JP2001129333A - 走行物体用大気浄化機構 - Google Patents
走行物体用大気浄化機構Info
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の車体へ取付け可能な浄化装置では、形
状からして空気抵抗があって、安定的な車輌歩行、騒
音、又は風(例えば、横風)による障害等がある。また浄
車、車庫の問題等、従来の関連装置への配慮が要求され
る。尚、車体への設置に際しても、公道又は高速道路等
の屋外の走行には十分な配慮が要求される課題がある。 【解決手段】 本発明は、扁平取入口3及び排気口4を備
えたタ゛クト2と、このタ゛クトに内装する少なくとも一枚のフィル
ター5とでなる大気浄化機構1であって、当該大気浄化機構
を車体Aのホ゛ンネットA1、屋根A2、側面A3、スホ゜イラーA4等に少
なくとも一基設ける構成である。車体の附属品として簡
易に取付けられる大気浄化機構を提供できること、空気
抵抗を受けない形状として安定した設置ができること、
又は移動時の空気圧で大気浄化を図れること、等の特徴
がある。
状からして空気抵抗があって、安定的な車輌歩行、騒
音、又は風(例えば、横風)による障害等がある。また浄
車、車庫の問題等、従来の関連装置への配慮が要求され
る。尚、車体への設置に際しても、公道又は高速道路等
の屋外の走行には十分な配慮が要求される課題がある。 【解決手段】 本発明は、扁平取入口3及び排気口4を備
えたタ゛クト2と、このタ゛クトに内装する少なくとも一枚のフィル
ター5とでなる大気浄化機構1であって、当該大気浄化機構
を車体Aのホ゛ンネットA1、屋根A2、側面A3、スホ゜イラーA4等に少
なくとも一基設ける構成である。車体の附属品として簡
易に取付けられる大気浄化機構を提供できること、空気
抵抗を受けない形状として安定した設置ができること、
又は移動時の空気圧で大気浄化を図れること、等の特徴
がある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行物体、例え
ば、車輌、電車、飛行機、飛行船、船等に設けられる大
気浄化機構に関する。
ば、車輌、電車、飛行機、飛行船、船等に設けられる大
気浄化機構に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外の大気汚染防止手段としては、フ゛ロッ
ク又はコンクリート内に二酸化チタンを含有させて簡単かつ安価な
機構を利用して行う方法、例えば、特開平9-111157号の
カチオン電着塗料の電着塗装における陽極の汚染防止方法
(文献)、特開平9-12380号のコンクリート構造物の劣化防止
剤および劣化防止方法(文献)、実用新案登録第304712
7号のNOx浄化インターロッキンク゛フ゛ロック(文献)、等の文献があ
る。またフ゜ラス゛マによる触媒効果を発揮する化学的かつ新
規な装置を利用して行う方法、例えば、特開平7-185266
号の大気汚染物質浄化装置(文献)がある。更に、フィルタ
ーの組合せによる簡単でフィルターの取り替えが自由に行える
方法、例えば、特開平11-151411号の環境汚染物質の浄
化装置(文献)がある。
ク又はコンクリート内に二酸化チタンを含有させて簡単かつ安価な
機構を利用して行う方法、例えば、特開平9-111157号の
カチオン電着塗料の電着塗装における陽極の汚染防止方法
(文献)、特開平9-12380号のコンクリート構造物の劣化防止
剤および劣化防止方法(文献)、実用新案登録第304712
7号のNOx浄化インターロッキンク゛フ゛ロック(文献)、等の文献があ
る。またフ゜ラス゛マによる触媒効果を発揮する化学的かつ新
規な装置を利用して行う方法、例えば、特開平7-185266
号の大気汚染物質浄化装置(文献)がある。更に、フィルタ
ーの組合せによる簡単でフィルターの取り替えが自由に行える
方法、例えば、特開平11-151411号の環境汚染物質の浄
化装置(文献)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記方法の中で、文献
として挙げた発明が、本発明と少し関連性があるの
で、この文献と本発明を比較検討する。
として挙げた発明が、本発明と少し関連性があるの
で、この文献と本発明を比較検討する。
【0004】前記文献は、車体への取付けを図ってい
るが、形状からして空気抵抗があって、安定的な車輌歩
行、騒音、又は風(例えば、横風)による障害等があり、
採用には改良すべき点が考えられること、又は浄車、車
庫の問題等、従来の関連装置への配慮が要求されること
から、採用に際しては、解決すべき問題を抱えているこ
と、等の課題が考えられる。尚、車体への設置に際して
も、前記問題をなくすためには、種々の工夫が要求され
ることから、公道又は高速道路等の屋外の走行には十分
な配慮が要求される課題がある。
るが、形状からして空気抵抗があって、安定的な車輌歩
行、騒音、又は風(例えば、横風)による障害等があり、
採用には改良すべき点が考えられること、又は浄車、車
庫の問題等、従来の関連装置への配慮が要求されること
から、採用に際しては、解決すべき問題を抱えているこ
と、等の課題が考えられる。尚、車体への設置に際して
も、前記問題をなくすためには、種々の工夫が要求され
ることから、公道又は高速道路等の屋外の走行には十分
な配慮が要求される課題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
の附属品として簡易に取付けられる大気浄化機構を提供
すること、空気抵抗を受けない形状として安定した設置
を図ること、又は移動時の空気圧で大気浄化を図るこ
と、等を目的とする。
の附属品として簡易に取付けられる大気浄化機構を提供
すること、空気抵抗を受けない形状として安定した設置
を図ること、又は移動時の空気圧で大気浄化を図るこ
と、等を目的とする。
【0006】請求項1は、扁平取入口及び排気口を備え
たタ゛クトと、このタ゛クトに内装する少なくとも一枚のフィルター
とでなる大気浄化機構であって、当該大気浄化機構を車
体のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イラー等に少なくとも一基設
ける構成とした走行物体用大気浄化機構である。
たタ゛クトと、このタ゛クトに内装する少なくとも一枚のフィルター
とでなる大気浄化機構であって、当該大気浄化機構を車
体のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イラー等に少なくとも一基設
ける構成とした走行物体用大気浄化機構である。
【0007】請求項2の発明は、フィルターを補強して移動す
る際の風圧から保護することができること、等を目的と
する。
る際の風圧から保護することができること、等を目的と
する。
【0008】請求項2は、タ゛クトにリフ゛を設ける構成とした
走行物体用大気浄化機構である。
走行物体用大気浄化機構である。
【0009】請求項3の発明は、大気浄化機構を車体に
一体型に取付けられること、車体の空気流通部を有効利
用して大気浄化を図ること、等を目的とする。
一体型に取付けられること、車体の空気流通部を有効利
用して大気浄化を図ること、等を目的とする。
【0010】請求項3は、車体の空気流通部となる車体
の孔に少なくとも一枚のフィルターを装置する構成の走行物
体用大気浄化機構である。
の孔に少なくとも一枚のフィルターを装置する構成の走行物
体用大気浄化機構である。
【0011】請求項4の発明は、大気の悪臭、汚染物質
の分解、脱臭と、塵埃、細菌等を確実に捕捉すること、
等を目的とする。
の分解、脱臭と、塵埃、細菌等を確実に捕捉すること、
等を目的とする。
【0012】請求項4は、フィルターが、粗、細密度のフィルター
と、光触媒フィルターで構成されている走行物体用大気浄化
機構である。
と、光触媒フィルターで構成されている走行物体用大気浄化
機構である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図3、図4の例では、扁平
取入口及び排気口を備えたタ゛クトにフィルターを内装し、車輌
(走行物体の一例である。)のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イ
ラー等に着脱自在に設ける構成である。図3の例は自家用
車等の車体であり、(イ)はホ゛ンネット(テ゛フロスターカ゛ーニッシュ)、(ロ)
は屋根(キャリア)、(ハ)は側面(サイト゛エアーインテーク)、(ニ)はスホ゜イラ
ー、(ホ)は前面及びフロントク゛リル(前面の窓孔の場合もある。)
に設けた例をそれぞれ示す。また図4の例はトラック等の大
型の車体であり、(イ)は整流板、(ロ)は屋根、(ハ)はフロントク
゛リルに設けた例をそれぞれ示す。そして、車体走行時に
大気がタ゛クトを通過することにより、大気の悪臭、汚染物
質の分解、脱臭と、塵埃、細菌等の捕捉を行う。尚、悪
天候の時や、空気浄化機構の不使用時等においては、扁
平取入口を図示しない蓋等で閉塞する。
取入口及び排気口を備えたタ゛クトにフィルターを内装し、車輌
(走行物体の一例である。)のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イ
ラー等に着脱自在に設ける構成である。図3の例は自家用
車等の車体であり、(イ)はホ゛ンネット(テ゛フロスターカ゛ーニッシュ)、(ロ)
は屋根(キャリア)、(ハ)は側面(サイト゛エアーインテーク)、(ニ)はスホ゜イラ
ー、(ホ)は前面及びフロントク゛リル(前面の窓孔の場合もある。)
に設けた例をそれぞれ示す。また図4の例はトラック等の大
型の車体であり、(イ)は整流板、(ロ)は屋根、(ハ)はフロントク
゛リルに設けた例をそれぞれ示す。そして、車体走行時に
大気がタ゛クトを通過することにより、大気の悪臭、汚染物
質の分解、脱臭と、塵埃、細菌等の捕捉を行う。尚、悪
天候の時や、空気浄化機構の不使用時等においては、扁
平取入口を図示しない蓋等で閉塞する。
【0014】尚、図示しないが、タ゛クトの内部にはファンを
着脱式に設けることもある。これにより、車体走行時以
外(停止時)にも、駆動手段等を利用してファンを駆動する
ことによって、強制的に大気を取入れることができる。
着脱式に設けることもある。これにより、車体走行時以
外(停止時)にも、駆動手段等を利用してファンを駆動する
ことによって、強制的に大気を取入れることができる。
【0015】次に、図5〜図7の例では、車体の空気流通
部となるハ゛ンハ゜ーの孔、側面の孔、ルーフの孔等にフィルターを着
脱自在に設ける構成である。図5は、車体のハ゛ンハ゜ー及びル
ーフに取付けた一例を示しており、図6はハ゛ンハ゜ーの拡大断
面図、図7はルーフの拡大断面図である。この例では、車体
の空気流通部を利用して大気浄化機構を車体に一体的に
取付けられる。
部となるハ゛ンハ゜ーの孔、側面の孔、ルーフの孔等にフィルターを着
脱自在に設ける構成である。図5は、車体のハ゛ンハ゜ー及びル
ーフに取付けた一例を示しており、図6はハ゛ンハ゜ーの拡大断
面図、図7はルーフの拡大断面図である。この例では、車体
の空気流通部を利用して大気浄化機構を車体に一体的に
取付けられる。
【0016】尚、本発明の空気浄化機構の寸法として
は、屋根、スホ゜イラー、ルーフ等に設ける場合は、望ましくは
図3、4の如く車体の横幅全体に亘る構成とする。これに
より、多くの大気を吸込めること、体裁がよいこと、風
の抵抗が全体にかかるので安定すること、等の特徴を生
じる。
は、屋根、スホ゜イラー、ルーフ等に設ける場合は、望ましくは
図3、4の如く車体の横幅全体に亘る構成とする。これに
より、多くの大気を吸込めること、体裁がよいこと、風
の抵抗が全体にかかるので安定すること、等の特徴を生
じる。
【0017】前記フィルターの好ましい一例としては、図8の
如く、粗、細密度のフィルターと、光触媒フィルターとを組合せて
構成し、粗、細密度のフィルターで塵埃を捕捉するととも
に、光触媒フィルターで汚染物質を分解及び脱臭する。またフ
ィルターを交換自在とすれば、汚れたフィルターを適宜交換する
ことができる。
如く、粗、細密度のフィルターと、光触媒フィルターとを組合せて
構成し、粗、細密度のフィルターで塵埃を捕捉するととも
に、光触媒フィルターで汚染物質を分解及び脱臭する。またフ
ィルターを交換自在とすれば、汚れたフィルターを適宜交換する
ことができる。
【0018】更に、図2の如く、フィルター部分に補強用のリフ
゛を設ける構成とすれば、フィルターを補強して移動する際の
風圧から保護することができる。
゛を設ける構成とすれば、フィルターを補強して移動する際の
風圧から保護することができる。
【0019】以上で説明した大気浄化機構の車体への設
置個所又は個数等は一例であり、他の設置個所への設
置、又は複数の大気浄化機構を組合せた設置等も可能で
ある。また、設置場所は車体の外部に限定されず、車体
の内部に設けて車内の空気の浄化に用いることもでき
る。更に設置する車体は図示したものに限定されず、小
型トラック、ワンホ゛ックスカー等でもよい。また車輌以外の他の走
行物体、例えば、電車、飛行機、飛行船、船等に本発明
の大気浄化機構を設けることも可能である。
置個所又は個数等は一例であり、他の設置個所への設
置、又は複数の大気浄化機構を組合せた設置等も可能で
ある。また、設置場所は車体の外部に限定されず、車体
の内部に設けて車内の空気の浄化に用いることもでき
る。更に設置する車体は図示したものに限定されず、小
型トラック、ワンホ゛ックスカー等でもよい。また車輌以外の他の走
行物体、例えば、電車、飛行機、飛行船、船等に本発明
の大気浄化機構を設けることも可能である。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一例を説明する。
【0021】図1に示す走行物体用の大気浄化機構1で
は、扁平取入口3及び排気口4を備えたタ゛クト2と、このタ゛ク
ト2に内装する少なくとも一枚のフィルター5と、を主構成要素
とする。
は、扁平取入口3及び排気口4を備えたタ゛クト2と、このタ゛ク
ト2に内装する少なくとも一枚のフィルター5と、を主構成要素
とする。
【0022】図3の例は、タ゛クト2を自家用車等の車体Aに
設けた例であり、(イ)はホ゛ンネットA1、(ロ)は屋根A2、(ハ)は
側面A3、(ニ)はスホ゜イラーA4、(ホ)は前面A5及びフロントク゛リルA6に
設けた例をそれぞれ示す。また図4の例はタ゛クト2をトラック等
の大型の車体Bに設けた例であり、(イ)は整流板B1、(ロ)
は屋根B2、(ハ)はフロントク゛リルB3に設けた例をそれぞれ示
す。車体走行時に大気がタ゛クト2を通過することにより、
大気の浄化が行われる(図中の矢印が、大気の流れを示
す。)。尚、タ゛クト2の個数、設ける箇所等は図示の例に限
定されない。またタ゛クト2の形状は、車体A、Bの形状、又
は設ける箇所等に合わせる。
設けた例であり、(イ)はホ゛ンネットA1、(ロ)は屋根A2、(ハ)は
側面A3、(ニ)はスホ゜イラーA4、(ホ)は前面A5及びフロントク゛リルA6に
設けた例をそれぞれ示す。また図4の例はタ゛クト2をトラック等
の大型の車体Bに設けた例であり、(イ)は整流板B1、(ロ)
は屋根B2、(ハ)はフロントク゛リルB3に設けた例をそれぞれ示
す。車体走行時に大気がタ゛クト2を通過することにより、
大気の浄化が行われる(図中の矢印が、大気の流れを示
す。)。尚、タ゛クト2の個数、設ける箇所等は図示の例に限
定されない。またタ゛クト2の形状は、車体A、Bの形状、又
は設ける箇所等に合わせる。
【0023】図5〜図7に示す走行物体用の大気浄化機構
1'では、車体Cの空気流通部となるハ゛ンハ゜ーC1の孔C1'、ルー
フC2の孔C2'等にフィルター5を着脱自在に装置する構成であ
る。この例では、孔C1'、C2'等の内部又は近傍にフィルター5
の取付部5'を形成し、この取付部5'にフィルター5を左右又は
上下から自由に出し入れできる構成である。従って、フィ
ルター5が汚れたときに取り替えができる。
1'では、車体Cの空気流通部となるハ゛ンハ゜ーC1の孔C1'、ルー
フC2の孔C2'等にフィルター5を着脱自在に装置する構成であ
る。この例では、孔C1'、C2'等の内部又は近傍にフィルター5
の取付部5'を形成し、この取付部5'にフィルター5を左右又は
上下から自由に出し入れできる構成である。従って、フィ
ルター5が汚れたときに取り替えができる。
【0024】尚、フィルター5の好ましい例としては、図8の
如く、粗、細密度のフィルター51、52と、光触媒フィルター53と、
を組合せて構成する。更に、図2の如く、フィルター5に補強
用のリフ゛5"を設ける(例えば、取付部5'にリフ゛5"を一体に
設ける)構成とすれば、フィルター5を補強して移動する際の
風圧から保護することができる。
如く、粗、細密度のフィルター51、52と、光触媒フィルター53と、
を組合せて構成する。更に、図2の如く、フィルター5に補強
用のリフ゛5"を設ける(例えば、取付部5'にリフ゛5"を一体に
設ける)構成とすれば、フィルター5を補強して移動する際の
風圧から保護することができる。
【0025】尚、図示しないが、タ゛クトの内部にはファンを
着脱式に設けることもあり、車体走行時以外(停止時)に
も、ファンを駆動することによって、強制的に大気を取入
れることができる。
着脱式に設けることもあり、車体走行時以外(停止時)に
も、ファンを駆動することによって、強制的に大気を取入
れることができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は、扁平取入口及び排気
口を備えたタ゛クトと、このタ゛クトに内装する少なくとも一枚
のフィルターとでなる大気浄化機構であって、当該大気浄化
機構を車体のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イラー等に少なくと
も一基設ける構成である。従って、車体の附属品として
簡易に取付けられる大気浄化機構を提供できること、空
気抵抗を受けない形状として安定した設置ができるこ
と、又は移動時の空気圧で大気浄化を図れること、等の
特徴がある。
口を備えたタ゛クトと、このタ゛クトに内装する少なくとも一枚
のフィルターとでなる大気浄化機構であって、当該大気浄化
機構を車体のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イラー等に少なくと
も一基設ける構成である。従って、車体の附属品として
簡易に取付けられる大気浄化機構を提供できること、空
気抵抗を受けない形状として安定した設置ができるこ
と、又は移動時の空気圧で大気浄化を図れること、等の
特徴がある。
【0027】請求項2の発明は、タ゛クトにリフ゛を設ける構成
である。従って、フィルターを補強して移動する際の風圧か
ら保護することができること、等の特徴がある。
である。従って、フィルターを補強して移動する際の風圧か
ら保護することができること、等の特徴がある。
【0028】請求項3の発明は、車体の空気流通部とな
る車体の孔に少なくとも一枚のフィルターを装置する構成で
ある。従って、大気浄化機構を車体に一体型に取付けら
れること、車体の空気流通部を有効利用して大気浄化が
できること、等の特徴がある。
る車体の孔に少なくとも一枚のフィルターを装置する構成で
ある。従って、大気浄化機構を車体に一体型に取付けら
れること、車体の空気流通部を有効利用して大気浄化が
できること、等の特徴がある。
【0029】請求項4の発明は、フィルターが、粗、細密度の
フィルターと、光触媒フィルターで構成されている。従って、大気
の悪臭、汚染物質の分解、脱臭と、塵埃、細菌等を確実
に捕捉できること、等の特徴がある。
フィルターと、光触媒フィルターで構成されている。従って、大気
の悪臭、汚染物質の分解、脱臭と、塵埃、細菌等を確実
に捕捉できること、等の特徴がある。
【図1】走行物体用大気浄化機構の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】フィルターに補強用のリフ゛を設けた一例であり、(イ)は
正面図、(ロ)は平面横断面図である。
正面図、(ロ)は平面横断面図である。
【図3】走行物体用大気浄化機構の使用状態の一例を示
す斜視図であり、(イ)はホ゛ンネット、(ロ)は屋根、(ハ)は側
面、(ニ)はスホ゜イラー、(ホ)は前面及びフロントク゛リルに設けた例で
ある。
す斜視図であり、(イ)はホ゛ンネット、(ロ)は屋根、(ハ)は側
面、(ニ)はスホ゜イラー、(ホ)は前面及びフロントク゛リルに設けた例で
ある。
【図4】走行物体用大気浄化機構の使用状態の他の一例
を示す斜視図であり、(イ)は整流板、(ロ)は屋根、(ハ)はフ
ロントク゛リルに設けた例である。
を示す斜視図であり、(イ)は整流板、(ロ)は屋根、(ハ)はフ
ロントク゛リルに設けた例である。
【図5】走行物体用大気浄化機構の使用状態の更に他の
一例を示す側面図である。
一例を示す側面図である。
【図6】図5の例におけるハ゛ンハ゜ーの孔の部分の拡大断面図
である。
である。
【図7】図5の例におけるルーフの孔の部分の拡大断面図で
ある。
ある。
【図8】フィルターの一例を示す断面図である。
1 大気浄化機構 1' 大気浄化機構 2 タ゛クト 3 扁平取入口 4 排気口 5 フィルター 5' 取付部 5" リフ゛ 51 粗密度のフィルター 52 細密度のフィルター 53 光触媒フィルター A 車体 A1 ホ゛ンネット A2 屋根 A3 側面 A4 スホ゜イラー A5 前面 A6 フロントク゛リル B 車体 B1 整流板 B2 屋根 B3 フロントク゛リル C 車体 C1 ハ゛ンハ゜ー C1' 孔 C2 ルーフ C2' 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 35/02 B01D 53/36 H Fターム(参考) 4D002 DA70 4D048 AA22 BB07 BB08 CA01 CC38 CC41 CD05 EA01 4D058 JA12 KA06 KB11 KC01 SA20 TA06 4G069 AA03 BA48A CA01 CA10 CA17 DA06
Claims (4)
- 【請求項1】 扁平取入口及び排気口を備えたタ゛クトと、
このタ゛クトに内装する少なくとも一枚のフィルターとでなる大
気浄化機構であって、 当該大気浄化機構を車体のホ゛ンネット、屋根、側面、スホ゜イラー
等に少なくとも一基設ける構成とした走行物体用大気浄
化機構。 - 【請求項2】 上記のタ゛クトにリフ゛を設ける構成とした請
求項1に記載の走行物体用大気浄化機構。 - 【請求項3】 車体の空気流通部となる車体の孔に少な
くとも一枚のフィルターを装置する構成の走行物体用大気浄
化機構。 - 【請求項4】 上記のフィルターが、粗、細密度のフィルターと、
光触媒フィルターで構成されている請求項1又は請求項3に記
載の走行物体用大気浄化機構。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31719699A JP2001129333A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 走行物体用大気浄化機構 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31719699A JP2001129333A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 走行物体用大気浄化機構 |
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JP2001129333A true JP2001129333A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18085540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31719699A Pending JP2001129333A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 走行物体用大気浄化機構 |
Country Status (1)
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1999-11-08 JP JP31719699A patent/JP2001129333A/ja active Pending
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