JP2001130597A - スパウト付紙パウチ及びその製造方法 - Google Patents

スパウト付紙パウチ及びその製造方法

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JP2001130597A
JP2001130597A JP31597899A JP31597899A JP2001130597A JP 2001130597 A JP2001130597 A JP 2001130597A JP 31597899 A JP31597899 A JP 31597899A JP 31597899 A JP31597899 A JP 31597899A JP 2001130597 A JP2001130597 A JP 2001130597A
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Norio Kobayashi
紀夫 小林
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Nihon Tetra Pak KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自立性に優れ、フレキシブルで保形性が良好
であり、内容物の取り出し、閉じ込めが自由なスパウト
を有し、かつその製造が簡易なスパウト付紙パウチの提
供。 【解決手段】 紙積層体の一方の端部31とそれに平行
する他方の端部32とがプラスチック製スパウト6を挟
んで合掌シールされて形成された頂部3と、上記両端部
と直交する一方の端部41同志が合掌シールされ、折り
込まれて形成された側面4と、上記両端部と直交する他
方の端部同志が合掌シールされ、折り込まれて形成され
た他方の側面とを有する。該パウチ1は1枚の紙積層体
から内容物の充填時に製造し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体食品や流動性
食品等の容器として用いられるスパウト付紙パウチ及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ジュース、コーヒー、牛乳、酒類等の液
体食品やケチャップ、マヨネーズ等の流動性食品を充填
する軟質プラスチック製可撓性容器(パウチ)は、充填
物が少なくなった場合や一杯に充填した場合等に自立性
(スタンド性)が保てないという問題があり、自立性を
持たせるためにいくつかの方法がなされている。例え
ば、2枚の積層フィルムを合掌シールして形成した本体
胴部に、同等構成の積層フィルムを逆U字状又は逆V字
状に合掌シールして底部を形成して自立性を持たせたも
の、4枚の積層フィルムをその側面がひだを持つように
ガゼット状に合掌シールして本体胴部を形成し、その先
端を折り畳むようにしてシールして底部を形成して内容
物の自重で自立性を持たせたもの等がある。
【0003】一方、上記等従来のスタンディングパウチ
に、内容物を注ぎ出すためのスパウトと称されるプラス
チック製の注ぎ出し部をその頂部に装着したものが知ら
れており、これらのスパウトには、一度開口した後の内
容物がこぼれるのを防止したり、内容物を保護するため
の開閉できる蓋が設けれたもの(リクローザブルスパウ
ト)も少なからず用いられている。
【0004】従来、これらのスタンディングパウチは、
まず同一構成からなる2枚や4枚の複数の積層フィルム
が、それぞれのリールから供給され、その内面同志が、
通常袋の底部と両サイドの3方シールにより一定の形状
に切り取られながら製袋される。なお、スパウトをサイ
ドに装着する場合は同時にシールされる。次いで、得ら
れた袋を、ガンマ線等の電子線又はエチレンオキサイド
ガス等で予め滅菌処理した後、その袋の非シール個所か
ら、無菌室等で食品を充填するか、熱間充填で熱殺菌す
るか、レトルト等の後殺菌処理して、食品の安全(衛
生)性を保持し、スパウトを装着して非シール個所をシ
ールしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】該容器に自立性を持た
せるためには、円錐状のように底面を広い平面にした
り、堅い材料を用いれば良いのであるが、容器に液体食
品や流動性食品等を充填する場合、それら食品に掛る力
が該容器内面に均一でなくなるため、上記のように底面
を逆U字状又は逆V字状にしたり、容器側面をシールし
て補強したり等する必要があり、底面を広くすると容器
の保管上不利となる。一方、堅い材料を用いた場合は、
該容器を握って内容物を取り出すことができなくなり、
特に流動性食品の場合は容器を振ったりする必要があ
る。
【0006】又、従来のスタンディングパウチにおいて
は、上記のように製袋工程、充填工程、処理(滅菌、殺
菌)工程、スパウト挿着工程がそれぞれ独立して行われ
ていることから、作業効率に劣っていた。
【0007】本発明は、自立性に優れ、フレキシブルで
保形性が良好であり、内容物の取り出し、閉じ込めが自
由なスパウトを有し、かつその製造が簡易なスパウト付
紙パウチを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究を
行った結果、柔軟性の紙積層材に着目し、それを用いて
特殊な手法で製造することにより、本発明の目的が達成
できることを見出して本発明を完成した。
【0009】すなわち、本発明は、1枚の帯状紙積層体
から形成されたものであり、該紙積層体の一方の端部と
それに平行する他方の端部とがプラスチック製スパウト
を挟んで形成された頂部と、上記両端部と直交する一方
の端部同志が接合し折り込まれて形成された一方の側面
と、上記両端部と直交する他方の端部同志が接合し折り
込まれて形成された他方の側面とを有することを特徴と
するスパウト付紙パウチを要旨とする。又、本発明の紙
パウチは、上記紙積層体が、紙層、プラスチック層及び
バリアー層を有し、該紙層の少なくとも片面は該プラス
チック層面と接していることを特徴とする。又、本発明
の紙パウチは、上記プラスチック層がポリオレフィン樹
脂からなることを特徴とする。又、本発明の紙パウチ
は、上記プラスチック製スパウトがポリオレフィン樹脂
からなることを特徴とする。
【0010】更に、本発明は、1枚の帯状紙積層体の一
方の端部とそれに平行する他方の端部とをプラスチック
製スパウトを挟んで合掌シールさせて頂部を形成させる
工程と、上記両端部と直交する一方の端部同志を合掌シ
ールさせると共に折り込んで一方の側面を形成させる工
程と、上記両端部と直交する他方の端部同志を合掌シー
ルさせると共に折り込んで他方の側面を形成させる工程
とを有することを特徴とするスパウト付紙パウチの製造
方法を要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の紙パウチは、1枚の帯状
紙積層体から形成されたものである。該紙パウチの一具
体例を図面により説明すると、図1に示すように、紙パ
ウチ1は、正面2、頂部3、背面(図示せず)、一方の
側面4、他方の側面(図示せず)及び底面5からなり、
頂部3は該紙積層体の一方の端部31とそれに平行する
他方の端部32とがプラスチック製スパウト6を挟んで
(合掌シールされて)形成されており、側面4は両端部
31,32に直交する一方の端部41同志がシール45
されると共に折り込まれて形成されている。図示されな
い他方の側面も側面4同様に構成されている。
【0012】頂部3の側面4(他方の側面も)側は、端
部31と端部32が、図2(a)に示すようにそれらの
末端がそのままシール35されただけでもよく、図2
(b)に示すようにシール35されると共に折り込まれ
ていてもよい。図2(a)に示すようにシール35され
た場合は、図1に示すような形状となり、図2(b)に
示すようにシール35されると共に折り込まれた場合
は、図3に示すような形状となる。本発明の紙パウチ
は、頂部3、正面2、背面、一方の側面4、他方の側面
及び通常四角形の平面の底面5からなるが、底面5は四
角形以外の五角形、六角形、八角形等の多角形から形成
されていても良い。それらの場合、パウチはその角数に
対応した数の側面を持つことになるが、頂部3に近接す
る側面4はスパウト6を挟み込むため、前記同様に2面
からなる平面形状となる。
【0013】本発明のパウチを形成する紙積層材は、少
なくとも紙層を有する積層材からなるが、望ましくは、
紙層、プラスチック層及びバリアー層を有するものであ
り、該紙層の少なくとも片面がプラスチック層と接して
いるものが好適である。又、パウチを形成した際に、そ
の外面及び内面がプラスチック層となる積層材からなる
ものが好ましい。
【0014】上記プラスチック層を形成するプラスチッ
クとしては、熱可塑性樹脂が望ましい。熱可塑性樹脂と
しては、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ
塩化ビニル樹脂、メタクリル樹脂、アイオノマー、不飽
和カルボン酸変性ポリオレフィン、環状オレフィン共重
合体、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等が挙げら
れ、これらは二種以上併用することもできる。
【0015】ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレ
ン系樹脂(低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン等)、ポ
リプロピレン系樹脂(ホモポリプロピレン、エチレン−
プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロピレンブ
ロック共重合体等)、ポリブテン−1、ポリヘキセン−
1、ポリメチルペンテン−1等を挙げることができる。
【0016】不飽和カルボン酸変性ポリオレフィンは、
上記ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸若しくはそ
の誘導体をグラフトさせて得たものである。不飽和カル
ボン酸としては、α,β−不飽和カルボン酸、環内にシ
ス型二重結合を有する脂環式不飽和ジカルボン酸及びそ
れらの誘導体等が挙げられる。α,β−不飽和カルボン
酸、環内にシス型二重結合を有する脂環式不飽和ジカル
ボン酸及びそれらの誘導体としては、アクリル酸、メタ
クリル酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、
ナジック酸、無水ナジック酸、テトラヒドロフタル酸、
テトラヒドロフタル酸無水物、クロリデン酸等が挙げら
れる。
【0017】環状オレフィン共重合体は、環状オレフィ
ンとエチレン若しくはα−オレフィンとの共重合体であ
る。環状オレフィンとしては、シクロペンテン、シクロ
ヘキセン、シクロヘプテン、シクロオクテン、2−ノル
ボルネン等が、α−オレフィンとしては、プロピレン、
1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン
等が、それぞれ挙げられる。
【0018】ポリアミド樹脂としては、ナイロン6、ナ
イロン6・6、ナイロン6・12、ナイロン11、ナイ
ロン12等が挙げられる。ポリエステル樹脂としては、
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ートが挙げられる。
【0019】上記プラスチックの中でも、ポリオレフィ
ン樹脂、特にポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系
樹脂が望ましい。
【0020】上記バリアー層の具体例としては、アルミ
ニウム箔、シリカ−二軸延伸ポリエチレンテレフタレー
トフィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィ
ルム、ポリアミド樹脂フィルム等及びそれらと他部材、
例えばポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルム
との積層体等が挙げられる。
【0021】上記紙積層材の具体例としては、ポリエチ
レンフィルム(PE)/紙/PE/アルミニウム箔(A
L)/PE、ポリプロピレンフィルム(PP)/紙/P
E/AL/PE、PP/紙/PP/AL/PE、PE/
紙/PP/AL/PE等が挙げられる。このような紙積
層材は、押出ラミネーション法で製造されたものがコス
ト的に有利である。
【0022】パウチの一部を形成するスパウトはプラス
チックからなるが、該プラスチックとしては熱可塑性樹
脂が望ましい。熱可塑性樹脂としては、上記紙積層材を
形成する際に望ましく用いられる熱可塑性樹脂の中から
選ばれるが、ポリオレフィン樹脂、特にポリエチレン系
樹脂及びポリプロピレン系樹脂が望ましい。
【0023】上記の構成からなる本発明のスパウトの製
造方法の一具体例を、以下図4により説明する。通常リ
ール状に巻き取られている1枚の帯状紙積層体11は、
図示しない方法で、予め印刷や、後記のA部やB部での
折り込みに必要な折り目が付けられている。そして、殺
菌処理等を行った後、ローラー70により移動され、そ
の端部31と端部32が接合するようにピンチローラー
71,72により絞られる。これにより正面2及び背面
(図示せず)が形成される。次いで、A部で供給される
プラスチック製スパウト6が端部31と端部32の間に
挟まれ、端部31と端部32と共に合掌シールされて頂
部3が形成される。この際、A部では一方の端部41同
志が合掌シール45されると共に折り込まれて側面4が
形成される。更にB部で、他方の端部42同志が合掌シ
ール46されると共に折り込まれて他方の側面が形成さ
れ、切断することにより本発明のスパウト1が製造され
る。この際、A部及びB部においてスパウト6が取り付
けられ頂部となる側端部の合掌シールされた端部31,
32を、図2(a)に示すように折り込まないと図1に
示すような形状となり、図2(b)に示すように折り込
むと図3に示すような形状となる。
【0024】上記A部及びB部における合掌シールは、
接着剤によるウエットラミネーション、ドライラミネー
ション、ホットメルトラミネーション、加熱による溶封
(ヒートシール)等、どのような方法を採用しても良
く、ヒートシールは、加熱ガス、電熱、超音波等で融着
することによりなされる。
【0025】又、スパウト6をヒートシールにより合掌
シール場合、スパウト6はその表面にヒートシール層が
設けられたものを用いるのが好ましい。ヒートシール層
は、比較的低温で、上記紙積層材と上記スパウトを接着
させ得る材料である必要があり、その材料としてエチレ
ン共重合体が挙げられる。
【0026】エチレン共重合体としては、エチレンと、
その含有量が10重量%以下、特に5重量%以下のコモ
ノマーとの共重合体が好ましい。コモノマーとしては、
プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−
1−ペンテン、1−オクテン等のα−オレフィン;酢酸
ビニル;アクリル酸、メタクリル酸等のα−不飽和カル
ボン酸若しくはそのメチル、エチル等の低級アルキルエ
ステル等が挙げられる。
【0027】エチレンと上記のコモノマーとの共重合体
の中でも、エチレンとα−オレフィンの共重合体である
線状低密度ポリエチレン(いわゆるメタロセン触媒で製
造されたものも含まれる)及びエチレン−酢酸ビニル共
重合体が望ましく、それらはメルト フロー レート
(MFR)が5g/10分以下(190℃、荷重2.1
6kg)の低いものが良い。
【0028】該スパウトの表面に上記ヒートシール層を
設けるには、上記プラスチックからなるスパウト材と上
記ヒートシール材とからヒートシール層を有するスパウ
トを一体成形しても良い。一体成形する方法としては、
共射出成形(サンドイッチ射出成形)法、IML(イン
ジェクション モールディング ラベル)法等が挙げら
れるが、特にIML法が好ましい。
【0029】本発明のパウチは、内容物の充填と同時に
製造することができるという特長を有する。すなわち、
リール等から連続的に供給される一枚の紙積層材を、図
示しない方法で、予め印刷や、前記のA部やB部での折
り込みに必要な折り目が付けられている。そして、殺菌
処理等を行った後、図4に示すように、その端部31と
端部32が接合するようにピンチローラー71,72に
より絞って正面2及び背面を形成させ、A部でスパウト
6を端部31と端部32の間に挟み、合掌シールして頂
部3を形成させるると共に、一方の端部41同志を合掌
シール45し、折り込んで側面4を形成させる。このA
部で内容物を充填した後、B部で、他方の端部42同志
を合掌シール46し、折り込んで他方の側面を形成さ
せ、切断することにより内容物が充填された本発明のス
パウト1が製造される。
【0030】
【発明の効果】本発明のパウチは、自立性及び保形性が
向上し、紙積層体から形成されることからクリープして
も潰れにくく、一枚の連続した紙積層体から連続して製
造することができる。又、その製造は内容物の充填の際
に行うことができ、その場合は紙積層体の供給、殺菌処
理と内容物の充填を連続して行うことができ、低温で無
菌充填が行うことができることから、内容物の品質の向
上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパウチの斜視図である。
【図2】(a)及び(b)は本発明のパウチの頂部の端
部での折り込まない状態及び折り込んだ状態を上部から
見た部分拡大図である。
【図3】本発明のパウチの上部の一態様斜視図である。
【図4】(a)及び(b)は本発明のパウチの製造方法
の一実施態様の説明図であり、(b)は(a)の矢印Y
方向から見た側面図である。
【符号の説明】
1 パウチ 2 正面 3 頂部 4 側面 5 底面 6 スパウト 11 帯状紙積層体 31,32,41,42 紙積層体の端部 35,45,46 シール 70 ローラー 71,72 ピンチローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B31B 37/10 B31B 37/10 37/60 37/60 B65D 30/02 B65D 30/02 30/16 30/16 F

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚の帯状紙積層体から形成されたもの
    であり、該紙積層体の一方の端部とそれに平行する他方
    の端部とがプラスチック製スパウトを挟んで形成された
    頂部と、上記両端部と直交する一方の端部同志が接合し
    折り込まれて形成された一方の側面と、上記両端部と直
    交する他方の端部同志が接合し折り込まれて形成された
    他方の側面とを有することを特徴とするスパウト付紙パ
    ウチ。
  2. 【請求項2】 上記紙積層体が、紙層、プラスチック層
    及びバリアー層を有し、該紙層の少なくとも片面は該プ
    ラスチック層面と接していることを特徴とする請求項1
    記載のスパウト付紙パウチ。
  3. 【請求項3】 上記プラスチック層がポリオレフィン樹
    脂からなることを特徴とする請求項2記載のスパウト付
    紙パウチ。
  4. 【請求項4】 上記プラスチック製スパウトがポリオレ
    フィン樹脂からなることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載のスパウト付紙パウチ。
  5. 【請求項5】 1枚の帯状紙積層体の一方の端部とそれ
    に平行する他方の端部とをプラスチック製スパウトを挟
    んで合掌シールさせて頂部を形成させる工程と、上記両
    端部と直交する一方の端部同志を合掌シールさせると共
    に折り込んで一方の側面を形成させる工程と、上記両端
    部と直交する他方の端部同志を合掌シールさせると共に
    折り込んで他方の側面を形成させる工程とを有すること
    を特徴とするスパウト付紙パウチの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003002338A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Dainippon Printing Co Ltd 飲み口付き容器
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JP2009511312A (ja) * 2005-10-18 2009-03-19 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド ブロック形の底部と枕形の頂部を有する袋

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