JP2001091986A - カメラのフラッシュライトの調光方法および装置 - Google Patents

カメラのフラッシュライトの調光方法および装置

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JP2001091986A
JP2001091986A JP26476399A JP26476399A JP2001091986A JP 2001091986 A JP2001091986 A JP 2001091986A JP 26476399 A JP26476399 A JP 26476399A JP 26476399 A JP26476399 A JP 26476399A JP 2001091986 A JP2001091986 A JP 2001091986A
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capacitor
flashlight
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Iku Oba
郁 大場
Kyoji Genda
享二 源田
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Tamron Co Ltd
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Tamron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 絞り値Aおよび使用する感光材の感度指
数Sをそれぞれ所定の範囲内で選択しうるカメラのフラ
ッシュライトの調光方法において、絞り値Aおよび感光
材の感度指数Sをそれぞれ前記所定の範囲内において任
意に選択したときに式H=A2/Sで得られうる指数H
の範囲を、複数の単範囲に分割し、該複数の単範囲の各
々に対して、それぞれ異なる所定の容量を有するコンデ
ンサを割り当て、選択された絞り値Aおよび感光材の感
度指数Sで定まる指数Hの値が属する単範囲に割り当て
られたコンデンサを選択し、該単範囲内の指数Hに応じ
て基準電圧を設定し、前記フラッシュライトの発光によ
る被写体輝度に応じた受光素子に発生される光電流で前
記選択されたコンデンサを充電させ、該コンデンサの充
電電圧と前記設定された基準電圧とを比較し、該基準電
圧より該充電電圧が同一以上となったときに前記フラッ
シュライトの発光を停止させる。 【効果】 部品点数を削減できコスト低減でき、正常な
安定動作が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのフラッシ
ュライトの調光方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真撮影等においてストロボ発光
器等のフラッシュライトを用いる場合においては、フラ
ッシュライトの発光光量を被写体からの反射光と絞り値
等の露出因子、感光材の感度指数等に応じて自動調光す
ることが行われている。
【0003】このような自動調光を行う従来例として
は、図4に略示するような構成をとるものがある。図4
は、この従来例としての自動調光ストロボの電気回路の
うち、受光関連部分の構成を示し、受光管の発光および
停止回路や電源回路等は省略している。
【0004】図4に示すように、この従来例の自動調光
ストロボの電気回路の受光関連部分は、フォトトランジ
スタ等の受光素子PTと、複数のコンデンサC1〜Cm
と、定電流発生回路Jと、複数の抵抗器R1〜Rnと、
コンパレータAPとを、主として備えている。受光素子
PTは、ストロボ光の被写体からの反射光を受光し、光
電流を発生するものである。コンデンサC1〜Cmは、
受光素子PTにおいて発生した光電流で充電され、光電
流に応じた電圧を発生する作用をする。この電圧は、コ
ンデンサC1〜Cmの静電容量に反比例し、被写体輝度
に比例する。これらコンデンサC1〜Cmの静電容量値
は、カメラの絞り値に対応させている。抵抗器R1〜R
nは、定電流発生回路Jで設定した電流により抵抗値に
比例した電圧を発生させる作用をする。これら抵抗器R
1〜Rnの抵抗値は、カメラの使用フィルム感度に対応
させている。コンパレータAPは、コンデンサC1〜C
mで発生した電圧e1と抵抗器R1〜Rnで発生する電
圧e2を比較し、e1>e2のとき、ストロボの発光管
の発光を停止させる信号を発生させる作用をする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の調光装置では、次のような点で問題があっ
た。
【0006】先ず第一に、コンデンサC1〜Cmの数量
は、一般的なカメラでは絞り設定が3.5から22であ
るので、1/4ステップの設定を考慮すると、23個必
要である。また、抵抗器R1〜Rnの数量は、一般的な
カメラでは、フィルム感度設定(ISO)が25から3
200であるので、1/3ステップの設定を考慮する
と、19個必要である。以上のことから、コンデンサC
1〜Cm、抵抗器R1〜Rnの部品点数が非常に多く、
配線基板の面積が大きくなり、コスト高となる。
【0007】第二に、コンパレータAPに加えられる電
圧e2は、ISO値に反比例し、また、ストロボとして
の電源電圧が比較的低いため、電圧e2の最高電圧は、
4Vと程度である。ここで、ISO25を4Vと設定す
ると、ISO3200では、0.031Vとなる。すな
わち、ISO3200では、絞り値にかかわらず常に比
較電圧e2は、0.031Vとなる。このような低い比
較電圧では、コンパレータAPが正常に動作せず、不安
定なものとなる。
【0008】第三に、同じ光量に調光されなければなら
ない絞り値とISO値の組み合わせが多数ある。例え
ば、ISO50と絞り値2.8、ISO100と絞り値
4、ISO400と絞り値5.6、ISO800と絞り
値8の組み合わせでは同じ光量とならなければならない
が、これらISO値と絞り値の組み合わせでは、前述し
たようにコンデンサの静電容量と抵抗器の抵抗値の組み
合わせがそれぞれ異なる。コンデンサと抵抗器には、部
品毎に固有の誤差があるため、前述の組み合わせにおい
て同じ光量にはならない。
【0009】本発明の目的は、前述したような従来技術
の問題点を解消しうるような、カメラのフラッシュライ
トの調光方法および装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの観点によ
れば、絞り値Aおよび使用する感光材の感度指数Sをそ
れぞれ所定の範囲内で選択しうるカメラのフラッシュラ
イトの調光方法において、絞り値Aおよび感光材の感度
指数Sをそれぞれ前記所定の範囲内において任意に選択
したときに式H=A2/Sで得られうる指数Hの範囲
を、複数の単範囲に分割し、該複数の単範囲の各々に対
して、それぞれ異なる所定の容量を有するコンデンサを
割り当て、選択された絞り値Aおよび感光材の感度指数
Sで定まる指数Hの値が属する単範囲に割り当てられた
コンデンサを選択し、該単範囲内の指数Hに応じて基準
電圧を設定し、前記フラッシュライトの発光による被写
体輝度に応じた受光素子に発生される光電流で前記選択
されたコンデンサを充電させ、該コンデンサの充電電圧
と前記設定された基準電圧とを比較し、該基準電圧より
該充電電圧が同一以上となったときに前記フラッシュラ
イトの発光を停止させることを特徴とする。
【0011】本発明の一つの実施の形態によれば、前記
単範囲内の指数Hに対する前記基準電圧は、前記指数H
の変化率と前記基準電圧の変化率を同一に定めたもので
ある。
【0012】更に本発明の実施の形態によれば、前記複
数の単範囲のうち、連続した2つの単範囲に割り当てら
れたコンデンサの容量を、Cn 、Cn−1(Cn <C
n−1)とし、Cnに関わる単範囲内の指数Hの最大値
をH1とし、最小値をH2として、Cn−1=Cn・H
1/H2として定める。
【0013】本発明の別の観点によれば、絞り値Aおよ
び使用する感光材の感度指数Sをそれぞれ所定の範囲内
で選択しうるカメラのフラッシュライトの調光装置にお
いて、絞り値Aおよび感光材の感度指数Sをそれぞれ前
記所定の範囲内において任意に選択したときに式H=A
2/Sで得られうる指数Hの範囲を分割してなる複数の
単範囲の各々に対して割り当てられた、それぞれ異なる
所定の容量を有するコンデンサと、選択された絞り値A
および感光材の感度指数Sで定まる指数Hの値が属する
単範囲に割り当てられたコンデンサを選択する選択手段
と、前記選択された絞り値Aおよび感光材の感度指数S
で定まる指数Hの値が属する単範囲内の該指数Hに応じ
て基準電圧を設定する基準電圧設定手段と、前記フラッ
シュライトの発光による被写体輝度に応じた光電流を発
生する受光素子と、該受光素子によって発生される光電
流による前記選択されたコンデンサの充電電圧と前記基
準電圧設定手段によって設定された基準電圧とを比較し
て該基準電圧より該充電電圧が同一以上となったときに
前記フラッシュライトの発光を停止させる発光停止手段
とを備えたことを特徴とする。
【0014】本発明の一つの実施の形態によれば、前記
選択手段は、前記選択された絞り値および感光材の感度
指数に基づいて指数Hを算出し該指数Hに応じた選択信
号を発生するマイクロコンピュータと、前記コンデンサ
に接続され、該マイクロコンピュータによって発生され
た選択信号に応答してオンオフされるアナログスイッチ
とを含み、前記基準電圧設定手段は、前記選択された絞
り値および感光材の感度指数に基づいて指数Hを算出し
該指数Hの値が入る単範囲内の該指数Hの変化率を求め
該変化率に応じた設定信号を発生するマイクロコンピュ
ータと、該マイクロコンピュータによって発生された設
定信号を受けて前記設定基準電圧を発生するD/Aコン
バータとを含む。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、添付図面の図1から図3を
特に参照して、本発明の実施の形態および実施例につい
て、本発明をより詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明による調光原理を説明する
ための概略図である。この図1において、参照符号1
は、撮影すべき被写体を示しており、参照符号2は、ス
トロボに用いるキセノン管等の光源を示している。この
光源2は、カメラのレリーズ信号によって発光を開始
し、被写体1に光3を照射する。この光源2の光度は、
時間的な変化を伴うものである。被写体1から反射され
る反射光4をフォトトランジスタ等の受光素子5で受光
する。受光素子5は、被写体輝度に応じた光電流を発生
する。このようにして受光素子5によって発生された光
電流でコンデンサ6を充電し、このコンデンサ6の充電
電圧が光電流の時間積分に応じたものとなるようにす
る。発光停止回路7は、コンデンサ6の充電電圧を検出
し、その充電電圧が所定の電圧に達したときに、光源2
の発光を停止させるようにする。
【0017】このような構成において、被写体1は、光
源2で発生した光により、光源2と被写体1の距離の2
乗に反比例した照度の光を受ける。この光による被写体
1の輝度が受光素子5において検出され、被写体輝度に
比例した光電流が発生する。コンデンサ6では、前述の
光電流の時間積分に比例した電圧が発生する。すなわ
ち、被写体輝度の時間積分に応じた電圧がコンデンサ6
に発生する。フラッシュ光による撮影フィルムの露光量
は、被写体の輝度の時間積分によって決定されることか
ら、コンデンサ6の充電電圧を検知してストロボの発光
を停止させることにより、フィルムの被写体部分の露光
量を制御できる。
【0018】写真撮影用の人工照明灯としてキセノン管
を用いたフラッシュライトが多用されている。このフラ
ッシュライトは、主としてカメラに装着して使用され
る。そのため、フラッシュライトの発光量が一定の場
合、カメラと被写体との距離が変わると、被写体の輝度
が変化する。カメラのフィルムには、一定の露光量を与
えなければならないから、被写体の輝度が変化したとき
は、露光量を一定とするためフィルムに入射する光量を
制御しなければならない。一般に、フラッシュライトの
発光開始から終了までの動作は、カメラのシャッター開
口時間内に終了する。従って、露光量を制御するために
は、シャッタースピードは関係なく、撮影レンズの絞り
口径、あるいはフラッシュライトの発光量を調整する。
そこで、本発明は、フラッシュライトの発光量を調整す
るための信号を得ようとするものである。
【0019】次に、本発明による調光のための動作原理
について説明する。
【0020】フラッシュライトの自動調光動作において
は、カメラ側からISO値の情報と、フラッシュライト
に設ける受光装置には、絞り装置が省略されているの
で、絞り値の情報を得る必要がある。一般的には、ホッ
トシュー接続部に設けられた接点ピンを通じて、シリア
ル通信等によりカメラの使用フィルムのISO値および
絞りの設定値の情報を得ている。基準となるISO値、
および絞り値をSsおよびAsとし、被写体とカメラの
距離がある基準となる距離であるとき、フラッシュライ
トの発光により生じた被写体からの反射光がカメラのレ
ンズに入射する光量をLとし、基準の露出が得られると
きの光量をLsとすると、ISO値が2倍、4倍、8倍
…と変化した場合(例えば、ISO100からISO2
00、ISO400、ISO800…とフィルムを変え
た場合)にフィルムへの露光に必要な光量は、Ls/
2、Ls/4、Ls/8…となる。すなわち、ISO値
をSとすると、基準の露光が得られるために必要な、カ
メラのレンズに入射する被写体からの光量は、Ls・S
s/Sとなる。
【0021】一方、絞り値が21/2倍、22/2倍、23/2
…倍と変化した場合(例えば、F4からF5.6、F
8、F11…とカメラの絞り設定を変えた場合)に絞り
の開口面積は、絞りの2乗に反比例するので、絞りを通
過してくる被写体からの光は、1/2倍、1/4倍、1
/8倍…と変化する。すると、フィルムへ同じ露光を得
るために必要な光量Lは、2Ls、4Ls、8Ls…と
なるから、絞り値をAとすると、基準の露光が得られる
ために必要な、カメラのレンズに入射する被写体からの
光量は、Ls・(A/As)2となる。
【0022】よって、絞り値AおよびISO値Sが変化
したときに、基準の露光が得られるために必要な、カメ
ラのレンズに入射する被写体からの光量Lは、 L=Ls・(A/As)2・(Ss/S)=Ls・Ss/As2・A2/S …(1) となる。
【0023】フラッシュライトの受光部は、所定の受光
角を持った受光センサで構成されている。そして、受光
センサ(受光素子)の受光する被写体からの反射光の強
度と、カメラのレンズに入射する被写体からの反射光の
強度が比例するとして、フラッシュライトの発光量の制
御が行われている。
【0024】また、受光センサが受光する光の強度と、
受光センサを流れる電流(光電流)iは、比例するの
で、カメラのレンズに入射する被写体からの反射光の強
度Bと光電流iは、比例することになる。すなわち、B
=ki・iとなる(kは、受光素子の特性による比例定
数)。フラッシュライトの発光が開始すると、被写体輝
度に応じた光電流iが流れ始め、最初の電荷が零である
積分コンデンサに充電され、充電電圧が基準電圧VR
同一以上になったら発光管の発光を停止させることによ
って所定の露光量をフィルムに与える。ここで、被写体
輝度は、定常光とフラッシュライトの照明による光との
合成である。
【0025】上記の式B=ki・iをフラッシュライト
の発光開始から発光停止まで時間積分すると、式の左辺
は、上記光量Lとなり、iを積分したものは光電流によ
り積分コンデンサに充電された電荷Qとなり、L=ki
・Qとなる。積分コンデンサの静電容量をCとすると、 L=ki・C・VR …(2) となる。
【0026】上記式(1)と上記式(2)から、 VR =(K/C)・A2/S=(K/C)・H …(3) となる。ここで、Hは、H=A2/Sで定義される指数
である。Kは、K=Ls・Ss/(ki・As2)とな
り、各定数にて算出される比例定数となる。
【0027】ここで、具体例として、絞り値Aの設定可
能範囲を4から22とし、ISO値の設定可能範囲を2
5から3200までとすると、指数H=A2/Sのダイ
ナミックレンジは、19.36から0.005までとな
る。5V系の電気回路で基準電圧を考えた場合に安定し
て動作するためには、最大4Vと考えて、上記式(3)
において、VR =4およびH=19.36を代入して、
4=(K/C)×19.36となるから、コンデンサの
容量を、C1=(K/C)×19.36とすれば、K/
C1=4/19.36=0.207となり、上記式
(3)は、 VR =(K/C1)・H=0.207×H …(4) で表される。
【0028】また、VR が基準電圧として安定して動作
できる最低電圧を約0.25Vとすると、このコンデン
サでは、指数Hの値が19.36の1/16倍の1.2
1の値まで動作可能となる。このように区分された指数
Hの範囲を第一の単範囲とする。次に、コンデンサの容
量がCの1/16の容量のC2=C1/16に切り替え
ると、上記式(3)は、 VR =(K/C2)・H=(16×K/C1)・H =(16×0.207)×H …(5) となり、指数Hが1.21のときに、基準電圧VR は、
4Vに設定できるようになる。即ち、コンデンサの容量
の変化は、指数Hの変化率と同率となる。指数Hの値が
さらに1/16の0.0756の値まで動作可能とな
る。この指数Hの範囲を第二の単範囲とする。同様に、
1/16の容量を持つコンデンサC3に切り替えれば、 VR =(16×16×0.207)×H …(6) となり、指数Hの値が0.0756のときに基準電圧V
が4Vとなり、指数Hの値がさらに1/16の0.00
47のときまで動作可能となる。この指数Hの範囲を第
三の単範囲とする。このようにして全ての指数Hのダイ
ナミックレンジにおいて動作可能となる。実際には、最
初のコンデンサ容量C1を決めるときに、4=(K/
C)×19.36を満足するぴったりの容量はないの
で、割合に近い容量を選択する。その場合、そのコンデ
ンサに対応する基準電圧の最大値および最小値は、少し
変化することになるが、その変化率は同一となる。
【0029】ところで、一般に露光量を表す指数として
EVが使われている。このEV値は、絞りがF1、シャッタ
ースピード1秒の露光量の設定をEV=0とし、カメラの
絞りの設定値の1、1.4、2、2.8、……に対し
て、AVを0、1、2、3、……とし、フィルム感度の設
定値の25、50、100、200、……に対して、SV
を3、4、5、6、……として、EV=AV−SVと定義され
ている。
【0030】絞りが1/N AVづつ設定可能とすると、
絞り値Aは、(21/21/Nずつ変化することになる。初
期値を0として1/N AVごとの付番をnとすると、 A=KA・2n/2N …(7) となる。(ここで、n=0、1、2、3、…、KA はn
=0のときの絞り値Aの値であり、定数である) また、ISO値が1/M SVづつ設定可能とすると、S
が21/Mづつ変化することになる。初期値0として1/M
SVごとの付番をmとすると、 S=KS ・2m/M …(8) となる。(ここで、m=0、1、2、3、…、KS は、
m=0のときのISO値であり、定数である) 上記式(7)、上記式(8)から、 式H=A2/S =KA 2・2n/N/(KS ・2m/M) =KH ・2n/N-m/M =KH ・2(nM-Nm)/NM となる。(ここで、KH は、KH =KA 2/KS で表さ
れる定数) よって、絞りが1/N AVづつ設定可能で、ISO値も1
/M SVづつ設定可能とすると、指数Hは、21/NM倍に
変化する。また、上記式(4)から指数Hが21/ MN倍に
変化すれば、VR も21/MN倍に変化することになる。こ
こで、(4)式のVR =0.207×Hにおいて指数H
の変化が小さくなるのは、VR =0.25近辺であり、
そのときの変化分は、0.25×(1.0595−1)
=0.0148V=約15mVであり、VR は、十分実
用域の電圧となる。また、8ビットのD/Aコンバータ
等により基準電圧VR を発生させるシステムを考えた場
合、最大4Vの出力とする分解能は、4/28V=0.
0156V=15.6mVとなり、指数Hの値に対して
1対1対応にて、ある程度所望のVR に近い値を設定で
きる。10ビットのD/Aコンバータを使用すれば、十
分な精度のVR を設定できる。
【0031】フラッシュライトの発光管が発光し、被写
体輝度に応じた光電流が積分コンデンサに充電され、そ
の充電電圧と上記基準電圧VR とがコンパレータにて比
較され、同一以上になったら信号を出力する。このよう
にして得られた出力信号は、発光管に直列に接続された
SCRあるいはIGBT等のスイッチング素子を公知の
手段によって動作させ、発光管の発光を停止させる。
【0032】カメラおよびフラッシュライトと被写体と
の距離が変化した場合について説明する。ある距離D1
においてフラッシュライトを使用して撮影を行い、フィ
ルムが所定の露光量を得たとする。調光回路において容
量がCである積分コンデンサの充電電圧が基準電圧VR
となるときに、発光管の発光は停止し、そのときコンデ
ンサに蓄積された電荷をQとすると、Qは、C・VR
表される。距離D1離れたフラッシュライトの発光によ
る被写体輝度をb(t)とすると、距離D2離れたフラ
ッシュライトの発光による被写体輝度は、距離の2乗に
反比例して、 B0=D1 2/D2 2・b(t) となる。なお、外光がある場合は、外光等による定常光
による輝度がB0に加算される。
【0033】また、カメラのレンズに入射する被写体か
らの反射光の強度Bは、上記B0に比例し、B=KB・D
1 2/D2 2・b(t)となる(KBは定数)。即ち、距離
が短くなれば、距離の2乗に反比例してBは増大し、距
離が長くなれば距離の2乗に反比例してBは減少する。
また、光電流は、Bに比例し、B=k・iであるから、
両辺を発光管の発光が開始してから停止するまで時間積
分すると、左辺は発光管の発光によりカメラのレンズに
入射する被写体からの反射光の光量であり、右辺は、k
・Q=C・VR となり、カメラの設定が変わらなけれ
ば、CおよびVRが一定であり、k・Qは、距離によら
ず一定となる。つまり、フィルムの露光量が変わらない
ということになる。ただし、距離が長くなった場合は、
0、B、iが減少するので、発光管が完全に発光し終
えても光電流によるコンデンサの充電電圧がVR に達し
ないため、フィルムが必要な露光量を得られない場合が
ある。フラッシュライトの発光回路の発光能力は有限で
あるから、カメラの絞りと使用フィルム感度に応じて、
調光可能な距離の最大値が限定される。
【0034】図2は、図1に関して前述したような本発
明によるカメラのフラッシュライトの調光方法を実施す
る受光回路部分の電気回路図である。この図2におい
て、図1の構成部分と対応する部分には、図1において
使用した参照符号と同じ参照符号を付している。図2に
示されるように、フォトトランジスタ等の受光素子PT
(5)は、電源電圧VCCに接続されており、ストロボ
光の被写体からの反射光4を受光し、光電流を発生す
る。受光素子PTには、コンデンサC1〜C3(6)が
接続されており、これらコンデンサは、受光素子PTに
おいて発生した光電流で充電され、光電流に応じた電圧
を発生する。この電圧は、コンデンサC1〜C3の静電
容量に反比例し、被写体輝度に比例する。コンデンサC
1〜C3の静電容量は、前記した所定の容量が用いられ
る。
【0035】コンデンサC1には、アナログスイッチA
S1が接続されており、このアナログスイッチAS1
は、後述する信号d2に応じて作動し、コンデンサC1
とグランドラインを電気的に接続したり、切り離したり
する。コンデンサC2には、アナログスイッチAS2が
接続されており、このアナログスイッチAS2は、後述
する信号d3に応じて作動し、コンデンサC2とグラン
ドラインを電気的に接続したり、切り離したりする。コ
ンデンサC3には、アナログスイッチAS3が接続され
ており、このアナログスイッチAS3は、後述する信号
d4に応じて作動し、コンデンサC3とグランドライン
を電気的に接続したり、切り離したりする。
【0036】この電気回路には、また、D/Aコンバー
タIC1、コンパレータAPおよびトランジスタQ1が
設けられている。D/AコンバータIC1は、後述する
信号d6からシリアル通信にて受信されるデータに応じ
たアナログ信号e2をコンパレータAP(7)の一方の
入力に出力する。コンパレータAPは、コンデンサC1
〜C3の充電電圧として発生された電圧信号e1を他方
の入力に受け、前述のD/AコンバータIC1から出力
されるアナログ信号e2と電圧信号e1とを比較し、e
1>e2のとき、ストロボの発光管の発光を停止させる
信号を発生させる。トランジスタQ1は、後述する信号
d5によりオン、オフされ、コンデンサC1、C2、C
3のうち、アナログスイッチAS1、AS2、AS3に
よりグランドラインと電気的に接続されたコンデンサの
電荷をゼロにする作用を果たす。この電気回路には、マ
イクロコンピュータIC2が設けられており、このマイ
クロコンピュータIC2は、シリアル入力でシリアル信
号d1にて絞り値やISO値の情報を受信し、その内容
に応じた出力信号を各出力ポートに、それぞれ信号d
2、d3、d4として出力し、アナログスイッチAS
1、AS2、AS3を制御すると共に、シリアル出力に
シリアル信号d6を出力して、D/AコンバータIC1
のアナログ信号e2を制御し、さらにまた、発光タイミ
ングに応じて別の出力ポートに出力信号d5を出力し、
トランジスタQ1を制御するようにする。
【0037】次に、このような本発明の一実施例として
の調光装置の全体の動作について説明する。
【0038】例として、カメラの絞り設定をF4にし、
ISO100のフィルムで撮影する場合を考える。絞り
と使用フィルム感度の情報は、ホットシューの接点ピン
を介してシリアル通信等により、カメラからのフラッシ
ュライトに伝えられ、マイクロコンピュータIC2がシ
リアル入力端子d1を通じて受け取り、マイクロコンピ
ュータCPU(IC2)は、カメラの絞り値Aおよび使
用フィルムのISO感度Sをデータとして保持する。
【0039】前述の指数Hの範囲を、19.36〜1.
21、1.21〜0.0756、0.0756〜0.0
047の3つの単範囲に分割し、各単範囲に対してコン
デンサC1、C2、C3を対応させ、各容量をC1、C
2、C3とすると、4=(K/C1)×19.36(K
は前述の式(3)の定数)になるようにコンデンサC1
を選択し、C2=C1/16、C3=C2/16となる
ようにC2、C3を選択する。
【0040】カメラの絞りおよび使用フィルム感度が上
記の設定にあるとき、指数H=A2/Sの値は、42/1
00=0.16であるから、指数Hの属する単範囲に対
応するコンデンサは、C2であり、上記式(5)より、
R =(16×0.207)×H=16×0.207×
0.16=0.53Vとなる。よって、カメラ側からシ
リアル通信にて絞り値、およびISO値の情報がシリア
ル入力d1に入力されると、直ちにマイクロコンピュー
タIC2は、出力ポートにて信号d2、d3、d4を制
御して、アナログスイッチAS1をオフ、アナログスイ
ッチAS2をオン、アナログスイッチAS3をオフと
し、コンデンサC2が光電流により充電されるように
し、シリアル出力d6を通じてシリアル通信にてD/A
コンバータIC1の出力電圧を、4Vの34/256
倍、すなわち、0.53Vにて設定するとともに、出力
ポートから信号d5を制御してトランジスタQ1をオン
してコンデンサC2の電荷をゼロにしておき、カメラ側
からの発光開始信号(シンクロ信号)が入力されたとき
に、信号d5を制御してトランジスタQ1をオフして、
発光管を発光させる。すると、それに伴う被写体からの
反射光を受光部に用いた受光素子PTが検知し、被写体
輝度に応じた光電流がコンデンサC2に流れる。コンパ
レータAPにおいては、コンデンサC2の充電電圧の入
力信号e1と、D/AコンバータIC1からの入力信号
e2を比較して、e1>e2になったら直ちに発光管の
発光停止信号を出力する。すると、前述の調光の動作原
理により、フィルムは、所定の露光量を得ることにな
る。被写体との距離が変わっても最大発光能力以内なら
ば、VR は変わらないから、フィルムは、所定の露光量
に保たれる。絞り値とISO値が変わっても、指数Hが
再計算され、指数Hに応じたコンデンサが選択され、V
R が再計算されて、D/AコンバータIC1の出力電圧
が再設定され、前述した調光原理によりフィルムは、所
定の露光量を得ることができる。
【0041】図3は、図2の実施例の変形例を部分的に
示す図である。この変形例は、図2の実施例におけるコ
ンデンサC1からC3の部分の切り換え接続の部分を変
形したものであり、図2におけるコンデンサC3をコン
デンサC1′、コンデンサC2をコンデンサC2′と
し、アナログスイッチAS3を省略した例である。この
変形例では、コンデンサC1′およびコンデンサC2′
の容量C1′およびC2′をそれぞれ、C1′=C1
(コンデンサC1の容量値)−C3(コンデンサC3の
容量値)、C2′=C2(コンデンサC2の容量値)−
C3としている。また、アナログスイッチAS1の導通
時にはアナログスイッチAS2も導通とし、C1′=C
1−C2′−C3としても良い。
【0042】なお、前述した各数値は、使用するフラッ
シュライト等使用する各種部品の特性において適当に変
更されるものである。
【0043】
【発明の効果】本発明は、従来技術に比較して次のよう
な効果を得ることができる。 (1)本発明では、アナログスイッチおよびD/Aコン
バータを設けるが、必要とされるコンデンサC1〜Cm
の数量は、一般的なカメラでは絞り設定が3.5から2
2であるので、1/4ステップの設定を考慮すると、本
発明では3個でよく、抵抗器R1〜Rnも不要である。
したがって、アナログスイッチおよびD/Aコンバータ
等の追加部品を考慮しても、コンデンサおよび抵抗器の
部品点数が大幅に削減され、配線基板の面積が小さくな
り、コストダウンにつながる。 (2)本発明においては、コンパレータAPに入力され
る比較電圧e2は、安定に動作する範囲の電圧としてい
るので、コンパレータAPは、正常に動作し、安定した
ものとなる。 (3)同じ光量に調光されなければならない絞り値とI
SO値の組み合わせが多数ある。例えば、ISO50と
絞り値2.8、ISO100と絞り値4、ISO400
と絞り値5.6、ISO800と絞り値8の組み合わせ
では同じ光量とならなければならないが、これらISO
値と絞り値の組み合わせでは、本発明では、前述したよ
うに指数Hの値が同一となり、共通の積分コンデンサと
比較電圧(上記動作原理の基準電圧VR )にて動作する
ため、上記の絞り値とISO値との組み合わせにおい
て、同じ光量となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による調光原理を説明するため概略図
である。
【図2】 本発明によるカメラのフラッシュライトの調
光方法を実施する受光回路部分の電気回路図である。
【図3】 図2の実施例の変形例を部分的に示す図であ
る。
【図4】 従来例としての自動調光ストロボの電気回路
のうち、受光関連部分の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 被写体 2 光源 3 照射光 4 反射光 5 受光素子 6 コンデンサ 7 発光停止回路 VCC 電源電圧 PT 受光素子 C1〜C3 コンデンサ AS1〜AS3 アナログスイッチ AP コンパレータ IC1 D/Aコンバータ IC2 マイクロコンピュータ Q1 トランジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り値Aおよび使用する感光材の感度指
    数Sをそれぞれ所定の範囲内で選択しうるカメラのフラ
    ッシュライトの調光方法において、絞り値Aおよび感光
    材の感度指数Sをそれぞれ前記所定の範囲内において任
    意に選択したときに式H=A2/Sで得られうる指数H
    の範囲を、複数の単範囲に分割し、該複数の単範囲の各
    々に対して、それぞれ異なる所定の容量を有するコンデ
    ンサを割り当て、選択された絞り値Aおよび感光材の感
    度指数Sで定まる指数Hの値が属する単範囲に割り当て
    られたコンデンサを選択し、該単範囲内の指数Hに応じ
    て基準電圧を設定し、前記フラッシュライトの発光によ
    る被写体輝度に応じた受光素子に発生される光電流で前
    記選択されたコンデンサを充電させ、該コンデンサの充
    電電圧と前記設定された基準電圧とを比較し、該基準電
    圧より該充電電圧が同一以上となったときに前記フラッ
    シュライトの発光を停止させることを特徴とするフラッ
    シュライトの調光方法。
  2. 【請求項2】 前記単範囲内の指数Hに対する前記基準
    電圧は、前記指数Hの変化率と前記基準電圧の変化率を
    同一に定めたものである請求項1記載のフラッシュライ
    トの調光方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の単範囲のうち、連続した2つ
    の単範囲に割り当てられたコンデンサの容量を、Cn
    、Cn−1(Cn <Cn−1)とし、Cnに関わる単
    範囲内の指数Hの最大値をH1とし、最小値をH2とし
    て、Cn−1=Cn・H1/H2として定める請求項1
    記載のフラッシュライトの調光方法。
  4. 【請求項4】 絞り値Aおよび使用する感光材の感度指
    数Sをそれぞれ所定の範囲内で選択しうるカメラのフラ
    ッシュライトの調光装置において、絞り値Aおよび感光
    材の感度指数Sをそれぞれ前記所定の範囲内において任
    意に選択したときに式H=A2/Sで得られうる指数H
    の範囲を分割してなる複数の単範囲の各々に対して割り
    当てられた、それぞれ異なる所定の容量を有するコンデ
    ンサと、選択された絞り値Aおよび感光材の感度指数S
    で定まる指数Hの値が属する単範囲に割り当てられたコ
    ンデンサを選択する選択手段と、前記選択された絞り値
    Aおよび感光材の感度指数Sで定まる指数Hの値が属す
    る単範囲内の該指数Hに応じて基準電圧を設定する基準
    電圧設定手段と、前記フラッシュライトの発光による被
    写体輝度に応じた光電流を発生する受光素子と、該受光
    素子によって発生される光電流による前記選択されたコ
    ンデンサの充電電圧と前記基準電圧設定手段によって設
    定された基準電圧とを比較して該基準電圧より該充電電
    圧が同一以上となったときに前記フラッシュライトの発
    光を停止させる発光停止手段とを備えたことを特徴とす
    るフラッシュライトの調光装置。
  5. 【請求項5】 前記選択手段は、前記選択された絞り値
    および感光材の感度指数に基づいて指数Hを算出し該指
    数Hに応じた選択信号を発生するマイクロコンピュータ
    と、前記コンデンサに接続され、該マイクロコンピュー
    タによって発生された選択信号に応答してオンオフされ
    るアナログスイッチとを含み、前記基準電圧設定手段
    は、前記選択された絞り値および感光材の感度指数に基
    づいて指数Hを算出し該指数Hの値が属する単範囲内の
    該指数Hの変化率を求め該変化率に応じた設定信号を発
    生するマイクロコンピュータと、該マイクロコンピュー
    タによって発生された設定信号を受けて前記設定基準電
    圧を発生するD/Aコンバータとを含む請求項4記載の
    フラッシュライトの調光装置。
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