JP2001071026A - ストリップの巻取方法 - Google Patents

ストリップの巻取方法

Info

Publication number
JP2001071026A
JP2001071026A JP24927099A JP24927099A JP2001071026A JP 2001071026 A JP2001071026 A JP 2001071026A JP 24927099 A JP24927099 A JP 24927099A JP 24927099 A JP24927099 A JP 24927099A JP 2001071026 A JP2001071026 A JP 2001071026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
strip
pinch
pinch roll
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24927099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4331833B2 (ja
Inventor
Hironobu Tanaka
宏信 田中
Toru Kondo
透 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP24927099A priority Critical patent/JP4331833B2/ja
Publication of JP2001071026A publication Critical patent/JP2001071026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4331833B2 publication Critical patent/JP4331833B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱延鋼帯などのストリップを巻き取る際、ス
リップ疵などの発生を防止するとともに、良好な巻き形
状のコイルを得る。 【解決手段】 ピンチロールによりロールギャップを通
過中のストリップをピンチングする際、ロールギャップ
を、まずストリップ厚さtよりも広いt+αまでシリン
ダ機構によりロールを移動させて狭め、ついでギア機構
によりロールを移動させてストリップに接触させる。ピ
ンチロールの回転周速をストリップの走行速度vよりも
小さいv−βにしてストリップに後方張力を付加した
後、ピンチロール駆動モータの電流値が設定値iを中心
とするi±Δiの範囲に整定するまで、ギア機構により
ロールを移動させてギャップ調整を行う。 【効果】 生産能率の向上、製造歩留まりの向上。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯の熱間圧延ラ
インその他の各種処理ラインにおいて、ライン後面でス
トリップを巻き取るにあたり、ストリップ表面のスリッ
プ疵などの発生を防止するとともに、良好な巻き形状の
コイルにするための巻取方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯の熱間圧延ラインなど、各種処理ラ
インにおいて、ストリップ状の被処理材は、処理された
後、ライン後面の巻取設備により巻き取られてコイルと
なる。巻き取られたコイルは次工程に送られて別の処理
が施され、あるいは製品として出荷されるので、ストリ
ップ表面にスリップ疵などがなく、かつ良好な巻き形状
のコイルにすることが必要である。
【0003】巻取りは、ストリップの先端を巻取機に導
き、巻取機のマンドレルに噛み込ませ、該マンドレルを
回転させるとともに、巻取機の入側に設けたピンチロー
ルでストリップを挟み付けて(これをピンチングとい
う)行われる。そしてピンチロールの回転速度を調整
し、巻取中のコイルに後方張力を付与することでコイル
の巻き形状を良好にしている。通常のラインでは、スト
リップが次々に送られてくるため2機の巻取機を設け、
一方で巻き取られたコイルの取り出し作業を行いつつ、
他方で次のストリップの巻取り作業を行う。
【0004】このようなストリップの巻取設備におい
て、ピンチロールにはストリップに後方張力を付与する
役割があるほか、2機設けた手前側巻取機のピンチロー
ルについては、送られてくるストリップの先端の進行方
向を変える役割がある。手前側巻取機に導入する場合
は、ロールをオフセット状態にして進行方向を曲げ、先
方側間巻取機に送る場合はオフセットなしの状態にす
る。オフセット状態からオフセットなしの状態に変える
場合、またその逆の状態に変える場合、ロールギャップ
を開いて片側のロールをストリップと平行に移動させた
後、ギャップを閉じてピンチングする。
【0005】従来の巻取方法に関し、特開昭60−18
4420号公報には、巻取機入側に設けた上下一対のピ
ンチロールのロールギャップを、巻取開始時点では所定
の材料挟付け間隔に設定し、材料トップ部(頭部)が巻
取機に数回巻き付いた時点以後では上側のピンチロール
を材料に接しない位置まで移動させ、材料ボトム部(尾
部)が、圧延機を通り抜ける時点以降では、上側のピン
チロールを前記材料挟付け間隔まで復帰させることによ
り、ピンチロールの接触時間を短縮させ、ピンチロール
の寿命延長、コイル巻き姿安定化、圧延材表面の形状悪
化や押し疵減少などの効果をもたらすことが開示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のストリップの巻
取設備において、ピンチロールによりストリップをピン
チングするとき、通常、シリンダでロールを移動させて
ストリップに接触させ締め付ける。このとき、巻き取り
中のストリップに後方張力を付与するには、巻取機に巻
かれたストリップの回転周速より小さい周速でロールを
回転させる。シリンダによりピンチロールを急激にスト
リップに接触させると、ストリップの走行速度とピンチ
ロール回転速度とのアンマッチや、ロールギャップとス
トリップ厚とのアンマッチによって、急激な巻取張力の
変動が発生し、ストリップの破断、ループ形成による巻
き形状の悪化や折れ込み、といった操業障害やコイル品
質の劣化のおそれが生じる。
【0007】また、シリンダによりピンチロールを締め
過ぎた場合、ストリップの蛇行などによる操業障害やコ
イル品質の劣化の原因になる。さらに、ピンチロールの
摩耗やストリップの板厚変動といった外乱により、スト
リップに対する適切な後方張力が付加できない場合が生
じ、張力不足によるコイルの巻き形状劣化や、過張力に
よる板破断などのおそれがある。そして上記公報の技術
では、これらの問題点は解決されない。
【0008】そこで本発明が解決しようとする課題は、
鋼帯の熱間圧延ラインその他の各種処理ラインにおい
て、ライン後面の巻取設備でストリップを巻き取るにあ
たり、ピンチロールに起因するストリップ表面のスリッ
プ疵発生や、コイル巻き形状の劣化などを防止すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1発明法は、ストリップの巻取設備におい
て、ピンチロールのロールギャップを通過中のストリッ
プを、該ロールギャップを狭めてピンチングするに際
し、該ロールギャップを、まずストリップ厚さtよりも
広いt+αまでシリンダ機構によりロールを移動させて
狭め、ついでギア機構によりロールを移動させてストリ
ップに接触させることを特徴とするストリップの巻取方
法である。
【0010】第2発明法は、ストリップの巻取設備にお
いて、ピンチロールのロールギャップを通過中のストリ
ップを、該ロールギャップを狭めてピンチングするに際
し、該ピンチロールの回転周速をストリップの走行速度
vよりも小さいv−βにしてストリップに後方張力を付
加した後、ピンチロール駆動モータの電流値が設定値i
を中心とするi±Δiの範囲に整定するまで、ギア機構
によりロールを移動させてギャップ調整を行うことを特
徴とするストリップの巻取方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の巻取方法は、たとえば図
1に示すような巻取設備において行う。ストリップ1は
図示しない圧延機等から送られてきて、No.0ピンチロー
ル4のロールギャップを通り、搬送テーブル5の上を搬
送されて、No.1ピンチロール6が実線のようにオフセッ
ト状態の場合、ストリップ1の先端は斜め下方に方向変
換して巻取機2に導入され、マンドレル3に巻かれて巻
き取られる。ストリップ1の先端がNo.0ピンチロール4
のロールギャップを通った後は、該ロールギャップを狭
め、No.0ピンチロール4でストリップ1をピンチングす
る。
【0012】巻取機2での巻取りが終了する前に、No.1
ピンチロール6を破線のようにオフセットなしの状態と
し、巻取終了後、つぎのストリップ1の先端を、破線の
ようにNo.2ピンチロール7を経て図示しない巻取機に導
入する。そして、巻取機2のコイルを取り外し、No.1ピ
ンチロール6を実線のようにオフセットの状態とし、つ
ぎのストリップの巻取りに備える。
【0013】No.1ピンチロール6をオフセット状態から
オフセットなしの状態にするとき、あるいはオフセット
なしの状態からオフセット状態にするとき、上ロール1
5を上昇させてストリップ1から離して横方向に移動さ
せ、ついで下降させてストリップに接触させピンチング
する。なお巻取終了後、つぎのストリップが送られてく
るまでにコイルを取外し、巻取準備が完了しするような
ラインでは1機の巻取機のみでもよく、その場合、No.1
ピンチロール6はオフセット状態のままで操業できる。
【0014】図1の例では、巻取中、No.0ピンチロール
4でストリップ1をピンチングし、かつNo.0ピンチロー
ル4の上ロール15および下ロール16を、ストリップ
1の走行速度より小さいの周速で回転駆動することによ
り、コイルに後方張力を付与する。なおNo.1ピンチロー
ル6あるいはNo.2ピンチロール7の回転周速を調整して
後方張力を付与してもよい。ピンチングは、ストリップ
1の先端がロールギャップを通り抜けて巻取機に巻かれ
た後に、上ロール15を下降させることにより行う。
【0015】本発明の第1発明法は、上記No.0ピンチロ
ール4によるピンチングや、No.1ピンチロール6のオフ
セット変更時のピンチングなどにおいて、ロールギャッ
プを、まずストリップ厚さtよりも広いt+αまでシリ
ンダ機構によりロールを移動させて狭め、ついでギア機
構によりロールを移動させてストリップに接触させる。
図1の例では、No.0ピンチロール4の上ロール15をロ
ール昇降機構11により下降させてピンチングする。
【0016】ロール昇降機構11を図2に示す例により
説明する。上ロール15の昇降は、シリンダ機構とギア
機構により行う。図2の例では、(b)のように、上ロ
ール15の軸受ブロック17は上ロール支持フレーム1
8に支持され、上ロール支持フレーム18が、両端部に
設けたシリンダ21およびギア機構により上下動する。
上ロール15の横移動は、図示しない機構により支持フ
レーム18を紙面垂直方向に移動させることで行うこと
ができる。
【0017】シリンダ21は図示しない固定部位に支持
され、シリンダロッドが固定フレーム19を貫通して摺
動し、シリンダロッドの先端が上ロール支持フレーム1
8に連結している。空気圧等によりシリンダロッドを上
下動させると上ロール支持フレーム18が上下動し、そ
れにつれて上ロール15が昇降する。
【0018】ギア機構はウォームホイール22とウオー
ム23からなり、ウォームホイール22の軸は下側が固
定フレーム19に螺合し、上側が可動フレーム20に接
している。ウォームホイール22を回転させると可動フ
レーム20が上下動し、固定フレーム19を貫通して摺
動する支持棒24で連結された上ロール支持フレーム1
8が上下動し、それにつれて上ロール15が昇降する。
(a)のように、ウォームホイール22は、駆動モータ
27から傘歯車25および26を経てウォーム23によ
り回転させる。そして、回転計28および29によりウ
ォーム23の軸回転数を計測し、板厚計14の計測値と
併せて電流制御装置30により駆動モータ27の回転を
制御することで、上ロール15の昇降を微調整すること
ができる。
【0019】第1発明法において、シリンダ21による
下降時、ロールギャップt+αの位置で上ロール15を
停止させるには、あらかじめシリンダ21で上ロール1
5を下降させた場合のロールギャップがストリップ厚さ
t+αとなるように、ウォームホイール22の回転位置
を調整しておく。その後、シリンダ21により上ロール
15を上昇させる。ピンチングするとき、まずシリンダ
21により上ロール15を下降させて、ロールギャップ
がt+αの位置で上ロール15が停止した後、ギア機構
を作動し、駆動モータ27によりウォームホイール22
を回転させ、上ロール15を下降させてストリップ1に
接触させる。αは数mmとするのが好ましい。
【0020】第1発明法により、図1の例のようなNo.0
ピンチロール4やNo.1ピンチロール6の上ロール15が
走行中のストリップ1に緩やかに接触するので、急激な
巻取張力の変動、ストリップの破断、ループ形成による
巻き形状の悪化や折れ込み、ピンチロールの締め過ぎに
よるストリップ1の蛇行などの操業障害や、ストリップ
表面のスリップ疵発生などの品質劣化のおそれが解消さ
れる。なお第1発明法において、上記No.0ピンチロール
4のようにストリップ1に後方張力を付与する場合は、
上ロール15および下ロール16を図1に示すロール駆
動モータ8により回転させ、ピンチングした後、ストリ
ップ1の走行速度vよりも小さいv−βに調整する。
【0021】第2発明法は、上記No.0ピンチロール4に
よるピンチングや、No.1ピンチロール6のオフセット変
更時のピンチングなどにおいて、ピンチロールの回転周
速をストリップの走行速度vよりも小さいv−βにして
ストリップに後方張力を付加した後、ピンチロール駆動
モータの電流値が設定値iを中心とするi±Δiの範囲
に整定するまで、ギア機構によりロールを移動させてギ
ャップ調整を行う。図1の例では、No.0ピンチロール4
の上ロール15および下ロール16が、それぞれ駆動用
モータ8により回転駆動され、その回転数が回転数検出
器9により検出される。
【0022】上記のようにして上ロール15をストリッ
プ1に接触させ、下ロール16との間でピンチングした
後、ストリップ1の走行速度vよりも小さいv−βに調
整する際、各ロール15および16の回転速度を低減さ
せてモータをジェネレータ側で使用し、その発生電流値
が所定の電流値i±Δiの範囲になるまで、ギア機構1
5によりギャップ調整を行う。このとき電流値が、i±
Δiより高い場合はウォームホイール22を上ロール1
5の上昇方向に、i±Δiより低い場合は下降方向に、
それぞれ調整する。
【0023】この第2発明法により、ピンチロールの摩
耗やストリップの板厚変動といった外乱があっても、ス
トリップ1には常に適切な張力が付加される。したがっ
て、張力不足によるコイルの巻き形状劣化や、過張力に
よる板破断などのおそれが解消される。
【0024】
【発明の効果】本発明法により、鋼帯の熱間圧延ライン
その他の各種処理ラインにおいて、ライン後面でストリ
ップを巻き取るにあたり、ストリップ表面にはスリップ
疵などの発生がなく、かつ良好な巻き形状のコイルが安
定して確実に得られ、生産能率の向上および製造歩留ま
りの向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法を実施するための巻取装置の例を示す
説明図である。
【図2】本発明法を実施するためのロール昇降機構の例
を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ストリップ 2…巻取機 3…マンドレル 4…No.0ピンチロール 5…搬送テーブル 6…No.1ピンチロール 7…No.2ピンチロール 8…ロール駆動モータ 9…回転数検出機 10…ロール駆動制御装置 11…ロール昇降機構 12…ギャップ制御装置 13…トラッキング装置 14…板厚計 15…上ロール 16…下ロール 17…軸受ブロック 18…上ロール支持フレー
ム 19…固定フレーム 20…アジャスト用フレー
ム 21…シリンダ 22…ウォームホイール 23…ウォーム 24…支持棒 25,26…傘歯車 27…ギア駆動モータ 28,29…回転計 30…電流制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップの巻取設備において、ピンチ
    ロールのロールギャップを通過中のストリップを、該ロ
    ールギャップを狭めてピンチングするに際し、該ロール
    ギャップを、まずストリップ厚さtよりも広いt+αま
    でシリンダ機構によりロールを移動させて狭め、ついで
    ギア機構によりロールを移動させてストリップに接触さ
    せることを特徴とするストリップの巻取方法。
  2. 【請求項2】 ストリップの巻取設備において、ピンチ
    ロールのロールギャップを通過中のストリップを、該ロ
    ールギャップを狭めてピンチングするに際し、該ピンチ
    ロールの回転周速をストリップの走行速度vよりも小さ
    いv−βにしてストリップに後方張力を付加した後、ピ
    ンチロール駆動モータの電流値が設定値iを中心とする
    i±Δiの範囲に整定するまで、ギア機構によりロール
    を移動させてギャップ調整を行うことを特徴とするスト
    リップの巻取方法。
JP24927099A 1999-09-02 1999-09-02 ストリップの巻取方法 Expired - Fee Related JP4331833B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24927099A JP4331833B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 ストリップの巻取方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24927099A JP4331833B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 ストリップの巻取方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005379452A Division JP2006130568A (ja) 2005-12-28 2005-12-28 ストリップの巻取り時のロールギャップ調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001071026A true JP2001071026A (ja) 2001-03-21
JP4331833B2 JP4331833B2 (ja) 2009-09-16

Family

ID=17190480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24927099A Expired - Fee Related JP4331833B2 (ja) 1999-09-02 1999-09-02 ストリップの巻取方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4331833B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733353B1 (ko) * 2001-04-30 2007-06-28 주식회사 포스코 디밴드 코일링 설비의 상부 코일링 갭 조정장치
CN104043680A (zh) * 2013-03-11 2014-09-17 宝山钢铁股份有限公司 一种卷取机助卷辊的辊缝设定方法
KR101946484B1 (ko) 2017-12-01 2019-02-11 주식회사 포스코 스트립 권취 시스템 및 그 방법
JP2020151739A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 日本製鉄株式会社 熱延コイルの製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733353B1 (ko) * 2001-04-30 2007-06-28 주식회사 포스코 디밴드 코일링 설비의 상부 코일링 갭 조정장치
CN104043680A (zh) * 2013-03-11 2014-09-17 宝山钢铁股份有限公司 一种卷取机助卷辊的辊缝设定方法
CN104043680B (zh) * 2013-03-11 2016-06-01 宝山钢铁股份有限公司 一种卷取机助卷辊的辊缝设定方法
KR101946484B1 (ko) 2017-12-01 2019-02-11 주식회사 포스코 스트립 권취 시스템 및 그 방법
JP2020151739A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 日本製鉄株式会社 熱延コイルの製造方法
JP7180477B2 (ja) 2019-03-19 2022-11-30 日本製鉄株式会社 熱延コイルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4331833B2 (ja) 2009-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940010444B1 (ko) 연속주조 스트립의 압연장치와 압연방법
US4757952A (en) Method and device for winding together individual articles of a flexible material
JPH04345462A (ja) 巻成物の作製のための方法及び装置
JP2001071026A (ja) ストリップの巻取方法
JP2006130568A (ja) ストリップの巻取り時のロールギャップ調整方法
US20080251628A1 (en) Method in Reeling Up and a Reel-Up
KR101984372B1 (ko) 평탄화가 가능한 리코일러 장치
EP0502522A1 (en) Web winder for winding up web on core and method of and system for automatically wrapping leading end portion of web around core in winder
CN113911792A (zh) 一种内衬纸剥离分切设备
US4523364A (en) High speed production of multiple gauge strip
JPH10279148A (ja) 「ロール状シート材料のひだの除去方法」
JP2001071027A (ja) 連続化ストリップの巻取方法
US8322645B2 (en) Machine and winding process for the storage of flat elements
US4916989A (en) Strip tensioning system for a strip peeling machine
JP2001150021A (ja) 金属箔帯の巻取装置及び巻取方法
CN219832725U (zh) 一种卷绕设备
CN116618473B (zh) 一种不锈钢带用的矫直设备和方法
JPS6363519A (ja) ホツトランテ−ブル装置
JP3057128B2 (ja) 薄板処理設備
CN216272246U (zh) 一种内衬纸剥离分切设备
JP7302294B2 (ja) ブライドルロール、冷間圧延装置、及び冷間圧延方法
JPH05116815A (ja) ウエブを巻き取る巻取り機
JPH05228537A (ja) 巻取り機のサイドガイド装置
JPH08132138A (ja) スリッティングラインにおける矯正用テンション装置
JP3033626B2 (ja) 金属条スリッタにおける金属条のガイド装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090619

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4331833

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees