JP2001132563A - 吸気システム - Google Patents
吸気システムInfo
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- Japan
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- intake system
- casing
- filter
- battery box
- air
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/10242—Devices or means connected to or integrated into air intakes; Air intakes combined with other engine or vehicle parts
- F02M35/10268—Heating, cooling or thermal insulating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/10—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
- B01D46/103—Curved filtering elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/52—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material
- B01D46/521—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material using folded, pleated material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/024—Air cleaners using filters, e.g. moistened
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/16—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by use in vehicles
- F02M35/161—Arrangement of the air intake system in the engine compartment, e.g. with respect to the bonnet or the vehicle front face
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣接する構成部分に適合した僅かな組み込み
スペースしか要せず、バッテリの冷却のために使用でき
るような吸気システムを提供する。 【解決手段】 フィルタエレメント１４が、バッテリボ
ックス壁１８の輪郭の少なくとも１つの湾曲に追従する
ように、バッテリボックス１９を取り囲んで配置されて
いて、バッテリボックス１９によって形成される内室２
０が、吸気システム１０の空気案内エレメント１２，１
３，１６から気密に分離されている。
スペースしか要せず、バッテリの冷却のために使用でき
るような吸気システムを提供する。 【解決手段】 フィルタエレメント１４が、バッテリボ
ックス壁１８の輪郭の少なくとも１つの湾曲に追従する
ように、バッテリボックス１９を取り囲んで配置されて
いて、バッテリボックス１９によって形成される内室２
０が、吸気システム１０の空気案内エレメント１２，１
３，１６から気密に分離されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のための
吸気システムであって、粗空気入口と、フィルタケーシ
ングに接続されている粗空気導管と、フィルタケーシン
グ並びに吸気分配装置に接続されている清浄空気導管と
を有しており、粗空気導管は、清浄空気導管から、フィ
ルタケーシング内に配置された少なくとも１つのフィル
タエレメントによって分離されている形式のものに関す
る。
吸気システムであって、粗空気入口と、フィルタケーシ
ングに接続されている粗空気導管と、フィルタケーシン
グ並びに吸気分配装置に接続されている清浄空気導管と
を有しており、粗空気導管は、清浄空気導管から、フィ
ルタケーシング内に配置された少なくとも１つのフィル
タエレメントによって分離されている形式のものに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ＤＥ１９７２５３３６により、自動車の
バッテリを冷却するための装置が公知である。このバッ
テリを冷却するための装置はバッテリケーシングを有し
ていて、このバッテリケーシング内にバッテリは、バッ
テリとバッテリケーシングとの間に環状にギャップが存
在するように取り付けられている。バッテリボックスは
２つの空気貫通孔を有している。第１の空気流入孔に
は、空気を自動車の外側から吸い込む空気管片が設けら
れている。第２の空気貫通孔は自動車の吸気システムへ
の接続導管に接続されている。吸気システムは粗空気吸
込導管を有しており、この粗空気吸込導管はフィルタケ
ーシングのすぐ手前で接続導管とともに案内される。フ
ィルタケーシング内には、内燃機関に供給される吸込空
気を清浄にするためのフィルタエレメントが配置されて
いる。
バッテリを冷却するための装置が公知である。このバッ
テリを冷却するための装置はバッテリケーシングを有し
ていて、このバッテリケーシング内にバッテリは、バッ
テリとバッテリケーシングとの間に環状にギャップが存
在するように取り付けられている。バッテリボックスは
２つの空気貫通孔を有している。第１の空気流入孔に
は、空気を自動車の外側から吸い込む空気管片が設けら
れている。第２の空気貫通孔は自動車の吸気システムへ
の接続導管に接続されている。吸気システムは粗空気吸
込導管を有しており、この粗空気吸込導管はフィルタケ
ーシングのすぐ手前で接続導管とともに案内される。フ
ィルタケーシング内には、内燃機関に供給される吸込空
気を清浄にするためのフィルタエレメントが配置されて
いる。
【０００３】しかしこのような装置ではバッテリボック
スには、清浄にされていない空気が外部から供給され、
これにより落ち葉またはダストのような不純物がバッテ
リケーシングに集まってしまい、バッテリを取り囲むギ
ャップを塞いでしまう恐れがある。こうなるとバッテリ
の冷却はもはや行われず、内燃機関の熱の放出は直接バ
ッテリに伝えられる。さらにバッテリを冷却するための
装置のこのような構成は大きな組み込みスペースを要す
る。何故ならば全ての導管が取り付けられ、過剰な空気
摩擦損失が生じないようにできるだけまっすぐに案内さ
れなければならないからである。従ってこの装置をエン
ジンルームに組み込むのは不都合である。
スには、清浄にされていない空気が外部から供給され、
これにより落ち葉またはダストのような不純物がバッテ
リケーシングに集まってしまい、バッテリを取り囲むギ
ャップを塞いでしまう恐れがある。こうなるとバッテリ
の冷却はもはや行われず、内燃機関の熱の放出は直接バ
ッテリに伝えられる。さらにバッテリを冷却するための
装置のこのような構成は大きな組み込みスペースを要す
る。何故ならば全ての導管が取り付けられ、過剰な空気
摩擦損失が生じないようにできるだけまっすぐに案内さ
れなければならないからである。従ってこの装置をエン
ジンルームに組み込むのは不都合である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、隣接
する構成部分に適合した僅かな組み込みスペースしか要
せず、バッテリの冷却のために使用できるような吸気シ
ステムを提供することにある。
する構成部分に適合した僅かな組み込みスペースしか要
せず、バッテリの冷却のために使用できるような吸気シ
ステムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、フィルタエレメントが、バッテリ
ボックス壁の輪郭の少なくとも１つの湾曲に追従するよ
うに、バッテリボックスを取り囲むように配置されてい
て、バッテリボックスによって形成される内室が、吸気
システムの空気案内エレメントから気密に分離されてい
るようにした。
に本発明の構成では、フィルタエレメントが、バッテリ
ボックス壁の輪郭の少なくとも１つの湾曲に追従するよ
うに、バッテリボックスを取り囲むように配置されてい
て、バッテリボックスによって形成される内室が、吸気
システムの空気案内エレメントから気密に分離されてい
るようにした。
【０００６】
【発明の効果】本発明による内燃機関のための吸気シス
テムは有利には、自動車のバッテリを冷却し、この場
合、隣接する構成部分に適合した僅かな構成スペースし
か要さない。このためにこの吸気システムは、内燃機関
のための空気を吸い込むための粗空気入口と、一方では
この粗空気入口に、他方ではフィルタケーシングに接続
されている粗空気導管とを有している。フィルタケーシ
ングにはフィルタエレメントが、粗空気側が清浄空気側
から密に分離されているように配置される。フィルタケ
ーシングは、清浄空気導管が接続されている清浄空気出
口を有している。この清浄空気導管は内燃機関の吸気分
配装置に接続されている。
テムは有利には、自動車のバッテリを冷却し、この場
合、隣接する構成部分に適合した僅かな構成スペースし
か要さない。このためにこの吸気システムは、内燃機関
のための空気を吸い込むための粗空気入口と、一方では
この粗空気入口に、他方ではフィルタケーシングに接続
されている粗空気導管とを有している。フィルタケーシ
ングにはフィルタエレメントが、粗空気側が清浄空気側
から密に分離されているように配置される。フィルタケ
ーシングは、清浄空気導管が接続されている清浄空気出
口を有している。この清浄空気導管は内燃機関の吸気分
配装置に接続されている。
【０００７】吸気システムのための組み込みスペースを
最小化するためにはフィルタエレメントは湾曲されてフ
ィルタケーシング内に組み込まれる。フィルタエレメン
トの湾曲は、フィルタエレメントが少なくとも１つの湾
曲部で、隣接する独立したバッテリボックスのバッテリ
ボックス壁の輪郭形状に追従するように行われている。
フィルタエレメントはこのために、角または急な方向変
更を有さない緩やかな湾曲状に形成することができる。
この湾曲は所定の構成では半円状に形成されていてよ
い。しかしまた、フィルタエレメントの湾曲部は、フィ
ルタエレメントが急激な方向変換、例えば９０°の屈曲
を行うものとも考えられる。これによりフィルタエレメ
ントはバッテリボックス壁の輪郭に少なくとも２つの方
向で追従して延びている。バッテリボックスは、自動車
のためのバッテリを組み込むことができる内室を有して
いる。バッテリボックスによって形成された内室はどの
実施例でも、吸気システムの空気を案内するエレメント
から気密に分離されている。これにより吸込空気の空気
流はバッテリボックスの内室内には流入せず、内室の汚
染は回避される。
最小化するためにはフィルタエレメントは湾曲されてフ
ィルタケーシング内に組み込まれる。フィルタエレメン
トの湾曲は、フィルタエレメントが少なくとも１つの湾
曲部で、隣接する独立したバッテリボックスのバッテリ
ボックス壁の輪郭形状に追従するように行われている。
フィルタエレメントはこのために、角または急な方向変
更を有さない緩やかな湾曲状に形成することができる。
この湾曲は所定の構成では半円状に形成されていてよ
い。しかしまた、フィルタエレメントの湾曲部は、フィ
ルタエレメントが急激な方向変換、例えば９０°の屈曲
を行うものとも考えられる。これによりフィルタエレメ
ントはバッテリボックス壁の輪郭に少なくとも２つの方
向で追従して延びている。バッテリボックスは、自動車
のためのバッテリを組み込むことができる内室を有して
いる。バッテリボックスによって形成された内室はどの
実施例でも、吸気システムの空気を案内するエレメント
から気密に分離されている。これにより吸込空気の空気
流はバッテリボックスの内室内には流入せず、内室の汚
染は回避される。
【０００８】吸気システムの有利な構成では、フィルタ
ケーシングとバッテリボックスとが結合されており、こ
れにより両部分の位置を互いに位置固定することができ
る。このような結合は解離可能または解離不能に形成す
ることができる。解離可能な結合としては、両部分のウ
エブを互いに結合するねじが用いられる。他の解離可能
な結合として、両部分を互いにクリップ結合させること
ができる。このためにバッテリボックスまたはフィルタ
ケーシングには、それぞれ他方の部分に存在する対応部
材がクリップ挿入される収容部が設けられている。さら
にフィルタケーシングとバッテリボックスとを押し入れ
て結合することも考えられる。この場合、両部分のうち
一方が収容レールを、他方がはめ込みレールを有してい
る。両部分の互いに解離不能な結合を形成するために例
えば、両者は接着若しくは溶接される。
ケーシングとバッテリボックスとが結合されており、こ
れにより両部分の位置を互いに位置固定することができ
る。このような結合は解離可能または解離不能に形成す
ることができる。解離可能な結合としては、両部分のウ
エブを互いに結合するねじが用いられる。他の解離可能
な結合として、両部分を互いにクリップ結合させること
ができる。このためにバッテリボックスまたはフィルタ
ケーシングには、それぞれ他方の部分に存在する対応部
材がクリップ挿入される収容部が設けられている。さら
にフィルタケーシングとバッテリボックスとを押し入れ
て結合することも考えられる。この場合、両部分のうち
一方が収容レールを、他方がはめ込みレールを有してい
る。両部分の互いに解離不能な結合を形成するために例
えば、両者は接着若しくは溶接される。
【０００９】本発明の特に有利な構成では、バッテリボ
ックスはフィルタケーシングの一部を形成している。こ
の場合、例えばフィルタケーシング、粗空気導管、清浄
空気導管、内室のような空気を案内するエレメントを気
密に分離するために分離壁が設けられている。このフィ
ルタケーシングはフレームとケーシングカバーとから成
っていて、フレームはバッテリボックスに密に結合され
ている。これは接着、溶接、ねじ締結、リベット結合に
よって行われる。
ックスはフィルタケーシングの一部を形成している。こ
の場合、例えばフィルタケーシング、粗空気導管、清浄
空気導管、内室のような空気を案内するエレメントを気
密に分離するために分離壁が設けられている。このフィ
ルタケーシングはフレームとケーシングカバーとから成
っていて、フレームはバッテリボックスに密に結合され
ている。これは接着、溶接、ねじ締結、リベット結合に
よって行われる。
【００１０】本発明の特に有利な構成では、フィルタケ
ーシングとバッテリボックスとは一体に構成されてい
る。この場合、両部分を互いに結合するためにエレメン
トは設けられていない。さらに、両者の位置は互いに正
確に規定され、組み付けの際にずれる恐れはない。この
構成のさらなる利点は、構成部分壁および結合部材が省
略されるので、重量が軽減され、所要スペースがより少
なくなることにある。
ーシングとバッテリボックスとは一体に構成されてい
る。この場合、両部分を互いに結合するためにエレメン
トは設けられていない。さらに、両者の位置は互いに正
確に規定され、組み付けの際にずれる恐れはない。この
構成のさらなる利点は、構成部分壁および結合部材が省
略されるので、重量が軽減され、所要スペースがより少
なくなることにある。
【００１１】本発明の別の構成では、バッテリボックス
が、粗空気導管又は清浄空気導管のような吸気システム
の空気案内エレメントによって取り囲まれている。この
ために空気案内エレメントはバッテリボックスの複数の
面でバッテリボックス壁に接触することができる。空気
案内エレメントはバッテリボックス壁に、ねじ締結、接
着、溶接、クリップ結合によって結合することができ、
または空気案内エレメントは部分的にバッテリボックス
壁によって形成される。さらには空気案内エレメントが
絶縁体としてバッテリボックスの周りに案内されていな
がら、バッテリボックスとの直接の結合部は有していな
い構成が考えられる。
が、粗空気導管又は清浄空気導管のような吸気システム
の空気案内エレメントによって取り囲まれている。この
ために空気案内エレメントはバッテリボックスの複数の
面でバッテリボックス壁に接触することができる。空気
案内エレメントはバッテリボックス壁に、ねじ締結、接
着、溶接、クリップ結合によって結合することができ、
または空気案内エレメントは部分的にバッテリボックス
壁によって形成される。さらには空気案内エレメントが
絶縁体としてバッテリボックスの周りに案内されていな
がら、バッテリボックスとの直接の結合部は有していな
い構成が考えられる。
【００１２】本発明の別の構成では、フィルタエレメン
トを、ケーシング本体またはケーシングカバーに存在す
るフィルタエレメント収容部に取り付けることができ
る。この場合、ケーシング本体とケーシングカバーとが
フィルタケーシングを形成する。フィルタエレメント収
容部は輪郭として、両フィルタケーシング部分の一方に
形成することができる。さらにフィルタエレメント収容
部の構成は、例えばフレームの形状の独立した構成部分
としても考えられる。このためにフィルタエレメントは
フィルタエレメント収容部に取り付けられる。このこと
はフィルタケーシング内でまたはフィルタケーシングの
外側で行われる。フィルタエレメント収容部はケーシン
グ本体またはケーシングカバーに取り付けることができ
る。
トを、ケーシング本体またはケーシングカバーに存在す
るフィルタエレメント収容部に取り付けることができ
る。この場合、ケーシング本体とケーシングカバーとが
フィルタケーシングを形成する。フィルタエレメント収
容部は輪郭として、両フィルタケーシング部分の一方に
形成することができる。さらにフィルタエレメント収容
部の構成は、例えばフレームの形状の独立した構成部分
としても考えられる。このためにフィルタエレメントは
フィルタエレメント収容部に取り付けられる。このこと
はフィルタケーシング内でまたはフィルタケーシングの
外側で行われる。フィルタエレメント収容部はケーシン
グ本体またはケーシングカバーに取り付けることができ
る。
【００１３】フィルタケーシングの特に有利な構成で
は、ケーシング本体にケーシングカバーを固定するため
にスライドクリップが使用される。ケーシングカバーは
一方では、単数又は複数の差込収容部でケーシング本体
に差し込まれ、他方ではケーシングカバーの気密な固定
のためにスライドクリップによって位置固定される。こ
のような固定により、広範囲にわたって良好なプレス力
が提供され、このようなプレス力によってフィルタケー
シングのシール性が保証され、この場合、保守作業時に
は簡単に解除できる確実な結合が行われる。スライドク
リップとは選択的に例えばスナップフック、ストラップ
またはねじを備えた構成が可能である。
は、ケーシング本体にケーシングカバーを固定するため
にスライドクリップが使用される。ケーシングカバーは
一方では、単数又は複数の差込収容部でケーシング本体
に差し込まれ、他方ではケーシングカバーの気密な固定
のためにスライドクリップによって位置固定される。こ
のような固定により、広範囲にわたって良好なプレス力
が提供され、このようなプレス力によってフィルタケー
シングのシール性が保証され、この場合、保守作業時に
は簡単に解除できる確実な結合が行われる。スライドク
リップとは選択的に例えばスナップフック、ストラップ
またはねじを備えた構成が可能である。
【００１４】粗空気導管が、先細りする通路の最大の横
断面部に開口していると有利である。このような通路は
端面側でフィルタケーシングによって形成することがで
きる。先細りする通路においてフィルタエレメントに流
入することにより空気を良好に分配することができ、従
ってフィルタエレメントの耐久期間が長くなる。
断面部に開口していると有利である。このような通路は
端面側でフィルタケーシングによって形成することがで
きる。先細りする通路においてフィルタエレメントに流
入することにより空気を良好に分配することができ、従
ってフィルタエレメントの耐久期間が長くなる。
【００１５】本発明による有利な構成では、フィルタエ
レメントのフィルタ面にわたって、フィルタエレメント
とフィルタケーシングとによって形成される先細りする
通路が設けられている。フィルタエレメントはこの実施
例では方形のカートリッジとして形成されている。この
カートリッジは湾曲されてフィルタエレメント収容部に
取り付けられている。フィルタエレメントは基本輪郭で
見て４つの縁部を有していて、これらの縁部のうちそれ
ぞれ２つの縁部は互いに向かい合って位置していて、そ
れぞれ縁部対を成している。フィルタエレメントは円弧
状に湾曲されていて、この場合、一方の縁部対は湾曲さ
せられて、他方の縁部対は湾曲させられていない。これ
らの縁部は湾曲された状態でも互いに平行に延びてい
る。湾曲された方の縁部対は反転点を有していない。さ
らにフィルタエレメントはフィルタケーシングに、フィ
ルタエレメントが凸面側で、先細りする通路に面してい
るように取り付けられている。粗空気導管は先細りする
通路に、通路が最大の横断面を有している領域で結合さ
れている。さらに粗空気導管は、空気がほぼ接線方向で
フィルタエレメントに流入するように取り付けられてい
る。このような構成は流れ技術的に最良に構成されてい
る。これによりフィルタエレメントはフィルタ面全体に
わたって均一に流入され、これによりフィルタエレメン
トの耐用期間は高められる。
レメントのフィルタ面にわたって、フィルタエレメント
とフィルタケーシングとによって形成される先細りする
通路が設けられている。フィルタエレメントはこの実施
例では方形のカートリッジとして形成されている。この
カートリッジは湾曲されてフィルタエレメント収容部に
取り付けられている。フィルタエレメントは基本輪郭で
見て４つの縁部を有していて、これらの縁部のうちそれ
ぞれ２つの縁部は互いに向かい合って位置していて、そ
れぞれ縁部対を成している。フィルタエレメントは円弧
状に湾曲されていて、この場合、一方の縁部対は湾曲さ
せられて、他方の縁部対は湾曲させられていない。これ
らの縁部は湾曲された状態でも互いに平行に延びてい
る。湾曲された方の縁部対は反転点を有していない。さ
らにフィルタエレメントはフィルタケーシングに、フィ
ルタエレメントが凸面側で、先細りする通路に面してい
るように取り付けられている。粗空気導管は先細りする
通路に、通路が最大の横断面を有している領域で結合さ
れている。さらに粗空気導管は、空気がほぼ接線方向で
フィルタエレメントに流入するように取り付けられてい
る。このような構成は流れ技術的に最良に構成されてい
る。これによりフィルタエレメントはフィルタ面全体に
わたって均一に流入され、これによりフィルタエレメン
トの耐用期間は高められる。
【００１６】フィルタケーシングとバッテリボックスと
はプラスチック射出成形法で製造されると有利である。
これにより手間のかかる輪郭が簡単に形成され、さらに
はプラスチックにより構成により構成部分の重量が減じ
られる。
はプラスチック射出成形法で製造されると有利である。
これにより手間のかかる輪郭が簡単に形成され、さらに
はプラスチックにより構成により構成部分の重量が減じ
られる。
【００１７】本発明の別の有利な構成の特徴は請求項２
以下、並びに実施例の説明及び図面からも明らかであ
る。個々の特徴は、それぞれ単独でも、又は複数の特徴
を組み合わせた形でも、本発明の実施例及びその他の分
野において実現され、且つ、本発明において保護される
べき有利な構成を表している。
以下、並びに実施例の説明及び図面からも明らかであ
る。個々の特徴は、それぞれ単独でも、又は複数の特徴
を組み合わせた形でも、本発明の実施例及びその他の分
野において実現され、且つ、本発明において保護される
べき有利な構成を表している。
【００１８】
【発明の実施の形態】次につき本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
しく説明する。
【００１９】図１には吸気システム１０が概略的に示さ
れている。この吸気システム１０は、少なくとも１つの
粗空気入口１１と、粗空気導管１２と、フィルタケーシ
ング１３と、フィルタエレメント１４と、清浄空気出口
１５と、清浄空気導管１６と、吸気分配装置１７とを有
している。粗空気導管１２と清浄空気導管１６とはフィ
ルタケーシング１３に接続されている。フィルタエレメ
ント１４は密にフィルタケーシング１３に取り付けられ
ているので、粗空気導管１２を通って流入する空気は、
清浄空気導管１６に到るためにフィルタエレメント１４
を貫流しなければならない。さらにフィルタエレメント
１４はフィルタケーシング１３内に、内室２０を有した
バッテリボックス１９を形成するバッテリボックス壁１
８の輪郭に追従するように配置されている。フィルタエ
レメント１４はフランジカートリッジとして形成されて
いて、湾曲されてよく、又は互いに密に接合される複数
の部分から成っていてよい。しかしフィルタエレメント
１４は、バッテリボックス１９の輪郭と厳密に同じジオ
メトリを有している必要はない。提供される組み込みス
ペースを最良に使用するために、この輪郭にほぼ等しけ
れば充分である。空気を案内するエレメント１２，１
３，１６，１７は、バッテリボックス１９との結合部を
有していない。バッテリ（図示せず）を取り付けること
ができる内室２０は、空気を案内するエレメント１２，
１３，１６，１７とは空気密に分離されている。
れている。この吸気システム１０は、少なくとも１つの
粗空気入口１１と、粗空気導管１２と、フィルタケーシ
ング１３と、フィルタエレメント１４と、清浄空気出口
１５と、清浄空気導管１６と、吸気分配装置１７とを有
している。粗空気導管１２と清浄空気導管１６とはフィ
ルタケーシング１３に接続されている。フィルタエレメ
ント１４は密にフィルタケーシング１３に取り付けられ
ているので、粗空気導管１２を通って流入する空気は、
清浄空気導管１６に到るためにフィルタエレメント１４
を貫流しなければならない。さらにフィルタエレメント
１４はフィルタケーシング１３内に、内室２０を有した
バッテリボックス１９を形成するバッテリボックス壁１
８の輪郭に追従するように配置されている。フィルタエ
レメント１４はフランジカートリッジとして形成されて
いて、湾曲されてよく、又は互いに密に接合される複数
の部分から成っていてよい。しかしフィルタエレメント
１４は、バッテリボックス１９の輪郭と厳密に同じジオ
メトリを有している必要はない。提供される組み込みス
ペースを最良に使用するために、この輪郭にほぼ等しけ
れば充分である。空気を案内するエレメント１２，１
３，１６，１７は、バッテリボックス１９との結合部を
有していない。バッテリ（図示せず）を取り付けること
ができる内室２０は、空気を案内するエレメント１２，
１３，１６，１７とは空気密に分離されている。
【００２０】図２には吸気システム１０´が斜視図で示
されている。この場合、図１の吸気分配装置１７は図示
されていない。バッテリボックス１９´とフィルタケー
シング１３´とはこの例では一体に形成されている。従
ってバッテリボックス壁１８´が、ケーシングカバー２
４と一緒にフィルタケーシング１３を形成するケーシン
グ本体２３´の一部を形成する。バッテリボックス１９
はバッテリボックス１９を車体（図示せず）に固定する
ための固定ウエブ２１を有している。バッテリボックス
壁１８は空気を通さず、内室２０´とフィルタ室２９と
の間の分離壁２８を形成している。フィルタエレメント
１４´は湾曲されてフィルタケーシング１３内に取り付
けられている。これによりフィルタエレメント１４´は
凹面でバッテリボックス１９の輪郭に少なくとも部分的
に追従するように延びている。この場合、バッテリボッ
クス１９´の角隅２２は取り囲まれている。ケーシング
カバー２４´はこの実施例では粗空気導管１２´に接続
されている。粗空気導管１２´は、端面２６に配置され
ている先細りする通路２５に開口している。ケーシング
カバー２４はスライドクリップ２７でケーシング本体２
３に固定されている。このスライドクリップ２７はスラ
イドによって開閉位置にもたらすことができる。スライ
ドクリップ２７が閉鎖位置にスライドする際に、ケーシ
ング部分２３´，２４´の揺動防止された結合を行うた
めにロック装置（図示せず）を設けることができる。し
かしこのような結合は保守作業状態では手によって簡単
にスライドクリップ２７を摺動させることにより解除す
ることができる。
されている。この場合、図１の吸気分配装置１７は図示
されていない。バッテリボックス１９´とフィルタケー
シング１３´とはこの例では一体に形成されている。従
ってバッテリボックス壁１８´が、ケーシングカバー２
４と一緒にフィルタケーシング１３を形成するケーシン
グ本体２３´の一部を形成する。バッテリボックス１９
はバッテリボックス１９を車体（図示せず）に固定する
ための固定ウエブ２１を有している。バッテリボックス
壁１８は空気を通さず、内室２０´とフィルタ室２９と
の間の分離壁２８を形成している。フィルタエレメント
１４´は湾曲されてフィルタケーシング１３内に取り付
けられている。これによりフィルタエレメント１４´は
凹面でバッテリボックス１９の輪郭に少なくとも部分的
に追従するように延びている。この場合、バッテリボッ
クス１９´の角隅２２は取り囲まれている。ケーシング
カバー２４´はこの実施例では粗空気導管１２´に接続
されている。粗空気導管１２´は、端面２６に配置され
ている先細りする通路２５に開口している。ケーシング
カバー２４はスライドクリップ２７でケーシング本体２
３に固定されている。このスライドクリップ２７はスラ
イドによって開閉位置にもたらすことができる。スライ
ドクリップ２７が閉鎖位置にスライドする際に、ケーシ
ング部分２３´，２４´の揺動防止された結合を行うた
めにロック装置（図示せず）を設けることができる。し
かしこのような結合は保守作業状態では手によって簡単
にスライドクリップ２７を摺動させることにより解除す
ることができる。
【図１】吸気システムの構成を示す概略図である。
【図２】吸気システムの斜視図である。
１０ 吸気システム、 １１ 粗空気入口、 １２ 粗
空気導管、 １３ フィルタケーシング、 １４ フィ
ルタエレメント、 １５ 清浄空気出口、 １６ 清浄
空気導管、 １７ 吸気分配装置、 １８ バッテリボ
ックス壁、 １９ バッテリボックス、 ２０ 内室、
２１ 固定ウエブ、 ２２ 角隅、２３ ケーシング
本体、 ２４ ケーシングカバー２４、 ２５ 通路、
２６端面、 ２７ スライドクリップ、 ２８ 分離
壁、 ２９ フィルタ室
空気導管、 １３ フィルタケーシング、 １４ フィ
ルタエレメント、 １５ 清浄空気出口、 １６ 清浄
空気導管、 １７ 吸気分配装置、 １８ バッテリボ
ックス壁、 １９ バッテリボックス、 ２０ 内室、
２１ 固定ウエブ、 ２２ 角隅、２３ ケーシング
本体、 ２４ ケーシングカバー２４、 ２５ 通路、
２６端面、 ２７ スライドクリップ、 ２８ 分離
壁、 ２９ フィルタ室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッティアス アマン ドイツ連邦共和国 レムゼック アム オ ーベレン シュロスベルク ６ (72)発明者 マルク ポリフケ ドイツ連邦共和国 シュトゥットガルト ハンス−ファウト−シュトラーセ ６ (72)発明者 ヘルムート シュパンバウアー ドイツ連邦共和国 メークリンゲン ヒル シュガルテンヴェーク ２
Claims (10)
- 【請求項１】 内燃機関のための吸気システム（１０）
であって、 （イ）粗空気入口（１１）と、 （ロ）フィルタケーシング（１３）に接続されている粗
空気導管（１２）と、 （ハ）フィルタケーシング（１３）並びに吸気分配装置
（１７）に接続されている清浄空気導管（１６）とを有
しており、粗空気導管（１２）は、清浄空気導管（１
６）から、フィルタケーシング（１３）内に配置された
少なくとも１つのフィルタエレメント（１４）によって
分離されている形式のものにおいて、 （ニ）フィルタエレメント（１４）が、バッテリボック
ス壁（１８）の輪郭に関して少なくとも１つの湾曲に追
従するように、バッテリボックス（１９）の周りに配置
されていて、 （ホ）バッテリボックス（１９）によって形成される内
室（２０）が、吸気システム（１０）の空気案内エレメ
ント（１２，１３，１６）から気密に分離されているこ
とを特徴とする吸気システム。 - 【請求項２】 フィルタケーシング（１３）とバッテリ
ボックス（１９）とが互いに結合されている、請求項１
記載の吸気システム。 - 【請求項３】 バッテリボックス（１９）が、フィルタ
ケーシング（１３）の一部を形成しており、バッテリボ
ックス壁（１８）によって形成される内室（２０）と空
気を案内するエレメント（１２，１３，１６）との間の
気密な分離のために分離壁（２８）が設けられている、
請求項１記載の吸気システム。 - 【請求項４】 フィルタケーシング（１３）とバッテリ
ボックス（１９）とが一体に形成されている、請求項３
記載の吸気システム。 - 【請求項５】 バッテリボックス（１９）が少なくとも
部分的に、吸気システム（１０）の空気を案内するエレ
メント（１２，１３，１６）によって取り囲まれてい
る、請求項１から４までのいずれか１項記載の吸気シス
テム。 - 【請求項６】 フィルタケーシング（１３）が、ケーシ
ング本体（２３）とケーシングカバー（２４）とを有し
ていて、フィルタエレメント（１４）のためのフィルタ
エレメント収容部がケーシング本体（２３）またはケー
シングカバー（２４）に設けられている、請求項１から
５までのいずれか１項記載の吸気システム。 - 【請求項７】 ケーシングカバー（２４）がスライドク
リップ（２７）によってケーシング本体（２３）に結合
されている、請求項６記載の吸気システム。 - 【請求項８】 粗空気導管（１２）が、先細りする通路
（２５）に開口している、請求項１から７までのいずれ
か１項記載の吸気システム。 - 【請求項９】 先細りする通路（２５）が、フィルタエ
レメント（１４）とフィルタケーシング（１３）とによ
って形成されていて、フィルタエレメント（１４）が方
形のカートリッジとして形成されていて、フィルタエレ
メント収容部内に湾曲されて取り付けられていて、 （イ）フィルタエレメント（１４）のそれぞれ互いに向
かい合って延びる２つの縁部が互いに平行に延びてい
て、 （ロ）両縁部対のうち他方の縁部対が反転点を有さない
湾曲部を有しており、 （ハ）湾曲部の凸面が粗空気導管（１２）に面してい
て、粗空気導管（１２）は先細りする通路（２５）に、
先細りする通路（２５）の最大の横断面の領域でフィル
タエレメント（１４）に向けられているように開口して
いる、請求項８記載の吸気システム。 - 【請求項１０】 フィルタケーシング（１３）とバッテ
リボックス（１９）とがプラスチック射出成形法で製造
されている、請求項１から９までのいずれか１項記載の
吸気システム。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| DE19952136.0 | 1999-10-29 | ||
| DE19952136A DE19952136A1 (de) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | Ansaugsystem |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001132563A true JP2001132563A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=7927310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000325743A Pending JP2001132563A (ja) | 1999-10-29 | 2000-10-25 | 吸気システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6422197B1 (ja) |
| EP (1) | EP1096133B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001132563A (ja) |
| DE (2) | DE19952136A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008106735A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-05-08 | Aisan Ind Co Ltd | ダストフィルタ |
| JP2008106734A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-05-08 | Aisan Ind Co Ltd | 蒸発燃料処理装置のダストフィルタ |
| US7942947B2 (en) | 2006-09-26 | 2011-05-17 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Dust filter |
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- 2000-10-10 DE DE50002814T patent/DE50002814D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-25 JP JP2000325743A patent/JP2001132563A/ja active Pending
- 2000-10-30 US US09/698,120 patent/US6422197B1/en not_active Expired - Fee Related
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