JP2001094543A - キー情報伝送・記録方式 - Google Patents

キー情報伝送・記録方式

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JP2001094543A
JP2001094543A JP26478199A JP26478199A JP2001094543A JP 2001094543 A JP2001094543 A JP 2001094543A JP 26478199 A JP26478199 A JP 26478199A JP 26478199 A JP26478199 A JP 26478199A JP 2001094543 A JP2001094543 A JP 2001094543A
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Akira Usui
章 臼井
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  • Error Detection And Correction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キー情報の在処を明らかにすることなく、且
つデータ品位も落とさずにデータと共にキー情報を伝送
又は記録する。 【解決手段】 符号化装置1のECC付加部13は、デ
ータの誤り訂正のための誤り訂正符号(剰余)を生成し
てデータに付加する。キー情報付加部14は、キー情報
K1,K2を復元可能な誤りとしてデータに付加してメ
ディア3を介して伝送又はメディア3に記録する。伝送
又は記録されたキー情報は、復号化装置のエラー訂正部
21において、付加された剰余に基づくデータの誤り訂
正が行われると、キー情報K1,K2として分離され、
出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、暗号用キー情
報、認証用キー情報、ID情報等のいわゆるキー情報を
放送系のメディア(CS)のような通信媒体、伝送媒体
を介して伝送したり、あるいはCD,MO,MD,DV
D,DAT,FD,HD,半導体メモリ等の静的記録媒
体に記録する際に、送信・記録されるデータと共にキー
情報を同時に伝送又は記録するようにしたキー情報伝送
・記録方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルデータの不正コピーを防止し
たり、記録内容の機密性を保つためのキー情報等の秘匿
化技術として種々のものが知られている。これらにおい
ては、秘匿化すべきキー情報を、送信・記録側である符
号化装置等から、受信・再生側である復号装置等にどの
ように伝達するかが重要になる。クローズドなシステム
では、キー情報を予めデータとは別ルートで送ることが
可能であるが、一般に市販される記録媒体や放送系メデ
ィアのように不特定多数を対象とする場合には、データ
と共にキー情報を転送せざるを得ない。
【0003】SCMS(シリアル・コピー・マネジメン
ト・システム)のように、コピーの度に世代情報をメデ
ィアに記録していき、世代によってコピーを制限すると
いうシステムでは、例えば図5に示すように、暗号用、
メディア識別用のキー情報Kをデータの先頭又は末尾に
記録することがなされている。
【0004】また、光ディスクのようにデータに冗長性
を持たせることで誤り訂正を行うことを前提としたシス
テムでは、キー情報を受信側で見られないように冗長符
号中に埋め込むこともなされている(特開平9−128
890号)。これを図6に示す。誤り訂正符号としての
パリティ情報中に該パリティによる誤り訂正の範囲内で
キー情報Kが埋め込まれている。このようにすると、誤
り訂正後のデータには、キー情報Kが消失しているた
め、キー情報Kを読み出すことが難しい。また、このシ
ステムでは、データに対して埋め込み加工をしていない
ので、データの品位を下げることがないという利点があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方式のうち前者の方式は、キー情報Kの在処が
簡単に分かってしまい、キー情報Kが解読され易いとい
う問題がある。また後者の方式でも、キー情報Kの埋込
位置がパリティ情報内の所定の位置に限定されているた
め、誤り訂正前の信号を解析すれば、キー情報Kを比較
的抽出しやすいという問題がある。
【0006】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、キー情報の在処を明らかにすることなく、
且つデータ品位も落とさずにデータと共にキー情報を伝
送又は記録することができるキー情報伝送・記録方式を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1のキ
ー情報伝送・記録方式は、データの暗号化又は認証等に
使用されるキー情報を前記データと共に伝送又は記録す
る際のキー情報伝送・記録方式において、送信・記録側
で前記データの誤り訂正のための剰余を生成して前記デ
ータに付加すると共に、前記キー情報を復号可能な誤り
として前記データの任意の部分に付加して伝送又は記録
し、受信・再生側で前記剰余を用いた前記データの誤り
訂正により誤りの位置と値を計算して前記キー情報を分
離するようにしたことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、送信・記録側でデータ
の誤り訂正のための剰余を生成してデータに付加すると
共に、暗号用キー情報を復元可能な誤りとして前記デー
タに付加して伝送又は記録するようにしているので、受
信・再生側では、誤り訂正処理の過程以外でキー情報を
認識することはできない。また、キー情報は、データ中
にエラーとして付加されているので、エラー訂正後のデ
ータには現れない。このため、キー情報の在処を見つけ
出すことは困難であり、キー情報の秘密性が高まる。ま
た、この発明によれば、データ中に復元可能なエラーと
してキー情報が付加されているので、データ品位を些か
も低下させることはない。
【0009】この発明に係る第2のキー情報伝送・記録
方式は、データの暗号化又は認証等に使用されるキー情
報を前記データと共に伝送又は記録する際のキー情報伝
送・記録方式において、送信・記録側で前記キー情報を
前記データに付加した状態でその誤り訂正のための剰余
を生成すると共に、前記キー情報が付加される以前の元
のデータに前記剰余を付加して伝送又は記録し、受信・
再生側で前記剰余を用いた前記データの誤り訂正により
誤りの位置と値を計算して前記キー情報を分離するよう
にしたことを特徴とする。
【0010】この発明によれば、キー情報を付加した状
態で誤り訂正のための剰余を生成するとともに、前記キ
ー情報を付加する前の元のデータに前記剰余を付加して
伝送・記録するようにしたので、第1のキー情報伝送・
記録方式の作用・効果に加えて、受信・再生側では、剰
余以外のデータは元のデータのままであり、データをそ
のまま使用する際に問題が無くなるという利点がある。
【0011】この発明の好ましい実施形態では、上記第
1及び第2の発明にかかるキー情報伝送・記録方式にお
いて、前記データを元として扱うためのガロア体生成の
原始多項式、または前記剰余を生成する際に使用される
生成多項式を変更可能としたことを特徴とし、使用され
る多項式の内容が、送信・記録側および受信・再生側に
おいて秘密状態に保持することが可能となるので、キー
情報の秘密性を更に高めることができる。
【0012】なお、これらの発明は、半導体記憶装置へ
記録されるデータに対して適用されるものであると、更
に有用である。即ち、近年、ディジタルカメラやビデオ
カメラ等で撮影した画像情報を半導体記憶装置に記録す
ることがなされているが、半導体記憶装置の場合、その
特性上、ディスク記憶媒体のようなバーストエラーは発
生しないので、キー情報の付加と本当のエラーとが同時
に生じる可能性が極めて低い。このため、剰余に基づい
てエラー訂正で抽出されたキー情報の信頼性は極めて高
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発
明の一実施例に係るキー情報伝送・記録方式を適用した
ディジタルデータの符号化復号システムの構成を示すブ
ロック図である。このシステムは、ディジタルデータを
符号化する符号化装置1と、符号化されたディジタルデ
ータを復号する復号装置2と、両者の間でディジタルデ
ータを受け渡すメディア3とにより構成されている。こ
こでメディア3は、無線通信網、有線通信ケーブル等の
通信媒体、伝送媒体であるか、又はCD,MO,MD,
DVD,DAT,FD,HD,半導体メモリ等の記録媒
体である。メディア3が、通信媒体、伝送媒体の場合、
符号化装置1は送信装置、復号装置2は受信装置に備え
られる。また、メディア3が記録媒体の場合、符号化装
置1は記録装置、復号装置2は再生装置に備えられる。
すなわち、符号化装置1はこの発明における送信・記録
側に相当し、復号装置2は受信・再生側に相当する。
【0014】符号化装置1に入力されたディジタルデー
タD(x)及び伝送用キー情報は、ECC付加部13及
びキー情報記憶部12にそれぞれ供給される。ECC付
加部13は、入力データから後述する演算により剰余デ
ータR(x)を求め、これをエラー訂正用の誤り訂正符
号としてデータに付加する。剰余データR(x)が付加
されたディジタルデータF(x)は、キー情報付加部1
4に供給されている。キー情報付加部14では、ディジ
タルデータF(x)のデータD(x)の任意の部分にキ
ー情報記憶部12からのキー情報K1,K2を付加して
誤りを含んだディジタルデータF′(x)を生成し、こ
れをメディア3を介して伝送するか、又はメディア3に
記録する。
【0015】一方、復号装置2では、メディア3を介し
て受信された、又はメディア3から読み出されたディジ
タルデータF′(x)がエラー訂正部21に供給されて
エラー訂正処理により元のデータD(x)が求められ
る。このエラー訂正の過程で、データD(x)のエラー
発生箇所が明らかになる。このエラー発生の位置と値の
データからキー情報K1,K2が分離抽出されて出力さ
れる。
【0016】次に、このように構成された符号化復号化
システムにおけるキー情報の伝送・記録方法について更
に詳しく説明する。エラー訂正は、1byteのデータを元
として扱う、8bits、256元(0,α,α2,…,α
255)(α:原始元)のガロア体GF(28)において、
剰余(Parity)生成のための生成多項式Gp
(x)を
【0017】
【数1】
【0018】とする、リードソロモン符号によって行わ
れる。すなわち、図2に示すように、データD(x)
を、128Bytes毎に区切り、各128Bytesのデータを
剰余の生成多項式Gp(x)で割り、その剰余データR
(x)として4Bytesを付加することによって、132B
ytesのデータを伝送データF(x)とするリードソロモ
ン符号RS(132,128,5)を例にとる。
【0019】データD(x)及びこのデータD(x)か
らECC付加部13で生成される剰余データR(x)
は、それぞれ次のような多項式で表される。
【0020】
【数2】
【0021】また、ECC付加部13から出力されるデ
ータF(x)の多項式は、
【0022】
【数3】F(x)=D(x)*x4+R(x)
【0023】となる。このリードソロモン符号は、距離
5の符号であるため、最大2個までのエラー(消失)を
検出訂正することができる。このため、2Bytesのキー
データK1,K2をエラーとしてデータD(x)に加算
可能となる。従って、データF(x)の中の128Byte
sのデータD(x)の部分のうち前半の64Bytesの任意
データに1ByteのキーデータK1を加算し、後半64By
tesの任意データに1ByteのキーデータK2を加算し
て、F′(x)とする。キーデータK1,K2の多項式
をK(x)とすると、次のようになる。
【0024】
【数4】K(x)=K1*xn+K2*xm F′(x)=F(x)+K(x)
【0025】このF′(x)を伝送データとして送信す
る。なお、キーデータK1,K2を前半、後半に分けて
加算する理由は、キーデータが0元の場合、1重エラー
となり、K1が0元か、K2が0元か区別が付かなくな
るので、これを防止するためである。K1,K2共に0
元の場合は、エラー訂正計算時、エラー無しとなり、K
1,K2共に0元と分かる。
【0026】復号装置2側では、エラー訂正部21にお
いて、所定の誤り訂正手法によって、キーデータK
(x)の載っている場所と、キーデータK(x)とを計
算によって求める。いま、受信データ又は読出データ
を、
【0027】
【数5】
【0028】とし、X=1,x=α,x=α2,x=α3
を代入した計算値を、シンドロームs0,s1,s2,
s3とすると、、
【0029】
【数6】s0=K1+K2 s1=K1*αn+K2*αm s2=K1*α2n+K2*α2m s3=K1*α3n+K2*α3m
【0030】この連立方程式を解くことによって、ロケ
ーションデータn,m及びキーデータK1,K2を求め
ることができる。また、キーデータを加算した、元デー
タDn,Dmは、次のようにキーデータを減算(加算)
することによって元に戻すことができる。
【0031】
【数7】Dn=Sn+K1 Dm=Sm+K2
【0032】このように、この実施例によれば、データ
上の任意の箇所に付加されたキーデータK1,K2を、
受信したデータだけからその位置と値を特定することが
できる。図2に示すように、キーデータK1,K2は、
データD(x)の部分の第nバイト目と第mバイト目に
エラーとして付加されており、このエラーの部分はエラ
ー訂正で復元されるので、データD(x)の部分が欠落
することはなく、データ品位を些かも落とさない。
【0033】図3は、この発明の第2の実施例に係るキ
ー情報伝送・記録方式を適用した符号化復号化システム
の構成を示すブロック図である。なお、この実施例にお
いて、図1と同様の部分には同一符号を付して重複する
部分の説明は割愛する。この実施例では、符号化装置4
に設けられたECC付加部41が、先の実施例とは異な
る方法で剰余データ多項式R(x)を生成する。即ち、
この実施例では、加算部42でデータD(x)にキーデ
ータK1,K2を先に加算してからECC計算部43で
剰余を計算する。そして、この求められた剰余を元のデ
ータD(x)に付加して伝送又は記録する。
【0034】この場合、剰余多項式以外は、元データの
ままであるため、データをそのまま使う際に問題が無く
なる。また、第1の実施例と異なり、伝送データが全て
0の場合であっても、キーデータK1,K2が直接見え
ないためため、キーデータの秘匿性は更に強まる。この
例では、剰余多項式R(x)と、伝送データF(x)
は、次のように表される。
【0035】
【数8】
【0036】この例では、元のデータデータD(x)の
第nバイトのデータDnと第mバイトのデータDmにK
1,K2を加算して、剰余を求めた後、エラーデータと
してK1,K2を更に加算したことになっているため
(結局元のデータD(x)に戻るという意味)、
【0037】
【数9】Dn=Dn+K1+K1 Dm=Dm+K2+K2
【0038】となり、上記エラー訂正で求められたエラ
ー値そのものがK1,K2となっている。
【0039】図4は、この発明の第3の実施例に係るキ
ー情報伝送・記録方式を適用したシステムの構成を示す
ブロック図である。この実施例では、キーデータK1,
K2の秘匿性を更に向上させるため、ガロア体の拡大体
を生成する原始多項式Gg(x)又は剰余生成時の生成
多項式Gp(x)を複数用意している。このため、符号
化装置6及び復号装置7には、これら多項式を記憶する
ための多項式記憶部61,71がそれぞれ設けられてい
る。そして、符号化装置6と復号装置7とで共通に使用
する多項式を予め決めておき、これを秘密にすることに
より、秘匿性を更に高めることができる。
【0040】拡大体を生成する原始多項式を複数用意す
る場合、例えば上記のような8Bitsのガロア体の生成用
原始多項式Gg(x)を、次のように複数用意して使用
すれば良い。
【0041】
【数10】 Gg(x)=1+x2+x3+x4+x8 Gg(x)=1+x3+x5+x6+x8 Gg(x)=1+x+x3+x5+x8 : :
【0042】また、剰余生成時の生成多項式Gp(x)
を同様に複数用意する場合には、
【0043】
【数11】Gp(x)=(x+αa)(x+αb)(x+
αc)(x+αd) 但し、a≠b≠c≠d,a<b<c<d
【0044】におけるa,b,c,dを複数種類用意す
るようにすればよい。そして、これら選択した原始多項
式Gg(x)、生成多項式Gp(x)を送信・記録側と
受信・再生側で秘密状態に保持するようにすれば、受信
・再生側だけではキー情報の復号が極めて困難になり、
その秘匿性はほぼ完全に近くなる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、受信
・再生側では、誤り訂正処理の過程以外でキー情報の位
置および値を認識することはできず、キー情報の秘密性
が高まる。また、この発明によれば、データ中に復元可
能なエラーとしてキー情報が付加されているので、デー
タ品位を些かも低下させることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る符号化復号シス
テムのブロック図である。
【図2】 同システムにおけるキーデータの伝送・記録
形態を説明するための図である。
【図3】 本発明の第2の実施例に係る符号化復号シス
テムのブロック図である。
【図4】 本発明の第3の実施例に係る符号化復号シス
テムのブロック図である。
【図5】 従来のキー情報の伝送・記録方法を説明する
ための図である。
【図6】 従来の他のキー情報の伝送・記録方法を説明
するための図である。
【符号の説明】
1,4,6…符号化装置、2,5,7…復号装置、3…
メディア、12…キー情報記憶部、13,41…ECC
付加部、14…キー情報付加部、21…エラー訂正部、
42…加算部、43…ECC計算部、61,71…多項
式記憶部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 13/15 H04L 9/00 601C H04L 9/36 685 H04N 5/91 H04N 5/91 P Fターム(参考) 5C053 FA30 GB15 HA40 JA30 5D044 DE49 DE50 DE69 EF05 FG18 GK11 GK17 5J065 AA01 AB01 AC03 AD03 AD11 AE02 AF03 AG01 AH06 5J104 AA16 AA29 EA16 EA28 NA02 NA18 NA32 PA05 PA14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの暗号化又は認証等に使用される
    キー情報を前記データと共に伝送又は記録する際のキー
    情報伝送・記録方式において、 送信・記録側で前記データの誤り訂正のための剰余を生
    成して前記データに付加すると共に、前記キー情報を復
    号可能な誤りとして前記データの任意の部分に付加して
    伝送又は記録し、 受信・再生側で前記剰余を用いた前記データの誤り訂正
    により誤りの位置と値を計算して前記キー情報を分離す
    るようにしたことを特徴とするキー情報伝送・記録方
    式。
  2. 【請求項2】 データの暗号化又は認証等に使用される
    キー情報を前記データと共に伝送又は記録する際のキー
    情報伝送・記録方式において、 送信・記録側で前記キー情報を前記データに付加した状
    態でその誤り訂正のための剰余を生成すると共に、前記
    キー情報が付加される以前の元のデータに前記剰余を付
    加して伝送又は記録し、 受信・再生側で前記剰余を用いた前記データの誤り訂正
    により誤りの位置と値を計算して前記キー情報を分離す
    るようにしたことを特徴とするキー情報伝送・記録方
    式。
  3. 【請求項3】 前記データを元として扱うためのガロア
    体生成の原始多項式、または前記剰余を生成する際に使
    用される生成多項式を変更可能としたことを特徴とする
    請求項1又は2記載のキー情報伝送・記録方式。
  4. 【請求項4】 半導体記憶装置へ記録されるデータに対
    して適用されることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1項記載のキー情報伝送・記録方式。
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