JP2001100390A - 露光用マスクのパターン補正方法 - Google Patents

露光用マスクのパターン補正方法

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JP2001100390A
JP2001100390A JP27321199A JP27321199A JP2001100390A JP 2001100390 A JP2001100390 A JP 2001100390A JP 27321199 A JP27321199 A JP 27321199A JP 27321199 A JP27321199 A JP 27321199A JP 2001100390 A JP2001100390 A JP 2001100390A
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exposure mask
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Satoshi Usui
聡 臼井
Koji Hashimoto
耕治 橋本
Kiyoshi Tsunakawa
潔 綱川
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、トランジスタの製造に用いられる露
光マスクの、マスクパターンを補正する場合において、
処理の高速化および補正の高精度化を達成できるように
することを最も主要な特徴とする。 【解決手段】たとえば、アクティブエリア上のゲート部
を除く、配線部に対応するマスクパターンに対して、補
助パターンの発生を考慮しないで作成した補正ルールに
したがって、1.5D−OPC処理を実施する。一方、
ゲート部に対応するマスクパターンに対して、補助パタ
ーンの発生を考慮して作成した補正ルールにしたがっ
て、1.5D−OPC処理を実施する。しかる後、寸法
補正が行われたゲート部に対応するマスクパターンに対
してのみ、所定の補正ルールにもとづいて、補助パター
ンの発生処理を実施する手順となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、露光用マスクの
パターン補正方法に関するもので、特に、半導体装置の
製造過程におけるリソグラフィ工程で用いられる露光マ
スクの、マスクパターンの補正方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ますます微細化が要求される半導
体装置の製造プロセスにおいては、たとえば、ロジック
回路上の孤立して配置されたゲート(以下、単に孤立ゲ
ート)や半導体メモリにおける周辺回路部の孤立ゲート
に対して、リソグラフィ的に十分なマージンを得ること
が困難になってきている。
【0003】ロジック回路に関しては、ゲートパターン
に着目したレジストの開発により救済するなどの方法が
考えられる。しかし、密に配置されたパターン(以下、
単に密パターン)である連続ゲートを有するメモリセル
部と疎に配置されたパターン(以下、単に疎パターン)
である孤立(非連続)ゲートを有する周辺回路部とを混
載する半導体メモリ、あるいは、密パターンを有する半
導体メモリと疎パターンを有するロジック回路とを混載
する半導体装置などにとっては、必ずしも有効な方法で
はない。
【0004】密パターンおよび疎パターンの両者に対し
て、リソグラフィ的に十分なマージンを確保する方法と
しては、補助パターンを発生させる方法がすでに知られ
ている。これは、たとえば図11に示すように、露光マ
スク101上に疎に配置されたマスクパターン102の
近傍に解像限界以下のダミーパターン(補助パターン)
103を設けることによって、疎パターンの光学像を密
パターンのそれに近づけ、密パターンと同程度のマージ
ンを確保するとともに、疎/密パターン間での寸法差
(光近接効果(OPE(Optical Proximity Effec
t)))をなくすものである。
【0005】当然、この方法は、孤立ゲートのマージン
アップの観点から、ロジック回路のプロセスに用いても
有効である。
【0006】しかしながら、上記した補助パターンを発
生させる方法の場合、疎パターンについて、密パターン
と同程度のマージンを確保できるようになる点で優れて
いるものの、以下のような問題があった。
【0007】すなわち、従来の方法は、すべてのマスク
パターンに対して補助パターンを発生させるようにして
いたため、処理時間および描画時間が増大し、また、そ
れにともなって処理後の描画データ量も増大する。
【0008】また、エッチングなどの他のプロセスを考
慮せずに補助パターンを発生させるようにしていたた
め、リソグラフィ以外のプロセス近接効果(PPE(Pr
ocessProximity Effect))によって、ウェーハ上での
仕上がり寸法に差異が生じる可能性があり、十分な補正
精度が得られない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、補助パターンを発生させることによって、
疎パターンでも密パターンと同程度のマージンを確保で
きるようになるものの、補助パターンの発生処理それ自
体に時間がかかり、しかも、必ずしも十分な補正精度が
得られるとは限らないという問題があった。
【0010】そこで、この発明は、補助パターンの発生
処理を高速化でき、かつ、十分な補正精度を得ることが
可能な露光用マスクのパターン補正方法を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の露光用マスクのパターン補正方法にあ
っては、半導体装置の製造過程におけるリソグラフィ工
程で用いられる露光用マスクの、前記半導体装置のマス
クパターンの中で高精度な寸法制御が要求される第1の
パターンに対して、その第1のパターンがウェーハ転写
後に所望の寸法となるように寸法補正を行う第1の工程
と、前記第1のパターン以外の、前記半導体装置のマス
クパターンの中で高精度な寸法制御が要求されない第2
のパターンに対して、その第2のパターンがウェーハ転
写後に所望の寸法となるように寸法補正を行う第2の工
程と、前記第1のパターンに対してのみ、選択的に補助
パターンを設ける第3の工程とを備えてなることを特徴
とする。
【0012】また、この発明にあっては、半導体装置の
製造過程におけるリソグラフィ工程で用いられる露光用
マスクの、前記半導体装置のマスクパターンの中で高精
度な寸法制御が要求される第1のパターンに対して、そ
の第1のパターンがウェーハ転写後に所望の寸法となる
ように寸法補正を行う第1の手順と、前記第1のパター
ン以外の、前記半導体装置のマスクパターンの中で高精
度な寸法制御が要求されない第2のパターンに対して、
その第2のパターンがウェーハ転写後に所望の寸法とな
るように寸法補正を行う第2の手順と、前記第1のパタ
ーンに対してのみ、選択的に補助パターンを設ける第3
の手順とを備える露光用マスクのパターン補正方法を、
記憶媒体に記憶してなることを特徴とする。
【0013】この発明の露光用マスクのパターン補正方
法によれば、補助パターンの発生処理とOPC(Optica
l Proximity Correction)処理とを併用することによ
り、処理それ自体の高速化とともに、補正の高精度化を
も実現できるようになるものである。
【0014】より具体的には、半導体装置のマスクパタ
ーンの中で高精度な寸法制御が要求される第1のパター
ンに対してのみ、選択的に補助パターンを発生させるこ
とが可能になる。これにより、処理時間や描画データ量
などを大幅に削減できるようになるものである。
【0015】しかも、ウェーハ転写後に所望の寸法とな
るように、寸法補正を行った第1のパターンに対して、
補助パターンを発生させるようにしているため、ウェー
ハ上での仕上がり寸法に生じる差異を小さくできる分、
補正を高精度化することが可能となるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明にかかる露光マスクの一例
を概略的に示すものである。
【0018】この露光マスク10は、たとえば、ガラス
面にCrをパターニングしてなる複数のマスクパターン
11が形成されてなるとともに、そのマスクパターン1
1間のスペースに解像限界以下の幅Wで補助パターン
(ダミーパターン)12がそれぞれ設けられてなる構成
とされている。
【0019】この場合、マスクパターン11の幅Lと隣
接するマスクパターン11までの距離(スペース)Sと
に応じて、補助パターン12の最適化がなされている。
【0020】また、各マスクパターン11に対しては、
それぞれ、1.5D−OPC処理(詳細については後述
する)による寸法補正が実施されている。
【0021】すなわち、マスクパターン11の寸法Lx
を補正し、そのマスクパターン11の幅Lに応じて隣接
パターン間距離Sxを変化させた時の、ある距離Sに対
して最大のマージンが得られるよう、補助パターン12
は設けられるようになっている。
【0022】なお、ここでは処理を簡単化するために、
下記に示す表1のように、隣接パターンまでの距離Sに
対する、補助パターン発生の有/無、隣接パターンのエ
ッジあたりの補助パターンの発生本数mや幅Wなどが、
実験やシミュレーションによりあらかじめルール化され
ている。
【0023】
【表1】
【0024】図2は、上記した表1の補正ルールにもと
づく、隣接するマスクパターン11までの距離Sと補助
パターン12との関係(補助パターン12の最適化)に
ついて示すものである。
【0025】たとえば、隣接するマスクパターン11ま
での距離がS<Saの場合、補助パターン12は設けら
れない。
【0026】たとえば、隣接するマスクパターン11ま
での距離がS=Sa(Sa=2S1+W)の場合、同図
(a)に示すように、各マスクパターン11のエッジか
らそれぞれ距離S1だけ離れた位置(最適なマージンが
得られる位置)に、1本の補助パターン12が設けられ
る。
【0027】たとえば、隣接するマスクパターン11ま
での距離がSa<S<Sbの場合、補助パターン12は
設けられない。
【0028】たとえば、隣接するマスクパターン11ま
での距離がSb≦S<Sc(Sb=2S1+2W+S
m)の場合、同図(b)に示すように、各マスクパター
ン11のエッジからそれぞれ距離S1だけ離れた位置
に、間隔(マスク作製可能な最小スペース)Smを有し
て、補助パターン12が1本ずつ設けられる。
【0029】たとえば、隣接するマスクパターン11ま
での距離がSc≦S(Sc=2S1+4W+2Sm+S
w)の場合、同図(c)に示すように、各マスクパター
ン11のエッジからそれぞれ距離S1だけ離れた位置
に、間隔Smを有し、かつ、補助パターン12が互いに
干渉(解像)しない距離Sw以上をもって、補助パター
ン12が2本ずつ設けられる。
【0030】このような、補助パターン12の最適化の
ための補正ルールを、さまざまな線幅Lのマスクパター
ン11ごとに分類しておくことで、どのような線幅L、
いかなる隣接パターン間距離Sを有するマスクパターン
11に対しても、リソグラフィ的に十分なマージンが得
られるような補助パターン12を自動的に発生できるよ
うになる。
【0031】ここで、図3を参照して、一般的な1.5
D−OPC処理について、簡単に説明する。なお、ここ
では、補正の対象となるマスクパターン11aとの距離
が異なるパターン11b,11cが存在する場合、たと
えば、マスクパターン11aに対して、それぞれ隣接す
るパターンとして、距離Syだけ離れて配置されたマス
クパターン11bと、距離Szだけ離れて配置されたマ
スクパターン11cとが存在する場合を例に説明する。
【0032】この1.5D−OPC処理とは、ウェーハ
転写(マスク工程、リソグラフィ工程、エッチング工程
などのすべての工程を含む)後の仕上がり寸法が所望の
寸法となるように、マスクパターン11の寸法補正を行
うための方法であって、たとえば、補正対象のマスクパ
ターン11aの線幅Lxを、それぞれに隣接するマスク
パターン11b,11cとの間のスペース(距離Sy,
Sz)Sに応じて補正するものである。
【0033】この場合、下記に示す表2のように、実験
やシミュレーションによりあらかじめルール化された補
正ルール(補助パターンの発生を考慮しないで作成され
た補正ルール)にしたがって、各マスクパターン11
a,11b,11cの寸法補正が行われるようになって
いる。
【0034】
【表2】
【0035】たとえば、マスクパターン11bと隣接す
る部分のスペース(距離Sy)Sがa<S≦bの場合に
は、補正対象のマスクパターン11aの、該マスクパタ
ーン11bと隣接する部分の寸法、および、対応する部
分のマスクパターン11bの寸法が、ともに+1グリッ
ト(Grid)ずつ補正される。
【0036】たとえば、マスクパターン11cと隣接す
る部分のスペース(距離Sz)Sがb<S≦cの場合に
は、補正対象のマスクパターン11aの、該マスクパタ
ーン11cと隣接する部分の寸法、および、対応する部
分のマスクパターン11cの寸法が、ともに+2グリッ
トずつ補正される。
【0037】最終的に、マスクパターン11aは、該パ
ターン11aの途中までしか存在しないマスクパターン
11bの有無により、パターンの途中で補正寸法が1グ
リッドから2グリッドに切り替わる部分、いわゆるジョ
グ(JOG)段差11a’を有した形状となる。
【0038】同様に、マスクパターン11cは、該パタ
ーン11cの途中までしか存在しないマスクパターン1
1bの有無により、パターンの途中で補正寸法が1グリ
ッドから2グリッドに切り替わるジョグ段差11c’を
有した形状となる。
【0039】この1.5D−OPC処理によれば、補正
対象のマスクパターン11aに対する、隣接パターン1
1b,11cの距離が部分的に異なるような場合におい
ても、高精度な寸法補正を実現できる。
【0040】なお、補正対象のマスクパターンが、上記
した補助パターンを発生させるべきマスクパターンの場
合には、たとえば、下記に示す表3のように、実験やシ
ミュレーションによりあらかじめルール化された補正ル
ール(補助パターンの発生を考慮して作成された補正ル
ール)にしたがって、1.5D−OPC処理による寸法
補正が行われるようになっている。
【0041】
【表3】
【0042】次に、1.5D−OPC処理と併用させ
て、疎または孤立パターンとしての、たとえば、トラン
ジスタ(半導体装置)のゲート部にのみ、補助パターン
を発生させるようにする場合の方法について説明する。
【0043】図4は、本発明の一実施形態にかかる、
1.5D−OPC処理と併用させて、トランジスタのゲ
ート部にのみ補助パターンを発生させるようにした場合
の、処理の流れを示すものである。
【0044】まず、トランジスタを形成するための露光
マスク(図5参照)において、たとえば図6に示すよう
に、アクティブエリアAA上のゲート部GCを除く、各
配線部HCに対応するマスクパターン(第2のパター
ン)21に対して、上記の表2に示した補正ルールにし
たがって、1.5D−OPC処理を実施する(第1のス
テップ)。
【0045】次いで、たとえば図7に示すように、アク
ティブエリアAA上のゲート部GCに対応するマスクパ
ターン(第1のパターン)31に対して、上記の表3に
示した補正ルールにしたがって、1.5D−OPC処理
を実施する(第2のステップ)。
【0046】次いで、たとえば図8に示すように、寸法
の補正が行われたマスクパターン31’に対してのみ、
上記の表1に示した補正ルールにもとづいて、補助パタ
ーン32の発生の処理を実施する(第3のステップ)。
【0047】これにより、ゲート部GCにおいては、補
助パターン32の発生によりリソグラフィ的なマージン
が向上するとともに、1.5D−OPC処理によって仕
上がり寸法を所望の寸法値とすることが可能となる。
【0048】特に、補助パターン32の発生をゲート部
GCのみとすることで、かかる処理時間および描画時間
の大幅な短縮が期待できる。
【0049】しかも、1.5D−OPC処理を施した後
のマスクパターン31’を対象として、補助パターン3
2の発生を行うようにしているため、OPC処理によっ
てデザインが変化した場合にも、常に、最適な補助パタ
ーン32を発生させることが可能となり、高精度な補正
を実現できる。
【0050】なお、発生させた補助パターン32が、そ
の一部にジョグ段差32’を有する場合、微小なジョグ
段差32’は、マスクの作製や欠陥検査などに悪影響を
及ぼすことになる。
【0051】そこで、たとえば図9に示すように、発生
された補助パターン32に対して、その長手(図示矢
印)方向にリサイズ(Resize)処理を実施する。これに
より、ジョグ段差32’は消去され、ジョグ段差32’
の存在しない補助パターン32を得ることができる(第
4のステップ)。
【0052】また、リサイズ処理などによって、たとえ
ば図10に示すように、非常に微小な補助パターン
(0.5μm程度以下)32aが発生した場合には、こ
れを消去して(第5のステップ)、一連の処理を終了す
る。
【0053】たとえば、非常に微小な補助パターン32
aやジョグ段差32’を消去するようにした場合には、
補助パターン32の効果を損うことなく、より一層、マ
スク描画のためのデータ量や描画時間を減少させること
が可能である。
【0054】なお、本実施形態においては、上記した一
連の処理を実行するための手順を、フロッピーディスク
などの記憶媒体に記憶させておくことが可能となってい
る。
【0055】上記したように、補助パターンの発生処理
と1.5D−OPC処理とを併用し、たとえば、トラン
ジスタのマスクパターンの中で高精度な寸法制御が要求
されるゲート部に対してのみ、選択的に補助パターンを
発生させることができるようにしている。これにより、
処理時間や描画データ量などを大幅に削減することが可
能となり、補助パターンの発生処理を高速化できるよう
になるものである。
【0056】しかも、寸法補正を行った後のパターンに
対して、補助パターンを発生させるようにしているた
め、常に、最適な補助パターンを発生させることが可能
となるなど、補正の高精度化をも容易に図ることができ
るものである。
【0057】よって、このような方法により補正された
露光マスクを用いて半導体装置を製造するようにした場
合には、製造される半導体装置の歩留りを格段に向上で
きるようになるものである。
【0058】なお、上記した本発明の一実施形態におい
ては、トランジスタの配線部に対応するマスクパターン
に対して、1.5D−OPC処理を実施した後に、ゲー
ト部に対応するマスクパターンに対して、1.5D−O
PC処理を実施するようにした場合を例に説明したが、
これに限らず、たとえばゲート部に対応するマスクパタ
ーンに対して、1.5D−OPC処理を実施した後に、
配線部に対応するマスクパターンに対して、1.5D−
OPC処理を実施するようにしても良い。
【0059】また、発生された補助パターンに対して、
リサイズ処理を実施する場合に限らず、たとえば、長手
方向にあらかじめリサイズ処理を施した補正パターンを
発生させるようにすることも可能である。
【0060】さらには、トランジスタのゲート部に限ら
ず、他の疎パターンや孤立パターンにも適用可能であ
る。
【0061】その他、この発明の要旨を変えない範囲に
おいて、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、補助パターンの発生処理を高速化でき、かつ、十分
な補正精度を得ることが可能な露光用マスクのパターン
補正方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる露光マスクの一例を概略的に
示す平面図。
【図2】同じく、補助パターンを発生させるための補正
ルールについて説明するために示す概略図。
【図3】同じく、1.5D−OPC処理について説明す
るために示すマスクパターンの概略図。
【図4】この発明の一実施形態にかかる、補助パターン
の発生処理の流れを説明するために示すフローチャー
ト。
【図5】同じく、露光マスクの一例を示す概略平面図。
【図6】同じく、トランジスタの配線部に対する、1.
5D−OPC処理の例を示す概略平面図。
【図7】同じく、トランジスタのゲート部に対する、
1.5D−OPC処理の例を示す概略平面図。
【図8】同じく、トランジスタのゲート部に対する、補
助パターンの発生処理の例を示す概略平面図。
【図9】同じく、補助パターンのリサイズ処理の例を示
す概略平面図。
【図10】同じく、微小な補助パターンの消去処理の例
を示す概略平面図。
【図11】従来技術とその問題点を説明するために示
す、露光マスクの概略平面図。
【符号の説明】
10…露光マスク 11,11a,11b,11c…マスクパターン 11a’,11c’…ジョグ段差 12…補助パターン 21…マスクパターン(第2のパターン) 21’…マスクパターン(補正後) 31…マスクパターン(第1のパターン) 31’…マスクパターン(補正後) 32…補助パターン 32’…ジョグ段差 32a…微小な補助パターン AA…アクティブエリア GC…ゲート部 HC…配線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 耕治 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 綱川 潔 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BB01 BB31 BB36

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の製造過程におけるリソグラ
    フィ工程で用いられる露光用マスクの、前記半導体装置
    のマスクパターンの中で高精度な寸法制御が要求される
    第1のパターンに対して、その第1のパターンがウェー
    ハ転写後に所望の寸法となるように寸法補正を行う第1
    の工程と、 前記第1のパターン以外の、前記半導体装置のマスクパ
    ターンの中で高精度な寸法制御が要求されない第2のパ
    ターンに対して、その第2のパターンがウェーハ転写後
    に所望の寸法となるように寸法補正を行う第2の工程
    と、 前記第1のパターンに対してのみ、選択的に補助パター
    ンを設ける第3の工程とを備えてなることを特徴とする
    露光用マスクのパターン補正方法。
  2. 【請求項2】 前記補助パターンは、解像限界以下のダ
    ミーパターンであることを特徴とする請求項1に記載の
    露光用マスクのパターン補正方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のパターンは、トランジスタの
    ゲート部を形成するためのマスクパターンであることを
    特徴とする請求項1に記載の露光用マスクのパターン補
    正方法。
  4. 【請求項4】 前記第2のパターンは、トランジスタの
    配線部を形成するためのマスクパターンであることを特
    徴とする請求項1に記載の露光用マスクのパターン補正
    方法。
  5. 【請求項5】 前記第3の工程は、前記補助パターンを
    あらかじめ決定されたルールにもとづいて自動的に発生
    させることを特徴とする請求項1に記載の露光用マスク
    のパターン補正方法。
  6. 【請求項6】 前記ルールは、前記補助パターンを設け
    る際の対象となる前記第1のパターンとこれに隣接する
    パターンとの距離に応じて、補助パターンの発生の有
    無、発生させる補助パターンの本数や幅などを決定する
    ためのものであることを特徴とする請求項5に記載の露
    光用マスクのパターン補正方法。
  7. 【請求項7】 前記補助パターンを、その長手方向にリ
    サイズ処理する工程をさらに有してなることを特徴とす
    る請求項1に記載の露光用マスクのパターン補正方法。
  8. 【請求項8】 前記補助パターンを、その長手方向の長
    さに応じて選択的に除去する工程をさらに有してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の露光用マスクのパター
    ン補正方法。
  9. 【請求項9】 前記第1,第2のパターンに対する寸法
    補正は、1.5D−OPC(Optical Proximity Correc
    tion)処理によって行われることを特徴とする請求項1
    に記載の露光用マスクのパターン補正方法。
  10. 【請求項10】 半導体装置の製造過程におけるリソグ
    ラフィ工程で用いられる露光用マスクの、前記半導体装
    置のマスクパターンの中で高精度な寸法制御が要求され
    る第1のパターンに対して、その第1のパターンがウェ
    ーハ転写後に所望の寸法となるように寸法補正を行う第
    1の手順と、 前記第1のパターン以外の、前記半導体装置のマスクパ
    ターンの中で高精度な寸法制御が要求されない第2のパ
    ターンに対して、その第2のパターンがウェーハ転写後
    に所望の寸法となるように寸法補正を行う第2の手順
    と、 前記第1のパターンに対してのみ、選択的に補助パター
    ンを設ける第3の手順とを備える露光用マスクのパター
    ン補正方法を記憶してなることを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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