JP2001135755A - 放熱フィン構造 - Google Patents

放熱フィン構造

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JP2001135755A
JP2001135755A JP31928899A JP31928899A JP2001135755A JP 2001135755 A JP2001135755 A JP 2001135755A JP 31928899 A JP31928899 A JP 31928899A JP 31928899 A JP31928899 A JP 31928899A JP 2001135755 A JP2001135755 A JP 2001135755A
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fin
wind
slope
base
plate portion
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JP31928899A
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Yoshihiro Jin
吉廣 神
Yasuo Otsuki
康雄 大槻
Minoru Senda
実 仙田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィン全体の体積を変えず、風速の低下を抑
えることにより放熱効率の良い放熱フィン構造にする。 【解決手段】 フィンベース部1の上面に風・流入側斜
面部4と風・流出側斜面部5を設け、前記斜面部4,5
にフィン板部2が並立するように前記フィンベース部1
とフィン板部2を一体成形する。フィンベース部1の上
面に風・流入側及び風・流出側斜面部4,5を施すこと
により、フィンベース部の頂辺3付近で風速が大きくな
り、放熱効率を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放熱フィン構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】図15は従来例のプレートフィンタイプ
の放熱フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面
図、(c)は側面図である。
【0003】同図において、301はフィンベース部、
302はフィン板部、303はフィンベース部の風・流
入面、304はフィン板部の風・流入面である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フィンの放熱効率を向
上する方法として、フィン体積を増やす方法があるが、
パッケージ実装条件の都合上、フィン体積を増やせない
場合が多く、いかにフィン体積を増やさずにフィンの放
熱効率を向上させることができるかが課題である。
【0005】しかし、上記構成の放熱フィン構造では、
フィンベース部301及び各フィン板部302の形状が
直方体のため、風がフィン内に流入する際、フィンベー
ス部及びフィン板部の風・流入面303,304に風が
垂直方向に当たり、風速が低下することにより、放熱効
率が低下し、フィンを取り付けるICの許容ジャンクシ
ョン温度マージンが小さくなり、ICが誤動作するとい
う問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上面に風・流入側斜面部
とフィンベース部の風・流出側斜面部を設けたフィンベ
ース部とフィン板部とを一体化した構造とする。
【0007】このように、フィンベース部の上面に風・
流入側及び流出側斜面部を施したフィンベース部を用い
ることにより、フィンベース部の頂辺付近で風速が大き
くなり、放熱効率を向上できるため、ICジャンクショ
ン温度に対するマージンに余裕ができ、IC動作の安定
性が図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態を
示す放熱フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。
【0009】同図において、1はフィンベース部、2は
フィン板部、3はフィンベース部の頂辺、4はフィンベ
ース部の風・流入側斜面部、5はフィンベース部の風・
流出側斜面部である。
【0010】第1の実施形態は、フィンベース部の風・
流入側斜面部4とフィンベース部の風・流出側斜面部5
を設けたフィンベース部1に、フィン板部2が並立する
ように前記フィンベース部1とフィン板部2を一体化、
例えば一体成形した構造としたものである。
【0011】なお、一体化は一体に成形しても、別個に
成形したものを接着剤等で固着させても良い。以下同じ
である。
【0012】以上のように、フィンベース部の上面に風
・流入側及び風・流出側斜面部を施したフィンベース部
を用いることにより、フィンベース部の頂辺付近で風速
が大きくなり、放熱効率を向上できるため、ICジャン
クション温度に対するマージンに余裕ができ、IC動作
の安定性が図れる。
【0013】図2は本発明の第2の実施形態を示す放熱
フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。
【0014】同図において、11はフィンベース部、1
2はフィン板部、13はフィン板部の頂辺、14はフィ
ン板部の風・流入側斜面部、15はフィン板部の風・流
出側斜面部、16はフィンベース部の頂辺、17はフィ
ンベース部の風・流入側斜面部、18はフィンベース部
の風・流出側斜面部である。
【0015】第2の実施形態は、フィン板部の風・流入
側斜面部14とフィン板部の風・流出側斜面部15を左
右両面に設けたフィン板部12とフィンベース部の風・
流入側斜面部17とフィンベース部の風・流出側斜面部
18を上面に設けたフィンベース部11とを一体成形し
た構造としたものである。
【0016】以上のように、フィン板部の左右両面に風
・流入側及び風・流出側斜面部を施したフィンベース部
を用いることにより、フィン板部及びフィンベース部の
頂辺付近で風速が大きくなり、放熱効率を向上できるた
め、ICジャンクション温度に対するマージンに余裕が
でき、IC動作の安定性が図れる。
【0017】図3は本発明の第3の実施形態を示す放熱
フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は側面図、図4は上面図である。
【0018】同図において、21はフィンベース部、2
2はフィン板部、23はフィン板部の頂辺、24はフィ
ン板部の風・流入側斜面部、25はフィン板部の風・流
出側斜面部、26はフィンベース部の頂辺、27はフィ
ンベース部の風・流入側斜面部、28はフィンベース部
の風・流出側斜面部、29はフィン支柱部である。
【0019】第3の実施形態は、フィン板部の風・流入
側斜面部24とフィン板部の風・流出側斜面部25を上
面に設けたフィン板部22と、フィンベース部の風・流
入側斜面部27とフィンベース部の風・流出側斜面部2
8を上面に設けたフィンベース部21と、フィンベース
部21の上方でフィン板部22を間隙をあけて重ねるよ
うに支持するフィン支柱部29とを一体成形した構造と
したものである。以上のように、フィン板部の風・流入
側及び風・流出側斜面部を上面に施したフィン板部及び
フィンベース部の風・流入側及び風・流出側斜面部を上
面に施したフィンベース部を用いることにより、フィン
板部及びフィンベース部頂辺付近で風速が大きくなり、
放熱効率を向上できるため、ICのジャンクション温度
に対するマージンに余裕ができ、IC動作の安定性が図
れる。
【0020】図5は本発明の第4の実施形態を示す放熱
フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は側面図、図6は上面図である。
【0021】同図において、31はフィンベース部、3
2はフィン板部、33はフィン板部の頂辺、34はフィ
ン板部の風・流入側斜面部、35はフィン板部の風・流
出側斜面部、36はフィンベース部の頂辺、37はフィ
ンベース部の風・流入側斜面部、38はフィンベース部
の風・流出側斜面部、39はフィン支柱部、40はフィ
ン支柱部の頂辺、41はフィン支柱部風・流入側斜面
部、42はフィン支柱部風・流出側斜面部である。
【0022】第4の実施形態は、フィン板部の風・流入
側斜面部34とフィン板部の風・流出側斜面部35を上
面に設けたフィン板部32と、フィンベース部の風・流
入側斜面部37とフィンベース部の風・流出側斜面部3
8を上面に設けたフィンベース部31と、フィン支柱部
の風・流入側斜面部41とフィン支柱部の風・流出側斜
面部42を左右両面に設けたフィン支柱部39とを一体
成形した構造としたものである。
【0023】以上のように、フィン板部の風・流入側及
び風・流出側斜面部を上面に施したフィン板部とフィン
ベース部の風・流入側及び風・流出側斜面部を上面に施
したフィンベース部とフィン支柱部の風・流入側及び風
・流出側斜面部を左右両面に施したフィン支柱部を用い
ることにより、フィン板部、フィンベース部及びフィン
支柱部の頂辺付近で風速が大きくなり、放熱効率を向上
できるため、ICのジャンクション温度に対するマージ
ンに余裕ができ、IC動作の安定性が図れる。
【0024】図7は本発明の第5の実施形態を示す放熱
フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は側面図、図8は上面図である。
【0025】同図において、51はフィンベース部、5
2はフィン板部、53はフィン板部の頂辺、54はフィ
ン板部の風・流入側斜面部、55はフィン板部の風・流
出側斜面部、56はフィンベース部の頂辺、57はフィ
ンベース部の風・流入側斜面部、58はフィンベース部
の風・流出側斜面部、59はフィン支柱部である。
【0026】第5の実施形態は、フィン板部の風・流入
側斜面部55と上下両面に設けたフィン板部52とフィ
ンベース部の風・流入側斜面部57とフィンベース部の
風・流出側斜面部58を上面に設けたフィンベース部5
1とフィン支柱部59とを一体成形した構造としたもの
である。
【0027】以上のように、フィン板部の風・流入側及
び風・流出側斜面部を上下両面に施したフィン板部とフ
ィンベース部の風・流入側及び風・流出側斜面部を上面
に施したフィンベース部を用いることにより、フィン板
部及びフィンベース部の頂辺付近で風速が大きくなり、
放熱効率を向上できるため、ICジャンクション温度に
対するマージンに余裕ができ、IC動作の安定性が図れ
る。
【0028】図9は本発明の第6の実施形態を示す放熱
フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は側面図、図10は上面図である。
【0029】同図において、61はフィンベース部、6
2はフィン板部、63はフィン板部の頂辺、64はフィ
ン板部の風・流入側斜面部、65はフィン板部の風・流
出側斜面部、66はフィンベース部の頂辺、67はフィ
ンベース部の風・流入側斜面部、68はフィンベース部
の風・流出側斜面部、69はフィン支柱部、70はフィ
ン支柱部の頂辺、71はフィン支柱部の風・流入側斜面
部、72はフィン支柱部の風・流出側斜面部である。
【0030】第6の実施形態は、フィン板部の風・流入
側斜面部64とフィン板部の風・流出側斜面部65を上
下両面に設けたフィン板部62と、フィンベース部の風
・流入側斜面部67とフィンベース部の風・流出側斜面
部68を上面に設けたフィンベース部61と、フィン支
柱部の風・流入側斜面部71とフィン支柱部の風・流出
側斜面部72を左右両面に設けたフィン支柱部69を一
体成形した構造としたものである。
【0031】以上のように、フィン板部の風・流入側及
び風・流出側斜面部を上下両面に施したフィン板部と風
・流入側及び風・流出側斜面部を上面に施したフィンベ
ース部とフィン支柱部の風・流入側及び風・流出側斜面
部を左右両面に施したフィン支柱部を用いることによ
り、フィン板部、フィンベース部及びフィン支柱部の頂
辺付近で風速が大きくなり、放熱効率を向上できるた
め、ICのジャンクション温度に対するマージンに余裕
ができ、IC動作の安定性が図れる。
【0032】図11は本発明の第7の実施形態を示す放
熱フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は上面図である。
【0033】同図において、81はフィンベース部、8
2はフィン板部、83はフィンベース部の頂辺、84は
フィンベース部の風・流入側斜面部、85はファンであ
る。
【0034】第7の実施形態は、フィンベース部81の
上面に風・流出側斜面部84を風が流出する2方向に設
け、風・流出側斜面部84にフィン板部82が並列する
ように、フィンベース部81とフィン板部82を一体成
形した構造としたものである。
【0035】以上のように、フィンベース部の風・流出
側斜面部を風が流出する2方向に施したフィンベース部
を用いることにより、フィンベース部の頂辺付近で風速
が大きくなり、放熱効率を向上できるため、ICのジャ
ンクション温度に対するマージンに余裕ができ、IC動
作の安定性が図れる。
【0036】図12は本発明の第8の実施形態を示す放
熱フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図で
ある。
【0037】同図において、91はフィンベース部、9
2はフィン角柱部、93はフィン角柱部の頂辺、94は
フィン角柱部の斜面部、95はフィンベース部の頂点、
96はフィンベース部の斜面部である。
【0038】第8の実施形態は、フィン角柱部の斜面部
94を4面に設けたフィン角柱部92をフィン角柱部の
頂辺93が風・流入及び風・流出方向と直行するように
フィンベース部上に配置し、フィンベース部の上面に4
つの斜面部96を設け、斜面部96の頂点95がフィン
ベース部91の中心になるように配置し、フィン角柱部
92とフィンベース部91を一体成形した構造としたも
のである。
【0039】以上のように、フィン角柱部の4辺に斜面
部を設け、各フィン角柱部の頂辺が風・流入及び風・流
出方向と直行するようにフィン角柱部を配置し、フィン
ベース部の上面に4つの斜面部を設け、斜面部の頂点
が、このフィンベース部の中心になるようにする。これ
によりフィン角柱部の頂辺付近及びフィンベース部の頂
点付近で風速が大きくなり、放熱効率を向上できるた
め、ICのジャンクション温度に対するマージンに余裕
ができ、IC動作の安定性が図れる。
【0040】また、前述した実施形態1〜7は、風の流
入方向が2方向に対し、第8の実施形態では4方向に対
応可能となり、システム構成面でさらに設計条件の柔軟
性を確保できる。
【0041】図13は本発明の第9の実施形態を示す放
熱フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、
(c)は上面図である。
【0042】同図において、101はフィンベース部、
102はフィン板部、103はフィン板部の頂点、10
4はフィン板部の斜面部、105はフィンベース部の頂
点、106はフィンベース部の斜面部、107はフィン
支柱部である。
【0043】第9の実施形態は、フィン板部の斜面部1
04を、上面に4つ設けたフィン板部102をフィン板
部の斜面部の頂点103がフィン板部102の中心にな
るように配置し、フィンベース部の斜面部106を、上
面に4つ設けたフィンベース部101をフィンベース部
の斜面部の頂点105がフィンベース部101の中心に
なるように配置し、前記フィンベース部101の上方で
フィン板部102を間隙をあけて重ねるようにフィン支
柱部107で支持し、フィン板部102とフィンベース
部101とフィン支柱部107とを一体成形した構造と
したものである。
【0044】以上のように、フィン板部の上面に4つの
斜面部を設け、フィン板部の斜面部の頂点が、このフィ
ン板部の中心になるように配置し、フィンベース部の上
面に4つの斜面部を設け、フィンベース部の斜面部の頂
点が、このフィンベース部の中心になるように配置す
る。これによりフィン板部及びフィンベース部の頂辺付
近で風速が大きくなり、放熱効率を向上できるため、I
Cのジャンクション温度に対するマージンに余裕がで
き、IC動作の安定性が図れる。
【0045】また、前述した実施形態1〜7は風の流入
方向が2方向に対し、第9の実施形態では4方向に対応
可能となり、システム構成面でさらに設計条件の柔軟性
を確保できる。
【0046】図14は本発明の第10の実施形態を示す
放熱フィン構造図で、(a)は斜視図、(b)は正面
図、(c)は上面図である。
【0047】同図において、201はフィンベース部、
202はフィン板部、203はフィン板部の頂点、20
4はフィン板部の斜面部、205はフィンベース部の頂
点、206はフィンベース部の斜面部、207はフィン
支柱部である。
【0048】第10の実施形態は、フィン板部の斜面部
204を上下両面にそれぞれ4つ設けたフィン板部20
2をフィン板部の斜面部の頂点203がフィン板部20
2の中心になるように配置し、フィンベース部の斜面部
206を、上面に4つ設けたフィンベース部201をフ
ィンベース部の斜面部の頂点205がフィンベース部2
01の中心になるように配置し、フィン支柱部207と
一体成形した構造としたものである。
【0049】以上のように、フィン板部の上下両面にそ
れぞれ4つの斜面部を設け、フィン板部の斜面部の頂点
が、このフィン板部の中心になるように配置し、フィン
ベース部の上面に4つの斜面部を設け、フィンベース部
の斜面部の頂点が、このフィンベース部の中心になるよ
うに配置する。これによりフィン板部及びフィンベース
部の頂点付近で風速が大きくなり、放熱効率を向上でき
るため、ICのジャンクション温度に対するマージンに
余裕ができ、IC動作の安定性が図れる。
【0050】また、実施形態1〜7は、風の流入方向が
2方向に対し、第10の実施形態では4方向に対応可能
となり、システム構成面でさらに設計条件の柔軟性を確
保できる。
【0051】
【発明の効果】以上本発明の各実施形態の後段で詳細に
説明したように、本発明によれば、フィン全体の体積を
変えず、風速の低下を抑える放熱効率の良い放熱フィン
構造にすることで、ICのジャンクション温度に対する
マージンを向上し、IC動作の安定性向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す図
【図2】本発明の第2の実施形態を示す図
【図3】本発明の第3の実施形態を示す図
【図4】本発明の第3の実施形態を示す上面図
【図5】本発明の第4の実施形態を示す図
【図6】本発明の第4の実施形態を示す上面図
【図7】本発明の第5の実施形態を示す図
【図8】本発明の第5の実施形態を示す上面図
【図9】本発明の第6の実施形態を示す図
【図10】本発明の第6の実施形態を示す上面図
【図11】本発明の第7の実施形態を示す図
【図12】本発明の第8の実施形態を示す図
【図13】本発明の第9の実施形態を示す図
【図14】本発明の第10の実施形態を示す図
【図15】従来の放熱フィン構造図
【符号の説明】
1,11,21,31,51,61,81,91,10
1,201フィンベース部 2,12,22,32,52,62,82,102,2
02 フィン板部 3,16,26,36,56,66,83 フィンベ
ース部の頂辺 4,17,27,37,57,67 フィンベース部
の風・流入側斜面部 5,18,25,28,38,58,68,84 フ
ィンベース部の風・流出側斜面部 13,23,33,53,63 フィン板部の頂辺 14,24,34,54,64 フィン板部の風・流
入側斜面部 15,25,35,55,65 フィン板部の風・流
出側斜面部 29,39,59,69,107,207 フィン支
柱部 40,70 フィン支柱部の頂辺 41,71 フィン支柱部の風・流入側斜面部 42,72 フィン支柱部の風・流出側斜面部 85 ファン 92 フィン角柱部 93 フィン角柱部の頂辺 94 フィン角柱部の斜面部 95,105,205 フィンベース部の頂点 96,106,206 フィンベース部の斜面部 103,203 フィン板部の頂点 104,204 フィン板部の斜面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仙田 実 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 Fターム(参考) 5F036 AA01 BB05 BB37

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィンベース部の上面に風・流入側及び
    風・流出側斜面部を設け、 前記斜面部にフィン板部が並立するように前記フィンベ
    ース部と前記フィン板部を一体化したことを特徴とする
    放熱フィン構造。
  2. 【請求項2】 前記フィン板部の左右両面に風・流入側
    及び風・流出側斜面部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の放熱フィン構造。
  3. 【請求項3】 フィン板部の上面に風・流入側及び風・
    流出側斜面部を設け、 フィンベース部の上面に風・流入側及び風・流出側斜面
    部を設け、 前記フィンベース部の上方で前記フィン板部を重ねるよ
    うにフィン支柱部で支持し、 前記フィン板部と前記フィンベース部と前記フィン支柱
    部とを一体化したことを特徴とする放熱フィン構造。
  4. 【請求項4】 前記フィン支柱部の左右両面に風・流入
    側及び風・流出側斜面部を設けたことを特徴とする請求
    項3記載の放熱フィン構造。
  5. 【請求項5】 前記フィン板部の上下両面に風・流入側
    及び風・流出側斜面部を設けたことを特徴とする請求項
    3又は4記載の放熱フィン構造。
  6. 【請求項6】 フィンベース部の上面に風・流出側斜面
    部を風が流出する2方向に設け、 前記斜面部にフィン板部が並列するように前記フィンベ
    ース部と前記フィン板部を一体化したことを特徴とする
    放熱フィン構造。
  7. 【請求項7】 フィン角柱部の4辺に斜面部を設け、 各フィン角柱部の頂辺が風・流入及び風・流出方向と直
    行するようにフィンベース部上に前記フィン角柱部を配
    置し、 前記フィンベース部の上面に4つの斜面部を設け、 前記斜面部の頂点が前記フィンベース部の中心になるよ
    うに配置し、 前記フィン角柱部と前記フィンベース部を一体化したこ
    とを特徴とする放熱フィン構造。
  8. 【請求項8】 フィン板部の上面に4つの斜面部を設
    け、 前記斜面部の頂点が前記フィン板部の中心になるように
    配置し、 フィンベース部の上面に4つの斜面部を設け、 前記フィンベース部の斜面部の頂点が前記フィンベース
    部の中心になるように配置し、 前記フィンベース部の上方で前記フィン板部を重ねるよ
    うにフィン支柱部で支持し、 前記フィン板部と前記フィンベース部と前記フィン支柱
    部とを一体化したことを特徴とする放熱フィン構造。
  9. 【請求項9】 前記フィン板部の上下両面にそれぞれ4
    つの斜面部を設けたことを特徴とする請求項8記載の放
    熱フィン構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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