JP2001132310A - 扉 - Google Patents

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JP2001132310A
JP2001132310A JP31513799A JP31513799A JP2001132310A JP 2001132310 A JP2001132310 A JP 2001132310A JP 31513799 A JP31513799 A JP 31513799A JP 31513799 A JP31513799 A JP 31513799A JP 2001132310 A JP2001132310 A JP 2001132310A
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Japan
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door
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JP31513799A
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Masaru Sasaki
賢 佐々木
Tadashi Tanno
正 淡野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
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    • E05D15/26Suspension arrangements for wings for folding wings
    • E05D15/262Suspension arrangements for wings for folding wings folding vertically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/0816Foldable coverings, e.g. bellows
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05D1/00Pinless hinges; Substitutes for hinges
    • E05D1/04Pinless hinges; Substitutes for hinges with guide members shaped as circular arcs
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉時における扉の軌跡を定め、より軽量で
操作し易く、安全に開閉でき、作業スペースを縮小でき
る設備機械の外装カバー用の扉を提供する。 【解決手段】 設備に回転可能に支承され、板材35と
それを四方から挟持する枠材からなる第1の蓋30と、
第1の蓋30に回転可能に支承され、樹脂板15とそれ
を四方から挟持する枠材からなる第2の蓋10と、扉の
開状態で第1の蓋30を支持するダンパ55と、扉の開
状態で第2の蓋10と第1の蓋30とが折畳み状態とな
るよう設定されたリンク53とから構成される。第2の
蓋の左右両側に位置する枠材12、14は、設備に対し
て凸もしくは凹状の円弧状に成形され、好ましくは少な
くとも一面に電磁波シールド材を貼付した樹脂板15を
円弧状に挟持する。扉の内外側には取っ手60を備え、
この取っ手60を環状に形成して内外両方向への移動可
能とすることにより、開閉の操作性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉可能な設備機
械の外装カバーとして使用される扉に関するものであ
り、より具体的には、例えば部品実装機などの筐体を有
する設備機械の外装カバーとして使用される扉に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、設備機械などの外装カバーとして
使用される扉は、それが使用される筐体内部の視認性を
向上させる目的で透明樹脂板等で形成される覗き窓部分
の大型化が進む一方、操作性を向上させ、安全性を高め
る点にも考慮する必要があり、より頑丈でありながら軽
量でかつ開閉も容易である、という相異なる要求事項を
それぞれ満足するものが求められるようになってきてい
る。
【0003】このような目的で使用される扉の従来の技
術として、技術分野はやや異なるが、例えば実用新案登
録 第3043864号に記載されたものが知られてお
り、以下、図面を参照しながら、この従来技術による扉
の一例について説明する。
【0004】図11は、従来技術による車両用保冷庫と
その扉の断面を示している。図において、箱型の筐体か
らなる本冷蔵庫70は、その上部に棚部71と、前記棚
部71を覆う上蓋72とを備え、使用時には前記上蓋7
2を開いて棚部71にドライアイスを載せ、そのドライ
アイスによって前記保冷庫70の内部に収納した食料品
等を冷やす。冷蔵庫70の前面(図の左側)にある取出
し口75には、前記保冷庫70内部に収納した食料品等
を取り出す目的で、上側にある上下折戸式扉80、下側
にあるあおり型扉85の2つの扉が設けられている。前
記上下折戸扉80は更に、ヒンジ81を介して冷蔵庫本
体に取り付けられた上部扉82と、更にヒンジ81を介
して前記上部扉82に取り付けられた下部扉83とから
なっている。
【0005】内部に収納した食料品を取り出す場合、上
下折戸式扉80を上方側に跳ね上げて取出口75を開閉
させる。このとき、上下折戸式扉80は二つ折りに折り
畳まれ、ダンパ84で保持される。下側のあおり型扉8
5は、特に下部に収納した食料品を取り出す場合や冷蔵
庫70内部を洗浄する場合などに使用されるが、通常は
前記上下折戸式扉80を開閉して取出し、収納を行な
う。
【0006】設備機械の外装カバーとして使用される扉
の例としては、図12に示すようなものがある。図12
は、その扉90部分のみの断面を示したもので、図にお
いて91はL字状に曲がった扉で、この扉91は、蝶番
92を介して図示しない機械本体に開閉可能に支承され
ており、また図面には表されていないが、前記扉91の
前面(図の左側)には、内部の状況が確認できるよう透
明樹脂板等の覗き窓部分が設けられている。93はダン
パーで、このダンパー93は、ブラケット94を介して
前記扉91に回転可能に支持されており、扉90を開い
た際の重量を支えるよう構成されている。矢印95は、
上記構成にかかる扉90の開閉時の軌跡を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来技術
にかかる扉には、それぞれ問題があった。まず図11に
示す冷蔵庫の扉70に示す構成では、前記上下折戸式扉
80の開閉軌跡が定まらない。特に前記扉80の内の下
部扉83は、開閉時に拘束するものがなく、任意の軌跡
をたどるものとなる。特に部品実装機の筐体の扉として
使用した場合、大きさが幅1,300mm×700mm
で重量も20kg程にもなるものであるため、その開閉
軌跡が定まらないと、扉を開閉する作業者の邪魔になる
ばかりでなく、危険であり、不安感を与え、さらに開閉
のためのスペースすなわち設置面積が広くなるという問
題点を有していた。
【0008】図12に示す機械装置の外装カバーとして
使用される扉90の場合にも同様に、約20kg程の重
量物が作業者の頭上を覆うため、危険であり、不安感を
与え、更に開閉のための設置面積を広くしなければなら
ないという問題点を有していた。特にダンパー93の破
損時に、扉90が作業者の頭上に落下する虞があるた
め、これを防止するメカ・ロック機構(ワンタッチステ
ー)が必要となり、扉90の開閉の操作性を煩雑にして
いる。同じく開閉時には、作業者が後もしくは左右へ移
動して扉90の移動を避ける必要があるなど、操作性を
更に悪くするという問題があった。
【0009】従って、本発明では、上記のような諸問題
点を解消し、開閉軌跡を定め、設置面積を抑え、より軽
く、操作し易く、安全に開閉できる扉を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、設備機械などの外装カバーとして使用する扉であっ
て、前記設備機械に回転可能に支承された第1の蓋と、
前記第1の蓋に回転可能に支承された第2の蓋と、前記
扉を開いた際に前記第1の蓋を支持するダンパと、前記
設備機械と前記第2の蓋とにそれぞれ回転可能に支持さ
れてこの両者間を繋ぐリンクと、から構成されることを
特徴とする扉に関する。これにより、前記扉の開閉の際
は前記リンクが常に同一の回転軌跡を描くこととなり、
よって前記扉も常に同一の開閉軌跡を有するため、扉の
開閉軌跡を定め、開閉時に作業者に不安感を与えず、作
業者の邪魔にもならず、設置面積も小さくすることがで
きる。
【0011】請求項2に記載の本発明に係る扉は、前記
第1の蓋が、板材と、前記板材を四方から挟持する枠材
と、から構成されていることを特徴としている。枠材に
は、その断面の一辺に凹部を設けることなどにより、枠
材が前記板材を挟持することができる。このような構成
とすることにより、前記枠材の長さと前記板材の大きさ
を変えることで比較的容易に種々の大きさの扉に対応で
きるという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の本発明に係る扉は、前記
第2の蓋が、樹脂板と、前記樹脂板を四方から挟持する
枠材と、から構成されていることを特徴としている。枠
材には、その断面の一辺に凹部を設けることなどによ
り、枠材が前記樹脂板を挟持することができる。このよ
うな構成とすることにより、前記枠材の長さと前記樹脂
板の大きさを変えることで比較的容易に種々の大きさの
扉に対応できるという作用を有するとともに、より軽量
の扉を実現できるという作用を有する。
【0013】請求項4に記載の本発明に係る扉は、前記
第2の蓋の左右両側端に位置する前記枠材を、前記設備
機械に対して凸、もしくは凹状の円弧状に成形し、前記
樹脂板が前記円弧状に形成された両側端の枠材に沿って
挟持されていることを特徴としている。このような構成
にすることにより、平板の樹脂板に比べてより薄い厚さ
の板で同様の剛性を確保することができるため、さらに
軽量の扉を実現できるという作用を有する。
【0014】請求項5に記載の本発明に係る扉は、前記
円弧状に形成される枠材の円弧の半径が、約2,000
mmであることを特徴としている。前記作用を得るため
の好ましい条件である。
【0015】請求項6に記載の本発明に係る扉は、前記
第1の蓋を構成する枠材の内、前記第2の蓋を支承する
部分の枠材の断面と、前記第2の蓋を構成する枠材の
内、前記第1の蓋を支承する部分の枠材の断面とが、相
互に嵌合可能な形状に形成され、前記第1の蓋と前記第
2の蓋の両枠材を嵌合することにより、前記第1の蓋と
前記第2の蓋とが回転可能に支承されていることを特徴
としている。このような構成とすることにより、構成す
る部品点数を削減でき、美観の向上も実現できるという
作用を有する。
【0016】請求項7に記載の本発明に係る扉は、前記
第2の蓋を構成する枠材の内、下方端に位置する枠材
が、設備機械に対して内側及び外側の両面に取っ手を備
えていることを特徴としている。このような構成とする
ことにより、小柄な作業者でもより容易に開閉動作を行
なえるという作用を有する。
【0017】請求項8に記載の本発明に係る扉は、前記
取っ手が環状に形成され、前記第2の蓋の下方端の枠材
に、設備機械に対して内側及び外側両方向へ移動可能に
取り付けられていることを特徴としている。このような
構成にすることにより、前記第2の蓋の開状態では前記
取っ手が自重により下方へ滑り落ちるため、小柄な作業
者でもより容易に開閉動作を行なえるという作用を有す
る。
【0018】請求項9に記載の本発明に係る扉は、前記
環状に形成された取っ手が、設備機械に対して内側部分
の取っ手の突出量が外側部分の取っ手の突出量よりも大
きくなるように、止め輪を介して前記第2の蓋の下方端
枠材に取り付けられていることを特徴としている。この
ような構成とすることにより、外側の取っ手を使用する
大柄な作業者の操作性を損なわずに、より小柄な作業者
にも内側の取っ手に手を届かせることが可能となり、誰
でもがより容易に開閉動作を行なえるという作用を有す
る。
【0019】請求項10に記載の本発明に係る扉は、前
記第2の蓋の枠材を導電材とし、前記樹脂板の片面もし
くは両面に電磁波シールド材を貼り付け、さらに前記枠
材と前記樹脂板の間に導電弾性体を接触させて配したこ
とを特徴としている。この構成により、前記第2の蓋の
樹脂板と枠材さらには枠材と接触し導通している前記筐
体とが同電位となり、前記第2の蓋からの電磁波の不要
輻射による他の機器の誤動作あるいは自己の誤動作を防
ぐことができる。
【0020】請求項11に記載の本発明に係る扉は、前
記第2の蓋の枠材を導電材とし、前記樹脂板を2枚で構
成してその2枚の間に電磁波シールド材を挟持し、さら
に前記枠材と前記樹脂板の間に導電弾性体を接触させて
配したことを特徴としている。前記請求項10と同様な
効果を得るためのものである。このような構成とするこ
とにより、電磁波シールド材が樹脂板に挟持されている
ため、作業者が工具等で誤ってシールド材を傷つけると
いったことがなくなり、そのシールド性能を永く維持す
ることができるという作用を有する。
【0021】そして、請求項12に記載の本発明に係る
扉は、前記扉を開いた際に、前記設備機械と前記第2の
蓋とを繋ぐ前記リンクが、前記第2の蓋と前記第1の蓋
とが折り畳まれる状態となるようにその寸法諸元が設定
されていることを特徴としている。このような構成とす
ることにより、扉の開閉時の突出を少なくすることがで
き、作業性を向上させると共に、作業スペースを縮小で
きるという作用を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる扉の実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以
下の説明は、コンピュータやビデオカメラなどの電子機
器の配線基板に、多数のチップ部品を高速で搭載する部
品実装機を対象としているが、本発明は、この対象に限
定されるものではない。
【0023】図1は、前記部品実装機の全体像を示した
もので、1は部品実装機の本体部で、この本体部1の内
部において、2の部品供給部から供給されるテープ状に
収納保持されたテーピング部品を図示しない装着ヘッド
で吸着し、それを3のローダから搬入される電子回路基
板上の予め定められた場所に複数搭載する。必要なチッ
プ部品を全て搭載し終わった電子回路基板は、4のアン
ローダから搬出される。高速で行なわれる前記搭載操作
は、5の主操作盤で制御される。
【0024】上記の作業が高速で行なわれており、危険
性も伴うことから、前記部品実装機本体には9の外装カ
バー(以下、扉)が被せられ、作業者の安全を確保する
ほか、本体内への埃の侵入を排除し、同時に外部への騒
音を遮断している。前記扉の前面には、透明樹脂板等で
形成された覗き窓部分が設けられ、本体1内部での状況
が確認できるようになっている。
【0025】上記例のような機械装置の外装カバーとし
て使用される扉に関する本発明にかかる第1の実施の形
態につき、図面を参照して説明する。図2から図7まで
は、本実施の形態にかかる扉を示すもので、図2は、本
発明にかかる扉の閉状態を示す斜視図、図3は、前記扉
の枠として使用される枠材の詳細断面図、図4は、前記
枠材による板材の挟持状態を示す詳細断面図、図5は、
前記扉の枢部の詳細断面図、図6は、同じく開状態を示
す斜視図、そして図7は、前記扉の開閉軌跡を示す断面
図である。
【0026】図2において、9は本実施の形態にかかる
折戸式扉であり、大きく第2の蓋(以下、「前部扉」と
呼ぶ)10、第1の蓋(以下、「上蓋」と呼ぶ)30、
及びガイド部50により構成されている。まず前記前部
扉10は、枠材11、12、13、14による外枠が構
成され、その外枠が、前部扉10の中央部にあって覗き
窓を形成する樹脂板15を挟持している。この樹脂板1
5は、内部の視認性を確保する透明度と、内部からの異
物飛散や作業者を保護するための一定の強度とが要求さ
れ、更には、電磁波による外乱を遮断するためのシール
ド性を有するものであることが好ましい。この目的に沿
うものとして、所定の厚みによる強度を確保した透明ま
たはスモークのABS樹脂、もしくはポリカーボネート
板が考えられ、更に前記電磁波シールド性を確保するた
め、好ましくは導電性メッシュが前記樹脂板15の片面
もしくは両面に貼付されている。
【0027】前記樹脂板15を四方から挟持し、前部扉
10の外枠を構成する枠材11、12、13、14は、
好ましくはアルミの押出し材により形成される。図3
は、そのようなアルミ押し出し材の一般的な断面形状2
0を示したもので、後に述べる蝶番部分を構成する枠材
11を除き、他の枠材12、13、14に適用される。
該断面には重量軽減用の空洞21が設けられているが、
その形状は図面に示すものに限定されるものではない。
図の両端部の溝22、23は、それぞれ他の部品を保持
するために設けられており、その状況を図4に示す。
【0028】図4において、20は、図3に示すものと
同じ枠材12、13、14の断面を示している。図の左
側の枠材端末部の溝22には、保護クッション25が嵌
め込まれており、これは図2に示すように前部扉10の
外枠三方向を覆って、作業者を保護する役割を果たす。
図の断面20の右側は、各枠材で前記樹脂板15を周囲
から挟持する状況を示しており、溝23には前記樹脂板
15が嵌め込まれ、これを好ましくはゴム性の弾性体2
6で押し付ける構造となっている。この弾性体26の使
用により、前記樹脂板15の固定を容易にするほか、機
械の振動によるビビリ音の発生を防いでいる。
【0029】前記溝23の内部で樹脂板15との間に充
填されているのは、好ましくは導電性スポンジ製の導電
弾性体27で、この導電弾性体27が前記樹脂板15の
表面に貼付された導電性メッシュと接触し、導通される
よう構成している。この導通により前記設備機械の筐体
と前部扉9とが同電位となり、扉9からの電磁波の不要
輻射による他の機器の誤動作、あるいは自己の誤動作を
防ぐことができる。なお、後に述べる蝶番部を構成する
枠材11は、その断面を異にするが、ここに述べた樹脂
板15を挟持する溝23部分の形状については同一であ
る。
【0030】本実施の形態においては、図2の上下方向
に走る前記枠材12と14とは、その中央部分が端末部
分よりも機械本体から凸状に離れる方向の円弧状に形成
されており、好ましくはその時の円弧の半径Rは2,0
00mm程度としている。このように枠材12、14を
円弧状にすることにより、これに挟持される樹脂板15
も円弧状に弾性変形するため、覗き窓の視認性を高める
ほか、ガタを防ぎ、円弧形状によってその剛性を上げる
ことができるため、樹脂板15の板厚をより薄くするこ
とができ、軽量化も可能となる。前記枠材12、14の
円弧形状は、プレス加工などにより容易に形成可能であ
る。なお、前記円弧形状は、枠材12と14との中央部
分が端末部分よりも前記設備機械の方向に近づく凹状に
形成されていても同様の効果を奏する。
【0031】また、図2において、前記枠材13には、
外部には取っ手16、17が、又内部にも取っ手18、
19が取り付けられており、作業者は容易に手を延ばし
てこれらの内の取っ手を把持することができ、開閉動作
を容易にしている。
【0032】次に、前記折戸式扉9を構成する上蓋30
につき、図2を参照して説明する。この上蓋30は、前
記前部扉10とほぼ同じ構成をしており、すなわち、枠
材31、32、33、34によって外枠が構成され、そ
の外枠がその中央部分にある板材35を挟持している。
上蓋30におけるこの板材35は、好ましくはメッキ鋼
板もしくは塗装鋼板であるが、前部扉10と同様これを
樹脂板とすることであってもよい。樹脂板とする場合に
は、電磁波シールド性を確保するため、好ましくは導電
性メッシュが少なくともその片面に貼り付けられる。外
枠を構成する枠材31、32、33、34は、前部扉1
0におけると同様、好ましくはアルミの押出し材により
形成され、蝶番部を備えた枠材31を除き、その一般的
断面、及び板材の取り付け方法も、前部扉10で示した
図3、4に示すものと同様である。
【0033】図5は、前部扉10と上蓋30との蝶番部
を構成する枠材11、及び31の各断面と、その組合わ
せ状況を示すものである。図において、枠材11は前部
扉10の、枠材31は上蓋30のそれぞれ蝶番を形成し
ている外枠に該当し、好ましくは共にアルミの押し出し
材で形成される。図において、枠材11には蝶番部分に
一部を切り欠いた円柱形状が形成され、他方の枠材31
には前記円柱形状が嵌り込む一部を切り欠いた円筒形状
が形成されている。この両者を、各円柱もしくは円筒の
軸方向に相対的に滑り込ませることにより、両部材間で
容易に蝶番を形成することができる。前記の円柱と円筒
との配置を逆にすることももちろん可能である。この構
成により別部品としての蝶番を排除できるため、部品点
数が削減でき、ビス等も不要となって美観の向上も実現
できる。
【0034】なお、図2において、前記上蓋30の外枠
の内、枠材33には設備機械の筐体とをつなぐ蝶番36
が取り付けられているが、これは、枠材33の断面の
内、板材を挟持している溝とは反対側の溝(図3の2
2)に蝶番36を嵌め込むことにより形成が可能であ
り、これを設備機械の筐体に固定することにより上蓋3
0の開閉が可能となる。
【0035】次に、本折戸式扉を構成するガイド部50
につき、図6を参照して説明する。図6は、本実施の形
態にかかる折戸式扉9が開いた状態を示している。図に
おいて、ガイド部50は、設備機械の筐体に固定される
L字断面のブラケット51と、前記ブラケット51のL
字断面の一辺上の孔であって、機械設備の筐体とその折
戸式扉9とを回転自在に支持する蝶番36の軸とは異な
る位置に配置された孔52に回転自在に支持され、前部
扉10と上蓋30とが折り畳まれるよう前部扉10の動
きを規制するリンク53と、同じくブラケット51のL
字断面の一辺上の孔54に回転自在に支持されたダンパ
ー55と、前記リンク53を回転自在に前部扉10で支
持するリンクブラケット56と、そして、前記ダンパー
55を回転自在に上蓋30で支持するダンパーブラケッ
ト57とから構成される。なお、前述の設備機械の筐体
と該上蓋30とを回転自在に支持する蝶番36も、当該
ガイド部の一部を構成している。
【0036】図7は、前記のように構成されたガイド部
50の規制により、前記折戸式扉9が開閉する際に描く
軌跡を示したものである。図に示すように、リンク53
が前記上蓋30開閉用の蝶番回転軸36に対して離れた
位置の孔52を支点として回転するため、扉9が閉じた
状態から開いた状態になるに従い、前記折戸扉9の前部
扉10と上蓋30とが折り畳まれる状態となり、したが
って前記扉9の端末部が描く軌跡55は、一体型の扉に
対してその突出をはるかに小さくすることができる。し
かも、完全に開いた状態では、前記折戸扉9の重心を、
機械本体側に移動することができ、たとえダンパー55
が破損しても扉9が作業者の頭上に落下することはな
い。又、本ガイド部50により、折戸式扉9の前部扉1
0と上蓋30との各開閉軌跡は常に同一に定まるため、
開閉時に作業者に不安感を与えず、作業者の邪魔にもな
らず、設置面積も小さくすることが可能となる。
【0037】なお、以上の説明では、樹脂板15は、導
電性メッシュが片面に貼付された1枚の樹脂板とした
が、前記樹脂板の1/2厚さの2枚の樹脂板の間に導電
性メッシュを圧着した樹脂板としてもよい。これによ
り、導電性メッシュが樹脂板15に挟持されているた
め、作業者が工具等で誤って導電性メッシュを傷つける
といったことがなくなり、そのシールド性能を永く維持
することができる。
【0038】次に、本発明にかかる扉の第2の実施の形
態につき、図面を参照して説明する。本実施の形態で
は、折戸式扉の前部扉に取り付けられる取っ手の改善を
対象としてもので、図8は、本実施の形態にかかる扉
を、さらに図9は、本実施の形態にかかる扉の取っ手取
付部の詳細を示している。以下に説明する取っ手以外の
構成に関しては、先の第1の実施の形態で説明した内容
と同様であり、以下に示す図においてはこれら構成に同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0039】図8において、前部扉10を構成する枠材
13の取っ手取り付け部には、58で示す貫通穴が設け
られており、本実施の形態では、内側及び外側に設けら
れる取っ手60が、前記貫通穴58を介して内外移動可
能に取り付けられることを特徴としている。このような
構成にかかる取っ手60の組み付け例を図9に示す。図
において、例えば取っ手60を構成する部材の内、内側
の取っ手61は、パイプ材をU字状に曲げたもので形成
し、その両端末部の内径にはボルトを締め付け可能な雌
ねじを形成する。他方、外側の取っ手62もパイプ材を
U字状に曲げたもので形成し、こちらの両端末部はその
一部をつぶして三日月状とし、その端末面にワッシャ状
の部材63を溶接する。これら内外の両取っ手61、6
2を固定するには、前記ワッシャ状部材63に外側取っ
手62の側からボルト64を嵌め込み、前記内側取っ手
61の雌ねじに嵌め込んでインナレンチで締付けること
により行なう。
【0040】取っ手60をこのように構成することによ
り、扉の開状態においては、本発明にかかる先の第1の
実施の形態の扉より扉内側の取っ手の突出量が長くな
り、より小柄な作業者でも開状態の取っ手に容易に手を
届かせることができ、開閉動作を容易にすることができ
る。
【0041】なお、以上の説明では、二つの取っ手6
1、62を環状に係持したが、図10のように、二つの
取っ手のうち、枠材13の内側に配する取っ手65を枠
材13の外側に配する取っ手66よりも長く形成し、そ
の間に止め輪67を介して枠材13の内側に配してもよ
い。このようにすると、枠材13の外側の取っ手66の
突出量より内側の取っ手65の突出量を長くすることが
でき、外側の取っ手66を使用する大柄な作業者の操作
性を損なわずに、より小柄な作業者にも内側の取っ手に
手を届かせることが可能となり、さらに小柄な作業者で
もより容易に開閉動作を行なうことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる扉によれ
ば、設備機械の上端部に回転可能に固着した上蓋と、前
記上蓋に回転可能に固着した前部扉と、跳ね上げた前記
上蓋を支持するダンパと、前記設備機械と前記前部扉を
繋ぐリンクから構成したことにより、前記前部扉の開閉
軌跡は常に同一にすることができ、より操作し易く安全
に開閉することが可能となる。
【0043】さらに前記前部扉の両端の前記枠材を円弧
状に形成し、前記樹脂板を前記両端枠材に沿わせて挟持
したことにより、前記樹脂板も円弧状に弾性変形し、そ
の剛性も上げることができるため、前記樹脂板の板厚を
より薄くすることができ、軽量化も可能となる。
【0044】また、前記上蓋前端の枠材と前記前部扉上
端の枠材を互いに長手方向に嵌合可能にし、回転可能に
支承したことにより、蝶番を排除できるため部品点数が
削減でき、ビス等も不要となり美観の向上も実現でき
る。さらに前記前部扉下方端枠材の内外面に取っ手を備
えたことで小柄な作業者でも容易に閉動作を行なうこと
ができる。
【0045】また、前記前部扉の枠材を導電材とし、前
記樹脂板の片面ないし両面に電磁波シールド材を貼付
し、さらに前記枠材と前記樹脂板の間に導電弾性体を接
触させて配したことにより、安全性の向上も実現可能と
なるといった効果を得ることができる。
【0046】そして、前記設備機械と前記前部扉を繋
ぎ、前記前部扉の開閉軌跡を常に同一にするリンクを適
当に諸元設定して、前部扉10と上蓋30とが折り畳ま
れるようにすることにより、前記扉開閉時に前記前部扉
が突出する量を最小限に押えることができ、作業スペー
スを狭くできると共に作業者による扉の開閉操作を容易
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉を装着
した部品実装機の斜視図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉の閉状
態を示す斜視図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉の枠材
の詳細断面図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉の枠材
による板材の挟持状態を示す詳細断面図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉の枢部
の詳細断面図である。
【図6】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉の開状
態を示す斜視図である。
【図7】 本発明の第1の実施の形態にかかる扉の開閉
軌跡を示す断面図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態にかかる扉の閉状
態を示す斜視図である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態にかかる扉の取っ
手取付部の詳細図である。
【図10】 本発明の第2の実施の形態にかかる扉の異
なる取っ手取付部の詳細図である。
【図11】 従来技術による車両用保冷庫の扉を示す断
面図である。
【図12】 従来技術による部品実装機の外送カバーの
扉を示す断面図である。
【符号の説明】
9.扉 10.第2の蓋(前部扉) 11、12、13、14.枠材 15.樹脂板 16,17,18,19.取っ手 22,23.枠材断面凸部 26.弾性体 27.導電弾性体 30.第1の蓋(上蓋) 31、32、33、34.枠材 35.板材 50.ガイド部 52.リンク 55.ダンパー 56.リンクブラケット 57.ダンパーブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C011 DD01 DD02 4E360 AB03 AB12 AD02 BA04 BA06 BA15 BB02 BB14 BB17 BB19 BB22 BB27 BC02 BC05 BD03 EA13 EA18 EC11 ED04 ED16 ED17 ED27 FA08 GA02 GA06 GA12 GA41 GA46 GB99

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備機械の外装カバーとして使用する扉
    であって、前記設備機械に回転可能に支承された第1の
    蓋と、前記第1の蓋に回転可能に支承された第2の蓋
    と、前記扉を開いた際に前記第1の蓋を支持するダンパ
    と、前記設備機械と前記第2の蓋とにそれぞれ回転可能
    に支持されてこの両者間を繋ぐリンクと、から構成され
    ていることを特徴とする扉。
  2. 【請求項2】 前記第1の蓋は、板材と、前記板材を四
    方から挟持する枠材と、から構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の扉。
  3. 【請求項3】 前記第2の蓋は、樹脂板と、前記樹脂板
    を四方から挟持する枠材と、から構成されていることを
    特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載の扉。
  4. 【請求項4】 前記第2の蓋の左右両側端に位置する前
    記枠材を、前記設備機械に対して凸、もしくは凹状とな
    る円弧状に成形し、前記樹脂板が前記円弧状に形成され
    た両側端の枠材に沿って挟持されていることを特徴とす
    る、請求項3に記載の扉。
  5. 【請求項5】 前記円弧状に形成される枠材の円弧の半
    径が、約2,000mmであることを特徴とする、請求
    項4に記載の扉。
  6. 【請求項6】 前記第1の蓋を構成する枠材の内、前記
    第2の蓋を支承する部分の枠材の断面と、前記第2の蓋
    を構成する枠材の内、前記第1の蓋を支承する部分の枠
    材の断面とが、相互に嵌合可能な形状に形成され、前記
    第1の蓋の枠材と前記第2の蓋の枠材とを嵌合すること
    により、前記第1の蓋と前記第2の蓋とが回転可能に支
    承されることを特徴とする、請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載の扉。
  7. 【請求項7】 前記第2の蓋を構成する枠材の内、下方
    端に位置する枠材が、設備機械に対して内側及び外側の
    両面に取っ手を備えていることを特徴とする、請求項1
    ないし請求項6のいずれかに記載の扉。
  8. 【請求項8】 前記取っ手が環状に形成され、前記第2
    の蓋の下方端枠材に、設備機械に対して内側及び外側両
    方向への移動可能に取り付けられていることを特徴とす
    る、請求項7に記載の扉。
  9. 【請求項9】 前記環状に形成された取っ手は、設備機
    械に対して内側部分の取っ手の突出量が外側部分の取っ
    手の突出量よりも大きくなるように、止め輪を介して前
    記第2の蓋の下方端枠材に取り付けられていることを特
    徴とする、請求項8に記載の扉。
  10. 【請求項10】 前記第2の蓋の枠材を導電材とし、前
    記樹脂板の片面もしくは両面に電磁波シールド材を貼り
    付け、さらに前記枠材と前記樹脂板の間に導電弾性体を
    接触させて配したことを特徴とする、請求項1ないし請
    求項9のいずれかに記載の扉。
  11. 【請求項11】 前記第2の蓋の枠材を導電材とし、前
    記樹脂板を2枚で構成してその2枚の間に電磁波シール
    ド材を挟持し、さらに前記枠材と前記樹脂板の間に導電
    弾性体を接触させて配したことを特徴とする、請求項1
    ないし請求項9のいずれかに記載の扉。
  12. 【請求項12】 前記扉を開いた際に、前記設備機械と
    前記第2の蓋とを繋ぐ前記リンクが、前記第2の蓋と前
    記第1の蓋とが折り畳まれる状態となるように設定され
    ていることを特徴とする、請求項1ないし請求項11の
    いずれかに記載の扉。
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