JP2001093087A - 車両用ナビゲーション装置及び通信ナビゲーションシステム及び通信ナビゲーション方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置及び通信ナビゲーションシステム及び通信ナビゲーション方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2001093087A
JP2001093087A JP26723199A JP26723199A JP2001093087A JP 2001093087 A JP2001093087 A JP 2001093087A JP 26723199 A JP26723199 A JP 26723199A JP 26723199 A JP26723199 A JP 26723199A JP 2001093087 A JP2001093087 A JP 2001093087A
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Hiroshi Omura
博志 大村
Koji Hosoda
浩司 細田
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 外部装置との無線通信が困難な地域に関する
情報を、効率良く入手する車両用ナビゲーション装置及
び通信ナビゲーションシステム及び通信ナビゲーション
方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の提供。 【解決手段】 車載機1は、経路誘導路を進行している
場合に現在位置の前方の第1所定距離Lに通信不可能領
域が存在するときには、ユーザが選択したカテゴリに関
するデータを情報センターから入手すべく、その通信不
可能領域内に含まれる経路誘導路を構成する複数の座標
データと、その経路誘導路を中心とする所定の距離範囲
を表わすデータとを検索範囲として含む信号を送信する
ことにより、当該検索範囲に存在し、且つ上記のカテゴ
リに属する施設のカテゴリデータを入手する。経路誘導
路が設定されていないときには、当該通信不可能領域内
に含まれ、且つ現在走行している道路上の現在位置前方
の進行可能な道路を中心とする所定の距離範囲を、検索
範囲とすれば良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ナビゲーシ
ョン装置及び通信ナビゲーションシステム及び通信ナビ
ゲーション方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車に搭載された経路誘導
用のナビゲーションユニットを通信装置を介してインタ
ーネットに接続し、そのインターネット上の所定のサー
バから交通情報や施設情報等を入手可能なシステムが、
例えば特開平9−257501号、或いは特開平10−
089976号等に提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のインター
ネット通信可能なナビゲーション装置によれば、自動車
による移動中においても各種情報を入手することがで
き、自動車による移動を効率的に行える優れた利便性が
ある。
【0004】しかしながら、自動車の走行路には、例え
ば山岳地帯やトンネル等のように、外部との無線通信が
不可能な地域、或いは通信状態が不安定な地域が存在し
ており、係る地域内に当該ナビゲーション装置を搭載し
た自動車が位置する場合には、外部より情報を入手する
ことができない。
【0005】そこで本発明は、外部装置との無線通信が
困難な地域に関する情報を、効率良く入手する車両用ナ
ビゲーション装置及び通信ナビゲーションシステム及び
通信ナビゲーション方法及びコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両用ナビゲーション装置は、以下の
構成を特徴とする。
【0007】即ち、外部装置との双方向通信を行う通信
手段を備える車両用ナビゲーション装置であって、前記
通信手段による外部装置との通信が不可能な領域に進入
するのに先立って、その領域に関する情報を、前記通信
手段によって該外部装置より入手する制御手段を備える
ことを特徴とする。
【0008】また、例えば前記制御手段は、外部装置と
の通信が不可能な領域に進入するのに先立って、その領
域全体のうち、前記車両用ナビゲーション装置が搭載さ
れた車両が走行する可能性のある領域に関する情報だけ
を入手すると良い。
【0009】また、上記の同目的を達成するため、本発
明に係る通信ナビゲーション方法は、以下の構成を特徴
とする。
【0010】即ち、双方向通信可能な外部装置と車両用
ナビゲーション装置とを用いて、その車両用ナビゲーシ
ョン装置において各種情報を報知する通信ナビゲーショ
ン方法であって、少なくとも車両用ナビゲーション装置
が搭載された車両が走行可能な道路周辺の領域に関する
情報を、外部装置のデータベースに記憶する記憶工程
と、前記外部装置との通信が不可能な領域に進入するの
に先立って、その領域に関する情報を前記外部装置に要
求すべく、少なくとも該領域の特定情報を前記外部装置
に送信する情報要求工程と、前記外部装置において、前
記車両用ナビゲーション装置から受信した信号に含まれ
る領域の特定情報に基づいて、前記データベースを検索
する検索工程と、前記検索工程にて検索された前記領域
に関する情報を、前記車両用ナビゲーション装置にて入
手する情報入手工程とを有する特徴とする。
【0011】また、例えば前記情報要求工程おいて、外
部装置との通信が不可能な領域に進入するのに先立っ
て、その領域全体のうち、前記車両用ナビゲーション装
置が搭載された車両が走行する可能性のある領域だけを
特定する特定情報を前記外部装置に送信することによ
り、前記情報入手工程において、該領域に関する情報だ
けを入手すると良い。
【0012】更に上記の目的を達成する通信ナビゲーシ
ョンシステムは、上記の通信ナビゲーション方法を実行
する車両用ナビゲーション装置及び外部装置より構成さ
れることを特徴とする。
【0013】尚、上述した車両用ナビゲーション装置、
通信ナビゲーション方法、並びに通信ナビゲーションシ
ステムにおいて、前記外部装置と前記車両用ナビゲーシ
ョン装置との双方向通信は、経済性を考慮してパケット
通信網を経由して行うと良い。
【0014】また、上記の車両用ナビゲーション装置の
制御プログラムコードが格納されている、コンピュータ
読み取り可能な記憶媒体を特徴とする。
【0015】
【発明の効果】上記の本発明によれば、外部装置との無
線通信が困難な地域に関する情報を、効率良く入手する
車両用ナビゲーション装置及び通信ナビゲーションシス
テム及び通信ナビゲーション方法及びコンピュータ読み
取り可能な記憶媒体の提供が実現する。
【0016】即ち、請求項1、請求項7、請求項11の
発明によれば、前記車両用ナビゲーション装置が前記外
部装置との通信が不可能な領域に進入するのに先立っ
て、その領域に関する情報(例えば、その領域に存在す
る施設のカテゴリ情報及びその施設の位置情報)を効率
良く入手することができる。
【0017】また、請求項2、請求項8、請求項12の
発明によれば、前記車両用ナビゲーション装置に既に記
憶されている領域に関する情報を、効率良く更新するこ
とができる。
【0018】また、請求項3、請求項9、請求項13の
発明によれば、少ない通信量で必要十分な情報を前記車
両用ナビゲーション装置に入手することができる。
【0019】また、請求項4及び請求項6の発明によれ
ば、前記車両用ナビゲーション装置のユーザが所望する
情報だけを効率良く入手することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用ナビゲ
ーション装置を、代表的な車両である自動車に適用した
実施形態として、図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は、本実施形態におけるナビゲーショ
ン装置が情報を入手可能な通信環境を示す全体構成図で
ある。
【0022】同図において、1は、自動車に搭載された
車載機である。2は、車載機1が各種情報を入手可能な
情報センターである。ここで、情報センター2は、基本
構成としてインターネットサーバ及びメールサーバ(よ
り具体的にはモバイル用のメールサーバ)としての一般
的な構成を備え、その内部には大容量のデータベースを
備える。
【0023】3は、パケット通信網と、携帯電話通信網
の一例であるPDC(Personal Digital Cellular)回
線交換網との交換を行う市中の基地局であり、この基地
局3は、車載機1に搭載された携帯電話(後述する携帯
電話13)との無線信号の送受信を行う。
【0024】5は、上記のパケット通信網とインターネ
ットとの通信インタフェースとなるゲートウェイ(G・
W)である。6は、上記のPDC回線交換網とインター
ネットとの通信インタフェースとなるISP(インター
ネットサービスプロバイダ)である。
【0025】次に、車載機1のハードウエア構成及びソ
フトウエア構成について、図2及び図3を参照して説明
する。
【0026】図2は、本実施形態における車載機のハー
ドウエア構成を示すブロック図であり、車載機1は、大
別して、通信ユニット11、ナビゲーションユニット1
2、そして携帯電話13からなる。
【0027】携帯電話13は、図1に示した基地局3を
介して、パケット通信網(本実施形態では、一例として
iモード(商標)を想定)と、PDC回線交換網との相
互通信を切り替え可能な構成を備えており、携帯電話1
3には、パケット通信網を選択しているときに、送受信
したデータ量に応じた課金(従量制の課金)がなされ、
PDC回線交換網を選択しているときに、回線を占有し
ている時間に応じた課金(従時間制の課金)がなされ
る。尚、携帯電話13は、通信ユニット11と一体の構
成としても良い。
【0028】通信ユニット11は、ユーザが携帯電話1
3を保持せずに通話するためのハンドフリー(H/F)
ユニット115、携帯電話13とCPU111との間の
通信インタフェースであるところの、PDC通信及びパ
ケット通信両用のモデム、通信ユニット11の動作を制
御するCPU111、CPU111が実行する通信処理
プログラムや各種パラメータ等が予め記憶されているR
OM、そして一時記憶エリアとして使用されるRAM1
13を備える。
【0029】ナビゲーションユニット12において、1
21は、ディスプレイ130への画像表示制御や、後述
する通信ナビゲーション機能等を実行するCPUであ
る。122は、CPU121が行うプログラムや各種パ
ラメータ等が記憶されているROMである。123は、
一時記憶エリアとして使用されるRAMである。124
は、CPU121の制御に従ってディスプレイ130へ
の画像表示を行う描画ICである。125は時計であ
る。126は、自車両の挙動を検出する一般的なジャイ
ロである。127は、地図情報や施設情報等が登録され
た記憶媒体の一例であるDVD−ROMから情報を読み
出す(或いはDVD−RAMへの情報の読み出し・書き
込みを行う)DVDドライブである。128は、例えば
情報センター2から入手したDVD−ROMに記憶され
ていない情報等を記憶するRAM(或いはハードディス
ク等の記憶装置であっても良い)である。
【0030】そして入出力(I/O)コントローラ12
9は、GPS(Grobal PositioningSystem)受信機15
により受信したGPS信号、イグニッションキースイッ
チ18の操作状態を表わす信号、そしてナビゲーション
ユニット12に設けられた操作スイッチ群19の操作状
態を表わす信号の検出制御、通信ユニット11とのデー
タ入出力制御、並びに上記のナビゲーションユニット1
2内の各ブロックのデータ入出力制御を行うコントロー
ラである。
【0031】また、ナビゲーションユニット12は、A
M・FMアンテナ17により外部より受信した無線電波
を受信するAM・FMチューナ134、道路側に設けら
れたビーコン等から道路交通情報等を受信するVICS
(道路交通情報)チューナ135、一般的なMD(或い
はカセット)デッキ133、スピーカ16に出力する音
声信号を増幅するアンプ132、そしてこれらの各ブロ
ックを制御するオーディオCPU131を備える。
【0032】尚、上記のナビゲーションユニット12の
構成において、ナビゲーションユニット12自体の機能
を一般的なコンピュータの如く更新可能に構成するとき
には、上記の構成により実現する通信ナビゲーション機
能等の動作制御プログラムを、ROM122に予め記憶
させるのではなく、DVDドライブ127に装填したD
VD−ROM、或いは携帯電話13を介して外部より入
手可能に構成し、入手したプログラムは、RAM128
等に記憶すれば良い。
【0033】図3は、本実施形態における車載機のソフ
トウエア構成を示すブロック図であり、上述した図2の
ハードウエア上で実行されるソフトウエアプログラムの
概略構成を示す。
【0034】同図において、通信ユニット11は、パケ
ット(iモード)通信網との通信インタフェース機能、
PDC回線交換網との通信インタフェース機能、並びに
それら2種類の通信形態のうち何れかを切り替える機能
を実現するソフトウエアを備える。
【0035】また、ナビゲーションユニット12は、大
別して、後述する通信ナビゲーション機能と、オーディ
オ機能のソフトウエアからなる。
【0036】通信ナビゲーション機能は、マルチタスク
OS(本実施形態ではITRON)上で動作するところ
の、描画ソフトウエア、シリアル通信等の一般的な機器
間通信ソフトウエア、経路誘導等の一般的なナビゲーシ
ョン機能を実現するナビゲーションアプリケーション、
PPP(Point-to-Point Protocol)やその上位層とし
てのTCP/IP(Transmission Control Protocl / In
ternet Protocol)及びHTTP(Hyper Text Transfer P
rotocol)等のプロトコル、及びiモード用のプロトコル
を実現するソフトウエア、更に、それらの通信プロトコ
ルに従ってデータを送受信するインターネットブラウザ
機能及びメーラ機能、並びにブラウザを描画するソフト
ウエアを有する。
【0037】そして、オーディオ機能は、オーディオC
PU131が実行するオーディオ機器制御用のアプリケ
ーションにより実現されるが、一般的な機能であるため
本実施形態における詳細な説明は省略する。
【0038】本実施形態において、当該インターネット
ブラウザ機能を実現するプログラムは、上述したパケッ
ト(iモード)通信網またはPDC回線交換網を介した
情報センター2との相互通信において、緯度経度を含む
地点情報の送受信が可能である。
【0039】即ち、ナビゲーションユニット12にて実
行されるインターネットブラウザは、通信機能を有する
ナビゲーション装置の標準化団体であるモバイルウェブ
協議会のモバイルウェブ(Mobile Web)仕様に準拠して
おり、ナビゲーション機能において扱う一般的な座標情
報と、PDC回線交換網経由で情報センター2から入手
した緯度経度を含む地点情報(本実施形態では、PO
I:Point of Interest)との相互変換が可能である。
一方、パケット(iモード)通信網経由の通信が選択さ
れているときには、iモードにて規定される所定のTA
Gにより緯度経度を含む地点情報を送受信する。
【0040】これにより、ナビゲーションユニット12
は、DVDドライブ127から読み出した地図情報をデ
ィスプレイ130に表示するときに、その表示画面上に
おいて、情報センター2から入手した地点情報に相当す
る位置を容易にプロットすることができる。
【0041】[通信ナビゲーション機能]以下、車載機
1と情報センター2との間で実現される通信ナビゲーシ
ョン機能について説明する。本実施形態に係る通信ナビ
ゲーション機能は、PDC回線交換網を使用しても、パ
ケット通信網を使用しても可能であるが、経済性と利便
性とを考慮すると、従量制のパケット通信網を使用する
方が良い。
【0042】はじめに、本実施形態において車載機1と
情報センター2との間で送受信される信号について説明
すると共に、それら送受信信号によって実現される機能
について概説する。
【0043】図4は、本実施形態における車載機1及び
情報センター2間の送受信信号を示す図であり、同図に
示す各信号は、以下に説明する機能を有する。
【0044】尚、以下に説明する各信号は、車載機1と
基地局3との無線通信において、個々の信号が有する機
能を特定する所定のフィールドの他に、情報センター2
を特定する所定の識別番号(ID)またはURL(Unif
orm Resource Locator)、車載機1を特定する所定のI
Dまたは携帯電話13の電話番号、そして、一般的なヘ
ッダ及びエラーチェック用等のフィールドを共通に有す
る。また、これら各信号の情報センター2と基地局3と
の間におけるデータ通信は、一般的な通信形態が採用さ
れるものとし、本実施形態における詳細な説明は省略す
る。
【0045】(1)データリクエスト信号:所定の時間
周期毎に車載機1から情報センター2に送信される信号
であり、これから自車両(車載機1)が進入する通信不
可能領域の中に存在するユーザ所望のカテゴリ(ランド
マーク種類)に属する施設情報のダウンロードを、情報
センター2に要求するときに送信される。
【0046】このデータリクエスト信号には、RAM1
23に記憶しているユーザ所望の施設のカテゴリ(ラン
ドマーク種類)、そのカテゴリについて情報センター2
に検索を要求する範囲を表わす検索範囲、並びに検索結
果のダウンロードを要求する旨の情報を表わす所定のフ
ィールド構成を含む。ここで、データリクエスト信号に
含まれる、RAM123に記憶している施設のカテゴリ
は、後述するカテゴリ選択画面(図13)にて選択され
た項目である。また、当該検索範囲は、車載機1がこれ
から進入する通信不可能領域のうち、過去に当該車載機
1が施設情報を受信している領域(図18の斜線部分)
に相当する。
【0047】(2)ダウンロード要求信号:所定の時間
周期毎に送信される上記のデータリクエスト信号と異な
り、自車両(車載機1)が通信不可能領域に進入するの
に先立ってガイダンス画面(図14)にて所定の操作が
行われたときに、当該車載機がこれらから進入する通信
不可能領域の中に存在するところの、ユーザ所望のカテ
ゴリ(ランドマーク種類)に属する施設情報のダウンロ
ードを、情報センター2に要求するときに送信される。
【0048】このダウンロード要求信号には、RAM1
23に記憶しているユーザ所望の施設のカテゴリ(ラン
ドマーク種類)、そのカテゴリについて情報センター2
に検索を要求する範囲を表わす検索範囲(当該通信不可
能領域のうち、現在設定されている経路誘導路を中心と
する所定距離範囲内(図16参照)、或いは、走行可能
道路(詳細は後述する)を中心とする所定距離範囲内
(図17参照)に相当)、並びに検索結果のダウンロー
ドを要求する旨の情報を表わす所定のフィールド構成を
含む。ここで、ダウンロード要求信号に含まれる、RA
M123に記憶している施設のカテゴリは、後述するガ
イダンス画面(図14)にて選択された項目である。こ
おこで、ダウンロード要求信号に含む検索範囲を、前方
に存在する通信不可能領域の全体とせず、経路誘導路ま
たは走行可能道路を中心とする所定距離範囲内(例えば
左右2kmの範囲内)とするのは、当該ダウンロード要
求信号が送出される場合には、これから自車両(車載機
1)が進行する方向は経路誘導路または走行可能道路に
より特定可能であるため、その特定可能な進路に応じて
限定される範囲についてのみ施設情報が入手できれば必
要十分であり、且つ通信費用を抑制できるからである。
【0049】(3)ダウンロード信号:上記のデータリ
クエスト信号またはダウンロード要求信号を受信したの
に応じて、情報センター2から車載機1に送信される信
号であり、施設情報を検索した結果を、当該車載機にダ
ウンロードするときに送信される。
【0050】このダウンロード信号には、先に受信した
データリクエスト信号またはダウンロード要求信号に対
応する検索結果を含むダウンロード信号である旨の情
報、情報センター2が備えるデータベース(D/B)を
検索した検索範囲を表わすデータ、並びに、その検索範
囲内に存在するユーザ所望のカテゴリに属する施設を表
わすランドマーク種類の識別番号(ID)及びその施設
の位置(座標)を表わす所定のフィールド構成を含む。
【0051】尚、ダウンロード信号内の施設情報のフィ
ールドには、更に、施設の営業時間、電話番号、その施
設の外観形状を表わす画像データ等を含む構成としても
良い。
【0052】(4)カテゴリデータ入手要求信号:上記
のダウンロード要求信号の送信に先立って、車載機1か
ら情報センター2に送信される信号であり、自車両(車
載機1)が通信不可能領域に進入するのに先立って、そ
の通信不可能領域において当該車載機が入手可能な全て
のカテゴリ(ランドマーク種類)を、情報センター2に
要求するときに送信される。このカテゴリデータ入手要
求信号には、検索範囲(当該通信不可能領域のうち、現
在設定されている経路誘導路を中心とする所定距離範囲
内(図16参照)、或いは、走行可能道路(詳細は後述
する)を中心とする所定距離範囲内(図17参照)に相
当)と、その検索範囲に存在する各種施設のカテゴリに
ついてダウンロードを要求する旨の情報を表わす所定の
フィールド構成を含む。
【0053】(5)カテゴリデータ信号:上記のカテゴ
リデータ入手要求信号に応じて情報センター2から車載
機1に送信される信号であり、情報センター2が備える
データベース(D/B)を検索した範囲を表わすところ
の、上記のカテゴリデータ入手要求信号に含まれていた
検索範囲、その検索範囲に存在する全ての種類の施設の
カテゴリ(ランドマーク種類)を表わす識別番号(I
D)、並びに、当該検索範囲の検索結果をダウンロード
する旨の情報を表わす所定のフィールド構成を含む。
【0054】ここで、上述した各信号により実現される
機能を概説する。車載機1では、図13に示すカテゴリ
選択画面により、通信不可能領域に存在する施設のう
ち、その通信不可能領域に当該車載機が進入してもディ
スプレイ130にランドマーク表示が行われることを希
望する施設のカテゴリを選択することができる。情報セ
ンター2が備えるD/Bには、少なくとも車載機1にて
選択可能なカテゴリ(ランドマーク種類)に属する複数
種類の施設と、その施設の座標(ランドマーク位置)が
格納されており、車載機1は、これから進入する通信不
可能領域を検出すると共に、当該領域に進入するのに先
立って、当該カテゴリ選択画面により選択されたカテゴ
リについて当該領域内の施設情報(存在する施設のラン
ドマーク種類及びその位置)を入手する。この一連の処
理は、所定の時間周期毎に行われる場合と、図14に示
すガイダンス画面にて選択されたカテゴリについてオン
デマンドで行われる場合とが有る。
【0055】次に、上述した各信号の送受信を実現する
通信ナビゲーション処理について、車載機1のCPU1
21が実行する処理と、情報センター2のCPU(不図
示)が実行する処理とに分けて説明する。
【0056】<車載機1>図5は、本実施形態に係る車
載機1における通信ナビゲーション処理の全体構成を示
すフローチャートであり、イグニッションキースイッチ
18がオンにされることにより開始される。
【0057】同図において、ステップS1:図6に示す
現在地表示ルーチンを実行することにより、ディスプレ
イ130に現在地等を表示する。
【0058】図6は、車載機1における通信ナビゲーシ
ョン処理に含まれる現在地表示ルーチンを示すフローチ
ャートであり、図5のステップS1の詳細を示す。
【0059】同図において、ステップS101:GPS
受信機15の出力信号、ジャイロ126の出力信号等を
利用して、一般的な手法により、車載機1(自車両)の
現在位置及び進行方向等を検出する。
【0060】ステップS102:ディスプレイ130の
表示形態として選択されている縮尺に応じて、ステップ
S101にて検出した現在位置を含む地図情報を、DV
Dドライブ127から読み込む。
【0061】ステップS103:ステップS102にて
読み出した現在地周辺(現在位置を中心とする所定半径
の範囲)の範囲内に存在する施設であって、既にRAM
132に記憶されている施設のランドマーク情報を読み
出す。このランドマーク情報には、施設が属するカテゴ
リ(コンビニエンスストア、レストラン、郵便局)を特
定する情報と、その施設の位置(座標)情報とが含まれ
る。
【0062】ステップS104:ディスプレイ130
に、例えば図11に示す如く、ステップS102にて読
み込んだ地図情報、自車両(車載機1)の現在位置を表
わす所定のシンボル、そして各種操作スイッチの選択エ
リア(本実施形態では、操作スイッチ群19の所定のス
イッチにより選択するものとする)を表示すると共に、
その表示された地図上の、ステップS103にて読み込
んだ位置情報に相当する箇所に、その位置情報と共に読
み込んだ施設を特定する所定のシンボルを表示する。
【0063】ステップS105〜ステップS107:R
AM123等に経路誘導路が既に設定されているかを判
断し(ステップS105)、設定されているときには、
その経路誘導路のうち、ステップS104にて表示した
表示エリア内に表示可能な部分を読み込み(ステップS
106)、その部分を含めて、例えば図15に示す如く
表示する(ステップS107)。
【0064】ここで、図5に示すフローチャートの説明
に戻る。ステップS2:図11または図15の如く表示
されているディスプレイ130において、「目的地設
定」スイッチが操作されたかを判断し、この判断でYE
S(操作あり)のときにはステップS3に進み、NO
(操作無し)のときにはステップS4に進む。
【0065】図7は、車載機1における通信ナビゲーシ
ョン処理に含まれる目的地設定ルーチンを示すフローチ
ャートであり、図5のステップS3の詳細を示す。
【0066】同図において、ステップS111〜ステッ
プS113:ディスプレイ130に、図12に示すメニ
ュー画面を表示し(ステップS111)、その表示画面
において所定時間内(例えば10秒程度)に何れかの項
目が選択されたかを判断する(ステップS112)と共
に、選択されたときにはその選択された項目の種類を判
断する(ステップS113)。このとき、何れの項目も
選択されない、或いは[5]の「キャンセル」が選択さ
れた場合には、目的地設定ルーチンを終了する。
【0067】ステップS114,ステップS115:ス
テップS113にて[1]の「目的地入力」が選択され
た場合には、DVD−ROMに記憶されている各種情報
を用いて、電話番号、ディスプレイ130に表示させた
地図の特定位置を選択する等の一般的な手法により、ユ
ーザが設定した目的地までの経路誘導路を算出し(ステ
ップS114)、その設定された目的地を、当該算出し
た経路誘導路と共にRAM123に記憶する(ステップ
S115)。
【0068】ステップS116,ステップS117:ス
テップS113にて[2]の「経路再設定」が選択され
た場合には、ユーザにより新たに設定された目的地につ
いて、ステップS114と同様に経路誘導路を算出し
(ステップS116)、その設定された目的地を新たな
目的地として、当該算出した経路誘導路と共にRAM1
23に記憶する(ステップS117)。
【0069】ステップS118,ステップS119:デ
ィスプレイ130に、図13に示すカテゴリ選択画面を
表示し(ステップS118)、その表示画面においてユ
ーザにより選択されたカテゴリを特定するデータをRA
M123に格納する(ステップS119)。ここで、図
13に示すカテゴリ選択画面には、各種の施設が属する
カテゴリ(種類)として、例えば、ゴルフ場、レストラ
ン、コンビニエンスストア等の複数の項目が表示され、
ユーザは、これらの複数項目の中から所望する項目を選
択し、「決定」スイッチを操作することにより、その選
択された項目のカテゴリを特定するデータがRAM12
3に格納される。
【0070】ステップS120:ステップS113にて
[4]の「経路クリア」が選択された場合には、現在R
AM123に格納されている目的地までの経路誘導路情
報をクリアする。
【0071】ここで、図5に示すフローチャートの説明
に戻る。ステップS4及びステップS5:所定の時間周
期が経過したかを判断し、この判断でNOのとき(所定
の時間周期が未経過のとき)にはステップS6のデータ
入手ルーチン2に進み、YESのとき(所定の時間周期
が経過したとき)にはステップS5のデータ入手ルーチ
ン1に進む。
【0072】図8は、車載機1における通信ナビゲーシ
ョン処理に含まれるデータ入手ルーチン1を示すフロー
チャートであり、図5のステップS5の詳細を示す。デ
ータ入手ルーチン1は、当該所定の時間周期毎に実行さ
れる。
【0073】同図において、ステップS131,ステッ
プS132:RAM123に記憶されている通信不可能
領域を特定するデータを読み出し(ステップS13
1)、その読み出した通信不可能領域の中に、現在地表
示ルーチン(図6)のステップS101にて検出した現
在位置が含まれるかを判断し(ステップS132)、こ
の判断でNO(現在位置が当該領域外)のときにはステ
ップS133に進み、YES(現在位置が当該領域内)
のときにはデータ入手ルーチン1を終了してステップS
6のデータ入手ルーチン2に進む。
【0074】ここで、車載機1と情報センター2との通
信が困難となる通信不可能領域とは、市中の基地局3が
存在しないことにより、通信が不可能となる領域(例え
ば山岳地域等)であり、RAM123に予め記憶されて
いる。
【0075】ステップS133,ステップS134:デ
ィスプレイ130に現在表示中の地図の領域内に、所望
するカテゴリに属する施設情報を未だ入手していない領
域が含まれるかを判断する(ステップS133)。そし
て、この判断でNO(未入手の領域無し)のときには、
データ入手ルーチン1を終了してステップS6のデータ
入手ルーチン2に進み、YES(未入手の領域あり)の
ときには、車載機1の当該現在位置から所定距離範囲の
領域内であって過去に当該車載機1が施設情報を受信し
ている領域に含まれない領域(図18の斜線部分)に存
在する各種施設のうち、所望するカテゴリ(即ち、図1
3に示すカテゴリ選択画面にてユーザが選択した項目)
に属する施設に関する施設情報を要求する、上記のデー
タリクエスト信号を情報センター2に送信する(ステッ
プS134)。
【0076】ステップS135,ステップS136:所
定時間より以前にRAM123に記憶した施設情報のデ
ータが有るかを判断し、この判断でYESのときには該
当するデータを当該RAM内からクリア(削除)し(ス
テップS136)、NOのときには、データ入手ルーチ
ン1を終了してステップS6のデータ入手ルーチン2に
進む。
【0077】図9は、車載機1における通信ナビゲーシ
ョン処理に含まれるデータ入手ルーチン2を示すフロー
チャートであり、図5のステップS6の詳細を示す。
【0078】同図において、ステップS141:図8の
ステップS131と同様に、RAM123に記憶されて
いる通信不可能領域を特定するデータを読み出す。
【0079】ステップS142:車載機1が経路誘導中
であるかを判断し、この判断でYES(経路誘導中)の
ときにはステップS142に進み、NOのとき(経路誘
導中ではないとき)にはステップS146に進む。
【0080】ステップS143,ステップS144:経
路誘導路の前方において、その経路誘導路が、ステップ
S141にて読み込んだ何れかの通信不可能領域の近傍
(所定の離間距離より近く)を通過するか、或いは通信
不可能領域内を通過するかを判断し(ステップS14
3)、この判断でYESのとき(経路誘導路が通信不可
能領域の近傍または内側を通過するとき)には、現在位
置から当該通信不可能領域までの誘導路の長さが第1所
定距離L以内であるかを判断し(ステップS144:図
16参照)、この判断でYES(当該通信不可能領域ま
での誘導路の長さが第1所定距離L以内)のときにはス
テップS145に進む。一方、ステップS143または
ステップS144の判断でNOのときにはステップS1
49に進む。
【0081】ステップS145:現在位置から当該通信
不可能領域までの経路誘導路の長さが第1所定距離L以
内であるため、本ステップでは、上述したカテゴリ選択
画面にてユーザが選択した全てのカテゴリに関するデー
タを、以下に説明する検索範囲内において要求するカテ
ゴリデータ入手要求信号を、情報センター2に送信す
る。ここで、本ステップにおけるカテゴリデータ入手要
求信号に含まれる検索範囲について説明する。
【0082】図16は、車載機1にて経路誘導路が設定
されているときに、ダウンロード要求信号によって情報
センター2に送信される検索範囲を説明する図である。
この場合、ステップS142にて経路誘導路が設定され
ていると判断しているため、ステップS145にて送信
するカテゴリデータ入手要求信号に含まれる検索範囲
は、同図に示すように、その経路誘導路を中心とする所
定の距離範囲(斜線部分)で必要十分である。そこで、
本ステップで送信するダウンロード要求信号には、車載
機1の現在位置より第1所定距離L以上前方であって、
当該通信不可能領域内に含まれる経路誘導路を構成する
複数の座標データと、当該所定の距離範囲を表わすデー
タとを、検索範囲として含めば良い。
【0083】ステップS146,ステップS147:現
在位置前方の進行可能な道路(走行可能道路)におい
て、ステップS141にて読み込んだ何れかの通信不可
能領域が現在位置から第1所定距離L以内であるかを判
断する(ステップS146:図17参照)。即ち、ステ
ップS142にて経路誘導中ではないと判断されたた
め、上記のステップS143からステップS145とは
異なり、図17に示すように、当該自車両がこの先進む
可能性がある複数の道路を判断対象とする。ステップS
143の判断でYESのとき(現在位置との距離が第1
所定距離L以内の通信不可能領域が有るとき)には、そ
の通信不可能領域に当該自車両が近接する状態であるか
を判断する(ステップS147)。ここで、近接する状
態とは、当該自車両と通信不可能領域との距離が所定の
距離より近づいた状態である。そして、ステップS14
6の判断でYES(近接状態)のときにはステップS1
48に進む。一方、ステップS147またはステップS
148の判断でNOのときにはステップS149に進
む。
【0084】ステップS148:現在位置から当該通信
不可能領域までの走行可能道路の長さが第1所定距離L
以内であるため、本ステップでは、上述したカテゴリ選
択画面にてユーザが選択した全てのカテゴリに関するデ
ータを、以下に説明する詮索範囲内において要求するカ
テゴリデータ入手要求信号を、情報センター2に送信す
る。ここで、本ステップにおけるカテゴリデータ入手要
求信号に含まれる検索範囲について説明する。
【0085】図17は、車載機1にて経路誘導路が設定
されていないときに、ダウンロード要求信号によって情
報センター2に送信される検索範囲を説明する図であ
る。この場合、上述したステップS145とは異なり、
ステップS142にて経路誘導路が設定されていないと
判断しているため、ステップS148にて送信するカテ
ゴリデータ入手要求信号に含まれる検索範囲は、同図に
示すように、走行可能道路を中心とする所定の距離範囲
(斜線部分)で必要十分である。そこで、本ステップで
送信するダウンロード要求信号には、車載機1の現在位
置より第1所定距離L以上前方であって、当該通信不可
能領域内に含まれる走行可能道路を構成する複数の座標
データと、当該所定の距離範囲を表わすデータとを、検
索範囲として含めば良い。
【0086】ステップS149:ステップS145また
はステップS148にて送信したカテゴリデータ入手要
求信号に応じて、情報センター2が送信したカテゴリデ
ータ信号を受信したかを判断し、この判断でYESのと
き(当該信号を受信したとき)にはステップS150に
進み、NOのとき(当該信号を受信しないとき)にはス
テップS155に進む。
【0087】ステップS150,ステップS151:R
AM123に既に記憶しているカテゴリデータを読み出
し(ステップS150)、ステップS149で受信を検
出したカテゴリデータ信号に含まれていたカテゴリデー
タの中に、本ステップにて読み出したカテゴリデータに
は含まれていない施設の種類を表わすカテゴリデータが
含まれているかを判断する(ステップS151)。この
判断でYESのとき(含まれていないカテゴリデータあ
りのとき)にはステップS152に進み、NOのとき
(含まれていないカテゴリデータ無しのとき)にはステ
ップS155に進む。
【0088】ステップS152〜ステップS154:図
11または図15の如く地図情報等が表示されているデ
ィスプレイ130上に、図14に例示した如くガイダン
ス画面を併せて表示する(ステップS152)。表示さ
れるガイダンスは、当該自車両がこの先通信不可能領域
に進入する旨と、その領域内において新たに入手可能な
施設のカテゴリを表わす項目が表示される。このとき表
示されるカテゴリ(項目)は、ステップS151のデー
タ比較により、RAM123内に未だ記憶されていない
と判断されたカテゴリが表示される。ユーザは、当該ガ
イダンス画面に表示された複数の(カテゴリ)項目の中
から、所望の項目を選択し(図14では、ゴルフ場及び
レストランの項目が選択された状態を示す)、「データ
入手」スイッチを操作する。ステップS151では、当
該ガイダンス画面において所定時間内(例えば10秒程
度)に何れかの項目が選択され、「データ入手」スイッ
チが操作されたかを判断し、何れかの項目が選択された
ときには、ステップS154において、その選択された
項目(カテゴリ)を特定するIDを含むダウンロード要
求信号を、情報センター2に送信する。一方、ステップ
S153において当該所定時間が経過しても入力操作が
検出されないときには、ステップS155に進む。
【0089】ステップS155,ステップS156:情
報センター2からダウンロード信号を受信したかを判断
し(ステップS155)、この判断でNOのとき(当該
信号を受信しないとき)にはデータ入手ルーチン2を終
了し、YESのとき(当該信号を受信したとき)には、
受信したダウンロード信号に含まれる検索範囲情報と、
施設情報(施設のカテゴリを表わすランドマーク種類
と、その施設の位置(座標))をRAM123に記憶
し、データ入手ルーチン2を終了する。
【0090】図10は、本実施形態に係る情報センター
2における通信ナビゲーション処理を示すフローチャー
トである。
【0091】同図において、ステップS201:上述し
たカテゴリデータ入手要求信号を車載機1から受信した
かを判断し、この判断でNOのとき(当該信号を受信し
ないとき)にはステップS205に進み、YESのとき
(当該信号を受信したとき)にはステップS202に進
む。
【0092】ステップS202:受信したカテゴリデー
タ入手要求信号の各フィールドに含まれる情報に基づい
て、情報センター2が備えるD/Bを検索する。具体的
には、当該D/Bに記憶されている施設情報の中から、
当該カテゴリデータ入手要求信号に含まれる検索範囲
(車載機1にて検出された通信不可能領域のうち、現在
設定されている経路誘導路を中心とする所定距離範囲内
(図16参照)、或いは、走行可能道路(詳細は後述す
る)を中心とする所定距離範囲内(図17参照)に相
当)について、その検索範囲に存在する施設の全てのカ
テゴリ(ランドマーク種類)と、それら施設の位置(座
標)を検索する。
【0093】ステップS203:ステップS202にて
検索した当該検索範囲の中に存在する複数種類の施設の
カテゴリデータ(ランドマーク種類)と、当該検索範囲
を表わすデータとを含むカテゴリデータ信号を、当該車
載機1に送信する。
【0094】ステップS204:後述するステップにお
いてダウンロード要求信号を受信したときに、その信号
に応じてダウンロード信号を送信すべく必要なデータを
参照するために、当該カテゴリデータ入手要求信号を送
信した車載機1のID、並びに、ステップS202の検
索処理にて当該D/Bから検出したカテゴリデータ(ラ
ンドマーク種類)及び座標(ランドマーク位置)を関連
付けして、RAM等に記憶する。
【0095】ステップS205:上述したダウンロード
要求信号を車載機1から受信したかを判断し、この判断
でNOのとき(当該信号を受信しないとき)にはステッ
プS209に進み、YESのとき(当該信号を受信した
とき)にはステップS206に進む。
【0096】ステップS206:ステップS204にて
車載機1のIDと共に関連付けしてRAM等に記憶した
施設情報(ランドマーク種類及びランドマーク位置)を
表わすデータの中から、ステップS205で検出したダ
ウンロード要求信号を送信した車載機1に関するデータ
のうち、当該信号に含まれていたカテゴリ(ランドマー
ク種類)のデータ(即ち、図14に示すガイダンス画面
にてユーザが選択した所望のカテゴリのデータ)だけを
読み込む。
【0097】ステップS207,ステップS208:ス
テップS206にて読み込んだカテゴリ(ランドマーク
種類)及び座標(ランドマーク位置)を含むダウンロー
ド信号を、ステップS205で検出したダウンロード要
求信号を送信した車載機1に送信し(ステップS20
7)、ステップS204にて車載機1のIDと共に関連
付けしてRAM等に記憶したデータをクリアする。
【0098】ステップS209,ステップS210:複
数の車載機1についてRAM等に記憶されている上記の
施設情報の中に、所定の時間以上経過したデータが有る
かを判断し(ステップS209)、この判断でNOのと
き(所定時間を越えて記憶されている施設情報は無しの
とき)にはステップS211に進み、YESのとき(所
定時間を越えて記憶されている施設情報が有るとき)に
は該当するデータをクリアする(ステップS210)。
【0099】ステップS211:上述したデータリクエ
スト信号を車載機1から受信したかを判断し、この判断
でNOのとき(当該信号を受信しないとき)にはリター
ンし、YESのとき(当該信号を受信したとき)にはス
テップS212に進む。
【0100】ステップS212:受信したデータリクエ
スト信号の各フィールドに含まれる情報に基づいて、情
報センター2が備えるD/Bを検索する。具体的には、
当該D/Bに記憶されている施設情報の中から、当該デ
ータリクエスト信号に含まれるカテゴリ(ランドマーク
種類)と検索範囲とに基づいて、その検索範囲に存在す
る当該カテゴリに属する施設と、それら施設の位置(座
標)とを検索する。ここで、当該検索範囲は、図8のス
テップS134において検出したところの、車載機1の
当該現在位置から所定距離範囲の領域内であって過去に
当該車載機1が施設情報を受信している領域に含まれな
い通信不可能領域(図18の斜線部分)に相当する。
【0101】ステップS213:ステップS212にて
検索した当該検索範囲の中に存在する指定されたカテゴ
リ(ランドマーク種類)と、その施設の位置(座標)と
を含むダウンロード信号を、ステップS211で検出し
たデータリクエスト信号を送信した車載機1に送信す
る。
【0102】このように、上述した本実施形態によれ
ば、情報センター2との通信が困難な地域に関する情報
を、効率良く入手することができる。
【0103】尚、上述した実施形態においては、車載機
1のデータ入手ルーチン(図9)と情報センター2の通
信ナビゲーション処理(図10)とにより、カテゴリデ
ータと施設情報とを分けて送受信しているが、この処理
構成に限られるものではなく、図9のステップS149
からステップS155、並びに図10のステップS20
1からステップS204を省略した処理構成とし、カテ
ゴリに関するデータの送受信を省略して、車載機1に施
設情報を直接入手する処理構成としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるナビゲーション装置が情報
を入手可能な通信環境を示す全体構成図である。
【図2】本実施形態における車載機のハードウエア構成
を示すブロック図である。
【図3】本実施形態における車載機のソフトウエア構成
を示すブロック図である。
【図4】本実施形態における車載機1及び情報センター
2間の送受信信号を示す図である。
【図5】本実施形態に係る車載機1における通信ナビゲ
ーション処理の全体構成を示すフローチャートである。
【図6】車載機1における通信ナビゲーション処理に含
まれる現在地表示ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図7】車載機1における通信ナビゲーション処理に含
まれる目的地設定ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図8】車載機1における通信ナビゲーション処理に含
まれるデータ入手ルーチン1を示すフローチャートであ
る。
【図9】車載機1における通信ナビゲーション処理に含
まれるデータ入手ルーチン2を示すフローチャートであ
る。
【図10】本実施形態に係る情報センター2における通
信ナビゲーション処理を示すフローチャートである。
【図11】本実施形態において車載機1のディスプレイ
に表示される表示画面を示す図である。
【図12】本実施形態において車載機1のディスプレイ
に表示される表示画面を示す図である。
【図13】本実施形態において車載機1のディスプレイ
に表示される表示画面を示す図である。
【図14】本実施形態において車載機1のディスプレイ
に表示される表示画面を示す図である。
【図15】本実施形態において車載機1のディスプレイ
に表示される表示画面を示す図である。
【図16】車載機1にて経路誘導路が設定されていると
きに、ダウンロード要求信号によって情報センター2に
送信される検索範囲を説明する図である。
【図17】車載機1にて経路誘導路が設定されていない
ときに、ダウンロード要求信号によって情報センター2
に送信される検索範囲を説明する図である。
【図18】データリクエスト信号によって情報センター
2に送信される検索範囲を説明する図である。
【符号の説明】
1:車載機, 2:情報センター, 3:基地局, 5:ゲートウェイ, 6:インターネットサービスプロバイダ, 11:通信ユニット, 12:ナビゲーションユニット, 13:携帯電話, 15:GPS受信機, 16:スピーカ, 17:AM/FMアンテナ, 18:イグニッションキースイッチ, 19:操作スイッチ群,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB05 HB25 HC08 2F029 AA02 AB07 AC02 AC18 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB13 EE18 FF05 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF32 9A001 CC07 JJ25 JJ78

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置との双方向通信を行う通信手段
    を備える車両用ナビゲーション装置であって、 前記通信手段による外部装置との通信が不可能な領域に
    進入するのに先立って、その領域に関する情報を、前記
    通信手段によって該外部装置より入手する制御手段を備
    えることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、予め記憶している領域
    に関する情報を、前記外部装置との通信に際して更新す
    ることを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーショ
    ン装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、外部装置との通信が不
    可能な領域に進入するのに先立って、その領域全体のう
    ち、前記車両用ナビゲーション装置が搭載された車両が
    走行する可能性のある領域に関する情報だけを入手する
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーション
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記領域に関する情報
    として入手する情報のカテゴリを予め選択可能なマンマ
    シンインタフェースを含むことを特徴とする請求項1記
    載の車両用ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記領域に関する情報は、その領域に存
    在する施設のカテゴリ情報及びその施設の位置情報を含
    むことを特徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーショ
    ン装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、外部装置との通信が不
    可能な領域に進入するのに先立って、その領域に関する
    情報を入手するか否かを選択可能なマンマシンインタフ
    ェースを含むことを特徴とする請求項1記載の車両用ナ
    ビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 双方向通信が可能な外部装置と車両用ナ
    ビゲーション装置とからなる通信ナビゲーションシステ
    ムであって、 前記車両用ナビゲーション装置は、 外部装置との通信が不可能な領域に進入するのに先立っ
    て、その外部装置に少なくとも該領域の特定情報を送信
    することにより、該領域に関する情報を入手する制御手
    段を備え、 前記外部装置は、 少なくとも前記車両用ナビゲーション装置が搭載された
    車両が走行可能な道路周辺の領域に関する情報を記憶す
    るデータベースと、 前記車両用ナビゲーション装置から受信した信号に含ま
    れる領域の特定情報に応じて前記データベースを検索す
    ることによって該領域に関する情報を選択し、その選択
    した情報を、前記車両用ナビゲーション装置に送信する
    検索手段とを備えることを特徴とする通信ナビゲーショ
    ンシステム。
  8. 【請求項8】 前記車両用ナビゲーション装置におい
    て、 前記制御手段は、予め記憶している領域に関する情報
    と、前記外部装置より受信した該領域に関する情報とに
    差異があるときに、その記憶している情報を、その受信
    した信号に従って更新することを特徴とする請求項7記
    載の通信ナビゲーションシステム。
  9. 【請求項9】 前記車両用ナビゲーション装置におい
    て、 前記制御手段は、外部装置との通信が不可能な領域に進
    入するのに先立って、その領域全体のうち、前記車両用
    ナビゲーション装置が搭載された車両が走行する可能性
    のある領域だけを特定する特定情報を送信することによ
    り、該領域に関する情報だけを前記外部装置より入手す
    ることを特徴とする請求項7記載の通信ナビゲーション
    システム。
  10. 【請求項10】 前記領域に関する情報は、その領域に
    存在する施設のカテゴリ情報及びその施設の位置情報を
    含むことを特徴とする請求項7記載の通信ナビゲーショ
    ンシステム。
  11. 【請求項11】 双方向通信可能な外部装置と車両用ナ
    ビゲーション装置とを用いて、その車両用ナビゲーショ
    ン装置において各種情報を報知する通信ナビゲーション
    方法であって、 少なくとも車両用ナビゲーション装置が搭載された車両
    が走行可能な道路周辺の領域に関する情報を、外部装置
    のデータベースに記憶する記憶工程と、 前記外部装置との通信が不可能な領域に進入するのに先
    立って、その領域に関する情報を前記外部装置に要求す
    べく、少なくとも該領域の特定情報を前記外部装置に送
    信する情報要求工程と、 前記外部装置において、前記車両用ナビゲーション装置
    から受信した信号に含まれる領域の特定情報に基づい
    て、前記データベースを検索する検索工程と、 前記検索工程にて検索された前記領域に関する情報を、
    前記車両用ナビゲーション装置にて入手する情報入手工
    程と、を有する特徴とする通信ナビゲーション方法。
  12. 【請求項12】 前記情報入手工程おいて、予め記憶し
    ている領域に関する情報と、前記外部装置より受信した
    該領域に関する情報とに差異があるときには、その記憶
    している情報を、その受信した信号に従って更新するこ
    とを特徴とする請求項11記載の通信ナビゲーション方
    法。
  13. 【請求項13】 前記情報要求工程おいて、外部装置と
    の通信が不可能な領域に進入するのに先立って、その領
    域全体のうち、前記車両用ナビゲーション装置が搭載さ
    れた車両が走行する可能性のある領域だけを特定する特
    定情報を前記外部装置に送信することにより、前記情報
    入手工程において、該領域に関する情報だけを入手する
    ことを特徴とする請求項11記載の通信ナビゲーション
    方法。
  14. 【請求項14】 前記領域に関する情報は、その領域に
    存在する施設のカテゴリ情報及びその施設の位置情報を
    含むことを特徴とする請求項11記載の通信ナビゲーシ
    ョン方法。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至請求項6の何れかに記載
    の車両用ナビゲーション装置の制御プログラムコードが
    格納されていることを特徴とするコンピュータ読み取り
    可能な記憶媒体。
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