JP2001136491A - 画像処理装置および音声調整卓 - Google Patents

画像処理装置および音声調整卓

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JP2001136491A
JP2001136491A JP31301899A JP31301899A JP2001136491A JP 2001136491 A JP2001136491 A JP 2001136491A JP 31301899 A JP31301899 A JP 31301899A JP 31301899 A JP31301899 A JP 31301899A JP 2001136491 A JP2001136491 A JP 2001136491A
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JP
Japan
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time code
signal
unit
audio signal
audio
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JP31301899A
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English (en)
Inventor
Atsushi Yamazaki
淳 山崎
Wataru Hatano
渉 波多野
Satoshi Yagishita
悟司 柳下
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Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイムコードを含有する映像信号から、所定
のタイムコードに対応する映像信号を抽出して表示する
画像処理装置を提供する。 【解決手段】 画像処理装置160は、第1のタイムコ
ードSt1と映像信号Sv0に含まれる第2のタイムコ
ードSt2とが供給され、供給された第1および第2の
タイムコードSt1,St2を比較する比較手段161
と、比較手段161の比較結果が一致を示す場合に、一
致した第2のタイムコードSt2に対応する映像信号S
v0を取り込む捕獲手段162と、捕獲手段162が取
り込んだ映像信号Sv0を、前記一致した第2のタイム
コードSt2と共に表示画面160Sに画像表示する表
示手段160Dとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号を表示す
る画像処理装置と、この画像処理装置を有して音声信号
のミキシングを行う音声調整卓とに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の音声調整卓を例示する概
略的なブロック構成図である。この音声調整卓90は、
調整手段20〜22と、合成手段30とを有する。調整
手段20〜22には、調整手段20〜22に音声信号S
A0〜SA2を供給する再生装置10〜12が接続され
ている。合成手段30には、記録再生装置40が接続さ
れている。
【0003】再生装置10〜12は同一の構成であり、
再生装置10について説明する。再生装置10は、再生
装置10に装着されたカセットテープ等の記録媒体10
Rに記録された音声信号を再生し、音声信号SA0とし
て調整手段20に供給する。
【0004】調整手段20〜22は、再生装置10〜1
2から供給された音声信号SA0〜SA2を変化させて
音声信号SB0〜SB2として合成手段30に出力す
る。調整手段20〜22は同一の構成であり、調整手段
20について説明する。調整手段20は、音声信号SA
0を変化させる可変手段20Vと、可変手段20Vによ
る音声信号SA0の変化量を指定するスイッチ手段(S
W)20Sとを有する。この調整手段20は、スイッチ
手段20Sが指示する変化量に基づいて音声信号SA0
を変化させて音声信号SB0を生成する。
【0005】合成手段30は、調整手段20〜22から
の音声信号SB0〜SB2を合成して合成音声信号SM
を生成し、この合成音声信号SMを記録再生装置40に
供給する。記録再生装置40は、合成手段30からの合
成音声信号SMを記録媒体40Rに書き込んで記録す
る。
【0006】音声調整卓90の操作者は、音声信号SB
0〜SB2が最適な割合で合成されるようなスイッチ手
段の状態を調べる場合に、再生装置10〜12を繰り返
し再生駆動してスイッチ手段の状態またはレベルを微調
整することがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4の音声調整卓90
では、操作者が所定長の音声信号をミキシングしている
時に、前記所定長の音声信号のうちの正確な現在位置を
知ることが困難である。このため、再び音声信号を再生
する場合に操作者は所望の音声信号の頭出しが困難であ
り、また、各スイッチ手段のレベル調整を開始するタイ
ミング合わせに相当の熟練を要することになる。本発明
の第1の目的は、音声信号の編集に際して操作者が所定
長の音声信号中の正確な位置を知ることが可能な音声調
整卓を提供することにあり、この音声調整卓で使用可能
な画像処理装置を提供することを本発明の第2の目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像処理装
置は、第1のタイムコードと映像信号に含まれる第2の
タイムコードとが供給され、供給された前記第1および
第2のタイムコードを比較する比較手段と、前記映像信
号が供給され、前記比較手段の比較結果が一致を示す場
合に、一致した前記第2のタイムコードに対応する前記
映像信号を取り込む捕獲手段と、前記捕獲手段が取り込
んだ前記映像信号を、前記一致した前記第2のタイムコ
ードと共に表示画面に画像表示する表示手段とを有す
る。
【0009】本発明に係る画像処理装置は、好適には、
複数の前記第1のタイムコードを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記第1のタイムコードのう
ちの何れかを選択する選択手段とをさらに有し、前記記
憶手段は、前記選択手段により選択された前記第1のタ
イムコードを前記比較手段に供給し、前記表示手段は、
前記選択手段により選択された前記第1のタイムコード
に対応する前記映像信号による画像を表示する。
【0010】本発明に係る音声調整卓は、供給された音
声信号を変化させて出力する複数の調整手段と、前記複
数の調整手段から出力された音声信号を合成する合成手
段と、第1のタイムコードが入力される入力手段と、第
2のタイムコードを含有する映像信号と前記入力手段に
入力された前記第1のタイムコードとが供給される画像
処理装置とを有する音声調整卓であって、前記調整手段
の各々は、当該調整手段に供給された音声信号を、当該
音声信号の変化量を指定する指定信号に基づいて変化さ
せる可変手段と、前記指定信号を生成するスイッチ手段
と、前記スイッチ手段が生成した前記指定信号を記憶
し、記憶した前記指定信号を再生する記憶再生手段と、
前記スイッチ手段が生成した前記指定信号と前記記憶再
生手段が再生した前記指定信号のうちの一方を前記可変
手段に供給する切換手段とを有し、前記画像処理装置
は、前記入力手段に入力された前記第1のタイムコード
と前記映像信号に含まれる前記第2のタイムコードとを
比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が一致を
示す場合に、一致した前記第2のタイムコードに対応す
る前記映像信号を取り込む捕獲手段と、前記捕獲手段が
取り込んだ前記映像信号を、前記一致した前記第2のタ
イムコードと共に表示画面に画像表示する表示手段とを
有する。
【0011】本発明に係る音声調整卓では、好適には、
複数の前記第1のタイムコードを記憶するタイムコード
記憶手段と、前記タイムコード記憶手段に記憶された前
記第1のタイムコードのうちの何れかを選択する選択手
段とをさらに有し、前記タイムコード記憶手段は、前記
選択手段により選択された前記第1のタイムコードを前
記比較手段に供給し、前記表示手段は、前記選択手段に
より選択された前記第1のタイムコードに対応する前記
映像信号による画像を表示する。
【0012】本発明に係る音声調整卓では、好適には、
前記調整手段の各々は、音声信号記憶手段と、当該調整
手段に供給された音声信号を前記音声信号記憶手段に書
き込んで記憶させ、前記音声信号記憶手段に記憶された
前記音声信号を読み出して前記可変手段に供給するアク
セス手段とをさらに有し、前記複数の調整手段の前記ア
クセス手段が読出動作を互いに同期して行うように前記
アクセス手段を制御するアクセス制御手段をさらに有す
る。
【0013】本発明に係る音声調整卓では、より好適に
は、前記アクセス制御手段は、前記記憶再生手段に記憶
された前記指定信号のうち前記選択手段で選択された前
記第1のタイムコードに対応する前記指定信号から再生
するように前記記憶再生手段を制御すると共に、前記音
声信号記憶手段に記憶された前記音声信号のうち前記選
択手段で選択された前記第1のタイムコードに対応する
音声信号から供給するように前記アクセス手段を制御す
る。
【0014】本発明に係る音声調整卓では、例えば、前
記複数の調整手段のうちの所定の調整手段内の前記音声
信号記憶手段は、記録媒体に記録された前記音声信号お
よび前記映像信号を再生する再生装置から供給された前
記音声信号を記憶し、前記画像処理装置は、前記再生装
置から前記映像信号が供給される構成としてもよい。
【0015】上記した画像処理装置では、第1および第
2のタイムコードが一致する場合に、一致した第2のタ
イムコードに対応する映像信号を取り込み、取り込んだ
映像信号が示す画像を当該タイムコードと共に表示する
ので、第1のタイムコードが予め判明している場合に、
第1のタイムコードに基づいて対応画像を抽出して表示
画面に表示可能である。
【0016】上記した音声調整卓は、上記画像処理装置
を有するので、操作者は音声信号のミキシング時に表示
画像を見ながらタイムコードを参照することができる。
また、各調整手段は、スイッチ手段が生成した指定信号
を記憶して再生する記憶再生手段と、スイッチ手段が生
成した指定信号と記憶再生手段が再生した指定信号のう
ちの一方を可変手段に供給する切換手段とを有するの
で、スイッチ手段の状態を記憶再生手段により記憶して
再現することができる。
【0017】また、音声調整卓の各調整手段は、当該調
整手段に供給された音声信号を記憶する音声信号記憶手
段と、音声信号記憶手段にアクセスするアクセス手段と
を有することで、当該調整手段に供給された音声信号と
同一の音声信号をアクセス手段のアクセスによって得る
ことができる。更に、可変手段は、アクセス手段が読み
出した音声信号を変化させるので、音声信号記憶手段で
は、当該調整手段に供給された音声信号を供給時の状態
で保持することが可能である。
【0018】また、複数の調整手段のアクセス手段が読
出動作を互いに同期して行うようにアクセス手段を制御
するアクセス制御手段を設けることで、複数の調整手段
で音声信号を同期して再生することができ、調整手段の
個数が多い場合の同期再生を高精度に行うことができ
る。また、前記複数の調整手段のうちの所定の調整手段
内の音声信号記憶手段は、再生装置から供給された音声
信号を記憶する構成とすることで、音声信号記憶手段に
記憶された音声信号を読み出すことにより、同一の音声
信号を得るために再生装置を繰り返して再生駆動するこ
とを不要とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。
【0020】音声調整卓 図1は、本発明に係る音声調整卓の実施の形態を示す概
略的なブロック構成図である。この音声調整卓190
は、調整手段120〜122と、合成手段130と、ア
クセス制御手段150と、ジョグ・ダイヤル151と、
シャトル・ダイヤル152と、画像処理装置160と、
入力手段170とを有する。調整手段120〜122
は、調整手段120〜122に音声信号Sa0〜Sa2
を供給する再生装置110〜112が接続され、これら
は音声信号のチャンネルに対応している。合成手段13
0は、記録再生装置140に接続されている。
【0021】再生装置110は、再生装置110に装着
された記録媒体に記録された音声信号および映像信号を
再生し、再生した音声信号Sa0を調整手段120に供
給し、再生した映像信号Sv0を画像処理装置160に
供給する。再生装置110は、例えば、ビデオカセット
テープに記録された音声信号および映像信号を再生する
ビデオテープレコーダ(VTR)により構成してもよ
く、ディジタル方式のビデオカメラで構成してもよい。
【0022】再生装置111,112は、再生装置11
1,112に装着された記録媒体に記録された音声信号
を再生し、音声信号Sa1,Sa2として調整手段12
1,122に供給する。再生装置111,112は、例
えば、カセットテープに録音された音声信号を再生する
テープレコーダにより構成してもよく、ディジタル方式
のオーディオ再生機器で構成してもよい。
【0023】調整手段120〜122は、再生装置11
0〜112から供給された音声信号Sa0〜Sa2を変
化させて音声信号Sb0〜Sb2として合成手段130
に出力する。調整手段120〜122は同一の構成であ
り、調整手段120について説明する。調整手段120
は、RAM(Random Access Memory)からなる音声信号
記憶手段120Rと、アクセス手段120Aと、可変手
段120Vと、スイッチ手段(SW)120Sと、切換
手段120Cと、記憶再生手段120Mとを有する。
【0024】スイッチ手段120Sは、可変手段を調整
するスイッチ、ツマミまたはレバーを有し、前記スイッ
チ、ツマミまたはレバーは音声調整卓190の操作パネ
ルに設けてある。このスイッチ手段120Sは、可変手
段120Vが音声信号Sa0を変化させる変化量を指示
する指示信号を生成し、切換手段120Cを介して可変
手段120Vおよび記憶再生手段120Mに供給する。
スイッチ手段120Sは、例えば音量(または音声信号
の信号レベル)を変化させるボリュームスイッチを有す
る構成としてもよく、音質(または音声信号の周波数成
分)を変化させるレバーを有する構成としてもよい。
【0025】また、スイッチ手段120Sは、音声信号
のフェード・インまたはフェード・アウトの指示信号を
生成するフェーダと、このフェーダを調整する調整用ス
イッチと、音像の位置を変化させる指示信号を生成する
エンコーダと、このエンコーダを調整する調整用スイッ
チとを有する構成としてもよい。また、スイッチ手段1
20Sは、ミューティングの指示信号を生成して可変手
段120Vに音声信号Sa0をミューティングさせるミ
ュートスイッチを有する構成としてもよい。
【0026】アクセス手段120Aは、音声信号記憶手
段120Rに音声信号Sa0を書き込んで記憶させる。
また、アクセス手段120Aは、アクセス制御信号S1
50に基づいて音声信号記憶手段120Rから音声信号
Sa0を読み出して可変手段120Vに供給する。
【0027】可変手段120Vは、アクセス手段120
Aが読み出した音声信号Sa0を指示信号に基づいて変
化させる。この可変手段120Vは、アクセス手段12
0Aが読み出した音声信号Sa0を、スイッチ手段12
0Sまたは記憶再生手段120Mからの指示信号が示す
変化量に基づいて変化させて音声信号Sb0を生成す
る。
【0028】切換手段120Cは、手動モードまたは自
動モードの状態に設定され、これらの状態は音声調整卓
190の操作パネルから設定できるようになっている。
手動モードの切換手段120Cは、スイッチ手段120
Sからの指示信号を可変手段120Vおよび記憶再生手
段120Mに供給する。記憶再生手段120Mは、切換
手段120Cからの指示信号を記憶する。自動モードの
切換手段120Cは、記憶再生手段120Mが再生した
指示信号を可変手段120Vに供給する。
【0029】記憶再生手段120Mは、アクセス制御信
号150Sに基づいて指示信号を記憶または再生する。
この記憶再生手段120Mは、切換手段120Cが手動
モードの場合に、切換手段120Cを介してスイッチ手
段120Sから供給される指示信号をアクセス制御信号
150Sに基づいて記憶する。一方、記憶再生手段12
0Mは、切換手段120Cが自動モードの場合に、アク
セス制御信号150Sに基づいて指示信号を再生し、再
生した指示信号を切換手段120Cを介して可変手段1
20Vに供給する。
【0030】合成手段130は、調整手段120〜12
2からの音声信号Sb0〜Sb2を合成して合成音声信
号Smを生成し、この合成音声信号Smを記録再生装置
140に供給する。
【0031】記録再生装置140は、合成手段130か
らの合成音声信号Smを記録媒体140Rに書き込んで
記録する。音声調整卓190の操作者は、記録媒体14
0Rに記録された合成音声信号Smを記録再生装置14
0により再生して聞き直すことができる。なお、記録再
生装置140は、合成音声信号Smと共に映像信号Sv
0を記録する構成としてもよい。
【0032】アクセス制御手段150とジョグ・シャト
ル151とシャトル・ダイヤル152は、再生速度制御
手段155を構成している。この再生速度制御手段15
5は、調整手段内の可変手段に音声信号が供給される供
給速度と当該調整手段内の記憶再生手段の再生速度とを
連動するように制御する。例えば、調整手段120で
は、可変手段120Vに音声信号Sa0が供給される供
給速度と記憶再生手段120Mの再生速度とを比例関係
となるように制御する。
【0033】また、再生速度制御手段155は、ノーマ
ル再生時は、前記供給速度を標準速度とし、スロー再生
時は前記供給速度を標準速度よりも遅い速度とし、スピ
ード再生時は前記供給速度を標準速度よりも速い速度と
する。前記標準速度は、例えば、再生装置110が音声
信号Sa0を調整手段120またはアクセス手段120
Aに供給する速度とし、例えば、ノーマル再生時の再生
装置110が音声信号Sa0を調整手段120またはア
クセス手段120Aに供給する速度としてもよい。再生
速度制御手段155を音声調整卓190に設けること
で、操作者は再生速度制御手段155が制御する供給速
度に応じたスイッチ手段の調整が可能であり、このとき
のスイッチ手段の状態を記憶再生することが可能であ
る。
【0034】アクセス制御手段150は、アクセス制御
信号S150を生成して画像処理装置160内のアクセ
ス手段160Aおよび各調整手段120〜122内のア
クセス手段に供給する。例えば、アクセス制御手段15
0は、各調整手段120〜122内のアクセス手段が音
声信号記憶手段に音声信号Sa0〜Sa2を書き込むタ
イミングを、アクセス制御信号S150により制御す
る。
【0035】また、アクセス制御手段150は、調整手
段120〜122の各アクセス手段が音声信号記憶手段
から音声信号Sa0〜Sa2を読み出すタイミングを、
アクセス制御信号S150により制御する。例えば、調
整手段120〜122の各アクセス手段の読出動作が互
いに同期して行われるように制御する。なお、アクセス
制御手段150は、画像処理装置160内のアクセス手
段160Aから映像信号Sv0中のタイムコードSt2
が供給され、各調整手段内のアクセス手段にタイムコー
ドに応じた同期信号を供給する構成としてもよい。
【0036】さらに、アクセス制御手段150は、調整
手段120のアクセス手段120Aが音声信号記憶手段
120Rから音声信号Sa0を読み出す読出時または読
み出した音声信号Sa0を可変手段120Vに供給する
供給時に、画像処理装置160において映像信号記憶手
段160Rに記憶された映像信号Sv0をアクセス手段
160Aが読み出して表示手段160Dに供給するよう
に、アクセス制御信号S150を用いて制御する。ま
た、アクセス制御手段150は、調整手段120〜12
2の音声信号記憶手段に記憶された音声信号Sa0〜S
a2を繰り返し読み出すように、調整手段120〜12
2のアクセス手段をアクセス制御信号S150により制
御する機能を有し、この機能により操作者は同じ部分の
編集作業を効率的に行うことが可能である。
【0037】ジョグ・ダイヤル151は、回転方向およ
び回転速度を示す信号をアクセス制御手段150に供給
し、回転方向および回転速度は画像処理装置160内の
表示手段160Dの表示画面160Sと連動するように
なっている。ジョグ・ダイヤル151を右方向に回すと
正常方向に、左方向に回すと逆方向に、それぞれ回す速
さによりコマ送りからスピード再生まで変化させること
が可能である。
【0038】シャトル・ダイヤル152は、回す方向と
角度を示す信号をアクセス制御手段150に供給し、回
す方向と角度は画像処理装置160内の表示手段160
Dの表示画面160Sと連動するようになっている。シ
ャトル・ダイヤル152を回す方向と角度により、正常
方向および逆方向のスロー再生からスピード再生までの
特殊再生が可能である。このジョグおよび/またはシャ
トルを利用して、標準のノーマル再生よりも遅いスロー
再生を行うことで、音声信号を合成するタイミングを高
精度に制御することが可能である。また、ジョグおよび
/またはシャトルによる画像再生と連動して各調整手段
内のアクセス手段が音声信号を読み出して可変手段に供
給する構成としてもよい。
【0039】音声調整卓190の操作者は、音声信号S
b0〜Sb2が最適な割合で合成されるようなスイッチ
手段の状態またはレベルを調べる場合に、調整手段内の
音声信号記憶手段に記憶された音声信号を当該調整手段
内のアクセス手段によって読み出すことで、同一の音声
信号を繰り返して得ることが可能であり、再生装置11
0〜112を繰り返し再生駆動することを不要とするこ
とができる。したがって、操作者が音声調整卓190に
接続された再生装置110〜112を繰り返し再生駆動
して再生装置110〜112を専有して使用することに
より、再生装置110〜112および再生装置110〜
112に装着された記録媒体を他の操作者または編集者
が使用できないというような不都合な事態を回避するこ
とができる。
【0040】画像処理装置 図2は、図1中の画像処理装置を例示する概略的なブロ
ック構成図である。この画像処理装置160は、アクセ
ス手段160Aと、第1の映像信号記憶手段160R
と、タイムコード記憶手段165と、比較手段161
と、捕獲手段162と、表示制御手段163と、表示手
段160Dと、選択手段166と、第2の映像信号記憶
手段167とを有する。
【0041】アクセス手段160Aは、再生装置110
からの映像信号Sv0を、RAMからなる第1の映像信
号記憶手段160Rに書き込む。また、アクセス手段1
60Aは、アクセス制御手段150からのアクセス制御
信号S150に基づき第1の映像信号記憶手段160R
に記憶された映像信号Sv0を読み出して捕獲手段16
2に供給し、当該映像信号Sv0中の第2のタイムコー
ドSt2を比較手段161に供給する。
【0042】入力手段170は、キーボード、マウス等
の入力装置により構成され、操作者により第1のタイム
コードSt1が入力される。例えば、画像またはシーン
が切り替わる時のタイムコードが予め判明している場合
等に、操作者は切替り時のタイムコードを第1のタイム
コードSt1として入力手段170に入力する。例え
ば、映像編集時に作成されたEDL(Edit Decision Li
st)データが示すタイムコードを第1のタイムコードS
t1として入力してタイムコード記憶手段165に供給
する構成としてもよい。また、入力手段170に代え
て、タイムコードが記憶された磁気記録媒体(例えばフ
ロッピーディスク等)もしくは光記録媒体(例えば光磁
気ディスク等)からロードして第1のタイムコードとし
て入力し、またはローカルエリアネットワーク(LA
N)を介して第1のタイムコードを入力し、タイムコー
ド記憶手段165に供給する構成としてもよい。
【0043】入力手段170等に入力された第1のタイ
ムコードSt1は、RAMからなるタイムコード記憶手
段165に供給される。このタイムコード記憶手段16
5は、入力手段170からの第1のタイムコードSt1
を記憶する。選択手段166は、タイムコード記憶手段
165に記憶された複数の第1のタイムコードSt1の
うちの何れかを選択し、タイムコード記憶手段165
は、選択手段166により選択された第1のタイムコー
ドSt1を比較手段161に供給する。例えば、選択手
段166が選択するタイムコードを入力手段170から
操作者が指定する構成としてもよい。
【0044】比較手段161は、タイムコード記憶手段
165からの第1のタイムコードSt1とアクセス手段
160Aからの第2のタイムコードSt2とを比較し、
比較結果が一致を示す場合に一致信号S161を生成
し、この一致信号S161と第2のタイムコードSt2
(または一致した第1のタイムコードSt1)とを捕獲
手段162に出力する。また、比較手段161は、入力
手段170により第1のタイムコードSt1が再度選択
された場合は、再選択されたことを示す信号と当該第1
のタイムコードSt1とを、捕獲手段162に出力す
る。
【0045】捕獲手段162は、アクセス手段160A
からの映像信号Sv0を一致信号S161に基づいて取
り込むことで、一致した第2のタイムコードSt2に対
応する映像信号Sv0を取り込んで表示制御手段163
に供給し、前記一致した第2のタイムコードSt2とこ
の第2のタイムコードSt2に対応する映像信号Sv0
とを第2の映像信号記憶手段167に書き込んで記憶さ
せる。
【0046】表示制御手段163は、捕獲手段162か
らの映像信号Sv0に応じて表示手段160Dを駆動
し、表示手段160Dは、捕獲手段162が取り込んだ
映像信号Sv0による画像を、前記一致した第2のタイ
ムコードSt2と共に表示画面160Sに表示する。第
1および第2のタイムコードSt1,St2としては、
例えばSMPTEタイムコード(Society of Motion Pi
cture and Television Engineer time code )を用いて
もよい。このようにして、表示手段160Dは、選択手
段166により選択された第1のタイムコードSt1に
対応する映像信号Sv0による画像を表示画面160S
に表示する。
【0047】なお、画像処理装置160において、捕獲
手段162は、第2の映像信号記憶手段167に記憶さ
れた第2のタイムコードを選択手段166が再度選択し
た場合に、再選択された当該タイムコードと再選択され
たことを示す信号とが比較手段161から供給され、当
該タイムコードに対応する映像信号Sv0を第2の映像
信号記憶手段167から読み出し、読み出された映像信
号Sv0を表示制御手段163は表示手段160Dの表
示画面160Sに再表示する。また、捕獲手段162
は、表示画面160S中の部分画像が入力手段170に
より選択された場合に、選択された部分画像に対応する
タイムコードと再選択されたことを示す信号とが比較手
段161から供給され、当該タイムコードに対応する映
像信号Sv0を第2の映像信号記憶手段167から読み
出し、読み出された映像信号Sv0を表示制御手段16
3は表示手段160Dの表示画面160Sに再表示す
る。
【0048】また、画像処理装置160において、第2
の映像信号記憶手段167をハードディスクにより構成
し、捕獲手段162はハードディスクドライブを有し、
前記一致したタイムコードとこのタイムコードに対応す
る映像信号Sv0をハードディスクに記憶して後日に再
度編集可能な構成としてもよい。
【0049】表示画面 図3は、表示手段160Dの表示画面160Sの表示例
を示す説明図である。この表示画面160Sには、4個
の部分領域4Rに画像(部分画像)1G〜4Gが表示さ
れており、対応する第2のタイムコードSt2が表示さ
れている。
【0050】第1の部分領域1Rに表示された画像1G
は、1番目の第2のタイムコードSt2に対応する映像
信号Sv0が示す画像である。1番目の第2のタイムコ
ードSt2は、複数の第1のタイムコードSt1のうち
1番目の第1のタイムコードSt1と一致し、その値は
01:10:12:14である。なお、01は時を表
し、10は分を表し、12は秒を表し、14はフレーム
番号を表す。
【0051】第2の部分領域2Rに表示された画像2G
は、2番目の第2のタイムコードSt2に対応する映像
信号Sv0が示す画像である。2番目の第2のタイムコ
ードSt2は、複数の第1のタイムコードSt1のうち
2番目の第1のタイムコードSt1と一致し、その値は
01:15:20:21である。
【0052】第3の部分領域3Rに表示された画像3G
は、3番目の第2のタイムコードSt2に対応する映像
信号Sv0が示す画像である。3番目の第2のタイムコ
ードSt2は、複数の第1のタイムコードSt1のうち
3番目の第1のタイムコードSt1と一致し、その値は
01:22:25:18である。
【0053】第4の部分領域4Rに表示された画像4G
は、4番目の第2のタイムコードSt2に対応する映像
信号Sv0が示す画像である。4番目の第2のタイムコ
ードSt2は、複数の第1のタイムコードSt1のうち
4番目の第1のタイムコードSt1と一致し、その値は
01:28:30:06である。
【0054】図3の表示画面160Sの表示例では、表
示手段160Dは、4個の第1のタイムコードSt1に
対応する映像信号Sv0からなる4個の画像を、互いに
重ならないように表示画面160Sに表示している。
【0055】画像処理装置160では、第1および第2
のタイムコードSt1,St2が一致する場合に、一致
した第2のタイムコードSt2に対応する映像信号Sv
0を取り込み、取り込んだ映像信号Sv0による画像を
当該タイムコードSt2と共に表示するので、第1のタ
イムコードSt1が判明している場合に、第1のタイム
コードSt1に基づいて対応画像を抽出して表示画面1
60Sに表示可能であり、第1のタイムコードSt1に
対応する画像を表示画面160Sに貼り付けることが可
能である。
【0056】音声調整卓190は、画像処理装置160
を有するので、操作者は音声信号のミキシング時に画像
を見ながらタイムコードを参照することができ、音声調
整卓190の操作性が向上する。なお、アクセス制御手
段150は、記憶再生手段に記憶された指定信号のうち
第1のタイムコードSt1に対応する指定信号から再生
するように記憶再生手段を制御すると共に、音声信号記
憶手段に記憶された前記音声信号のうち第1のタイムコ
ードSt1に対応する音声信号から供給するようにアク
セス手段を制御する構成としてもよい。
【0057】音声調整卓190では、各調整手段120
〜122は、スイッチ手段が生成した指定信号を記憶し
て再生する記憶再生手段と、スイッチ手段が生成した指
定信号と記憶再生手段が再生した指定信号のうちの一方
を可変手段に供給する切換手段とを有するので、スイッ
チ手段の状態を記憶再生手段により記憶して再現するこ
とができる。また、可変手段に音声信号が供給される供
給速度と記憶再生手段の再生速度とを制御する再生速度
制御手段155を有するので、操作者は再生速度制御手
段155が制御する供給速度に応じたスイッチ手段の調
整が可能であり、このときのスイッチ手段の状態または
調整レベルを記憶再生することが可能である。例えば、
再生速度制御手段155は、調整手段に音声信号が供給
される速度よりも遅い速度に前記供給速度を設定するこ
とで、音声信号の編集のタイミング袷を容易化すること
ができ、その精度を向上することが可能である。
【0058】なお、調整手段122には、マイクロホン
が接続され、当該マイクロホンから音声信号Sa2が供
給される構成としてもよい。また、調整手段120〜1
22に供給される音声信号Sa0〜Sa2がアナログ信
号である場合は、アナログ信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段を各調整手段に設け、A/D変換手
段からのディジタル信号をアクセス手段に供給して音声
信号記憶手段に記憶する構成としてもよい。
【0059】また、音声調整卓190では、3チャンネ
ルに対応する3個の調整手段を設ける場合を例示した
が、一例として、128チャンネルに対応する128個
の調整手段を設けてもよい。また、音声調整卓190内
に、記録再生装置140を設けてもよい。また、調整手
段内の音声信号記憶手段は、一例として、85秒程度の
音声信号を記憶可能なRAMとしてもよい。また、ジョ
グ・ダイヤル151とシャトル・ダイヤル152とを同
一のダイヤルで構成し、当該ダイヤルに押しボタン式ス
イッチを設けて切り替えて使用する構成としてもよい。
また、上記実施の形態は本発明の例示であり、本発明は
上記実施の形態に限定されない。
【0060】
【発明の効果】本発明に係る画像処理装置では、第1お
よび第2のタイムコードが一致する場合に、一致した第
2のタイムコードに対応する映像信号を取り込み、取り
込んだ映像信号による画像を当該タイムコードと共に表
示するので、第1のタイムコードが予め判明している場
合に、当該第1のタイムコードに基づいて対応画像を抽
出して表示画面に表示可能であり、第1のタイムコード
に対応する画像を表示画面に貼り付けることが可能であ
る。
【0061】本発明に係る音声調整卓は、上記画像処理
装置を有するので、操作者は音声信号のミキシング時に
タイムコードを参照することができ、音声信号の編集に
際して操作者が所定長の音声信号中の正確な位置を知る
ことが可能であり、音声調整卓の操作性が向上する。ま
た、各調整手段は、スイッチ手段が生成した指定信号を
記憶して再生する記憶再生手段と、スイッチ手段が生成
した指定信号と記憶再生手段が再生した指定信号のうち
の一方を可変手段に供給する切換手段とを有するので、
スイッチ手段の状態を記憶再生手段により記憶して再現
することができ、操作者の操作の負担を軽減することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音声調整卓の実施の形態を示す概
略的なブロック構成図である。
【図2】図1中の画像処理装置の実施の形態を示す概略
的なブロック構成図である。
【図3】図2中の表示手段の表示画面を例示する説明図
である。
【図4】従来の音声調整卓を例示する概略的なブロック
構成図である。
【符号の説明】
1G〜4G…画像、1R〜4R…部分領域、10〜1
2,110〜112…再生装置、10R,40R,11
0R,140R…記録媒体、20〜22,120〜12
2…調整手段、20S,120S…スイッチ手段(S
W)、20V,120V…可変手段、30,130…合
成手段、40,140…記録再生装置、90,190…
音声調整卓、120A,160A…アクセス手段、12
0C…切換手段、120M…記憶再生手段(RW)、1
20R…音声信号記憶手段、150…アクセス制御手
段、151…ジョグ・ダイヤル、152…シャトル・ダ
イヤル、155…再生速度制御手段、160…画像処理
装置、160D…表示手段、160R…第1の映像信号
記憶手段、160S…表示画面、161…比較手段、1
62…捕獲手段、163…表示制御手段、165…タイ
ムコード記憶手段、166…選択手段、167…第2の
映像信号記憶手段、170…入力手段、S150…アク
セス制御信号、SA0〜SA2,SB0〜SB2,Sa
0〜Sa2,Sb0〜Sb2…音声信号、SM,Sm…
合成音声信号、St1…第1のタイムコード、St2…
第2のタイムコード、Sv0…映像信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳下 悟司 東京都練馬区東大泉1丁目19番43号 株式 会社タムラ製作所内 Fターム(参考) 5C053 FA14 FA21 FA27 GB06 GB11 HA27 HA33 JA02 JA12 JA16 JA22 KA05 KA21 KA24 LA06 LA20 5D045 AB30 5J092 AA02 AA57 CA00 FA19 HA38 KA00 KA17 KA34 KA67 SA08 SA10 TA01 VL04 9A001 HH15 HH18 HH23

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のタイムコードと映像信号に含まれる
    第2のタイムコードとが供給され、供給された前記第1
    および第2のタイムコードを比較する比較手段と、 前記映像信号が供給され、前記比較手段の比較結果が一
    致を示す場合に、一致した前記第2のタイムコードに対
    応する前記映像信号を取り込む捕獲手段と、 前記捕獲手段が取り込んだ前記映像信号を、前記一致し
    た前記第2のタイムコードと共に表示画面に画像表示す
    る表示手段とを有する画像処理装置。
  2. 【請求項2】複数の前記第1のタイムコードを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記第1のタイムコードのう
    ちの何れかを選択する選択手段とをさらに有し、 前記記憶手段は、前記選択手段により選択された前記第
    1のタイムコードを前記比較手段に供給し、 前記表示手段は、前記選択手段により選択された前記第
    1のタイムコードに対応する前記映像信号による画像を
    表示する請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】供給された音声信号を変化させて出力する
    複数の調整手段と、 前記複数の調整手段から出力された音声信号を合成する
    合成手段と、 第1のタイムコードが入力される入力手段と、 第2のタイムコードを含有する映像信号と前記入力手段
    に入力された前記第1のタイムコードとが供給される画
    像処理装置とを有する音声調整卓であって、 前記調整手段の各々は、 当該調整手段に供給された音声信号を、当該音声信号の
    変化量を指定する指定信号に基づいて変化させる可変手
    段と、 前記指定信号を生成するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段が生成した前記指定信号を記憶し、記
    憶した前記指定信号を再生する記憶再生手段と、 前記スイッチ手段が生成した前記指定信号と前記記憶再
    生手段が再生した前記指定信号のうちの一方を前記可変
    手段に供給する切換手段とを有し、 前記画像処理装置は、 前記入力手段に入力された前記第1のタイムコードと前
    記映像信号に含まれる前記第2のタイムコードとを比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果が一致を示す場合に、一致した
    前記第2のタイムコードに対応する前記映像信号を取り
    込む捕獲手段と、 前記捕獲手段が取り込んだ前記映像信号を、前記一致し
    た前記第2のタイムコードと共に表示画面に画像表示す
    る表示手段とを有する音声調整卓。
  4. 【請求項4】複数の前記第1のタイムコードを記憶する
    タイムコード記憶手段と、 前記タイムコード記憶手段に記憶された前記第1のタイ
    ムコードのうちの何れかを選択する選択手段とをさらに
    有し、 前記タイムコード記憶手段は、前記選択手段により選択
    された前記第1のタイムコードを前記比較手段に供給
    し、 前記表示手段は、前記選択手段により選択された前記第
    1のタイムコードに対応する前記映像信号による画像を
    表示する請求項3記載の音声調整卓。
  5. 【請求項5】前記調整手段の各々は、 音声信号記憶手段と、 当該調整手段に供給された音声信号を前記音声信号記憶
    手段に書き込んで記憶させ、前記音声信号記憶手段に記
    憶された前記音声信号を読み出して前記可変手段に供給
    するアクセス手段とをさらに有し、 前記複数の調整手段の前記アクセス手段が読出動作を互
    いに同期して行うように前記アクセス手段を制御するア
    クセス制御手段をさらに有する請求項3記載の音声調整
    卓。
  6. 【請求項6】前記調整手段の各々は、 音声信号記憶手段と、 当該調整手段に供給された音声信号を前記音声信号記憶
    手段に書き込んで記憶させ、前記音声信号記憶手段に記
    憶された前記音声信号を読み出して前記可変手段に供給
    するアクセス手段とをさらに有し、 前記複数の調整手段の前記アクセス手段が読出動作を互
    いに同期して行うように前記アクセス手段を制御するア
    クセス制御手段をさらに有する請求項4記載の音声調整
    卓。
  7. 【請求項7】前記アクセス制御手段は、前記記憶再生手
    段に記憶された前記指定信号のうち前記選択手段で選択
    された前記第1のタイムコードに対応する前記指定信号
    から再生するように前記記憶再生手段を制御すると共
    に、前記音声信号記憶手段に記憶された前記音声信号の
    うち前記選択手段で選択された前記第1のタイムコード
    に対応する音声信号から供給するように前記アクセス手
    段を制御する請求項6記載の音声調整卓。
  8. 【請求項8】前記複数の調整手段のうちの所定の調整手
    段内の前記音声信号記憶手段は、記録媒体に記録された
    前記音声信号および前記映像信号を再生する再生装置か
    ら供給された前記音声信号を記憶し、 前記画像処理装置は、前記再生装置から前記映像信号が
    供給される請求項5〜7の何れかに記載の音声調整卓。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103179415A (zh) * 2011-12-22 2013-06-26 索尼公司 时间码显示装置和时间码显示方法

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