JP2001082142A - 車両用エンジンの消音装置 - Google Patents

車両用エンジンの消音装置

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JP2001082142A
JP2001082142A JP26426099A JP26426099A JP2001082142A JP 2001082142 A JP2001082142 A JP 2001082142A JP 26426099 A JP26426099 A JP 26426099A JP 26426099 A JP26426099 A JP 26426099A JP 2001082142 A JP2001082142 A JP 2001082142A
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outlet pipe
pipe
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vehicle
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Hiroyuki Kaneko
裕之 金子
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの排気系に設けられるマフラに
改良を加え、車体のマフラを設ける空間が同じ大きさで
あれば、従来のものより大きな容積のマフラを取付ける
ことができるようにする。 【解決手段】 車体に対して横置きに搭載される筒状の
マフラ1に、一端がエンジンのエキゾーストパイプに接
続されるインレットパイプ10と、一端が大気中に開口
するアウトレットパイプ11の各他端を挿入して連絡し
た車両用エンジンにおいて、アウトレットパイプ11の
他端をマフラ1の筒壁から挿入した。アウトレットパイ
プ11の他端を底板4から挿入していた従来のものに比
し、アウトレットパイプ11を引き回す分だけマフラ1
を大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
適用する車両用エンジンの消音装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両用エンジンの消音装置としては、エ
ンジンのエキゾーストパイプから大気中への排出口に至
る排気系路中にマフラを介装し、このマフラ内で排気ガ
スを膨張、収縮させたり干渉させたりして圧力を下げて
消音する。このために用いられるマフラの一般的な構造
は、鉄板を円形あるいは楕円形に丸めてその両端に底板
を取付けた筒状体を形成し、この筒状体の内部を隔壁で
仕切って複数の室を形成したものとなっている。
【0003】このマフラは排気系路中に設けられるの
で、エンジンのエキゾーストパイプから排気ガスを導入
するインレットパイプと、マフラを通った排気ガスを大
気中に排出するアウトレットパイプが取付けられる。従
来にあっては、これらのパイプはマフラの両端の底板を
貫通させ、貫通した部分を溶接により固着していた。す
なわち、インレットパイプとアウトレットパイプは、マ
フラの長手方向に延びることになるので、その取り回し
に種々の制限が加わることになった。
【0004】これを説明する。図10に示すものは、マ
フラ1の従来の内部構造である。マフラ1は、鉄板を円
形あるいは楕円形の筒状に丸めて形成した本体2の両端
を底板3,4で塞いだものとなっている。本体2の内部
には隔壁5,6が設けられ、本体2の内部を複数の室
7,8,9に区切っている。本体2の一端を閉塞する底
板3には、L字状に屈曲したインレットパイプ10が貫
通している。このインレットパイプ10の一端は、隔壁
5,6も貫通し、先端は底板4の近くの室9内に開口し
ている。また他端は、図示しない触媒コンバータ等を介
してエンジンの燃焼室側に接続される。
【0005】符号11で示すものはアウトレットパイプ
である。このアウトレットパイプ11もL字状に屈曲し
ており、底板4を貫通して本体2内に入り、隔壁6,5
を貫通して、先端が底板3の近くの室7内に開口してい
る。インレットパイプ10とアウトレットパイプ11
は、それぞれが貫通した底板3,4および隔壁5,6
に、外壁部分で溶接されて固定されている。底板3には
ステー12が、また底板4にはステー13が取付けられ
て外方に突出しており、マフラ1を車体に固定するよう
になっている。
【0006】底板3,4は蓋状のものであり、その外径
は本体2の巻き径より僅かに大きく製作されている。こ
れにより、鉄板を丸めて本体2としたとき、その両端に
底板3,4を被せることができる。そこで被せた状態で
両者を溶接により結合する。隔壁5,6は本体2の内径
に等しい外径の円形(本体2が円形のとき)であり、そ
の外周部分を断面L字状に屈折させたものである。この
屈折部分で本体2の内壁に溶接される。なお、図示はし
ないが、隔壁5,6には小孔が設けられており、本体2
内の三つの室7,8,9を連通させている。
【0007】この構造において、インレットパイプ10
およびアウトレットパイプ11の双方の管壁に孔が設け
られていないとすると、インレットパイプ10から室9
に入って膨張した排気ガスは隔壁6の小孔を通って室8
に入って膨張し、さらに隔壁5の小孔から室7に入り、
膨張してアウトレットパイプ11に入って、このアウト
レットパイプ11から外部に排出される。インレットパ
イプ10からアウトレットパイプ11に至る過程で何回
も膨張するので圧力が低下し、エンジンの燃焼室での爆
発音は小さくなる。
【0008】上記は、インレットパイプ10とアウトレ
ットパイプ11の管壁に孔が設けられていない場合の説
明であったが、実際には、これらの管壁のマフラ1の内
部の部分には小孔が設けられていることがある。管壁に
小孔が設けられていると、排気ガスはインレットパイプ
10の小孔から室7,8,9にランダムに入り、またそ
の排気ガスはアウトレットパイプ11にランダムに入る
ことになる。そしてその過程で膨張、収縮あるいは干渉
が発生することにより、消音される。
【0009】ところで最近の自動車は、性能、経済性な
らびに環境に対する配慮等の要請から、各種の補機を搭
載することが多く、そのために各部材の配置に制約が生
ずることが多い。とくに、最近経済性ならびに環境保護
の観点から注目を浴びている、いわゆるハイブリッド車
においてしかりである。ハイブリッド車は、エンジン
(通常の車両より小さめのもの)のほかにバッテリやモ
ータ、それに制御装置等を搭載するので、マフラ等、比
較的に容積の大きいものの配置に苦労することになる。
また、マフラから突出するアウトレットパイプの向きに
よっても配置が制約される。
【0010】次に、図10に示した構造のマフラを、車
体に対して横置きに搭載する例を図11ないし図13に
より説明する。これらの図に示すものは、いずれも車体
14に対してマフラ1を車幅方向に、すなわち、車体1
4の後部で左右の車輪(後輪)15,15の間に横置き
に取付けたものである。取付構造は、いずれも底板3,
4からステー12,13を突出させ、このステー12,
13によって車体14に固着する。マフラ1を横置きに
するので、インレットパイプ10とアウトレットパイプ
11の両方をL字状に屈曲させ、インレットパイプ10
は前方のエンジン側に延ばし、アウトレットパイプ11
は開口部が後方を向くようにする。
【0011】自動車は機能だけでなく、デザインも重要
な要素である。このデザイン上の要請から、アウトレッ
トパイプ11を車体14の中心線A上に置くことがあ
る。このようにアウトレットパイプ11を車体14の中
心線A上に置く場合に、マフラ1のインレットパイプ1
0とアウトレットパイプ11の取付け方向が図10のよ
うなものであると、図12に示すようにアウトレットパ
イプ11を引き回してその先端が中心線A上にくるよう
にするか、図13に示すようにマフラ1の全長を極端に
短いものとすることになる。アウトレットパイプ11を
引き回したときには、内部圧力損失が増大し出力低下を
生ずる上に、余計なスペースが必要となる。また、マフ
ラ1の全長を短くした場合には、マフラ1の内容積が小
さくなるので消音効果が減少する。
【0012】また、図14に示すようにマフラ1を車体
14の床下に、車体14の長手方向に沿って配置するこ
とがある。これは、いわゆる縦置きである。このように
マフラ1を縦置きとしたときには、アウトレットパイプ
11が底板4の中央から突出している場合、アウトレッ
トパイプ11を引き回すのに要する距離、すなわち、底
板4から車体14の壁部14aまでの距離Bが必要とな
る。このため、無駄な空間が増え、その分、マフラ1を
短くしなければならない上に、圧力損失が増大して出力
低下を生ずることになる。
【0013】車両用マフラに関する先行技術として、実
公平7−24577号公報に開示されたものがある。こ
れは、アウトレットパイプの水抜き構造に関するもので
あり、上記問題を解決できる構造とはなっていない。ま
た、実公平6−4016号公報に開示されたものは、高
周波騒音を減衰させることを目的としたもので、これも
上記問題を解決できる構造とはなっていない。さらに、
実開昭63−54818号には、インレットパイプとア
ウトレットパイプとを交差する方向に設けたものが開示
されているが、これはマフラを鉛直方向に設ける車両用
のものであって、これとても先の問題を解決するものと
はなっていない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの点に鑑み
てなされたものであり、簡単な構造によってマフラの内
容積を大きくとることができ、また車体への取付性にも
優れた車両用エンジンの消音装置を提供しようとするも
のである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載した発明は、
車体に対して横置きに搭載される筒状のマフラに、一端
がエンジンのエキゾーストパイプに接続されるインレッ
トパイプと、一端が大気中に開口するアウトレットパイ
プの各他端を挿入して連絡した車両用エンジンの消音装
置において、前記インレットパイプとアウトレットパイ
プの少なくとも一方の各他端を筒状のマフラの筒壁から
挿入したことを特徴とする。
【0016】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載したものにおいて、車体後部のバンパの下部に
切欠きを形成すると共に、該バンパの内部に前記マフラ
を収容し、該マフラの筒壁から突出するアウトレットパ
イプを前記バンパの切欠きから外部に露出させたことを
特徴とする。
【0017】さらに、請求項3に記載した発明は、車体
に対して縦置きに搭載される筒状のマフラに、一端がエ
ンジンのエキゾーストパイプに接続されるインレットパ
イプと、一端が大気中に開口するアウトレットパイプの
各他端を挿入して連絡した車両用エンジンの消音装置に
おいて、前記インレットパイプを筒状のマフラの底板か
ら挿入し、アウトレットパイプを筒状のマフラの筒壁か
ら挿入したことを特徴とする。
【0018】このような構成とすれば、インレットパイ
プとアウトレットパイプの少なくとも一方、あるいはア
ウトレットパイプをマフラの筒壁から挿入することによ
り、そのパイプの無駄な引き回しが不要となる上に、そ
の引き回しに要する空間をマフラの延長に使用できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
について説明する。本発明に係るマフラ1のもっとも大
きな特徴となる部分は、インレットパイプ10とアウト
レットパイプ11の少なくとも一方の各他端を筒状のマ
フラ1の本体2の筒壁から挿入したことである。図示す
る実施の形態では、アウトレットパイプ11を本体2の
筒壁から内部に挿入してある。アウトレットパイプ11
をこのように本体2の筒壁から内部に挿入すると、従来
の底板4を貫通させていたものに対して本体2の全長を
長くすることができることになる。消音効果については
変わるところはない。
【0020】図1のものでは、アウトレットパイプ11
を本体1の端部近傍で本体2に貫通させたが、デザイン
上の要請などから、アウトレットパイプ11の開口部を
車体14の後部中央に持ってくることがある。図2はそ
の場合の構造である。この構造においては、アウトレッ
トパイプ11の全長を短くして先端を車体14の後部の
中央に持ってきてある(図3参照)。この場合、本体2
内のアウトレットパイプ11の長さを長くとることがで
きないが、機能上問題となることはない。
【0021】図4は、アウトレットパイプ11のみを本
体2の筒壁から内部に挿入した場合に、それによってマ
フラ1を拡大し、従来のものより容積が大きくなる場合
の説明図である。すなわち、この構造によれば、図中に
斜線を付した部分だけ、容積を拡大することができる。
また、アウトレットパイプ11のみでなく、インレット
パイプ10についても同様の構造とすれば、図5に斜線
を付して示した部分が容積拡大できることになる。さら
に、図6に示すようにマフラ1を車体14の長手方向に
取付ける場合(縦置き)にも、アウトレットパイプ11
を本体2の筒壁から内部に挿入することによって、マフ
ラ1の長さを長くすることができる(図14参照)。符
号16で示すものはバンパである。
【0022】図7ないし図9に示すものは、いずれもマ
フラ1を車体14の後部で、バンパ16の内部に横置き
に取付けたところを示すものである。そしてこれらの場
合、図示はしないがバンパ16の一部がアウトレットパ
イプ11の管径より少し大きい幅で下方から切り欠かれ
ており、この切欠きにアウトレットパイプ11が通るよ
うにしてある。これにより、マフラ1が外部から見えな
いので、外観性が向上する。
【0023】図7ないし図9に示すものは車種が異なる
ので、車種によってマフラ1の形状と取付構造を変えて
ある。すなわち、トランクルームを備えた乗用車の場合
には、図7に示すように、車体14の前後方向に扁平の
楕円形のマフラ1を使用し、その上部をステー17とマ
ウント材18で車体14に吊下している。この構造で
は、インレットパイプ10とアウトレットパイプ11の
双方を本体2の筒壁から内部に挿入することにより、両
者をほぼ同じ高さの水平にすることができる。
【0024】図8に示す車両はトラックである。この場
合には、車体14の上下方向に扁平の楕円形のマフラ1
を使用し、その上部をステー17とマウント材18で車
体14に吊下してある。この場合にもインレットパイプ
10とアウトレットパイプ11の双方を本体2の筒壁か
ら内部に挿入するが、マフラ1の本体2内の開口位置
は、インレットパイプ10が低く、アウトレットパイプ
11がそれより高いところになっている。なお、アウト
レットパイプ11の先端にはパイプカッタ19が装着さ
れている。
【0025】図9に示す車両は天井を高くしたワゴン車
である。この場合には円筒形のマフラ1を使用し、その
上部をステー17とマウント材18で車体14に吊下し
てある。そしてこの場合にもインレットパイプ10とア
ウトレットパイプ11の双方を本体2の筒壁から内部に
挿入するが、マフラ1の本体2内の開口位置は、インレ
ットパイプ10が高く、アウトレットパイプ11はそれ
より低いところにしてある。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た車両用エンジンの消音装置であるから、請求項1の発
明でインレットパイプとアウトレットパイプの少なくと
も一方を筒状のマフラの筒壁から挿入したことにより、
マフラを設けるところの空間が一定であれば、より大き
い(長い)マフラを使用することができるので、消音効
果が増大する。また、アウトレットパイプの開口部の位
置を自由に決めることができる。
【0027】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、車体後部のバンパの下部に切欠きを形成すると共
に、このバンパの内部にマフラを収容し、このマフラの
筒壁から突出するアウトレットパイプをバンパの切欠き
から外部に露出させたことにより、マフラがバンパに隠
れて外部から見えないことになる。よって外観性が向上
する。
【0028】さらに、請求項3に記載された発明によれ
ば、インレットパイプを筒状のマフラの底板から挿入
し、アウトレットパイプを筒状のマフラの筒壁から挿入
したことにより、マフラを車体の床下に縦置きに取付け
たとき、従来は必要であったアウトレットパイプを引き
回すのに要する距離が不要になることから、マフラの後
端を車体の後部起立部の直前にまで持ってくることがで
きるので、その分、マフラの容積を大きくすることがで
きることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマフラの一例の内部構造を示す模
式図である。
【図2】本発明に係るマフラの他の例の内部構造を示す
模式図である。
【図3】図2に示すマフラを車体の下部に取付けた状態
を示す説明図である。
【図4】本発明によってマフラの容積拡大ができる範囲
を示す説明図である。
【図5】本発明によってマフラの容積拡大ができる最大
限範囲を示す説明図である。
【図6】本発明に係るマフラを車体の床下に長手方向に
配置した状態を示す説明図である。
【図7】本発明に係るマフラを車体の後部に横置きに配
置した状態を示す説明図である。
【図8】本発明に係るマフラを車体の後部に横置きに配
置した状態の他の例を示す説明図である。
【図9】本発明に係るマフラを車体の後部に横置きに配
置した状態のさらに他の例を示す説明図である。
【図10】従来のマフラの一般的な内部構造を示す模式
図である。
【図11】図10のマフラを車体の下部に取付けた状態
を示す説明図である。
【図12】従来のマフラにおいてアウトレットパイプの
先端を車体の中央に突出させる場合の一例を示す説明図
である。
【図13】従来のマフラにおいてアウトレットパイプの
先端を車体の中央に突出させる場合の他の例を示す説明
図である。
【図14】従来のマフラを車体の床下に長手方向に配置
した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マフラ 2 本体 3 底板 4 底板 10 インレットパイプ 11 アウトレットパイプ 14 車体 16 バンパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に対して横置きに搭載される筒状の
    マフラに、一端がエンジンのエキゾーストパイプに接続
    されるインレットパイプと、一端が大気中に開口するア
    ウトレットパイプの各他端を挿入して連絡した車両用エ
    ンジンの消音装置において、前記インレットパイプとア
    ウトレットパイプの少なくとも一方の各他端を筒状のマ
    フラの筒壁から挿入したことを特徴とする車両用エンジ
    ンの消音装置。
  2. 【請求項2】 車体後部のバンパの下部に切欠きを形成
    すると共に、該バンパの内部に前記マフラを収容し、該
    マフラの筒壁から突出するアウトレットパイプを前記バ
    ンパの切欠きから外部に露出させたことを特徴とする請
    求項1に記載の車両用エンジンの消音装置。
  3. 【請求項3】 車体に対して縦置きに搭載される筒状の
    マフラに、一端がエンジンのエキゾーストパイプに接続
    されるインレットパイプと、一端が大気中に開口するア
    ウトレットパイプの各他端を挿入して連絡した車両用エ
    ンジンの消音装置において、前記インレットパイプを筒
    状のマフラの底板から挿入し、アウトレットパイプを筒
    状のマフラの筒壁から挿入したことを特徴とする車両用
    エンジンの消音装置。
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