JP2001066885A - 現像剤量規制手段、現像装置及びこの現像装置を備えるプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents

現像剤量規制手段、現像装置及びこの現像装置を備えるプロセスカートリッジ並びに画像形成装置

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JP2001066885A
JP2001066885A JP24500099A JP24500099A JP2001066885A JP 2001066885 A JP2001066885 A JP 2001066885A JP 24500099 A JP24500099 A JP 24500099A JP 24500099 A JP24500099 A JP 24500099A JP 2001066885 A JP2001066885 A JP 2001066885A
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JP24500099A
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English (en)
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Masanobu Saito
雅信 斉藤
Masaru Sunahara
賢 砂原
Satoru Motohashi
悟 本橋
Tatsuichi Tsukida
辰一 月田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、弾性シート部材と支持部材との間
からの接着剤のはみ出しを低減し、現像剤担持体に対す
る弾性シート部材の当接圧の現像剤担持体の軸線方向に
おける均一化を図ることができる現像剤量規制手段、現
像装置及びこの現像装置を備えるプロセスカートリッジ
並びに画像形成装置を提供する。 【解決手段】 現像スリーブ6周面と現像スリーブ6の
軸線方向に延びる線域で当接する当接部をもつシート状
の弾性ブレード10aと、弾性ブレード10aを支持す
る板金10bとを備え、弾性ブレード10aは板金10
bの上記軸線方向全域に亘って接着剤を介して板金10
bに固定されている現像ブレード部材10において、板
金10bの弾性ブレード10aとの接着面に上記軸線方
向に延びる溝10dを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像剤を担持する
外周面を有し軸線まわりに回転可能な現像剤担持体の表
面の現像剤量を所定量に規制するための現像剤量規制手
段、現像装置及びこの現像装置を備えるプロセスカート
リッジ並びに画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザービームプリンタや複写機等の画
像形成装置に備えられる現像装置にあっては、粉体状の
現像剤を採用する現像装置が知られており、実用に供さ
れている。
【0003】かかる現像装置は、現像剤を担持する外周
面を有し軸線まわりに回転可能な現像剤担持体を備え、
該現像剤担持体が、現像剤を収容する現像容器から供給
された現像剤を担持するようになっている。
【0004】又、かかる現像装置は、現像剤担持体の表
面の現像剤量を所定量に規制するための現像剤量規制手
段を備え、現像剤担持体上の現像剤が、現像剤量規制手
段に備えられた弾性シート部材たる現像ブレード部材に
よって所望の層厚(量)に規制されると共に所定の電荷
を付与され、潜像担持体と対向する現像領域へ現像剤担
持体の回転に伴い移動し、潜像担持体上の静電潜像を可
視化するようになっている。
【0005】このように、かかる現像装置にあっては、
現像剤担持体上の現像剤(以下、トナーという)を現像
ブレード部材で規制し現像処理を行う現像方法が採られ
ている。
【0006】現像ブレード部材を備える現像装置におけ
る現像方法について図7に基づき説明する。
【0007】かかる現像装置は、現像剤担持体である現
像スリーブ6を備えており、現像スリーブ6の上方に
は、現像ブレード部材41が当接している。現像ブレー
ド部材41は、例えばウレタンの弾性ブレード41a
が、一端が板金41bに固定され他端が自由端をなし現
像スリーブ6に対して当接している。
【0008】現像スリーブ6上のトナーは、弾性ブレー
ド41a当接位置で適当量に規制され、更に、現像スリ
ーブ6と弾性ブレード41aとの間で摺擦されて摩擦帯
電し、適当な電荷を与えられて現像領域へと搬送され
る。現像スリーブ6は、現像領域において、潜像担持体
である感光体1と300μm程度の間隔を隔てて保持さ
れており、交流と直流が重畳された現像バイアスが高圧
電源(図示せず)より印加されている。この交流バイア
スの電位変化に従い、上記トナーは、あたかもジャンプ
し続けているかのように、現像スリーブ6と感光体の間
を往復しながら、感光体上の静電潜像が現像されること
となる。
【0009】尚、弾性ブレード41aとこれを支持する
板金41bを両面テープで接着にすると、長期放置等で
板金41bから弾性ブレード41aが剥がれしまうた
め、ホットメルト型の接着剤41c等で、確実に接着し
ていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の現像装置において、画像濃度が現像剤担持体の長手
方向(軸線方向)でムラになる現象(以下、濃度ムラと
いう)が発生する虞があった。
【0011】かかる濃度ムラが発生する弾性ブレード4
1aにおいては、圧力が上記長手方向で不均一となって
おり、この圧力ムラは弾性ブレード41aと板金41b
の接着状態の問題によるものであった。
【0012】この接着不良においては、図7に示7中、
符号Aは接着剤のはみ出し位置を示している。又、図8
は、このはみ出し位置Aにおける拡大断面図であり、図
8において、波線は通常の弾性ブレード配置を示してい
る。
【0013】一方、図8に実線で表した接着剤のはみ出
し位置Aに相当する弾性ブレードは、固まった接着剤に
より根本を板金と平行な方向に硬化させられており、曲
がりにくくなっているため、現像スリーブ6側に飛び出
ていた。
【0014】よって、接着剤がはみ出した位置Aだけ、
弾性ブレード41aの当接圧が上がるため、現像スリー
ブ6上のトナーのコート量が不均一となり、濃度ムラを
発生させていた。
【0015】このように、弾性ブレードと板金との間か
ら接着剤がはみ出すと、はみ出した位置で弾性ブレード
の根本が硬化して、長手方向に弾性ブレードの波打ちが
生じ濃度ムラとなる。
【0016】よって、接着剤の粘土を管理したり、塗布
量の長手均一化、又は、接着力を落とさない範囲で塗布
量を制限して、なるべくはみ出さないようにする工程を
管理する必要があった。
【0017】接着剤の量を均一化させるため、テープ状
の接着剤を板金に乗せ、弾性ブレードを接着させる等の
方法も考案されているが、ホットメルト接着の場合は接
着剤テープを挟んだ後、加熱溶融させるため、溶融させ
過ぎると、接着剤がはみ出ることがあり、接着設備の温
度を慎重に管理する必要があった。
【0018】そこで、本発明は、弾性シート部材と支持
部材との間からの接着剤のはみ出しを低減し、現像剤担
持体に対する弾性シート部材の当接圧の現像剤担持体の
軸線方向における均一化を図ることができる現像剤量規
制手段、現像装置及びこの現像装置を備えるプロセスカ
ートリッジ並びに画像形成装置の提供を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、現像剤を担持する外周面を有し軸線まわりに回転
可能な現像剤担持体の表面の現像剤量を所定量に規制す
るための現像剤量規制手段であって、現像剤担持体周面
と現像剤担持体の軸線方向に延びる線域で当接する当接
部をもつシート状の弾性シート部材と、弾性シート部材
を支持する支持部材とを備え、弾性シート部材は支持部
材の上記軸線方向全域に亘って接着剤を介して支持部材
に固定されている現像剤量規制手段において、弾性シー
ト部材及び支持部材は、弾性シート部材及び支持部材の
少なくとも一方の接着面に上記軸線方向に延びる溝が形
成されているという第一の発明によって達成される。
【0020】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、弾性シート部材を支持部材に接着するた
めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であるという第二
の発明によっても達成される。
【0021】更に、本出願によれば、上記目的は、潜像
を担持する潜像担持体に現像剤を付与することにより該
潜像を現像剤像として可視化する現像装置であって、潜
像担持体に対向して配設される現像剤担持体と、第一の
発明の現像剤量規制手段とを備えるという第三の発明に
よっても達成される。
【0022】又、本出願によれば、上記目的は、第三の
発明において、弾性シート部材を支持部材に接着するた
めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であるという第四
の発明によっても達成される。
【0023】更に、本出願によれば、上記目的は、少な
くとも現像装置と潜像を担持する潜像担持体とを保持
し、これらを画像形成装置本体に対して着脱自在なプロ
セスカートリッジであって、第三の発明の現像装置を備
えるという第五の発明によっても達成される。。
【0024】又、本出願によれば、上記目的は、第五の
発明において、弾性シート部材を支持部材に接着するた
めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であるという第六
の発明によっても達成される。
【0025】更に、本出願によれば、上記目的は、一連
の画像形成プロセスによって形成された画像を記録媒体
に記録する画像形成装置であって、第三の発明の現像装
置、又は、第五の発明のプロセスカートリッジを備える
という第七の発明によっても達成される。
【0026】又、本出願によれば、上記目的は、第七の
発明において、弾性シート部材を支持部材に接着するた
めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であるという第八
の発明によっても達成される。
【0027】即ち、本出願にかかる第一の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容される。
【0028】又、本出願にかかる第二の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に
塗布されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の
余分な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なく
とも一方の接着面に形成された溝に収容される。
【0029】更に、本出願にかかる第三の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容される。
【0030】又、本出願にかかる第四の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に
塗布されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の
余分な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なく
とも一方の接着面に形成された溝に収容される。
【0031】更に、本出願にかかる第五の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容される。
【0032】又、本出願にかかる第六の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に
塗布されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の
余分な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なく
とも一方の接着面に形成された溝に収容される。
【0033】更に、本出願にかかる第七の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容される。
【0034】又、本出願にかかる第八の発明にあって
は、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に
塗布されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の
余分な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なく
とも一方の接着面に形成された溝に収容される。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に関し
て、添付図面に基づき説明する。
【0036】(第一の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態にかかる画像形成装置について、図1乃至図4
に基づき説明する。
【0037】図1は、本実施形態にかかる画像形成装置
の一例たる、プロセスカートリッジ着脱方式を採用する
電子写真方式のレーザービームプリンタ(以下、プリン
タという)を示す概略構成図である。
【0038】かかるプリンタは、接地された円筒アルミ
ニウム基体の外周に有機光導電体層(OPC)からなる
感光体層を形成した有機感光体である回転ドラム型の潜
像担持体たる電子写真感光体(以下、OPC感光体とい
う)1を有している。
【0039】このOPC感光体1は、図1に示す矢印の
時計方向に所定のプロセススピード(周速度)、例えば
50mm/secで回転駆動される。
【0040】又、かかるプリンタは、このOPC感光体
1に接触させた接触帯電部材としての帯電ローラ2を有
しており、本実施形態では、帯電ローラ2はOPC感光
体1の回転駆動に伴い従動回転するようになっている。
【0041】OPC感光体1は、その回転過程で、高圧
電源(図示せず)より振動電圧(VAC+VDC)が印
加された帯電ローラ2により負極性・電位に一様に帯電
処理された後、その帯電処理面にレーザースキャナ(図
示せず)から出力される、目的の画像情報の時系列電器
デジタル画像信号に対応して変調されたレーザー5によ
る走査露光をうける。これにより、回転OPC感光体1
の表面に目的の画像情報に対応した静電潜像が形成され
ることとなる。
【0042】上記静電潜像は、現像装置3に備えられた
現像スリーブ6より負に帯電された現像剤たるトナーが
供給されてトナー像として反転現像される。現像スリー
ブ6には、高圧電源(図示せず)から所定の現像バイア
スが印加されるようになっている。
【0043】一方、記録媒体たる記録材Pが、給紙部
(図示せず)から転写ガイド7を通して、回転OPC感
光体1と転写ローラ8との間に形成される当接ニップ部
(転写部)へ、OPC感光体1面のトナー像とタイミン
グを合わせて給送され、該記録材Pの面にはOPC感光
体1上のトナー像が転写(転移)される。転写ローラ8
には、高圧電源から所定の転写バイアスが印加されて、
その転写バイアスによってトナー像が転写がなされるよ
うになっている。
【0044】転写部にてトナー像が転写された記録材P
は、OPC感光体1上から分離されて定着装置30へ導
入されて、トナー像の定着処理を受け、画像形成物(プ
リント)として出力される。
【0045】本実施形態にかかるプリンタでは、OPC
感光体1、接触帯電部材としての帯電ローラ2、現像装
置3、クリーニング装置9の4つのプロセス機器を包含
しプリンタ本体に対して着脱自在なプロセスカートリッ
ジ16としている。
【0046】このプロセスカートリッジ16は、感光体
1と、帯電ローラ2、現像装置3、クリーニング装置9
のうち少なくとも1つとを備えていれば良い。このプロ
セスカートリッジ16は、支持体14によってプリンタ
本体内で位置決めされている。
【0047】プロセスカートリッジ16は、レーザー光
が進入するスリット窓穴部と、感光体1の下面露出部に
対する開閉シャッター部(図示せず)とを有し、上記開
閉シャッター部は、プロセスカートリッジ16がプリン
タ本体から取り出された時は閉じ、装着状態時は開き状
態に保持される。又、プロセスカートリッジ16がプリ
ンタ本体に装着されると、プリンタ本体との機械的・電
気的にカップリングして、プリンタ本体側の駆動機構で
感光体1や現像装置3の現像スリーブ6等の駆動が可能
となり、又、プリンタ本体側の電源から、帯電ローラ2
や現像スリーブ6等への所定のバイアス印加が可能とな
る。
【0048】次に、本実施形態にかかる現像装置3につ
いて図2に基づき詳しく説明する。
【0049】現像装置3は、現像スリーブ6と、現像剤
量規制手段たる現像ブレード部材10とを有している。
【0050】現像スリーブ6は、直径16mm、肉厚1
mmのアルミニウムパイプからなっており、その表面は
導電性樹脂層が形成されており、矢印方向に回転可能と
なっている。この導電性樹脂層によって現像スリーブ6
の表面は粗面化されている。現像スリーブ6内には、マ
グネットロール11が固定配置されている。
【0051】トナーは、ネガ帯電性一成分磁性トナーで
あり、マグネットロール11の磁力によって現像スリー
ブ6上に担持され、現像スリーブ6の回転によって感光
体1との対向部である現像領域へと搬送されることとな
る。但し、現像領域へ搬送されるトナー量は、現像剤量
規制手段たる現像ブレード部材10によって規制される
ようになっている。
【0052】現像ブレード部材10は、弾性シート部材
たる弾性ブレード10aと、支持部材たる板金10bと
を有している。
【0053】ところで、本発明は、現像ブレード部材1
0において、弾性ブレード10aと板金10bとの間の
接着剤10cのはみ出しを抑える構成として、板金10
bに溝10dが形成されている。
【0054】本実施形態では、弾性ブレード10aはウ
レタンゴムであり、板金10bはジンコート銅板であ
る。
【0055】接着剤10cとしては、ホットメルト型接
着剤を用い、接着方法にあっては、先ず、図3(a)に
示すように、ホットメルトガン21で被接着物である弾
性ブレード10aに接着剤を塗布する。このとき、弾性
ブレード10aは、ワーク支持台22に固定されいる。
【0056】ワーク支持台22が長手方向にスムーズに
スライドすることにより、均一の厚みで接着剤10cを
塗布することができる。ここで、ワーク支持台22の移
動スピードが変動すると、接着剤の塗りムラが発生する
こととなる。又、ホットメルトガン21と弾性ブレード
10aとの距離が変動しても接着剤の塗りムラが発生す
る。
【0057】よって、ホットメルトガン21及びワーク
支持台22には、高精度な設備が要求される。
【0058】次に、図3(b)に示すように、弾性ブレ
ード10aと板金10bとの間のホットメルト型の接着
剤10cを仮接着させた状態で、加熱手段であるホット
プレス23で板金10b側から熱を加え、本接着をす
る。
【0059】接着剤10cは、弾性ブレード10aの上
面に仮接着させられている。
【0060】弾性ブレード10aは、固定台27上に乗
せられ、板金10bは、決め穴にはめられた状態で支持
台28に固定されている。
【0061】支持台28とホットプレス23は、矢印方
向に下降しながら加熱し、本接着が完了する。ホットメ
ルトガン21の塗工に使用する接着剤は、元々粘土か低
いため、ホットプレス23の加熱溶融ムラは少ない。よ
って、接着剤の量のムラが、接着剤のはみ出しに影響す
る。
【0062】本接着中、ホットメルト接着剤の動きを図
4で説明する。
【0063】接着剤10cに対し上方から対面して、密
着させられた板金10bには、溝10dが形成されてい
る。
【0064】溝10dは、板金10bの厚み2mmに対
して、深さ0.5mm、幅1.0mmの溝であり、長手
にわたって形成され、接着幅6.0mm内において、板
金10bのエッジより2.0〜3.0mmに位置してい
る。
【0065】ホットプレス23に溶融加圧されるにつれ
て、余分な接着剤10cは、矢印方向の溝10d内部に
移動する。接着剤10cの厚みは約100μmとなっ
た。
【0066】このように、ホットメルトガン21での塗
工量バラツキによって、接着剤の量が一部過剰になって
も、接着剤が溝10d内へ移動するため、弾性ブレード
10aと板金10bとの間のA位置からはみ出す接着剤
は低減される。
【0067】このように、板金10bに溝10dを形成
することで、弾性ブレード10aと板金10bとの間か
らの接着剤のはみ出しが軽減され、はみ出した位置での
弾性ブレードの根本の硬化が防止され、長手方向での弾
性ブレードの波打ちを抑えることができる。
【0068】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について図5に基づき説明する。尚、第一の実
施形態と同様の構成に関しては、同一符号を付し、その
説明を省略する。
【0069】本実施形態にあっては、弾性シート部材と
支持部材との接着方法においてテープ状のホットメルト
型の接着剤を使用しており、簡易な低精度の設備でも塗
布量を均一化できるメリットがある。これに加え、本発
明に基づき支持部材に溝を形成することによって、ホッ
トメルトプレスの長手の温度ムラによる溶融バラツキに
対し、接着剤のはみ出しを軽減させることができるよう
になっている。
【0070】本実施形態では、現像剤量規制手段たる現
像ブレード部材19において、弾性シート部材たる弾性
ブレード19aと支持部材たる板金19bとの間の接着
剤19cのはみ出しを抑える構成として、接着剤19c
をテープ状の接着剤とし、板金19bに溝19dが形成
されている。
【0071】接着剤19cとしては、ホットメルトの接
着剤を用いた。接着方法は、先ず、図5(a)に示すよ
うに、テープ状の接着剤19cを、被接着物である板金
19bに仮接着する。テープ状の接着剤19cは、コロ
26が矢印方向に回転することにより適度な圧で、接着
される。板金19bはワーク支持台24に固定されい
る。ワーク支持台24が長手方向にスムーズにスライド
し、板金19bと接着剤19cの仮接着が完了する。こ
こで、テープ状の接着剤19cは常温で粘土が高いた
め、板金19bに仮接着しても、溝19dに漏れること
はない。更にテープ状であるため、板金19bの微細な
凹凸に影響を受けることなく、均一な厚みの接着剤19
cの層を形成できる。
【0072】次に、図5(b)に示すように、弾性ブレ
ード19aと板金19bとの間のホットメルト接着剤1
9cを仮接着させた状態で、加熱手段であるホットプレ
ス23で板金19b側から熱を加え、本接着をする。こ
のとき、接着剤19cは、板金19bの下面に仮接着さ
れている。
【0073】弾性ブレード19aは、固定台27上に乗
せ、板金19bは、決め穴にはめられた状態で支持台2
8に固定されている。
【0074】支持台28とホットプレス23は、矢印方
向に下降しながら加熱し、本接着が完了する。テープ状
の接着剤は、元々粘土か高いため、ホットプレス23の
加熱溶融ムラの影響を受けやすい。よって、ホットプレ
ス23の長手温調ムラが、接着剤のはみ出しに影響す
る。
【0075】本接着中、ホットメルト接着剤の動きは、
図4に示した第一の実施形態と同様に、溶融加圧される
につれて、余分な接着剤が、矢印方向の溝内部に移動す
る。
【0076】従って、ホットプレス23での温調バラツ
キによって、接着剤の溶融が一部過剰になっても、弾性
ブレード19aと板金19bとの間のA位置からはみ出
す接着剤は低減される。
【0077】このように、板金19bに溝19dを形成
することで、弾性ブレード19aと板金19bとの間か
らの接着剤のはみ出しが軽減され、はみ出した位置での
弾性ブレードの根本の硬化が防止され、長手方向での弾
性ブレードの波打ちを抑えることができる。
【0078】尚、本実施形態では、ホットメルトの接着
剤を用いたが、これに限定されるものではない。
【0079】(第三の実施形態)次に、本発明の第三の
実施形態について説明する。尚、第一の実施形態と同様
の構成に関しては、同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0080】本実施形態にあっては、弾性シート部材側
の接着面に溝を形成しており、支持部材側の接着面に溝
を形成するよりも簡易に作成できるメリットがある。
【0081】本実施形態では、現像剤量規制手段たる現
像ブレード部材25において、弾性シート部材たる弾性
ブレード25aと支持部材たる板金25bとの間の接着
剤25cのはみ出しを抑える構成として、接着剤25c
をテープ状の接着剤とし、弾性ブレード25a側の接着
面に溝25dが形成されている。
【0082】接着剤25cとしては、ホットメルトの接
着剤を用い、接着方法にあっては、先ず、テープ状の接
着剤25cを、被接着物である板金25bに仮接着す
る。
【0083】次に、図5(a)に示すように、弾性ブレ
ード25aと板金25bとの間のホットメルト型の接着
剤25cを仮接着させた状態で、加熱手段であるホット
プレス23で板金19b側から熱を加え、本接着をす
る。
【0084】接着剤25cは、板金25bの下面に仮接
着されている。
【0085】弾性ブレード25aは、固定台27上に乗
せ、板金25bは、決め穴にはめられた状態で支持台2
8に固定されている。支持台28とホットプレス23
は、矢印方向に下降しながら加熱し、本接着が完了す
る。
【0086】本接着中、ホットメルト接着剤の動きを、
図6(b)に示す。
【0087】溶融加圧されるにつれて、余分な接着剤
が、矢印方向の溝内部に移動する。接着剤25cに対し
下方から対面して、密着させられた弾性ブレード25a
には、溝25dが形成されている。
【0088】弾性ブレード25aは、ウレタンゴムであ
り、型の内面に予めレール状の凸の設けることにより、
脱型後、凹の溝が長毛にわたって形成される。
【0089】溝25dは、ウレタンゴムの厚み1.2m
mに対して、深さ0.3mm、幅1.0mmの溝であ
り、接着幅6.0mm内において、板金25bのエッジ
より2.0〜3.0mmに位置する。
【0090】ホットプレス23に溶融加圧されるにつれ
て、余分な接着剤25cは矢印方向の溝25d内部に移
動する。接着剤25cの厚みは約100μmとなった。
【0091】このように、ホットプレス23での温調バ
ラツキによって、接着剤の溶融が一部過剰になっても、
弾性ブレード25aと板金25bの間のA位置からはみ
出す接着剤は低減した。
【0092】このように、弾性ブレード25aに溝25
dを形成することで、弾性ブレード25aと板金25b
との間からの接着剤のはみ出しが軽減され、はみ出した
位置での弾性ブレードの根本の硬化が防止され、長手方
向に弾性ブレードの波打ちを抑えることができる。
【0093】尚、本実施形態では、ホットメルトの接着
剤を用いたが、これに限定されるものではない。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
一の発明によれば、弾性シート部材と支持部材との接着
剤による接着時に、弾性シート部材と支持部材との間の
余分な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なく
とも一方の接着面に形成された溝に収容されるようにな
っているので、弾性シート部材と支持部材との間からの
接着剤のはみ出しを低減し、現像剤担持体に対する弾性
シート部材の当接圧の現像剤担持体の軸線方向における
均一化を図ることができる。
【0095】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時に、
弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に塗布
されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の余分
な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも
一方の接着面に形成された溝に収容されるようになって
いるので、弾性シート部材と支持部材との間からの接着
剤のはみ出しを効果的に低減し、現像剤担持体に対する
弾性シート部材の当接圧の現像剤担持体の軸線方向にお
ける均一化を図ることができる。
【0096】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容されるようになっているの
で、弾性シート部材と支持部材との間からの接着剤のは
み出しを低減し、現像剤担持体に対する弾性シート部材
の当接圧の現像剤担持体の軸線方向における均一化を図
ることができる。
【0097】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時に、
弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に塗布
されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の余分
な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも
一方の接着面に形成された溝に収容されるようになって
いるので、弾性シート部材と支持部材との間からの接着
剤のはみ出しを効果的に低減し、現像剤担持体に対する
弾性シート部材の当接圧の現像剤担持体の軸線方向にお
ける均一化を図ることができる。
【0098】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容されるようになっているの
で、弾性シート部材と支持部材との間からの接着剤のは
み出しを低減し、現像剤担持体に対する弾性シート部材
の当接圧の現像剤担持体の軸線方向における均一化を図
ることができる。
【0099】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時に、
弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に塗布
されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の余分
な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも
一方の接着面に形成された溝に収容されるようになって
いるので、弾性シート部材と支持部材との間からの接着
剤のはみ出しを効果的に低減し、現像剤担持体に対する
弾性シート部材の当接圧の現像剤担持体の軸線方向にお
ける均一化を図ることができる。
【0100】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時
に、弾性シート部材と支持部材との間の余分な接着剤
が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも一方の接
着面に形成された溝に収容されるようになっているの
で、弾性シート部材と支持部材との間からの接着剤のは
み出しを低減し、現像剤担持体に対する弾性シート部材
の当接圧の現像剤担持体の軸線方向における均一化を図
ることができる。
【0101】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
弾性シート部材と支持部材との接着剤による接着時に、
弾性シート部材と支持部材との間に接着剤が均一に塗布
されると共に、弾性シート部材と支持部材との間の余分
な接着剤が、弾性シート部材及び支持部材の少なくとも
一方の接着面に形成された溝に収容されるようになって
いるので、弾性シート部材と支持部材との間からの接着
剤のはみ出しを効果的に低減し、現像剤担持体に対する
弾性シート部材の当接圧の現像剤担持体の軸線方向にお
ける均一化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
の一例を示す概略構成図である。
【図2】図1の画像形成装置に備えられた現像装置の概
略構成図を示す断面図である。
【図3】本発明の第一の実施形態にかかる現像剤量規制
手段に備えられた弾性シート部材と支持部材との接着方
法を説明するための図である。
【図4】図3に示す弾性シート部材と支持部材との接着
方法の流れを説明するための図である。
【図5】本発明の第二の実施形態にかかる現像剤量規制
手段に備えられた弾性シート部材と支持部材との接着方
法を説明するための図である。
【図6】本発明の第三の実施形態にかかる現像剤量規制
手段に備えられた弾性シート部材と支持部材との接着方
法を説明するための図である。
【図7】従来の現像装置の概略構成図である。
【図8】図7の現像装置に備えられた現像剤量規制手段
の概略構成図である。
【符号の説明】
3 現像装置 6 現像スリーブ(現像剤担持体) 10 現像ブレード部材(現像剤量規制手段) 10a 弾性ブレード(弾性シート部材) 10b 板金(支持部材) 10c 接着剤 10d 溝 16 プロセスカートリッジ 19 現像ブレード部材(現像剤量規制手段) 19a 弾性ブレード(弾性シート部材) 19b 板金(支持部材) 19c 接着剤 19d 溝 25 現像ブレード部材(現像剤量規制手段) 25a 弾性ブレード(弾性シート部材) 25b 板金(支持部材) 25c 接着剤 25d 溝 30 定着装置 P 記録材(記録媒体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本橋 悟 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 月田 辰一 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H071 BA04 BA13 DA06 DA08 DA13 DA15 2H077 AD06 AD13 AD17 AD23 AD35 BA09 EA13 FA00 FA13 FA22 GA17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を担持する外周面を有し軸線まわ
    りに回転可能な現像剤担持体の表面の現像剤量を所定量
    に規制するための現像剤量規制手段であって、現像剤担
    持体周面と現像剤担持体の軸線方向に延びる線域で当接
    する当接部をもつシート状の弾性シート部材と、弾性シ
    ート部材を支持する支持部材とを備え、弾性シート部材
    は支持部材の上記軸線方向全域に亘って接着剤を介して
    支持部材に固定されている現像剤量規制手段において、
    弾性シート部材及び支持部材は、弾性シート部材及び支
    持部材の少なくとも一方の接着面に上記軸線方向に延び
    る溝が形成されていることを特徴とする現像剤量規制手
    段。
  2. 【請求項2】 弾性シート部材を支持部材に接着するた
    めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であることとする
    請求項1に記載の現像剤量規制手段。
  3. 【請求項3】 潜像を担持する潜像担持体に現像剤を付
    与することにより該潜像を現像剤像として可視化する現
    像装置であって、潜像担持体に対向して配設される現像
    剤担持体と、請求項1に記載の現像剤量規制手段とを備
    えることを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 弾性シート部材を支持部材に接着するた
    めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であることとする
    請求項3に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも現像装置と潜像を担持する潜
    像担持体とを保持し、これらを画像形成装置本体に対し
    て着脱自在なプロセスカートリッジであって、請求項3
    に記載の現像装置を備えることを特徴とするプロセスカ
    ートリッジ。
  6. 【請求項6】 弾性シート部材を支持部材に接着するた
    めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であることとする
    請求項5に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 一連の画像形成プロセスによって形成さ
    れた画像を記録媒体に記録する画像形成装置であって、
    請求項3に記載の現像装置、又は、請求項5に記載のプ
    ロセスカートリッジを備えることを特徴とする画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 弾性シート部材を支持部材に接着するた
    めの接着剤は、ホットメルト型接着剤であることとする
    請求項7に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017107030A (ja) * 2015-12-09 2017-06-15 コニカミノルタ株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置
JP2019095602A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 キヤノン株式会社 現像装置
CN111580362A (zh) * 2019-02-19 2020-08-25 京瓷办公信息***株式会社 显影装置和图像形成装置

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JP7009178B2 (ja) 2017-11-22 2022-01-25 キヤノン株式会社 現像装置
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