JP2001136631A - 車輌へのワイヤハーネスの取付方法 - Google Patents

車輌へのワイヤハーネスの取付方法

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JP2001136631A
JP2001136631A JP31584999A JP31584999A JP2001136631A JP 2001136631 A JP2001136631 A JP 2001136631A JP 31584999 A JP31584999 A JP 31584999A JP 31584999 A JP31584999 A JP 31584999A JP 2001136631 A JP2001136631 A JP 2001136631A
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Hiroshi Sudo
博 須藤
Mitsutoshi Kamakura
光寿 鎌倉
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/16Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
    • F16L3/20Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in transverse direction

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リインホースメントを利用したワイヤハーネ
スの配索の技術を更に発展させて、車輌の解体時のワイ
ヤハーネスの取り外しを容易に行うことのできる車輌へ
のワイヤハーネスの取付方法を提供する。 【解決手段】 蓋20の平板部分22から垂下するレッ
グ部分30は、リインホースメント10の深部まで延び
る長さを有し、その先端には、リインホースメント10
の深部に向けて斜めに延びるホルダー部分34が形成さ
れている。レッグ部分30およびホルダー部分34は、
リインホースメント10の中に配索したワイヤハーネス
Wを保持する機能を有し、このリインホースメント10
に対するワイヤハーネスWの取付は、先ず、ワイヤハー
ネスWをリインホースメント10の溝12の底部分に配
置させる工程を有する。次いで、蓋20をリインホース
メント10の開口16に当てがって、この蓋20を強く
押し付けてリインホースメント10に蓋20を嵌合させ
る。これにより、ホルダー部分34がワイヤハーネスW
を押し付けた状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌へのワイヤハ
ーネスの取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】環境問題の認識の高まりのなか、資源の
有効利用への関心が益々高まっている。このような問題
は、廃棄処分された車両についても例外ではない。特
に、近時の電子制御化された車両が使用しているワイヤ
ハーネスの量は膨大であり、これを無視することはでき
なのが現状である。
【0003】すなわち、近時の車輌では、そのインスト
ルメントパネルには、メータ類、各種スイッチ、セン
サ、音響機器などが配設され、またドアには、パワーウ
インドウモータ、電動ドアミラー、ドアロックスイッチ
などが配設されており、これらの電装品を電気的に結合
するためにワイヤハーネスが配索されている。
【0004】従来の典型的なワイヤハーネスは、数多く
の電線の回りをテープで結束した形態を有しており、こ
のワイヤハーネスを車体に取り付けるときには、実開平
6−51014号公報に見られるように、数多くのクリ
ップを用いてインストルメントパネルの裏面、ドアの内
部、パネルとトリムとの間の空間の配索経路に沿って固
定されている。
【0005】この従来一般的に行われているワイヤハー
ネスの取付方法を、図1を参照して具体的に説明する。
複数の電線の束をテープ1で結束したワイヤハーネスW
に、クリップ2のベースプレート部分2aをテープ3を
用いて固定し、このクリップ2付きのワイヤハーネスW
を車体パネルPに沿って配設し、クリップ2の錨状部分
2bを車体パネルPの穴4の中に嵌入することによっ
て、ワイヤハーネスWの車体パネルPに対する取り付け
が行われている。
【0006】このような取り付け方法によるときには、
ワイヤハーネスWに沿って数多くのクリップ2を固定し
なければならず、また、車体パネルPの穴4は車体の設
計段階で決定されているため、ワイヤハーネスWに取り
付けるクリップ2の位置の管理が容易でなく、また車種
毎に車体パネルPの穴4の形状が異なるために、この穴
4の形状に適したクリップ2を製造しなければならない
ため、数多くの品種のクリップ2を用意しなければなら
ず、その管理が容易ではない、という問題がある。
【0007】また、ワイヤハーネスWは車輌の走行時の
振動によって車体パネルPと接触することによって損傷
を受け易く、これを防止するために、ゲートチューブや
樹脂製のプロテクタなどの保護部品をワイヤハーネスW
に取り付けているのが現状である。また、車体パネルP
とワイヤハーネスWとが衝突するときに発生する異音は
車輌の商品性に大きな影響を及ぼすものであるため、こ
れを防止するために、ワイヤハーネスWに、弾性体であ
るウレタンテープを巻回したりしているが、この作業が
ワイヤハーネスWの製造の自動化の妨げになっており、
このためワイヤハーネスWのコストアップ要因となって
いる。
【0008】また、ワイヤハーネスWは、単に、電線を
束ねてテープ1で結束したものであるため、定形の形を
有しておらず、このため、ワイヤハーネスWの形状は自
重によって変化するものであることから、ワイヤハーネ
スWを車輌に取り付ける際の取り扱いがやっかいであ
り、このため、車輌への取り付けには、多大な労力と時
間とを有しているのが実状である。
【0009】さらに、クリップを用いた固定方式におい
てはクリップ間の寸法管理が重要となるため、ワイヤー
ハーネスWの製造において、図板(板にワイヤハーネス
原寸図を貼り付けたもの)や、治具(サブアセンブリを
仮固定するためのコネクタやクランプ等)を用いてその
管理を行ってきた。ところが、このような方式では、設
計から製造まで管理項目が多く、製造の自動化の阻害要
件となっていた。
【0010】このような問題を解消するため、車体の補
強部材としてのリインホースメントを利用してワイヤハ
ーネスを配索することが提案されている。例えば、実開
平7−26232号公報に開示の発明は、リインホース
メントを上下に分割した一対のチャンネル部材で構成
し、この中にワイヤハーネスを収容することを教示して
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、リインホー
スメントを利用したワイヤハーネスの配索の技術を更に
発展させて、車輌の解体時のワイヤハーネスの取り外し
を容易に行うことのできる車輌へのワイヤハーネスの取
付方法を提供することをその課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するため、開断面のリインホースメントを用意
する工程と、該リインホースメントの開口を覆うための
蓋部材を用意する工程と、前記リインホースメントの中
にワイヤハーネスを配索する工程と、該ワイヤハーネス
を収容した前記リインホースメントに前記蓋部材を取り
付ける工程とを有し、前記蓋部材に設けられたバネ性の
押圧部材によって前記ワイヤハーネスを押し付けること
によって該ワイヤハーネスを固定することを特徴とする
車輌へのワイヤハーネスの取付方法が提供される。すな
わち、本発明によれば、車輌の解体時に蓋を外すことに
よって、ワイヤハーネスを取り外すことができる。
【0013】本発明では、前記押圧部材は、前記リイン
ホースメントの中に収容されたワイヤハーネスに向けて
延び且つ該ワイヤハーネスの周方向に延び、該ワイヤハ
ーネスの周面の一部と係合する押圧片によって構成する
のがよい。より具体的には、前記押圧片を、前記蓋部材
から垂下するレッグ部分と、該レッグ部の先端から屈曲
し、前記ワイヤハーネスの周面にほぼ沿って該ワイヤハ
ーネスの周方向に延びてこれに当接するホルダー部分と
を有するのがよい。
【0014】この構造を採用することにより、径の異な
るワイヤハーネスに対しても、レッグ部分が撓むことに
よって吸収することができる。また、車輌の解体時に
は、ワイヤハーネスをリインホースメントの開口に向け
て引き上げることにより、自動的に蓋を外してワイヤハ
ーネスを取り外すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を好
ましい実施例により詳しく説明する。図2〜図5は、本
発明の好ましい実施例を示す。図2において、参照符合
10は、車体の補強部材としての、例えばインストルメ
ントパネルの裏面側に配置されて車幅方向に延びるリイ
ンホースメントを示す。リインホースメント10は、そ
の長手方向に沿って開放した溝12を有する。
【0016】より詳細にリインホースメント10の形状
を説明すると、リインホースメント10は、図3に示す
ように、長手方向に延びる一対の側壁14の縁によって
形成された開口16を備えた開断面構造を有し、一対の
側壁14の縁部には内方に向けて突出する段部が形成さ
れ、この段部によってショルダー18が形成されてい
る。
【0017】リインホースメント10には、開口16に
嵌合された蓋20が取り付けられている。蓋20は、開
口16に沿って延びる細長い平板部分22と、この平板
部分22の一側から開口16の中に侵入する位置に配置
された第一の爪24と、他側から開口16の中に侵入す
る位置に配置された第二の爪26とを備えている。すな
わち、図3から理解できるように、第一の爪24は一方
の側壁14aのショルダー18aと係合する位置に配置
されており、他方、第二の爪26は他方の側壁14bの
ショルダー18bと係合する位置に配置されており、こ
れにより、蓋20をリインホースメント10の開口16
に押し付けるだけで、いわゆるワンタッチで取り付ける
ことができるようになっている。
【0018】この第一の爪24と第二の爪26は、各
々、平板部分22の長手方向に沿って間隔を隔てて複数
配置されており(図示の例では夫々5つ)、特に限定す
るものではないが、平板部分22の長手方向に沿って互
い違いの関係で配置されているのがよく、変形例とし
て、第一の爪24と第二の爪26を互いに対向する位置
に配置するようにしてもよい。
【0019】第二の爪26は、平板部分22から垂下す
るレッグ部分30の中央部分に形成され、第二の爪26
の回りにはスリット32が形成されている(図4)。レ
ッグ部分30はリインホースメント10の深部まで延び
る長さを有し、その先端には、一方の側壁14aに向け
て屈曲し、この側壁14aに向けて斜め下方つまりリイ
ンホースメント10の深部に向けて斜めに延びるホルダ
ー部分34が形成されている。このホルダー部分34
は、図3から分かるように、リインホースメント10の
深部に向けて開放した山形の形状を有しているのがよ
い。このレッグ部分30とホルダー部分34とで、ワイ
ヤハーネスWを押圧する押圧片36を構成している。
【0020】リインホースメント10に対するワイヤハ
ーネスWの取付は、先ず、リインホースメント10の溝
12の底部分に、ワイヤハーネスWを配索する。次い
で、蓋20をリインホースメント10の開口16に当て
がって、この蓋20を強く押し付ける。これにより、蓋
20は、その一対の爪24、26が、リインホースメン
ト10の対向するショルダー18と係合し、蓋20の取
り付けが完了する。この蓋20の取り付けが完了する
と、ホルダー部分34はワイヤハーネスWの周面に沿っ
て延びその一部と係合してワイヤハーネスWを押し付け
る。また、ワイヤハーネスWの径の違いは、レッグ部分
30が撓むことによって吸収することができる。ワイヤ
ハーネスWの位置決めを確実なものにするには、リイン
ホースメント10の第二の側壁14b側の底壁に、長手
方向に延びる窪み38を設けるのがよい(図3)。
【0021】例えば、車輌の上下振動が作用しても、こ
の振動は、押圧片36のバネ性つまりレッグ部分30及
びホルダー部分34のバネ性によって吸収することがで
きる。これに伴うレッグ部分30の変位は、押圧片36
にスリット32を介して第二の爪26が形成されること
から、第二の爪26に伝達され難い。車輌の解体時に、
ワイヤハーネスWを引き上げる(矢印Aの方向に)と、
モーメントBが作用して、第二の爪26に対して、これ
がショルダー18から離脱する方向に変位が生じ、これ
により蓋20は自動的にリインホースメント10から外
れる。
【0022】蓋20の素材は、金属であってもよく、プ
ラスチックであってもよい。蓋20をプラスチックで作
ったときには、その表面に金属を溶射することにより、
ワイヤハーネスWのシールド効果を確かなものにするこ
とができる。また、蓋20の成型型は、上記のような構
造、特に、第二の爪26とレッグ部分30及びホルダー
部分34の上述した構造を採用することにより、上下の
2分割型で成形することができる。
【0023】なお、ワイヤハーネスWをリインホースメ
ント10の中に配索する前に、リインホースメント10
の窪み38に、シリコンゴム、ブチルゴム、ウレタン発
泡材、シリコン発泡材などの接着性弾性材料又は接着性
発泡材料を塗布するようにしてもよい。ワイヤハーネス
Wを弾性材料又は発泡材料によってリインホースメント
10に接着することで、車体振動によって異音を発生す
ることもなく、また、この弾性材料又は発泡材料によっ
てワイヤハーネスWを保護することができる。したがっ
て、ワイヤハーネスWに弾性体であるウレタンテープを
巻回したり、チューブ材やプロテクタ等の保護材を設け
たりする必要が無いので、ワイヤハーネスWの製造の自
動化が容易になる。また、ワイヤハーネスWはリインホ
ースメント10及び弾性材料又は発泡材料によって保護
されるので、今までにない一層の極細電線化のニーズに
応じることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、前記方法を採用したの
で、以下のような顕著なる効果が得られる。まず、保護
材が不要な簡素なワイヤハーネスの使用が可能となり、
極細電線化を行うことができる。また、蓋部材でワイヤ
ハーネスが固定されるため、異音が効果的に防止される
上、クリップによる固定が不要となり、固定用部品種類
が削減でき、ワイヤハーネス寸法管理(クリップ間寸法
管理)が不要となる。従って、ワイヤハーネスの製造の
自動化が図れるようになる。また、ワイヤハーネスを上
方向に引っ張るだけでその取り外しができ、車両解体時
に容易にワイヤハーネスの回収が可能となり、解体作業
性が向上する。さらに、蓋部材に金属膜を設けると、リ
インフォースメントとによりシールド性部材に包囲され
ることになり、ワイヤハーネスは簡易なシールド効果を
有するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来一般的に行われているワイヤハーネスの取
付方法の説明図である。
【図2】本発明に従うワイヤハーネスの取付方法の採用
した蓋付きリインホースメントの概略全体図である。
【図3】図2の矢印IIIで示す方向から見た図である。
【図4】図2の蓋を矢印IV方向から図である。
【図5】蓋の部分切欠き図である。
【符号の説明】
10 リインホースメント 16 リインホースメントの開口 20 蓋 22 平板部分 30 レッグ部分 34 ホルダー部分 36 押圧片 W ワイヤハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 3/215 H02G 3/28 F H02G 3/38 (72)発明者 須藤 博 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 鎌倉 光寿 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 3H023 AA04 AB01 AD02 AD29 5G357 DA06 DA10 DB03 DC12 DD02 DD06 DE03 DE08 5G363 AA07 AA16 AA20 BA02 DA20 DC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開断面のリインホースメントを用意する
    工程と、 該リインホースメントの開口を覆うための蓋部材を用意
    する工程と、 前記リインホースメントの中にワイヤハーネスを配索す
    る工程と、 該ワイヤハーネスを収容した前記リインホースメントに
    前記蓋部材を取り付ける工程とを有し、 前記蓋部材に設けられたバネ性の押圧部材によって前記
    ワイヤハーネスを押し付けることによって該ワイヤハー
    ネスを固定することを特徴とする車輌へのワイヤハーネ
    スの取付方法。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材が、前記リインホースメン
    トの中に収容されたワイヤハーネスに向けて延び且つ該
    ワイヤハーネスの周方向に延びて該ワイヤハーネスの周
    面の一部と係合する押圧片によって構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の車輌へのワイヤハーネス
    の取付方法。
  3. 【請求項3】 前記押圧片が、前記蓋部材から垂下する
    レッグ部分と、該レッグ部の先端から屈曲し、前記ワイ
    ヤハーネスの周面にほぼ沿って該ワイヤハーネスの周方
    向に延びてこれに当接するホルダー部分とを有する請求
    項2に記載の車輌へのワイヤハーネスの取付方法。
  4. 【請求項4】 前記蓋部材がプラスチックで作られ、該
    蓋部材の表面にシールド用の金属膜が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車
    輌へのワイヤハーネスの取付方法。
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