムコードが供
給されるようにしてもよい。
【００３４】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
コードを実行することにより、上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【００３５】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【００３６】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１，３また
は５に記載の発明によれば、複数ページに亘る文書情報
の各サムネイルが表示手段に表示され、分割されて入力
された各コンテンツが前記表示手段に表示され、該表示
された各コンテンツからいずれかが選択され、前記表示
手段に表示されたサムネイル中、前記選択されたコンテ
ンツに対応する領域が反転表示されるので、再利用すべ
きコンテンツが複数ページに亘る文書中に存在する場合
でも、そのコンテンツが存在する元の文書を検索し易く
し、これにより、コンテンツの再利用化をさらに容易に
することが可能となる。
は５に記載の発明によれば、複数ページに亘る文書情報
の各サムネイルが表示手段に表示され、分割されて入力
された各コンテンツが前記表示手段に表示され、該表示
された各コンテンツからいずれかが選択され、前記表示
手段に表示されたサムネイル中、前記選択されたコンテ
ンツに対応する領域が反転表示されるので、再利用すべ
きコンテンツが複数ページに亘る文書中に存在する場合
でも、そのコンテンツが存在する元の文書を検索し易く
し、これにより、コンテンツの再利用化をさらに容易に
することが可能となる。
【図１】本発明の一実施の形態に係る文書管理装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図２】２種類のコンテンツおよび該各コンテンツの存
在元の文書のサムネイルが図１の表示器上に表示された
表示例を示す図である。
在元の文書のサムネイルが図１の表示器上に表示された
表示例を示す図である。
【図３】図２の表示例中、一方のコンテンツが選択され
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図４】図２の表示例中、もう一方のコンテンツが選択
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
【図５】図１の文書管理装置、特にＣＰＵが実行する制
御処理の手順を示すフローチャートである。
御処理の手順を示すフローチャートである。
【図６】図１の文書管理装置が利用する各種情報を保存
するリストの一例を示す図である。
するリストの一例を示す図である。
１ ＣＰＵ ２ キーボード ３ マウス ４ 表示器 ５ ＲＯＭ ６ ＲＡＭ ７ ハードディスク装置 ８ バス
Claims (6)
- 【請求項１】 複数ページに亘る文書情報を、該各文書
情報を構成する各コンテンツに分割して入力する入力手
段と、 前記複数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手
段に表示させるサムネイル表示手段と、 前記分割されて入力された各コンテンツを前記表示手段
に表示させるコンテンツ表示手段と、 該表示された各コンテンツからいずれかを選択する選択
手段と、 前記表示手段に表示されたサムネイル中、前記選択され
たコンテンツに対応する領域を反転表示するように制御
する制御手段とを有することを特徴とする文書管理装
置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記選択されたコンテ
ンツを含む文書情報に対応するサムネイルが前記表示手
段に表示されていないときには、当該サムネイルを前記
表示手段に表示させ、該表示されたサムネイル中、前記
選択されたコンテンツに対応する領域を反転表示するよ
うに制御することを特徴とする請求項１に記載の文書管
理装置。 - 【請求項３】 複数ページに亘る文書情報を、該各文書
情報を構成する各コンテンツに分割して入力し、 前記複数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手
段に表示させ、 前記分割されて入力された各コンテンツを前記表示手段
に表示させ、 該表示された各コンテンツからいずれかを選択し、 前記表示手段に表示されたサムネイル中、前記選択され
たコンテンツに対応する領域を反転表示することを特徴
とする文書管理方法。 - 【請求項４】 前記選択されたコンテンツを含む文書情
報に対応するサムネイルが前記表示手段に表示されてい
ないときには、当該サムネイルを前記表示手段に表示さ
せ、該表示されたサムネイル中、前記選択されたコンテ
ンツに対応する領域を反転表示することを特徴とする請
求項３に記載の文書管理方法。 - 【請求項５】 複数ページに亘る文書情報を、該各文書
情報を構成する各コンテンツに分割して入力し、 前記複数ページに亘る文書情報の各サムネイルを表示手
段に表示させ、 前記分割されて入力された各コンテンツを前記表示手段
に表示させ、 該表示された各コンテンツからいずれかを選択し、 前記表示手段に表示されたサムネイル中、前記選択され
たコンテンツに対応する領域を反転表示することを特徴
とする文書管理方法を含む、コンピュータが実現できる
プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項６】 前記選択されたコンテンツを含む文書情
報に対応するサムネイルが前記表示手段に表示されてい
ないときには、当該サムネイルを前記表示手段に表示さ
せ、該表示されたサムネイル中、前記選択されたコンテ
ンツに対応する領域を反転表示することを特徴とする請
求項５に記載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32416799A JP2001142880A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 文書管理装置、文書管理方法および記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32416799A JP2001142880A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 文書管理装置、文書管理方法および記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001142880A true JP2001142880A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18162860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32416799A Withdrawn JP2001142880A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 文書管理装置、文書管理方法および記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001142880A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007115193A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Fujitsu Ltd | 電子文書比較プログラム、電子文書比較装置および電子文書比較方法 |
| US7685517B2 (en) | 2004-04-16 | 2010-03-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image editing of documents with image and non-image pages |
-
1999
- 1999-11-15 JP JP32416799A patent/JP2001142880A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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