JP2001138767A - 車両用警報装置 - Google Patents

車両用警報装置

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JP2001138767A
JP2001138767A JP32676599A JP32676599A JP2001138767A JP 2001138767 A JP2001138767 A JP 2001138767A JP 32676599 A JP32676599 A JP 32676599A JP 32676599 A JP32676599 A JP 32676599A JP 2001138767 A JP2001138767 A JP 2001138767A
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JP
Japan
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time
vehicle
inattentive
detecting means
alarm
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JP32676599A
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English (en)
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Machiko Hiramatsu
真知子 平松
Masayuki Kaneda
雅之 金田
Masaji Owada
正次 大和田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不必要な警報の作動を防止し、脇見運転と居
眠り運転を確実に運転者に警報する。 【解決手段】 車両の走行状態を検出する車両状態検出
手段と、運転者の脇見運転または居眠り運転を検出する
運転者状態検出手段と、運転者の脇見運転または居眠り
運転が検出されたときに運転者に対して警報を発する警
報手段と、前記車両状態検出手段から求めた車両状態に
応じて、前記運転者状態検出手段の脇見運転または居眠
り運転の検出感度を変更する警報レベル変更手段とを設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の状態を検知
し、適切なタイミングで運転者に警報を提供する車両用
警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用警報装置としては、例えば
特開平3−260900号公報に開示されているものが
知られている。
【0003】この発明は、先行車との車間距離に対する
相対速度が許容値以上の時に接近状態を警報する装置に
置いて、居眠り運転または脇見運転が検出されたとき
は、許容相対速度を低く補正し、これに基づいて先行車
との接近状態の警報を運転者へと提供するよう構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
車両用警報装置は、先行車との接近状態で脇見運転が検
出された場合は、常に警報が作動する仕組みになってい
るため、不必要な警報の作動もあった。
【0005】例えば、先行車との接近状態において車線
変更をするため後方の安全確認を行った際にも脇見状態
となるため警報が作動して、乗員に煩わしいと感じさせ
るおそれがあった。また先行車へ接近状態となっていな
ければ、脇見運転や居眠り運転が警報されないおそれが
あるという問題があった。
【0006】本発明の車両用警報装置は、上述した不必
要な警報の作動を防止し、脇見運転と居眠り運転を確実
に運転者に警報することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の車両用警報装置は、車両の走行状態を検出
する車両状態検出手段と、運転者の脇見運転または居眠
り運転を検出する運転者状態検出手段と、運転者の脇見
運転または居眠り運転が検出されたときに運転者に対し
て警報を発する警報手段と、前記車両状態検出手段から
求めた車両状態に応じて、前記運転者状態検出手段の脇
見運転または居眠り運転の検出感度を変更する警報レベ
ル変更手段とを設けた。
【0008】請求項2記載の発明においては、前記警報
レベル変更手段は、運転者の脇見運転時間または居眠り
運転時間が許容時間以上であるときに、運転者に対して
警報を発する構成とした。
【0009】請求項3記載の発明においては、請求項1
または2記載の前記運転者状態検出手段から検出された
脇見運転時間と車両状態とを記録する記録手段を備え、
前記警報レベル変更手段は、前記記録手段に記録された
データに基づき前記脇見運転の許容時間を補正する構成
とした。
【0010】請求項4記載の発明においては、請求項3
記載の前記車両状態検出手段は、自車の走行速度を検出
する自車速度検出手段を備え、前記記録手段において、
自車速度と前記脇見運転との関係を記録し、前記警報レ
ベル変更手段は前記自車速度と前記脇見運転時間とに基
づき、脇見運転の許容時間を変更する構成とした。
【0011】請求項5記載の発明においては、請求項3
記載の前記車両状態検知手段は、自車速度検出手段に加
え、自車と先行車または障害物との距離を検出する距離
検出手段を備え、前記記録手段において前記距離と脇見
運転時間との関係を記録し、前記警報レベル変更手段
は、前記距離と脇見運転時間とに基づき、脇見運転の許
容時間を設定する構成とした。
【0012】請求項6記載の発明においては、請求項3
記載前記車両状態検知手段は、自車速度検出手段と距離
検出手段に加え、先行車速度検出手段を備え、自車速度
と距離と先行車速度とから求められる余裕時間と脇見運
転時間との関係を記録し、前記警報レベル変更手段は、
前記余裕時間と脇見運転時間とに基づき、余裕時間に応
じて脇見運転の許容時間を変更する構成とした。
【0013】請求項7記載の発明においては、請求項1
ないし6記載の前記車両状態検知手段は、自車速度検出
手段と車間距離検出手段と先行車速度検出手段に加え、
運転者のブレーキ操作を検出するブレーキセンサを備
え、前記警報レベル変更手段は、自車速度と車間距離と
先行車速度から求められる余裕時間が所定の余裕時間に
なってもブレーキ操作が検出されない場合は、前記運転
者状態検出の検出感度を高く変更する構成とした。
【0014】請求項8記載の発明において、請求項1な
いし7記載の前記車両の危険状態警報装置は、記録手段
を備え、ブレーキ操作時の余裕時間を記録し、前記警報
レベル変更手段は、前記余裕時間内に基づき、前記許容
時間を設定する構成とした。
【0015】
【発明の効果】請求項1に記載の車両用警報装置におい
ては、車両状態に応じて脇見運転、居眠り運転の検出感
度を設定したため、脇見運転・居眠り運転を速いタイミ
ングで確実に検出し警報することができるという効果が
得られる。
【0016】請求項2に記載の車両用警報装置において
は、車両状態に対して脇見運転時間、居眠り運転時間、
が許容時間以上であるときに警報するため、脇見運転、
居眠り運転を確実に運転者へ知らせることができるとい
う効果が得られる。
【0017】請求項3に記載の車両用警報装置において
は、脇見運転時間と車両状態との関係を記録し、これに
基づき脇見状態の許容時間を補正したため、普段の運転
時間よりも長く脇見運転した危険状態において個人差に
応じた警報を与えることができるという効果が得られ
る。
【0018】請求項4に記載の車両用警報装置において
は、自車の走行速度と脇見時間との関係を記録し、これ
に基づいて脇見状態の許容時間を補正したため、単独で
の走行中において、走行速度に対して普段の安全確認を
伴う脇見よりも長い脇見運転をしたときにおいても、個
人差に応じた警報を与えることができるという効果が得
られる。
【0019】請求項5に記載の車両用警報装置において
は、車両または障害物との車間距離または車間時間と脇
見時間の関係を記録し、これに基づいて脇見状態の許容
時間を補正したため、車間距離または車間時間に対して
普段の脇見よりも長い脇見運転をしたときにおいても個
人差に応じた警報を与えることができるという効果が得
られる。
【0020】請求項6に記載の車両用警報装置において
は、車間距離と自車速度と先行車速度により求められる
余裕時間と脇見時間の関係を記録し、これに基づいて脇
見状態の許容時間を補正したため、先行車との余裕時間
に対して普段の脇見よりも長い脇見運転をしたときにお
いて、個人差に応じた警報を与えることができる。
【0021】請求項7に記載の車両用警報装置において
は、ブレーキセンサを備え、所定の余裕時間以下になっ
てもブレーキ操作が行われない場合は、脇見運転または
居眠り運転の検出感度を高く変更するため、脇見運転ま
たは居眠り運転によりブレーキ操作が遅れる可能性のあ
る場合に、速いタイミングで警報を与えることができる
という効果が得られる。
【0022】請求項8に記載の車両用警報装置において
は、ブレーキ操作時の余裕時間を記録し、これに基づき
余裕時間の許容量を設定したため、脇見運転または居眠
り運転によりブレーキ操作が遅れる可能性のある場合
に、ブレーキ操作時の余裕時間の個人差に応じて適切な
タイミングで警報を提供することができるという効果が
得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0024】(実施の形態1)図1に実施の形態1の構
成を示す。実施の形態1では、車両用状態検出手段とし
て自車速度検出手段11を備え、この信号が自車速度V
として処理装置30に入力される。また、運転者状態検
出手段として脇見運転検出手段21からの信号も処理装
置30に入力され、脇見時間Tiが求められる。
【0025】処理装置では自車速度Vと脇見時間Tiを
もとに車両の走行状態を判定する。さらに処理装置30
に入力された車速と脇見時間の関係をマップとして記録
保存し、マップ情報を処理装置30に提供する記録装置
40と、処理装置30での判定をもとに運転者ヘ警報を
提供する警報装置50とで構成されている。
【0026】脇見運転検出手段21としては、例えばC
CDカメラで運転者の顔を撮像し、画像処理装置により
顔の向きを求め、脇見状態であることを判定する装置を
用いる。
【0027】(作用)実施の形態1の作用を図2のフロ
ーチャートに基づいて説明する。まずステップ101で
自車速度検出手段11により自車速度Vを検知し、ステ
ップ102でV0<V≦V1であることが判断されたら
ステップ103に進み、脇見運転検出手段21により運
転者の脇見状態を検知する。
【0028】ステップ103で脇見状態であることが判
断されたらステップ104に進み、車速Vにおける脇見
時間Tiを求める。さらに、図3aに示したような予め
設定された自車速度と脇見許容時間との関係のマップか
ら車速V0〜V1の脇見許容時間T1を読み取る。
【0029】このステップの後、ステップ105で脇見
時間Tiが脇見許容時間T1よりも長いことが判断され
たら、ステップ106に進み警報を作動する。
【0030】ステップ105で脇見時間Tiが脇見許容
時間T1以下であることかが判断されたら、ステップ1
07に進み自車速度V0〜V1における脇見時間Tiを
記録する。記録された脇見時間は図3bに示すような頻
度分布のマップとなり、T1以下の最大値となる脇見時
間T1maxを脇見許容時間としてステップ108にお
いて補正を行なう。
【0031】ステップ102でV0<V≦V1でなかっ
た場合はステップ109に進み、V1<V≦V2である
ことが判断されたら、ステップ110においてステップ
103〜108と同様の処理ステップ103’〜10
8’を行なう。
【0032】ステップ103’で脇見状態であることか
が判断されたらステップ104’に進み、車速Vにおけ
る脇見時間Tiを求める。さらに、図3aに示したよう
な予め設定された自車速度と脇見許容時間との関係のマ
ップから車速V1〜V2の脇見許容時間T2を読み取
る。
【0033】次に、ステップ105’で脇見時間Tiが
脇見許容時間T2よりも長いことが判断されたら、ステ
ップ106’に進み警報を作動する。
【0034】ステップ105’で脇見時間Tiが脇見許
容時間T2以下であることが判断されたら、ステップ1
07’に進み自車速度V1〜V2における脇見時間Ti
を記録する。記録された脇見時間は図3(c)に示すよ
うな頻度分布のマップとなり、T2以下の最大値となる
脇見時間T2maxを脇見許容時間としてステップ10
8’において補正を行なう。
【0035】ステップ109でV1<V≦V2でなかっ
た場合はGIDに進み、V2<V≦V3であることが判
断されたら、ステップ112においてステップ103〜
108またはステップ103’〜108’と同様の処理
ステップ103”〜ステップ08”を行なう。
【0036】ステップ103”で脇見状態であることが
判断されたらステップ104”に進み、車速Vにおける
脇見時間Tiを求める。さらに、図3aに示したような
予め設定された自車速度と脇見許容時間との関係のマッ
プから車速V2〜V3の脇見許容時間T3を読み取る。
【0037】このステップの後、ステップ105”で脇
見時間Tiが脇見許容時間T3よりも長いことが判断さ
れたら、ステップ106’に進み警報を作動する。
【0038】ステップ105”で脇見時間Tiが脇見許
容時間T3以下であることが判断されたら、ステップ1
07”に進み自車速度V2〜V3における脇見時間Ti
を記録する。記録された脇見時間は図3dに示すような
頻度分布のマップとなり、T3以下の最大値となる脇見
時間T3maxを脇見許容時間としてステップ108”
において補正を行なう。
【0039】ステップ111でV2<V≦V3でなかっ
た場合はステップ113に進み、脇見状態であることが
判断されたらステップ114に進み、車速Vにおける脇
見時間Tiを求める。さらに、図3aに示したような予
め設定された自車速度と脇見許容時間との関係のマップ
から車速V>V3の脇見許容時間T3を読み取る。この
ステップの後、ステップ115で脇見時間Tiが脇見許
容時間T3よりも長いことが判断されたら、ステップ1
16に進み警報を作動する。また、ステップ108”に
おいて脇見許容時間T3の補正が行われた後は脇見許容
時間をT3maxとして判断を行なうようになってい
る。
【0040】(実施の形態2)図4に実施の形態2の構
成を示す。実施の形態2では、車両状態検出手段として
自車速度検出手段11と、自車と先行車または障害物と
の距離を測定する車間距離検出手段12を備え、これら
の信号が処理装置30に入力され車間時間Thが求めら
れる。また、運転者状態検出手段として脇見運転検出手
段21からの信号も処理装置30に入力され、脇見時間
Tiが求められる。
【0041】処理装置30ではThと脇見時間Tiをも
とに車両の走行状態を判定する。さらに、処理装置30
で求められた車間時間と脇見時間の関係をマップとして
記録し、マップ情報を処理装置に提供する記録装置40
と、処理装置30での判定をもとに運転者へ警報を提供
する警報装置50とで構成されている。
【0042】(作用)実施の形態2の作用を図5のフロ
ーチャートに基づいて説明する。まず、ステップ201
で自車速度検出手段11と車間距離検出手段12からの
信号をもとに先行車との車間時間Thを求め、ステップ
202でTh≦Th1であることが判断されたらステッ
プ203に進み、脇見運転検出手段21により運転者の
脇見状態を検知する。
【0043】ステップ203で脇見状態であることが判
断されたらステップ204に進み、車間時間Thにおけ
る脇見時間Tiを求める。さらに、図6aに示したよう
な予め設定された車問時間と脇見許容時間との関係のマ
ップから車間時間Th≦Th1の脇見許容時間T1を読
み取る。
【0044】次に、ステップ205で脇見時間Tiが脇
見許容時間T1よりも長いことが判断されたら、ステッ
プ206に進み警報を作動する。
【0045】ステップ205で脇見時間Tiが脇見許容
時間T1以下であることが判断されたら、ステップ20
7に進み車間時間Th≦Th1における脇見時間Tiを
記録する。
【0046】記録された脇見時間は図6(b)に示すよ
うな頻度分布のマップとなり、T1以下の最大値となる
脇見時間Tlmaxを脇見許容時間としてステップ20
8において補正を行なう。
【0047】ステップ202でTh≦Th1でなかった
場合はステップ209に進み、Th1<Th≦Th2で
あることが判断されたら、ステップ210においてステ
ップステップ203〜ステップ208と同様の処理ステ
ップ293’〜ステップ208’を行なう。
【0048】ステップ203’で脇見状態であることが
判断されたらステップ204’に進み、車間時間Thに
おける脇見時間Tiを求める。さらに、図6(a)に示
したような予め設定された車間時間と脇見許容時間との
関係のマップから車間時間Th1〜Th2の脇見許容時
間T2を読み取る。
【0049】このステップの後、ステップ205’で脇
見時間Tiが脇見許容時間T2よりも長いことが判断さ
れたら、ステップ206’に進み警報を作動する。
【0050】ステップ205’で脇見時間Tiが脇見許
容時間T2以下であることが判断されたら、ステップ2
07’に進み車間時間Th1〜Th2における脇見時間
Tiを記録する。
【0051】記録された脇見時間は図6(c)に示すよ
うな頻度分布のマップとなり、T2以下の最大値となる
脇見時間T2maxを脇見許容時間としてステップ20
8’において補正を行なう。
【0052】ステップ209でTh1<Th≦Th2で
なかった場合はステップ211に進み、Th2<Th≦
Th3であることが判断されたら、ステップ212にお
いてステップ203〜208またはステップ203’〜
208’と同様の処理ステップ203”〜208”を行
なう。
【0053】ステップ203”で脇見状態であることが
判断されたらステップ204”に進み、車間時間Thに
おける脇見時間Tiを求める。さらに、図6aに示した
ような予め設定された車間時間と脇見許容時間との関係
のマップから車間時間Th2〜Th3の脇見許容時間T
3を読み取る。
【0054】このステップの後、ステップ205”で脇
見時間Tiが脇見許容時間T3よりも長いことが判断さ
れたら、ステップ206’に進み警報を作動する。
【0055】ステップ205”で脇見時間Tiが脇見許
容時間T3以下であることが判断されたら、ステップ2
07”に進み車間時間Th2〜Th3における脇見時間
Tiを記録する。
【0056】記録された脇見時間は図6(d)に示すよ
うな頻度分布のマップとなり、T3以下の最大値となる
脇見時間T3maxを脇見許容時間としてステップ20
8”において補正を行なう。
【0057】ステップ211でTh2<Th≦Th3で
なかった場合はステップ213に進み、脇見状態である
ことが判断されたらステップ214に進み、車間時間T
hにおける脇見時間Tiを求める。さらに、図6(a)
に示したような予め設定された車間時間と脇見許容時間
との関係のマップから車間時間Th>Th3の脇見許容
時間T3を読み取る。
【0058】このステップの後、ステップ215で脇見
時間Tiが脇見許容時間T3よりも長いことが判断され
たら、ステップ216に進み警報を作動する。また、ス
テップ208”において脇見許容時間T3の補正が行わ
れた後は脇見許容時間をT3maxとして判断を行なう
ようになっている。
【0059】(実施の形態3)図7に実施の形態3の構
成を示す。実施の形態3では、車両状態検出手段として
自車速度検出手段11と、自車と先行車との距離を測定
する車間距離検出手段12と、先行車速度検出手段13
を備え、これらからの信号が処理装置30に入力され、
車両の余裕時間Tyが求められる。また、運転者状態検
出手段として脇見運転検出手段21からの信号も処理装
置30に入力され、脇見時間Tiが求められる。
【0060】処理装置では余裕時間Tyと脇見時間Ti
をもとに車両の走行状態を判定する。さらに、処理装置
30で求められた余裕時間と脇見時間の関係をマップと
して記録し、マップ情報を処理装置30に提供する記録
装置40と、処理装置30での判定をもとに運転者へ警
報を提供する警報装置50とで構成されている。
【0061】(作用)実施の形態3の作用を図8のフロ
ーチャートに基づいて説明する。まず、ステップ300
で自車速度検出手段11と車間距離検出手段12と先行
車検出手段13により車間距離Dh、自車速度Vf、先
行車速度V1を検知し、ステップ301で先行車との余
裕時間Tyを算出する。
【0062】余裕時間Tyは、例えば次式に基づいて算
出される。
【0063】Ty=(Dh−(Vf2−VI2)/2a
−Vf・Tr−Ds)/Vf Tr:反応時間 Ds:余裕距離教 a:減速度 ステップ302でTy≦T1であることが判断されたら
ステップ303に進み、脇見運転検出手段21により運
転者の脇見状態を検知する。
【0064】ステップ303で脇見状態であることが判
断されたらステップ304に進み、余裕時間Tyにおけ
る脇見時間Tiを求める。さらに、予め設定された余裕
時間と脇見許容時間との関係のマップから余裕時間Ty
≦Ty1の脇見許容時間T1を読み取る。
【0065】次に、ステップ305で脇見時間Tiが脇
見許容時間T1よりも長いことが判断されたら、ステッ
プ306に進み警報を作動する。
【0066】ステップ305で脇見時間Tiが脇見許容
時間T1以下であることが判断されたら、ステップ30
7に進み余裕時間Ty≦Ty1における脇見時間Tiを
記録する。
【0067】記録された脇見時間のマップに基づき、T
1以下の最大値となる脇見時間Tlmaxを脇見許容時
間としてステップ308において補正を行なう。
【0068】ステップ302で1Ty≦Ty1でなかっ
た場合はステップ309に進み、Ty1<Ty≦Ty2
であることが判断されたら、ステップ310においてス
テップ303〜308と同様の処理ステップ303’〜
308’を行なう。
【0069】ステップ303’で脇見状態であることが
判断されたらステップ304’に進み、余裕時間Tyに
おける脇見時間Tiを求める。さらに、予め設定された
余裕時間と脇見許容時間との関係のマップから余裕時間
Ty1〜Ty2の脇見許容時間T2を読み取る。
【0070】このステップの後、ステップ305’で脇
見時間Tiが脇見許容時間T2よりも長いことが判断さ
れたら、ステップ306’に進み警報を作動する。
【0071】ステップ305’で脇見時間Tiが脇見許
容時間T2以下であることが判断されたらステップ30
7’に進み、余裕時間Ty1〜Ty2における脇見時間
Tiを記録する。
【0072】記録された脇見時間のマップに基づき、T
2以下の最大値となる脇見時間T2maxを脇見許容時
間としてステップ308’において補正を行なう。
【0073】ステップ309でTy1<Ty≦Ty2で
なかった場合はステップ311に進み、Ty2<Ty≦
Ty3であることが判断されたら、ステップ312にお
いてステップ303〜308またはステップ303’〜
308’と同様の処理ステップ303”〜308”を行
なう。
【0074】ステップ303”で脇見状態であることが
判断されたらステップ304”に進み、余裕時間Tyに
おける脇見時間Tiを求める。さらに、予め設定された
余裕時間と脇見許容時間との関係のマップから余裕時間
Ty2〜Ty3の脇見許容時間T3を読み取る。
【0075】このステップの後、ステップ305”で脇
見時間Tiが脇見許容時間T3よりも長いことが判断さ
れたら、ステップ306’に進み警報を作動する。
【0076】ステップ305”で脇見時間Tiが脇見許
容時間T3以下であることが判断されたら、ステップ3
07”に進み脇見時間Ty2〜Ty3における脇見時間
Tiを記録する。
【0077】記録された脇見時間のマップに基づき、T
3以下の最大値となる脇見時間T3maxを脇見許容時
間としてステップ308”において補正を行なう。
【0078】ステップ311でTy2<Ty≦Ty3で
なかった場合はステップ313に進み、脇見状態である
ことが判断されたらステップ314に進み、余裕時間T
yにおける脇見時間Tiを求める。さらに、予め設定さ
れた余裕時間と脇見許容時間との関係のマップから余裕
時間Ty>Ty3の脇見許容時間T3を読み取る。この
ステップの後、ステップ315で脇見時間Tiが脇見許
容時間T3よりも長いことが判断されたら、ステップ3
16に進み警報を作動する。また、ステップ308”に
おいて脇見許容時間T3の補正が行われた後は脇見許容
時間をT3maxとして判断を行なうようになってい
る。
【0079】(実施の形態4)図9に実施の形態4の構
成を示す。実施の形態4では、車両状態検出手段として
自車速度検出手段11と、自車と先行車との距離を測定
する車間距離検出手段12と、先行車速度検出手段13
と、ブレーキセンサー14を備え、これらからの信号が
処理装置30に入力され、車両の余裕時間Tyとブレー
キ操作の有無が求められる。また、運転者状態検出手段
20からの信号も処理装置30に入力され、余裕時間T
yとブレーキ操作信号と運転者状態に応じて処理装置3
0での判定をもとに運転者へ警報を提供する警報装置5
0とで構成されている。
【0080】(作用)実施の形態4の作用を図10のフ
ローチャートに基づいて説明する。まず、ステップ40
0で自車速度検出手段11と車間距離検出手段12と先
行車検出手段13により車間距離Dh、自車速度Vf、
先行車速度V1を検知し、ステップ401で先行車との
余裕時間Tyを算出する。
【0081】余裕時間Tyは、例えば次式に基づいて算
出される。
【0082】Ty=(Dh−(Vf2−VI2)/2a
−Vf・Tr−Ds)/Vf Tr:反応時間 Ds:余裕距離 a:減速度 ステップ402で余裕時間Tyが許容余裕時間Ty1以
下であることが判断されたらステップ403に進み、ブ
レーキ操作が行われているかどうかを判断する。ブレー
キ操作がなければ、ステップ404に進み脇見運転検出
手段21の検出感度を上げる。具体的には脇見状態と判
断する時間を短くしたり、画像処理による脇見検出手段
の場合は脇見でない目の存在領域を狭くしたり、視線検
知による脇見検出手段の場合は脇見でない視線領域を狭
くする。また、運転者状態検出手段20が居眠り運転検
出装置22の場合は居眠り状態と判定する覚醒レベルを
高く設定してもよい。
【0083】続いてステップ405で脇見状態が検知さ
れたら、ステップ406で警報を作動させる。
【0084】ステップ403でブレーキ操作が検知され
た場合とステップ405で脇見状態が検知されなかった
場合は余裕時間Tyが限界余裕時間Ty0以下であるか
どうかを判断し、Ty≦Ty0の場合はブレーキ操作の
有無、脇見運転の有無にかかわらずステップ405に進
み警報を作動させる。
【0085】(実施の形態5)図11に実施の形態5の
実施形態の構成を示す。実施の形態5では、図10の構
成に対して記録装置40が追加されている。記録装置4
0では処理装置30で求められたブレーキ操作時の車両
の余裕時間Tbyを記録保存し、この情報を処理装置3
0に提供するように構成されている。
【0086】(作用)実施の形態5の作用を図12のフ
ローチャートに基づいて説明する。ステップ500〜5
07のステップはステップ400〜407のステップと
同様で、ステップ508〜510が追加されている。
【0087】ステップ502において余裕時間Tyが許
容余裕時間Ty1以下でなかった場合はステップ508
に進み、ブレーキ操作が検知されたらステップ509に
おいてブレーキ操作時の余裕時間Tbyを記録保存す
る。さらにステップ510で、この記録データに基づき
余裕時間の許容時間Tb1をTbyの平均値などに補正
し、Ty0をTbyの最小値などに補正する。
【0088】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態1の構成を示す図で
ある。
【図2】本発明における実施の形態1の作用を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明における実施の形態1に用いられるマッ
プ図である。
【図4】本発明における実施の形態2の構成を示す図で
ある。
【図5】本発明における実施の形態2の作用を示すフロ
ーチャート である。
【図6】本発明における実施の形態2に用いられるマッ
プ図である。
【図7】本発明における実施の形態3の構成を示す図で
ある。
【図8】本発明における実施の形態3の作用を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明における実施の形態4の構成を示す図で
ある。
【図10】本発明における実施の形態4の作用を示すフ
ローチャートである。
【図11】本発明における実施の形態5の構成を示す図
である。
【図12】本発明における実施の形態5の作用を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 車両状態検出手段 11 自重速度検出手段 12 車間距離検出手段 13 先行車速度検出手段 14 ブレーキセンサー 20 運転者状態検出手段 21 脇見運転検出手段 30 処理装置 40 記録装置 50 警報装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/16 B60R 21/00 624Z 626A Fターム(参考) 3D037 FA01 FA05 FA13 FA16 FA23 FA25 FB09 5C086 AA23 AA54 BA22 CA21 CA25 DA08 DA19 5H180 AA01 BB15 CC04 FF10 LL01 LL04 LL06 LL20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行状態を検出する車両状態検出
    手段と、 運転者の脇見運転または居眠り運転を検出する運転者状
    態検出手段と、 運転者の脇見運転または居眠り運転が検出されたときに
    運転者に対して警報を発する警報手段と、 前記車両状態検出手段から求めた車両状態に応じて、前
    記運転者状態検出手段の脇見運転または居眠り運転の検
    出感度を変更する警報レベル変更手段とを有することを
    特徴とする車両用警報装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用警報装置におい
    て、 前記警報レベル変更手段は、運転者の脇見運転時間また
    は居眠り運転時間が許容時間以上であるときに、運転者
    に対して警報を発することを特徴とする車両用警報装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の車両用警報装置
    において、 前記運転者状態検出手段から検出された脇見運転時間と
    車両状態とを記録する記録手段を備え、 前記警報レベル変更手段は、前記記録手段に記録された
    データに基づき前記脇見運転の許容時間を補正すること
    を特徴とする車両用警報装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両用警報装置におい
    て、 前記車両状態検出手段は、自車の走行速度を検出する自
    車速度検出手段を備え、 前記記録手段において自車速度と前記脇見運転との関係
    を記録し、前記警報レベル変更手段は,前記自車速度と
    前記脇見運転時間とに基づき脇見運転の許容時間を変更
    することを特徴とする車両用警報装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の車両用警報装置におい
    て、 前記車両状態検知手段は、自車速度検出手段に加え、自
    車と先行車または障害物との距離を検出する距離検出手
    段を備え、 前記記録手段において前記距離と脇見運転時間との関係
    を記録し、前記警報レベル変更手段は、前記距離と脇見
    運転時間とに基づき、脇見運転の許容時間を設定するこ
    とを特徴とする車両用警報装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の車両用警報装置におい
    て、 前記車両状態検知手段は、自車速度検出手段と距離検出
    手段に加え、先行車速度検出手段を備え、自車速度と距
    離と先行車速度とから求められる余裕時間と脇見運転時
    間との関係を記録し、前記警報レベル変更手段は、前記
    余裕時間と脇見運転時間とに基づき、余裕時間に応じて
    脇見運転の許容時間を変更することを特徴とする車両用
    警報装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6記載の車両用警報装置
    において、 前記車両状態検知手段は、自車速度検出手段と車間距離
    検出手段と先行車速度検出手段に加え、運転者のブレー
    キ操作を検出するブレーキセンサを備え、 前記警報レベル変更手段は、自車速度と車間距離と先行
    車速度から求められる余裕時間が所定の余裕時間になっ
    てもブレーキ操作が検出されない場合は、前記運転者状
    態検出の検出感度を高く変更することを特徴とする車両
    用警報装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7記載の車両用警報装置
    において、 前記車両の危険状態警報装置は、記録手段を備え、ブレ
    ーキ操作時の余裕時間を記録し、前記警報レベル変更手
    段は、前記余裕時間内に基づき、前記許容時間を設定す
    ることを特徴とする車両用警報装置。
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