JP2001126815A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001126815A
JP2001126815A JP30514999A JP30514999A JP2001126815A JP 2001126815 A JP2001126815 A JP 2001126815A JP 30514999 A JP30514999 A JP 30514999A JP 30514999 A JP30514999 A JP 30514999A JP 2001126815 A JP2001126815 A JP 2001126815A
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JP
Japan
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connector
main body
housing
housing case
connector main
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JP30514999A
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Akira Tsubaki
章 椿
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触信頼性と作業性の向上が図られたコネク
タを提供する。 【解決手段】 相手側コネクタ22に対して電気的に接
続されるコネクタ21を、複数の接続端子23を有する
コネクタ本体24と、そのコネクタ本体24を収容する
ハウジングケース25とで構成する。また、ハウジング
ケース25内におけるコネクタ本体24の可動を、ハウ
ジングケース25の軸に対し直交方向、即ち上下、左
右、斜め方向に許容するような調心機構をコネクタ21
に備える。調心機構は、複数の板バネ50とレール40
とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続端子を有する
コネクタ本体と、そのコネクタ本体を収容するハウジン
グケースとを備え、コネクタ本体が接続相手に対応して
調心されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタを図8ないし図14ま
でを参照しながら説明する。図8において、引用符号A
で示される電装モジュールAは、自動車等の車両に設け
られるインストルメントパネルPのほぼ中央部に装着さ
れるセンタクラスタモジュールとして形成されている。
その電装モジュールAのケース1内には、種々の制御回
路等が収容されている。また、ケース1の背部には、印
刷配線板2が装着されている。
【0003】図9において、ケース1の前面部1aに
は、ケース1内の制御回路等に接続される複数のスイッ
チ3と、機器類の作動状態や種々の情報を表示する表示
部4とが設けられている。
【0004】ケース1の背壁1bには、図10に示され
る如く、2個の位置決め孔5が設けられている。また、
ケース1の背壁1bの四隅には、インストルメントパネ
ルPのモジュール収容部6(図8参照)に係合する複数
のクランプ7がそれぞれ突設されている。
【0005】印刷配線板2には、ケース1の位置決め孔
5に対応する位置に通孔8、8が設けられている。通孔
8、8の間には、印刷配線板2の回路及びケース1内の
制御回路に接続される複数の面接端子9が並設されてい
る。
【0006】インストルメントパネルPは、合成樹脂材
により成形されており、図8に示される如く、そのほぼ
中央部には、電装モジュールAを収容するための枠状の
モジュール収容部6が凹設されている。
【0007】モジュール収容部6の周壁6aの四隅に
は、電装モジュールAを固定するための複数の係止孔1
0が設けられている。また、図11において、モジュー
ル収容部6の奥壁6bには、箱状のハウジングケース1
1が一体に設けられている。ハウジングケース11は、
コネクタの構成部材の一つである。ハウジングケース1
1の開口部は、電装モジュールAとの結合方向に向いて
形成されている。
【0008】ハウジングケース11の底壁11a及び天
壁11bには、金属薄板または合成樹脂板から成る複数
の弾性片12が、それぞれ先端をハウジングケース11
の内側に向けて付設されている。その複数の弾性片12
は、図12に示すようなコネクタ本体13を、図13に
示すように、上下から移動自在に支持するようになって
いる。
【0009】図12において、コネクタ本体13は、コ
ネクタの構成部材の一つであり、ハウジング14内に複
数の端子収容室15を有している。その端子収容室15
内には、インストルメントパネルP(図8参照)に配索
されるワイヤハーネス(不図示)の分岐電線16を接続
した接続端子17が挿着されている。接続端子17は、
相手側の電装モジュールAの面接端子9と接続されるよ
うになっている。
【0010】ハウジング14の前壁14aの左右の端部
には、先細状のテーパ部18aを有する位置決めピン1
8、18が設けられている。また、ハウジング14の後
壁14bの両側の端部には、支持孔19、19が設けら
れている。
【0011】図14において、支持孔19、19には、
スプリング20、20(一方のみ図示)が嵌挿されてい
る。ハウジングケース11の奥壁11cにスプリング2
0、20(一方のみ図示)の一端を当接させることによ
り、コネクタ本体13が電装モジュールAとの結合方向
へ向けて付勢され、且つ、その状態で支持されている。
【0012】ハウジング14の後壁14bの上下には、
係止突部14c、14cが設けられている。係止突部1
4c、14cに弾性片12の先端12aを当接させるこ
とにより、スプリング20によって付勢されたハウジン
グ14の抜け出しが防止されている。
【0013】上記構成において、電装モジュールAをコ
ネクタ本体13に向けて押し込んで行くと、コネクタ本
体13の端子収容室15内に挿着された接続端子17の
電気接触部17a(図12参照)と、印刷配線板2の面
接端子9とが接触する。
【0014】電装モジュールAの押し込みを継続し、係
止孔10にクランプ7を嵌入させると、図13及び図1
4に示される如く、電装モジュールAがモジュール収容
部6の周壁6aに固定される。
【0015】コネクタ本体13は、弾性片12によって
移動自在に支持されるから、電装モジュールAとコネク
タ本体13との固定位置において、上下方向に若干のず
れがあっても、コネクタ本体13の位置が自動的に調整
される(調心される)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術にあっては、コネクタ本体13が弾性片12によって
移動自在に支持されているものの、弾性片12の先端1
2aのみがコネクタ本体13に接触するような状態にな
っていることから、次のような問題点が生じていた。
【0017】即ち、弾性片12は、その先端12aがコ
ネクタ本体13のハウジング14に対し線接触した状態
になっていることから、弾性片12がハウジング14を
支持するには十分の状態でなく、電装モジュールAの装
着前においては、上記線接触した部分を支点にコネクタ
本体13が不必要な動きをしてしまう恐れがあった。
【0018】そして、このことから、接続端子17と面
接端子9との接触信頼性に悪影響を及ぼす恐れがあっ
た。
【0019】一方、コネクタ本体13は、弾性片12や
スプリング20によって上下、前後の可動が許容されて
いるものの、次のような問題点が生じていた。
【0020】即ち、コネクタ本体13は、左右方向、及
び斜め方向(上下左右の複合方向)のズレに対してスム
ーズな可動を得ることができず、又は可動が不能となる
ため、コネクタ嵌合時における作業性低下の一要因にな
ってしまっていた。
【0021】本発明は、上述した事情に鑑みてなされる
もので、接触信頼性と作業性の向上が図られたコネクタ
を提供することを課題とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明のコネクタは、接続端子
を有するコネクタ本体と、該コネクタ本体を収容するハ
ウジングケースと、を備えたコネクタであって、前記コ
ネクタ本体又は前記ハウジングケースのいずれか一方に
設けられる複数の板バネと、前記一方に対する他方に形
成され前記板バネが摺接する複数のレールとを有すると
ともに、前記板バネと前記レールとで、前記ハウジング
ケース内における前記コネクタ本体の可動を、前記ハウ
ジングケースの軸に対し直交方向に許容する調心機構を
更に備えたことを特徴としている。
【0023】請求項2記載の本発明のコネクタは、請求
項1に記載のコネクタにおいて、前記板バネは、各々前
記ハウジングケースの内面から突出するように設けら
れ、前記レールは、前記コネクタ本体を構成するハウジ
ングの外面にそれぞれ形成され、且つ、前記ハウジング
における隅部の隣り合う二壁を、前記レールを介し二つ
の前記板バネで挟持したことを特徴としている。
【0024】請求項3記載の本発明のコネクタは、請求
項1又は請求項2に記載のコネクタにおいて、前記コネ
クタ本体に、前記軸に沿って延在し接続相手を案内する
ガイドを形成したことを特徴としている。
【0025】請求項4記載の本発明のコネクタは、請求
項1ないし請求項3いずれか記載のコネクタにおいて、
前記接続端子は、前記軸方向に弾性変形可能な弾性接触
部を有することを特徴としている。
【0026】請求項5記載の本発明のコネクタは、請求
項4に記載のコネクタにおいて、前記弾性接触部を、面
接触部と該面接触部の両端に連続する弾性変形部とでパ
ンタグラフ形に形成したことを特徴としている。
【0027】請求項1に記載された本発明によれば、コ
ネクタは、接続端子を有するコネクタ本体と、ハウジン
グケースと、調心機構とを備えている。調心機構は、ハ
ウジングケース内におけるコネクタ本体の可動を、ハウ
ジングケースの軸に対し直交方向に許容する。このよう
な調心機構を備えたことにより、上下、左右、斜め方向
にズレが生じていてもコネクタ本体の位置がそのズレに
応じて調心される。接続相手との相対位置が確保される
ことになる。調心機構は、板バネとレールを有し、板バ
ネがレールを摺接しながらそのレールに案内されるか
ら、コネクタ本体の調心が安定した状態で行われる。コ
ネクタ本体は、板バネによって付勢され、初期状態にお
けるコネクタ本体の位置が常に板バネの付勢力の安定す
る位置となる。これにより、接続が繰り返されたとして
も、接続の際のコネクタ本体の位置は、常に同じにな
る。板バネはレールに案内されるから、上記初期状態時
において、不必要に動いてしまう恐れはない。板バネを
ハウジングケースに設けた場合には、レールがコネクタ
本体に形成される。これとは逆に、板バネをコネクタ本
体に設けた場合には、レールがハウジングケースに形成
される。いずれの場合にも、調心機構の作用は成立す
る。コネクタの構成は、従来と比べても多部品になって
おらず、複雑な構造にもならない。
【0028】請求項2に記載された本発明によれば、ハ
ウジングケース内にコネクタ本体を収容する作業が容易
になる。また、斜め方向のズレに対してコネクタ本体が
スムーズに可動する。即ち、作業に関しては、複数の板
バネを収容する側に設けるよりも、収容される側に設け
た方がコネクタ本体の収容作業が容易になる。また、可
動に関しては、コネクタ本体のハウジングの隅部を挟ん
で板バネが作用することになるから、その隅部と対角線
上にある隅部に板バネを作用させれば、斜め方向のズレ
に対応させることが可能になる。二つの板バネで隅部の
隣り合う二壁を挟持させることで、各壁に板バネの付勢
力が作用する。これにより、上下、左右方向のズレに対
してもコネクタ本体がスムーズに可動することになる。
【0029】請求項3に記載された本発明によれば、接
続相手はガイドによって案内される。また、接続相手の
案内と同時にコネクタ本体の調心がなされる。ガイドに
より、接続相手との相対位置の確保が確実になる。
【0030】請求項4に記載された本発明によれば、上
記上下、左右、斜め方向に対し前後方向のズレにも対応
させることが可能になる。
【0031】請求項5に記載された本発明によれば、弾
性接触部が上記軸方向に弾性変形した場合でも、接続相
手との接触面積を十分に確保することが可能になる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。図1は本発明のコネクタの一実
施の形態を示す斜視図である。また、図2はハウジング
を示す図、図3は接続端子を示す図、図4はハウジング
ケースを示す図、図5はコネクタの平面図、図6はコネ
クタの断面図、図7は調心時のコネクタの平面図を示し
ている。
【0033】図1において、引用符号21はコネクタを
示しており、ユニット類に設けられる相手側コネクタ2
2が電気的に接続されるようになっている。
【0034】コネクタ21は、複数の接続端子23を有
するコネクタ本体24と、そのコネクタ本体24を収容
するハウジングケース25とを備えて構成されている。
また、コネクタ21は、ハウジングケース25内におけ
るコネクタ本体24の可動を、ハウジングケース25の
軸(不図示、後述する)に対し直交方向、即ち上下、左
右、斜め方向に許容する調心機構を更に備えている。
【0035】以下、上記構成部材についての詳細な説明
をする。上記コネクタ本体24は、上記複数(四つ、こ
の数に限られない)の接続端子23と、その接続端子2
3を装着するためのハウジング26とを備えて構成され
ている。
【0036】ハウジング26は、合成樹脂材により矩形
箱状に成形されており、図2(a)又は(b)に示され
る如く、上壁27と下壁28とこれらの間に介在する周
壁29とを備えている。ハウジング26は、中空に形成
されている。
【0037】上壁27は、略長方形状に形成されてお
り、四つの開放部30と、同じく四つのガイド31と、
六つのフランジ32とが形成されている。また、これら
は、長手方向の軸L1や軸L1に直交する軸L2に対し
て軸対称位置に配置形成されている。
【0038】尚、ハウジング26を成形するにあたり、
上壁27とこれ以外とで分割構成することができる。ハ
ウジング26の成形方法は設計的事項であることから、
適宜方法で形成することができるものとする。
【0039】開放部30は、軸L2に沿って延在する長
方形状の開口であり、その延在方向の端部には、上記接
続端子23(図1参照)に対するテーパ33が形成され
ている。テーパ33は、上記端部の下壁28側に形成さ
れている。開放部30の長さ及び幅は、上記接続端子2
3(図1参照)の一部を上壁27から突出させることが
可能な寸法に設定されている。
【0040】ガイド31は、円形の貫通孔であって、ハ
ウジング26の四つの隅部34近傍にそれぞれ配置形成
されている。また、ガイド31は、周壁29よりも内側
に形成されている。ガイド31の大きさ(直径)は、相
手側コネクタ22(図1参照)の後述するガイドピン5
9(図1参照)の外径(直径)寸法よりも若干大きく形
成されている。
【0041】フランジ32は、周壁29よりも外側に突
出するように形成されている。フランジ32の突出高さ
は、後述する板バネ50(図4参照)をガイドするのに
十分な高さになっている。フランジ32は、ハウジング
26の四つの隅部34近傍と、軸L1に沿う二つの辺3
5、35の各中間を除いて形成されている。軸L2に沿
うフランジ32は、軸L2の方向のほぼ全体に形成され
ている。
【0042】下壁28は、外形形状が上壁27に一致し
ており、上記六つのフランジ32と同じフランジ36
(一部のみ図示)と、上記接続端子23(図1参照)に
対する四つの取り付け部37(図6参照)とが形成され
ている。
【0043】周壁29は、上記辺35、35に一致して
形成される長壁部38、38と、これらに直交する短壁
部39、39(一方のみ図示、以下同様)とで構成され
ている。長壁部38、38及び短壁部39、39の高
さ、即ち軸L1と軸L2とが交差する位置の中心軸L3
に沿う方向の高さは、後述する板バネ50(図4参照)
の幅よりも若干大きく形成されている。また、長壁部3
8、38及び短壁部39、39の外面は、後述する板バ
ネ50(図4参照)を摺接させるため、平坦に形成され
ている。
【0044】ハウジング26は、以上の構成により四つ
のレール40を有することになる。即ち、長壁部38、
38とフランジ32とフランジ36、及び短壁部39、
39とフランジ32とフランジ36によって隅部34を
挟んだ二壁(隣り合う二壁)にそれぞれレール40、4
0を有することになる。上記二壁は他の隅部34を挟む
壁と共用されることから、四つのレール40を有するこ
とになる。レール40は、特許請求の範囲に記載した調
心機構を構成する部分となっている。
【0045】上記接続端子23は、導電性を有する短冊
状の金属板を折曲加工して形成したものであり、図3
(a)又は(b)に示される如く、被取り付け部41と
パンタグラフ形の弾性接触部42とを備えて構成されて
いる。弾性接触部42は、上記中心軸L3及び後述する
中心軸L6(図4参照)方向に弾性変形することが可能
に構成されている。
【0046】被取り付け部41は、本形態において正面
視略L字状に形成されており、接続部43と起立壁部4
4と引っかけ部45とで構成されている。
【0047】接続部43は、上記下壁28(図2参照)
の外面に沿って配設される部分であり、後述するリード
線61(図6参照)が電気的に接続されるようになって
いる。
【0048】起立壁部44は、取り付け部37(図6参
照)に挿し込まれる部分であり、接続部43に連成され
ている。また、起立壁部44は、接続部43に対して直
角に起立するように形成されている。
【0049】引っかけ部45は、接続部43とで上記下
壁28(図2参照)を挟持する部分となっている。引っ
かけ部45は、起立壁部44に連成されている。また、
接続部43に平行であるとともに十分短く形成されてい
る。
【0050】弾性接触部42は、弾性変形部46、47
と、これらの間に連成される面接触部48とで構成され
ている。
【0051】弾性変形部46は、一端が引っかけ部45
に連成されている。また、他端は面接触部48に連成さ
れている。さらにまた、弾性変形部46は、ジグザグに
折曲形成されている。本形態においては、引っかけ部4
5に連成さる部分が、面接触部48と弾性変形部47と
の連続部分に向けて伸びており、そこから二回折り曲げ
られて面接触部48に連成されている。
【0052】弾性変形部47は、一端が面接触部48に
連成されている。また、他端は上記下壁28(図2参
照)の内面を摺接するようになっている。さらにまた、
弾性変形部47は、弾性変形部46と同様に、ジグザグ
に折曲形成されている。上記下壁28(図2参照)の内
面を摺接する部分は、面接触部48に対して平行に折曲
形成されている。
【0053】面接触部48は、長方形状に形成されてお
り、平面視における開放部30(図2参照)から露出す
る接続端子23の大部分を占めるようになっている。ま
た、面接触部48は、平坦に形成されており、十分な接
触面積を稼げるようになっている。
【0054】尚、本形態においては、弾性接触部42を
パンタグラフ形に形成しているが、その形状に限られる
ものではない。平面視短冊形で弾性を有する片持ち片に
形成してもよい(接触面積を確保するために、本形態の
ような弾性接触部42を形成することが好ましい)。
【0055】また、接続端子23の接続部43から面接
触部48までの高さは、上記ハウジング26(図2参
照)の構成に応じて適宜設定されるものとする。
【0056】上記ハウジングケース25は、図4(a)
又は(b)に示される如く、ケース本体49と複数の板
バネ50とを備えて構成されている。ハウジングケース
25は、収容するコネクタ本体24(図1参照)を複数
の板バネ50によって支持するように構成されている。
複数の板バネ50は、特許請求の範囲に記載した調心機
構を構成する部分となっている。
【0057】ケース本体49は、合成樹脂材により矩形
状に成形されており、底壁51と、その底壁51の周縁
に立設する周壁52とを備えている。また、当然である
が、ケース本体49は、コネクタ本体24(図1参照)
よりも大きく形成されている。
【0058】底壁51は、その外形が略長方形状に形成
されている。また、底壁51には、開口53が形成され
ている。底壁51の四つの隅部54は、面取りがなされ
ている。
【0059】開口53は、その縁部が長手方向に沿う軸
L4に対して等間隔となるように形成されている。軸L
4に直交する軸L5に対しても等間隔となるように形成
されている。
【0060】また、開口53は、上記接続端子23(図
3参照)に接続される後述のリード線61(図6参照)
を導出することができるような大きさに形成されてい
る。さらに、コネクタ本体24(図1参照)が落ち込ま
ないように(上記下壁28(図2参照)が摺接可能とな
る面を有する)形成されている。
【0061】周壁52は、軸L4に平行な二つの長壁部
55、55と、軸L5に平行な二つの短壁部56、56
と、底壁51の四つの隅部54に対応する隅壁部57と
で構成されている。これらの高さ、即ち軸L4と軸L5
とが交差する位置の中心軸L6に沿う方向の高さは、コ
ネクタ本体24(図1参照)を収容した際に、上記上壁
27(図2参照)に一致、又は上記上壁27(図2参
照)の方が突出するような高さに形成されている。
【0062】上記中心軸L6は、特許請求の範囲に記載
したハウジングケース25の軸に相当する。また、中心
軸L6は、コネクタ21(図1参照)の組み立て後、且
つ、相手側コネクタ22との接続前において、ハウジン
グ26(図2参照)の中心軸L3(図2参照)と一致す
るようになっている。
【0063】板バネ50は、合成樹脂又は金属板により
先端側が湾曲した短冊片状に形成されており、可撓性を
有している。また、板バネ50は、先端同士が離間する
ような状態で隅壁部57に二つずつ配設されている。二
つの板バネ50がペアになり、ハウジング26(図2参
照)の隣り合う二壁を挟持するようになっている。二つ
の板バネ50は、レール40、40(図2参照)に案内
されるようになっている。
【0064】板バネ50の先端側を湾曲させることによ
り、組み立て時にハウジング26(図2参照)の隣り合
う二壁を挟持する作業が容易になると言う利点がある。
また、レール40との摺接がスムーズになると言う利点
がある。
【0065】尚、板バネ50を予め別体で形成した後
に、二色成形等でハウジングケース25を形成したり、
スライド金型を多用してハウジングケース25を一回で
成形したりすることができるので、ハウジングケース2
5は適宜方法で形成されるものとする。
【0066】また、ハウジングケース25を、従来例と
同様、モジュール収容部6の奥壁6b(図11参照)に
配設すれば、上記相手側コネクタ22(図1参照)が従
来例の電装モジュールA(図8参照)に設けられること
になる(電装モジュールA(図8参照)は、センタクラ
スタモジュールと呼ばれるものであるが、これに限らず
メータモジュールやクラスタモジュールなど、インスト
ルメントパネルの他の部位に装着する電装モジュールに
対しても適用できる。また、車両に限られるものではな
い)。
【0067】上記相手側コネクタ22は、図1に示され
る如く、四つの面接端子58とガイドピン59とを備え
ている。面接端子58は、導線性を有する金属板から形
成されており、接続端子23が配設されるピッチと同じ
ピッチで一列に設けられている。ガイドピン59は、合
成樹脂製のハウジング60に一体成形されており、先端
部分が先細り形状に形成されている。ガイドピン59
は、ガイド31の配設位置に対応して形成されている。
【0068】次に、コネクタ21の組み立てについて簡
単に説明する(図1、図5及び図6のいずれかを参
照)。先ず、接続端子23をハウジング26に固定しコ
ネクタ本体24を組み立てる工程が行われる。
【0069】接続端子23は、被取り付け部41が下壁
28の取り付け部37に挿し込まれて固定される。被取
り付け部41(図3参照)の接続部43には、予めハウ
ジングケース25に挿通されたリード線61が半田付け
等によって接続される。接続端子23がハウジング26
に固定されると、接続端子23の弾性接触部42は、上
壁27の開放部30から突出する。
【0070】コネクタ本体24が組み立てられると、次
の工程に移行する。次の工程では、コネクタ本体24を
ハウジングケース25内に収容する作業が行われる。
【0071】即ち、ペアとなった板バネ50、50の先
端間を離間させるように開き、コネクタ本体24をハウ
ジングケース25内に収容させると、板バネ50が対応
するレール40に案内され、コネクタ本体24がハウジ
ングケース25内で中心軸L6の直交方向に可動自在に
なり、一連の組み立てが完了する。
【0072】コネクタ本体24は、調心機構としての上
記板バネ50とレール40とにより、上下(ハウジング
ケース25の軸L5方向)、左右(ハウジングケース2
5の軸L4方向)、斜め(上記軸L4及びL5の複合方
向)方向の可動が許容されることになる(言い換えれ
ば、調心機構により中心軸L6に対し可動が360゜許
容されることになる)。
【0073】また、接続端子23の弾性接触部42が中
心軸L6の方向に弾性変形するから、コネクタ21に対
する前後方向のズレも許容されることになる(弾性接触
部42は、弾性変形部46、47により、若干ではある
が上記軸L5の方向のズレを許容することができる)。
【0074】そして、図1に示される相手側コネクタ2
2の接続に係る位置が斜め方向にズレていたとしても、
相手側コネクタ22のガイドピン59がガイド31に案
内される際に、コネクタ本体24がそのズレに応じて調
心されるようになる(図7参照)。
【0075】以上、図1ないし図7までを参照しながら
説明してきたように、コネクタ21は、接続相手となる
相手側コネクタ22との接触信頼性と、接続に係る作業
性の向上が図られている。
【0076】即ち、上下、左右、斜め方向にズレが生じ
たとしてもコネクタ本体24の位置をそのズレに応じて
調心することができる。また、板バネ50がレール40
を摺接しながらそのレール40に案内される構成である
から、コネクタ本体24の調心が安定した状態で行わ
れ、接触信頼性や作業性の向上が図られる。さらに、コ
ネクタ本体24は、板バネ50によって付勢され、初期
状態におけるコネクタ本体24の位置が常に板バネ50
の付勢力の安定する位置になり、相手側コネクタ22と
の接続が繰り返されたとしても、その接続の際のコネク
タ本体24の位置が常に同じになって、接続に係る作業
性の向上が図られる。さらにまた、コネクタ本体24
は、上記初期状態時に不必要に動いてしまうことはない
から、接触信頼性の向上が図られる。
【0077】尚、コネクタ21の構成は、従来と比べて
も多部品になっておらず、複雑な構造にもなっていな
い。
【0078】その他、本発明は本発明の主旨を変えない
範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【0079】尚、コネクタ21は、見方を変えれば次の
1.〜4.ように特徴づけることもできる。その効果
は、上述のコネクタ21の効果と同様の効果を奏するこ
とになる。
【0080】1. 接続端子を有するコネクタ本体と、
該コネクタ本体を収容するハウジングケースと、位置ズ
レを吸収させる調心機構と、を備えたコネクタであっ
て、前記調心機構は、前記ハウジングケースの軸方向に
弾性変形可能な前記接続端子の弾性接触部と、前記ハウ
ジングケース内における前記コネクタ本体の可動を前記
軸に対して直交方向に許容する板バネ及びレールと、を
備えて構成され、前記板バネを、前記コネクタ本体又は
前記ハウジングケースのいずれか一方に複数設け、且
つ、前記レールを、前記板バネが摺接可能となるよう前
記一方に対する他方に複数形成したことを特徴とするコ
ネクタ。 2. 上記1.に記載のコネクタにおいて、前記複数の
板バネの各板バネは、前記ハウジングケースの内面から
突出するように設けられ、前記複数のレールの各レール
は、前記コネクタ本体を構成するハウジングの外面に形
成され、且つ、二つの前記板バネによって、前記ハウジ
ングにおける隅部の隣り合う二壁を挟持したことを特徴
とするコネクタ。 3. 上記1.又は上記2.に記載のコネクタにおい
て、前記コネクタ本体に、前記軸に沿って延在し接続相
手を案内するガイドを形成したことを特徴とするコネク
タ。 4. 上記1.ないし上記3.いずれか記載のコネクタ
において、前記弾性接触部を、面接触部と該面接触部の
両端に連続する弾性変形部とでパンタグラフ形に形成し
たことを特徴とするコネクタ。
【0081】また、上述以外では上記ガイドを調心機構
に含めた場合も考えられる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた本発明によれば、コネクタは、接続端子を有するコ
ネクタ本体と、ハウジングケースと、調心機構とを備
え、その調心機構によって接続相手との接触信頼性と、
接続に係る作業性の向上が図られる。即ち、調心機構
は、上下、左右、斜め方向にズレが生じたとしてもコネ
クタ本体の位置をそのズレに応じて調心することができ
る。これにより、接続相手との相対位置が確保され、以
ては接触信頼性が向上する。また、調心機構は、板バネ
がレールを摺接しながらそのレールに案内される構成で
あるから、コネクタ本体の調心が安定した状態で行わ
れ、接触信頼性や作業性の向上を図ることができる。さ
らに、コネクタ本体は、板バネによって付勢され、初期
状態におけるコネクタ本体の位置は常に板バネの付勢力
の安定する位置となるから、接続が繰り返されたとして
も、接続の際のコネクタ本体の位置が常に同じになる。
これにより、接続に係る作業性の向上を図ることができ
る。さらにまた、コネクタ本体は、上記初期状態時にお
いて、不必要に動いてしまう恐れがなく、接触信頼性を
向上させることができる。従って、接触信頼性と作業性
の向上が図られたコネクタを提供することができるとい
う効果を奏する。尚、コネクタの構成は、従来と比べて
も多部品になっておらず、複雑な構造にもなっていな
い。
【0083】請求項2に記載された本発明によれば、板
バネは、各々、ハウジングケースの内面から突出するよ
うに設けられ、レールは、コネクタ本体を構成するハウ
ジングの外面にそれぞれ形成され、且つ、ハウジングに
おける隅部の隣り合う二壁を、レールを介し二つの板バ
ネで挟持していることから、ハウジングケース内にコネ
クタ本体を収容する作業を容易にさせることができる。
また、斜め方向のズレに対してコネクタ本体をスムーズ
に可動させることができる。従って、接触信頼性と作業
性を一層向上させることができるという効果を奏する。
【0084】請求項3に記載された本発明によれば、コ
ネクタ本体に、ハウジングケースの軸に沿って延在し接
続相手を案内するガイドを形成していることから、接続
相手の案内と同時にコネクタ本体の調心をすることがで
きる。また、接続相手が案内されることから、接続に係
る作業を容易にすることができる。さらには、接続相手
との相対位置の確保を確実にすることができる。従っ
て、接触信頼性と作業性を一層向上させることができる
という効果を奏する。
【0085】請求項4に記載された本発明によれば、接
続端子は、ハウジングケースの軸方向に弾性変形可能な
弾性接触部を有していることから、上記上下、左右、斜
め方向に対し前後方向のズレにも対応させることができ
る。従って、接触信頼性を一層向上させることができる
という効果を奏する。
【0086】請求項5に記載された本発明によれば、接
続端子の弾性接触部を、面接触部とその面接触部の両端
に連続する弾性変形部とでパンタグラフ形に形成してい
ることから、弾性接触部が上記軸方向に弾性変形した場
合でも、接続相手との接触面積を十分に確保することが
できる。従って、接触信頼性を一層向上させることがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコネクタの一実施の形態を示す斜
視図である。
【図2】ハウジングを示す図であり、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図3】接続端子を示す図であり、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図4】ハウジングケースを示す図であり、(a)は平
面図、(b)は正面図である。
【図5】コネクタの平面図である。
【図6】コネクタの断面図である。
【図7】調心時のコネクタの平面図である。
【図8】従来例のコネクタを説明するための電装モジュ
ールとインストルメントパネルを示す斜視図である。
【図9】図8の電装モジュールの前面部を示す斜視図で
ある。
【図10】図8の電装モジュールの背部を示す斜視図で
ある。
【図11】図8のモジュール収容部の奥壁に設けたハウ
ジングケースを示す斜視図である。
【図12】図11のハウジングケースに収容するコネク
タ本体を示す斜視図である。
【図13】図11のハウジングケースに収容したコネク
タ本体と、電装モジュールとが結合した状態を示す断面
図である。
【図14】図13のハウジングが弾性体を介して付勢さ
れている状態を示す断面図である。
【符号の説明】
21 コネクタ 22 相手側コネクタ 23 接続端子 24 コネクタ本体 25 ハウジングケース 26 ハウジング 27 上壁 28 下壁 29 周壁 30 開放部 31 ガイド 32 フランジ 33 テーパ 34 隅部 35 辺 36 フランジ 37 取り付け部 38 長壁部 39 短壁部 40 レール 41 被取り付け部 42 弾性接触部 43 接続部 44 起立壁部 45 引っかけ部 46、47 弾性変形部 48 面接触部 49 ケース本体 50 板バネ 51 底壁 52 周壁 53 開口 54 隅部 55 長壁部 56 短壁部 57 隅壁部 58 面接端子 59 ガイドピン 60 ハウジング 61 リード線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続端子を有するコネクタ本体と、該コ
    ネクタ本体を収容するハウジングケースと、 を備えたコネクタであって、 前記コネクタ本体又は前記ハウジングケースのいずれか
    一方に設けられる複数の板バネと、前記一方に対する他
    方に形成され前記板バネが摺接する複数のレールとを有
    するとともに、前記板バネと前記レールとで、前記ハウ
    ジングケース内における前記コネクタ本体の可動を、前
    記ハウジングケースの軸に対し直交方向に許容する調心
    機構を更に備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコネクタにおいて、 前記板バネは、各々前記ハウジングケースの内面から突
    出するように設けられ、前記レールは、前記コネクタ本
    体を構成するハウジングの外面にそれぞれ形成され、且
    つ、前記ハウジングにおける隅部の隣り合う二壁を、前
    記レールを介し二つの前記板バネで挟持したことを特徴
    とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコネクタ
    において、 前記コネクタ本体に、前記軸に沿って延在し接続相手を
    案内するガイドを形成したことを特徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3いずれか記載の
    コネクタにおいて、 前記接続端子は、前記軸方向に弾性変形可能な弾性接触
    部を有することを特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコネクタにおいて、 前記弾性接触部を、面接触部と該面接触部の両端に連続
    する弾性変形部とでパンタグラフ形に形成したことを特
    徴とするコネクタ。
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