JP2001133019A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2001133019A
JP2001133019A JP31056699A JP31056699A JP2001133019A JP 2001133019 A JP2001133019 A JP 2001133019A JP 31056699 A JP31056699 A JP 31056699A JP 31056699 A JP31056699 A JP 31056699A JP 2001133019 A JP2001133019 A JP 2001133019A
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control means
direction control
louver
louvers
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JP31056699A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Tanaka
泰彦 田中
Masataka Oda
雅隆 小田
Eiko Maki
詠子 牧
Shuzo Kamihira
修三 上平
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様な吹出方向の制御ができる天井設置
型の空気調和機を提供する。 【解決手段】 化粧パネルの外周部に設けられる吹出口
を7つとし、吹出口からの風向きを調節するルーバー1
2a〜12g毎にモータ13a〜13gを設け、モータ
13a〜13gを駆動して対応するルーバー12a〜1
2gを制御する第1、第2風向制御手段16,17を設
け、各モータ13a〜13gを第1、第2風向制御手段
16,17のいずれか一つに切り替え(付け替え)可能
に接続できるようにしたことにより、多種多様な吹出方
向の制御ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に天井埋込式や
天井吊り下げ式等の天井設置型の空気調和機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら従来の天井設
置型の空気調和機を説明する。
【0003】図9は、従来の空気調和機の室内機の縦断
面図、図10は、同従来の空気調和機の室内機の化粧パ
ネルの正面図である。
【0004】図9、図10において、1は室内の天井面
に埋め込まれた空気調和機の室内機である。2は冷媒と
室内空気との間で熱交換を行う熱交換器、3は熱交換器
2に送風する送風機であり、熱交換器2および送風機3
は室内機1の内部に収納されている。
【0005】4は室内機1の下面に設けられた略正方形
の化粧パネルである。5はフィルター等により構成さ
れ、送風機3により室内の空気を室内機1の内部へ吸い
込む吸込口で、化粧パネル4の中央部に設けられる。6
は吸込口5から吸い込まれ、熱交換器2により加熱また
は冷却された空気を室内に吹き出す吹出口で、略正方形
の化粧パネル4の外周部に四辺に沿って四つ設けられ
る。7は吹出口6から吹き出す空気の吹出方向を吹出口
6毎に所望の上下方向に変更できるルーバーで、吹出口
6に回動自在に設けられる。
【0006】8は、ルーバー7の回動を制御する風向制
御手段であり、四つのルーバー7を全て同じ方向に向け
るか、四つのルーバー7を対向する二組のルーバー7に
分けて、対向するルーバー7同士は同じ方向に向ける
が、略正方形の化粧パネルの角部で隣接するルーバー7
同士は異なる方向に向ける制御を行う。
【0007】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。
【0008】まず、空気調和機により暖房運転を開始す
ると、室内空気が送風機3により吸込口5から吸い込ま
れる。さらに、熱交換器2により加熱された温風は、吹
出口7からルーバー7に沿って室内へ吹き出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
は、四つの吹出口6からの吹出方向のパターンが限られ
ており、多種多様な吹出方向の制御ができないといった
欠点があった。
【0010】本発明は従来の課題を解決するもので、多
種多様な吹出方向の制御ができる天井設置型の空気調和
機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、化粧パネルの外周部に設けられる吹出口を
少なくとも5つとし、前記吹出口からの風向きを調節す
るルーバー毎に前記ルーバーを回動させるモータを設
け、前記モータを駆動して対応する前記ルーバーを制御
する風向制御手段を複数設け、各前記モータを複数の前
記風向制御手段のいずれか一つに切り替え(付け替え)
可能に接続できるようにしたのである。
【0012】これにより、多種多様な吹出方向の制御が
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の空気調
和機の発明は、天井下面に設けられ、略中央部に吸込
口、外周部に周方向に沿って少なくとも5つの複数の吹
出口を有する化粧パネルと、複数の前記吹出口のそれぞ
れに対して回動自在に設けられ、前記吹出口から吹き出
される空気の上下方向の風向きを調節するルーバーと、
複数の前記ルーバーのそれぞれに対して一つずつ設けら
れ前記ルーバーを回動させる複数のモータと、一端が前
記モータに接続され他端がコネクタとなっているモータ
制御線と、前記コネクタが取付け可能で複数の前記ルー
バーのうち前記モータ制御線を介して電気的に接続され
た前記モータを駆動して対応する前記ルーバーを制御す
る第1風向制御手段、第2風向制御手段とからなり、前
記第1風向制御手段と前記第2風向制御手段は互いに異
なった前記ルーバーの制御を行うものであり、化粧パネ
ルの吹出口が5つ以上あり、各ルーバー毎に、第1風向
制御手段、第2風向制御手段の2つのルーバー制御パタ
ーンのどちらかを選択でき、コネクタの付け替えによ
り、他のルーバー制御パターンに変更できるため、多種
多様な吹出方向の制御ができるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の空気調和機の発明は、天
井下面に設けられ、略中央部に吸込口、外周部に周方向
に沿って少なくとも5つの複数の吹出口を有する化粧パ
ネルと、複数の前記吹出口のそれぞれに対して回動自在
に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気の上下方
向の風向きを調節するルーバーと、複数の前記ルーバー
のそれぞれに対して一つずつ設けられ前記ルーバーを回
動させる複数のモータと、前記モータを駆動して互いに
異なった前記ルーバーの制御を行う第1風向制御手段、
第2風向制御手段と、一端が複数の前記モータのそれぞ
れに接続され他端が前記第1風向制御手段と前記第2風
向制御手段のどちらか一方に切り替え可能に接続される
切替接続手段とからなるものであり、化粧パネルの吹出
口が5つ以上あり、各ルーバー毎に、第1風向制御手
段、第2風向制御手段の2つのルーバー制御パターンの
どちらかを選択でき、切替接続手段の切り替えにより、
他のルーバー制御パターンに変更できるため、多種多様
な吹出方向の制御ができるという作用を有する。
【0015】請求項3に記載の空気調和機の発明は、請
求項2に記載の発明に加えて、切替接続手段の切り替え
をリモコンで操作できるように構成したものであり、請
求項2に記載の発明の作用に加えて、切替接続手段の切
り替えがリモコンで容易に行えるという作用を有する。
【0016】請求項4に記載の空気調和機の発明は、請
求項2に記載の発明に加えて、切替接続手段の切り替え
を自動的に行う切替制御手段を備えたものであり、請求
項2に記載の発明の作用に加えて、切替接続手段の切り
替えを、手動で行う必要がなく、自動的に切替制御手段
が行うため、空気調和機の利用者の手を煩わさないとい
う作用を有する。
【0017】請求項5に記載の空気調和機の発明は、請
求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、第
1風向制御手段と第2風向制御手段が、予め設定された
ルーバーの制御を行うものであり、請求項1から4のい
ずれか一項に記載の発明の作用に加えて、第1風向制御
手段と第2風向制御手段のルーバー制御パターンが予め
設定されたものであるため、構成が簡単で、コストを低
減できるという作用を有する。
【0018】請求項6に記載の空気調和機の発明は、請
求項1から4のいずれか一項に記載の発明に加えて、第
1風向制御手段と第2風向制御手段の各制御内容を変更
する制御内容変更手段を備えたものであり、制御内容変
更手段により第1風向制御手段と第2風向制御手段の各
制御内容を変更できるため、さらに、多種多様な吹出方
向の制御ができるという作用を有する。
【0019】請求項7に記載の空気調和機の発明は、請
求項1から6のいずれか一項に記載の発明に加えて、ル
ーバーは吹出口を全閉可能に構成され、第1風向制御手
段、第2風向制御手段とは別に第3風向制御手段を備
え、前記第3風向制御手段は、前記第3風向制御手段に
接続されたモータに対応する前記ルーバーを全閉を含む
所定回動角度にするものであり、特定の吹出口を閉塞し
たい場合や特定の吹出口の吹出方向を他の二種類の吹出
方向とは異なる吹出方向にしたい場合に、その吹出口の
ルーバーに対応するモータを第3風向制御手段に接続す
れば、特定の吹出口を閉塞または吹出方向を他の二種類
の吹出方向とは異なる吹出方向にできるという作用を有
する。
【0020】以下、本発明による空気調和機の一実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従
来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による空気調和機の室内機の縦断面図、図2は同実
施の形態の室内機の化粧パネルの上面概略図、図3は同
実施の形態の空気調和機におけるルーバーの制御を示す
制御ブロック図である。
【0022】図1、図2において、1は室内の天井面に
埋め込まれた空気調和機の室内機である。2は冷媒と室
内空気との間で熱交換を行う熱交換器であり、略円形に
曲げられ円周の約7/8に相当する約315度をカバー
しており、両端部間の隙間から空気が漏れないように両
端部間に継ぎ板(図示しない)を設けている。3は熱交
換器2に送風する送風機であり、熱交換器2および送風
機3は室内機1の内部に収納されている。
【0023】9は室内機1の下面、及び天井下面に設け
られた円形の化粧パネルである。10はフィルター等に
より構成され、送風機3により室内の空気を室内機1の
内部へ吸い込む円形の吸込口で、化粧パネル9の中央部
に設けられる。11a〜11gは吸込口10から吸い込
まれ、熱交換器2により加熱または冷却された空気を室
内に吹き出す吹出口で、化粧パネル9の外周部に周方向
に沿って7つ設けられている。7つの吹出口11a〜1
1gは化粧パネル9を周方向に8分割したエリアに1つ
ずつ設けられており、熱交換器2の継ぎ板に対向するエ
リアには吹出口を設けていない。
【0024】12a〜12gは7つの吹出口11a〜1
1gのそれぞれに対して回動自在に設けられ、吹出口1
1a〜11gから吹き出される空気の上下方向の風向き
を調節するルーバーである。13a〜13gは7つのル
ーバー12a〜12gのそれぞれに対して一つずつ設け
られルーバー12a〜12gを回動させるモータであ
り、本実施の形態ではステッピングモータを使用し、ル
ーバー12a〜12gの回動軸をモータ13a〜13g
の回転軸に直結している。14a〜14gは一端がモー
タ13a〜13gに接続され他端がコネクタ15a〜1
5gとなっているモータ制御線である。
【0025】16はコネクタ15a,15c,15e,
15gが取付けられ7つのルーバー12a〜12gのう
ちモータ制御線14a,14c,14e,14gを介し
て電気的に接続されたモータ13a,13c,13e,
13gを駆動して対応するルーバー12a,12c,1
2e,12gを制御する第1風向制御手段である。
【0026】17はコネクタ15b,15d,15fが
取付けられ7つのルーバー12a〜12gのうちモータ
制御線14b,14d,14fを介して電気的に接続さ
れたモータ13b,13d,13fを駆動して対応する
ルーバー12b,12d,12fを制御する第2風向制
御手段である。
【0027】なお、コネクタ15a〜15gは第1風向
制御手段16と第2風向制御手段17のどちらか一方に
選択的に取り付け、付け替えができるものである。
【0028】また、第1風向制御手段16と第2風向制
御手段17は互いに異なったルーバー12a〜12gの
制御を行う。
【0029】例えば、一方が下向きから水平向きにスイ
ング動作するとき、他方が水平向きから下向きにスイン
グ動作するように、互いに逆位相でスイング動作させ
る。
【0030】または、一方がスイング動作し、他方が冷
暖房モードに応じた所定回動角度を維持する。または、
両者でスイング動作の周期を変える。
【0031】図3に示す例では、隣接する二つのルーバ
ー12a〜12gが異なった動作、または回動角度とな
るようにしているが、全てのルーバー12a〜12gを
第1風向制御手段16により同じ動作、または回動角度
となるようにする場合は、コネクタ15b,15d,1
5fを第1風向制御手段16に付け替える。逆に、全て
のルーバー12a〜12gを第2風向制御手段17によ
り同じ動作、または回動角度となるようにする場合は、
コネクタ15a,15c,15e,15gを第2風向制
御手段17に付け替える。
【0032】また、ルーバー12a〜12cを第1風向
制御手段16により制御し、残りのルーバー12d〜1
2gを第2風向制御手段17により制御したい場合は、
コネクタ15a〜15cを第1風向制御手段16に接続
し、コネクタ15d〜15gを第2風向制御手段17に
接続する。
【0033】また、ルーバー12a〜12gのいずれ
か、例えば、ルーバー12dを所定回動角度に固定し、
第1風向制御手段16または第2風向制御手段17のど
ちらの制御も行わないときは、コネクタ15dを外し、
ルーバー12dを所定回動角度に手動で動かし固定す
る。
【0034】また、コネクタ15a〜15gの取り付
け、取り外しが、化粧パネル9を取り外さなくてもでき
るように、化粧パネル9を周方向に8分割したエリアの
うち、吹出口を設けていないエリアに、吹出口11a〜
11gと同形状の開口部(図示せず)を設け、その開口
部に開閉自在の操作扉(図示せず)を設け、その操作扉
を開けたときに、操作できる箇所に、第1風向制御手段
16及び第2風向制御手段17とコネクタ15a〜15
gとを配置している。
【0035】以上のように本実施の形態の空気調和機
は、天井下面に設けられ、略中央部に吸込口10、外周
部に周方向に沿って7つの吹出口11a〜11gを有す
る化粧パネル9と、7つの吹出口11a〜11gのそれ
ぞれに対して回動自在に設けられ、吹出口11a〜11
gから吹き出される空気の上下方向の風向きを調節する
ルーバー12a〜12gと、ルーバー12a〜12gの
それぞれに対して一つずつ設けられルーバー12a〜1
2gを回動させる7つのモータ13a〜13gと、一端
がモータ13a〜13gに接続され他端がコネクタ15
a〜15gとなっているモータ制御線14a〜14g
と、コネクタ15a〜15gが取付け可能で7つのルー
バー12a〜12gのうちモータ制御線14a〜14g
を介して電気的に接続されたモータ13a〜13gを駆
動して対応するルーバー12a〜12gを制御する第1
風向制御手段16、第2風向制御手段17とからなり、
第1風向制御手段16と第2風向制御手段17は互いに
異なったルーバー12a〜12gの制御を行うものであ
り、化粧パネル9の吹出口11a〜11gが5つ以上の
7つあり、各ルーバー12a〜12g毎に、第1風向制
御手段16、第2風向制御手段17の2つのルーバー制
御パターンのどちらかを選択でき、コネクタ15a〜1
5gの付け替えにより、他のルーバー制御パターンに変
更できるため、多種多様な吹出方向の制御ができる。ま
た、第1風向制御手段16と第2風向制御手段17のル
ーバー制御パターンが予め設定されたものであるため、
構成が簡単で、コストを低減できる。
【0036】(実施の形態2)次に、本発明による空気
調和機の実施の形態2について、図面を参照しながら説
明するが、実施の形態1と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0037】図4は本発明の実施の形態2による空気調
和機におけるルーバーの制御を示す制御ブロック図であ
る。
【0038】図4において、各ルーバー12a〜12g
は、吹出口11a〜11gを全閉可能に構成されてい
る。18は第3風向制御手段であり、第3風向制御手段
18に接続されたモータ13a〜13gに対応するルー
バー12a〜12gを全閉を含む所定回動角度にする。
【0039】19は第1風向制御手段16と第2風向制
御手段17の各制御内容を、例えば、冷暖房の運転モー
ド及び検知した室温と設定温度との温度差、または床面
温度と天井面付近の空気温度との温度差、熱交換器2の
温度、時間等に基づいて変更する制御内容変更手段であ
る。
【0040】例えば、冷暖房の運転初期で、室内の上下
の温度差が大きいときは、第1風向制御手段16により
制御されるルーバー12a,12c,12eが下向きか
ら水平向きにスイング動作するとき、第2風向制御手段
17により制御されるルーバー12b,12d,12f
が水平向きから下向きにスイング動作するように、隣り
合うルーバー12a〜12fを互いに逆位相でスイング
動作させる。これにより、吹出空気がそのまま吸込口に
吸い込まれるショートサーキットを発生させずに、室内
の空気が攪拌される。
【0041】しばらくして、室内の上下の温度差が小さ
くなり、室温が設定温度に到達すると、各ルーバー12
a〜12fのスイング動作の角度を小さくしたり、各ル
ーバー12a〜12fのスイング動作を同位相にした
り、各ルーバー12a〜12fの回動角度を冷暖房の運
転モードに適した所定回動角度に固定する。
【0042】もしくは、冷暖房の運転初期に、第1風向
制御手段16により制御されるルーバー12a,12
c,12eが全開から全閉にスイング動作するとき、第
2風向制御手段17により制御されるルーバー12b,
12d,12fが全閉から全開にスイング動作するよう
に、隣り合うルーバー12a〜12fを互いに逆位相で
スイング動作させるときに、一方が全閉で他方が全開に
なる閉塞時間を長くする。これにより、一方が全閉のと
き空気を吹き出す吹出口の数が減るため、他方の全開の
吹出口からの風速が増し、床面付近まで温調空気を到達
させることができる。
【0043】しばらくして、室温が設定温度に到達する
と、閉塞時間を短くする。
【0044】本実施の形態では、ルーバー12gを回動
させるモータ13gのモータ制御線14gのコネクタ1
5gを第3風向制御手段18に取り付けており、第3風
向制御手段18のルーバー制御パターンにより吹出口1
1gはルーバー12gにより全閉されている。
【0045】本実施の形態では、第3風向制御手段18
のルーバー制御パターンを全閉にしているが、ルーバー
を全閉以外の所定回動角度にしてもよい。
【0046】また、本実施の形態では、コネクタ15g
を第3風向制御手段18に取り付けているが、コネクタ
15gの代わりに、ルーバー12dを回動させるモータ
13dのモータ制御線14dのコネクタコネクタ15d
を第3風向制御手段18に取り付け、第1風向制御手段
16にコネクタ15a,15c,15fを取り付け、第
2風向制御手段17にコネクタ15b,15e,15g
を取り付けて、吹出口11dと吸込口の中心を結ぶ仮想
中心線に対して対称な吹出制御を行っても構わない。
【0047】本実施の形態では、実施の形態1の構成に
おいて、ルーバー12a〜12gが吹出口11a〜11
gを全閉可能に構成され、実施の形態1の第1風向制御
手段16、第2風向制御手段17とは別に第3風向制御
手段18を備え、第3風向制御手段18は、第3風向制
御手段18に接続されたモータ13a〜13g(例え
ば、モータ13g)に対応するルーバー12a〜12g
(例えば、ルーバー12g)を全閉を含む所定回動角度
にするものであり、特定の吹出口11a〜11g(例え
ば、吹出口11g)を閉塞したい場合や特定の吹出口1
1a〜11g(例えば、吹出口11g)の吹出方向を他
の二種類の吹出方向とは異なる吹出方向にしたい場合
に、その吹出口11a〜11g(例えば、吹出口11
g)のルーバー12a〜12g(例えば、ルーバー12
g)に対応するモータ13a〜13g(例えば、モータ
13g)を第3風向制御手段18に接続すれば、特定の
吹出口11a〜11g(例えば、吹出口11g)を閉塞
または吹出方向を他の二種類の吹出方向とは異なる吹出
方向にできる。
【0048】また、本実施の形態では、実施の形態1の
構成に加え、第1風向制御手段16と第2風向制御手段
17の各制御内容(ルーバー制御パターン)を変更する
制御内容変更手段19を備えたものであり、制御内容変
更手段19により第1風向制御手段16と第2風向制御
手段17の各制御内容を変更できるため、さらに、多種
多様な吹出方向の制御ができる。
【0049】(実施の形態3)次に、本発明による空気
調和機の実施の形態3について、図面を参照しながら説
明するが、実施の形態1と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0050】図5は本発明の実施の形態3による空気調
和機におけるルーバーの制御を示す制御ブロック図であ
る。
【0051】図5において、20は一端が7つのモータ
13a〜13gのそれぞれに接続され他端が第1風向制
御手段16と第2風向制御手段17のどちらか一方に切
替部分20a〜20gの操作により切り替え可能に接続
される切替接続手段である。
【0052】また、切替接続手段20の切替部分20a
〜20gの操作が、化粧パネル9を取り外さなくてもで
きるように、化粧パネル9を周方向に8分割したエリア
のうち、吹出口を設けていないエリアに、吹出口11a
〜11gと同形状の開口部(図示せず)を設け、その開
口部に開閉自在の操作扉(図示せず)を設け、その操作
扉を開けたときに、操作できる箇所に、切替接続手段2
0の切替部分20a〜20gを配置しており、切替部分
20a〜20gの操作は、例えば、プラスもしくはマイ
ナスのドライバーで切替部分20a〜20gを回動させ
ることにより行う。
【0053】本実施の形態は、実施の形態1における、
第1風向制御手段16と第2風向制御手段17のどちら
かに接続するためのコネクタ15a〜15gを有するモ
ータ制御線14a〜14gの代わりに、一端が7つのモ
ータ13a〜13gのそれぞれに接続され他端が第1風
向制御手段16と第2風向制御手段17のどちらか一方
に切り替え可能に接続される切替接続手段20を設けた
ものであり、切替接続手段20の切替部分20a〜20
gを操作するという簡単な作業で、各ルーバー12a〜
12g毎に、第1風向制御手段16、第2風向制御手段
17の2つのルーバー制御パターンのどちらかを選択で
き、切替接続手段20の切替部分20a〜20gの切り
替えにより、他のルーバー制御パターンに変更できるた
め、多種多様な吹出方向の制御ができる。
【0054】(実施の形態4)次に、本発明による空気
調和機の実施の形態4について、図面を参照しながら説
明するが、実施の形態3と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0055】図6は本発明の実施の形態4による空気調
和機におけるルーバーの制御を示す制御ブロック図であ
る。
【0056】図6において、21は切替接続手段20の
切替部分20a〜20gの切り替えを行うリモコンであ
る。
【0057】本実施の形態は、実施の形態3における切
替接続手段20の切替部分20a〜20gの切り替えを
リモコンで操作できるように構成したものであり、実施
の形態3の効果に加えて、切替接続手段20の切り替え
がリモコン21で容易に行える。
【0058】(実施の形態5)次に、本発明による空気
調和機の実施の形態5について、図面を参照しながら説
明するが、実施の形態3と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0059】図7は本発明の実施の形態5による空気調
和機におけるルーバーの制御を示す制御ブロック図であ
る。
【0060】図7において、22は切替接続手段20の
切替部分20a〜20gの切り替えを自動的に行う切替
制御手段である。
【0061】本実施の形態は、実施の形態4におけるリ
モコン21の代わりに、切替接続手段20の切替部分2
0a〜20gの切り替えを自動的に行う切替制御手段2
2を設けると共に、第1風向制御手段16と第2風向制
御手段17の各制御内容を、例えば、冷暖房の運転モー
ド及び検知した室温と設定温度との温度差、または床面
温度と天井面付近の空気温度との温度差、熱交換器2の
温度、時間等に基づいて変更する制御内容変更手段19
を設けたので、実施の形態3の効果に加えて、切替接続
手段20の切り替えを、手動で行う必要がなく、自動的
に切替制御手段22が行うため、空気調和機の利用者の
手を煩わさない。また、制御内容変更手段19により第
1風向制御手段16と第2風向制御手段17の各制御内
容を変更できるため、さらに、多種多様な吹出方向の制
御ができる。
【0062】(実施の形態6)次に、本発明による空気
調和機の実施の形態6について、図面を参照しながら説
明するが、実施の形態5と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0063】図8は本発明の実施の形態6による空気調
和機におけるルーバーの制御を示す制御ブロック図であ
る。
【0064】図8において、23は一端が7つのモータ
13a〜13gのそれぞれに接続され他端が第1風向制
御手段16と第2風向制御手段17と第3風向制御手段
18のいずれか一つに切り替え可能に接続される切替接
続手段であり、切替接続手段23の切り替えは切替制御
手段22により自動的に行われる。
【0065】本実施の形態は、実施の形態5における第
1風向制御手段16と第2風向制御手段17の切り替え
を行う切替接続手段20の代わりに、第1風向制御手段
16と第2風向制御手段17と第3風向制御手段18の
切り替えを行える切替接続手段23を設けたものであ
り、実施の形態5の効果に加えて、3種類のルーバー制
御パターンをの切り替えを、自動的に行うため、空気調
和機の利用者の手を煩わすことなく、さらに、多種多様
な吹出方向の制御ができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の空
気調和機の発明は、天井下面に設けられ、略中央部に吸
込口、外周部に周方向に沿って少なくとも5つの複数の
吹出口を有する化粧パネルと、複数の前記吹出口のそれ
ぞれに対して回動自在に設けられ、前記吹出口から吹き
出される空気の上下方向の風向きを調節するルーバー
と、複数の前記ルーバーのそれぞれに対して一つずつ設
けられ前記ルーバーを回動させる複数のモータと、一端
が前記モータに接続され他端がコネクタとなっているモ
ータ制御線と、前記コネクタが取付け可能で複数の前記
ルーバーのうち前記モータ制御線を介して電気的に接続
された前記モータを駆動して対応する前記ルーバーを制
御する第1風向制御手段、第2風向制御手段とからな
り、前記第1風向制御手段と前記第2風向制御手段は互
いに異なった前記ルーバーの制御を行うものであり、化
粧パネルの吹出口が5つ以上あり、各ルーバー毎に、第
1風向制御手段、第2風向制御手段の2つのルーバー制
御パターンのどちらかを選択でき、コネクタの付け替え
により、他のルーバー制御パターンに変更できるため、
多種多様な吹出方向の制御ができるという効果がある。
【0067】請求項2に記載の空気調和機の発明は、天
井下面に設けられ、略中央部に吸込口、外周部に周方向
に沿って少なくとも5つの複数の吹出口を有する化粧パ
ネルと、複数の前記吹出口のそれぞれに対して回動自在
に設けられ、前記吹出口から吹き出される空気の上下方
向の風向きを調節するルーバーと、複数の前記ルーバー
のそれぞれに対して一つずつ設けられ前記ルーバーを回
動させる複数のモータと、前記モータを駆動して互いに
異なった前記ルーバーの制御を行う第1風向制御手段、
第2風向制御手段と、一端が複数の前記モータのそれぞ
れに接続され他端が前記第1風向制御手段と前記第2風
向制御手段のどちらか一方に切り替え可能に接続される
切替接続手段とからなるものであり、化粧パネルの吹出
口が5つ以上あり、各ルーバー毎に、第1風向制御手
段、第2風向制御手段の2つのルーバー制御パターンの
どちらかを選択でき、切替接続手段の切り替えにより、
他のルーバー制御パターンに変更できるため、多種多様
な吹出方向の制御ができるという効果がある。
【0068】請求項3に記載の空気調和機の発明は、請
求項2に記載の発明に加えて、切替接続手段の切り替え
をリモコンで操作できるように構成したものであり、請
求項2に記載の発明の効果に加えて、切替接続手段の切
り替えがリモコンで容易に行えるという効果がある。
【0069】請求項4に記載の空気調和機の発明は、請
求項2に記載の発明に加えて、切替接続手段の切り替え
を自動的に行う切替制御手段を備えたものであり、請求
項2に記載の発明の効果に加えて、切替接続手段の切り
替えを、手動で行う必要がなく、自動的に切替制御手段
が行うため、空気調和機の利用者の手を煩わさないとい
う効果がある。
【0070】請求項5に記載の空気調和機の発明は、請
求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、第
1風向制御手段と第2風向制御手段が、予め設定された
ルーバーの制御を行うものであり、請求項1から4のい
ずれか一項に記載の発明の効果に加えて、第1風向制御
手段と第2風向制御手段のルーバー制御パターンが予め
設定されたものであるため、構成が簡単で、コストを低
減できるという効果がある。
【0071】請求項6に記載の空気調和機の発明は、請
求項1から4のいずれか一項に記載の発明に加えて、第
1風向制御手段と第2風向制御手段の各制御内容を変更
する制御内容変更手段を備えたものであり、制御内容変
更手段により第1風向制御手段と第2風向制御手段の各
制御内容を変更できるため、さらに、多種多様な吹出方
向の制御ができるという効果がある。
【0072】請求項7に記載の空気調和機の発明は、請
求項1から6のいずれか一項に記載の発明に加えて、ル
ーバーは吹出口を全閉可能に構成され、第1風向制御手
段、第2風向制御手段とは別に第3風向制御手段を備
え、前記第3風向制御手段は、前記第3風向制御手段に
接続されたモータに対応する前記ルーバーを全閉を含む
所定回動角度にするものであり、特定の吹出口を閉塞し
たい場合や特定の吹出口の吹出方向を他の二種類の吹出
方向とは異なる吹出方向にしたい場合に、その吹出口の
ルーバーに対応するモータを第3風向制御手段に接続す
れば、特定の吹出口を閉塞または吹出方向を他の二種類
の吹出方向とは異なる吹出方向にできるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による空気調和機の室内
機の縦断面図
【図2】同実施の形態の室内機の化粧パネルの上面概略
【図3】同実施の形態の空気調和機におけるルーバーの
制御を示す制御ブロック図
【図4】本発明の実施の形態2による空気調和機におけ
るルーバーの制御を示す制御ブロック図
【図5】本発明の実施の形態3による空気調和機におけ
るルーバーの制御を示す制御ブロック図
【図6】本発明の実施の形態4による空気調和機におけ
るルーバーの制御を示す制御ブロック図
【図7】本発明の実施の形態5による空気調和機におけ
るルーバーの制御を示す制御ブロック図
【図8】本発明の実施の形態6による空気調和機におけ
るルーバーの制御を示す制御ブロック図
【図9】従来の空気調和機の室内機の縦断面図
【図10】同従来の空気調和機の室内機の化粧パネルの
正面図
【符号の説明】
9 粧パネル 10 吸込口 11a,11b,11c,11d,11e,11f,1
1g 吹出口 12a,12b,12c,12d,12e,12f,1
2g ルーバー 13a,13b,13c,13d,13e,13f,1
3g モータ 14a,14b,14c,14d,14e,14f,1
4g モータ制御線 15a,15b,15c,15d,15e,15f,1
5g コネクタ 16 第1風向制御手段 17 第2風向制御手段 18 第3風向制御手段 19 制御内容変更手段 20,23 切替接続手段 21 リモコン 22 切替制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧 詠子 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 上平 修三 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA05 DD05 EE45 3L081 AA02 AB04 FA02 FC01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井下面に設けられ、略中央部に吸込
    口、外周部に周方向に沿って少なくとも5つの複数の吹
    出口を有する化粧パネルと、複数の前記吹出口のそれぞ
    れに対して回動自在に設けられ、前記吹出口から吹き出
    される空気の上下方向の風向きを調節するルーバーと、
    複数の前記ルーバーのそれぞれに対して一つずつ設けら
    れ前記ルーバーを回動させる複数のモータと、一端が前
    記モータに接続され他端がコネクタとなっているモータ
    制御線と、前記コネクタが取付け可能で複数の前記ルー
    バーのうち前記モータ制御線を介して電気的に接続され
    た前記モータを駆動して対応する前記ルーバーを制御す
    る第1風向制御手段、第2風向制御手段とからなり、前
    記第1風向制御手段と前記第2風向制御手段は互いに異
    なった前記ルーバーの制御を行うことを特徴とする空気
    調和機。
  2. 【請求項2】 天井下面に設けられ、略中央部に吸込
    口、外周部に周方向に沿って少なくとも5つの複数の吹
    出口を有する化粧パネルと、複数の前記吹出口のそれぞ
    れに対して回動自在に設けられ、前記吹出口から吹き出
    される空気の上下方向の風向きを調節するルーバーと、
    複数の前記ルーバーのそれぞれに対して一つずつ設けら
    れ前記ルーバーを回動させる複数のモータと、前記モー
    タを駆動して互いに異なった前記ルーバーの制御を行う
    第1風向制御手段、第2風向制御手段と、一端が複数の
    前記モータのそれぞれに接続され他端が前記第1風向制
    御手段と前記第2風向制御手段のどちらか一方に切り替
    え可能に接続される切替接続手段とからなる空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 切替接続手段の切り替えをリモコンで操
    作できるように構成したことを特徴とする請求項2記載
    の空気調和機。
  4. 【請求項4】 切替接続手段の切り替えを自動的に行う
    切替制御手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 第1風向制御手段と第2風向制御手段
    は、予め設定されたルーバーの制御を行うことを特徴と
    する請求項1から4のいずれか一項に記載の空気調和
    機。
  6. 【請求項6】 第1風向制御手段と第2風向制御手段の
    各制御内容を変更する制御内容変更手段を備えたことを
    特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の空気
    調和機。
  7. 【請求項7】 ルーバーは吹出口を全閉可能に構成さ
    れ、第1風向制御手段、第2風向制御手段とは別に第3
    風向制御手段を備え、前記第3風向制御手段は、前記第
    3風向制御手段に接続されたモータに対応する前記ルー
    バーを全閉を含む所定回動角度にすることを特徴とする
    請求項1から6のいずれか一項に記載の空気調和機。
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